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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: 暮らし

 

靴下誤飲事故に注意!布を食べてしまった時の対処とは

  食いしん坊のワンちゃんや、好奇心旺盛のワンちゃんを飼っている飼い主さんは、愛犬が食べてはいけないものを口にしてしまわないか心配が尽きないものです。 そのなかでも、室内での生活でなかなか取り除けない布に興味を持たれてしまうと大変ですよね。 布製のおもちゃを誤って飲み込んでしまう事故も発生しています。 そこで今回は、ワンちゃんが布を誤飲してしまった時の対処法について解説します。   布を食べた際に見られる症状   ワンちゃんは布製のおもちゃやタオルなどの布の切れ端を、遊んでいるうちに間違って口に入れてしまうことがあります。 もし食べてしまった時には、どのような症状が見られるのでしょうか? あらかじめ知っておきましょう。   嘔吐 ワンちゃんが布を飲み込んでしまった後に、嘔吐することがあります。 または、吐こうとしても吐き出せないようなしぐさが見られることもあります。   よだれが出る ワンちゃんが布を食べた時に、大量のよだれが出ることがあります。 これは、布が喉や消化器官に刺激を与え、体が不快感を感じているサインです。   食欲不振・元気がない 誤飲したせいでお腹や胸がムカムカするのか、食欲不振の症状や元気がない様子が見られる場合があります。   頻繁に鳴く 誤飲したせいでどこかに痛みや苦しさを感じていると、頻繁に鳴いたり攻撃的な行動をしたりと、痛みを訴える行動をすることがあります。…

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シニア犬の食生活を豊かに!流動食の作り方やあげる際のポイント

  ワンちゃんもシニア期に入ると、眠る時間がこれまでより長くなる子が多いもの。 そのため、運動不足となって食欲が減ったり、歯が弱くなることで固形物が食べにくくなる傾向があります。 また、筋肉量が低下することで嚥下が困難になり、思うようにごはんが食べられなくなるという子もいるでしょう。 そんな時、シニア用のごはんとして取り入れたいものが流動食です。 本記事では、流動食の作り方や、食べさせる際のポイントなどを紹介します。   流動食が適しているのはどんなシニア犬?   生き物にとって、「食べる」ということは生きていく上でもっとも大切な行為のひとつです。 体の弱ったシニアのワンちゃんは、生きるために不可欠な栄養素を体内に取り入れるために、流動食が必要になることがあるでしょう。 では、愛犬がどのような状態となった時に流動食を考えるべきなのでしょうか? 具体的な状態を確認をしていきましょう。   食べ物に興味がなくなった シニア犬になると、味覚や嗅覚が衰えることがあります。 また、日常的に薬を飲んでいるワンちゃんは、薬の影響で味覚・嗅覚が低下してしまう場合も。 ワンちゃんは、どんな食べ物なのかを嗅覚によって嗅ぎ分けています。 そのため、嗅覚が衰えると食への興味が減ってしまうのです。 食への興味が減ると、「食べる」という行為が二の次となってしまいます。 そんな時に、流動食へ移行すると、これまでと食事形態が変わるため、愛犬・飼い主さん共に食へのストレスが減る可能性があります。   噛む力・飲み込む力が低下した ワンちゃんは、シニアになると唾液の分泌量が減る、顎の力が弱くなるということがあります。 これは、固形物を噛んで食べることが困難になることに繋がります。…

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快適な睡眠のために!冬の寝床づくりの工夫とは

  冬になると寒さが厳しくなりますが、どんなに寒くても元気にドッグランを走りまわるワンちゃんもいますよね。 ですが一方で、体の大きさや毛の生え方、年齢によっては寒さに弱く室内で過ごすことを好む子もいます。 また、冬はワンちゃんの睡眠時間が長くなる傾向があるため、寒さに弱いワンちゃんも快適に眠れるよう、寝床を冬仕様にしてあげましょう。 今回はワンちゃんが寒さを感じているサインや、冬季の寝床におすすめのアイテムを紹介します。 ぜひ、過ごしやすい環境を整えてあげてくださいね。   寒い時に見られるワンちゃんの寝方   まずは、ワンちゃんが寒さを感じられる時のサインに気付いてあげることが大切です。 寒い時に見られる寝方や、その行動が見られやすい犬種の特徴について解説します。   寒さを感じている時の寝方 寝る時に次のような様子が見られたら、ワンちゃんが寒さを感じていると考えられます。 以下のような様子や行動が見られたら、暖をとれるように対処してあげましょう。 ①震える ワンちゃんは震えて小刻みに筋肉を動かすことで、熱の発生を促し、体温の維持を図っています。 ②丸まる 体を丸くしているのは冷気に触れる部分を最小限にし、体温を温存しようとしている状態です。 ③鼻を隠す 鼻には周囲の環境を敏感に感じとる役割があり、寒さを感じると鼻を隠して適切な体温を維持しようとします。 ④暖かさを求める ワンちゃんが毛布や布団に包まる行動も寒さを感じている行動です。   とくに寒さを感じやすいワンちゃんの特徴…

