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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: ニュース

 

お掃除の頻度は?犬猫の耳ケア事情を調査【ニュース】

  梅雨の時期の6月、7月頃はジメジメとした暑さで過ごしにくい気候が続きますね。 高温多湿の環境では、ワンちゃんやネコちゃんの耳の中も蒸れてしまいます。 汚れがたまりやすくなり、耳トラブルが起きやすいといわれています。 飼い主さんたちはペットの耳のケアをどのようにされているのでしょうか。 ペットの耳掃除について、飼い主さん300人を対象に実施したアンケートを紹介します。   61%の飼い主さんが耳掃除をしている まず300人の飼い主さんに「どんなペットを飼っている?」かを尋ねたところ、ワンちゃんを飼っている飼い主さんは66%、ネコちゃんを飼っている飼い主さんは36%、その他が3%という割合でした。 ワンちゃんとネコちゃんの飼い主さんが多数を占めています。 300人の飼い主さん全員に、「ペットの耳掃除をしたことがある?」かを尋ねると、61%が「はい」と回答しました。 「はい」の回答には自宅だけでなく動物病院やペットサロンなどにお願いしている方も含まれており、半数以上の飼い主さんがペットの耳掃除に気を配っていることがわかります。 実際にペットの耳掃除をしている飼い主さんは、どのくらいの頻度で、どのような方法で耳掃除をしているのでしょうか。   耳掃除の頻度は「月に1~3回」が多数 2位は「数か月に1回」が31%、3位は「週に1回」の13%でした。 4割の飼い主さんが「月に1~3回」を目安に耳掃除をしているようです。 こまめにペットの耳掃除をして耳の状態を清潔に保っている飼い主さんが多いことがわかりますね。 耳の健康状態の把握という面からも、耳掃除を定期的に行う飼い主さんが多いのかもしれませんね。   気軽に短時間で使用できる拭き取りシートに支持 ペットの耳掃除で使っているケアグッズを質問すると、「拭き取りシート」が67%で1位となりました。 次いで27%の「洗浄液」、22%の「拭き取りローション」と続きました。 「拭き取りシート」は通常のウェットシートのような形の物もあれば、指サックのように指にはめて拭き取るタイプもあり、耳のお掃除がしやすいものが多数。 手軽で比較的安価で使いやすいことで支持を得ていそうですね。…

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ノミ・マダニ対策!犬飼いの90%以上が駆除薬を使用【ニュース】

  毎年暖かい季節になると注意しなくてはいけないのがノミ・マダニといった寄生虫。 皆さんはどのような駆除対策をとっていますか? 今回はワンちゃんネコちゃんの「ノミ・マダニ駆除対策に関する調査」(有効回答数:ワンちゃん1,996件、ネコちゃん1,944件)に関するアンケート調査の結果を読み解きましょう。   犬猫ともに半数以上がノミ・マダニ駆除薬を使用   はじめに、ノミ・マダニ駆除薬の使用について尋ねたところ、ワンちゃんでは82%、ネコちゃんでは58%がすでに使用していると回答。 これから使用する予定と併せると、ワンちゃんでは94%もの飼い主さんが駆除薬を使って予防するということが分かりました。 ワンちゃんに比べネコちゃんでの駆除薬の使用が少ないのは、完全室内飼育が多いことが背景にあるかもしれません。 しかし、私たち人間や同居するワンちゃんに付着して室内で繁殖することもあるため、駆除薬以外でも何か対策を考えておくと良いでしょう。     続いて、ノミ・マダニ駆除薬の購入先を調査したところ、ワンちゃんの飼い主さんは動物病院が66%、次いでネット通販が41%と回答しました。 それに対しネコちゃんの飼い主さんは動物病院が48%、ネット通販が61%という結果に。 どちらも動物病院とネット通販が大半を占めていますが、ワンちゃんの方が動物病院での購入率が高いことが分かります。   ノミ・マダニ駆除薬の使用は5月~9月が多い   次にノミ・マダニ駆除薬の使用月について見ていきましょう。 ワンちゃんネコちゃんともに多く回答があったのはノミ・マダニのオンシーズンと言われる5~9月の5ヶ月間。 ワンちゃんでは8割以上、ネコちゃんでは6割以上が使用する月であると回答し、ノミ・マダニの発生が多い時期にしっかりと対策をしていることが分かります。 一方でオフシーズンの1月と2月は、ワンちゃんもネコちゃんも使用率が低く2割台にとどまりました。   ノミ・マダニ駆除薬のお悩み1位は「薬の価格が高い」…

