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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: ニュース

 

多様化するサービス!ペット飼育に関する5,000人アンケート結果【ニュース】

  私たち人間にとって、パートナーとして欠かせない存在になってきたワンちゃん・ネコちゃん。 その関わり方や取り巻く環境は、時代によって大きく変化してきたともいえます。 近年、かつてはあまり一般的でなかった保険や介護・医療サービス、亡くなった後の葬儀・供養に関するサービスなどが充実化してきたことなどは、その代表的な現象のひとつと言えるでしょう。 現在、日本のワンちゃん・ネコちゃんに対する人々の意識や、接し方の実態はどのようになってきているのでしょうか。 今回は、全国47都道府県に在住する20~69歳の男女5,000人を対象に行われた「ペットに関する調査(2022年)」を紹介します。   今は難しいものの、また一緒に暮らしたいと感じる人が多数 まず、ワンちゃん・ネコちゃんなどの飼育状況を尋ねたところ、現在「飼っている」とした人は23%、「過去に飼っていたが、現在は飼っていない」人が28%、「飼ったことがない」という未経験者は49%でした。 全体の51%と、約半数の人がワンちゃんやネコちゃんなどの飼い主さんになったことがある、または現在一緒に暮らしていることが分かりました。     今現在、ワンちゃんやネコちゃんなどを飼っていない飼い主さんに、今後お迎えしてみたいかどうかを尋ねたところ「飼いたい」人が11%、「どちらかというと飼いたい」人が20%で、31%の人にある程度以上の積極的な意向があると分かりました。 また過去に一緒に暮らしていたことがある、飼い主さんになった経験のある人に絞ると「飼いたい」人が21%、「どちらかというと飼いたい」人が31%に増加し、合計約51%の人が再び「飼いたい」、また一緒に暮らしたいと考えていました。   病院やフードへのこだわりは基本、これからの利用意向はお墓や供養が高め   現時点でワンちゃん・ネコちゃんたちの飼い主さんとなっている人を対象に、利用しているサービスとこれから利用したいサービス、利用予定のサービスについて尋ねました。 利用しているサービスでは、「通院先病院」が53%で最も多く、次いで「健康を考えたペットフード」の46%となっています。 基本的な健康維持にかかる病院やフードは大切なものであり、こだわりをもって利用されている飼い主さんも多いのでしょう。 また3位には「トリミング・美容関係」も31%と、3割を超える利用がありました。 4位には「ペット保険(入院・通院・手術など)」が24%でランクインしています。 以下は「ペットホテル・預かりサービス」が16%、「IoTツール」で11%などとなりました。 一方、今は利用していないけれど、今後利用したい・利用予定であるとの回答率でみると「墓・供養」が35%で最も高く、次いで「留守番見守りカメラ・自動餌やりなどのIoTツール」と「ペットホテル・預かりサービス」が21%、「健康を考えたペットフード」と「ペット保険」が20%と続きました。 ワンちゃん・ネコちゃんは単なるペットではなく、より家族の一員であるという意識が高まり、人間のようなお墓や供養のサービスを求める傾向も強くなっているようです。…

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すすむペットの高齢化!健康管理はできている?【ニュース】

