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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: ニュース

 

世帯収入で差がある?ペットに関わる生活実態を調査【ニュース】

  ペットとともに暮らすにあたって、どんな子をどこから迎えるのか?お散歩以外の外出は?ペット関連サービスの利用は?など、さまざまな事柄が気になるのではないでしょうか。 今回は、マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングが実施した調査による最新の「ペットに関する実態調査」から、ペットとの暮らしの実態について詳しくみていきましょう。   約半数がペットと暮らした経験あり   今回のアンケートは全国に在住する20~69歳の男女5,000人を対象に実施されました。 まず、ペットと暮らした経験について尋ねると、「現在ペットと暮らしている」方は21%、「過去に暮らした経験のある」方は26%で、合わせて約半数の方がペットとの生活を経験していることが分かりました。 興味深いのは、世帯年収が高いほど現在ペットを飼育している割合が増える傾向があること。 とくに年収1,000万円以上の世帯では、何と34%もの方がペットと暮らしています。   人気のペットはワンちゃんとネコちゃん   一緒に暮らしているペットの種類をみてみると、「ワンちゃん」が43%、「ネコちゃん」が38%と、両者が圧倒的な人気を誇っています。 とくに年収1,000万円以上の世帯では、「ワンちゃん」の飼育率が59%という結果がみられました。   愛犬・愛猫との出会いのきっかけ   ワンちゃんを家族に迎える際は、「ペットショップで購入」する方が50%と最も多く、次いで「ブリーダーから直接購入」が21%、「友人・知人から譲り受けた」が17%となっています。 一方、ネコちゃんの場合は「拾った」が34%と最多で、「友人・知人から譲り受けた」が26%、「ペットショップで購入」が16%と続きました。 野良犬よりも野良猫の方が頭数が多いため、出会いの数も多いようです。   ペットとのお出かけ事情   散歩以外の目的でペットと一緒に外出する方は41%でした。…

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どれくらいの頻度でしている?愛犬愛猫の歯磨き事情【ニュース】

  11月8日は「いい歯の日」。 それにちなみ行われた「愛犬や愛猫の歯磨き」に関する調査が実施されました。 ワンちゃんやネコちゃんの歯の健康について、飼い主さんはどのくらい意識しているのでしょうか? 飼い主さんの意識や、歯磨きにおける課題を探っていきましょう。   毎日歯磨きするのは少数派   まずは、歯磨きの頻度について、ワンちゃんネコちゃんそれぞれに分けて見ていきましょう。 ■ワンちゃん 1位:ほとんどしない(35.3%) 2位:週に数回(22.9%) 3位:月に数回(18.2%) ワンちゃんでは全体の約65%がケアをしているものの、頻度別に見ると「毎日」は17.5%にとどまりました。 ■ネコちゃん 1位:ほとんどしない(61.4%) 2位:週に数回(15.2%) 3位:月に数回(11.0%) 一方、ネコちゃんでは「ほとんどしない」が6割以上を占め、ワンちゃんよりも非常に高い結果となりました。 また、「毎日」はわずか6.2%という結果に。 多くの飼い主さんが歯磨きの必要性は認識しつつも、毎日の習慣にするまでには至っていないことがうかがえます。   犬は歯磨きシート、猫派指サック歯ブラシが人気   では、歯磨きで使用するアイテムはどんなものが人気なのでしょうか。…

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犬好き男性300人に聞いた!好きな中型犬ランキング【ニュース】

