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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: 暮らし

 

ロープ遊びでコミュニケーション!引っ張りっこで得られるメリットとは

  ワンちゃんとの遊びの中でもメジャーな「引っ張りっこ」。 ロープやリング型のおもちゃを使って、飼い主さんと引っ張り合うこの遊びが大好きというワンちゃんも多いでしょう。 おもちゃを準備するだけで室内でも簡単に手軽にできる遊びなので、悪天候により散歩に行けない時のストレス発散にもおすすめ。 夢中になると唸ったり興奮してしまうワンちゃんもいるため、引っ張りっこの遊びによって攻撃的になるといった説もありますが、正しく行えば多くのメリットがあり、攻撃的・支配的な行動を促進しないことが科学的に確認されているそうです。 そこで今回は引っ張りっこのメリットと正しい遊び方、注意点などを解説します。   引っ張りっこのメリット     ワンちゃんが大好きな引っ張りっこには、さまざまなメリットがあるのをご存知ですか? 楽しく遊ぶだけでどんなプラスな効果あるのか、気になりますよね。 ここでは引っ張りっこをすることで得られるメリットを5つ紹介します。   飼い主さんとの絆が深まる まず一番のメリットとして挙げられるのは、愛犬と飼い主さんとの絆を深めることができる遊びだということ。 他の遊びに比べて、おもちゃを通してワンちゃんと一体感を持って遊ぶことができます。 さらに、引っ張っている時に愛犬と目線を合わせてあげることで、飼い主さんへの意識を持たせてよりコミュニケーションを深めることができるのです。   ストレス解消 これは他の遊びにも共通することですが、ワンちゃんにとって飼い主さんと楽しく遊ぶことはストレスの発散になります。 とくに雨続きで外出ができない日や、長時間の留守番の前後など、ワンちゃんのストレスが溜まりやすい時に行うと良いでしょう。   クールダウンのトレーニング ただ引っ張り合うだけではなく、途中でおもちゃを口から離させたり、待てやお座りなどのコマンドを入れて遊ぶことでクールダウンのトレーニングにも繋がります。…

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事前準備からしつけまで!パピーの散歩の始め方を解説

  初めてパピーをお家に迎える日は、嬉しくてわくわくしますよね。 これからどんな風に一緒に過ごそうかと、楽しい計画が頭に浮かぶことでしょう。 その中にはもちろん、かわいい愛犬との散歩も含まれているでしょうが、そこで悩むのがパピーの散歩を始める時期です。 病気に対する免疫力のないパピーがお散歩デビューをするためには、いくつか注意点があります。 今回はパピーのお散歩の始め方について解説します。   パピーの散歩はいつから?   さまざまな病気に対する免疫力ができていないパピーは、ワクチン接種をしてから散歩に連れて行くことが望ましいもの。 具体的にはいつから散歩が可能なのでしょうか?   ワクチンの回数 まずはワクチンを打つ回数を確認しましょう。 世界小動物獣医師会(WSAVA)の「犬と猫のワクチネーションガイドライン」では、生後6~8週目に1回目のコアワクチン接種を行った後、確実に免疫を付けるために生後16週以降までに2~4週間隔で追加接種を行いトータルで3回の接種を行うことが推奨されています。 ペットショップやブリーダーからパピーを迎えた場合は、1回目の接種が完了していることが多いもの。 パピーを迎えたらワクチンを接種するタイミングも含めて、お迎えしたペットショップやブリーダーに確認したり、動物病院に相談しましょう。   接種後どのくらいで散歩に行ける? ワクチンを接種することで、ワンちゃんの体内では抗体が作られ、さまざまな感染症に対する免疫ができてワンちゃんを守ります。 しかし、接種後すぐに免疫が完璧になるわけではなく、安心して散歩デビューができるレベルになるには、最後に接種したワクチンから2週間以降が目安になります。 それまではパピーを本格的に歩かせる散歩は避けて、社会化のためにも、抱っこをして外気に触れさせたり、自宅の庭に連れて行ったりと、外の環境に慣れさせるようにするのがおすすめです。 この際、知らないワンちゃんと触れ合わないよう注意しましょう。 ワクチン接種の直後は、体調が不安定なので外に出るのは控えてくださいね。  …

