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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: ニュース

 

ペット飼育は少数派?1,000人に聞いたペットのこと【ニュース】

  ペットを飼う人が減っている一方で、ペット市場は年々拡大していることをご存じでしょうか? その背景にはペットを家族の一員と考え方が拡大し、ペットにかける費用が増加していることが挙げられます。 今回は主婦を中心に全国の男女1,000人を対象に実施された「ペットについて」の調査を紹介します。 調査結果から、ペットを飼っている割合の低さなど、動物好きからはやや意外な結果が明らかになりました。   ペットと暮らす人は少数派!   まず最初に「ペットを飼っていますか」という質問をしたところ、飼っている人は全体の28.5%にとどまりました。 ペットと暮らしていると実生活やSNSで同じようにペットを飼っている人との交流が増えやすいため、意外な結果に驚くかもしれませんが、じつはペット飼育者は少数派なのです。   人気のペットはやっぱり猫?それとも犬?   続いて飼っているペットの種類を調べたところ、1位は「猫」で111人、2位は「犬」で96人となり、3位以下に大きく差をつけました。 ペットを飼育していると回答した人の6割が犬猫と暮らしている程、圧倒的な人気を誇っていることがうかがえます。 犬猫以外では金魚やメダカ、熱帯魚などの観賞魚が人気です。   飼っているペットの数は?   次に飼育しているペットの頭数について尋ねました。 「飼っていない」が71.3%でダントツのトップですが、次いで 「1匹」が14.0%、「2匹」が6.0%、「10匹以上が」が2.8%という結果に。 多頭飼育はあまり多くはないことが分かりますね。   これから飼いたいペットは?…

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30代女性に調査!ペットを飼いたい気持ちと現実のギャップ【ニュース】

  みなさんは「ペットを飼いたい!」と思われたことはありますか? 飼ってみたいと思う反面、お家の事情やアレルギー反応などで飼えない場合もあれば、「飼ってみたいけど・・・」と不安に思うこともありますよね。 実際にはどのような不安があるのか、30代女性300人に聞いた「ペットを飼いたい気持ち」と「現実」のギャップについて紹介します。   46%が「ペットについて関心あり」   まず、「ペットを飼うことに対する関心度はどの程度ですか?」と質問したところ、46%の女性が「関心あり」と回答しました。 ほぼ半数の女性がペットに興味を持っているという結果となり、ペットに対する関心が高いことがうかがえます。   ペットを飼いたい理由は「動物が好きだから」   「ペットを飼う主な動機は何ですか?」という質問に対しては、「動物が好きだから」が最多の46%。わずかな差で「癒しやストレス解消のため」が続いています。 ワンちゃんやネコちゃんの愛らしい姿を見ていると、自然と心が癒されますよね。 ペットと暮らすことで幸せホルモンであるオキシトシンが活発に分泌され、心と体に好影響を与えることがわかっています。 仕事で疲れた時、心が沈んでいる時、そばにペットがいると心が安らぐという経験をされた方は多いのではないでしょうか。 ペットの存在は日々の生活の中で大きな支えとなっているのでしょう。   ペットを飼う上での不安は「費用」   しかし、ペットを飼うことは楽しいことばかりではありません。 「ペットを飼うことに対して感じている不安や課題は何ですか?」という質問に対しては、60%の女性が「費用(初期費用、医療費、食費など)」と回答しています。 ペットを家族に迎えるには、 さまざまな費用がかかります。 毎日のごはん代だけでなく、トイレシーツやマナーウェアなどの生活用品、首輪やおもちゃなどのペット用品、トリミング代。…

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ペットのために!リノベーションが身近な選択肢に【ニュース】