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愛犬とのお出かけ!まだまだハードルは高い?【ニュース】

  愛犬と一緒に過ごす時間はかけがえのないもの。 お家で一緒にゆっくりとくつろぐ時間も至福の時間ですが、普段とは違う場所へ、ワンちゃんと一緒にお出かけしたいと思う飼い主さんも多いのではないでしょうか。 旅行やイベントなど、ワンちゃんと色々な場所にお出かけして思い出を作りたいと思う一方で、ワンちゃんとのお出かけは一緒に行動ができなかったり、受け入れてもらえない施設があるなど、まだまだ困難が多いのも事実です。 そこで今回は最新の意識調査の結果から、お出かけに関する実態を探りました。   同伴可能な飲食店や宿泊先探しは大変! ペッツオーライ株式会社はこのほど、同社が提供するアプリ「Wan!Pass」ユーザーを対象とした、「愛犬とのお出かけに関する調査」を実施。 対象は、20代~70代以上までの愛犬と暮らす全国の「Wan!Pass」ユーザーで、調査は2024年3月5日~5月21日の期間、ネットアンケート方式で実施、3,941人から回答を得ました。 まず、愛犬とのお出かけでの困り事を複数回答可で挙げてもらうと、1位は「愛犬と同伴可能な飲食店を見つけるのが大変」の79.9%となりました。 2位は「愛犬と同伴可能な宿泊先を見つけるのが大変」の50.1%で、5位には「愛犬と同伴可能な宿泊先の予約が取れない」という声も25.3%あがっています。 身近なところでも徐々に増えてきているワンちゃん同伴可能店舗・サービスですが、いざ出かけるために利用先を探すと、かなり対象が限られ、苦戦する飼い主さんが多いと分かりました。   愛犬とのお出かけ時の移動手段は? 続いて、お出かけ時の愛犬との主な移動手段を尋ねたところ、「自家用車」が86.1%と圧倒的に多く、2位以下を大きく引き離しました。 ワンちゃんの負担やほかの利用者の方のことを考えると、一般公共交通機関の利用はなかなか難しいのかもしれません。 2位は「電車」で5.9%、3位が「徒歩」の4.5%でした。 電車での移動の場合、小型犬はケースに入れて手回り品として車内に持ち込むことが許可されています。(各鉄道会社により規定は異なります) しかしペットカートはサイズオーバーになってしまうことが多いため、ケースに入ることのできない大型犬は電車での移動は難しいでしょう。   宿泊施設選びでは「ご飯」シーンがポイント 愛犬の同伴が可能な宿泊施設において、最も重要視する点は何か尋ねたところ、1位が「ご飯を愛犬と同じ空間で食べられる」の27.9%、2位は「一緒に過ごせるエリアが広い」の19.9%、3位は「ご飯を愛犬と一緒に部屋で食べられる(部屋食がある)」の12.8%となりました。 宿泊施設において「食事」の空間やサービスは、宿泊先を決める際の大きなポイントですよね。 愛犬と「食事」の時間を一緒に共有したいという飼い主さんが多いように感じられますね。 以下「内装面で愛犬に考慮されている」の7%、「ドッグランがある」の6.8%などが続きます。…

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ペットの介護が心配!ペットと暮らす高齢者事情【ニュース】

