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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: ニュース

 

憧れの犬種だけれどお世話が大変?大型犬の飼い主さんにアンケート調査【ニュース】

  存在感の大きさや、温厚で優しい性格が魅力の大型犬。 小型犬に比べて金銭面や運動量、飼育スペースの問題などで迎えるハードルが高いイメージがありますよね。 そこで今回は現在大型のワンちゃんと暮らしている105人に聞いた、「大型犬に関する意識調査」の結果を紹介します。   アンケート回答者の半数以上がレトリバーを飼育   「飼育している大型犬の種類」を問う質問では、「ゴールデン・レトリバー」が38.1%、「ラブラドール・レトリバー」が19%、「雑種」が10.5%、「秋田犬」が10%、「シベリアン・ハスキー」と「ジャーマン・シェパード・ドッグ」が6%という結果になりました。 レトリバーのワンちゃんは強い人気があるようです。 「レトリバー」は「回収」という意味であり、もともと水鳥猟の狩猟犬として活躍してきました。 飼い主さんへの忠誠心が強く、フレンドリーな性格が人気の秘密かもしれません。   大型犬を迎えた理由は「昔からの夢」   続いて、「大型犬をお迎えした理由」についての質問です。 結果は「昔から飼うのが夢だったから」という回答が最多で41.9%、「かわいいと思ったから」が37.1%、「賢いから」が24.8%、「運命を感じたから」が12.4%、「性格が合うと思ったから」が7.6%、「保護したから」と「大型犬を飼いたかったから」が6.7%という流れに。 飼育のハードルが高いためか、大型犬と暮らすことへの憧れを持つ方が多いようですね。 また、大型犬が持つ愛らしさや賢さに魅力を感じる傾向も高いようです。   大型犬のお迎え方法はペットショップが約4割   「大型犬を迎え入れた方法を教えてください」という質問では、「ペットショップ」という回答が多く37%、次点で多かったのは「ブリーダー」「知人から」で共に27%という結果となりました。 ペットショップはショッピングモールなどにも出店しているため、気軽にワンちゃんを見ることができ、お迎えに繋がるケースも多いようです。 最近では保護団体や保健所を通じて保護犬をお迎えする選択肢も定着しつつありますね。  …

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犬飼いさんに聞いた!しつけ・虐待に関する意識調査【ニュース】

  みなさんは愛犬のしつけをどのようにしていますか? しつけ教室に通っている方や、本やネットで調べたり、動物病院・トリミングサロンなどで相談している方も多いと思います。 しつけが出来ていないと、他の人に迷惑をかけてしまったり、飼い主さんとのコミュニケーションが円滑にとれないといったことがあります。 また愛犬の安全や健康管理の観点からも正しいしつけは欠かせません。 しかし自分のしつけ方法が正しいものなのか虐待になっていないか等、不安に思う飼い主さんもいるかと思います。 今回は全国の愛犬と暮らしている飼い主さん350人に聞いた「ワンちゃんのしつけ・虐待」に関するアンケート結果をご紹介します。   しつけ方法の参考はインターネットサイトが多数   「愛犬のしつけで参考にした方法・媒介」を問う質問では、1位が「ペットに関するインターネットサイト(219人)」、2位が「しつけに関する本や雑誌(169人)」、3位が「知人・友人(85人)」、4位が「SNS(68人)」、5位が「インターネットの質問サイト(60人) 」という結果になりました。 インターネットを利用すれば、手軽にいろいろなことを知れるため大変便利です。 しかし中には信頼できる情報源とは言えないものもあります。 そのため専門家や獣医師さん、または書籍・信頼できるインターネットサイトなどから情報を得るようにしましょう。   愛犬を怒鳴ったことがある方が約半数   「愛犬の問題行動やダメなことを教えるしつけでしたことがある行為は?」という質問では、「怒鳴る(141人)」との回答が最も多く、「マズルを掴む(66人) 」「叩く・殴る・蹴る・投げるなど(42人) 」「仰向けにさせる(40人) 」「口に拳を入れる(24人) 」と続く結果になりました。 愛犬がダメな行動をした際に頭に血が上り、怒鳴ってしまったことがある方が多いことがわかりました。 また飼い主さんからは、以下のような回答が寄せられています。…