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愛犬はぐっすり眠れてる?冬の睡眠時間が長い理由

  冬は寒さで体を動かすのが億劫になる季節。 夏や春に比べて、愛犬も寝てばかりいるなと心配になったことはありませんか。 じつは実際に冬場はワンちゃんの睡眠時間が長くなると言われています。 そこで今回は、冬に睡眠時間が増える理由や快適に寝てもらうための工夫について解説します。 なかには病気を原因とするケースもあるため、このコラムを参考に愛犬の健康状態を把握するようにしましょう。   冬に睡眠時間が長くなる理由   ワンちゃんの睡眠時間の目安は年齢によって違いがあり、パピーが14~20時間、成犬が10~15時間、シニアが18~19時間程度です。 ルーツとされるオオカミが夜行性だった影響により、眠りの浅いレム睡眠が8割を占めるとされています。 また、熟睡できていない分寝る時間が長くなり、さらに冬季になると以下の要因によって睡眠時間が増加する傾向にあるのです。   冬季は日照時間が短いため ワンちゃんの体内時計は、日光の影響を受けているといわれています。 日が昇る時間に合わせて目覚めるため、冬の起床時間は遅くなりがち。 日照時間が短く太陽の光が弱い冬は、ワンちゃんの体が夜の時間が延びたと錯覚し、眠い時間が長くなると考えられています。 ワンちゃんの脳が、外の暗い時間帯に体を休息させようとしているのかもしれません。   冬の寒さのため 冬の寒さは、人間が暖かい布団から抜け出せないように、ワンちゃんにとっても起きられない原因となるでしょう。 暖かい部屋から外に出るのが億劫になるワンちゃんもいるようです。 とくに冬の寒さを不得意とする犬種は、寝てばかりいて起きない状態が続く場合も。 また、ワンちゃんは冷えた部屋にいると、体温を維持しようと体を動かさなくなります。 活動量の減少は眠りを誘い、睡眠時間の増加につながることもあるのです。…

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ただの風邪じゃないかも?鼻水の原因や予防法を解説

  寒い日に、愛犬が鼻水を垂らしている姿を見たことがある飼い主さんもいるかもしれません。 少量の鼻水であれば、ワンちゃんが舐めとってしまうため気付かないことも多いですが、病気のサインの場合もあるので愛犬の体調をよく見てあげることが大切です。 ワンちゃんの嗅覚は人間の何倍も優れているので、鼻のトラブルは不快感も大きく、早期発見と対処が重要。 そこで今回は、ワンちゃんの鼻水の種類や原因、対処法を解説します。   鼻水にはどんな色や状態がある?   無色透明でサラサラとした鼻水が少量であれば、生理現状による可能性が高いでしょう。 しかし、鼻水の状態によっては病気が潜んでいる可能性もあります。 白濁、黄色、緑色など色がついた膿のようなドロッとした鼻水、そして血が混じった赤色などには気をつけてください。 鼻の炎症や感染症、癌、または歯周病などの口腔系の疾患が原因のこともあります。 このような状態の鼻水を出している場合、またサラサラの鼻水でも長期間続く場合や、そのほかの症状(くしゃみ、咳、食欲不振など)が見られる場合は、できるだけ早く動物病院を受診し獣医師の診断、治療を受けることが最善です。   ワンちゃんの鼻水にはどんな原因がある?     ワンちゃんの鼻水は、生理的な反応の場合もあります。 例えば、透明でサラサラした鼻水の場合は、鼻の中に入った異物を流し去るためであったり、寒暖差などの気温の影響によるものなどがあります。 そのような場合には、呼吸や全身の状態に異常がなければ、ひとまず様子を見ても良いでしょう。 しかし、愛犬が頻繁に鼻先をペロペロ舐め続ける、鼻水に色味や粘着きが見られる、垂れるほど多くでている、鼻水と併発して身体症状にも異変を呈している、などがある場合には要注意です。 注意する際に、どのような病気の可能性があるかチェックしましょう。   感染症 ワンちゃんの風邪といわれるケンネルコフ(犬伝染性気管気管支炎)や犬ジステンパーなど、ウイルスや細菌などによる感染症で鼻水が出ます。…