  近頃は老若男女問わず、ワンちゃんやネコちゃん、その他小動物を大切な家族と考える人が増えています。 高齢者にとっても、豊かで幸せな生活を続ける上で、こうした生きものとともに暮らすことは、心身に良い影響を与えると考えられていますが、一方で自らの体調面などから十分なお世話ができなくなったり、多頭飼育崩壊が発生したりといったケースが社会問題ともなってきました。 今回はこのような昨今の社会変化を受け、生きものと暮らす60代以上の高齢者を対象に実施された調査結果を紹介します。   人気はやっぱり王道のワンちゃん・ネコちゃん   まず、現在どんな生きものと暮らしているか複数回答可で尋ねたところ、1位は「犬」の45.8%で、2位が「猫」の41.2%でした。 王道といえるワンちゃん・ネコちゃんの人気はやはり圧倒的で、3位以下を大きく引き離しています。 3位は「熱帯魚」の8.4%、4位に「鳥」の7.9%、5位は「カメ」の5.2%でした。 「その他」の10.5%には、フェレットやヘビ、カエル、ヤドカリといったユニークなペットと暮らしている方もみられました。   きっかけはさまざまながら、家族に勧められる事例多数   続いてペットとの暮らしを始めたきっかけを尋ねたところ、「家族のすすめ」が32.4%で最多回答になりました。 2位は「ペットショップで見かけた」の21.8%、3位が「他で買えなくなったペットを譲り受けた」の15.1%となっています。 「その他」も20.3%にのぼり、きっかけはさまざまですが、高齢者の場合、社会とのつながりや生活のメリハリが減少しやすいこともあってか、「家族のすすめ」で一緒に暮らし始めたというケースが比較的多いと分かりました。     一緒に暮らすようになって良かったことを尋ねると、「癒される」が81.2%で圧倒的多数で1位となり、家族が増えることで心の安寧を得ている人が多くみられました。 2位は「家族や友人とのコミュニケーションが増えた」の35.4%、3位に「寂しさを感じない」の32.0%がランクインし、以下4位「散歩を含む外出の機会が増えた」の25.1%、5位「地域住民とのコミュニケーションが増えた」の13.6%などとなっています。 愛犬や愛猫たちをきっかけに、周囲とのコミュニケーションが増えたり、外出機会が増えたりと活動的になり、心身の健康に良い影響がもたらされている様子がうかがわれました。   約3割は不安なしも、ともに老いていく先を見据えた心配事は多め  …

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ペット多頭飼いの割合は?メリット・デメリットの意識調査【ニュース】

  ワンちゃんやネコちゃんとの楽しい生活に慣れてくると、「そろそろ新しい子をお迎えしたいな・・・」「もう1頭いたらもっと楽しくなるのかな」と考え始めることもあるのではないでしょうか。 たくさんのワンちゃんやネコちゃんと一緒に暮らす多頭飼いは魅力がある一方で、気を付けなければならない点が複数あります。 そこで今回は、「ペットの多頭飼いに関する実態調査」の結果を紹介します。   多頭飼いをしている飼い主さんの割合   まずは、多頭飼いをしている飼い主さんの割合を見ていきましょう。 45%の方が「2頭以上のペット」と一緒に暮らしているようです。 その内訳は、「猫のみを2頭以上飼っている」人が最も多く19%、次いで「犬と猫を1頭ずつ以上飼っている」が16%、「犬のみを2頭以上飼っている」が10%という結果でした。 多頭飼いをしていない人は半数以上を超えており、1頭のペットと暮らしている人の方が多いことが分かりました。   多頭飼いがもたらすメリット・デメリット   多頭飼いが先住犬・先住猫にもたらすメリットは、「先住犬・先住猫が活発になった」が35%、「先住犬・先住猫の社会性が身についた」が33%となっています。 お互いが遊び相手になったり、ほかのペットが増えることで飼い主さんがいないときでも、不安な気持ちが減り、穏やかに過ごせるといったメリットがあるのでしょう。 ペット同士が共同生活によって、互いに大きな影響を与え合っていることがわかりますね。 一方で「特にない」と回答した方も30%おり、変化を感じられない場合も多いようですね。     多頭飼いのデメリットとしては、「飼育費用がかさむ」が39%と最多。 次いで、「新しいペットと先住ペットの相性が良くない」の29%、「しつけや散歩の大変さ」の28%と続きました。 飼い主のうち、約4割は「飼育費用」がかさむ点が経済的負担を感じているようですね。 ペット数が増えれば、食事代、病院代、日用品代など費用がかさむため負担は大きくなります。 また居住スペースも広さが必要に。…

