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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: 犬のコラム

 

必要なのはこんな時!ワンちゃんに服を着せるメリットや選び方を知ろう!

ワンちゃんが服を着ている姿は本当にかわいらしいもの。 でも、ワンちゃん自身はどう感じているのでしょうか? また、飼い主さんが愛犬に服を着せる行動には、どのような理由や気持ちがあるのでしょう。 「おしゃれで可愛い」と感じる人もいれば、「服なんて窮屈そうでかわいそう」と思う人もいるようです。 そこで今回は、ワンちゃんに服を着せる必要性や服の役割、メリットについて、掘り下げて考えてみたいと思います。   ワンちゃんに服は必要? 野生時代には服を着ることなどなかったワンちゃん達。 しかし、現在は暮らし方も変化し、用途別にさまざまな種類やデザインのワンちゃん用の服が販売されています。 愛犬に服が必要な場面はどんな時でしょうか?   暑い時期や寒い時期 ワンちゃんは比較的寒さに強いと言われていますが、シングルコートや短毛種、小型のワンちゃんは寒さに弱く、服が必要になることがあります。 具体的な犬種では、チワワやヨークシャ・テリア、マルチーズなどのワンちゃんです。 また暑い季節、ヘアレス・ドッグのワンちゃんは、暑い日差しが皮膚に直接当たらないように、服を着せてあげると皮膚へのダメージを防ぐことができます。 シニアのワンちゃんや、成長しきっていないパピーのワンちゃんも、体温調整が苦手なため服を着せてあげる方が良いでしょう。   天候によって 雨の日にはレインコートやカッパを着せると、被毛が雨に濡れたり泥汚れが付着したりするのを防ぐことができます。 お散歩後の手入れもラクチンになるでしょう。   ワンちゃんに服を着せることで得られるメリット ワンちゃんに服を着せる時、おしゃれをさせたいという気持ちもありますが、実用的な用途に合わせて着る服を選ぶことも多いようです。 ワンちゃんに服を着せることで、どのようなメリットがあるのでしょうか?  …

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発作に慌てないで!ワンちゃんのてんかんとは

  ワンちゃんが突然体をけいれんさせ、手足をひきつらせるてんかんの症状。突然このような場面を目にすると、飼い主さんはどうしたら良いかわからないと同時に、非常に驚いて焦ってしまうことでしょう。 ワンちゃんのてんかんにはいくつかの原因がありますが、わりとよく起こる症状だと言われています。 突然の発作が始まったときに、慌てないように対処法などを知っておきましょう。   ワンちゃんのてんかんとは?   てんかんは、脳細胞の活動が異常になり、その結果としててんかん発作が現れる病気です。 脳の異常な興奮が体のけいれんや意識障害を引き起こしてしまいますが、原因や症状は多岐にわたります。   てんかんの原因 てんかんは「突発性てんかん」「構造的てんかん」「反応性てんかん」に分類されます。 それぞれどういったものか、順に見ていきましょう。 まず、「突発性てんかん」は発作症状は現れるものの脳自体には明らかな異常は見つからず、血液検査や尿検査、MRI検査などでも不自然な点が見られません。 脳波検査ではてんかん特有の異常が検出されますが、原因が全くわからないものや遺伝的要因に関わるものもあります。 シニア期よりも少し手前のプレシニア期までに発症することが多く、初めて発作を起こしてから繰り返し発作が起きることが特徴です。 発作がないときはいたって正常で、日常生活も普通に送ることができます。 一方「構造的てんかん」は、脳炎、脳梗塞、脳出血、頭部外傷などの脳の構造的な疾患により発作が起こるてんかんです。 てんかん発作以外に旋回や徘徊などの歩行異常、失明などの症状が見られることがあり、高齢のワンちゃんに多く見られますが、脳炎は比較的若いワンちゃんの発症が多く見られます。 診断は脳脊髄液検査やMRI検査で判断されます。 「反応性てんかん」の場合は、低血糖・腎不全・肝不全・ミネラル異常など内臓の疾患に反応して発症するてんかんです。 脳に構造的な異常はないのですが、二次的に脳の過剰興奮が起き、てんかん発作が生じます。 熱中症で体温が高くなりすぎたときや、なんらかの中毒症状を起こしたときにも二次的にてんかん発作が起こることもあります。 「反応性てんかん」は、一般的な血液検査で異常が見つかることが多く診断されます。  …