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体を冷やさないで!冬場のシャンプーのポイント

  飼い主さんの多くは1~2ヶ月に1~2回、愛犬をシャンプーしています。 ですが寒い冬は体を濡らすことにためらいを感じ、回数を控える飼い主さんもいるかもしれません。 しかし適切なケアは季節を問わず、定期的に行うべきもの。 冬のシャンプーは工夫次第で、問題なく愛犬の健康と快適さを保つことができるのです。 ワンちゃんの体を冷えないように、冬にシャンプーするコツについて紹介します。     冬場でもシャンプーが必要な理由   寒い冬は湯冷めが心配でシャンプーを躊躇することがあるかもしれません。 ですが、やはり冬であっても定期的なシャンプーにはたくさんのメリットがあることを改めて確認しましょう。   清潔に保つ・臭いを防ぐ 冬であっても長期間シャンプーをしないでいると皮脂が毛穴に詰まってしまい、体臭や肌トラブルを引き起こしかねせん。 長期間シャンプーをしないでいると、被毛のベタつきやフケが見られたり、酷い場合にはワンちゃんが痒みを感じて搔きむしるようになることも。 私たちと一緒に生活する上で、体を清潔に保つことは大切なことです。   皮膚病を予防 ワンちゃんの皮膚の表面には皮脂が分泌されています。 それと同時にワンちゃんはアポクリン汗腺という全身にある汗腺から脂状の白い汗が出ます。 冬で寒いからと言って長い間シャンプーをしないでいると、皮脂や汗が過剰分泌して細菌も繁殖しやすくなり、皮膚のトラブルや病気を引き起こす可能性があります。 また、外に散歩に行くワンちゃんは、さまざまなものに菌やウイルスが潜む草や塀、土や雪などに触れてしまいます。 そういったものが付着した体をそのままにしてしまわないよう、やはり定期的なシャンプーは欠かせません。  …

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食事や運動を見直そう!愛犬が冬に痩せてしまうのはなぜ?

  皆さんは愛犬の体重管理をしていますか? 夏は暑さで食欲が低下し痩せてしまうイメージが強いですが、じつは冬はエネルギー消費が大きいために体重が減ってしまうという子も意外と多いんです。 病気ではないのに、ワンちゃんが痩せてきたのなら、冬の寒さが原因の可能性が考えられます。 そこで今回は、冬に痩せる理由やその対処法を見ていきましょう。 寒さ以外の痩せる原因もまとめて紹介するので、ワンちゃんの体調管理の参考にしてくださいね。   ワンちゃんが冬に痩せる理由   ワンちゃんが冬に痩せてしまう理由には、食べる量が変わらない場合と食べる量が減ってしまう場合があります。 冬のワンちゃんの体には何が起こっているのでしょうか。   体温維持にエネルギーを消費 ワンちゃんは外気温が上下しても、体温を38~39度程度に保つ恒温動物。 外気温が低くなる冬は、体温維持のために夏よりも多くのエネルギーを消費しているのです。 そのため、食べる量を夏場と同じにしていると、自然と体が痩せてしまうことも。 冬になると食欲が増す子が多いのは、皮下脂肪を増やそうとする本能によるという説もあります。   運動不足による食欲不振 ワンちゃんは運動量に合わせて食べる量を調節することがあります。 冬は人もワンちゃんも寒さで外出が億劫になり、散歩の頻度や時間が減ると食事量が減少することも。 運動量を温かい時期と同じ水準に戻すと、食欲不振に改善が見られるようになります。   室温が高すぎる 外が寒いからといって部屋の温度を高めに設定していませんか。…