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ワンちゃんに人気なのは?好き&嫌いな食べ物ランキング

  皆さんは愛犬の食の好みを把握していますか? 愛犬には健康維持のためにバランス良く栄養を摂ってほしいというのはもちろんですが、せっかくなら好きなものを喜んで食べてほしいというのが飼い主さんの思いでしょう。 そこでどんなものが好かれやすく、どんなものが嫌われやすいのか、ワンちゃんの食べ物における好き嫌いを取り上げた最新の調査結果を紹介します。   肉系やチュールが鉄板!   まず、愛犬が一番好きな食べ物は何か複数回答可で尋ねたところ、1位は「ビーフジャーキー・牛肉系おやつ」で32人となりました。 2位には「チュール」が20人でランクイン、3位が「鶏肉ジャーキー・鶏肉系おやつ」の16人となっています。 4位は「鶏肉」の15人、5位に「チーズ」の12人、6位「ジャーキー・詳細不明の肉系おやつ」11人、7位が「さつまいも、さつまいも系おやつ」、「ビスケット・クッキー」の10人でした。 ネコちゃんにも人気の高いペースト状のおやつ「チュール」が2位にランクインしましたが、それ以外では全体的に肉系が強く、甘みのある野菜や果物も比較的上位に目立ちました。 さまざまな選択肢がある中でも、基本はやはりシンプルで、ワンちゃんが一般的に好むとされる旨み、甘み、肉の風味が好まれるようです。 9位以下にはきゅうりやキャベツの甘味のない野菜が入りました。 味よりもシャキシャキとした食感を気に入る子も多いようです。 回答した飼い主さんからは、以下のコメントが寄せられました。 「【チーズ】チーズのためなら即席で指示を出してもすぐに覚えて従う」 「【ビーフジャーキー】結構肉食で他の牛肉なども好きなのですが、鶏のささ身は本当によく食べすぐなくなってしまいます」 「【にんじんの皮】料理で余った皮をたまにあげるのですが、狂ったように食べます」 「【チュール】チュールを出すと喜んで飛び跳ねます」   ドライフードは好まれない?   続いて、愛犬が一番嫌いな食べ物を同じく複数回答可で尋ねました。 するとトップは意外にも「ドライフード」で24人、2位の「キャベツ」15人を大きく引き離しました。 3位は「きゅうり」、「トマト」、「サプリメントや薬」の8人で、6位が「にんじん」、「オレンジ・みかん」の7人でした。…

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誕生日やクリスマス!イベントには特別なごはんを準備【ニュース】

  日々の生活にメリハリやワクワク感を与えてくれる年中行事や記念日イベント。 パートナーや友人と過ごすのも楽しいですが、家族との時間を選ぶ方も多いでしょう。 家族とのイベントであれば、愛犬愛猫とも一緒にお祝いをしたいですよね。 昨今はワンちゃんネコちゃんが食べられるケーキや、イベント衣装などが多数販売され、一緒に楽しめるイベントも多くなってきました。 そこで今回は、愛犬愛猫とイベントに関する調査結果を紹介します。   誕生日を祝う飼い主さんは8割超え   愛犬愛猫と一緒に楽しんだことのある年中行事やイベントについて尋ねると、最も多かったのは「ペットの誕生日」で82.3%にのぼりました。 その子の大切な日である誕生日は、やはり特別な日として祝っている方が非常に多いと分かります。 2位は「クリスマス」の47.5%、3位が「お正月」で39.4%、以下、4位に「ペットをお迎えした日」の30.5%、5位が「ペット以外の家族の誕生日」の26.7%などとなりました。 愛犬愛猫のお迎え日などその子に関わる記念日のほか、多くの人々が家庭内で祝うクリスマスやお正月が上位に入っています。   特別なごはんやプレゼントでお祝い   ではイベントを一緒に楽しむため、どんな工夫がなされているのでしょうか。 具体的に実施したことをワンちゃん、ネコちゃん別で集計したところ、いずれもトップになったのは「いつもより豪華なペット用の食事を用意する」で、ワンちゃんは59.8%、ネコちゃんでは65.4%になりました。 ワンちゃんでは、2位が「ペット用のケーキなどデザートを用意する」の58.0%で、3位が「ペットのためにプレゼントを用意する」の31.0%、4位「ペット用の洋服や装飾品などを用意する」の25.4%、5位に「人とペットが一緒に食べられるものを用意する」の19.4%となっています。 一方ネコちゃんでは、2位に「ペットのためにプレゼントを用意する」の31.6%がランクイン、3位が「ペット用のケーキなどデザートを用意する」で26.4%、4位「ペット用の洋服や装飾品などを用意する」の16.0%、5位が「部屋の装飾をする」の12.0%になりました。 ケーキはとくにワンちゃんの飼い主さんによく利用されており、ネコちゃんの場合と30ポイント以上の差が開く結果でしたが、全体的にはワンちゃん・ネコちゃんともに、特別な食事の準備など、食中心で楽しまれている傾向が強いようです。   費用は抑えめでも楽しむ頻度を高めたい意向は強く   愛犬愛猫と一緒に楽しむイベントにどのくらい費用をかけているか、年間総額を尋ねたところ、「1万円未満」が最多で、ワンちゃんでは55.8%、ネコちゃんの飼い主さんでは74.8%にのぼりました。…