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しっかり泡立ててから!ワンちゃんの正しいシャンプーを解説

  愛犬と暮らしている中で欠かせないケアのひとつであるシャンプー。 ワンちゃんをシャンプーすることは体を清潔に保つだけでなく、愛犬の健康、そして飼い主さんの健康にとってもメリットがあるのをご存知ですか? 普段はトリミングサロンにお願いしていても、雨の多い季節には濡れたり汚れたりして、自宅で洗う必要が出てくることもありますよね。 そういった場合も含めホームケアをする際に「シャンプーは何を使ったらいい?」「洗うタイミングは?」「どう洗ったらいい?」と疑問に思うことも多いでしょう。 そこで今回は、シャンプーのメリットや正しい洗い方、注意点などを解説します。   ワンちゃんにシャンプーをするメリット     私たち人間のように毎日とはいかなくても、ワンちゃんもシャンプーが欠かせません。 ではなぜシャンプーが欠かせないのか、その理由を紐解いてみましょう。 ここでは、シャンプーのメリットを紹介します。   皮膚の健康維持 定期的にシャンプーをすることで、古い角質や余分な皮脂などを洗い流すことができます。 シャンプーせずに放っておくと、こういったものが細菌やカビの繁殖を促し皮膚疾患を起こす可能性があります。 皮膚疾患は痒みの原因にもなることも多く、加減を知らないワンちゃんが搔き壊して悪化させることも多いのです。 また、ニオイの原因となる皮脂を洗い流すことで、体臭の軽減にもなります。   毛並みや毛ヅヤの改善効果 ワンちゃん用のシャンプーには、洗浄力だけでなく毛並みを美しくする成分が含まれているものが多くあります。 シャンプーをすることで毛並みや毛ヅヤがよくなるなど、被毛の状態をよくする効果が期待できます。   飼い主さんとのコミュニケーション…

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部屋がクサイ?ワンちゃんのニオイの原因と対策

  ワンちゃんと暮らす上で気になることのひとつが「家の中のニオイ」。 普段はあまり気にならなくても、外出先から帰ってきたときや、ワンちゃんを飼っているよそのお家にお邪魔した時に、部屋のペット臭が気になった経験はありませんか? 今回はそんな気になるワンちゃんのニオイについて、原因と対処法を紹介します。   ワンちゃんのニオイの原因は?   普段過ごしている部屋のニオイは自分では分かりづらいですが、知らぬ間に部屋に染み付いていることがあります。 そのような部屋のワンちゃん臭は、どこから発生しているのでしょうか?   ワンちゃん自身の体臭 ワンちゃんは犬種や体の特徴によって、体のニオイの強さはさまざま。 とくにダブルコートや皮脂の分泌量が多いタイプ、顔や体にシワができる犬種は体臭が強いと言われています。 さらに毛足の長い子や足の短いワンちゃんの場合、トイレや散歩で体や毛を汚すことも多く、それがニオイの原因になる事も。 また、普段は体臭の強くない子でも、シャンプーをしてから日が経っているとニオイが発生しやすくなります。 体だけではなく耳のニオイが原因となる場合も多く、とくに垂れ耳のワンちゃんは耳の中が蒸れて汚れやすいので日々のケアが欠かせません。   ワンちゃん用トイレ ワンちゃんのトイレも部屋のニオイの原因のひとつになり得ます。 おしっこのアンモニア臭や、ウンチから出る硫化水素、インドール、スカトールなどの成分が原因で、雨の日など湿度が多い日にはとくにニオイが強くなります。   ハウスやクレート ワンちゃんが普段過ごすハウスやクレートなどは空気がこもりやすく、ニオイの原因になりやすい場所です。 また、ドーム型のワンちゃん用ベッドも同様です。  …

