犬・猫のための健康ペットコラム │ ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: 豆知識

 

意外に知らない?ネコちゃんのしっぽでわかる感情表現

    ワンちゃんに比べて表情筋が少なく、感情を読み取りにくいと言われるネコちゃん。 そんなネコちゃんが優雅に動かすしっぽには、じつはさまざまな感情が表現されているのをご存じですか。 興奮している時にしっぽが大きく膨らむというのを知っている方は多いと思いますが、そのほかにもしっぽの動きによって感情を読み取ることができます。 そこで今回は、ネコちゃんのしっぽの動きに隠された感情についてご紹介します。   リラックスしている時   私たちがリラックス状態にある時、体の力が抜けた状態になりますよね。 ネコちゃんも同様の変化が体に現れます。 ここでは、ネコちゃんのリラックス状態でのしっぽの動きについて見ていきましょう。   ■左右にゆらゆらと動かす しっぽを左右にゆらゆらとゆっくり動かしている時は、リラックス状態にあります。 動かし方はゆったりとしており、動きも緩やか。 ネコちゃんがご機嫌であることが見て取れます。 同じように左右に動かしていても、動きが激しい場合には機嫌が悪いことも。 しっぽの動くスピードや、体から力が抜けているかなどから判断しましょう   ■しっぽが下がっている ネコちゃんがリラックスしている時は、しっぽがだらんと下がっている状態も多く見られます。 一見、悲しそうに見えるかもしれませんが、落ち着いている時の仕草なので心配はいりません。 しっぽを下げながら近寄ってきたときには、優しく撫でてあげましょう。 また、リラックスできるように、テレビや音楽の音量を下げ、落ち着いた空間を作ってあげることをおすすめします。…

  • 猫のコラム
  • 豆知識
 

ぬめりを残さない!ペット用食器の正しい洗い方

  ワンちゃんやネコちゃんの食器のぬめりが気になったことはありませんか? 大切な家族の口に触れるものだから、しっかり除去してあげたいですよね。 なかにはしぶといぬめりに手を焼き、食器を捨てた経験のある飼い主さんもいるかもしれません。 今回は、そんなぬめりの正体と、正しい食器の洗い方についてご紹介します。   食器のぬめりの正体   食器についたぬめりの正体は、繁殖した細菌などの微生物が作るバイオフィルム。 私たちはもちろん、動物の口内にはさまざまな細菌が存在しています。 なかでも犬猫の唾液はアルカリ性のため、酸性に比べ細菌が繁殖しやすい性質があります。 そのため、アルカリ性の唾液が付着した食器をそのままにしてしまうとフードの残りを栄養に細菌が繁殖し、自らを守るため、表面にバイオフィルムと呼ばれる膜を張ります。 このバイオフィルムが頑固なぬめりを生み出しているのです。   ぬめりを残さない洗い方   食後、食器を洗わずそのままにする時間が長ければ長いほど、バイオフィルムは頑固なものになってしまいます。 そのため、時間をおかずに正しい洗浄をすることで清潔な状態を保つようにしましょう。 ここでは、ぬめりを残さないための食器の洗い方についてご紹介します。   乾いた布で拭きとる 洗い方はさまざまありますが、まずは食べ終わった食器を乾いた布やキッチンペーパーで拭き取りましょう。 食器に残った食材や唾液など残さないようにすることがポイントです。 食後すぐに拭き取ることで、ぬめりの発生を防止できます。  …

