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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: 暮らし

 

ここがポイント!愛犬のクレートの選び方

  近年、ベッドで眠る人が多くなりました。 一緒に暮らすワンちゃんも、飼い主さんのベッドで寝たり、専用のベッドを使用する子が多いのではないでしょうか。 じつは、「クレート」もワンちゃんが健やかに眠れるアイテムのひとつです。 クレートは寝ること以外にも、使用するメリットがたくさんあることをご存知ですか? 今回はクレートの種類や選び方、購入前の注意点について詳しく解説します。   クレートとは?     クレート(英:crate)は「梱包用の木枠」「ものを運ぶかご」という意味の言葉。 ワンちゃんの使用する「クレート」は、ワンちゃんが入って移動したり、室内でワンちゃん用の家として使用するケースを指します。 クレートの多くは金属やプラスチックのハードなつくりで、ケージより小さく、持ち運びに便利なサイズ感です。 また、外部からの刺激を受けにくく、持ち手と開閉可能なドアと通気孔が施されています。 キャスター付きタイプや折りたたみができるタイプ、車内シートベルトに固定できるタイプ、小型犬用のショルダーベルトが付いているタイプなど、バリエーションも豊富です。 短時間の利用時には、コンパクトで軽いソフトクレートが便利でしょう。   クレートの用途     クレートと一言に言っても、ワンちゃんにとって様々な使われ方があります。 どんな使用のされ方があるのか、細かく確認していきましょう。   ハウスや寝床として クレートは一見窮屈そうで、「ワンちゃんがかわいそう」と感じる人もいるかもしれません。…

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見逃さないで!ワンちゃんの寒がりサインとは

  一般的にワンちゃんは寒さには強いというイメージがありますが、寒い日は外に出たがらない子や、暖かい場所を好む子も多いですよね。 犬種や体の大きさ、年齢によって寒さにとくに弱い子もいるため、冬の時期は体を冷やさないように飼い主さんはしっかり寒さ対策をしてあげましょう。 今回はワンちゃんの寒さに対する適応力や、対策法について解説します。   ワンちゃんは寒いのが苦手?   全身を毛で覆われたワンちゃんは、比較的暑さよりも寒さに強いと言われています。 しかし室内で暮らす現代のワンちゃんは、暖房や冷房で温度管理されるため寒さへの耐性が低下しているとも言われています。 また、体の小さな小型犬やシングルコートや短毛のワンちゃんは、体が冷えやすいため寒さに弱いのです。 その他にも体温調節の機能がまだ発達していないパピーのワンちゃんや、体力の落ちてきたシニアのワンちゃんも寒さに強くないため、飼い主さんが気を付けてあげてなくてはいけません。 体が冷える免疫力や消化機能が低下しやすく、体調不良を引き起こすこともあるため、愛犬に合った方法で寒さ対策をしてあげるようにしましょう。   寒さを感じている時のサイン   室内で過ごしていても、私たちよりワンちゃんの方が寒さを感じやすいのをご存知ですか? 冷たい空気は下へ溜まるため、床から近いワンちゃんは体感温度が私たちより低いのです。 そのため、人間の体感に合わせてエアコンの設定温度を決めてしまうという方も多いでしょう。 そこで、ここでは愛犬が寒いときに見せるサインを紹介します。   震え ワンちゃんが寒さを感じているときのわかりやすいサインは、ブルブルと震えることです。 しかし、寒いとき以外にも怖いときや緊張しているときも震えることがあるので、状況から見極めましょう。   体を丸める…

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座り込んで「イヤイヤ」!ワンちゃんが散歩を拒否する理由とは

