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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: 暮らし

 

もしかして不安?愛犬が後追いする理由や対応を知ろう

  ワンちゃんがいつも飼い主さんの後をついてきて、お風呂やトイレのドア前でじっと飼い主さんが出てくるのを待っているということはありませんか? とても愛らしい姿ですが、毎日毎日続くと心配になりますよね。 ワンちゃんが家の中で飼い主さんの後追いをする行動には、さまざまな理由があります。 この記事では、ワンちゃんが後追いする理由や、その行動に至る原因・対策について詳しく解説します。 愛犬の行動を理解し、適切な対応を行うための参考にしてください。   ワンちゃんがどこでも後追いする理由   ワンちゃんが飼い主さんを後追いする理由はさまざまです。 犬種や個体差、性格にもよりますが、多くは次のような例が挙げられます。 後追いをする愛犬にあてはまる可能性のあるものを探してみてください。   愛情表現 愛犬は飼い主さんが大好きで甘えたい、一緒にいたいという気持ちから、愛情表現のひとつとして後追いをすることがあります。 問題行動などがともなっていなければ、純粋な好意を示している行動ですので安心してください。   本能 ワンちゃんは元来群れで行動する生き物であり、その名残で飼い主さんを群れの仲間やリーダーと認識し、ついてくる場合があるようです。 生き残るために「上に従え」という野生時代のルールが、今でも飼い主さん家族との生活に反映されていると考えられます。 また、家族の安全を守る責任を感じ役割を果たすために、家族の危険を逃さないように監視しているという説もあります。   不安感 怖がりや寂しがり屋の性格の子、小型犬、常に保護を必要とするパピーやシニア犬などは、飼い主さんの姿が見えなくなると不安になります。 このため、飼い主さんの後を追って安心感を得ようとするのです。…

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備えて安心!愛犬の非常食や必要な量とは

  日本は世界的にも自然災害の発生が多く、災害大国といわれています。 ですが自然災害の予測は難しく、災害時には食料をはじめとした生活に必要な物の入手が難しくなります。 近年は防災グッズや食糧の備蓄を意識する人も増えていますが、愛犬の非常食についての対策はまだ一般的ではなく、何をどのくらい準備すれば良いか分からない人もいるのではないでしょうか。 この記事では愛犬の非常食の必要性や備蓄におすすめの種類、必要な量などを解説します。   ワンちゃんに非常食を準備する必要がある?   災害発生時には、直後の混乱により交通インフラが寸断され、生活必需品の入手が難しくなる場合があります。 また、ライフラインの停止、店舗の閉鎖、商品の制約が長期にわたり続く可能性も。 ペットに対しても行政の支援が行われる場合もありますが、多くは人命が最優先されるため、災害直後の援助は期待できません。 そのため個別に、普段のごはんとは別に愛犬の非常食を確保しておくことが重要です。   災害時の物資の支給 災害で避難所へ愛犬と同行避難できたとしても、避難直後はペット用の物資の支給はほとんどありません。 大災害が発生すると、自治体と地方獣医師会、民間団体等で構成された現地動物救護本部等が立ち上がり、避難所や自宅等で避難しているワンちゃんに対して、ペットフードの配布が行われます。 過去の大災害の事例では、ペットフードの支給は災害発生日から1週間ほどで行われることが多かったようです。 けれど自宅待避の場合は、避難所に物資が配給されているか確認しに行かなくてはならず、道路が寸断されてしまっていれば受け取れない可能性も。 これらの理由から、愛犬用の非常食は十分な量を備蓄しておく必要があります。   何日分の量を準備しておくべき? では、愛犬用の非常食は何日分ストックしておく必要があるのでしょうか。 前項で、被災地の「動物救護本部」からの配給は1週間ほど要する例があると解説しましたが、災害の規模によってはそれ以上の時間がかかる可能性もあります。 そのため、最低でも1週間から10日分のストックを準備しておきましょう。 日常のフードを常に多めにストックしておき、使用したら補充する「ローリングストック法」という備蓄方法にしておけば、消費期限も気にせずにすみます。…