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飼い主のリアルな声!避妊去勢手術に対する意識調査【ニュース】

  ワンちゃんやネコちゃんを家族の一員としてお迎えした後に、発情期や避妊・去勢手術について悩む飼い主さんも多いのではないでしょうか。 一般的に、性成熟期前に不妊手術をすることで、女の子だと子宮蓄膿症や乳腺腫瘍、男の子であれば精巣腫瘍や前立腺肥大などの生殖器系の病気の予防につながるとされています。 今回はペット保険比較のピクシー(https://pi-xy.co.jp/)が170人の飼い主さんを対象に行った、ペットの発情期や避妊・去勢手術についてのアンケート調査の結果を紹介します。   ペットの発情期で大変だったのは「鳴き声や遠吠え」   女の子も男の子も成長すると、発情期がやってきます。 発情期で大変だったことを飼い主さんに質問すると、1位は43%の「鳴き声や遠吠え」でした。 2位は、32%の「マーキングやスプレー」、3位は29%の「攻撃性が高まる」となり、ペットの落ち着きがなくなることに困る飼い主さんが多いようです。   手術を受けないと答えたのは9%にとどまる   ペットが避妊・去勢手術を受けたかと尋ねると、73%が「手術を受けた」、10%が「受ける予定」と答え、多数派となりました。 避妊・去勢手術を「受けるか迷っている」と答えたのは8%、「手術は受けない」と答えたのは9%です。     手術を決めた理由を聞くと、61%が「生殖器系の病気の予防」で最多、次いで45%が「ペットのストレス軽減」と答えました。 「望まない妊娠を防ぐ」は40%で3位となり、いずれにせよ大切なペットを守るために避妊・去勢手術を受けさせることが読み取れます。     避妊・去勢手術を受けるときに心配なことは何かを尋ねると、1位は59%の「全身麻酔のリスク」でした。 次に、39%の「ペットがかわいそう」と「手術費用がかかる」という結果でした。 避妊・去勢手術にはメリットがあるものの、このようなデメリットも避けては通れないため、大切なペットへの影響を心配する飼い主さんも少なくないようです。  …