  飼い主さんたちにとって一緒に暮らすペットは家族の一員であり、かけがえのない存在であることは間違いないでしょう。 そんな大切な家族とともに暮らす自宅の環境を、より住みやすくしたいと考えたことはありませんか? 飼い主さんが細かくオーダーしない限り、殆どの家は人間の生活を基準に作られています。 しかし、私たちと異なる体の構造を持ち、異なる生活を送るペットにとって暮らしやすい家と言えるのでしょうか。 不便そうにしているだけでなく怪我を引き起こしかねない場所があれば、改善してあげたいですよね。 そこで、近年注目を集めているのがペットのためのリノベーションです。 このトレンドがどの程度広がりをみせているのか、株式会社NEXERとRE:daysによる最新アンケート調査の結果を見ていきましょう。   15.1%の飼い主さんがすでにリノベ済み   今回のアンケートは2024年5月28日~5月31日に実施したものです。 事前調査で持ち家に住んでおり、ペットと暮らしていると回答した全国男女を対象にネット・アンケート方式にて265件の有効回答を得ています。 まず最初に、ペットのための自宅リノベーションを行った経験があるかどうか、全員に尋ねたところ、「ある」という回答は15.1%にとどまりました。 続いてリノベーションの経験があると回答した人にどのようなペットと暮らしているかを尋ねたところ、1位は「猫」で60.0%、2位が「小型犬」で52.5%という結果に。 半数以上がワンちゃんやネコちゃんと暮らしていることが分かりました。 どちらも室内で部屋の中を自由に移動できるような飼育が多いことも影響しているでしょう。   快適で自由に暮らせる空間へ   リノベーションを行った飼い主さんに、どのような改良を施したのか自由回答で尋ねると、ネコちゃんの飼い主さんからは以下のような声がありました。 「キャットタワーを配置しやすいようにしました」(30代・男性) 「人間のトイレの脇に猫トイレスペースを作り、猫の隠れ家的スペースも用意して、それらをつなぐ猫専用通路を作り、リビングのドアが閉まっていても猫は自由に行き来できるようにしました」(50代・男性) 「床、壁の張替え、キャットウォークを作る、間取りの変更。」(60代・女性) 一方、小型のワンちゃんの飼い主さんでは、以下のようなリノベーションを行ったという回答が寄せられています。…

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飼いやすさや性格?愛犬を迎える時の決め手とは【ニュース】

  ワンちゃんを家族の一員として迎える方が増えましたが、どのように出会い、どのような理由でそのワンちゃんを選んだのでしょうか。 今回は、全国の男女300人を対象に行ったアンケート調査の結果を紹介します。   出会いはペットショップが主流!保護犬との出会いも   愛犬との出会いの場として最も多かったのは、「ペットショップでの購入」(31.3%)でした。しかし、「友人や家族からの譲渡」(20.0%)や「動物保護施設からの引き取り」(16.3%)も少なくありません。愛犬との出会いの形は多様化しているようです。   ワンちゃんを選ぶ決め手は「見た目」と「性格」   愛犬を選んだ理由としては、「外見が好き」(33.7%)が最も多く、次いで「性格が好き」(24.7%)、「飼いやすさ」(22.3%)、「家族や友人の勧め」(21.3%)という結果になりました。愛犬を選ぶ上では、見た目や性格が最も重要な要素であることがわかります。 また、ワンちゃんの犬種や個々の性格から、自分の生活環境に合っているかなどを確認し、マッチした子をお迎えしたいという飼い主さんが多いのでしょう。   ワンちゃん選びは信頼できる人の情報を重視   愛犬を選ぶ際の情報源としては、「友人や家族の意見」(39.3%)が最多でした。 次いで「インターネットの情報」(22.3%)、「ペットショップのスタッフ」(17.3%)、「獣医師や専門家のアドバイス」(14.0%)となっており、信頼できる人からの情報が重視されているようです。 ワンちゃんを迎える際は衝動的にならず、さまざまな情報を集め熟考してから検討するようにしたいものですね。   まとめ   今回の調査結果から、私たちがワンちゃんを迎える際の選択肢や、選ぶ際に重視されているポイントを知ることができました。 命あるワンちゃんを迎えることには責任が伴います。 自分自身の生活リズムや環境では、どういったワンちゃんなら一緒に幸せに暮らすことができるかをしっかり考えてお迎えることはとても大切です。 少しでも不安なことがあれば、インターネットで調べるのはもちろん、ワンちゃんと暮らす経験者や専門的な知識を持つ人に相談してみるのもいいですね。…