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愛犬の誤飲に注意!与えてはいけない飲み物とは

私たちは日常生活において、水をはじめとするさまざまな飲み物を日々、口にしています。 ワンちゃんと暮らしていると、コップやグラスの中身に興味を持ったり、においを嗅ごうとすることがありますよね。 ですが、私たちにとってはおいしく喉を潤してくれる飲み物でも、ワンちゃんにとっては健康を害したり、命に関わったりする危険があることをご存知ですか? 愛犬の命を守るためにも、危険な飲み物をしっかりと認識しておくことが大切です。 今回はワンちゃんが飲んではいけない飲み物、飲ませて良い飲み物、また危険な飲み物を誤飲してしまった時の対処法を解説します。   ワンちゃんが飲んではいけない飲み物って? ワンちゃんの体は60〜70%が水分からできています。 毎日体内の水分は失われていくため、生きていくためにも水分補給は欠かせません。 しかし、私たちと体の構造が違うワンちゃんにとっては、私たちが当たり前に口にする飲み物が体に悪影響を与えることもあります。 飼い主さん自ら与えることがなくても、目を離したすきに飲まれてしまうことがないよう、以下に紹介する飲み物は取扱いに注意しましょう。   アルコール類 アルコールはワンちゃんにとっては非常に毒性が強く有害です。 人と違い、ワンちゃんは摂取したアルコールを分解する酵素を持っていないため、誤飲すると重篤な問題を引き起こす可能性も。 アルコールに含まれるエタノールは急速に吸収されるため、30分〜1時間以内に嘔吐や呼吸の異常、意識朦朧などの症状が出始めることがあります。 ほんの少量でも中毒を起こす危険性があるので、絶対に飲ませてはいけません。   カフェイン含有飲料 コーヒー、紅茶、緑茶、エナジードリンクなどに多く含まれるカフェインは、ワンちゃんにとって非常に危険な成分です。 カフェイン入りの飲み物を少量でも摂取すると、2~4時間以内に嘔吐や下痢、パンティング(荒い呼吸)、心拍異常、過度の喉の渇き、排尿、震え、痙攣などの症状を起こし、命に関わることもあります。   牛乳 牛乳には「乳糖(ラクトース)」という成分が豊富に含まれています。 ワンちゃんの体には、この乳糖を分解する「ラクターゼ」という消化酵素が少なく、乳糖の消化吸収がスムーズに行われず「乳糖不耐症」となり、下痢や消化不良、嘔吐といった悪い影響を引き起こしてしまいます。…

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わざとすることも?トイレを失敗する理由とは

  パピーの頃からトイレのしつけを行って、順調にトイレを覚えていたワンちゃんが、急に失敗をするようになることがあります。 今まできちんとできていたのになぜ失敗してしまったのか、飼い主さんは頭を抱えてしまいますよね。 じつはトイレを失敗するのには、ワンちゃんの心理状態も含め、さまざまな理由が考えられます。 今回はワンちゃんがトイレを失敗する理由とその解決策についてお伝えします。   トイレを失敗する理由   トイレのしつけは、ワンちゃんと飼い主さんが快適に生活するためにとても重要です。 ですが、しっかりトイレトレーニングを完了したワンちゃんが、突然失敗をするようになるのはどうしてなのでしょうか。 考えられる理由をいくつか挙げてみましょう。   体調不良・病気 ワンちゃんが何かしらの病気にかかっていて、トイレのコントロールができなくなってしまっている可能性も考えられます。 例えば、膀胱炎・結石・ホルモン異常などの疾患により過度な水分摂取をすることで頻尿を引き起こし、トイレが我慢できずに失敗してしまうケースも。 病気が原因でトイレの失敗を繰り返す時は、早急な治療が必要です。 ワンちゃんの体調や様子に普段と違う部分が見られたら、すぐに獣医師の診察を受けましょう。   マーキング たまに違う場所で粗相をしてしまう理由の一つに、マーキングが挙げられます。 マーキングは未去勢の男の子のワンちゃんに多く見られ、自分の匂い付けや縄張りの主張するための行為です。 発情期を迎えた未避妊の女の子のワンちゃんがする時もあります。   トイレの場所が気に入らない トイレの設置場所が気に入らないということも、失敗が増える原因になってしまうことがあります。…