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悩んだ経験のある人は86%!ペットの健康に関するアンケート【ニュース】

  ペットも私たちと同じように、体の不調は突然起こります。 残念ながら飼い主さんがどんなに気を付けていたとしても、病気やケガを100%防ぐことはできません。 万が一愛犬・愛猫が体調を崩した場合、皆さんはどのように対処しますか? 今回はペットと暮らしている人300人に聞いた、ペットの健康に関する悩みの調査結果を紹介します。   約9割がペットの健康で悩んだ経験がある   「ペットの健康について悩んだことはありますか?」という質問では、「はい」が86%、「いいえ」が14%という結果になりました。 体調不良や痛みをなかなか伝えられないペットだからこそ、その健康について心配する飼い主さんは多いでしょう。 また、私たちよりも寿命が短いからこそ、できるだけ元気に過ごしてほしいものですね。   主な悩みは病気やケガ   「健康についてどのような悩みがありましたか?」という質問では、「病気やケガ」という回答がダントツに多く57%、次いで「ペットの運動量」と「体重管理」が11%、「経済的負担」が7%、「抜け毛」が6%という結果になりました。 体重管理やケアなど健康についての悩みの中でも、やはり病気やケガについて考える方は多いようです。 実際に診断を受けて悩むこともあれば、血統や年齢からこれからかかるかもしれない病気を懸念をすることもあるでしょう。 大切な我が子の体調について悩みは尽きませんね。 また、「ペットの運動量」と「体重管理」を見ても、運動と健康は紙一重なので悩む飼い主さんが多いようです。   解決策は「動物病院の受診」が大半   続いて「悩みを解決するために何をしましたか?」という質問には、「病院に連れていく」が59%、「インターネットで検索する」が16%、「薬やサプリなどを使う」と「家族・知人に相談する」が7%、「特に何もしていない」が6%、「本を読んで調べる」が4%という回答が並びました。 やはり、病気やケガの悩みについては専門的な知識を持つ獣医さんを頼る方が多いですね。 様子がいつもと違うと感じた際は、1人で抱えて悩むよりも動物病院を受診することをおすすめします。…

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シニアの犬猫飼い主さんに聞いた!高齢化で気付いた変化とは【ニュース】

  ワンちゃんやネコちゃんも加齢とともに、体や行動に変化が現れます。 私たちよりも速いスピードで年を重ねるため、先々のことを考え不安に思う飼い主さんは多いのではないでしょうか。 そこで今回は、7歳以上のワンちゃん・ネコちゃんと暮らすペットオーナー850名に聞いた、高齢化するペットのお悩みに関する調査結果を紹介します。   気になるのは、毛質の変化や排泄トラブル   まずはワンちゃんと暮らしている人を対象とした「高齢化に伴い、気になるようになったこと」の質問について見ていきましょう。 1位が「毛質の変化」、2位が「排泄時のトラブル」、3位が「ニオイ」という結果になりました。 日々の生活の中で気が付きやすい体や行動の変化が、上位を占めたようですね。     続いてネコちゃんと暮らしている人を対象とした同様の質問では、1位が「食事の嘔吐」、2位が「排泄時のトラブル」、3位が「抜け毛」という結果に。 食事の嘔吐は2位に大差をつけていることから、多くの高齢ネコちゃんに見られる問題のようですね。 ワンちゃんとネコちゃんでは、高齢化に伴って発生する悩みに若干の違いがあるようですが、排泄時のトラブルに悩まされている人はどちらにも多いことがわかりました。   いつもの場所でのトイレが困難に   続いて、ワンちゃんとネコちゃんの飼い主さんを対象に「排泄時のトラブルで気になること」を伺いました。 ワンちゃんとネコちゃん共に「所定の位置で排泄しなくなった」という回答が最も多く、次点で「尿切れが悪くトイレ以外でも撒き散らす」となりました。 回答結果を見ると、これまで問題なくできていたことでも、加齢に伴ってできなくなる場合があることが伺えます。 愛犬・愛猫がこれまでできていたことに失敗することが増え始めたら、高齢化によって体が衰え始めているのかもしれません。   匂いに変化が現れることも  …