  多くのワンちゃんが日々の楽しみにしている散歩。 しかしSNSでは散歩を拒否するワンちゃんの様子が人気で、写真や動画が人気を集めています。 皆さんも一度は目にしたことがあるかもしれません。 散歩に行くのが嫌で出発前に隠れてしまう子もいれば、散歩中に急に歩くのをやめてしまったり、足を踏ん張って飼い主さんが行きたい方へは頑なに進もうとしないといった拒否を見せる子もいます。 体調不良や怪我などの理由があれば散歩を嫌がるのは当然ですが、それ以外の理由で散歩に行きたがらないワンちゃんはどういった心理から散歩を嫌がるのでしょうか? 今回はそんな散歩拒否について詳しく見ていきましょう。   どうして散歩拒否をするの?   散歩は運動以外にも、気分のリフレッシュや外的刺激を得られるなどのメリットがあります。 できればワンちゃんとの散歩を楽しい日課にしたいですよね。 ワンちゃんが散歩を拒否するのには、どのような理由が隠されているのでしょうか。 主に考えられるものを以下にピックアップしました。   首輪やハーネスの不具合 まずいちばん最初にチェックすべきは、首輪やハーネスが愛犬の体に合っているか。 サイズが小さすぎてきつくなっていたり、ハーネスが脇の下で擦れて痛みが生じているなどの不具合があると、ワンちゃんは散歩に行くのを嫌がるようになってしまうのです。 ワンちゃんによっては痛みがなくても違和感だけで嫌がる子もいます。 首輪やハーネスは体に合ったものを身に付けさせ、もし使用していて不具合があれば改善するようにしましょう。   トラウマ ワンちゃんが散歩中に驚いたり恐怖を感じる経験をしてしまうと、散歩が嫌いになってしまうことも。 とくに臆病な性格のワンちゃんや、パピーの時期にあまり外の環境に慣れることが少なかったワンちゃんによく見られます。 ワンちゃんによって怖いと感じるものは異なりますが、工事現場や強風による騒音や、小さな子どもの集団に出会ったり、ほかのワンちゃんに吠えられるといった経験がトラウマになることもあります。…

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危険を取り除けていますか?冬の留守番で注意したいこと

  一般的に寒さに強いと言われるワンちゃん。 ですが、私たちとの生活では温度管理された室内で過ごすワンちゃんがほとんどですよね。 真冬でも快適に過ごせるようになったワンちゃんは寒さへの耐性があまり高くありません。 だからこそ、私たちがしっかりと寒さ対策をしてあげたいところ。 とくに冬に留守番させるときは、ワンちゃんが寒がっていないかとても心配になりますよね。 今回は寒い季節に愛犬を留守番させる際の注意点や寒さ対策について解説します。   犬種で寒さへの耐性が違う?   ワンちゃんは被毛の特徴や原産国によって寒さへの耐性が異なります。 個体差や年齢等での差はありますが、皆さんの愛犬が寒さに強いか弱いかを知っておくといいですね。   寒さに強い犬種 秋田犬、サモエド、シベリアン・ハスキーなど、寒い地域を原産とする犬種は寒さに対応できる被毛や体格をしているため、寒さへの耐性が高い特徴があります。 また、体が大きいワンちゃんは体温が安定しやすく、比較的寒さに強い犬種が多いです。 体の体積に比べて表面積が小さいため、外気温が低い時でも体温が変化しにくいためです。 そのほかには被毛がダブルコートになっているワンちゃんも、寒さに強いとされています。 ダブルコートのワンちゃんは体温を維持するアンダーコートと、肌を守るオーバーコートの2重構造になっており保温効果が高いのです。   寒さに弱い犬種 メキシコやエジプトなど暖かい地域を原産とするワンちゃんは被毛が薄く、寒さへの耐性が十分ではありません。 スムースコートのチワワや、ミニチュア・ピンシャー、ウィペット、チャイニーズ・クレステッド・ドッグといった、細い体で被毛が短くアンダーコートを持たない犬種は寒さに非常に弱いと言えます。 大きなたち耳がかわいいチワワやパピヨンですが、耳から放熱してしまうため体温の保持が難しいという一面も。 また、トイ・プードルやヨークシャー・テリア、パピヨンといった体が小さい犬種も、体が冷えやすく体温調節が苦手です。…