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メリットがいっぱい!愛犬との遊びを解説

  愛犬が健康的かつ活動的に暮らしていくために、どんなことが必要だと思いますか? 例えば、「毎日散歩をする」「健康的な食習慣」「定期的に動物病院を受診する」などが思い浮かぶのではないでしょうか。 確かにどれも愛犬の健康には欠かせないことです。 しかし「遊び」ということも侮ってはいけません。 愛犬と一緒に遊ぶことは、愛犬にとって体・心・精神に良い影響を与える重要な事柄のひとつ。 ではそんな「遊び」は具体的にどのようなメリットを及ぼすのでしょうか? 今回は、愛犬と遊ぶメリットとおすすめの遊び方を室内・室外別に紹介します。   愛犬と遊ぶメリット     子犬は人の子供と同じように遊ぶことが大好きで、遊びによって社会性を学んだり、脳を刺激させて運動神経などを発達させたりします。 これは、大きくなった愛犬にとっても同じことが言え、飼い主さんや仲間のワンちゃんと一緒に遊ぶことは、成犬にとっても様々なメリットがあることが分かっています。 実際ワンちゃんは単独で遊ぶよりも、飼い主さんと一緒に遊ぶことを好むという研究結果もあるんだとか。 ここでは飼い主さんと一緒に遊ぶことで、愛犬にとってどのような効果があるのか紹介します。   絆を深める 愛犬と一緒に遊びを楽しむことは、飼い主さんにとって愛犬がいかに大切な仲間であるかということをワンちゃん自身に示すことになります。 一緒に遊ぶことで、愛犬の飼い主さんに対する信頼感や理解度が高まります。   エネルギーとストレスの発散 愛犬は一日の大半を室内で過ごし、寝ていることが多いです。 そのため起きて活発に活動することで余分なエネルギーを消費することができ、また退屈というストレスを発散することができます。 このエネルギーやストレスを発散させないと、過剰な吠えや物を咬むなど、ネガティブな行動や破壊的な行動につながる可能性も。…

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ワンちゃんに有害な種類とは?虫を食べてしまった際の対処法

  暖かくなるとさまざまな虫を目にするようになります。 ワンちゃんが虫を見つけると、ちょっかいを出したり、捕まえようとすることがありますよね。 中にはパクっと食べてしまうなんてことも。 そんな愛犬の行動で困ったことがあるという飼い主さんもいるかもしれません。 そこで今回は、ワンちゃんが虫を食べようとする理由や、食べても問題がないのか、虫に対する注意点や食べてしまった時の対処法などを紹介します。   どうして虫を食べようとするの?   愛犬が虫を食べていたり、食べようとする姿を見て驚く飼い主さんもいるかもしれませんが、これは本能によるものです。 ワンちゃんたちは本来、野生で狩りをして食べ物を得る生活をする動物でした。 小さな虫にもタンパク質などの栄養があるため、本能的な欲求から虫を追いかけたり食べてしまったりするのです。 また、普段からちゃんと食事を摂っているにもかかわらず虫を食べようとしてしまうのは、食物として捉えて食べようとするのではなく、狩猟本能が動く虫を獲物であると感じさせ咄嗟に口に入れてしまうからとも言われています。   注意したい点   基本的に、ワンちゃんは虫を食べても胃で消化してしまうので問題はないのですが、見ていて気持ちの良いものではないですし、食べる際に刺されたり、体内に入ると害を及ぼしたりする場合もあります。 食べないように対策を講じる、または注意するべき事柄もありますので、チェックしておきましょう。   虫を寄せ付けない環境をつくる 室内においてはまず虫が入ってこないように戸締りをしっかりする、窓を開ける際は必ず網戸にする、生ゴミなどを放置しないなど家の中を清潔な状態を保つようにしましょう。 また、屋外には蜂やアブなど危険な虫も多くいます。 愛犬を庭に出す時には、ペット用の蚊取り線香や虫よけスプレーなどの活用も有効です。 お散歩時にも虫よけスプレーなどを使用し、虫の多い草むらなどは避けて愛犬から目を離さないようにしましょう。  …

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必要性を改めて知ろう!散歩後の足のお手入れしていますか?