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部位によって症状が違う?愛犬の痛みに気付くために

  ワンちゃんも人間と同じようにケガを負ったり病気になることがありますが、痛みを隠してしまう傾向があります。 そのため、飼い主さんがワンちゃんの様子や仕草から異変に気付いてあげなくてはいけません。 そこで今回は、ワンちゃんが傷みを感じている時に発するサインや、それに対して飼い主さんができることについて見ていきましょう。   ワンちゃんは痛みを我慢する?   ワンちゃんはオオカミをルーツにもつ動物。 厳しい自然や食物連鎖の中で生きる野生動物にとって、ケガや病気を敵に察知されてしまうと、命を危険にさらしてしまうことになりかねません。 そのため、本能で痛みや異変を隠そうとしてしまうのです。 そういった野生動物の防御本能が、ワンちゃんにも残っていると考えられています。 しかしワンちゃんそれぞれで性格が異なるため、すべての子が当てはまるわけではありません。 ですが、自尊心や警戒心の高い子や、飼い主さんとの信頼関係がうまく構築できていない場合に、その傾向が強くなるとされています。 また、飼い主さんへの思いが強すぎてしまい、「心配させたくない」と思うワンちゃんもいるかもしれません。 一方で、構ってほしいタイプのワンちゃんの中には、痛みや異変を感じていることを飼い主さんに伝えようとする子も。 愛犬がどのようなタイプかを把握した上で、異変に気付けるようにしてあげたいですね。   痛みの種類   一般的に痛みは、急性痛と慢性痛に分けられ、それぞれ原因や見られる症状が異なります。 愛犬の異変をいち早く察知するためにも、どのような症状が見られるかを知っておきましょう。   急性痛 急性痛とは、骨折や捻挫などの組織の損傷や虫垂炎などのように、一過性かつ局所的ではっきりとした原因により生じる痛みのこと。 原因となるケガや病気を治療することで、痛みも落ち着きます。…

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ワンちゃんのパテラ(膝蓋骨脱臼)とは?愛犬の足のために飼い主が知っておきたいこと

  ワンちゃんの関節疾患で比較的よく見られるものとして「パテラ(通称:膝蓋骨脱臼)」というものがあります。 膝蓋骨(膝のお皿)が正常な位置から外れてしまう状態で、中でも小型犬に多く症状が見られるのが特徴です。 症状が進行すると痛みなどが伴うため、ワンちゃんの歩行にも大きく影響を与えてしまう可能性も。 今回はパテラの症状や原因、治療法と予防法について解説していきます。   ワンちゃんのパテラ(膝蓋骨脱臼)とはどんな病気?   小型犬に多いと言われるパテラとは、解剖学用語で膝蓋骨と言う意味で、膝にあるお皿のような骨のことを指します。 どのような疾患なのでしょうか?   パテラとは? 膝蓋骨は膝のお皿と呼ばれる骨のことで、正常な場合には足の付け根から膝までの太ももの大腿骨にある滑車溝というくぼみにはまっています。 きちんとくぼみに収まっている状態であれば、太ももの前面にある大腿四頭筋という筋肉の力を脛の骨に伝えることができるため、膝関節を滑らかにまっすぐ曲げ伸ばしすることができます。 しかしながらパテラとは、膝蓋骨が滑車溝から外れてしまう症状のため、膝関節をまっすぐ曲げ伸ばしすることができなくなってしまうのです。   症状にグレードがある 膝の関節が内側に外れる状態のことを「内方脱臼」と言い、外側に外れる状態のことを「外方脱臼」と言います。 両方向に外れる場合は「両方向性脱臼」と言いますが、一般的によく見られるのは、内方脱臼です。 片足だけや両足ともに症状が現れることもあり、重症度や進行具合によって症状がグレードに分かれます。   パテラの原因は? パテラの原因は、先天性と後天性の2つに分類されます。 中でも小型犬や特定の犬種(トイ・プードル、チワワ、ポメラニアン、ヨークシャー・テリアなど)で多く見られ、ほとんどが先天性によって発症するといわれています。 先天性の場合、膝の関節を覆う筋肉や骨の形状の異常といった遺伝的要因によるものが多く、膝蓋骨が正常な位置に収まらず脱臼しやすくなるため症状が発症します。…