  • 犬のコラム
  • 豆知識
 

病気の予防にも効果あり?ネコちゃんの理想のトイレとは

    人やワンちゃんと同様、ネコちゃんにとってもトイレは大事なもの。 トイレが不衛生であったり気に入らない場合には、トイレ以外の場所に排泄してしまうだけでなく、膀胱炎や尿結石などの泌尿器疾患を引き起こしてしまう可能性があります。 今回は、トイレの設置数やサイズなど、愛猫にとって理想的なトイレについてご紹介します。   トイレの重要性とは?   排泄物に砂をかける習性があるため、多くのネコちゃんは砂やペレットがあれば、トイレと認識すると言われています。 しかし、ネコちゃんにとってトイレが快適な環境でない場合、排泄をしなくなったり、トイレ以外の場所で粗相をしてしまうことがあります。 たとえば、長時間の外出から帰宅したあとトイレ掃除をした途端に愛猫がトイレに入るなんてことがありますよね。 綺麗好きなネコちゃんは満足できる環境がないと、排泄をがまんしてしまうこともあるんです。 排泄をがまんしてしまうと尿路感染症や尿石症などの病気を引き起こすこともあるため、私たち飼い主は、常に満足させられるトイレ環境を用意しなくてはなりません。   快適なトイレ環境とは?   では、ネコちゃんにとって快適なトイレというのはどういったものでしょうか。 ネコちゃんそれぞれの性格により好みが異なるため一概には言えませんが、一般的にネコちゃんが好むと言われるトイレ環境をご紹介します。   設置数 トイレの設置数は、飼育頭数にプラス1台が理想的。家に1頭しかいない場合でも、2つ以上のトイレを用意してあげましょう。 しかし、こだわり派のネコちゃんだと、気に入った片方のトイレだけを使うこともあります。 その場合は、どちらも使ってもらえるよう環境をそろえてあげましょう。 また、複数のトイレを設置すると掃除の手間も増えてしまいますが、清潔な状態を保つためこまめなトイレチェックをお忘れなく。  …

  • 健康
  • 暮らし
  • 猫のコラム
  • 豆知識
 

体の大きな子は走るより歩く方がいい?運動量の多い犬種とは<大型犬編>

    大型のワンちゃんは、穏やかな性格の犬種が多く、大きな動くぬいぐるみのようで愛嬌たっぷり。 ですが、食費はもちろん医療費やトリミングなどの費用が高額になりやすく、また、体や鳴き声の大きさの懸念から住まいの選択も難しいため、大型犬と暮らすにはさまざまな覚悟が必要と言われています。 そんな大型犬の飼育においてもうひとつ重要視しなくてはならないのが運動量。小型犬や中型犬に比べ、より多くの運動量が必要なため、毎日の散歩時間を確保できるかもポイントですね。 そこで、今回は大型犬の中でも運動量の多い犬種をご紹介します。   大型犬の基準とは     そもそも、「大型犬」とはどのくらいのサイズのワンちゃんを指すのでしょうか。 実のところ、その基準は非常にあいまいなもの。「大型犬と思っていたが、ドッグランによっては、中型犬用スペースに案内された」という経験がある方もいるでしょう。 実際、ワンちゃんの大きさの基準は体重と体高でしか定められておらず、小型犬、中型犬、大型犬のそれぞれのサイズは決められていません。 しかし一般的には、成犬時の標準体重が25kg以上のワンちゃんを大型犬と分類している場合が多いようです。とはいえ、この基準もあくまでも目安に過ぎず、ワンちゃんによって体の大きさは異なります。 ドッグランやトリミングサロンに行く場合には、事前にどういった区分で分けられているかを確認するようにしましょう。   運動量が多い大型犬 こちらでご紹介するのは、大型犬の中でも運動量を多く必要とする代表的な犬種です。 どの犬種も、運動が不足するとストレスが溜まってしまったり、肥満を誘発してしまうため、毎日の運動を習慣づけるようにしましょう。   ラブラドール・レトリバー   地上や水中に落ちた獲物をとってくる行為「レトリーブ」を得意とする狩猟犬の一種。知能がとても高く、穏やかで人懐っこい性格のため、盲導犬や介助犬、麻薬探知犬などの使役犬として活躍していますね。 狩猟犬として活躍していたルーツから、運動が得意な子が多いようです。 また、好奇心旺盛で遊ぶことが大好きなので、1時間程度のお散歩を1日2回行うのに加え、ドッグランで走らせたり、ボールを使ったレトリーブでの運動がオススメ。…