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お掃除の頻度は?犬猫の耳ケア事情を調査【ニュース】

  梅雨の時期の6月、7月頃はジメジメとした暑さで過ごしにくい気候が続きますね。 高温多湿の環境では、ワンちゃんやネコちゃんの耳の中も蒸れてしまいます。 汚れがたまりやすくなり、耳トラブルが起きやすいといわれています。 飼い主さんたちはペットの耳のケアをどのようにされているのでしょうか。 ペットの耳掃除について、飼い主さん300人を対象に実施したアンケートを紹介します。   61%の飼い主さんが耳掃除をしている まず300人の飼い主さんに「どんなペットを飼っている?」かを尋ねたところ、ワンちゃんを飼っている飼い主さんは66%、ネコちゃんを飼っている飼い主さんは36%、その他が3%という割合でした。 ワンちゃんとネコちゃんの飼い主さんが多数を占めています。 300人の飼い主さん全員に、「ペットの耳掃除をしたことがある?」かを尋ねると、61%が「はい」と回答しました。 「はい」の回答には自宅だけでなく動物病院やペットサロンなどにお願いしている方も含まれており、半数以上の飼い主さんがペットの耳掃除に気を配っていることがわかります。 実際にペットの耳掃除をしている飼い主さんは、どのくらいの頻度で、どのような方法で耳掃除をしているのでしょうか。   耳掃除の頻度は「月に1~3回」が多数 2位は「数か月に1回」が31%、3位は「週に1回」の13%でした。 4割の飼い主さんが「月に1~3回」を目安に耳掃除をしているようです。 こまめにペットの耳掃除をして耳の状態を清潔に保っている飼い主さんが多いことがわかりますね。 耳の健康状態の把握という面からも、耳掃除を定期的に行う飼い主さんが多いのかもしれませんね。   気軽に短時間で使用できる拭き取りシートに支持 ペットの耳掃除で使っているケアグッズを質問すると、「拭き取りシート」が67%で1位となりました。 次いで27%の「洗浄液」、22%の「拭き取りローション」と続きました。 「拭き取りシート」は通常のウェットシートのような形の物もあれば、指サックのように指にはめて拭き取るタイプもあり、耳のお掃除がしやすいものが多数。 手軽で比較的安価で使いやすいことで支持を得ていそうですね。…

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ノミ・マダニ対策!犬飼いの90%以上が駆除薬を使用【ニュース】

  毎年暖かい季節になると注意しなくてはいけないのがノミ・マダニといった寄生虫。 皆さんはどのような駆除対策をとっていますか? 今回はワンちゃんネコちゃんの「ノミ・マダニ駆除対策に関する調査」(有効回答数:ワンちゃん1,996件、ネコちゃん1,944件)に関するアンケート調査の結果を読み解きましょう。   犬猫ともに半数以上がノミ・マダニ駆除薬を使用   はじめに、ノミ・マダニ駆除薬の使用について尋ねたところ、ワンちゃんでは82%、ネコちゃんでは58%がすでに使用していると回答。 これから使用する予定と併せると、ワンちゃんでは94%もの飼い主さんが駆除薬を使って予防するということが分かりました。 ワンちゃんに比べネコちゃんでの駆除薬の使用が少ないのは、完全室内飼育が多いことが背景にあるかもしれません。 しかし、私たち人間や同居するワンちゃんに付着して室内で繁殖することもあるため、駆除薬以外でも何か対策を考えておくと良いでしょう。     続いて、ノミ・マダニ駆除薬の購入先を調査したところ、ワンちゃんの飼い主さんは動物病院が66%、次いでネット通販が41%と回答しました。 それに対しネコちゃんの飼い主さんは動物病院が48%、ネット通販が61%という結果に。 どちらも動物病院とネット通販が大半を占めていますが、ワンちゃんの方が動物病院での購入率が高いことが分かります。   ノミ・マダニ駆除薬の使用は5月~9月が多い   次にノミ・マダニ駆除薬の使用月について見ていきましょう。 ワンちゃんネコちゃんともに多く回答があったのはノミ・マダニのオンシーズンと言われる5~9月の5ヶ月間。 ワンちゃんでは8割以上、ネコちゃんでは6割以上が使用する月であると回答し、ノミ・マダニの発生が多い時期にしっかりと対策をしていることが分かります。 一方でオフシーズンの1月と2月は、ワンちゃんもネコちゃんも使用率が低く2割台にとどまりました。   ノミ・マダニ駆除薬のお悩み1位は「薬の価格が高い」…