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何を使って暖をとっている?犬猫の寒さ対策アンケート【ニュース】

  冬場は気温の低下で愛犬・愛猫が寒い思いをしていないか、心配になる飼い主さんも多いでしょう。 そこで今回は、ワンちゃん・ネコちゃんと暮らす飼い主さん300人に聞いた、ペットの寒さ対策に関するアンケート結果を紹介します。 一体どんな寒さ対策をしているのでしょうか。   寒がっているサインを見逃さないで   皆さんは愛犬・愛猫が寒さを感じている時のサインや行動を把握していますか? まずは「ペットが寒そうだと感じるのはいつ?」という質問に対する回答を見ていきましょう。 1位は「布団や毛布にもぐる(29%)」、2位に「震えている(23%)」、3位に「丸まって眠っている(18%)」という回答が並びました。 全体の約3割の子が、布団や毛布にもぐって暖をとっているようですね。 また、寒さ故に体を震わせてしまう子も多いようです。 毛布にもぐる姿も震える様子もかわいらしく見えるかもしれませんが、これらの行動が確認出来たら暖房をつけるなどの対策をしてあげましょう。   暖かい敷物や室温管理での対策が主流   続いて「寒さ対策で気をつけていることは何ですか?」という質問では、「ペットの居場所に暖かい敷物を敷く(45%)」と「室内を快適な温度に保つ(42%)」と回答した方が飛び抜けて多い結果になりました。 敷物を用意する対策は簡単にできるため、行っている方が多いのだと考えられます。 最近では、ペット向けに発熱素材や保温効果の高い素材で作られたベッドや毛布も販売されていますね。 布地の内側にすっぽりともぐれるものや、体を支えられる硬めのものなど形もさまざまなので、愛犬・愛猫の好みに合わせて選んであげてください。 また、2番目に多かったのは室内の温度管理でした。 暖房器具等を使用し、愛犬・愛猫が過ごしやすい空間を用意してあげることも大切です。 部屋全体が暖かければ、寒さで縮こまることなくいつも体を動かすことができますね。   冬の室温は22~23度設定が3割…

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2022年度ネコちゃんの名前ランキング!2文字の名前が圧倒的に人気?【ニュース】

  ネコちゃんを我が家に迎えた際、最初に贈るプレゼントが名前なのではないでしょうか。 愛猫と初めて出会った瞬間に名前が思い浮かんだり、見た目の特徴から名づけたり、名づけの本から調べたりなど、飼い主さんによって方法は様々でしょう。 しかし、可愛い名前がありすぎて決められない、、、と困ることもありますよね。 そこで今回は、ネコちゃんと暮らしている34,923人の飼い主さんを対象に集計された、愛猫の名前ランキングを紹介していきます。   男の子の名前1位は「レオ」   名前ランキング男の子部門では、「レオ」が頭数441でトップになりました。 ライオンや獅子を意味する「レオ」は、男の子の名前にピッタリですね。 同じネコ科であるライオンのように、強くたくましい子育ってほしい、そのような願いが込められているのではないでしょうか。 2位は頭数424で「ソラ」。 最近では人でも良く聞く名前ですね。 漢字では空、天、宙など、いろいろな表現ができるところも魅力的。 果てしなく続くソラのように、無限の可能性を持ってほしいという意味もありそうです。 3位は頭数299で「ムギ」となりました。 発音がとても可愛らしい名前で、思わず「ちゃん」付けで呼びたくなってしまいます。 実際に濁音(ガ行・ダ行・ザ行など)を含んでいる名前は、印象が強く残り、ネコちゃんにとって覚えやすくなると考えられることもあります。     4位は「フク」、5位は「コタロウ」6位は「コテツ」と古風ながらも可愛らしい名前が続きます。 次に7位「マル」、8位「トラ」、9位「マロン」、10位「テン」といった名前が見られました。   女の子の名前1位は「モモ」  …