  • 犬のコラム
  • 豆知識
 

愛猫のしぐさに「好き」が隠れている?ネコちゃんの愛情表現を知ろう

  愛猫と過ごす時間は、心安らぐ至福の時と感じる飼い主さんが多くいると思います。 そんなネコちゃんと一緒に暮らしている中で、「この行動は何を伝えたいの?」「この子は私のことをどう思っているの?」なんて思うことがありますよね。 今回は、そんなネコちゃん達の行動からわかる、飼い主さんへの愛情表現をみてみましょう。   愛猫の愛情表現とは?   ネコちゃんは「呼んでも振り向いてくれない」なんて言われる気ままな性格の子も多いですよね。 でも、じつは何気ないしぐさや行動に、飼い主さんへの愛情が隠されていることがあるんです。 ここでは、ネコちゃんの隠れた愛情表現についてご紹介します。   ■喉を鳴らす これは言わずと知れたネコちゃんの愛情表現。 ネコちゃんがとても幸せな気持ちや、心地よいと感じているときに出る音で、飼い主さんになでられている時などに聞く事ができます。また、子猫と母猫など猫同士のコミュニケーションにも使われています。 ゴロゴロの音の大きさはネコちゃんによって異なるそうなので、愛猫をなでながら耳を澄ませてみてくださいね!   ■しっぽをピンと立てる ネコちゃんもしっぽを使ってに感情を表します。 愛猫がしっぽをピンとたてて寄ってきたら、それも愛情表現です。 子猫は母猫になめてもらうことでお尻を清潔に保つため、母猫に近づく時はしっぽをピンと立てるということが習慣づきます。この名残で甘えたい時や、喜んでいる時にしっぽをピンと立てると考えられています。 こんな風に近寄ってきてくれたら、優しくなでることで飼い主さんからも愛情を示してあげましょう。   ■ゆっくりまばたきをする ネコちゃんのまばたきには、挨拶や返事の代わりといった意味合いもありますが、愛情表現も含まれています。 飼い主さんを見てゆっくりまばたきをしていたら、それは「好き」の合図。ぜひまばたきを返してあげましょう。…

  • 猫のコラム
  • 豆知識
 

猟犬がルーツの子はスタミナ豊富?運動量の多い犬種とは<中型犬編>

  もともとは猟犬や牧羊犬として活躍していた中型犬。自立心に富み、小型犬の持つかわいらしさや大型犬の持つ体力を兼ね備えている子が多いと言われています。 中型犬の中には、抱きかかえられるほどのサイズの子も多く、室内犬として飼いやすいのも人気の理由です。 しかし、とても活発なワンちゃんが多いのも特徴のひとつ。 しかし、適切な運動量が分からないという方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、活発な中型犬の犬種ごとに、毎日の適切な運動量について詳しく解説していきます。   中型犬の基準とは   そもそも、「中型犬」とはどのくらいのサイズのワンちゃんを指すのでしょうか。 実のところ、中型犬のサイズ規定は非常にあいまいなもの。「中型犬と思っていたが、ドッグランによっては、小型犬用スペースに案内された」という経験がある方もいるでしょう。 実際、ワンちゃんの大きさの基準は体重と体高でしか定められておらず、小型犬、中型犬、大型犬のそれぞれのサイズは決められていません。 しかし一般的には、成犬時の標準体重が10kg未満の犬を「小型犬」、25kg未満の犬を「中型犬」、25kg以上の犬を「大型犬」と分類している場合が多いようです。 とはいえ、この基準もあくまでも目安に過ぎず、ワンちゃんによって体の大きさは異なります。ドッグランやトリミングサロンに行く場合には、事前にどういった区分で分けられているかを確認するようにしましょう。   運動量が多い中型犬   こちらでご紹介するのは、中型犬の中でも運動量を多く必要とする代表的な犬種です。 どの犬種も、運動が不足するとストレスが溜まってしまったり、肥満を誘発してしまうため、毎日の運動を習慣づけるようにしましょう。   柴犬   日本犬保存会によると、柴犬は「日本犬の中で随一の小型犬種」と紹介されていますが、多くの施設では中型犬と分類されています。 柴犬は、古くから猟犬や番犬として活躍し、野山を駆けまわっていた活発な犬種。 その高い運動欲求を満たすためには、朝晩それぞれ最低でも30分以上の散歩が必要です。…