  ワンちゃん好きと言っても、その中でもお気に入りの犬種がいるという方も多いでしょう。 犬種によって体の大きさはもちろん、見た目や性格、運動量、毛色など個性がさまざま。 どんな子に惹かれるのかは人それぞれですよね。 そこで、そんな好みの犬種について愛犬家男性300人を対象に調査されたアンケート結果を紹介します。 日本では小型犬が人気ですが、今回のアンケートは「好きな中型犬」をヒアリングしました。 どんな犬種が上位にランクインするのでしょうか。   堂々の第1位:日本犬の代表「柴犬」(202票)   2位を大きく引き離して圧倒的多数を獲得して1位に輝いたのは、「柴犬」です。 「常に笑顔のような顔が可愛くて好き」(大阪府・20代男性) 「和風でかっこよいと思う」(群馬県・40代男性) 「日本の象徴」「【ザ・犬】らしい」といったコメントが多く、伝統的な和犬のイメージや忠実さ、柴犬特有の笑顔のような表情が多くの男性を魅了しています。 SNSでも柴犬のインフルエンサーは多く、その魅力は日本だけでなく海外にも認められていますね。   第2位:知的な「ボーダー・コリー」(18票)   2位には、ボーダー・コリーがランクインしました。 「賢くてかわいい」(東京都・30代男性) 「顔がシュッとしていて魅力的」(長崎県・40代男性) ボーダー・コリーは知性と愛嬌を併せ持ち、他の犬種に比べてもコミュニケーションを楽しみやすいのが大きな魅力です。 運動量が多いことで飼育のハードルが高く感じる人も多いかもしれませんが、憧れの犬種であると言えるでしょう。   第3位:モフモフで愛くるしい「チャウ・チャウ」(14票)…

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原因や対策は?犬猫のいたずらに関するアンケート【ニュース】

  家族である愛犬愛猫との暮らしは、私たちに癒しと幸せを運んでくれます。 しかし、私たちとは異なる動物であるからこそ、彼らの行動に困ってしまうこともありますよね。 そこで今回は「愛犬や愛猫のいたずら」に関する実態調査をもとに、ワンちゃんとネコちゃんのいたずらについてひも解いていきましょう。   ワンちゃんとネコちゃんで異なる「いたずら」の傾向   ワンちゃんのいたずらで最も多かったのは、「脱走」(14.1%)です。 散歩など外出の機会があることで、外への興味を強く持つ子も多いのかもしれません。 次いで「部屋を散らかす」(13.4%)や「食べ物の盗み食い」(11.2%)、「家財を壊す、傷を付ける」(10.1%)が続きました。 一方、ネコちゃんでは「家財を壊す、傷をつける」(22.9%)と「部屋を散らかす」(20.1%)がそれぞれ20%以上で上位を占めています。 ネコちゃんの場合、ストレス解消やマーキングのために行う爪とぎによって、家具や壁に傷を付けてしまいがち。 また、ダンボール製の爪とぎの千切れたゴミやトイレ砂などで、部屋の中を散らかしてしまうようです。   いたずらに対する飼い主さんの反応   どんないたずらかにもよりますが、愛犬愛猫のいたずらに対し、飼い主さんはどのような感情を抱くのでしょうか。 率直な気持ちについての回答を見ていきましょう。 まずワンちゃんの場合、「びっくり」(33.3%)が最も多く、次いで「笑い」(26.9%)、「落胆」(17.7%)と感情はさまざまです。 笑えるようないたずらであればいいですが、脱走の場合は驚き、肝を冷やすという飼い主さんも多いでしょう。 ネコちゃんの場合も「びっくり」(32.4%)が最多で、次いで「笑い」(25.9%)、「落胆」(17.6%)となりました。 家具が傷つくことに落胆しつつも、ネコちゃんの個性的な行動には思わず笑いがこみ上げてくるのかもしれません。   いたずらをする理由とは  …

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猫好き女性300人に聞いた!好きな猫種ランキング【ニュース】

  昨今は熱を帯びたにゃんこブームも定着し、さまざまな種類の知名度が上がって、定番人気のものから、個性的なタイプのネコちゃんまで、広く愛されるようになってきました。 長毛種や短毛種など、トレンドも影響する人気猫種ですが、最近の傾向はどうなっているのでしょうか。 petandco株式会社が運営するメディア「Qrasippo」が実施した、猫好きな女性300人を対象に行われた、最新ランキングから読み解いてみましょう。   人気の猫種、第1位は「雑種(ミックス)」!その魅力とは?   第1位は「雑種(ミックス)」で91票を獲得しています。 回答者からの選んだ理由に関するコメントは以下の通りでした。 「個性があって可愛いから」(東京都・20代女性) 「身近な感じがして親近感があります」(山口県・30代女性) 「様々な毛色のバリエーション、一筋縄ではいかない性格の違いなど面白味を感じるため」(東京都・40代女性) また、男性を対象に行った調査でも、「雑種」が1位だったとのこと。 男女問わず、雑種ならではの個性が魅力的に感じられているようですね。   猫種ごとの性格の違いに注目が集まる   第2位は「アメリカンショートヘア」の61票でした。 昔から安定した人気のある猫種で、独特な縞模様とアーモンドアイが特徴のネコちゃんです。 この子を支持した人からは、次のようなコメントがありました。 「猫っぽくて自然でいいと思う」(愛知県・20代女性) 「大きくクリっとした目が特徴的でかわいい」(北海道・30代女性) 「上品で神秘的だから」(静岡県・50代女性) 自然なネコちゃんらしい魅力や、美しい毛並み、大きな目といった外見に人気があり、また上品さや神秘性といった点も注目されています。 3位には、「マンチカン」が39票で選ばれました。…