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寒さと乾燥に注意!冬に気を付けたい病気やトラブル

  冬の訪れとともに、ワンちゃんにも寒さや乾燥による体調の変化がみられます。 人間よりも体温が高いワンちゃんは、一般的に寒さには強い動物とされています。 しかし、私たちと一緒に快適な室内で過ごしている子は、寒さに強い子ばかりではありません。 また、冬は空気の乾燥に伴ってウイルスが活性化するため、健康トラブルを起こしやすくなることも。 この時期、ワンちゃんにとってとくに注意すべき病気やトラブルについて知っておきましょう。   ワンちゃんにとっての冬     寒い冬の季節、愛犬がヒーターの真ん前を陣取って気持ちよさそうにしていることはありませんか? 比較的寒さに強いと言われている柴犬やハスキーなどの犬種でも、ヒーターやホットカーペットなどの暖房器具を愛用している子たちもいますね。 個体差もありますがワンちゃんも人と同様に寒さを感じ、また、寒い環境でずっと過ごすと冷えや大気の乾燥から、風邪などの体調不良を起こすこともあります。 さらに体温調整の難しいシニア犬や体調不良の子は、とくに寒さ対策が欠かせません。 温かい部屋から寒い屋外へ出る時には、呼吸器や筋肉、血管に負担をかける可能性も。 冬にはしっかりと寒さ対策をした上で、健康上のトラブルに関する原因と対処法、予防法をチェックして愛犬の健康を守りましょう。   冬のトラブル1. 乾燥による病気     冬季に気温が低くなると、空気が乾燥して鼻や喉の粘膜の働きが弱まり、細菌やウイルスの侵入に対する抵抗力が低下します。 ウイルスが活性化しやすくなる環境下でもあるため、ワンちゃんの感染症には十分注意しましょう。 特に注意したい、乾燥によるワンちゃんの病気をいくつか紹介します。 乾燥による犬の病気例…

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災害時に役立つ!ワンちゃんのクレートトレーニング

  皆さんのワンちゃんは、クレートやケージで過ごすことに慣れていますか? クレートやケージは、柵で囲われたサークルとは違いボックス型で四方を囲われ扉が付いています。 普段、室内で自由に過ごしているワンちゃんの場合、クレートに入ることを嫌がる子もいるでしょう。 しかしワンちゃんがクレート内で落ち着けるようになると、移動時はもちろん災害時にもとても役立つので、普段からしっかり慣らしておきたいですね。 クレートを安心できる場所と思ってもらえるようになれば完璧です。 今回は、クレートに慣れることで得られるメリットやトレーニング方法を紹介します。   クレートに慣れることで得られるメリット   まずは、クレートに入れるようになるとどんなメリットがあるのかを見ていきましょう。 飼主さんはもちろん、ワンちゃんにとってもプラスなことが多いので、しっかり慣らしておくようにしましょう。   移動が便利になる ワンちゃんを動物病院に連れて行ったり、自動車に乗って一緒にお出かけしたりする時にクレートを活用している方も多いのではないでしょうか。 クレートを使用せずに自動車にそのまま乗せてしまうと、ワンちゃんが興奮した際に車内を動き回って運転の妨げになってしまい、非常に危険な状態を引き起こすことも。 安全に移動するにはクレートの活用がおすすめです。 また、観光地や公共の交通機関では、クレートに入った状態であれば利用できる場所も多数あります。 クレートを活用することで、移動が安全かつスムーズになるのは嬉しいポイントですね。   安心できる場所になる ワンちゃんは本来、狭くて暗い場所を好む動物です。 クレートはそれに合致するため、慣れることができれば安心できる場所になりますね。 中には屋外での騒音や雷に驚いた時に、クレートに入って自らを落ち着かせるワンちゃんもいます。 クレートの中に飼い主さんや自らの匂いの染みついたベッドや毛布を入れておくと、さらに効果的ですよ。…

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成功しやすいケースとは?ワンちゃんネコちゃんの同居は慎重に