  健康維持やストレス解消、社会性を身に付けるなどの理由から毎日の散歩は欠かせないものですね。 ワンちゃんは素足で地面を歩き砂や泥などで汚れるため、帰宅時には入室の前に足裏を洗ったり拭き上げているという飼い主さんが多いでしょう。 しかし、じつは室内を汚さない以外にも足裏を拭く理由があることをご存知でしょうか。 今回は足拭きの必要性はもちろん、ワンちゃんが足拭きを嫌がる理由、スムーズに足拭きを行うコツについて解説します。   散歩後の足拭き&足洗いの必要性     ワンちゃんの足は直接地面に触れるため、道路の排気ガスやほこり、泥などによる汚れなどを踏みながら歩いています。 そのまま家に入ってしまうと家の中や愛犬の生活環境が汚れてしまうので、足を清潔にしなければなりませんね。 路上や地面には汚れだけでなく、ワンちゃんの健康を脅かすものが潜んでいます。 愛犬と家族の健康を守るためにも、なぜ足拭き&足洗いが必要なのか次の理由をチェックしておきましょう。   感染症予防 道路などはワンちゃんだけでなく野生動物や鳥などの排泄物のほか、人がトイレに入った靴で歩いている場所でもあります。 さらに水たまりや土壌の中には、菌やウイルスが潜んでいます。 これらがワンちゃんの足の裏に付着し舐めてしまった場合、感染症などを引き起こす可能性も。 そのため、感染症を予防するという面で足を清潔にすることはとても重要です。   怪我や虫などのチェック 散歩中に靴を履かない子の場合、地面に落ちているプラスチックやガラスの破片、尖った石などを踏んで足の裏を傷つけてしまうこともあります。 また、夏場に傷がないのに痛がる場合は、高温になったアスファルトで火傷をしている可能性も。 肉球の間に植物や木材の棘が刺さっていたり、小石や植物の種、虫が挟まっていたりすることもあります。 足のお手入れが怪我をしていないかのチェックにもなりますよ。…

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ワンちゃんと楽しくボール遊び!メリットや方法、注意点を詳しく解説

  何かを投げ、ワンちゃんが取りに行き、飼い主さんのもとに持ってくる遊びを「フェッチプレイ(Fech play)」と言います。 ほとんどのワンちゃんにとって、投げた物を取ってくることは本能的なことですが、実はフェッチプレイは飼い主さんと愛犬の双方に大きなメリットをもたらします。 そこで今回は、ワンちゃんと楽しく遊べるフェッチプレイの中でも、ボール遊びに着目し、メリットや方法、注意点を詳しく紹介します。   ボール遊びをするメリット     フェッチプレイはワンちゃんが思いきり走り回るので、良い運動となり健康維持に役立ちます。 とくに、跳ねて転がるボールは身近なおもちゃとして最も楽しめるアイテムと言えるでしょう。 動くボールを追うという行為はワンちゃんの狩猟本能を刺激するため、大好きな遊びのひとつであることが多いものです。 このボール遊びには、愛犬と飼い主さんにとって様々なメリットがありますので見ていきましょう。   幸せホルモンの分泌 ボール遊びの「ボールを見つける、走る、咥えて飼い主さんのところに持って行く」という一連の行動は、獲物を狩る行為に似ているため、ワンちゃんは達成感を感じることができます。 研究によると、ワンちゃんの脳は特定の刺激を受けると脳がα波になり、エンドルフィン(幸福感が得られるホルモン)を分泌しますが、その刺激のひとつが物を追いかける行為なのだそうです。 このホルモンによって自律神経のバランスを取り、免疫力を高めるという効果があるとされています。   飼い主との絆を深める ボール遊びは、飼い主さんと愛犬との絆を深める絶好の機会。 なぜなら、飼い主さんと愛犬がお互いに楽しく遊ぶことによって距離が縮まり、信頼関係を築くことができるからです。 愛犬が幸福を感じ飼い主さんを信頼していれば、留守番時などに問題行動を起こす可能性が低くなるでしょう。   愛犬の行動改善…