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冬を快適に過ごそう!シニア犬のための冷え対策

  ワンちゃんは体温が人間より高く、全身が被毛に覆われているため、寒さに強いとされています。 しかし被毛のタイプや年齢、体の大きさによっては外気の影響を受けやすく、寒さに強い子ばかりではないようです。 また、私たち人間にも言えるように、体が冷えてしまうとさまざまな不調を引き起こします。 とくにシニア犬は寒さに弱いため、健康を維持できるようしっかり寒さ対策をして快適に過ごしてもらうようにしましょう。   シニア犬は体が冷えやすい?   最初に、どうしてシニア犬は体が冷えやすいのか、その理由を探っていきましょう。 シニアの子と暮らしている飼い主さんなら思い当たることがあるのではないでしょうか。   体温調節機能の低下 本来ワンちゃんは、寒さを感じると体を震わせることで熱を生み出したり、毛を立てて熱を逃さないようにしたりと自分で体温調節をするのですが、シニアになるとその体温調節の機能が低下してしまいます。 そのため体内で寒さや暑さの調節がうまくできず、冬は体が冷えやすくなるのです。   運動不足 シニアになるとどうしても運動量が低下してしまいます。 さらに寝ていることが多くなると、運動不足になり筋肉の量が減少。 すると血行不良が起こり体の隅々まで血が巡らず、手足が冷たくなってしまうのです。   脂肪量の減少 シニアになると若い時よりも食欲が落ちてくるワンちゃんもいますよね。 食欲が落ちて体重が減少すると、熱を蓄える働きをする脂肪も減少します。 脂肪が減ると体温が下がりやすくなるため、体も冷えやすくなるのです。  …

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デメリットや注意点は?愛犬が足元で寝る心理

  ワンちゃんにはクレートやワンちゃん用ベッド、ソファ等くつかお気に入りのおやすみスポットがあると思います。 その中に「飼い主さんの足元」が含まれる子も多いのではないでしょうか。 ある調査によると、愛犬と一緒に寝ている飼い主さんは6割にものぼるそうです。 ベッドでは飼い主さんの足元で寝る子が多いようで、身動きがとりにくく肩身が狭い思いをする飼い主さんの声もよく聞きますね。 それでもぴったりと寄り添って寝てくれる愛犬の姿に、癒されることでしょう。 とはいえ、どうしてワンちゃんは蹴られる可能性もあるのに、飼い主さんの足元で寝たがるのでしょうか? 今回はその心理や理由、また一緒に寝る際の注意点を解説します。   愛犬が足元で寝る心理とは?   ワンちゃんが飼い主さんの足元で寝る時は、どんな心理状態なのでしょうか? もちろん生活環境やその子の性格でも違いがありますが、主に考えられるものを紹介します。 まず、足元に関わらず飼い主さんのすぐ近くで寝るというのは、信頼関係があるからこそと言えるでしょう。 無防備になる睡眠状態で身を寄せるといのはまさに信頼の証。 信頼と近い心理ですが、大好きな飼い主さんのすぐ近くで寝たいという甘える気持ちによることも多いようです。 ワンちゃんが飼い主さんの足元で寝た時に、撫でてくれたり構ってくれたりしたことを学習していて、甘えたい時に飼い主さんの足元で寝る場合があります。 ぴったりくっつきたいという思いから、飼い主さんの足の間に入り込んでくる子も。 また、ワンちゃんの祖先のオオカミは危険から身を守るためや群れのリーダーを守るために、仲間同士で身を寄せ合ってリーダーの足元で寝る習性があったそうです。 その名残で群れのリーダーである飼い主さんを守ろうとして、飼い主さんの足元で寝ているのかもしれません。 なかには、飼い主さんの布団やベッドの環境を気に入っているという子もいます。 ふわふわの毛布や布団に心地よさを感じたり、夏は涼しく冬は暖かいなどの環境が気に入っていて、ワンちゃんが飼い主さんの寝床の足元で眠る場合もあるようです。   愛犬が足元で寝るメリット・デメリット  …

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運動の秋!愛犬とのランニングを楽しむコツとは

  趣味や毎日の健康のためにランニングを行っている人なら、愛犬と一緒にランニングを楽しんでみたいと思うことがあるのではないでしょうか? 本格的なランニングをワンちゃんとすることができたら、ランニングの時間がより有意義になりそうですね。 今回は、ワンちゃんと一緒にランニングを楽しむ方法について解説します。   ワンちゃんとランニングをするメリット   外の新鮮な空気と健康な体を手に入れることができるランニングですが、飼い主さんやワンちゃんにとって、どのようなメリットがあるのでしょうか?   人の脳へのメリット 人がランニングやジョギングなどをすると、最初は辛くてもだんだんと気持ちよくなってくる、俗にいう「ランナーズ・ハイ」という状態になることがあります。 また毎日の日課として走る習慣ができてくると、走らないと逆に気分がもやもやして落ち着かず、走ると落ち着いて気分が良くなることもあります。 これは、走ることで神経伝達物質の1つである「内因性カンナビノイド」の血中レベルが高くなることが原因だと言われています。 「内因性カンナビノイド」は体の中でつくられるマリファナに類似した物質の総称で、脳に快感を伝達します。 さらに人間が単独で走るよりも、ワンちゃんと一緒に走ることでネガティブな感情が減少し、持久力が上がるというデータも出ています。   ワンちゃんの脳へのメリット ワンちゃんも走ることで人と同じように「内因性カンナビノイド」の血中レベルが上昇します。 人もワンちゃんも進化の過程では、長距離を走り狩りをしていました。 それにより、走ることが苦痛ではなく快感と感じるようになったと言われています。 歩くだけでは神経物質が上昇せず、走ることでより多く上昇し報酬を受け取ったと感じるため、ワンちゃんは走るたびに、脳内に報酬を受け取ることができる動物なのです。   体が健康になる ワンちゃんも飼い主さんも、ランニングをすることで、普段使わない筋肉や脚力がアップし、さらに心肺機能も鍛えられます。 気分転換やストレス発散にも効果があります。…

