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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: ニュース

 

ノミ・ダニ対策していますか?駆除薬は動物病院をきっかけに購入が6割【ニュース】

  ワンちゃんネコちゃんの体に寄生すると強い痒みや皮膚炎を引き起こすノミ・ダニ。 首の後ろに付ける液体タイプの薬剤や、おやつのように食べるタイプの飲み薬も市販されています。 このようにワンちゃん・ネコちゃんのノミ・ダニ対策はいろいろな方法がありますが、飼い主さんたちはどんな対策をしているのでしょうか。 そこで今回は、ワンちゃん・ネコちゃんのノミ・ダニ対策について飼い主さん907名が回答した調査結果を紹介します。   1位は「定期的なシャンプー」   飼い主さんにペットのノミ・ダニ対策で気をつけていることを聞くと、1位は39%の「定期的にペットの身体を洗うようにしている」、2位は「ペットにノミ・ダニ駆除薬を与えている」でした。 具体的な対策をしている飼い主さんが多い一方、26%は「特に対策はしていない」と答えていて、飼い主さんのノミ・ダニ対策の意識には差があることが分かります。     ノミ・ダニ駆除薬を与えている飼い主さんに頻度を聞くと、45%が「定期的(1~3か月に1度)与えている」、33%が「毎月与えている」、15%が「通年で与えている」という回答に。 薬によって持続期間が異なりますが、1~3ヵ月程度の定期的な投与が推奨されているものが多いようです。 また、ノミ・ダニが活発化する春から夏にかけてだけでなく、通年や毎月投与している飼い主さんも多いことが分かりました。   ノミ・ダニ駆除薬は「かかりつけの動物病院」で購入   続いて、ワンちゃんとネコちゃんにノミ・ダニ駆除薬を与えるきっかけを尋ねました。 すると1位は、62%の「かかりつけの動物病院で勧められた」となり、半数以上を占めました。 最近では通販等でも手軽に購入できるようになりましたが、種類が多くどれにしたらいいのか迷うことも多いでしょう。 かかりつけの獣医さんがおすすめするものであれば安心できるという飼い主さんは多いのかもしれません。   「ノミ・ダニ駆除薬は必要ない」と考える飼い主さんも  …

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マイクロチップ義務化!その後の認知度や装着率とは【ニュース】

  2022年6月より動物愛護法が改正・施行され、これ以降に販売されるワンちゃん・ネコちゃんへのマイクロチップの装着が「義務」となりました。 すでに飼育しているワンちゃん・ネコちゃんのマイクロチップの装着は「努力義務」となります。 施行から1年以上が経ち、飼い主さんたちの意識に変化はあったのでしょうか。 今回はワンちゃん・ネコちゃんと暮らす飼い主さん2,020人を対象に行われた「マイクロチップ装着義務化に関する意識調査」を読みといていきましょう。   マイクロチップ装着義務化の認知度と実際の装着率に差   まず、マイクロチップ装着の義務化について知っているかを尋ねたました。 するとワンちゃんとネコちゃんの飼い主さんの約9割が「はい」と答え、マイクロチップ装着の義務化についての認知度はとても高いことが分かりました。       一方で『現在、マイクロチップを装着していますか』と実際の着用率を質問すると、ワンちゃんの飼い主さんは「している」が60%、「していない」が40%、ネコちゃんの飼い主さんは「している」が42%、「していない」が57%という結果になりました。 このことから、マイクロチップ装着義務化の認知度と装着の実態は関連性が低いことが分かります。       犬猫の年齢別にみると、マイクロチップの装着率はワンちゃんで0~2歳が134人(89%)、3~10歳が337人(71%)、11歳以上が217人(41%)に。 ネコちゃんは0~2歳が41人(58%)、3~10歳が209人(52%)、11歳以上が119人(30%)との回答となり、ワンちゃん・ネコちゃんが高齢になるほど装着率が下がることが読み取れます。 マイクロチップ装着は、すでに飼育されている子には努力義務となるため、義務となる1歳半未満の子の装着率が高いようです。       また、マイクロチップの装着を検討するかどうかも、ワンちゃん・ネコちゃんが高齢なほど検討しない飼い主さんが多く見られました。…