  大切な家族の一員である愛犬・愛猫には、健やかに長生きしてほしいですよね。 ペット達が健康に過ごすには、飼い主さんの意識が必要不可欠となってきます。 今回は133人の飼い主さんに、どれくらいの方がシニア期のペットと暮らし、またどういった健康管理に気を配っているのかを調査した結果をご紹介します。   近年ではペットの高齢化が進む   調査によると、ペットのシニア期(7歳以上)の比率は、ワンちゃんが56%、ネコちゃんが44%となっています。 飼い主さんと暮らしている約半数のワンちゃん・ネコちゃんが、シニア期を迎えていますね。 平均寿命も2010年以来伸びてきているため、今後もペットのワンちゃん・ネコちゃんの高齢化は進んでいくと考えられます。   9割以上の人が健康のための取り組みを行っている   「ペットの健康に対して何か取り組みをしていますか?」という質問では、「はい」との回答が93%という結果になりました。 9割以上の人が大切なワンちゃん・ネコちゃんのために何かしらの取り組みをしているようです。 具体的な取り組み内容としては、「ペットフードを変えた」が29.7%、「健康診断を定期的に受診している」が27.0%でした。 病気の早期発見のためにも健康診断は欠かせませんね。 また、ペットフードを変えるという方法であれば手軽に行えるため、何か健康への取り組みを始めてみたい人は、フードの栄養価を見直してみても良いかもしれません。   健康への取り組みは1年以内に始めた人が約6割   「いつ頃から健康に対する取り組みを行っていますか?」という質問では、「直近1年以内」と回答した人が約60%という結果になりました。 半分以上の人が、最近になってから健康に対する取り組みを始めています。 愛犬・愛猫がシニア期を迎えたタイミングで、健康を意識するようになった飼い主さんも多いのではないでしょうか。 シニア期でなくとも、健康意識を持つのが早ければ早いほど良いですよね。…

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約8割が歯周病と予備軍!?犬猫がかかりやすい歯の病気とは【ニュース】

  人と同じように、ワンちゃん・ネコちゃんも生きるために食事が欠かせません。 生き物にとって「食べる」ということは栄養を体に摂り入れ、体を成長させたり働きを維持することです。 その食生活を支えるためには、お口の健康維持が必要不可欠。 近年、犬猫のオーラルケアにも注目が集まり、ケア商品やサービスを目にする機会も多くなってきました。 とはいえ積極的なオーラルケアの重要性は知っていても、なかなか愛犬愛猫の協力が得られずに苦戦している飼い主さんも多いことでしょう。 ケアは大変ですが、怠ってしまうと重大な病気にかかってしまうこともあるのです。 今回は犬猫がかかりやすい歯の病気について、ペット保険会社がまとめた調査結果を紹介します。   最もかかりやすいのは「歯周病」   まず、どのような歯の病気にかかっているか、集計結果をランキングでご紹介します。 トップは全体の52.9%を占めた「歯周病」。 これに続くのは「歯肉炎」の17.9%で、「その他」は18.4%、以下「歯槽膿漏」が4.1%、「歯根・根尖膿瘍」は3.6%、「口内炎」が3.1%となっています。 「歯周病」が全体の半数超とワンちゃん・ネコちゃんに非常に多く、「歯肉炎」も約18%に見られました。 歯肉炎は歯周病の初期段階であり、歯茎が腫れるといった比較的軽度な炎症の状態です。 歯肉炎を放置すると、歯を支える骨にまで炎症が及び、歯周炎となってしまいます。 歯周病は、一般に歯肉炎と歯周炎の総称として用いられているため、歯肉炎も歯周病のうちと考えることもできます。 歯槽膿漏は、歯周病が最も進んだ病状で、最後には歯が抜け落ちてしまうものです。 よってこれらを合わせた、歯周病と歯周病予備軍では、全体の8割超が占められていることが分かります。 歯根・根尖膿瘍は、やや聞き慣れない疾患かもしれませんが、歯根と呼ばれる歯の根っこ部分、その先端にあたる根尖周辺に炎症が発生し、膿の袋ができた状態をいいます。 進行すると膿がたまり、それによって顔が腫れたり、膿が頬から出てきたりする場合もあります。 歯の周辺にあたる眼下や鼻などに穴が開き、外へ出てきてしまうケースもあるほか、歯の周辺にある骨を溶かし、下顎骨骨折を引き起こすこともあるなど、深刻な症状につながる怖い病気のひとつです。 口内炎は、免疫力の低下やウイルス・細菌などの感染症、歯周病などが関係して発生するといわれ、体調悪化のサインともなりますから、注意してみておきたい症状になるでしょう。 治療には歯石除去や抜歯を要するケースもあり、ワンちゃん・ネコちゃんの場合では、口内炎も歯の病気として扱われています。…

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かかりつけ医はいる?飼い主さんが思ういい動物病院の条件とは【ニュース】