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ペットの命を守るために!防災対策に関するアンケート調査?【ニュース】

  日本は、地震だけでなく台風や豪雨、洪水や火山噴火など、自然災害が発生しやすい国土と言われています。 近年はそんな災害時の備えについての意識が高まっているようですが、ペットについてはどうでしょうか。 災害は私たち人間だけでなく、愛するペットたちにも大きな影響を及ぼします。 大切な家族であるワンちゃんやネコちゃんの安全を守るためにも、防災準備を忘れずに行いましょう。 今回は、20代から60代のペットと暮らす668名を対象に行われた「ペットの防災に関する調査結果」をもとに、ペット防災対策の現状と必要な準備について紹介します。   現状はまだ不十分? ペット防災対策をしているのは3割程度   まず最初に「ペットの防災対策」について尋ねたところ、「おこなっている」と回答した飼い主さんは32.8%と、全体の約3割にとどまりました。 「おこなっていない」が61.4%、「わからない」が5.8%で、まだまだ十分とは言えない現状が浮き彫りとなる結果に。 ペットは避難後も人間への支援よりも後回しにされやすく、物資が届くまでに日数がかかることが想定されます。 家族の命を守り、出来る限り健康を損なわないようにするためにも、ペットの防災対策をしっかりと行いましょう。   飼い主さんが行っているペット防災対策TOP5   続いて、ペットの防災対策をおこなっていると回答した飼い主さん219名に、実施しているペットの防災対策を尋ねました。 最も多かったのは、47.9%と約半数の方が挙げた「防災用の備蓄準備」。 生活必需品と言われるフードや水、トイレグッズや常備薬等を準備している飼い主さんが多いようです。 次いで、「一緒に避難できる場所の確保」(44.3%)、「避難ルートの事前確認」(43.8%)、「迷子札をつける」(40.2%)という結果でした。 近隣の避難所を把握しておくことはもちろん、そこへ向かうルートの確認も欠かせません。 また、災害発生時はパニックを起こしてペットが逸走してしまうことも考えられます。 迷子札やマイクロチップを装着することで、万が一の時にペットが自分の元へ帰ってくるようにあらかじめ対策をしておきましょう。 そのほかにも、「避難用クレートの準備」(32.9%)という回答も多く寄せられています。…

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飼い主さんのリアルな声!自分が高齢になった時のペット介護への心配【ニュース】

  ペットとの生活はかけがえのないものですが、私たちと同じようにペットも年を重ね、いずれ介護が必要になる時が来るかもしれません。 「シニアになったペットの世話をきちんとできるだろうか」「もし私に何かあった時、誰に世話を頼んだらいいの?」そんな不安を抱えている飼い主さんも多いのではないでしょうか。 そこで今回は、364名の男女を対象に実施した「ペットの介護」に関する調査結果を基に、飼い主さんが抱える不安や、知っておくと役立つ介護ケアサービスについて紹介します。   ペットの年齢データから見る、将来の介護に備える重要性   まず最初に、飼育しているペットの年齢に関するデータを見てみましょう。 最も多かったのは、143名で4歳以下の若いペットとの回答でした。 その一方で、シニアのペットを飼っている方も一定数見られました。 たとえパピーや子猫の頃から迎えたとしても、いずれ年を重ねてシニア期に入ることは避けられません。 また、昨今ではおとなの保護犬や保護猫を迎えるケースも多いようです。 ペットの平均寿命が延びてきていることもあり、将来に向けた介護やケアの準備をしておくに越したことはありませんね。   シニアペットの介護で不安に感じていることは?   次に、飼い主さん自身が高齢になった際の、シニアペットの介護について不安を感じるかどうかを尋ねました。 「とても心配している」または「心配している」と答えた方は188名と、半数以上が介護に不安を抱えていることが分かります。 夫婦や親子での老老介護という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、飼い主とペットの関係においても同じことが言えるかもしれません。     さらに、飼い主さん自身が高齢になった時のシニアペットの心配事を具体的に挙げてもらうと、最も多かったのは198名が回答した「日常の運動や散歩」でした。 シニアのペットの場合、日々の運動によって筋力の低下を防げるため、飼い主さんとしては気になるところですね。 続いて多かったのは、155名が挙げた「トリミングやシャンプー」です。 自宅でのシャンプーであれば一定の時間や体力が必要になりますし、サロンにお願いするトリミングはワンちゃんを連れての移動が発生するためハードルが高いのかもしれません。…