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ワンちゃんのけいれんはなぜ起こる?対処法や予防策を知っておこう

  愛犬が寝ている時に、ぴくぴくっと手や足が動いている様子をみたことがある飼い主さんも多いのではないでしょうか。 夢の中で散歩を楽しんでいるようで思わず顔がほころんでしまいますね。 しかしこの楽しそうな動きとは違い、体を震わせ焦点が合わず息苦しそうに見える「けいれん」を起こすことがあります。 そういった場面に遭遇した場合、どのようにしたら良いのか困惑してしまう飼い主さんもいるかと思います。 ワンちゃんのけいれんは原因によって、心配の少ない軽い症状から深刻な症状までさまざまです。 もし愛犬がけいれんを起こしてしまっても、原因や対処法が分かっていれば落ち着いて行動出来るでしょう。 また予防策を知っていればさらに安心です。 この記事では、けいれんを起こす原因や対処方法、あわせて予防策について解説していきます。   ワンちゃんがけいれんを起こす原因には何がある?   けいれんとはワンちゃんが怖いときや寒いときにする「震え」とは違い自身の意識がないことが多く、四肢を硬直させる強直性けいれんと、横になって手足をバタつかせるような動きをする間代性けいれんが、発作の代表的な症状です。 ワンちゃんのけいれん発作は、さまざまな要因によって引き起こされる可能性があります。   てんかん ワンちゃんがけいれんを起こす原因の中で多く見られるのが、「てんかん」です。 てんかんの中でも「突発性てんかん」はけいれんを引き起こしますが、脳の中には腫瘍や炎症などの病変はなく、全身にもとくに異常がないにもかかわらず、けいれんの症状が起きてしまう病気です。 多くは遺伝性の病気で、比較的若い年齢のワンちゃんにも起こります。 突発性てんかんはどの犬種でも発症しますが、遺伝的要素が多い犬種としては、シベリアン・ハスキー、ゴールデン・レトリバー、キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル、シェットランド・シープドッグなどがあげられます。 また脳に腫瘍や炎症がある場合も、突発性てんかんと同じようにてんかんが起きてけいれんすることがあり、深刻な状態です。 どちらかと言えば、老犬によく見られることが多いです。   水頭症 水頭症は脳の脊髄液の産生や循環に異常が起こり、脳内にたまり過ぎて脳圧が高くなる病気です。…

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定期的にちゃんと磨けていますか?ワンちゃんの歯磨きの仕方と頻度