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体格に合った名前が人気?大型犬の名前ランキング【ニュース】

  おっとりとした気質でありながら、存在感のある大型のワンちゃんたち。 時には警察犬や介助犬、セラピー犬などとして活躍し、私たち人間を助けてくれる存在でもあります。 そんな大型のワンちゃんは、どのような名前が人気なのでしょうか? 今回は、大型犬と暮らしている6,029人を対象に調査した、愛犬の名前ランキングを紹介します!   男の子のTOP3は「レオ」「ルーク」「ソラ」   男の子部門では、1位は「レオ」、2位「ルーク」、3位「ソラ」が上位に並びました。 1位の「レオ」はその名の通り、大きくて強いライオンに由来しています。 立派な首まわりの毛をもつ子や、オレンジカラーの子はライオンのイメージと重なりやすいようです。 2位の「ルーク」とはチェスの駒の一種。 かっこいい言葉の響きに、知的なイメージが重なりますね。 また、人気SF映画の主人公の名前でもあることも、ランクインした理由なのかもしれません。 3位の「ソラ」は、壮大で清らかな大空が想像されますね。 大型犬は気持ちが穏やかな子が多いと言われるので、そのイメージで名付けている飼い主さんは多いかもしれません。     以降は4位「レオン」、5位「カイ」、6位「ハル」、7位「コタロウ」、8位「リク」、9位「ジャック」、10位「バロン」と続きました。 全体を見ると洋風・和風の名前がバランスよくランクインしているようです。 洋風の名前は、ハリウッド映画で活躍するキャラクターを連想させますね。 和風の名前は体格の大きさや、柔らかいイメージをもつ言葉がもとになっているようです。   女の子のTOP3は「ハナ」「モモ」「サクラ」  …

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愛犬との旅行の頻度は?コロナ前と後での違いについて【ニュース】

  新型コロナウイルスによる外出制限によって、旅行やお出掛けそのものの機会が減った方も多いかと思います。 しかし近頃は、旅行支援や水際対策の大幅緩和などにより、旅行など外に出ることに高いハードルを感じにくくなっている方もいるかもしれません。 今回は、10年以上愛犬と暮らしている飼い主さん111人に聞いた、コロナ禍での愛犬との旅行に関する調査結果をご紹介します。   コロナ前は約半数がワンちゃんと旅行に行っていた コロナが始まる前のワンちゃんとの旅行頻度を問う「あなたはコロナ前に愛犬とどれぐらいの頻度で旅行に行っていましたか?(日帰り旅行/キャンプ等含む)」という質問では、「行っていた」「行っていない」が約半々ずつの結果になりました。 一緒に行っている人の回答の中では、「年2~3回」という回答が最も多く28%、次いで「年1回程度」が12.1%、年6回以上が5.6%、年4~5回程度3.7%という結果になりました。 とはいえ、ペット同伴の旅行は人だけで行く旅行よりも難易度が高く、行かない飼い主さんも半数いるようです。   今後の愛犬とのお出かけの予定は?   「2022年10月現在、国内旅行や海外の入国制限などが緩和されてきていますが、愛犬と一緒の旅行の予定はありますか?」という質問では、「ない」が48.1%、「考え中」が21.7%、「ある」が19.8%という結果となりました。 全国旅行支援や水際対策の大幅緩和が始まったとはいえ、コロナが完全に終息したわけではないため、旅行の予定を立てている人はまだまだ少ないようです。   愛犬との旅行は国内旅行を検討している人が大半   愛犬との旅行の予定があると回答した人向けに行われた「旅行の行き先を教えてください」という質問では、「国内の宿泊旅行」という回答が最も多く90.5%、次いで「国内の日帰り旅行」が52.4%、「海外旅行」が28.6%という結果となりました。 海外にワンちゃんを連れて行くのは難しいですが、国内旅行では日帰りよりも宿泊を選択する飼い主さんが多いことがわかりました。   ペット可の宿泊先はまだまだ少ない   愛犬との旅行はほとんど行かないと回答した人向けに行われた、愛犬との旅行に感じている課題を問う質問では「ペット可の宿泊先が少ない」という回答がダントツに多く64.2%という結果となりました。 宿泊先の少なさ以外の回答としては、「移動時のトイレ(41.5%)」や、「旅行先での行動制限(39.6%)」「排泄物の処理(37.7%)」などを不安視する声も多く集まりました。 コロナに関係なく、ペット同伴での旅行はハードルが高いと感じている人が多いようです。…