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愛犬に合ったものを!ワンちゃん用ベッドの選び方とお手入れ方法

  愛犬にベッドを買いたいけれど、ワンちゃん用ベッドはさまざまな種類があります。 愛犬に合うベッドの種類は?どんなポイントを重視すればいい?汚れたら何で洗う?そもそもベッドっているの? 愛犬のベッド決めは中々難しいものです。 しかし、大切な家族の眠るベッドなので、しっかりと選んであげたい飼い主さんが多いはず! この記事では、ベッドの必要性や選び方のポイント、お手入れ方法について解説します。   ワンちゃん用ベッドが必要な理由   ワンちゃんは人間よりもずっと長い時間眠る生き物です。 そのため、快適な睡眠環境を整えることがワンちゃんの生活においてとても大切になります。 睡眠において、ベッドは特に重要なアイテムと言えるでしょう。 快適なベッドで十分な睡眠をとることで、ワンちゃんの健康維持やストレス軽減にもつながります。   ワンちゃんがリラックスできる 祖先が野生の頃巣穴に住んでいた影響で、現在でもワンちゃんは静かで狭い場所を好みます。 また、強い縄張り意識を持ち、広い場所にいる時は常に神経を尖らせているワンちゃんも多いようです。 そのため、自分の匂いが染みついたベッドは、ワンちゃんにとってリラックスできるテリトリーになります。   体にかかる負担を軽くする ベッドを用意せず、直に床に眠っているワンちゃんもいますよね。 しかし、床は硬い上に季節によっては冷たく感じられるため、直接寝ると皮膚や関節に負担を与えてしまいます。 ワンちゃんの平均睡眠時間は、生後5ヶ月を超えたパピーが14~16時間ほど、成犬が12~15時間、シニア犬が18~20時間程度と長時間に及ぶため、床の上にそのまま寝ると関節を痛めかねません。 ベッドは心地よく寝られるだけでなく、ワンちゃんの体の負担軽減につながります。  …

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どの子にも起こりうる?脱走させないためにできること

  SNSの迷子投稿や、動物病院に貼られた迷子ポスターを目にしたことはありませんか? もしも大切な家族である愛犬が脱走してしまったら。 そう考えるだけで恐ろしいですよね。 探しても見つからない可能性もあれば、見つかっても怪我をしているという事例も多くあります。 「うちの子は大丈夫」と思っていても、予期せぬトラブルでワンちゃんがパニック状態になって脱走することもあるため、普段からしっかりと対策を講じなければいけません。 今回は脱走を未然に防ぐ対策や、脱走してしまった時の対処法について解説します。   ワンちゃんが脱走する理由   なぜワンちゃんが脱走をしてしまうのか、その心理や行動について把握しておくと防止に繋がります。 さまざまな理由が考えられますが、なかでも多く見られるものを以下に挙げてみましょう。   好奇心 飼い主さんがドアや窓を開けた瞬間に飛び出してしまったり、散歩中に突然引っ張られた時にリードを離してしまい走り去ってしまうケースがあります。 これは外界への興味からくるもので、好奇心や冒険心旺盛な性格や若いワンちゃんに見られることが多いようです。   興奮 散歩中や庭で遊んでいる時などに、よそのワンちゃんや車の音などに興奮して脱走してしまうこともあります。 興奮してしまうと飼い主さんの静止が耳に届かず、無我夢中で追いかけてしまうのです。   遊びの一環 逃げたワンちゃんを、飼い主さんが大慌てで追いかけたり大声を出したりしたことで、ワンちゃんが飼い主さんが追いかけっこをして遊んでくれていると勘違いして、ますます大事に発展してしまうことがあります。 この場合ワンちゃんは飼い主さんとの遊び感覚として、わざと逃げて行きます。  …

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ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

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