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ぽかぽかいい気持ち!春の散歩の注意ポイント

  冬の寒さが和らいで、あたたかく外にいるだけで気持ちがよい春。 緑が生き生きとし、日差しも心地良くなってくるので、愛犬とのお散歩がより楽しくなりますよね。 しかし、そんな春の散歩は危険な要素が増え、さまざまな注意が必要となることを知っていましたか? 今回は愛犬の不慮の事態を未然に防げるよう、春の散歩について時間や頻度、注意点をご紹介していきます。   春の散歩時間     春は気温が程よく、1日中散歩に適しているように感じられますが、時間により寒暖差があります。 朝と夕方はまだ冷え込むことがあるので、お散歩は日中のあたたかい時間帯が最適でしょう。 ワンちゃんは、人間よりも地面に近い所にいるため、地面からの熱の影響を受けやすいもの。 春だからといって常に地面の温度があたたまっているとは限らないため、朝晩の冷えには気をつけてあげましょう。 逆に近年の温暖化の影響も相まって、春であっても異常に気温が高くなり、夏のような暑さになることも珍しくありません。 外気温をしっかりと確認し、愛犬にとって快適な気温のタイミングに散歩に連れて行きましょう。   散歩の頻度     冬、寒いために外へ出ることを嫌がっていたワンちゃんも、春のぽかぽか陽気に誘われて、「散歩が楽しい!早く行きたい!」と散歩の時間が待ちきれないという子も多いでしょう。 冬は1日1度きりとしていた散歩も、気候が良くなったら運動不足の解消やストレス発散といった目的も兼ねて、1日2回行うことが理想的です。 しかし、愛犬の体調や年齢によって適切な散歩の頻度が異なりますので、飼い主さんがしっかりと見極めて判断をすることが大切。 愛犬の体調による散歩の頻度や程度の判断が難しい場合は、獣医師のアドバイスを受けましょう。   春に散歩をさせる際の注意点…

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ここがポイント!愛犬のクレートの選び方

  近年、ベッドで眠る人が多くなりました。 一緒に暮らすワンちゃんも、飼い主さんのベッドで寝たり、専用のベッドを使用する子が多いのではないでしょうか。 じつは、「クレート」もワンちゃんが健やかに眠れるアイテムのひとつです。 クレートは寝ること以外にも、使用するメリットがたくさんあることをご存知ですか? 今回はクレートの種類や選び方、購入前の注意点について詳しく解説します。   クレートとは?     クレート(英:crate)は「梱包用の木枠」「ものを運ぶかご」という意味の言葉。 ワンちゃんの使用する「クレート」は、ワンちゃんが入って移動したり、室内でワンちゃん用の家として使用するケースを指します。 クレートの多くは金属やプラスチックのハードなつくりで、ケージより小さく、持ち運びに便利なサイズ感です。 また、外部からの刺激を受けにくく、持ち手と開閉可能なドアと通気孔が施されています。 キャスター付きタイプや折りたたみができるタイプ、車内シートベルトに固定できるタイプ、小型犬用のショルダーベルトが付いているタイプなど、バリエーションも豊富です。 短時間の利用時には、コンパクトで軽いソフトクレートが便利でしょう。   クレートの用途     クレートと一言に言っても、ワンちゃんにとって様々な使われ方があります。 どんな使用のされ方があるのか、細かく確認していきましょう。   ハウスや寝床として クレートは一見窮屈そうで、「ワンちゃんがかわいそう」と感じる人もいるかもしれません。…