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脱走防止はマスト?愛犬が喜ぶ庭づくりを調査【ニュース】

  ワンちゃんたちも大切な家族の一員ですから、住まいの面でも良い環境を整えてあげたいと思う飼い主さんは多いでしょう。 自然の中でのびのびと遊ばせてあげたり、お出かけ先のドッグランを活用したり、散歩でお気に入りの場所を回るといった方法もありますが、最も身近な家の庭で環境を整えてあげることができれば理想的ですね。 そこで今回は、庭付き戸建てに住む愛犬と暮らす人を対象とした、庭づくりに関する調査結果を紹介します。   愛犬向けの庭を実現しているのは半数強   まず、愛犬が喜ぶ庭にしているかどうかを尋ねると、「はい」が56%で、「いいえ」の44%を上回りましたが、差は12ポイントとさほどないことも明らかになりました。 そもそも完全室内犬として暮らしているため、あまり必要性を感じていない方が多いのかもしれませんが、費用面や近隣環境との問題なども背景にある可能性が考えられます。   最も重要視されているのは脱走防止   愛犬が喜ぶ庭にしたという人に、どんな工夫を施したか複数選択可で尋ねたところ、トップは「脱走を防止する柵やフェンス」の33人、2位が「足洗い場・外水道」の15人、3位に「ウッドデッキの設置」の14人となりました。 4位は「家から出るときの段差」、「天然芝の舗装」、「人工芝の舗装」が12人で並んでいます。 以下「外から見えないように目隠しフェンス」が8人、「トイレの場所」、「砂利の舗装」が6人と続きました。 まずは安全最優先で、脱走を防止する仕組みや段差の解消、芝類による舗装などを行う飼い主さんが多いようです。 また思い切り遊んでもすぐに泥や汚れを洗い流せる足洗い場を設けたり、愛犬も飼い主さんも一緒にくつろげるようなウッドデッキのようなスペースを作ったりするケースも多く見られました。 このほか目隠しフェンスやトイレの確保といった、愛犬のプライバシーと快適性を重視した工夫を施す向きも目立っています。   安全・快適に遊ばせてあげたい!   愛犬向けの庭にはしていないという人に、将来できるとしたらどんな庭づくりをしたいか、こちらも複数選択可で尋ねました。 すると「脱走を防止する柵やフェンス」がやはり1位で23人(52.2%)となり、2位は「足洗い場・外水道」の22人、3位が「天然芝の舗装」の12人でした。 4位は「ウッドデッキの設置」と「トイレの場所」の11人、6位に「人工芝の舗装」の9人、7位は「家から出るときの段差」の6人となっています。 すでに工夫を施されている飼い主さんと同じく、安全面から脱走を防ぐための柵やフェンスの設置をしたいと考える人が最も多く、安心してのびのび遊べる庭にしてあげたいという願いが見てとれました。…

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頻度やきっかけは?愛犬の健康診断に関するアンケート【ニュース】

  大切な家族の一員であるワンちゃんには元気で長く生きてほしいもの。 ワンちゃんは不調を言葉で訴えることができないため、普段から変わった点はないか、注意してみてあげることも大切ですが、より詳しく現状を把握したり、疾患の早期発見を図るには、健康診断を受けることがよいでしょう。 とはいえ、明確な受診時期や頻度が決まっているわけではないため、飼い主さんの自己判断となっているケースが多いようです。 そこで今回は、ワンちゃんの健康診断に関するアンケート結果を紹介します。   生後6カ月以内のスタートが最多   はじめて健康診断を受けさせたのは何歳頃か尋ねたところ、「生後6カ月以内」が32.8%で最も多く、次いで「生後6カ月~1歳」となりました。 一方で、割合としては全体の10%以下と少ないものの「7歳以降」という回答もありました。 年齢を重ね、健康に不安が出てきたことをきっかけに受診を始めるケースもあるようです。 ワンちゃんの場合、満1歳を迎える前の健康診断が推奨されています。 ワンちゃんは生後1年間で人間のおよそ15歳にあたるまで一気に成長します。 そのため早めの受診開始が望ましいといえるでしょう。 7歳を過ぎるシニア期は病気も増えてくる時期になるので、定期的に健康診断を受けることが大切です。   頻度は年に一度が最多   続いて、健康診断を受けさせる頻度がどれくらいかを尋ねると、「1年に一度」が全体の45.7%と半数弱を占め、最も多くなりました。 次いで「半年に一度」、「2~3年に一度」と続いています。 年に一度の健康診断を推奨している動物病院も多く、そうしたアドバイスに従っている飼い主さんも多いのかもしれません。 ワンちゃんは7~8歳でシニア期と呼ばれ、体に不調が出る可能性が高くなるので、半年に一度以上の健康診断を心がけるとよいでしょう。 ただし適切な頻度はワンちゃんの年齢だけでなく健康状態にもよるため、かかりつけの獣医に相談することも大切ですね。   きっかけは病院の勧めという声が多数…

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災害時の準備はできている?8割が地域の受入体制を知らない【ニュース】