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愛犬とのお出かけ!まだまだハードルは高い?【ニュース】

  愛犬と一緒に過ごす時間はかけがえのないもの。 お家で一緒にゆっくりとくつろぐ時間も至福の時間ですが、普段とは違う場所へ、ワンちゃんと一緒にお出かけしたいと思う飼い主さんも多いのではないでしょうか。 旅行やイベントなど、ワンちゃんと色々な場所にお出かけして思い出を作りたいと思う一方で、ワンちゃんとのお出かけは一緒に行動ができなかったり、受け入れてもらえない施設があるなど、まだまだ困難が多いのも事実です。 そこで今回は最新の意識調査の結果から、お出かけに関する実態を探りました。   同伴可能な飲食店や宿泊先探しは大変! ペッツオーライ株式会社はこのほど、同社が提供するアプリ「Wan!Pass」ユーザーを対象とした、「愛犬とのお出かけに関する調査」を実施。 対象は、20代~70代以上までの愛犬と暮らす全国の「Wan!Pass」ユーザーで、調査は2024年3月5日~5月21日の期間、ネットアンケート方式で実施、3,941人から回答を得ました。 まず、愛犬とのお出かけでの困り事を複数回答可で挙げてもらうと、1位は「愛犬と同伴可能な飲食店を見つけるのが大変」の79.9%となりました。 2位は「愛犬と同伴可能な宿泊先を見つけるのが大変」の50.1%で、5位には「愛犬と同伴可能な宿泊先の予約が取れない」という声も25.3%あがっています。 身近なところでも徐々に増えてきているワンちゃん同伴可能店舗・サービスですが、いざ出かけるために利用先を探すと、かなり対象が限られ、苦戦する飼い主さんが多いと分かりました。   愛犬とのお出かけ時の移動手段は? 続いて、お出かけ時の愛犬との主な移動手段を尋ねたところ、「自家用車」が86.1%と圧倒的に多く、2位以下を大きく引き離しました。 ワンちゃんの負担やほかの利用者の方のことを考えると、一般公共交通機関の利用はなかなか難しいのかもしれません。 2位は「電車」で5.9%、3位が「徒歩」の4.5%でした。 電車での移動の場合、小型犬はケースに入れて手回り品として車内に持ち込むことが許可されています。(各鉄道会社により規定は異なります) しかしペットカートはサイズオーバーになってしまうことが多いため、ケースに入ることのできない大型犬は電車での移動は難しいでしょう。   宿泊施設選びでは「ご飯」シーンがポイント 愛犬の同伴が可能な宿泊施設において、最も重要視する点は何か尋ねたところ、1位が「ご飯を愛犬と同じ空間で食べられる」の27.9%、2位は「一緒に過ごせるエリアが広い」の19.9%、3位は「ご飯を愛犬と一緒に部屋で食べられる(部屋食がある)」の12.8%となりました。 宿泊施設において「食事」の空間やサービスは、宿泊先を決める際の大きなポイントですよね。 愛犬と「食事」の時間を一緒に共有したいという飼い主さんが多いように感じられますね。 以下「内装面で愛犬に考慮されている」の7%、「ドッグランがある」の6.8%などが続きます。…

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ペットの介護が心配!ペットと暮らす高齢者事情【ニュース】