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ペットの便利グッズ!活用者の約8割が効果を実感【ニュース】

  近年はペットとの暮らしを満喫する方が増え、愛犬・愛猫家を対象とする市場も大いに活性化しています。 ともに暮らす毎日はとても楽しいものですが、一方でお世話やしつけなどに苦戦している方も多いでしょう。 そこで、飼い主さんが抱える悩みや問題に対して活用できる便利グッズも多く市販されるようになりました。 ペットの見守りカメラや、循環タイプの水飲み、ロボット掃除機など、複数のメーカーから販売されていますね。 では飼い主さんたちは、どのくらいこうしたグッズを活用しているのでしょうか? 今回はペット保険を扱う株式会社FPC(https://www.fpc-pet.co.jp/?from=pr5)が実施した最新の調査結果を紹介します。   健康についての悩みが最多   まず、どんな悩みがあるか複数回答可で尋ねたところ、1位は「ペットの健康問題」で34.9%、2位が「抜け毛の掃除が面倒」の30.7%でした。 3位は「留守番中どのように過ごしているのか気になる」の27.4%で、以下「ペットの臭いが気になる」の22.7%、「日々のお世話に手間がかかる」の21.3%などと続いています。 一方で悩みは「特にない」とした人は18.4%と2割以下にとどまり、回答した方からは以下のような声が寄せられました。 『手間がかからない性格だから』 『室内で飼っているせいかおとなしいし、病気もしないため』 『様々なグッズに助けられています』 それぞれの性格や、現時点で健康だからといった声が目立ちましたが、グッズに助けられて悩みがないと答えた方も見られました。   便利グッズ使用者の8割以上が悩みの軽減・解消を報告   続いて便利グッズや家電の活用により、愛犬愛猫にかかる悩みが軽減・解消した経験があるか尋ねました。 すると「何度もある」が13.6%、「多少はある」が35.6%という結果に。 一方で「使用したことはない」人は40.0%にのぼり、まだまだ活用が進んでいない面もあるようです。 しかし、グッズを使ったことのある人に焦点を当てて見てみると、じつに8割以上が悩みの軽減・解消を経験したと回答しています。 便利グッズでのお悩み解消には、かなり効果が期待できるといえるでしょう。…

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フードの質は維持したい!ペットの支出についてのアンケート【ニュース】

  身の回りで相次ぐ値上げが続く昨今、愛犬に関わるさまざまなものにも影響が出てきています。 節約をしたいと思う一方で、ワンちゃん暮らしの質は落としたくないと考える飼い主さんも多いかと思います。 そのためこれまで以上に購入商品の選定に余念がないでしょう。 今回は、飼い主さんたちの愛犬にかかる費用見直し意識を調査した、最新の結果を紹介します。   年間費用は10万円内に収める人が約3割   まず、ワンちゃん1頭にかかる年間費用を尋ねたところ、「10万円未満」が147人(29%)で最も多く、「10万円以上15万円未満」が105人(21%)、「15万円以上20万円未満」が90人(18%)などとなりました。 25万円未満に収めている飼い主さんが約8割と大半である一方、「50万円以上」という回答も16人(3%)でみられました。   日用品代などで見直し意向が強め   次に愛犬にかかる費用を見直したいと思うかどうかを尋ねました。 結果は、「思う」が42%、「思わない」が22%、「あまり気にしたことがない」は36%でした。 物価上昇によって費用の見直しを考えている人は少なくないものの、「あまり気にしていない」という声も一定数ありました。     費用を見直すなら、最も削減したい項目は何か、具体的に選んでもらうと、「トイレシートなどの日用品代」が72人(14%)でトップとなったほか、「ご飯代」も71人(14%)と高い割合を記録しました。 以下「トリミング代」の65人(13%)、「おやつ代」の57人(11%)、「ペット保険料」55人(11%)などと続きます。 レジャー費などを選ぶ向きは少なく、不定期に発生する費用より、日常的にかかる細かな出費での節約を考えたい飼い主さんが多いと分かりました。   フードはやっぱりこだわるという派も   続いて、愛犬にかかる費用として見直す必要がないと考える項目を複数回答可で選んでもらいました。…