  年に一度は、定期健診や狂犬病予防注射、ワクチン接種などのために、ペットを連れて動物病院を訪れる飼い主さんも多いかと思います。 トリミングサロンやペットフードの販売が併設されている動物病院であれば日常的に通っている方もいるかもしれません。 日々の予防からいざという時まで、頼れる動物病院の存在は必要不可欠ですね。 今回は、愛犬・愛猫と獣医さん、飼い主さんの関係について行われた最新のアンケート結果を紹介します。   かかりつけ獣医がいる人は96%と大半   まず、かかりつけの獣医がいるかどうか尋ねたところ、「はい」とした飼い主さんが96%、「いいえ」はわずか4%で、ほとんどの飼い主さんがかかりつけ医の必要性を認識し、ここと決めた動物病院・獣医を持っていることが分かりました。     続いて、ワンちゃん・ネコちゃんの飼い主さんにとって、どのような獣医さん、どのような動物病院が「いい」と言えるものなのか、調査しました。 すると最多回答は「近所にある、交通の便が良い」と「触診や聴診などきちんと診察してくれる」の2つで、同率の67%でした。 やはりかかりつけ医には、気軽に相談できる、必要な時にすぐ頼れるという通いやすさなどの利便性と、診療の確かさ、丁寧さが強く求められると判明しました。 3位には「飼い主の話をきちんと聞いてくれる」の64%、4位は「動物に愛情をもって接してくれる」と「説明が分かりやすい」の61%、6位が「検査や施術の説明をしてくれる」の56%がランクインしています。 以下、「飼い主を安心させてくれる」と「治療方法の選択を相談してくれる」の45%、「診療費の説明をしてくれる」の35%、「夜間・休日に対応してくれる」の33%などと続きました。 上位に入った項目としては、ワンちゃん・ネコちゃんのことを大切に扱ってくれる、理解してくれる、飼い主さんへの説明も丁寧であるなど、対応の良さに重きがあることが特徴的でした。 医療技術や専門性の高さよりも、まずかかりつけ医には、なんでも気軽に相談できる雰囲気や環境、ワンちゃん・ネコちゃんも飼い主さんも、皆で安心してかかることができるような要素が必要とされているようです。   いい獣医を探す情報源は「知人・友人」がトップ   飼い主さんは理想の獣医さんに出会うため、どういった情報源を用いているのでしょうか。 情報源を尋ねたところ、「知人・友人」が39%で最も多く、2位が僅差で「動物病院に通って自分で判断」の38%という結果になりました。 飼い主さん同士で日頃から情報交換をしている親しい友人や、身近な知人の意見は信頼性が高いと感じられているのでしょう。 また、やはり大事な判断であるからこそ、自分の目で判断するという飼い主さんも多くいることが伺われました。…

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8割の飼い主さんが希望!愛犬と一緒に旅行に行きたい【ニュース】

