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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: しつけ / マナー

 

一緒に旅行やお出かけ!準備や気をつけたいポイントとは

  お出掛けがしやすい季節になると、愛犬と一緒に旅行を楽しみたいと考える飼い主さんも多いのではないでしょうか。 しかし、いざ愛犬を連れて旅行に行くとなると、準備や心配な点が出てきて、なかなか踏み切れない方もいらっしゃるかと思います。 ですが、気をつけておくべき点や準備のポイントを押さえておけば、ワンちゃんを連れて行く旅行も楽しいものとなります。 今回の記事を参考にして、ぜひ愛犬との旅行を楽しんでみましょう。   愛犬との旅行に必要なことは?   健康なワンちゃんと一緒なら旅行に出かけることは、そんなにハードルが高いわけではありません。 しかし公共の場に行くわけですから、最低限のマナーは必要となるでしょう。   しつけがある程度できていること 旅行では交通機関を利用して移動したり、旅館などに宿泊したりするため、トイレトレーニングができている必要があります。 排泄してはいけない場所で粗相をしてしまう心配がある時は、オムツやマナーパッドを利用しなければならず、飼い主さんとワンちゃんにも負担になる場合がありますので、指示により排泄できるようなしつけをしておくことが理想的です。 また旅館によっては、部屋ではワンちゃんをクレート(キャリー)に入れるように言われることもあるので、クレートトレーニングができているとより安心です。   健康状態が良好であること 旅行に行く日の前日や当日は、飼い主さんもワンちゃんも健康状態が良好である必要があります。 ワンちゃんの食欲や元気があるか、排泄や皮膚の状態もチェックしておきましょう。   予防接種を済ませていること 普段とは違う場所に出かける旅行では、ワンちゃんの病気の感染リスクも高まりますので、ワクチンの接種を済ませておくことが望ましいです。   ノミ・ダニ予防をしていること 旅行では山や森林、草原などの自然が豊かな場所に、出かける場合もあるでしょう。…

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どの子にも起こりうる?脱走させないためにできること

  SNSの迷子投稿や、動物病院に貼られた迷子ポスターを目にしたことはありませんか? もしも大切な家族である愛犬が脱走してしまったら。 そう考えるだけで恐ろしいですよね。 探しても見つからない可能性もあれば、見つかっても怪我をしているという事例も多くあります。 「うちの子は大丈夫」と思っていても、予期せぬトラブルでワンちゃんがパニック状態になって脱走することもあるため、普段からしっかりと対策を講じなければいけません。 今回は脱走を未然に防ぐ対策や、脱走してしまった時の対処法について解説します。   ワンちゃんが脱走する理由   なぜワンちゃんが脱走をしてしまうのか、その心理や行動について把握しておくと防止に繋がります。 さまざまな理由が考えられますが、なかでも多く見られるものを以下に挙げてみましょう。   好奇心 飼い主さんがドアや窓を開けた瞬間に飛び出してしまったり、散歩中に突然引っ張られた時にリードを離してしまい走り去ってしまうケースがあります。 これは外界への興味からくるもので、好奇心や冒険心旺盛な性格や若いワンちゃんに見られることが多いようです。   興奮 散歩中や庭で遊んでいる時などに、よそのワンちゃんや車の音などに興奮して脱走してしまうこともあります。 興奮してしまうと飼い主さんの静止が耳に届かず、無我夢中で追いかけてしまうのです。   遊びの一環 逃げたワンちゃんを、飼い主さんが大慌てで追いかけたり大声を出したりしたことで、ワンちゃんが飼い主さんが追いかけっこをして遊んでくれていると勘違いして、ますます大事に発展してしまうことがあります。 この場合ワンちゃんは飼い主さんとの遊び感覚として、わざと逃げて行きます。  …