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ブッチ出展!「Pet博大阪2023」がインテックス大阪で開催【ニュース】

  11月3日(金・祝)~5日(日)に大阪のインテックス大阪で開催されるPet博。 私たちブッチジャパンの出展が決まりました!! インターペット東京で大人気だったフォトブースも設置予定です。 もちろんご試食もたっぷり準備していますので、ご来場の方はぜひ足を運んでくださいね。   「Pet博」とは? Pet博は「ペットは家族の一員」をコンセプトに開催される、ペットとペットファンのための参加・体験型イベント。 最近では当たり前になってきましたが、ペット同伴で入場できるイベントを日本で初めて開催したのがPet博なのです。 会場ではワンちゃんはもちろん、ネコちゃんや小動物、爬虫類などさまざまなペット関連グッズが展示・販売されます。 さらに保護犬・保護猫の譲渡会やしつけ教室、ふれあい動物園といったコーナーも予定されていますよ。   ブッチジャパンが出展! ブッチは、会場内どこからでも確認できる中央の大きな柱のすぐ側に出展します! 通路を挟んで2カ所に分かれたブース配置になっていますが、どちらでも試食・ご購入いただけるので空いている方へお越しください。 もちろん「ブッチといえば豪快な試食」ですよね(^^) 今回も試食用のブッチをたくさんご用意して皆様をお待ちしています! ペットトイやクッションなどのオリジナルグッズも販売しますので、お楽しみに♪ さらに・・・ これまでに制作したブッチグッズを集めたフォトブースを設置します♪ 非売品の巨大ブッチクッションや、リュックを使って、ぜひ愛犬のかわいいお写真を撮影してくださいね! 大きなベンチを用意しているので、大型犬の子もバッチリ撮影できますよ∪・ω・∪   試食について 試食用にカットしたブッチは、カップに小分けにした状態でお渡しいたします。…

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平均はどれくらい?ワンちゃんの食費に関するアンケート結果【ニュース】

  物価が高騰する今、ワンちゃんに関する出費についてどの程度が普通なのか、気にする飼い主さんも多いのではないでしょうか。 なかでも日々必ずかかる食費は、出費の中でも大きな割合を占めています。 主食となるドッグフードの他に、トッピングとしてプラスしている副食やおやつなど、ついつい愛犬のためにと買ってしまいますよね。 そこで今回は、なかなか聞けないワンちゃんの食費について、最新のアンケート結果を紹介します。   平均は1カ月で7,807円 小型犬、中型犬、大型犬それぞれの飼い主さんにアンケートした結果、全種合わせた平均では1カ月あたりの食費が7,807円となりました。 1年では93,684円、平均的な一生なら138万2,776円になる計算です。 これを体型別で分析すると、小型犬は1カ月あたり6,107円と最も低く、中型犬では7,119円でした。 大型犬では10,195円で、最も低い小型犬の約1.67倍にもなります。 その差は月額で4,000円近くもあり、やはり体の大きさによって食費がかかることが明らかになりました。   主食は平均で5,130円 続いて食費の内、主食代だけに絞って見ていきましょう。 全体での平均は、1カ月あたり5,130円という結果になりました。 2,000~3,000円未満が最多回答域ですが、3,000~4,000円未満、4,000~5,000円未満、5,000~6,000円未満も並んで多く、平均は5,000円強となりました。 小型犬では1カ月平均3,897円、中型犬では4,533円、大型犬は6,960円です。 主食だけで見ると、小型犬と大型犬の差は3,000円程度であることが分かりました。   フードは依然ドライタイプが最多 主食であるフードは、皆さんどんなタイプを与えているのでしょうか。 全体では「ドライタイプ」が全体の71%と最も多く、平均額は1カ月あたり3,878円でした。 次いで多いのが「半生タイプ」の13%で費用は1カ月平均4,099円、3位は「ウェットタイプ」の8%で平均5,284円という結果に。 「手づくり」派は5%に留まりましたが、1カ月の平均は5,159円です。…