  近年、甚大な被害をもたらす災害が各地で発生し、いざという時を想定した備えの必要性が改めて叫ばれています。 いつどこで誰が遭遇するか分からないのが天災。 その時にまず気がかりなのは家族の安全ですが、その一員である愛犬・愛猫の命を守る備えは十分でしょうか。 今回は、そうした災害対策意識に関するアンケート調査の結果をご紹介します。   避難グッズの用意は26%にとどまる   まず、災害時の愛犬愛猫の安全確保のため、どんな備えをしているか複数回答可で尋ねました。 すると「各種ワクチンの接種」が54%で最も多く、「避妊・去勢手術」が2位の48%、3位は「基本的なしつけの徹底」で43%、4位に「寄生虫の予防・駆除」で37%などとなりました。 以下、「避難グッズの用意」が26%、「ケージやキャリーバックに慣らす訓練」の23%、「マイクロチップの装着」21%、「迷子札の着用」の18%と続いています。 「どれも該当しない」飼い主さんは16%で少数でしたが、上位はおよそ普段から必要な最小限の行動項目で占められており、専用の避難グッズを用意したり、訓練をしたりすることができている飼い主さんは4分の1程度にとどまりました。   避難所の受け入れ可否やストレスが不安との声多数   災害が起こった場合、愛犬愛猫について最も不安なことは何か尋ねた結果では、「避難所でのペットの受け入れ可否」が40%でトップになりました。 一緒に避難できるのか、安全は確保できるのか、その時を想定して考えた場合、不安に感じる飼い主さんは多いようです。 2位は「ストレスや健康被害」の20%、3位が「排泄場所の確保や排泄物の処理」の13%でした。 普段の暮らしが保てなくなると予想されますから、健康面や排泄の問題も不安視されています。 4位は「迷子」の11%、5位に「他人やほかのペットとのトラブル」の10%、6位「ペットフードや用品の確保」の7%となりました。   同行避難と同伴避難、違いの認知は約2割   災害時の愛犬愛猫との避難には、「同行避難」と「同伴避難」の2つの方法があります。 一般に「同行避難」は飼い主さんがその子を連れて安全な場所まで避難することを、「同伴避難」は避難先で飼い主さんと同じ空間で生活することを指します。…

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安全性や副作用は?半数以上が「狂犬病ワクチンに心配事あり」【ニュース】

  現在も多くの国や地域で狂犬病の発症例が見られますが、日本では1956年を最後にワンちゃんにおける狂犬病発症例は報告されていません。 その背景には1950年に施行された狂犬病予防法による、飼育犬の登録、ワクチン接種、野犬等の抑留が徹底されたことが挙げられます。 しかしながら厚生労働省の統計によると、30年前は狂犬病ワクチン接種率はほぼ100%であったのに対し、2022年度は70.8%にとどまりました。 義務化されているはずの狂犬病ワクチンは、なぜこんなにも接種率が低下しているのでしょうか。 今回は、ワンちゃんと暮らす369名の飼い主さんを対象に行われた「狂犬病ワクチン接種に関する意識調査」の結果を紹介します。   半数以上が狂犬病ワクチンへの心配事がある   「狂犬病ワクチンに関する心配事がありますか?」という質問に対し、57.2%が「はい」と答えました。 半数以上の飼い主さんは、狂犬病ワクチンの必要性を理解しているけれど不安感が拭えないという現状が見えてきました。 では、どのようなことを心配しているのか、詳しく見ていきましょう。     具体的な不安として、64.9%が「副作用」、55.9%が「安全性」、33.6%が「飼い犬の高齢化」と回答。 そのほか、20.4%の「費用負担」、19.4%の「飼い犬の持病」といった声も上がっています。 とくにシニアや持病のあるワンちゃんと暮らす飼い主さんにとって、狂犬病ワクチンの接種は懸念点が多いようです。 愛犬の体調が優れない場合や持病を抱えている場合は、一度獣医師さんに相談する必要があるでしょう。   専門家からの説明を受けたことがあるのは60.2%   ワクチン接種について専門家からの説明を受けたことがあるかを聞くと、60.2%の飼い主さんが「はい」と回答しています。 一方で、35.2%は専門家からの説明を受けておらず、4.6%は「わからない」と回答していて、専門家からのサポートが届いていない飼い主さんが半数近く存在する可能性が見えてきました。    …

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