  • 犬のコラム
  • 豆知識
 

小さくてもしっかり体を動かしたい!運動量の多い犬種とは<小型犬編>

  小型犬は身体が小さいので、運動はあまり必要ないと思っている方もいるかもしれません。 たしかに中・大型犬に比べて身体はとても小さく歩幅も狭いので、少しの運動だけで足りるワンちゃんもいますが、それがすべての小型犬に当てはまるわけではありません。 身体の小さな小型犬であっても、狩猟犬や闘犬として活躍していた犬種などは、多くの運動量が必要です。 そこで今回は、小型犬の中でも運動量の多いアクティブな犬種をご紹介します。 ※このコラムでは標準体重が12kg以下の犬種を小型犬として扱います。   運動量が多い小型犬 こちらでご紹介するのは、小型犬の中でも運動量を多く必要とする代表的な犬種です。 どの犬種も、運動が不足するとストレスが溜まってしまったり、肥満を誘発してしまうため、毎日運動することを習慣づけるようにしましょう。   ミニチュア・ダックスフント   もともとアナグマやウサギなど巣穴にひそむ小動物を狩る犬として活発にはたらいていた猟犬です。 そのため、運動は最低でも1回20~30分の散歩を1日に2回は必要とします。 適度な運動量に満たなければ胴回りの筋肉が減り、ダックスフントの特徴である長い背骨を支えきれなくなってしまうことも…。 若いうちから散歩の習慣をつけて、筋肉を衰えさせないようにしてあげましょう。   ミニチュア・シュナウザー   家の害獣であるネズミやモグラを狩っていたミニチュア・シュナウザーも運動量が必要です。 ほかの小型犬に比べて筋肉質なため、その筋肉を維持するためにも30分程度の散歩を1日に2回は行うようにしましょう。 元気で活発な性格の子が多いので、毎日の散歩以外にも室内でオモチャを使って遊ぶなどして運動不足を解消することができます。 また、ミニチュアシュナウザーはとても聡明な犬種のため、中におやつを入れる知育おもちゃや、おやつのありかを探すゲームなども得意です。  …

  • 犬のコラム
  • 豆知識
 

ブッチスタッフ考案!ブッチで薬を飲みやすくする方法

皆さんの愛犬は薬を飲むのが得意ですか? スタッフの愛犬は、器用に薬だけペっと吐き出してしまうんです・・・   最近はノミダニ駆除や、フィラリアの予防薬などでは、おやつ感覚で食べられるようにフレーバーがついているものもありますが、すべての薬が対応しているわけではないですよね。 そこで!薬嫌いな愛犬と暮らすスタッフが、ブッチを使って薬を飲ませる方法を考案しました!   すべてのワンちゃんに効果があるとは言えないのですが・・・ とっても簡単にできるので、薬を飲ませるのに苦労している方にはオススメです♪ さっそく、薬の種類別にご紹介します!   錠剤の飲ませ方 ペットに処方される薬のなかで、一般的なのが錠剤。 残念ながら、錠剤をそのままペロリと飲みこんでくれるワンちゃんは少ないですよね。   ドライフードに混ぜて与えても残されてしまい、口に入れても吐き出されてしまう・・・ そんな経験をお持ちの飼い主さんも多いのではないでしょうか。   ブッチなら錠剤を忍ばせても、おやつ感覚で食べてもらうことができるかもしれません!   ■一口サイズのブッチに埋め込む ブッチはとても柔らかいので、一口サイズにカットしたブッチに錠剤を埋め込むことができます。 愛犬に与える際には、一口サイズのブッチをいくつか用意し、錠剤を入れていないものを先に手から食べさせてから、錠剤入りを差し出します。 錠剤入りのブッチを食べた直後にはまた、錠剤の入っていないものをいくつか食べさせて、しっかり飲みこませるようにしましょう。 「わんこそば」のようにテンポよくあげてくださいね♪ わんこだけに!(笑)…

  • 健康
  • 豆知識
 

猫は肉食動物って本当?