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もしかして不安?愛犬が後追いする理由や対応を知ろう

  ワンちゃんがいつも飼い主さんの後をついてきて、お風呂やトイレのドア前でじっと飼い主さんが出てくるのを待っているということはありませんか? とても愛らしい姿ですが、毎日毎日続くと心配になりますよね。 ワンちゃんが家の中で飼い主さんの後追いをする行動には、さまざまな理由があります。 この記事では、ワンちゃんが後追いする理由や、その行動に至る原因・対策について詳しく解説します。 愛犬の行動を理解し、適切な対応を行うための参考にしてください。   ワンちゃんがどこでも後追いする理由   ワンちゃんが飼い主さんを後追いする理由はさまざまです。 犬種や個体差、性格にもよりますが、多くは次のような例が挙げられます。 後追いをする愛犬にあてはまる可能性のあるものを探してみてください。   愛情表現 愛犬は飼い主さんが大好きで甘えたい、一緒にいたいという気持ちから、愛情表現のひとつとして後追いをすることがあります。 問題行動などがともなっていなければ、純粋な好意を示している行動ですので安心してください。   本能 ワンちゃんは元来群れで行動する生き物であり、その名残で飼い主さんを群れの仲間やリーダーと認識し、ついてくる場合があるようです。 生き残るために「上に従え」という野生時代のルールが、今でも飼い主さん家族との生活に反映されていると考えられます。 また、家族の安全を守る責任を感じ役割を果たすために、家族の危険を逃さないように監視しているという説もあります。   不安感 怖がりや寂しがり屋の性格の子、小型犬、常に保護を必要とするパピーやシニア犬などは、飼い主さんの姿が見えなくなると不安になります。 このため、飼い主さんの後を追って安心感を得ようとするのです。…

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愛犬の誤飲に注意!与えてはいけない飲み物とは

私たちは日常生活において、水をはじめとするさまざまな飲み物を日々、口にしています。 ワンちゃんと暮らしていると、コップやグラスの中身に興味を持ったり、においを嗅ごうとすることがありますよね。 ですが、私たちにとってはおいしく喉を潤してくれる飲み物でも、ワンちゃんにとっては健康を害したり、命に関わったりする危険があることをご存知ですか? 愛犬の命を守るためにも、危険な飲み物をしっかりと認識しておくことが大切です。 今回はワンちゃんが飲んではいけない飲み物、飲ませて良い飲み物、また危険な飲み物を誤飲してしまった時の対処法を解説します。   ワンちゃんが飲んではいけない飲み物って? ワンちゃんの体は60〜70%が水分からできています。 毎日体内の水分は失われていくため、生きていくためにも水分補給は欠かせません。 しかし、私たちと体の構造が違うワンちゃんにとっては、私たちが当たり前に口にする飲み物が体に悪影響を与えることもあります。 飼い主さん自ら与えることがなくても、目を離したすきに飲まれてしまうことがないよう、以下に紹介する飲み物は取扱いに注意しましょう。   アルコール類 アルコールはワンちゃんにとっては非常に毒性が強く有害です。 人と違い、ワンちゃんは摂取したアルコールを分解する酵素を持っていないため、誤飲すると重篤な問題を引き起こす可能性も。 アルコールに含まれるエタノールは急速に吸収されるため、30分〜1時間以内に嘔吐や呼吸の異常、意識朦朧などの症状が出始めることがあります。 ほんの少量でも中毒を起こす危険性があるので、絶対に飲ませてはいけません。   カフェイン含有飲料 コーヒー、紅茶、緑茶、エナジードリンクなどに多く含まれるカフェインは、ワンちゃんにとって非常に危険な成分です。 カフェイン入りの飲み物を少量でも摂取すると、2~4時間以内に嘔吐や下痢、パンティング(荒い呼吸)、心拍異常、過度の喉の渇き、排尿、震え、痙攣などの症状を起こし、命に関わることもあります。   牛乳 牛乳には「乳糖(ラクトース)」という成分が豊富に含まれています。 ワンちゃんの体には、この乳糖を分解する「ラクターゼ」という消化酵素が少なく、乳糖の消化吸収がスムーズに行われず「乳糖不耐症」となり、下痢や消化不良、嘔吐といった悪い影響を引き起こしてしまいます。…