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ご長寿ワンちゃん増加!背景に食事へのこだわり【ニュース】

  ワンちゃんは私たち人間よりも寿命が短いため、飼い主さんは少しでも長く一緒にいたい、健康でいてほしいと願うものですよね。 その実現のため、多くの飼い主さんは愛犬の食事にこだわりを持っているのではないでしょうか。 近年はそうした愛犬家のニーズに応え、たくさんのメーカーがそれぞれの着眼点で生み出したドッグフードを販売しています。 今回は、ペットメディア「Petan」を運営する株式会社totonouが実施した、愛犬の食事に関するアンケート調査を紹介します。 現代のワンちゃんたちの食生活と、飼い主さんの意識について見ていきましょう。   優先順位は愛犬と人間どちらが先?   まず、ワンちゃんと一緒に生活する上で、人とワンちゃんとどちらを優先することが多いか尋ねました。 すると「絶対に人間」とした人が17.9%、「大体は人間」が27.7%で半数弱は人優先という結果でしたが、最も多い回答は「場合により判断」するとした41.5%でした。 「絶対に犬」という回答も3.5%にみられ、「大体は犬」とした人が10.2%となっています。   愛犬と同じ食事に関心があるのは約半数   自分自身や他の家族と一緒に生活している愛犬との食事について、同じにしたいと思うかどうかを尋ねてみました。 すると同じ食事を「絶対したい」という飼い主さんが6.8%、「できればしたい」が22.5%、「興味はある」が26.7%となりました。 同じ食事を望む飼い主さんはかなり多く、積極的にしたいと考える人が約3割、興味のある人まで含めると半数を超えていることが分かります。 一方、「犬と同じ食事をするなどという概念は全くない」とした人は16.0%と少数に留まりました。 人の食生活も豊かになった今日ですが、ワンちゃんの食生活はさらに進化し、家族の一員として良い食事をあげたいと考える飼い主さんが多くなっていることが伺われます。     続いて同じ食事をしたいと思う背景にどのような考えがあるか尋ねたところ、「犬は家族だから同じ食事内容が望ましい」という飼い主さんが29.8%、「犬が人間の食べ物を欲しがるから与えたい」人は34.8%にのぼりました。 さらにこれらを上回ったのは「できれば同じ食事をしたいが身体の構造が違うので、それぞれに合った食事をする方が優先」という回答で、38.1%の回答率になっています。 このほか、「犬用に配慮した手作りごはんを自分が食べてもいい」という回答が26.5%、「犬の身体に合わせて中身は変えるが、見た目だけでも近づけてあげたい」という人が13.4%にみられました。…

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多様化するサービス!ペット飼育に関する5,000人アンケート結果【ニュース】