  近頃は老若男女問わず、ワンちゃんやネコちゃん、その他小動物を大切な家族と考える人が増えています。 高齢者にとっても、豊かで幸せな生活を続ける上で、こうした生きものとともに暮らすことは、心身に良い影響を与えると考えられていますが、一方で自らの体調面などから十分なお世話ができなくなったり、多頭飼育崩壊が発生したりといったケースが社会問題ともなってきました。 今回はこのような昨今の社会変化を受け、生きものと暮らす60代以上の高齢者を対象に実施された調査結果を紹介します。   人気はやっぱり王道のワンちゃん・ネコちゃん   まず、現在どんな生きものと暮らしているか複数回答可で尋ねたところ、1位は「犬」の45.8%で、2位が「猫」の41.2%でした。 王道といえるワンちゃん・ネコちゃんの人気はやはり圧倒的で、3位以下を大きく引き離しています。 3位は「熱帯魚」の8.4%、4位に「鳥」の7.9%、5位は「カメ」の5.2%でした。 「その他」の10.5%には、フェレットやヘビ、カエル、ヤドカリといったユニークなペットと暮らしている方もみられました。   きっかけはさまざまながら、家族に勧められる事例多数   続いてペットとの暮らしを始めたきっかけを尋ねたところ、「家族のすすめ」が32.4%で最多回答になりました。 2位は「ペットショップで見かけた」の21.8%、3位が「他で買えなくなったペットを譲り受けた」の15.1%となっています。 「その他」も20.3%にのぼり、きっかけはさまざまですが、高齢者の場合、社会とのつながりや生活のメリハリが減少しやすいこともあってか、「家族のすすめ」で一緒に暮らし始めたというケースが比較的多いと分かりました。     一緒に暮らすようになって良かったことを尋ねると、「癒される」が81.2%で圧倒的多数で1位となり、家族が増えることで心の安寧を得ている人が多くみられました。 2位は「家族や友人とのコミュニケーションが増えた」の35.4%、3位に「寂しさを感じない」の32.0%がランクインし、以下4位「散歩を含む外出の機会が増えた」の25.1%、5位「地域住民とのコミュニケーションが増えた」の13.6%などとなっています。 愛犬や愛猫たちをきっかけに、周囲とのコミュニケーションが増えたり、外出機会が増えたりと活動的になり、心身の健康に良い影響がもたらされている様子がうかがわれました。   約3割は不安なしも、ともに老いていく先を見据えた心配事は多め  …

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ペット多頭飼いの割合は?メリット・デメリットの意識調査

  ワンちゃんやネコちゃんとの楽しい生活に慣れてくると、「そろそろ新しい子をお迎えしたいな・・・」「もう1頭いたらもっと楽しくなるのかな」と考え始めることもあるのではないでしょうか。 たくさんのワンちゃんやネコちゃんと一緒に暮らす多頭飼いは魅力がある一方で、気を付けなければならない点が複数あります。 そこで今回は、「ペットの多頭飼いに関する実態調査」の結果を紹介します。   多頭飼いをしている飼い主さんの割合   まずは、多頭飼いをしている飼い主さんの割合を見ていきましょう。 45%の方が「2頭以上のペット」と一緒に暮らしているようです。 その内訳は、「猫のみを2頭以上飼っている」人が最も多く19%、次いで「犬と猫を1頭ずつ以上飼っている」が16%、「犬のみを2頭以上飼っている」が10%という結果でした。 多頭飼いをしていない人は半数以上を超えており、1頭のペットと暮らしている人の方が多いことが分かりました。   多頭飼いがもたらすメリット・デメリット   多頭飼いが先住犬・先住猫にもたらすメリットは、「先住犬・先住猫が活発になった」が35%、「先住犬・先住猫の社会性が身についた」が33%となっています。 お互いが遊び相手になったり、ほかのペットが増えることで飼い主さんがいないときでも、不安な気持ちが減り、穏やかに過ごせるといったメリットがあるのでしょう。 ペット同士が共同生活によって、互いに大きな影響を与え合っていることがわかりますね。 一方で「特にない」と回答した方も30%おり、変化を感じられない場合も多いようですね。     多頭飼いのデメリットとしては、「飼育費用がかさむ」が39%と最多。 次いで、「新しいペットと先住ペットの相性が良くない」の29%、「しつけや散歩の大変さ」の28%と続きました。 飼い主のうち、約4割は「飼育費用」がかさむ点が経済的負担を感じているようですね。 ペット数が増えれば、食事代、病院代、日用品代など費用がかさむため負担は大きくなります。 また居住スペースも広さが必要に。…