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悩みを抱えつつも!80%以上が愛犬とお出かけを楽しんでいる【ニュース】

  カフェでのんびり過ごしたり、旅行先で一緒に休暇を満喫するなど、家の外でも愛犬との時間を大切にしている飼い主さんは増えているようです。 しかし一方で、おでかけの楽しさの裏にはしつけに関する悩みを抱える方も。 「ほかのワンちゃんを見ると吠えてしまう」などの問題を抱えている方も少なくありません。 そこで今回は、1,296名を対象とした「愛犬とのおでかけに関する悩みアンケート」の結果から、飼い主さんのリアルな声と課題を紹介します。   愛犬とのおでかけを楽しむ人が87%超   カフェやホテルへのおでかけ頻度を尋ねたところ、37.8%の飼い主さんが「よくする」、49.7%が「たまにする」と回答。 全体の87.5%もの飼い主さんが、愛犬とのおでかけを楽しんでいます。 もちろん、ワンちゃんの年代や性格にもよってはお出かけが難しい子もいるでしょう。 しかしながらこの結果を見るに、愛犬とのお出かけは特別ではない時代になったと言えるでしょう。   ワンちゃんとのおでかけの頻度は?   続いて、愛犬とのお出かけの頻度を見ていきましょう。 まず、カフェや飲食店へのおでかけでは「週に1~2回」が25.5%、「月に1回」が52.4%となり、77.9%の飼い主さんが月に1回以上の頻度で外出を楽しんでいるようです。 ワンちゃんとの外食が、家族の一員として当たり前の光景になりつつあることがわかりますね。 一方、ホテルへのおでかけは「半年に1回」が33.8%、「年に1回」が43.4%と、やや特別なイベントや旅行の機会に利用されている傾向が見られました。   しつけに関する課題   楽しいはずのおでかけも、ワンちゃんのしつけの悩みが影を落とすことがあります。 最後に「愛犬とのおでかけの際に『しつけ』でどんな困りごとがありますか?」への回答を見ていきましょう。 「吠え」が26.8%、「犬見知り」が21.5%、「おしっこ・マーキング」が17.1%、「落ち着きがない」が10.9%という課題が挙げられました。…

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猫好き男性300人に聞いた!好きな猫種ランキング【ニュース】

  今回は、愛猫家の男性300人を対象に行われた「好きな猫種」アンケートの結果を、ランキング形式でお届けします。 ふわふわの毛並みや愛らしい瞳、自由気ままな性格が魅力のネコたちが勢ぞろい。 どの猫種がトップに輝いたのでしょうか? 猫好きの方も、いつかネコちゃんを迎えたいと考えている方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。   第1位:個性豊かな魅力がいっぱい!雑種(ミックス)   第1位に輝いたのは『雑種(ミックス)』! 2位に25もの差をつけ、94票を集めました。 ▼選んだ方からのコメント▼ 日本ぽい猫がいいです(長野県・20代男性) 三毛猫が好きだから(三重県・30代男性) いろんな猫の特徴を持っていて、個性的なところがいい(東京都・30代男性) 馴染みがあるから(東京都・40代男性) いろいろな血統が混ざり可愛い(埼玉県・60代男性) ネコちゃんは野良猫や保護猫から迎え、その血筋がはっきりしない子が多いこともあり、親しみやすさや多様性を高く評価する声が多く見られました。   第2位:気品あふれる美しさ!『アメリカンショートヘア』   第2位は『アメリカンショートヘア』が、69票を獲得! 3位以下に40もの差をつけ、雑種(ミックス)とのツートップとなりました。 ▼選んだ方からのコメント▼ 気品があるから(福島県・30代男性) 可愛らしいイメージが強いから(岐阜県・30代男性)…