  ワンちゃんと生活していると、なかなか旅行に行けないという飼い主さんは多いでしょう。 昨今はそうしたニーズに応え、ペット同伴で宿泊できる施設も増えてきており、実際に愛犬との旅行を楽しんだという声を聞くようになりました。 とはいえ、まだまだ対応施設は少なく、宿泊可能な場所が確保できても同伴旅行は難しいと感じる飼い主さんもいるでしょう。 今回は飼い主さんの旅行をめぐる意識と実態について、愛犬との旅行をとりあげた最新のアンケート調査結果を見ていきましょう。   愛犬同伴で旅行に行くのは65%   まず、愛犬同伴で旅行に行くかどうか尋ねたところ、「場合によって同伴で旅行する」という方が全体の40%で最も多く、「いつも同伴で旅行する」飼い主さんは25%、「同伴しないで旅行する」方が17%、そもそも「旅行しない」方が18%でした。 家族の一員として暮らしていても、やはりいつも同伴で旅行を楽しむというわけにはいかないケースが多いとみられます。 一方で、場合によるという飼い主さんを含めれば、65%の方は「愛犬同伴で旅行する」と回答しました。 ワンちゃんとの旅行も、かつてに比べ検討しやすくなっていることが背景にあるとみられます。   実際には叶わなくても一緒に旅行したい人は8割   続いて「旅行しない」とした飼い主さんと、愛犬と「同伴しないで旅行する」とした飼い主さんを対象に、愛犬同伴で旅行に行きたい意向がどの程度あるかを調べました。 すると愛犬同伴で旅行に「行きたい」が46%、「どちらかと言えば行きたい」も34%にのぼり、合計すると80%の方が実際には愛犬と旅行したいと考えていることが分かりました。 「どちらかと言えば行きたくない」、「行きたくない」という飼い主さんは、それぞれ2%とごく少数で、本心では一緒に旅行を楽しみたいという方が多数を占めています。     こうした希望を持ちつつも、なぜ叶わないのか、愛犬同伴で旅行をしない理由を複数回答可で答えてもらったところ、トップは「不慣れな場所に連れて行くのが不安」の40%でした。 2位は「愛犬の体調不良が心配」の35%、3位に「旅行先で周りに迷惑をかけるのが心配」という34%になっています。 以下、4位は「ペット対応の宿泊施設がない、少ない」の30%、5位に「滞在先の行動が制限される」の25%、6位は「移動距離の長さ」の24%、7位「交通手段が制限される」の22%、8位「旅費が高い」の15%となりました。 普段とは異なる環境に連れていくことになるため、ワンちゃんの心身に与える影響や、急な体調不良を心配される飼い主さんが多いようです。 また、やはり宿泊施設や観光先、移動方法における対応状況の不十分さがあり、諦めざるを得ないと考えている方も少なくありませんでした。…

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飼い主さんは広さを重視!ペットと住まいに関するアンケート【ニュース】

  大切な家族であるペットと暮らすのであれば、快適な住環境を用意してあげたいですよね。 健康管理のしやすさや安全性などに配慮することはもちろんのこと、その習性や行動をきちんと理解し、伸び伸び生活できるような工夫も取り入れたいところです。 飼い主さんにとって、人もペットも一緒に暮らしやすい住まい選びとなると、自分だけ・人間だけの時とはまた違った視点での物件探しになるかと思います。 今回はワンちゃん・ネコちゃん・小動物などと暮らす飼い主さんが、どのようなポイントを重要視して住まい探しをしているのかのアンケート結果をご紹介します。   物件タイプは「持ち家戸建」派が多数   まず、居住している物件タイプを、それぞれの飼い主さんに尋ねました。 するとワンちゃんの場合、「持ち家戸建」が49.5%と約半数で最多、次いで「賃貸マンション・アパート」が29.5%、「持ち家マンション・アパート」は9.5%、「賃貸戸建」が7.5%、「その他」4.0%でした。 ネコちゃんの場合では、やはり「持ち家戸建」が45.5%と最多になり、「賃貸マンション・アパート」が26.4%、「持ち家マンション・アパート」は12.4%、「賃貸戸建」が3.3%、「その他」が12.4%となっていました。 ちなみに魚を飼っている人では、「持ち家戸建」が44.7%、「賃貸マンション・アパート」はワンちゃん・ネコちゃん飼育者より多い34.2%、「持ち家マンション・アパート」は5.3%と少なく、これに対し「賃貸戸建」が10.5%とやや多め、「その他」が5.3%でした。 小動物の飼い主さんでは、「賃貸マンション・アパート」が43.2%で最も多く、次いで「持ち家戸建」の29.7%でした。 「持ち家マンション・アパート」も18.9%で高く、「賃貸戸建」は5.4%、「その他」が2.7%となっています。 鳥の飼い主さんは、「持ち家戸建」が39.3%で、「賃貸マンション・アパート」は28.6%、「持ち家マンション・アパート」が25.0%と全体の4分の1で、他の動物の飼い主さんに比べて非常に多く、「賃貸戸建」は0.0%、「その他」が7.1%でした。 爬虫類の飼い主さんは、「持ち家戸建」が53.6%で半数を超えて最も多く、次いで「賃貸マンション・アパート」の32.1%、「賃貸戸建」が3.6%、「その他」は10.7%でした。 「持ち家マンション・アパート」の方は0.0%となっています。 一緒に暮らすペットが何であるかにより、居住物件タイプの傾向にも、かなり違いがあることが分かりました。   物件選びは広さと部屋数重視   住まい探しにおいて、とくに重視した物件の条件は何か複数回答可で選択してもらいました。 ワンちゃんの飼い主さんでは「広さ」が44.5%で最も多く、2位は「部屋数」の35.0%、3位に「日当たり」の32.5%、4位が「近くにペットの散歩コースがあるか」の21.0%、5位は「近くに動物病院があるか」の20.5%となっていました。 ネコちゃんの飼い主さんでも、トップは「広さ」で45.9%、2位が「部屋数」の32.2%、3位も「日当たり」の31.4%と、トップ3はワンちゃんと同じになりましたが、4位になると「床の素材」の22.3%になり、5位は「通気性」の18.2%でした。 散歩が欠かせないワンちゃんと、室内生活が基本で爪の問題などがあるネコちゃんとの違いが、4位・5位の結果の違いにつながったと考えられるでしょう。…