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愛犬も一緒に乗れる?知っておきたい飛行機のこと

  ワンちゃんを連れて電車やバス、新幹線を利用する方は少なくないでしょう。 しかし飛行機となると、利用のハードルは非常に高くなります。 私たち人間にとっては長距離移動にとても便利な飛行機ですが、ワンちゃんを乗せるにはたくさんの規制や注意点があり、ときには危険を伴うこともあるためです。 ですが転勤や転居、帰省、旅行などで飛行機の利用が必要になることがあるかもしれません。 万が一に備え、飛行機に乗せる際の注意点などを知っておくと良いでしょう。 飛行機のリスクをしっかり把握した上で、利用するかどうかを検討してくださいね。 今回はワンちゃんを飛行機に乗せる方法と、注意点についてお伝えします。   ワンちゃんは飛行機に乗れる?   そもそもワンちゃんは旅客機に乗せることができるのでしょうか? まずは根本的な点を確認していきましょう。   日本の航空会社では貨物室預け 日本の航空会社の場合、従来型の旅客サービスを提供するフルサービスキャリア(FSC)であれば、ワンちゃんを含むペットを飛行機に乗せることは可能です。 盲導犬や介助犬、聴導犬といった補助犬は客室を利用することができますが、ペットとして飼育されるワンちゃんは「受託手荷物」の扱いになるため、クレートに入れた状態で貨物室へ預けなくてはいけません。 最近ではペットも客室に入れる路線も登場しているようですが、その数はかなり限られています。 また、各航空会社の規定により、短頭種や生後間もないパピー等は受け入れ不可となることもあります。 なお、ローコストキャリア(LCC)のほとんどは、客室だけでなく受託手荷物としてもペットを乗せることはできません。   海外の航空会社では客室OKなところも 海外の航空会社では、ワンちゃんを客室に連れて搭乗できるサービスを提供しているところも多いようです。 ただし体重制限を設けている会社も多く、中~大型犬については貨物室預けとなる場合も。  …

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メリットがいっぱい!アイコンタクトの教え方

  ワンちゃんが飼い主さんの目をじっと見つめる「アイコンタクト」がしつけの基本とされていることをご存知ですか? さらに、アイコンタクトをすることで飼い主さんとの信頼関係の向上につながるとも言われています。 今回はそんなアイコンタクトを教える必要性や、上手に行うためのトレーニング方法を解説します。 愛犬とのコミュニケーションのひとつとして、ぜひ取り入れてみてくださいね。   アイコンタクトを教える必要性   目と目を合わせるアイコンタクト。 とっても簡単なことですが、あまり意識して行っていないという方もいるかもしれません。 では、なぜアイコンタクトがしつけの基本とされているのでしょうか。 意識的に行うことの必要性について見ていきましょう。   しつけがしやすくなる しつけをうまく身に着けさせるには、ワンちゃんの注意を飼い主さんへ向けることが重要です。 ワンちゃんの視線がよそを向いている状態でコマンドを出しても、気が散ってしまいますよね。 そこで、ワンちゃんの意識を飼い主さんに集中させるためにアイコンタクトが有効なのです。 アイコンタクトをした状態であれば、コマンドの把握・理解がしやすくなり、しつけをスムーズに進めることができます。 また、愛犬が興奮している状態でおすわりや待て等のコマンドを出しても、失敗してしまうことがありますよね。 そのコマンドを出す前にアイコンタクトができるようになると、成功率がアップしますよ。   問題行動が減る ワンちゃんが問題行動を起こそうとしている時、もしくは問題行動を起こしやすいシチュエーションで視線を交わすと、その衝動を抑えられます。 物を壊したり、散歩中の突発的な走り出しをやめさせることができるので、ワンちゃんを危険から守ることにも繋がりますね。  …

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どんなことをするの?パピークラスを解説

  ワンちゃんの育成において、しつけと同様に重要なのが「社会化」です。 社会化期にさまざまな環境へ慣れることで、人やほかの動物、騒音などに対する過剰な反応を減少させることができます。 昨今、パピーの社会化を促進するために開かれているのが「パピークラス」と呼ばれる教室やスクールです。 飼い主さんとパピーが一緒に参加し、適切なコミュニケーションやしつけについてを学ぶことができます。 今回は、そんなパピークラスについての詳しい内容や始める時期、費用、注意点などを解説します。   パピークラスとは?     パピークラスを簡単に説明すると、幼稚園のような学びの場です。 ワンちゃんのしつけ教室や動物病院、ペットショップなどで行われることが多く、1回だけのものもあれば、数回にわたって参加できるコースもあります。 開催者によりプログラムはさまざまですが、ワンちゃんの成長期における社会化の促進、飼い主さんとのコミュニケーションや信頼関係の構築、トイレトレーニングなど基本的な従順性の確立などを目的としています。 基本的には専門家の科学的な方法に基づいて指導されるため、飼い主さんにとっても心強い学びの場と言えるでしょう。   愛犬を参加させるメリット     パピーだけでなく飼い主さんにとっても、さまざまな学びを得られる場であるパピークラス。 参加することでどのようなメリットが得られるのか、具体的に見ていきましょう。   社会化の促進 本来であれば母犬や兄弟犬と一緒に生活することで犬同士のコミュニケーションを学びます。 ですが、パピー期に1頭で家庭に迎えられてしまうとその機会をなかなか持つことができません。 パピークラスには他のワンちゃんや飼い主さんも参加するため、その交流を通じて社会化を促進することができるのです。…