  皆さんはワンちゃんの健康維持のためにどんなことをしていますか? じつは私たち人間と同じように、ワンちゃんも歯周病になってしまうと歯周病菌が全身にまわり、さまざまな病気のリスクを上げることが分かっています。 できれば毎日ケアをしたいところですが、口を触られることが苦手なワンちゃんも多く、愛犬の歯磨きに悩みを抱える飼い主さんの声もよく耳にします。 そこでこのコラムでは、ワンちゃんの歯磨きの頻度やコツについて見ていきましょう。   歯磨きは少なくとも週1~2回の頻度で   罹りやすい口腔内の病気といえば歯周病が挙げられます。 歯周病は細菌が歯肉の腫れや出血を引き起こす病気。 症状が進めば、あごの骨が溶けて歯が抜ける危険性もあるので注意したいですね。 また、弱った歯肉の血管から細菌が侵入し体中を巡ると、心臓や腎臓、肝臓などの疾患リスクが高まるとも言われています。 そんな歯周病の原因となる歯垢を取り除くケアとして、最も効果が大きいと言われているのが歯磨きです。 歯垢とは、食べカスや口内で分解された糖をエサに繁殖した細菌のかたまりのこと。 この歯垢を放っておくと唾液に含まれるミネラルと結びつき、硬く石灰化し歯石となるのです。 とくにワンちゃんは口内がアルカリ性のため、私たち人間よりも速く、3~5日後には歯垢が歯石に変化してしまいます。 歯垢は歯磨きで除去できますが、歯石は簡単ではありません。 もし歯石をきれいにする場合には、動物病院で全身麻酔をして取り除く必要があるのです。 そのため、ワンちゃんの歯磨きは1日1~2回が理想です。 ですがなかなかそうもいかないため、少なくとも週2~3回の頻度で行うと効果的と言われています。   ワンちゃんの歯磨きの方法   ワンちゃんの多くが歯磨きが苦手です。 飼い主さんがいきなり歯磨きをしようとすると、嫌がって逃げたり、威嚇されてしまうことも。…

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愛犬の目が白い?白内障の症状や治療法とは

  白内障とは、目の中でカメラのレンズのような役割をしている「水晶体」という構造物が白く濁り、視力が低下する病気です。 人間では高齢になるとよく見られる病気ですが、人間だけではなく、ワンちゃんも白内障にかかることもあるのです。 しかしワンちゃんの白内障は人間と異なる点がいくつかあります。 ワンちゃんの白内障の症状や原因、人間の白内障との違いなどについて知り、ワンちゃんの目の異常の早期発見につなげましょう。   ワンちゃんの白内障の症状   ワンちゃんの白内障には進行具合によって、ステージ1からステージ4までの段階があります。 ステージが上がるごとに症状が顕著にあらわれてきます。   ステージ1(初発白内障) 水晶体のふちの部分が白く濁っている状態で、見た目にも初期症状はほとんどありません。 日常生活を送るにあたっても目立った症状はなく、動物病院の診療でも気付かれることは少ないでしょう。 しかし遺伝性の白内障で網膜にも異常がある場合は、ステージ1でも夜になると見えにくくなる夜盲症の症状が見られることがあり、薄暗い部屋で歩きにくそうにしたり、物にぶつかったりすることもあります。   ステージ2(未熟白内障) ステージ2になると白く濁った部分が水晶体の中に見え始めます。 ワンちゃんの見え方にも変化があらわれ、視界がぼやけたり目がかすんだりというような症状が出ることも。   ステージ3(成熟白内障) さらに進行して水晶体全体が白く濁っている状態になり、瞳孔の部分が真っ白になるので見た目にも顕著にあらわれるので飼い主さんも気付きやすいでしょう。 また、視力の低下がみられます。   ステージ4(過熟白内障)…

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ワンちゃんはブロッコリーを食べられる?与え方と注意点を解説