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犬友や散歩仲間がいる?ワンちゃんをきっかけに広がる交友関係とは【ニュース】

  愛犬との散歩中、同じくワンちゃん連れの人と立ち話をした経験がある人は多いのではないでしょうか? ワンちゃんを通して、知人・友人ができることは珍しいことではありません。 最近ではワンちゃんをきっかけに仲良くなる人を「犬友」と呼ぶことも。 犬友がいることで、毎日のお散歩が楽しみになったり、一緒におでかけしたりと楽しいことづくめですよね。 そこで今回は「ワンちゃんが人間同士のコミュニケーションのきっかけになることはあるのか」についての調査結果を紹介します。   ペット繋がりで知人・友人ができた人は48.5%   まず「ペット繋がりで知人・友人ができたことはありますか?」という質問では、「ない」との回答が51.5%で、「ある」との回答が48.5%という結果になりました。 ペットと暮らしている人のうち、約半分はペットがきっかけとなって交友関係が広がった経験があるようです。 ペットで交友関係を持った人のコメントを見ていきましょう。 「犬を連れて散歩していると、知らない人でも気軽に声をかけ合えて、何度も重なるといつの間にか友達になっていた」 「ペットの散歩のときによく出会い、ペット同士が仲良くなると、自然とお互いに話すようになりました。ペットの名前を尋ねたり、(ペットが)何歳ですか?というようなお話から、他のことも話すようになりました」 「プードルを飼っており、散歩中に同じ犬種を連れた人との出会いがきっかけで、ほとんど毎朝立ち話をするようになり、朝の楽しみが増えました」 ワンちゃんがいるおかげで知らない人でも声をかけやすく、共通の話題で話に花が咲くようですね。   ペット繋がりで知人・友人ができたきっかけの多くは「散歩」   「ペット繋がりで知人・友人ができたきっかけ」について尋ねると、「散歩中に会った・話しかけられたこと」が一番多く32.5%で、「散歩ルートが同じで何度も会ったこと」との回答が23.4%、「家が近くで、お互いにペットを飼っており、話題になったこと」が17.5%となりました。 続いて「ペット同士がじゃれついたこと」「ペットが人にじゃれついた(じゃれついてきた)こと」も挙げられ、ワンちゃんの自発的な行動が飼い主さん同士の仲を深めてくれることもわかりました。 ワンちゃんがいることで、普段出会えないような、さまざまな人と「犬友」になることも不可能ではありません。 ワンちゃんに関する相談や情報交換はもちろん、世間話をして交流を深められるといいですね。   まとめ…

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嬉しい声かけだけじゃない!3割以上の飼い主が心ない言葉に傷ついた経験あり【ニュース】