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ワンちゃんに人気なのは?好き&嫌いな食べ物ランキング

  皆さんは愛犬の食の好みを把握していますか? 愛犬には健康維持のためにバランス良く栄養を摂ってほしいというのはもちろんですが、せっかくなら好きなものを喜んで食べてほしいというのが飼い主さんの思いでしょう。 そこでどんなものが好かれやすく、どんなものが嫌われやすいのか、ワンちゃんの食べ物における好き嫌いを取り上げた最新の調査結果を紹介します。   肉系やチュールが鉄板!   まず、愛犬が一番好きな食べ物は何か複数回答可で尋ねたところ、1位は「ビーフジャーキー・牛肉系おやつ」で32人となりました。 2位には「チュール」が20人でランクイン、3位が「鶏肉ジャーキー・鶏肉系おやつ」の16人となっています。 4位は「鶏肉」の15人、5位に「チーズ」の12人、6位「ジャーキー・詳細不明の肉系おやつ」11人、7位が「さつまいも、さつまいも系おやつ」、「ビスケット・クッキー」の10人でした。 ネコちゃんにも人気の高いペースト状のおやつ「チュール」が2位にランクインしましたが、それ以外では全体的に肉系が強く、甘みのある野菜や果物も比較的上位に目立ちました。 さまざまな選択肢がある中でも、基本はやはりシンプルで、ワンちゃんが一般的に好むとされる旨み、甘み、肉の風味が好まれるようです。 9位以下にはきゅうりやキャベツの甘味のない野菜が入りました。 味よりもシャキシャキとした食感を気に入る子も多いようです。 回答した飼い主さんからは、以下のコメントが寄せられました。 「【チーズ】チーズのためなら即席で指示を出してもすぐに覚えて従う」 「【ビーフジャーキー】結構肉食で他の牛肉なども好きなのですが、鶏のささ身は本当によく食べすぐなくなってしまいます」 「【にんじんの皮】料理で余った皮をたまにあげるのですが、狂ったように食べます」 「【チュール】チュールを出すと喜んで飛び跳ねます」   ドライフードは好まれない?   続いて、愛犬が一番嫌いな食べ物を同じく複数回答可で尋ねました。 するとトップは意外にも「ドライフード」で24人、2位の「キャベツ」15人を大きく引き離しました。 3位は「きゅうり」、「トマト」、「サプリメントや薬」の8人で、6位が「にんじん」、「オレンジ・みかん」の7人でした。…

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誕生日やクリスマス!イベントには特別なごはんを準備【ニュース】