  私たち人間にとって、パートナーとして欠かせない存在になってきたワンちゃん・ネコちゃん。 その関わり方や取り巻く環境は、時代によって大きく変化してきたともいえます。 近年、かつてはあまり一般的でなかった保険や介護・医療サービス、亡くなった後の葬儀・供養に関するサービスなどが充実化してきたことなどは、その代表的な現象のひとつと言えるでしょう。 現在、日本のワンちゃん・ネコちゃんに対する人々の意識や、接し方の実態はどのようになってきているのでしょうか。 今回は、全国47都道府県に在住する20~69歳の男女5,000人を対象に行われた「ペットに関する調査(2022年)」を紹介します。   今は難しいものの、また一緒に暮らしたいと感じる人が多数 まず、ワンちゃん・ネコちゃんなどの飼育状況を尋ねたところ、現在「飼っている」とした人は23%、「過去に飼っていたが、現在は飼っていない」人が28%、「飼ったことがない」という未経験者は49%でした。 全体の51%と、約半数の人がワンちゃんやネコちゃんなどの飼い主さんになったことがある、または現在一緒に暮らしていることが分かりました。     今現在、ワンちゃんやネコちゃんなどを飼っていない飼い主さんに、今後お迎えしてみたいかどうかを尋ねたところ「飼いたい」人が11%、「どちらかというと飼いたい」人が20%で、31%の人にある程度以上の積極的な意向があると分かりました。 また過去に一緒に暮らしていたことがある、飼い主さんになった経験のある人に絞ると「飼いたい」人が21%、「どちらかというと飼いたい」人が31%に増加し、合計約51%の人が再び「飼いたい」、また一緒に暮らしたいと考えていました。   病院やフードへのこだわりは基本、これからの利用意向はお墓や供養が高め   現時点でワンちゃん・ネコちゃんたちの飼い主さんとなっている人を対象に、利用しているサービスとこれから利用したいサービス、利用予定のサービスについて尋ねました。 利用しているサービスでは、「通院先病院」が53%で最も多く、次いで「健康を考えたペットフード」の46%となっています。 基本的な健康維持にかかる病院やフードは大切なものであり、こだわりをもって利用されている飼い主さんも多いのでしょう。 また3位には「トリミング・美容関係」も31%と、3割を超える利用がありました。 4位には「ペット保険(入院・通院・手術など)」が24%でランクインしています。 以下は「ペットホテル・預かりサービス」が16%、「IoTツール」で11%などとなりました。 一方、今は利用していないけれど、今後利用したい・利用予定であるとの回答率でみると「墓・供養」が35%で最も高く、次いで「留守番見守りカメラ・自動餌やりなどのIoTツール」と「ペットホテル・預かりサービス」が21%、「健康を考えたペットフード」と「ペット保険」が20%と続きました。 ワンちゃん・ネコちゃんは単なるペットではなく、より家族の一員であるという意識が高まり、人間のようなお墓や供養のサービスを求める傾向も強くなっているようです。…

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すすむペットの高齢化!健康管理はできている?【ニュース】