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見逃さないで!ワンちゃんの寒がりサインとは

  一般的にワンちゃんは寒さには強いというイメージがありますが、寒い日は外に出たがらない子や、暖かい場所を好む子も多いですよね。 犬種や体の大きさ、年齢によって寒さにとくに弱い子もいるため、冬の時期は体を冷やさないように飼い主さんはしっかり寒さ対策をしてあげましょう。 今回はワンちゃんの寒さに対する適応力や、対策法について解説します。   ワンちゃんは寒いのが苦手?   全身を毛で覆われたワンちゃんは、比較的暑さよりも寒さに強いと言われています。 しかし室内で暮らす現代のワンちゃんは、暖房や冷房で温度管理されるため寒さへの耐性が低下しているとも言われています。 また、体の小さな小型犬やシングルコートや短毛のワンちゃんは、体が冷えやすいため寒さに弱いのです。 その他にも体温調節の機能がまだ発達していないパピーのワンちゃんや、体力の落ちてきたシニアのワンちゃんも寒さに強くないため、飼い主さんが気を付けてあげてなくてはいけません。 体が冷える免疫力や消化機能が低下しやすく、体調不良を引き起こすこともあるため、愛犬に合った方法で寒さ対策をしてあげるようにしましょう。   寒さを感じている時のサイン   室内で過ごしていても、私たちよりワンちゃんの方が寒さを感じやすいのをご存知ですか? 冷たい空気は下へ溜まるため、床から近いワンちゃんは体感温度が私たちより低いのです。 そのため、人間の体感に合わせてエアコンの設定温度を決めてしまうという方も多いでしょう。 そこで、ここでは愛犬が寒いときに見せるサインを紹介します。   震え ワンちゃんが寒さを感じているときのわかりやすいサインは、ブルブルと震えることです。 しかし、寒いとき以外にも怖いときや緊張しているときも震えることがあるので、状況から見極めましょう。   体を丸める…

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座り込んで「イヤイヤ」!ワンちゃんが散歩を拒否する理由とは

  多くのワンちゃんが日々の楽しみにしている散歩。 しかしSNSでは散歩を拒否するワンちゃんの様子が人気で、写真や動画が人気を集めています。 皆さんも一度は目にしたことがあるかもしれません。 散歩に行くのが嫌で出発前に隠れてしまう子もいれば、散歩中に急に歩くのをやめてしまったり、足を踏ん張って飼い主さんが行きたい方へは頑なに進もうとしないといった拒否を見せる子もいます。 体調不良や怪我などの理由があれば散歩を嫌がるのは当然ですが、それ以外の理由で散歩に行きたがらないワンちゃんはどういった心理から散歩を嫌がるのでしょうか? 今回はそんな散歩拒否について詳しく見ていきましょう。   どうして散歩拒否をするの?   散歩は運動以外にも、気分のリフレッシュや外的刺激を得られるなどのメリットがあります。 できればワンちゃんとの散歩を楽しい日課にしたいですよね。 ワンちゃんが散歩を拒否するのには、どのような理由が隠されているのでしょうか。 主に考えられるものを以下にピックアップしました。   首輪やハーネスの不具合 まずいちばん最初にチェックすべきは、首輪やハーネスが愛犬の体に合っているか。 サイズが小さすぎてきつくなっていたり、ハーネスが脇の下で擦れて痛みが生じているなどの不具合があると、ワンちゃんは散歩に行くのを嫌がるようになってしまうのです。 ワンちゃんによっては痛みがなくても違和感だけで嫌がる子もいます。 首輪やハーネスは体に合ったものを身に付けさせ、もし使用していて不具合があれば改善するようにしましょう。   トラウマ ワンちゃんが散歩中に驚いたり恐怖を感じる経験をしてしまうと、散歩が嫌いになってしまうことも。 とくに臆病な性格のワンちゃんや、パピーの時期にあまり外の環境に慣れることが少なかったワンちゃんによく見られます。 ワンちゃんによって怖いと感じるものは異なりますが、工事現場や強風による騒音や、小さな子どもの集団に出会ったり、ほかのワンちゃんに吠えられるといった経験がトラウマになることもあります。…