  日々の生活にメリハリやワクワク感を与えてくれる年中行事や記念日イベント。 パートナーや友人と過ごすのも楽しいですが、家族との時間を選ぶ方も多いでしょう。 家族とのイベントであれば、愛犬愛猫とも一緒にお祝いをしたいですよね。 昨今はワンちゃんネコちゃんが食べられるケーキや、イベント衣装などが多数販売され、一緒に楽しめるイベントも多くなってきました。 そこで今回は、愛犬愛猫とイベントに関する調査結果を紹介します。   誕生日を祝う飼い主さんは8割超え   愛犬愛猫と一緒に楽しんだことのある年中行事やイベントについて尋ねると、最も多かったのは「ペットの誕生日」で82.3%にのぼりました。 その子の大切な日である誕生日は、やはり特別な日として祝っている方が非常に多いと分かります。 2位は「クリスマス」の47.5%、3位が「お正月」で39.4%、以下、4位に「ペットをお迎えした日」の30.5%、5位が「ペット以外の家族の誕生日」の26.7%などとなりました。 愛犬愛猫のお迎え日などその子に関わる記念日のほか、多くの人々が家庭内で祝うクリスマスやお正月が上位に入っています。   特別なごはんやプレゼントでお祝い   ではイベントを一緒に楽しむため、どんな工夫がなされているのでしょうか。 具体的に実施したことをワンちゃん、ネコちゃん別で集計したところ、いずれもトップになったのは「いつもより豪華なペット用の食事を用意する」で、ワンちゃんは59.8%、ネコちゃんでは65.4%になりました。 ワンちゃんでは、2位が「ペット用のケーキなどデザートを用意する」の58.0%で、3位が「ペットのためにプレゼントを用意する」の31.0%、4位「ペット用の洋服や装飾品などを用意する」の25.4%、5位に「人とペットが一緒に食べられるものを用意する」の19.4%となっています。 一方ネコちゃんでは、2位に「ペットのためにプレゼントを用意する」の31.6%がランクイン、3位が「ペット用のケーキなどデザートを用意する」で26.4%、4位「ペット用の洋服や装飾品などを用意する」の16.0%、5位が「部屋の装飾をする」の12.0%になりました。 ケーキはとくにワンちゃんの飼い主さんによく利用されており、ネコちゃんの場合と30ポイント以上の差が開く結果でしたが、全体的にはワンちゃん・ネコちゃんともに、特別な食事の準備など、食中心で楽しまれている傾向が強いようです。   費用は抑えめでも楽しむ頻度を高めたい意向は強く   愛犬愛猫と一緒に楽しむイベントにどのくらい費用をかけているか、年間総額を尋ねたところ、「1万円未満」が最多で、ワンちゃんでは55.8%、ネコちゃんの飼い主さんでは74.8%にのぼりました。…

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飼い主のリアルな声!避妊去勢手術に対する意識調査【ニュース】

  ワンちゃんやネコちゃんを家族の一員としてお迎えした後に、発情期や避妊・去勢手術について悩む飼い主さんも多いのではないでしょうか。 一般的に、性成熟期前に不妊手術をすることで、女の子だと子宮蓄膿症や乳腺腫瘍、男の子であれば精巣腫瘍や前立腺肥大などの生殖器系の病気の予防につながるとされています。 今回はペット保険比較のピクシー(https://pi-xy.co.jp/)が170人の飼い主さんを対象に行った、ペットの発情期や避妊・去勢手術についてのアンケート調査の結果を紹介します。   ペットの発情期で大変だったのは「鳴き声や遠吠え」   女の子も男の子も成長すると、発情期がやってきます。 発情期で大変だったことを飼い主さんに質問すると、1位は43%の「鳴き声や遠吠え」でした。 2位は、32%の「マーキングやスプレー」、3位は29%の「攻撃性が高まる」となり、ペットの落ち着きがなくなることに困る飼い主さんが多いようです。   手術を受けないと答えたのは9%にとどまる   ペットが避妊・去勢手術を受けたかと尋ねると、73%が「手術を受けた」、10%が「受ける予定」と答え、多数派となりました。 避妊・去勢手術を「受けるか迷っている」と答えたのは8%、「手術は受けない」と答えたのは9%です。     手術を決めた理由を聞くと、61%が「生殖器系の病気の予防」で最多、次いで45%が「ペットのストレス軽減」と答えました。 「望まない妊娠を防ぐ」は40%で3位となり、いずれにせよ大切なペットを守るために避妊・去勢手術を受けさせることが読み取れます。     避妊・去勢手術を受けるときに心配なことは何かを尋ねると、1位は59%の「全身麻酔のリスク」でした。 次に、39%の「ペットがかわいそう」と「手術費用がかかる」という結果でした。 避妊・去勢手術にはメリットがあるものの、このようなデメリットも避けては通れないため、大切なペットへの影響を心配する飼い主さんも少なくないようです。  …

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