  愛犬と散歩をしていて、知らない人から声をかけられた経験のある飼い主さんは多いでしょう。 反対にかわいいワンちゃんを見かけて思わず声をかけたことのある方もいるかもしれません。 見知らぬ他人同士では接点を持ちにくい現代ですが、ワンちゃんがいることで自然に会話が生まれやすくなります。 そうしたワンちゃんを介した人々との接触では、何気ない日常に思わぬ交流が生まれて嬉しい経験をしたという方がいる一方、心ない言葉をかけられて傷ついたという声も聞かれます。 飼い主さんたちのこうした交流に関するアンケート結果をまとめました。   嬉しい言葉をかけられた経験のある飼い主さんは約9割   まず、愛犬に対し、嬉しい言葉をかけられたことがあるかどうか尋ねたところ、「ある」とした飼い主さんが90.7%(272人)で、「ない」とした9.3%の飼い主さんを大きく上回りました。 ワンちゃんが大好きな人同士、意識せずとも嬉しくなるような言葉がけが生まれやすい状況があるのでしょう。 かけられて嬉しかった実際の言葉としては、以下のようなものが寄せられました。 「すごく楽しそうに散歩してる、大好きな飼い主さんとの散歩、良かったね」(女性/30代/柴犬10歳以上) 「後ろ足が弱くなり、思うように散歩が出来なくなったので犬用車椅子を購入して散歩をしている時「大切にしてもらって幸せだね」」(男性/60代/コーギー10歳以上) 「可愛いねえ」「幸せそうだねえ」(女性/30代/ポメ6歳) (動物病院の待合室で)「かっこいい」「大人しくてお利口さんだね」など(女性/50代/柴犬10歳以上) 散歩中に声をかけられる方が多いようですが、さまざまなシーンで可愛がっている愛犬のことを褒めてもらい、嬉しい経験をした飼い主さんが多数いました。 中には愛犬と似ていると言われた飼い主さんも、以下のような声を寄せていました。 「私と似てる訳ないじゃん!と思いながらも、愛犬と似てると言われるとなんだか凄く嬉しかったです」(女性/40代/トイプー10歳以上) 「社交辞令・お世辞半分と分かっていても嬉しくなります」(男性/60代/トイプー2歳) やはりワンちゃんへの褒め言葉は、飼い主さんの心を温かくさせるようです。   嬉しい言葉の一方、悲しい・心ない言葉も約3割が経験   続いて、愛犬に対し悲しい・心ない言葉をかけられたことがあるかどうか尋ねたところ、「ある」とした飼い主さんが31.3%(94人)にのぼりました。…

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シニア世代の約8割が愛犬愛猫らと暮らすことで生活が豊かに【ニュース 】

  生き物と暮らすことは、人の心身の健康に良い影響を与えると古くから考えられてきました。 近年の研究でも、別名「幸せホルモン」とも呼ばれるオキシトシンが活発に分泌されることが判明したり、子どもの健全な心身発達や、病気の患者さんの健康改善に効果的であることなどが報告されたりしています。 その愛らしさに癒やされることはもちろん、お世話をすることで生きがいが生まれたり、運動や社交が促されたりすることもプラスに働くのかもしれません。 そうした関連研究として、ワンちゃん・ネコちゃんと暮らすシニア層の生活の質に関する調査が行われ、このほど結果が公開されました。 今回はその内容を紹介します。   会話も増えて心にハリが生まれる   まず、ワンちゃん・ネコちゃんと暮らすことで、生活はどのように豊かになり、幸せを感じることがあるか尋ねたところ、「笑顔や会話が増える」が最も多い84.3%、2位は「心にハリが生まれる」の80.3%でした。 3位には「さみしい・孤独な気持ちにならなくなる」の78.5%が続いています。 以下、4位にワンちゃん・ネコちゃんが「自分の嬉しい時・悲しい時の気持ちに寄り添ってくれる」の71.9%、5位に「散歩や餌やりなどの習慣により、生活リズムが整う」の71.5%がランクインしました。 「家族との会話が増えたり喧嘩や不仲が解消される」の69.3%、「もっと長生きしたいと思うようになる」62.8%、ワンちゃん・ネコちゃんを「育てることを通じて、自分も成長を感じる」の60.6%なども高い回答率になっています。   愛犬愛猫の生活費は1ヵ月約4.36万円、メインは食費と医療費   続いて、ワンちゃん・ネコちゃんに1ヵ月当たりどの程度のお金を使っているか調査し、平均的な使い方を調べたところ、月の使用平均額は43,601円でした。 内訳では、「フード」が出費全体の25.0%(10,904円)を占めトップ、次いで「医療(動物病院)」費が23.5%(10,225円)でした。 毎日の基本となる食費と、健康を支える医療費でおよそ半分を占めています。 3位は「医療以外のケア(トリミングなど)」で全体出費の13.2%(5,756円)、4位が「衣服・装飾品(首輪や衣服など)」で9.8%(4,284円)、5位に「レジャー(旅行やドッグランなど)」の9.7%(4,214円)となりました。 以下は「保険」の7.5%、「その他」11.3%などとなっています。   QAL向上のコツはスキンシップと食事、運動   ワンちゃん・ネコちゃんとの生活の質(QAL:Quality…