百獣の王ライオンに代表されるように、ネコ科の動物は肉食性が強いといわれています。 ですがわたしたちの身近にいる猫は、炭水化物が多く含まれているキャットフードを主食としていたり、時たま草を好んで食べていたりと雑食傾向があるようにもみえます。 はたして猫は肉食動物といえるのでしょうか?   猫はベジタリアンになれない 人間はもちろん、猫に比べて雑食性の高い犬などは、推奨はできないものの、肉なしの生活でも生きていくことが可能といわれています。 ところが猫は、生きていくために必要不可欠な栄養素が、肉類に多く含有されています。 その中でもとくに重要な栄養素が、必須アミノ酸「アルギニン」と「タウリン」です。 猫はアルギニンが不足すると尿毒症をおこし、そのまま放っておけば最悪の場合、命を落とすことになります。また、タウリンが不足すると、網膜や心臓などの重要な臓器に大きなダメージを引き起こしてしまいます。 これらの必須アミノ酸は体内で生成することができないため、必ず食事の中で摂らなければなりません。 そのため、野菜や穀類、果物だけの食生活では、猫は生きていくことができないのです。   猫が草を食べるのはどうして? 生きていくうえで、肉などの動物性タンパク質が欠かせない猫。 腸の長さを見ても、体長の4倍程度と、雑食の人間に比べてはるかに腸の長さが短く、植物等を消化・吸収するのに適していないことがわかります。 体長を基準に腸の長さを比較した表。犬の腸の長さは肉食動物に寄っている。 とはいえ、草を食べている猫を見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。 猫が好む草は、燕麦(エンバク)というイネ科の植物で、猫草として燕麦を売っているペットショップも多いです。 じつは、猫がどうして草を食べるのかは、まだ解明されていません。 有力な説としては、下記のものがあります。 毛づくろいして飲み込んだ毛玉を吐くため ビタミン・葉酸不足を補うため 嗜好品として好んで食べている 毛玉については、ただ吐くために近くにあるものを選んでいるだけともいわれています。 ビタミンや葉酸についても、猫の栄養素を考えた食事を与えていれば不足することはありません。…

  • 猫のコラム
  • 豆知識
 

犬って肉食?それとも雑食?

犬は、人間とともに生活を送りはじめた最も古い動物とも言われ、現在でも家族の一員として、または仕事仲間として、人間にとってかけがえのない存在となっています。 そんな犬の祖先といわれるオオカミは、狩りをして獲物を捕らえる肉食獣。そのため、「犬は肉食である」という話を耳にすることも多いですよね。 ですが現在の犬の主食といえば、小麦や穀類が混ざった「ドッグフード」。はたして犬は肉食か雑食、どちらなのでしょうか?   犬の「歯」はどんな形? 犬の歯の特徴といえば、肉を切り裂くための特殊な構造をしている巨大な奥歯「裂肉歯(れつにくし)」です。 犬の祖先といわれるオオカミをはじめとした肉食動物にも同じものがあり、この歯がなくなると野生の肉食動物たちは生きていくことができません。 オオカミの頭蓋骨。基本的な構造は犬とさほど変わらない。 犬種によって多少の差があるものの、基本的に犬は、切歯・犬歯・臼歯すべてあわせて42本の歯を持っています。どの歯も尖った構造で、肉を裂くことは得意でも、穀類や植物をすり潰すのは苦手です。 ドッグフードが主食である現代の犬の歯も、肉食のための特徴を色濃く残しているのです。   犬の腸は長い?短い? さて、歯の次は犬の消化器官について考えてみましょう。 草食と肉食、さらには雑食の動物たちの消化器官を比較してみると、「腸の長さ」に大きな違いがあるのはご存知でしょうか? 腸は、口や胃で分解した栄養を消化・吸収するため器官です。 植物を消化吸収するのには、時間がかかるため、腸の長さは草食・雑食動物のほうが肉食の動物より長くなっています。 体長を基準に腸の長さを比較した表。犬の腸の長さは肉食動物に寄っている。 犬もほかの肉食動物と同様に、草食動物と比べると腸は短いですが、オオカミの腸が体長の約4倍であるのに対し、犬は5~7倍と少し長い傾向にあります。 犬と人間の共生は2万年の歴史があるともいわれており、人間から与えられた穀物などを食べる機会も多かったので、現代の犬の腸はオオカミより少し長くなっているのです。 食生活の変化があったとはいえ、人間の腸の長さは体長※の12倍! オオカミに比べて雑食性の特徴はみられるものの、人間と同じレベルの雑食性を有するまでには至っていません。 ※ほかの動物と同様に、四つん這いになった姿勢の口から肛門までの長さをもとに試算。 消化器官についていえば、「雑食性のある肉食」という言い方が一番しっくりきますね。   犬の食事はどうするのがベスト?…

  • 犬のコラム
  • 豆知識

ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

上へ戻る