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どんな検査を受けている?犬猫の定期健康診断を調査【ニュース】

  大切な家族の一員である愛犬愛猫は、皆さんにとってかけがえのない存在です。 そんなワンちゃん・ネコちゃんたちに飼い主さんがしてあげられることはさまざまありますが、その中でもやはり健康管理は重要視する方が多いことでしょう。 彼らは私たちのように体の不調や違和感を言葉で訴えることができないので、飼い主である私たちが小さな異変に気付き対処してあげなくてはいけません。 ですが、普段からどれだけ注意をしていても、気付かないまま病気が進行していることももちろんあるでしょう。 そうした際に有効となるのは、やはり定期的な健康診断です。 元気に遊ぶ姿などを見ていると、つい必要性を軽く考えてしまうかもしれませんが、知らず知らず病気が深刻なまでに進行しているといった事態を避けるためにも、定期的に受けることが望ましいでしょう。 今回はこうした愛犬・愛猫の健康診断について、実施実態を探ったアンケート結果を見ていきます。   ペット保険加入者は受診率が高い   この調査は、アイペット損害保険株式会社が、ワンちゃん・ネコちゃんの飼い主さん各1,000人を対象に、ネットアンケート方式で実施したものです。 飼い主さんの属性内訳としては、ペット保険の加入者が各500人、未加入で加入意向ありの人が各500人でした。 特定の治療を目的としない定期的な健康診断を受けているか訪ねたところ、ワンちゃんでは保険加入者の63.6%、未加入者の43.6%が受診しており、全体では53.6%の受診率となりました。 ネコちゃんでは、保険加入者は64.6%に対し、未加入者は34.2%で、全体が49.4%の受診率となっています。 ワンちゃん・ネコちゃんともペット保険加入者では64%前後とかなり高めの値ですが、未加入者はそれに比べ、20~30ポイントも低く、全体での受診率は約半数という結果でした。   ネコちゃんでは費用面が課題に   定期的に健康診断を受けていない人に、その理由を尋ねたところ、ワンちゃんでは「病気をしないので必要性を感じないから」が21.3%で最も多く、次いで「特にない」の21.1%、3位は「まだ年齢的に必要ないと思うから」の18.8%となりました。 いつも元気で、まだ病気が心配な年齢でもないといった考えから受診していないケースが多いようです。 また、あまり明確な理由がないケースも目立ちました。 一方、ネコちゃんの場合では「健康診断の費用が高そうだから」が25.1%で最多に。 2位は「病気をしないので必要性を感じないから」の24.9%、3位に「特にない」の20.0%、4位「どのような健康診断が必要かわからないから」の18.6%などと続きました。 ワンちゃんに比べネコと暮らす飼い主さんの方が、費用面を気にしていることが分かります。…

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ペットにも健康診断を!4割が年に1回ペットドックを受診【ニュース】

  ワンちゃんやネコちゃんの長寿化が進む中で、その健康対策に意識を向けて、さまざまな工夫をしている人が多くいることが推察されます。 最近では人間ドックのように、ペットにも健康診断やペットドックを受けさせている飼い主さんも増えているようです。 そこで、ワンちゃんやネコちゃんと一緒に暮らす127人を対象に、8月1日から8月2日にかけてペットドックに関する調査が実施されました。 今回はその結果を紹介します。   人間ドックを受けず、約4割がペットには定期的な診断を   『ペットにペットドック・健康診断を受けさせていますか(単一回答)』と質問したところ、最も多かったのは「1年に1回以上」で全体の44.9%にのぼる結果に。 その次に「2~3年に1回程度」が11.8%、「4~5年に1回程度」が4.7%と続き、一方で「受けたことがない」が23.6%にとどまりました。 続いて、『定期的に人間ドックを受けていますか』に対する回答を見ていきましょう。 「(人間ドック)1年に1回以上」と回答した人のうち、「(ペットドック)1年に1回以上」が57.1%など、人間ドックを定期的に受けている人は、ペットドックを定期的に受けさせる傾向にあることが分かりました。 その一方で、「受けたことがない」と回答した人でも、「(ペットドック)1年に1回以上」と39.0%が回答しており、自分自身よりもワンちゃんやネコちゃんの健康を大切にする人が一定数いることも窺える結果となっています。 ですが、ペットと楽しく暮らしていくには、私たち飼い主の健康があってこそ。 できればペットも飼い主さんも定期的な健康診断やドックを受け、健康意識を高く保ちたいところですね。   54.6%が異変や病気の早期発見につながったと回答   『異変や病気の早期発見につながった経験はありますか』と聞いたところ、「ある」が全体の54.6%となりました。 この結果からも分かるように、定期的な診断が異変や病気の早期発見につながっています。 早期に見つけることができれば、悪化する前に治療や対処ができますね。   診断後に始めた改善アクションは「フードの改善・変更」   『ペットドック・健康診断後に始めた改善アクションはありますか』と質問したところ、「フードの改善・変更」が最も多く50.5%という結果が得られています。…