メイン料理やサラダと出番も多く、食卓になじみのあるブロッコリー。 愛犬の手作り食やおやつとして与えている飼い主さんも多いのではないでしょうか。 今回はワンちゃんもブロッコリーを食べれるのか、栄養素や与え方、注意点などを解説します。   ワンちゃんはブロッコリーを食べられる? 飼い主さんは、愛犬に与えている食べ物が安全なのか気になりますよね。 ブロッコリーを好きなワンちゃんは多いようですが、ブロッコリーにはワンちゃんにとって有害な成分は含まれていませんので、安心して与えることができる安全な食材の一つです。 むしろ雑食性のあるワンちゃんには、ブロッコリーのような栄養価の高い野菜を食事に加えることで、より健康面でプラスとなるでしょう。   ブロッコリーのメリットや栄養は? ブロッコリーには様々な栄養素が含まれており、その効能も多岐にわたります。 ブロッコリーに含まれる栄養と効果・効能 ・ビタミンC:免疫力を高める、抗酸化作用により細胞の老化を防ぎ、健康な皮膚や結合組織を維持する ・ビタミンK:血液凝固を助け、骨の健康を維持する、心臓血管系の健康をサポートする ・食物繊維:消化器官の健康を促進し、便秘を予防、コレステロール値を下げ血糖値の急激な上昇を防ぐ ・ビタミンA:視力や皮膚の健康を維持する、細胞の成長や免疫機能の維持する ・カリウム:血圧を調整し心臓の健康をサポートする、筋肉の収縮や神経伝達にも重要な役割を果たす ・葉酸:赤血球の生成を促進し貧血を予防する ・クロロフィル:抗炎症作用があり、体内の炎症を抑える ・スルフォラファン:強力な抗酸化物質で発がん物質の活性化を阻害する、血栓をつくりにくくする ・β-カロテン:鼻や喉などの粘膜を健康に保つ など   ブロッコリーを定期的に摂取することで、健康維持や疾病予防に役立ちます。  …

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これって病気?愛犬のうんちが黒い原因とは

  うんちは健康状態を映す鏡。 それによって愛犬の体調を把握している飼い主さんも多いでしょう。 毎日健康チェックをするなかで、もし愛犬が黒いうんちをし始めたら要注意のサインです。 必ずしも不調とは限りませんが、病気の兆候である可能性も。 このでは黒いうんちが出る原因や考えられる病気、動物病院を受診した方が良い場合を解説します。 愛犬の体調の変化を見逃さないためにも、黒いうんちが出る原因を知っておきましょう。   愛犬のうんちが黒くなるのはなぜ?   ワンちゃんの理想のうんちは、茶色、黄土色、緑がかった茶色、濃い茶色など茶系の色をしています。 食べた物の色の影響を受けやすいですが、食事やおやつを変えなければ基本的にうんちの色は変わりません。 そのため、黒いうんちが出た時には、1~2日前にいつもとは違う変化があった可能性を考えてみましょう。   食べ物の影響 食べ物の色以外にも、食べ物の成分によって黒くなることがあります。 1~2日前にワンちゃんが以下のものを食べていないか、振り返ってみましょう。 ①肉や魚 タンパク質の多い肉や魚を食べると、含まれるミネラルによってうんちが黒く変色します。 ②薬やサプリメント 鉄分を含む貧血の治療薬やサプリメント、吸着炭を含む腎臓病の薬も色の変化に影響を与えます。 ③食物繊維 食物繊維を多く含むフードは、摂取初期に黒いうんちが出やすくなります。 このように摂取したものを原因として黒いうんちが出た場合は、基本的に病気の心配はありません。  …

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お出かけに便利?ワンちゃん用スリングのメリット・デメリットや注意点を解説

  スリングはワンちゃんのお出かけに便利な肩掛けバッグです。 しかし「本当に使いやすいの?」「ワンちゃんの体への負担は?」などの疑問もあるでしょう。 この記事では、スリングを使うことで得られるメリットやデメリット、選び方やその注意点を解説します。 ワンちゃんにとって居心地の良いスリングを見つけましょう。   ワンちゃん用スリングとは?   スリングとはワンちゃんを抱っこした状態で移動できる肩掛け用のバッグのことを指し、別名「ワンちゃん用抱っこ紐」とも呼ばれています。 飼い主さんとワンちゃんの体がぴったりとくっつくので安心・安全に移動ができ、キャリーバッグよりも手軽に使用できるのも一つの特徴です。 スリングは超小型犬から小型犬用に使われることが多いものの、なかには中型犬用の商品もあります。   スリングはいつ使うの? スリングは主に以下の場面で利用できるでしょう。 スリングを利用できる場面 パピーやシニア犬の移動時 お散歩の途中で疲れた時 病院やトリミングサロンへの移動時 集合住宅での移動時 人混みでの移動時 災害発生時   お出かけだけでなく、周りの人やワンちゃんとも距離を保つことができ、トラブル防止にも役立ちます。   スリングのメリット…