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テレビやYouTubeで注目度アップ!保護犬のお迎えに約7割が関心あり【ニュース】

  近年では動物愛護への関心が高まり、保護犬や保護猫にも注目が集まっています。 新たにお迎えするなら保護犬を、と考えている方も多いのではないでしょうか。 その一方で保護されたワンちゃんゆえの難しさ、デリケートな問題などを不安に思われる面もあるでしょう。 そこで今回は保護犬の迎え入れに関する意識調査の結果を紹介します。   保護犬の迎え入れ、全体の3分の2が関心あり   まず、保護犬の迎え入れに関心があるか尋ねたところ、「関心がある」との回答が66%と全体の約7割に及びました。 この数字からも分かるように、保護犬への関心は非常に高くなっていることが伺えます。 一方で「現在保護犬を飼っている」という方は3%に留まりました。     関心があるとした人に、そのきっかけを尋ねると、最も多いのは「テレビ」の515件(69%)で、2位が「YouTube」の161件(22%)、3位は「Twitter」の139件(19%)でした。 とくにテレビの影響が大きく、2位のYouTubeとあわせると、動画メディアの強さが光っています。 以下4位は「Instagram」の101件(14%)、5位に「親族や知人の紹介」の97件(13%)、6位「ペットのイベント」の83件(11%)、7位「Facebook」60件(8%)などとなりました。     続いて、保護犬の迎え入れには関心がないとした人を対象に、お迎え先をどう考えているかを尋ねました。 すると最も多かったのは「ペットショップ」が55%で、半数以上という結果に。 次いで「ブリーダー」が37%となりました。 「その他」の8%では、友人や知人からの譲り受けを望む人が多くみられました。   保護犬への不安は「なついてくれるか」  …

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小型犬が最も支出が多い?大きさ別の一生にかかる費用とは【ニュース】

  ワンちゃんが大好きで一緒に暮らしたい、また新たな子をお迎えしたいといった思いを抱いている愛犬家さんにとって、費用の問題は気にかかるところではないでしょうか。 実際のところワンちゃんの一生にどれくらいのお金が必要なのかを知りたいけれど人には聞きづらい……というもやもやを抱えている方もいるかもしれません。 そこで今回は、小型犬の飼い主さん500人、中型犬の飼い主さん500人、大型犬の飼い主さん409人に聞いた、「ワンちゃんの一生にかかるお金」についてのアンケート結果を紹介します。   全体平均は約388万円   調査の結果、ワンちゃんの一生にかかる費用合計は、全種平均で388万2,754円でした。 体型サイズ別にみると、小型犬は365万1,586円、中型犬がやや低く347万1,156円、大型犬は452万5,566円という結果に。 最も低い中型犬と大型犬の差は105万4,410円と、100万円を超えています。 出費項目別では、全種平均の場合、食費が最も多い138万2,776円で、これに次ぐのが消耗品・雑貨の109万173円でした。 3位は医療費の79万3,905円、以下ペットサロン代や初期費用が20万円強で続きます。 食費はやはり体型が大きくなるほど増す傾向にあり、小型犬は108万1,672円ですが、中型犬で126万917円に増加、大型犬になると180万5,738円にのぼりました。 小型犬の場合、ペットサロン代がどのタイプよりも高く、34万5,812円という結果に。 また、消耗品・雑貨も107万1,753円と高めでした。 大型犬は食費のほか、消耗品・雑貨の123万3,640円や、医療費の90万5,418円でも、他のタイプより費用がかかっています。   小型犬は環境整備面の費用が高め?   さらにより細かな内訳を一生と月平均で見ていくと、トイレ周りにかかる費用は、全種平均が一生で57万6,171円、1カ月あたりでは3,253円かかることが分かりました。 小型犬の場合、平均に近い55万7,397円が一生の平均値、1カ月では3,147円になります。 中型犬は最も安く、一生で52万910円、月あたり2,941円。 大型犬は一生で65万30円、1カ月あたり3,670円となっています。    …

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留守番が原因に?愛犬愛猫のストレスに関するアンケート【ニュース】