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飼い主さんの働き方調査!「ペットと一緒の空間で働きたい」が7割【ニュース】

  愛するワンちゃん・ネコちゃんたちは、飼い主さんにとって大事な家族の一員です。 いわゆる「ペット」や、法的な「もの」としての枠には収まりきらない存在なのだという見解は、近年広く理解されるようになってきました。 しかし実際の社会生活でもそうした見方が定着しているか、その見方に基づく制度が整っているかというと、そうではないことを感じさせられる面も少なくないのが現実です。 そうした「家族」意識と、現実との狭間で、辛い思いをした経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで今回は、飼い主さんの職場環境をめぐる実態について探った調査結果を紹介します。   約7割が愛犬愛猫たちと離れて仕事をしている   仕事をしている時、自身がともに暮らすワンちゃん・ネコちゃんが同じ空間にいるかどうか尋ねたところ、「毎日いる」とした方は22%で、「たまにいる」が9%、「いない」が圧倒的に多く、69%を占めました。 長く一緒にいたいけれど、仕事のシーンでは常に離れざるを得ない状況にいる方がかなり多いとみられ、約7割がそばには「いない」と回答しています。 昨今は働き方が変わってきており、リモートワークを実施する企業が増えています。 しかし、事業内容や職種によってはリモートでは対応できないこともあるでしょう。 そういった場合でも、ペットと一緒に出勤できる企業はまだまだ少ないようです。   約7割が本当は一緒にいたいと熱望   続いて、仕事中も愛犬・愛猫と一緒にいたいと思うかどうか、職場環境にかかわらず回答してもらうと、「とても思う」方が68%と約7割を占め、最も多くなりました。 次いで「たまに思う」が20%、「病気など必要な時だけ一緒に居たいと思う」が10%という結果に。 一方で、「思わない」と回答した飼い主さんは、わずか3%にとどまっています。 愛犬愛猫の性格や生活習慣によっては、それぞれの時間を大切にすべき場合もあります。 ですが、やはり愛犬愛猫と同じ空間で過ごしたいという方がとても多く見られました。   そばに居られる安心が欲しい!  …

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毎日行くのは〇割!愛犬の散歩にまつわるアンケート【ニュース】