  昔からある映画やアニメの世界では、ワンちゃんとネコちゃんは仲が悪く描かれているものが多く見られます。 それによって不仲なイメージを持たれている方も多いかもしれません。 しかし実際にはとても仲良く暮らしている子たちや、お互い干渉しすぎず上手に暮らしている子たちがいます。 異なる種であっても、一緒に生活できたら嬉しいですよね。 そこでこの記事では、ワンちゃんとネコちゃんを同居させることが可能なのか、同居を成功させるコツや、同居させた際のお悩み解決法などを紹介します。   ワンちゃんとネコちゃんは同居可能?     まず念頭に置いておきたいのは、ワンちゃんとネコちゃんが同居ができるかどうかは、その子たちの性格や相性によるところが大きいということです。 もちろん、お互いに心許し合える家族になれる子たちもいますが、皆さんの愛犬愛猫が必ずしもそうなれるとは限りません。 過度な期待は禁物です。 ワンちゃんとネコちゃんの年齢差が大きい場合や、性別が異なる組み合わせであれば仲良くなる可能性はあるかもしれません。 新入りがまだ子どもの場合はほかの生き物に対する抵抗感や警戒心が少ないため、先住犬・猫に慣れやすいと言われています。 同居については、性格を考慮しその子たちが幸せで安全な生活ができるかをしっかりと考えた上で、慎重に検討しましょう。 相性が悪い場合には、生活する部屋を分ける必要もあるかもしれません。 自身の環境でそういった対応ができるのか、あらかじめ家族でしっかり考えてからお迎えをすることをおすすめします。 また、成犬成猫がパピーや子猫を攻撃するという例もあるため、お迎えしたばかりは家で見守ったり、新入りをケージに入れるなどして細心の注意を払いましょう。 最悪の場合には、怪我をしたり命を落とすケースもあることを、飼い主さんは心得ておかなくてはいけません。   同居が成功しやすいケース   ワンちゃんとネコちゃんは別の生き物で、習性や性格が異なります。 体の大きさや匂いも違う生物に対して、警戒をするのは当然ですよね。…

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愛しの鼻ぺちゃ犬!フレンチ・ブルドッグの魅力とは

  フレンチ・ブルドッグは、19世紀末にフランスで誕生した小型の犬種で、その個性的な容姿と愛らしい性格から日本でも人気を集めています。 米国のポップ・シンガー、レディー・ガガの愛犬としても有名ですよね。 コンパクトな体格、平らでユニークだけど可愛らしい顔、「バット(コウモリ)・イヤー」と呼ばれる大きな立ち耳と、魅力的な大きな目が特徴です。 本記事では、フレンチ・ブルドッグの歴史や性格、飼う際の注意点、そして相性の良い飼い主さんについて詳しくご紹介します。   フレンチ・ブルドッグってどんな犬?     フレンチ・ブルドッグは、19世紀末のヨーロッパで誕生した犬種です。 その歴史は、イングリッシュ・ブルドッグという犬種が先祖犬と言われています。 当時、イングランドではブルドッグが、闘犬や牛を牽引するための労働犬として飼育されていました。 しかし、これらの用途のために飼育されるブルドッグは大型であり、顔つきも強面でした。 産業革命による都市化の進展とともに、ブルドッグは小型化されるようになります。 イギリスで改良された小型のブルドッグがフランスに持ち込まれると、フランスの愛犬家たちによって小型で魅力的な愛玩犬に改良させながら繁殖が進み、この過程で現在のようなフレンチ・ブルドッグの特徴的な外見と性格が形作られました。 そして、そのユニークな風貌と愛くるしさから人気に火がつき、フランスのブルドッグ「フレンチ・ブルドッグ」として世界中に広まっていったのです。   フレンチ・ブルドッグの性格     フレンチ・ブルドッグは社交的で陽気な性格が特徴です。 家族との絆を大切にし、飼い主に対しては深い愛情を示します。 穏やかで人懐っこい性格から、子どもや他のワンちゃんとも友好的に接することができます。 明るくユーモアのある仕草で、飼い主さんを和ませてくれるでしょう。 小型犬ながらエネルギッシュで、遊びや散歩が大好きですが、寝ることも好きで、比較的多くの時間を寝て過ごすことも。…