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靴下誤飲事故に注意!布を食べてしまった時の対処とは

  食いしん坊のワンちゃんや、好奇心旺盛のワンちゃんを飼っている飼い主さんは、愛犬が食べてはいけないものを口にしてしまわないか心配が尽きないものです。 そのなかでも、室内での生活でなかなか取り除けない布に興味を持たれてしまうと大変ですよね。 布製のおもちゃを誤って飲み込んでしまう事故も発生しています。 そこで今回は、ワンちゃんが布を誤飲してしまった時の対処法について解説します。   布を食べた際に見られる症状   ワンちゃんは布製のおもちゃやタオルなどの布の切れ端を、遊んでいるうちに間違って口に入れてしまうことがあります。 もし食べてしまった時には、どのような症状が見られるのでしょうか? あらかじめ知っておきましょう。   嘔吐 ワンちゃんが布を飲み込んでしまった後に、嘔吐することがあります。 または、吐こうとしても吐き出せないようなしぐさが見られることもあります。   よだれが出る ワンちゃんが布を食べた時に、大量のよだれが出ることがあります。 これは、布が喉や消化器官に刺激を与え、体が不快感を感じているサインです。   食欲不振・元気がない 誤飲したせいでお腹や胸がムカムカするのか、食欲不振の症状や元気がない様子が見られる場合があります。   頻繁に鳴く 誤飲したせいでどこかに痛みや苦しさを感じていると、頻繁に鳴いたり攻撃的な行動をしたりと、痛みを訴える行動をすることがあります。…

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快適に履かせるには?おむつ使用のポイント

  ワンちゃんが歳をとるにつれてトイレの失敗が目立ってきたら、おむつを考え始めるいいタイミングかもしれません。 しかし、初めてシニアのワンちゃんと暮らす場合には、どんなおむつを選べばよいのか、わからないことも多いのではないでしょうか。 今回はおむつの選び方や、ワンちゃんに快適にはいてもらうためのポイントを紹介します。 おむつを使うことによって、飼い主さんの負担を軽減できるのと同時に、ワンちゃんを清潔に保つことができますよ。   おむつが必要になるサイン   ワンちゃんは大型犬が7~8歳、中・小型犬が11歳を迎えた頃に、人間の60歳以上に相当すると言われており、この頃から体にさまざまな衰えが表れはじめるとされています。 そのひとつとして挙げられるのがトイレの失敗です。 ワンちゃんに以下のような様子が見られたら、おむつが必要になるタイミングかもしれません。   尿漏れする ワンちゃんは歳をとるにつれて肛門や膀胱の筋力が低下し、尿漏れを起こしやすくなります。 また、シニア犬は過去に避妊手術を受けた経験や、膀胱炎・腎臓病・泌尿器系の疾患・ヘルニアなどの病気にかかることによって、尿漏れを起こしがちです。 尿漏れを繰り返す場合はおむつを考えるだけでなく、病気が潜んでいる場合があるため、単なる老化と決めつけないで動物病院を受診しましょう。   トイレまで我慢ができなくなる シニアになると足腰が弱くなったり、関節の痛みや違和感によってトイレへの移動に時間がかかってしまうことも。 途中で我慢できなくなり、おもらしを繰り返すようになったらおむつをとり入れましょう。   トイレの場所がわからない 人間だけでなくワンちゃんも高齢化が進み、認知症を発症するシニアの子が多くいます。 認知症になるとトイレの場所がわからなくなり、いたるところで排泄してしまうため、飼い主さんの掃除の手間が増えてきます。  …

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