  ワンちゃんネコちゃんとの暮らしの中で、彼らがストレスを受けていると感じる瞬間はありませんか? 言葉で感情の落ち込みや体調不良を訴えることができないため、私たち飼い主がすぐに気付いて対処してあげる必要があります。 そこで今回は、ペット保険比較のピクシー(https://pi-xy.co.jp/)が実施したペットのストレス事情について、飼い主さん300人を対象に実施したアンケート調査の結果を紹介します。   愛犬・愛猫の体調不良、4人に1人が「ある」回答   最初に、愛犬や愛猫がストレスで体調不良になったことはあるかを尋ねました。 すると、「はい」と答えた方が26%、「いいえ」と答えた方が40%という結果に。 私たち人間と同じように、ワンちゃんネコちゃんもストレスによって体調不良を引き起こすことがあります。 しかし言葉で伝えられない上に本能から体調不良を隠してしまう子もいるため、飼い主さんが察知できない場合も多々あるかもしれません。   ストレス判断は「食欲不振」が最多   前の回答で「はい」と答えた方に、どのような様子からペットのストレスを判断しているかを尋ねました。 すると、1位が「食欲不振(44%)」、2位が「元気がない(21%)」となり、3位以降は「鳴き声や無駄吠えが増える(10%)」「トイレの失敗が増える(9%)」「体が震えている(6%)」「息が荒い(3%)」「過度なグルーミング(3%)」と続きました。 普段はしっかり食べてくれる子であれば、食欲不振に気付きやすいですよね。 また「元気がない」など目に見えて様子が変わると、飼い主さんも気が付きやすいのでしょう。   「飼い主の長時間不在」がストレスの原因に   愛犬・愛猫のストレスの原因を質問したところ、飼い主の長時間不在(30%)」が大差をつけて最多回答となりました。 それぞれの性格もありますが、やはり飼い主さんのいない状況が長時間続くと、ストレスを感じてしまうようですね。 続いて2位は「天候や気温などの変化(14%)」、3位は「運動不足(13%)」に。 台風や豪雨などの天候の変化は人間と同じように、ワンちゃんネコちゃんもストレスを受ける子もいます。…

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シャンプーの頻度や基準は?7割以上がアドバイスを希望【ニュース】

  湿度や気温が高い季節や、今まさに迎えている子もいるかもしれない換毛期の時などは皮膚トラブルが増えやすい時期。 ワンちゃんネコちゃんの皮膚は人間にくらべ薄くとてもデリケートです。 その為、スキンケアに気を遣っている方も多いのではないでしょうか。 今回は「ペットのスキンケア」について、犬猫の飼い主さん1,505人を対象に行われた調査結果をご紹介します。   ワンちゃんの飼い主さんの75%が定期的なケアを実施   調査で『皮膚や被毛の定期的なケアをしていますか?』と飼い主さんに尋ねたところ、ワンちゃんは75%、ネコちゃんは59%が「している」と回答しています。 ネコちゃんに比べて、ワンちゃんの方がスキンケアの必要性があると感じている飼い主さんが多いことが伺えますね。   具体的なスキンケア方法は?   また『具体的にどのような方法でケアをしていますか?』と尋ねたところ、以下のような結果となりました。 ワンちゃんは、1位「シャンプー(82.1%)」、2位「ブラッシング(76%)」。 ネコちゃんは、1位「ブラッシング(91%)」、2位「シャンプー(40.3%)」。 ブラッシングやシャンプーといった、自宅でできるケアを行っている飼い主さんが多いようです。     次いで『お家でシャンプーをすることはありますか?』と聞いたところ、自宅でのシャンプー経験はワンちゃんは70%、ネコちゃんは52%の飼い主さんが「ある」と回答しています。     さらに『どのくらいの頻度でシャンプーをしていますか?』との問いには、ワンちゃんは「月1回程度」が最多で38%、ネコちゃんは「年に1~3回程度」が最多で34%でした。 ネコちゃんは自分でグルーミングをし体を清潔に保てることから、ワンちゃんと比べるとシャンプーをする頻度が少ないことが分かります。  …

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腕よりも〇〇?動物病院の口コミで重視するポイント【ニュース】