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ここ掘れワンワン?穴掘り行動の理由や対処法とは

  ワンちゃんが穴掘りをする姿を目にしたことはありませんか? 散歩中や庭といった屋外だけでなく、ベッドやソファに穴を掘るような行動をとるワンちゃんもよくいまよね。 ではどうしてワンちゃんは穴掘りを繰り返すのでしょうか? 今回はワンちゃんが穴掘りをする理由や、対処法を紹介します。   ワンちゃんが穴掘りをする理由   屋外では泥だらけになってしまったり室内では家具を傷つけてしまうため、飼い主さんとしては困った行動に感じるかもしれませんが、じつはワンちゃんの穴掘りにはさまざまな理由が隠されているのです。 ここではその一部を紹介します。   巣穴作りとしての行動 ワンちゃんが寝る前にクッションやベッドをホリホリする行動はよく見られるものでしょう。 これはワンちゃんが本能的に行うものです。 イヌ科の動物はもともと巣穴を掘って生活していました。 そのためワンちゃんは寝床をホリホリして、巣穴を整えているつもりになっているのです。 しかし寝床の穴掘り行動ばかりを続けて寝ようとしない場合は、寝床に不満がある場合も。 寝床が固すぎたり柔らかすぎたり、あるいは敷物の素材が気に入らないのかもしれません。 もしくは環境が寒かったり暑かったりして、落ち着けない可能性もあります。   食べ物を隠す行動 おやつをあげてもすぐには食べず、自分のベッドなどにおやつを隠したり、中には本当に庭に穴を掘っておやつを隠すワンちゃんがいます。 これは群れでシカなどの大きな獲物を狩った時に、食べきれない分を土に埋めて隠していた習性の名残です。 野生ではいつでも餌にありつけるわけではないので、土に残った食料を埋めて蓄えていたのです。 ワンちゃんはこの習性から、冷たくなったり腐ったりした肉などでも食べてしまうことがあります。…

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旬のものを一緒に!ワンちゃんも食べられる秋の果物

  厳しい夏の暑さが和らぎ、過ごしやすくなる秋は食欲も増してきますよね。 スーパーの青果コーナーには、おいしそうな果物が陳列されるようになりました。 自宅で果物を食べる時に、ワンちゃんにお裾分けしているという飼い主さんも多いでしょう。 秋に旬をむかえるおいしい果物を、愛犬と一緒に味わえたら嬉しいですよね。 そこで、今回はワンちゃんが食べられる秋の果物についてまとめました。 与える際の注意点も一緒に紹介します。 また、どんなに栄養のある果物でも与えすぎには注意が必要です。 体の大きさに合わせて、ほんの一口二口くらいを目安にしましょう。   柿   秋の果物と言えば柿を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 そんな秋の代表格の柿は、酸味が少なく癖のない味でワンちゃんにも人気のある果物です。   柿に含まれる栄養素 柿には整腸作用のある植物繊維や、皮膚や粘膜の健康維持に効果的なビタミンCやβカロテンが豊富に含まれています。 βカロテンは体内でビタミンAに変わる栄養素です。 また、柿に含まれるタンニンという植物性ポリフェノールには抗酸化作用があり、生活習慣病や老化を予防が期待できます。   柿を与える際の注意点 柿は種が大きく皮も消化しにくいので、ワンちゃんには果肉だけを刻んで与えるようにしましょう。 また、渋柿はワンちゃんに有害な成分を含むため、飼い主さんが先に食べて甘柿であることを確認してくださいね。 砂糖等の添加がされていない干し柿は少量であればワンちゃんも食べられますが、乾燥している分栄養がギュッとつまっているので、与えすぎには注意してください。  …

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日本の人気犬種の代表格!チワワの性格や飼育時の注意点を解説