  大切な家族の一員である愛犬・愛猫には、健やかに長生きしてほしいですよね。 ペット達が健康に過ごすには、飼い主さんの意識が必要不可欠となってきます。 今回は133人の飼い主さんに、どれくらいの方がシニア期のペットと暮らし、またどういった健康管理に気を配っているのかを調査した結果をご紹介します。   近年ではペットの高齢化が進む   調査によると、ペットのシニア期(7歳以上)の比率は、ワンちゃんが56%、ネコちゃんが44%となっています。 飼い主さんと暮らしている約半数のワンちゃん・ネコちゃんが、シニア期を迎えていますね。 平均寿命も2010年以来伸びてきているため、今後もペットのワンちゃん・ネコちゃんの高齢化は進んでいくと考えられます。   9割以上の人が健康のための取り組みを行っている   「ペットの健康に対して何か取り組みをしていますか?」という質問では、「はい」との回答が93%という結果になりました。 9割以上の人が大切なワンちゃん・ネコちゃんのために何かしらの取り組みをしているようです。 具体的な取り組み内容としては、「ペットフードを変えた」が29.7%、「健康診断を定期的に受診している」が27.0%でした。 病気の早期発見のためにも健康診断は欠かせませんね。 また、ペットフードを変えるという方法であれば手軽に行えるため、何か健康への取り組みを始めてみたい人は、フードの栄養価を見直してみても良いかもしれません。   健康への取り組みは1年以内に始めた人が約6割   「いつ頃から健康に対する取り組みを行っていますか?」という質問では、「直近1年以内」と回答した人が約60%という結果になりました。 半分以上の人が、最近になってから健康に対する取り組みを始めています。 愛犬・愛猫がシニア期を迎えたタイミングで、健康を意識するようになった飼い主さんも多いのではないでしょうか。 シニア期でなくとも、健康意識を持つのが早ければ早いほど良いですよね。…

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約8割が歯周病と予備軍!?犬猫がかかりやすい歯の病気とは【ニュース】

  人と同じように、ワンちゃん・ネコちゃんも生きるために食事が欠かせません。 生き物にとって「食べる」ということは栄養を体に摂り入れ、体を成長させたり働きを維持することです。 その食生活を支えるためには、お口の健康維持が必要不可欠。 近年、犬猫のオーラルケアにも注目が集まり、ケア商品やサービスを目にする機会も多くなってきました。 とはいえ積極的なオーラルケアの重要性は知っていても、なかなか愛犬愛猫の協力が得られずに苦戦している飼い主さんも多いことでしょう。 ケアは大変ですが、怠ってしまうと重大な病気にかかってしまうこともあるのです。 今回は犬猫がかかりやすい歯の病気について、ペット保険会社がまとめた調査結果を紹介します。   最もかかりやすいのは「歯周病」   まず、どのような歯の病気にかかっているか、集計結果をランキングでご紹介します。 トップは全体の52.9%を占めた「歯周病」。 これに続くのは「歯肉炎」の17.9%で、「その他」は18.4%、以下「歯槽膿漏」が4.1%、「歯根・根尖膿瘍」は3.6%、「口内炎」が3.1%となっています。 「歯周病」が全体の半数超とワンちゃん・ネコちゃんに非常に多く、「歯肉炎」も約18%に見られました。 歯肉炎は歯周病の初期段階であり、歯茎が腫れるといった比較的軽度な炎症の状態です。 歯肉炎を放置すると、歯を支える骨にまで炎症が及び、歯周炎となってしまいます。 歯周病は、一般に歯肉炎と歯周炎の総称として用いられているため、歯肉炎も歯周病のうちと考えることもできます。 歯槽膿漏は、歯周病が最も進んだ病状で、最後には歯が抜け落ちてしまうものです。 よってこれらを合わせた、歯周病と歯周病予備軍では、全体の8割超が占められていることが分かります。 歯根・根尖膿瘍は、やや聞き慣れない疾患かもしれませんが、歯根と呼ばれる歯の根っこ部分、その先端にあたる根尖周辺に炎症が発生し、膿の袋ができた状態をいいます。 進行すると膿がたまり、それによって顔が腫れたり、膿が頬から出てきたりする場合もあります。 歯の周辺にあたる眼下や鼻などに穴が開き、外へ出てきてしまうケースもあるほか、歯の周辺にある骨を溶かし、下顎骨骨折を引き起こすこともあるなど、深刻な症状につながる怖い病気のひとつです。 口内炎は、免疫力の低下やウイルス・細菌などの感染症、歯周病などが関係して発生するといわれ、体調悪化のサインともなりますから、注意してみておきたい症状になるでしょう。 治療には歯石除去や抜歯を要するケースもあり、ワンちゃん・ネコちゃんの場合では、口内炎も歯の病気として扱われています。…

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