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危険を取り除けていますか?冬の留守番で注意したいこと

  一般的に寒さに強いと言われるワンちゃん。 ですが、私たちとの生活では温度管理された室内で過ごすワンちゃんがほとんどですよね。 真冬でも快適に過ごせるようになったワンちゃんは寒さへの耐性があまり高くありません。 だからこそ、私たちがしっかりと寒さ対策をしてあげたいところ。 とくに冬に留守番させるときは、ワンちゃんが寒がっていないかとても心配になりますよね。 今回は寒い季節に愛犬を留守番させる際の注意点や寒さ対策について解説します。   犬種で寒さへの耐性が違う?   ワンちゃんは被毛の特徴や原産国によって寒さへの耐性が異なります。 個体差や年齢等での差はありますが、皆さんの愛犬が寒さに強いか弱いかを知っておくといいですね。   寒さに強い犬種 秋田犬、サモエド、シベリアン・ハスキーなど、寒い地域を原産とする犬種は寒さに対応できる被毛や体格をしているため、寒さへの耐性が高い特徴があります。 また、体が大きいワンちゃんは体温が安定しやすく、比較的寒さに強い犬種が多いです。 体の体積に比べて表面積が小さいため、外気温が低い時でも体温が変化しにくいためです。 そのほかには被毛がダブルコートになっているワンちゃんも、寒さに強いとされています。 ダブルコートのワンちゃんは体温を維持するアンダーコートと、肌を守るオーバーコートの2重構造になっており保温効果が高いのです。   寒さに弱い犬種 メキシコやエジプトなど暖かい地域を原産とするワンちゃんは被毛が薄く、寒さへの耐性が十分ではありません。 スムースコートのチワワや、ミニチュア・ピンシャー、ウィペット、チャイニーズ・クレステッド・ドッグといった、細い体で被毛が短くアンダーコートを持たない犬種は寒さに非常に弱いと言えます。 大きなたち耳がかわいいチワワやパピヨンですが、耳から放熱してしまうため体温の保持が難しいという一面も。 また、トイ・プードルやヨークシャー・テリア、パピヨンといった体が小さい犬種も、体が冷えやすく体温調節が苦手です。…

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寒さと乾燥に注意!冬に気を付けたい病気やトラブル

  冬の訪れとともに、ワンちゃんにも寒さや乾燥による体調の変化がみられます。 人間よりも体温が高いワンちゃんは、一般的に寒さには強い動物とされています。 しかし、私たちと一緒に快適な室内で過ごしている子は、寒さに強い子ばかりではありません。 また、冬は空気の乾燥に伴ってウイルスが活性化するため、健康トラブルを起こしやすくなることも。 この時期、ワンちゃんにとってとくに注意すべき病気やトラブルについて知っておきましょう。   ワンちゃんにとっての冬     寒い冬の季節、愛犬がヒーターの真ん前を陣取って気持ちよさそうにしていることはありませんか? 比較的寒さに強いと言われている柴犬やハスキーなどの犬種でも、ヒーターやホットカーペットなどの暖房器具を愛用している子たちもいますね。 個体差もありますがワンちゃんも人と同様に寒さを感じ、また、寒い環境でずっと過ごすと冷えや大気の乾燥から、風邪などの体調不良を起こすこともあります。 さらに体温調整の難しいシニア犬や体調不良の子は、とくに寒さ対策が欠かせません。 温かい部屋から寒い屋外へ出る時には、呼吸器や筋肉、血管に負担をかける可能性も。 冬にはしっかりと寒さ対策をした上で、健康上のトラブルに関する原因と対処法、予防法をチェックして愛犬の健康を守りましょう。   冬のトラブル1. 乾燥による病気     冬季に気温が低くなると、空気が乾燥して鼻や喉の粘膜の働きが弱まり、細菌やウイルスの侵入に対する抵抗力が低下します。 ウイルスが活性化しやすくなる環境下でもあるため、ワンちゃんの感染症には十分注意しましょう。 特に注意したい、乾燥によるワンちゃんの病気をいくつか紹介します。 乾燥による犬の病気例…