  世界的に公認された犬種の中で最も小さいとされるチワワ。 米フロリダ州生まれのチワワのパールちゃんは、体高約9.1センチという小ささでギネス世界記録を持っています。 チワワは愛らしいコンパクトなボディにアップル・ヘッドと呼ばれるリンゴのようなまるっとした頭、クリッとした大きな丸い瞳が特徴のとても愛らしい犬種です。 日本では人気犬種ランキングの上位に常にランクインするほどの人気っぷり。 今回はそんなチワワにスポットを当て、歴史や性格、飼う際の注意点などを紹介します。   チワワってどんな犬?   チワワという特徴的な名前の由来はメキシコのチワワ州に由来すると考えられています。 そのためメキシコ原産とされていますが、じつはその起源と歴史はいまだはっきりとしておらずさまざまな説が唱えられているのです。 その中でも有力とされているのが、古代アステカ文明の時代にアステカ人が信仰していた小型犬「テチチ」を原種としているというもの。 しかし一方で、スペイン人が南アメリカを探検し征服する際、現地の犬種と交配させることで作り出した品種ではないかという説や、中国からメキシコに持ち込まれたという説も。 さらには、地中海のマルタ島が発祥という説があり、イタリアの画家サンドロ・ボッティチェッリの作品で、システィーナ礼拝堂のフレスコ画「モーセの試練」には、チワワに似た特徴を持つ小型犬が描かれていることが知られています。 このようにチワワの歴史は今も謎に包まれているのです。   チワワの性格   性格にはもちろん個体差がありますが、チワワは賢く、飼い主さんに忠実、好奇心旺盛で遊ぶことが大好きな活発な子が多い犬種とされています。 一方で臆病な面があるため、初対面の人に対しては強い警戒心を持つことが多く、すぐに懐くことがないので「きつい性格」と誤解されることも。 接する際は焦らず、ゆっくりと距離を縮めるようにしましょう。 体の小ささ、賢くしつけがしやすいという点、家族に対しての愛情深さから、多頭飼育がしやすい犬種でもあります。 ただしワンちゃん同士の相性もあるので、多頭飼育については性格を見ながら慎重に判断しましょう。   チワワの飼い主さんに向いている人…

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愛犬の老後のために!床ずれの原因と予防策

  ワンちゃんはシニアの年齢になると、足腰がだんだん弱くなるものです。 中には、自力で歩けなくなったり、寝たきりの生活を余儀なくされるワンちゃんも見られます。 寝たきりになったワンちゃんは、短期間で床ずれの症状を発症する可能性も。 これはワンちゃんにとってとても辛いものですよね。 この床ずれは、飼い主さんが気をつけて対処することで、予防することが可能なのです。 これから愛犬の介護をする、もしくは現在愛犬を介護中といった飼い主さんは、今回の記事をぜひ参考にしてください。   床ずれとは?   ワンちゃんが寝たきりになって、床やマットに長時間体が接することによって、皮膚表面の組織が壊死した状態を「褥瘡(じょくそう)」と言います。 これは一般的に「床ずれ」と呼ばれるもので、初期の状態は、皮膚が赤くなったり、皮膚が薄くなってかゆみや痛みが少し出る程度ですが、これを放置しているとだんだん症状が悪化していきます。 悪化すると皮膚に穴があいたり、骨や関節が露出したりといったひどい状態になることもあります。 また細菌感染して膿が溜まり、それが破裂して膿が大量に出ることも。 最悪の場合、傷口にウジがわいてしまうこともあります。   床ずれの原因   どのような原因から、ワンちゃんの床ずれが発症してしまうのでしょうか? 原因を知ることは、ワンちゃんを床ずれから守るためにとても大切なのでしっかりと把握しておきましょう。   圧迫による血行不良 ずっと同じ姿勢でいることで、常に体の同じ部分に体重がかかります。 そのため、その部分が圧迫されて血行不良になり床ずれを発症してしまうのです。  …

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