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介護や災害時が心配!犬猫オーナーそれぞれが抱える不安とは【ニュース】

  大好きなワンちゃん・ネコちゃんと暮らす毎日は、愛犬・愛猫家にとって、かけがえのない幸せな日々ですよね。 日常の中でその存在が当たり前となっていても、ふとしたタイミングで感じられる喜びや愛おしさは、生活を豊かにしてくれているでしょう。 一方で幸せに満ちているからこそ、そこに訪れる変化に不安を感じる方もいるのではないでしょうか。 今回はそんな愛犬・愛猫の健康と暮らしに関する不安意識について、アイペット損害保険株式会社の調査結果を見ていきましょう。   シニア期の介護への不安は強い傾向   今回の調査はネットアンケート方式で行われました。 調査期間は2024年2月29日~3月4日。 対象者の内訳は、ワンちゃん・ネコちゃんの飼い主さん各1,000人、ペット保険加入者が各500人、未加入で加入意向ありの人が各500人の、合計2,000人となっています。 まず、愛犬・愛猫の健康に関する不安を尋ねたところ、ワンちゃんの飼い主さんでは、「シニアになって介護が必要な状態にならないかという不安」があるとする人が40.7%で最も多く、ネコちゃんの飼い主さんでは「何らかの重い病気にかからないかという不安」が36.0%で最も多い結果になりました。 2位は同じ2項目が逆転したかたちで、ワンちゃんの場合が「重い病気」への不安、ネコちゃんの場合で「介護」への不安となっています。 3位はワンちゃん・ネコちゃんとも「いつか病気やケガをしてしまう漠然とした不安」で、それぞれ29.9%、28.7%という結果に。 以下、「病気やケガで身体が不自由にならないかという不安」や「長い治療や闘病が必要な病気にかからないかという不安」といった声も多く挙がっています。 ワンちゃんの飼い主さんの方が、より介護や体が不自由になった時の不安を抱いている人がやや多いのは、犬種によってネコちゃんよりも体格が大きく、飼い主さんたちがサポートしてあげるのが物理的に大変であることも影響しているかもしれません。 いずれにしても、長生きしてほしいという強い願いがある一方で、シニア期の介護や重い病気を不安に感じる飼い主さんはかなり多いことがうかがわれました。   日々の暮らしの不安では災害がトップ   続いて愛犬・愛猫との暮らしに関し、不安に思うことを尋ねたところ、「災害時にペットとどのように避難できるのかが不安」という答えがワンちゃんの飼い主さんで42.5%、ネコちゃんの飼い主さんでは49.2%となり、いずれも最多回答でした。 とくにネコちゃんの飼い主さんでは約半数にのぼり、2位以下の項目に10ポイント以上の差をつけています。 ワンちゃんの飼い主さんでは、「ペットに介護が必要になったとき、十分なことがしてあげられるかという不安」が41.9%で2位、「ペットロスになったときにどのように乗り越えられるか不安」が37.0%の3位となりました。 ネコちゃんの場合、ワンちゃんと同じ「ペットに介護が必要になったとき、十分なことがしてあげられるかという不安」が38.2%で2位、「病気・ケガで治療が必要なとき、十分なことがしてあげられるかという不安」が37.3%で3位でした。 また、「自分が病気や万一のとき、ペットを誰に託せるのかが不安」という声がワンちゃんの飼い主さんで30.2%、ネコちゃんで31.4%と3割程度から挙がっています。…

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