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災害時に役立つ!ワンちゃんのクレートトレーニング

  皆さんのワンちゃんは、クレートやケージで過ごすことに慣れていますか? クレートやケージは、柵で囲われたサークルとは違いボックス型で四方を囲われ扉が付いています。 普段、室内で自由に過ごしているワンちゃんの場合、クレートに入ることを嫌がる子もいるでしょう。 しかしワンちゃんがクレート内で落ち着けるようになると、移動時はもちろん災害時にもとても役立つので、普段からしっかり慣らしておきたいですね。 クレートを安心できる場所と思ってもらえるようになれば完璧です。 今回は、クレートに慣れることで得られるメリットやトレーニング方法を紹介します。   クレートに慣れることで得られるメリット   まずは、クレートに入れるようになるとどんなメリットがあるのかを見ていきましょう。 飼主さんはもちろん、ワンちゃんにとってもプラスなことが多いので、しっかり慣らしておくようにしましょう。   移動が便利になる ワンちゃんを動物病院に連れて行ったり、自動車に乗って一緒にお出かけしたりする時にクレートを活用している方も多いのではないでしょうか。 クレートを使用せずに自動車にそのまま乗せてしまうと、ワンちゃんが興奮した際に車内を動き回って運転の妨げになってしまい、非常に危険な状態を引き起こすことも。 安全に移動するにはクレートの活用がおすすめです。 また、観光地や公共の交通機関では、クレートに入った状態であれば利用できる場所も多数あります。 クレートを活用することで、移動が安全かつスムーズになるのは嬉しいポイントですね。   安心できる場所になる ワンちゃんは本来、狭くて暗い場所を好む動物です。 クレートはそれに合致するため、慣れることができれば安心できる場所になりますね。 中には屋外での騒音や雷に驚いた時に、クレートに入って自らを落ち着かせるワンちゃんもいます。 クレートの中に飼い主さんや自らの匂いの染みついたベッドや毛布を入れておくと、さらに効果的ですよ。…

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成功しやすいケースとは?ワンちゃんネコちゃんの同居は慎重に

  昔からある映画やアニメの世界では、ワンちゃんとネコちゃんは仲が悪く描かれているものが多く見られます。 それによって不仲なイメージを持たれている方も多いかもしれません。 しかし実際にはとても仲良く暮らしている子たちや、お互い干渉しすぎず上手に暮らしている子たちがいます。 異なる種であっても、一緒に生活できたら嬉しいですよね。 そこでこの記事では、ワンちゃんとネコちゃんを同居させることが可能なのか、同居を成功させるコツや、同居させた際のお悩み解決法などを紹介します。   ワンちゃんとネコちゃんは同居可能?     まず念頭に置いておきたいのは、ワンちゃんとネコちゃんが同居ができるかどうかは、その子たちの性格や相性によるところが大きいということです。 もちろん、お互いに心許し合える家族になれる子たちもいますが、皆さんの愛犬愛猫が必ずしもそうなれるとは限りません。 過度な期待は禁物です。 ワンちゃんとネコちゃんの年齢差が大きい場合や、性別が異なる組み合わせであれば仲良くなる可能性はあるかもしれません。 新入りがまだ子どもの場合はほかの生き物に対する抵抗感や警戒心が少ないため、先住犬・猫に慣れやすいと言われています。 同居については、性格を考慮しその子たちが幸せで安全な生活ができるかをしっかりと考えた上で、慎重に検討しましょう。 相性が悪い場合には、生活する部屋を分ける必要もあるかもしれません。 自身の環境でそういった対応ができるのか、あらかじめ家族でしっかり考えてからお迎えをすることをおすすめします。 また、成犬成猫がパピーや子猫を攻撃するという例もあるため、お迎えしたばかりは家で見守ったり、新入りをケージに入れるなどして細心の注意を払いましょう。 最悪の場合には、怪我をしたり命を落とすケースもあることを、飼い主さんは心得ておかなくてはいけません。   同居が成功しやすいケース   ワンちゃんとネコちゃんは別の生き物で、習性や性格が異なります。 体の大きさや匂いも違う生物に対して、警戒をするのは当然ですよね。…

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