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覚悟と準備が欠かせない!一人暮らしでワンちゃんを迎えるには

  少子高齢化や核家族化などを背景に、近年は一人暮らしをする人の割合が増加傾向にあります。 そんな一人暮らしをする人でも、ワンちゃんと一緒に暮らしたいと思う方は多いでしょう。 しかし「自分一人できちんと世話をすることができるか」「金銭的に飼育が可能か」「留守番中に長時間ひとりにさせても大丈夫か」など不安や疑問も多くありますよね。 そこで今回は、一人暮らしでワンちゃんを飼う際の条件や注意点を紹介します。   一人暮らしでもワンちゃんを飼える?     一人暮らしでもワンちゃんを飼っている人は大勢いますので、結論から言ってしまえば飼えないことはありません。 しかし家族が自分しかいないということは、仕事や学校、日々の用事などで外出する際に、ワンちゃんは一人で留守番をしなくてはいけません。 ワンちゃんはもともと群れで生活する動物で、いつも家族に囲まれていることで安心して生活することができます。 ですから飼い主さんが長時間留守にしている間に不安を感じ、家具や壁の破壊、トイレの粗相、無駄吠えなどの問題行動を起こしてしまう子もいます。 そういった問題の可能性があることはあらかじめ覚悟しておかなくてはいけません。 また、怪我や病気など自分に万が一のことが起きた際に愛犬のお世話を誰がしてくれるのか、反対に愛犬に何かあった際に仕事を休んで寄り添えるのかなどの問題にも直面するでしょう。 ワンちゃんを迎える前に、預け先やお世話をしてくれる人の確保は欠かせませんね。 家族が多い家庭で迎えても、ワンちゃんのお世話は予想外なことも多く大変なものです。 一人暮らしの場合にはそういったことを含めて慎重にお迎えを判断しなくてはいけません。   迎える前に確認したいポイント     愛犬と暮らしている飼い主さんはしばしば「ワンちゃんを飼うのは子どもを育てることと同じ」と口にする方が多いように、ワンちゃんを飼うことは命を育むことです。 迎え入れてから「想像より大変だった」などと言って手放すのは、家族を手放すことと変わりありません。 また、飼い主さんとの別れや飼育環境の変化により、ワンちゃんは大きなストレスを受けることになります。…

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いつから始める?パピーのしつけ方と教える順番

  待ちに待ったパピーがお家にやって来る日は、家族みんなでワクワクしているはず! その反面、しつけはいつからどのようにスタートすればいいんだろう?と不安な気持ちが生じる飼い主さんも多いものです。 パピーには覚えなければいけないことがたくさん! 特に初めてワンちゃんを迎える飼い主さんは、何から手をつければよいのか悩むこともあるかもしれませんね。 この記事ではパピーのしつけを始める時期や、しつけの順番などを解説します。   パピー(子犬)のしつけはいつから始める?   パピーは家族を癒し笑顔にしてくれる存在ですよね。 でもただ可愛いがるだけではなく、しっかりとしつけを行い、暮らしのルールを教えていくのも飼い主さんの役目です。 パピーのしつけを始めるには、いつが適期なのでしょう。   年齢的には生後2~3ヶ月頃から しつけは、パピーの時期に始めるのが理想とされています。 しかし、生後2~3ヶ月までのパピーはまだ脳が未発達状態なので、人が何かを教えようとしても理解ができません。 生後3週齢から8週齢の期間は母兄弟の中でワンちゃん同士の社会性を学ぶ必要があります。 まずはワンちゃん同士のルールのお勉強から! 飼い主さんがしつけを始める時期は、生後2~3ヶ月を過ぎてからが良いでしょう。   パピーを家に迎えたら 新しく家にやってきたばかりのパピーは、環境の変化に敏感になっているもの。 そのため精神的にも肉体的にもストレスがかかり、この時期は最も体調をくずしやすくなっています。 飼い主さんはパピーをかまいたい気持ちをぐっと我慢して、優しく見守りましょう。 しつけも最低限の内容にとどめます。…