  かわいい我が子の健康診断から予防接種、ケガや病気の診療まで、お世話になることが多いのが動物病院です。 そんな病院選びでは、口コミを参考にする方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、「口コミの森」( https://jafmate.co.jp/review/ )が実施した「動物病院のどんな内容の口コミを参考にするか」と題したアンケート調査の結果を紹介します。   圧倒的1位は「対応の丁寧さ」   参考にする口コミ内容の1位は、「対応の丁寧さ」でした。 2位を大きく引き離し、多くの方が「対応の丁寧さ」を重視しています。 その理由を尋ねたところ、次のような意見が目立ちました。 「ペットが不安や恐怖を感じにくいように、優しく接してくれる病院を選びたい。治療の必要がない場合に連れて行っても迷惑そうにせず、丁寧に対応してほしい」(女性・50代以上) 「動物には優しく丁寧が、1番重要。腕の良さも必要だが、適当な扱いをする病院は信頼度が低い」(女性・40代) 「対応の丁寧さが、スタッフの質や獣医師の腕を判断する重要な要素だと思うから(女性・20代)」 大切な我が子の健康を守るために通う動物病院だからこそ、その飼い主さんの思いに応えてくれるようなところを選びたいですよね。 しっかりと丁寧に対応してくれる病院でなければ、信頼することは難しいでしょう。   「説明のわかりやすさ」が2位 続いて2位は「説明のわかりやすさ」でした。 その理由としては、以下のような意見が寄せられています。 「検査や治療について、専門用語を使わずにわかりやすく説明してほしいから」(女性・40代) 「説明のわかりやすい病院なら、動物に愛情をもって接してくれそうだし、獣医さんの人柄も良いと思うから」(女性・50代) 体の不調を言葉にできない我が子のことだからこそ、飼い主さんは獣医さんからの容体や治療についての説明をしっかり受けたいと思うものです。 飼い主さんに分かりやすく説明をしてくれる病院は、安心できるといえますね。…

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治療費への不安も?多頭飼いオーナーへの実態調査【ニュース 】

  複数のワンちゃんとの生活や、ワンちゃん・ネコちゃんと一緒に暮らす生活に憧れを抱く方も多いでしょう。 1匹との暮らしでも得られるものは多いですが、愛しい家族が増えることは幸せを伴うものです。 また、ワンちゃんにとっても同種の家族がいることで社会性を学びやすく、留守番の寂しさもなくなります。 しかし一方で、実際に2頭以上を迎えた飼い主さんからは、多頭飼育の難しさを痛感することもあるようです。 そこで今回はワンちゃんの多頭飼い、またはワンちゃんとネコちゃんを多頭飼いしている人を対象とした現状とお迎えの意識を探った調査結果を紹介します。 2頭目を迎えようと考えている飼い主さんは、ぜひこのリアルな声を参考にしてみてくださいね。   ワンちゃんは2匹飼育が最多   まず、ワンちゃんを2匹以上飼育している飼い主さんを対象に頭数を尋ねたところ、最多は「2匹」で78.8%と圧倒的多数を占めました。 21.2%の回答となった「3匹以上」の中には、5匹のワンちゃんと暮らしている飼い主さんも。 多頭飼育と言っても、やはりたくさんのワンちゃんをお迎えするのはなかなかハードルが高いようですね。   1~3年で新たにお迎えするケースが多数   ワンちゃんのお迎え先について尋ねた結果では、「ペットショップ」が42.8%、次いで「保護・譲り受け」が38.9%という結果に。 保護犬の受け入れがかなり進んできていることが分かりますね。 保護犬の場合は預かりボランディアさん宅で、多頭飼育に向いているかどうかを事前に判断しやすいという面もあるかもしれません。     さらに先住犬・猫を家族にしてから次の子をお迎えするまでの間隔について尋ねました。 最も多かったのは「3年以内」で43.1%と半数近くにのぼりました。 先住犬・猫との生活が安定してきた1~3年の間に次の子のお迎えをする過程が多いようです。 次いで「1年以内」が10.4%、「5年以内」が10.2%と続きます。…

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ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

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