原因や対策は?犬猫のいたずらに関するアンケート【ニュース】
家族である愛犬愛猫との暮らしは、私たちに癒しと幸せを運んでくれます。 しかし、私たちとは異なる動物であるからこそ、彼らの行動に困ってしまうこともありますよね。 そこで今回は「愛犬や愛猫のいたずら」に関する実態調査をもとに、ワンちゃんとネコちゃんのいたずらについてひも解いていきましょう。 ワンちゃんとネコちゃんで異なる「いたずら」の傾向 ワンちゃんのいたずらで最も多かったのは、「脱走」(14.1%)です。 散歩など外出の機会があることで、外への興味を強く持つ子も多いのかもしれません。 次いで「部屋を散らかす」(13.4%)や「食べ物の盗み食い」(11.2%)、「家財を壊す、傷を付ける」(10.1%)が続きました。 一方、ネコちゃんでは「家財を壊す、傷をつける」(22.9%)と「部屋を散らかす」(20.1%)がそれぞれ20%以上で上位を占めています。 ネコちゃんの場合、ストレス解消やマーキングのために行う爪とぎによって、家具や壁に傷を付けてしまいがち。 また、ダンボール製の爪とぎの千切れたゴミやトイレ砂などで、部屋の中を散らかしてしまうようです。 いたずらに対する飼い主さんの反応 どんないたずらかにもよりますが、愛犬愛猫のいたずらに対し、飼い主さんはどのような感情を抱くのでしょうか。 率直な気持ちについての回答を見ていきましょう。 まずワンちゃんの場合、「びっくり」(33.3%)が最も多く、次いで「笑い」(26.9%)、「落胆」(17.7%)と感情はさまざまです。 笑えるようないたずらであればいいですが、脱走の場合は驚き、肝を冷やすという飼い主さんも多いでしょう。 ネコちゃんの場合も「びっくり」(32.4%)が最多で、次いで「笑い」(25.9%)、「落胆」(17.6%)となりました。 家具が傷つくことに落胆しつつも、ネコちゃんの個性的な行動には思わず笑いがこみ上げてくるのかもしれません。 いたずらをする理由とは …
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