  ワンちゃんとの生活には、日々の散歩が欠かせません。 室内で暮らすワンちゃんにとって外を歩くことは運動はもちろん、気分転換やストレス解消にもなるでしょう。 さらに、さまざまな匂いや景色、音に触れることはワンちゃんに刺激を与えます。 そんな散歩を日課にしている飼い主さんも多いと思いますが、頻度や所要時間は家庭によって異なるようです。 そこで今回はワンちゃんと暮らす人を対象に行われた、ワンちゃんの散歩事情に関するアンケート結果を紹介します。 また、ワンちゃんのお留守番事情についても見ていきましょう。   半数以上が長時間のお留守番   仕事や日々の用事など、やむを得ない理由でワンちゃんをひとり留守番させることがありますよね。 そういった場合、皆さんはどのように留守番をしてもらっているのでしょうか。 「愛犬が1匹で過ごす時間は多い時で1日どのくらいありますか?」という質問をしたところ、「1時間未満」と回答した人が13.3%、「1~3時間未満」という回答が18.7%、「3~6時間未満」が28.2%、「6~10時間未満」が28.8%、「10~15時間未満」が7.6%、「15時間以上」が3.4%という結果になりました。 グラフを見ても分かるように、約7割の人が3時間以上愛犬だけで過ごさせる時間があるようです。 続いて「留守番時の愛犬の過ごし方」を訪ねたところ、「家の中で自由にしている」が63.1%、「ケージ、ハウスに入っている」が28.9%、「専用の部屋に入っている」が10.9%、「自宅の庭など屋外にいる」が8%、「その他」が0.5%という結果でした。 ワンちゃんだけでの留守番時には、室内で自由に過ごせるようにしている人が多いですね。 ですが、愛犬の年齢や体の状態、性格もさまざまなので、クレートなどのスペースの方が安心できるケースもあるでしょう。 愛犬によって安全に留守番してもらえる方法で過ごしてもらうのが一番ですね。   毎日散歩に行くのは7割以上   次に散歩事情についてのアンケート結果を見ていきましょう。 「散歩の頻度はどれくらいですか?」という質問では、「毎日行けていない」が28.9%、「1日1回」が30.3%、「1日2回」が33.2%、「1日3回」が6%、「1日4回」が1%、「1日5回以上」が0.6%という結果となりました。 毎日行けていない人が約3割いる反面、7割以上の人は毎日の散歩を日課にしています。 続いて「1回の散歩にかける時間は平均どのくらいですか?」と尋ねたところ、「10分未満」という回答が10.8%、「10~30分未満」が53.1%、「30~60分未満」が30.5%、「60~120分未満」が4.8%、「120~180分未満」が0.5%、「180分以上」が0.3%という結果でした。…

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鳴き声や糞尿問題!「お隣のペットに迷惑を感じたことがある」が7割【ニュース】

  大切なワンちゃん・ネコちゃんと暮らしていく中で、鳴き声やにおいといった問題に苦労する飼い主さんも多いでしょう。 しかし当然ながら感情を持つ生き物なので、いつでも人間の思い通りに行動させることはできません。 また、生活するうえで飼い主さんにとっては気にならないことでも、近隣住民の方からしたら迷惑や不快に感じられることもあります。 そこで今回は、隣人がペットを飼っている方を対象に行われた、ペットと近隣関係についての調査結果を紹介します。   7割が隣人のペットに迷惑を感じたことがある   「お隣さんのペットで迷惑はありますか?」という質問に対して、「ある」との回答が74%で、「ない」との回答が26%という結果になりました。 具体的にどんなことに対して感じたかを尋ねると以下のような回答がありました。 「夜中に鳴き声がうるさい」 「早朝の鳴き声がうるさい」 鳴き声や吠える声に対する不満が全体の4割を占め、大きな問題であることが分かります。 性格や生活環境で頻度は異なりますが、ワンちゃんもネコちゃんは自らの意思や感情を表すために鳴くものです。 まったく鳴かないようにするということはできませんが、彼らの気持ちを汲み取りながらもうまくしつけをする必要があるでしょう。 続いて、隣人がネコちゃんを飼っている人の場合にはこのような意見が寄せられました。 「隣の家のネコちゃんが、庭に入ってきて植物を荒らしていた」 室内外を自由に行き来しているネコちゃんの場合、屋外での行動を制限することができないため、近隣の敷地内に勝手に入ってしまい、迷惑をかけやすいようです。   隣人と良好な関係を築くには事前の配慮が大切   ペットの種類別に「隣人のペットの迷惑なこと」を尋ねた質問では、ワンちゃんとその他の動物に関しては夜中・早朝の鳴き声に迷惑を感じている人が多く見られました。 また、ネコちゃんに関しては敷地内に勝手に入ってくること、敷地内への糞尿に迷惑している人が多いという結果に。 室内飼育を徹底していない場合には、飼い主さんが気付かないところで迷惑をかけてしまうケースが多いようです。 一方、隣人がペットを飼っていても迷惑を感じていないと回答した人もいました。…

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