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マナーと注意点を解説!ワンちゃんと一緒にお花見を楽しむポイント

  日本人にとって桜の花は特別な存在。 桜の開花やお花見のニュースなどもよく目にしますよね。 屋外で楽しめるからこそ、愛犬と毎年一緒にお花見しているという方も多いでしょう。 ですが、ワンちゃんを同行させる際のマナーには気を付けたいですよね。 お花見会場や名所はたくさんの人で賑わうので、周囲に迷惑をかけないようにしなければなりません。 また、愛犬の身の安全を守れるように注意したいポイントもあります。 ぜひ今回の記事を参考に、春の陽気とお花見を楽しんでくださいね。   ワンちゃんとお花見を楽しめる名所   愛犬と一緒にお花見を楽しむためには、まずワンちゃん連れで行ける場所を選ぶ必要があります。 ワンちゃんと一緒に行ける人気の桜の名所をいくつか紹介します。   ワンちゃん連れお花見スポット~関東~ ・代々木公園(東京都渋谷区) 都心にあるにかかわらず美しい桜の花が見られる代々木公園。 人気のお花見スポットで、シーズンには様々なイベントや出店も楽しめます。 渋谷門の近くは、とくにたくさんの人で賑わいます。 ・目黒川(東京都目黒区) まるで、川を覆うトンネルのように両側の岸に美しく桜が咲く目黒川もおすすめのお花見スポットです。 周辺にはワンちゃんも入れるドッグカフェもあるので、ゆっくり食事も摂れるのが嬉しいですね。 ・駒沢オリンピック公園(東京都世田谷区) 約190本もの美しいソメイヨシノやサトザクラなどが、楽しめる駒沢オリンピック公園。 陸上競技場やテニスコートなどの施設があるほか、ワンちゃん連れには嬉しいドッグランが完備されています。…

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ワンちゃんが遠吠えするのはなぜ?理由と対処法を解説

  ワンちゃんの遠吠えを聞いたことはありますか? 救急車や町内会のサイレンの音などに反応して、まるで狼のように遠吠えをするワンちゃんがいますよね。 遠吠えは、普段の鳴き声とは違い、大きな声で長い時間吠えるとても独特な鳴き声です。 愛犬が遠吠えをしている時、飼い主さんはご近所さんからの苦情が来ないかヒヤヒヤするもの。 この遠吠えは習性的なものなのでしょうか。 今回は、ワンちゃんが遠吠えをする理由や対処法について解説いたします。   ワンちゃんが遠吠えする理由とその心理   ワンちゃんの祖先である狼が、遠吠えをすることは有名です。 テレビや映画などでも狼の遠吠えのシーンをしばしば見かけますが、とても迫力がありますよね。 同じ遠吠えでも、ワンちゃんと狼の遠吠えをする理由は異なります。 今回はこの遠吠えをする理由の違いを見ていきましょう。   祖先の狼が遠吠えする理由は? 狼は、パックと呼ばれる群れをつくって生活をします。 群れにはそれぞれ縄張りがあるため、この縄張りを主張するために遠吠えをするのです。 これは、群れ同士の争いを避けるという意味もあります。 そのほかには、狩りをはじめる合図や、はぐれた仲間を探すためにも遠吠えをすることがあるようです。 狼の遠吠えには、コミュニケーションツールとしての役割があるということですね。 それでは、狼から進化したワンちゃんの遠吠えにはどのような役割があるのでしょうか。   群れへの合図 野犬の群れなどでは、遠吠えで自分の居場所を知らせ、仲間に帰り道を教えることがあります。…

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