ブッチとは
大切な家族のために、
安心できるものを与えて欲しいから。
“無添加”ドッグフード・キャットフード『ブッチ』の
こだわりや安全性についてご紹介します。
犬・猫は基本肉食獣
色濃く残る祖先の食性
犬や猫は古くから人とともに生活するようになり、肉以外のものも栄養として吸収できるようになりました。ですがその肉体には、肉食獣であった祖先の食性が色濃く残っています。
例えば栄養の吸収を担う「腸」ですが、その長さの違いから動物の食性を確認することができます。
雑食性が高い人間の腸の長さは体長の12倍、草食動物であるウシは20倍にもなります。対して犬の腸は体長の6倍、猫はさらに短く、4倍ほどの長さしかありません。
繊維を多く含む植物を消化吸収するには時間がかかるため、腸の長さは草食・雑食動物ほうが肉食の動物より長くなっています。肉食動物は水分がたっぷり含まれた生肉が主食なので、腸が短くても栄養がスムーズに消化吸収されるからです。
また、歯にもそれぞれの食性によって特徴があります。草食動物は植物をすり潰す目的の歯が発達し、肉食動物は肉を切り裂くための歯が発達しています。
豆知識
犬の祖先はオオカミとする説が一般的ですが、実はどのようにしてイエイヌ化したかについては諸説あり、正確にはよく分かっていません。
そもそも犬は、人と暮らしはじめた最も古い動物であるとも言われており、その起源は1万5千年以上前にもさかのぼります。
豆知識
犬の祖先はオオカミとする説が一般的ですが、実はどのようにしてイエイヌ化したかについては諸説あり、正確にはよく分かっていません。
そもそも犬は、人と暮らしはじめた最も古い動物であるとも言われており、その起源は1万5千年以上前にもさかのぼります。
犬・猫にとって最善の「食」を
人と暮らすようになって多少の雑食性は身につけたものの、犬・猫の肉体はまだまだ肉食寄りと言えます。
とはいえ、肉食であるからといって毎日の食事に管理・保存が難しい生肉を与えるのは、衛生面からみても現実的ではありません。
そこでブッチでは、原材料に新鮮で高品質な生肉を使用し、全容量に対する肉類の割合を76.5~92%に調整しました。低温で調理しているため、生肉本来の栄養価も高く保たれています。また、長年の研究によるノウハウを活かした調理法やパッキング技術により、保管上の安全性も確保されています。
さらに、現代の雑食性が高まった愛犬・愛猫の食性を考え、少量の野菜類や海藻を加えることで肉のみでは得られない栄養素を効率的に補っています。
環境規制が世界一厳しいと言われるニュージーランドで徹底的に品質管理されている“無添加”ドッグフード・キャットフード『ブッチ』。その原材料や製造方法などへのこだわりについて詳しく解説しています。