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わざとすることも?トイレを失敗する理由とは

  パピーの頃からトイレのしつけを行って、順調にトイレを覚えていたワンちゃんが、急に失敗をするようになることがあります。 今まできちんとできていたのになぜ失敗してしまったのか、飼い主さんは頭を抱えてしまいますよね。 じつはトイレを失敗するのには、ワンちゃんの心理状態も含め、さまざまな理由が考えられます。 今回はワンちゃんがトイレを失敗する理由とその解決策についてお伝えします。   トイレを失敗する理由   トイレのしつけは、ワンちゃんと飼い主さんが快適に生活するためにとても重要です。 ですが、しっかりトイレトレーニングを完了したワンちゃんが、突然失敗をするようになるのはどうしてなのでしょうか。 考えられる理由をいくつか挙げてみましょう。   体調不良・病気 ワンちゃんが何かしらの病気にかかっていて、トイレのコントロールができなくなってしまっている可能性も考えられます。 例えば、膀胱炎・結石・ホルモン異常などの疾患により過度な水分摂取をすることで頻尿を引き起こし、トイレが我慢できずに失敗してしまうケースも。 病気が原因でトイレの失敗を繰り返す時は、早急な治療が必要です。 ワンちゃんの体調や様子に普段と違う部分が見られたら、すぐに獣医師の診察を受けましょう。   マーキング たまに違う場所で粗相をしてしまう理由の一つに、マーキングが挙げられます。 マーキングは未去勢の男の子のワンちゃんに多く見られ、自分の匂い付けや縄張りの主張するための行為です。 発情期を迎えた未避妊の女の子のワンちゃんがする時もあります。   トイレの場所が気に入らない トイレの設置場所が気に入らないということも、失敗が増える原因になってしまうことがあります。…

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ぽかぽかいい気持ち!春の散歩の注意ポイント

  冬の寒さが和らいで、あたたかく外にいるだけで気持ちがよい春。 緑が生き生きとし、日差しも心地良くなってくるので、愛犬とのお散歩がより楽しくなりますよね。 しかし、そんな春の散歩は危険な要素が増え、さまざまな注意が必要となることを知っていましたか? 今回は愛犬の不慮の事態を未然に防げるよう、春の散歩について時間や頻度、注意点をご紹介していきます。   春の散歩時間     春は気温が程よく、1日中散歩に適しているように感じられますが、時間により寒暖差があります。 朝と夕方はまだ冷え込むことがあるので、お散歩は日中のあたたかい時間帯が最適でしょう。 ワンちゃんは、人間よりも地面に近い所にいるため、地面からの熱の影響を受けやすいもの。 春だからといって常に地面の温度があたたまっているとは限らないため、朝晩の冷えには気をつけてあげましょう。 逆に近年の温暖化の影響も相まって、春であっても異常に気温が高くなり、夏のような暑さになることも珍しくありません。 外気温をしっかりと確認し、愛犬にとって快適な気温のタイミングに散歩に連れて行きましょう。   散歩の頻度     冬、寒いために外へ出ることを嫌がっていたワンちゃんも、春のぽかぽか陽気に誘われて、「散歩が楽しい!早く行きたい!」と散歩の時間が待ちきれないという子も多いでしょう。 冬は1日1度きりとしていた散歩も、気候が良くなったら運動不足の解消やストレス発散といった目的も兼ねて、1日2回行うことが理想的です。 しかし、愛犬の体調や年齢によって適切な散歩の頻度が異なりますので、飼い主さんがしっかりと見極めて判断をすることが大切。 愛犬の体調による散歩の頻度や程度の判断が難しい場合は、獣医師のアドバイスを受けましょう。   春に散歩をさせる際の注意点…

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座り込んで「イヤイヤ」!ワンちゃんが散歩を拒否する理由とは

  多くのワンちゃんが日々の楽しみにしている散歩。 しかしSNSでは散歩を拒否するワンちゃんの様子が人気で、写真や動画が人気を集めています。 皆さんも一度は目にしたことがあるかもしれません。 散歩に行くのが嫌で出発前に隠れてしまう子もいれば、散歩中に急に歩くのをやめてしまったり、足を踏ん張って飼い主さんが行きたい方へは頑なに進もうとしないといった拒否を見せる子もいます。 体調不良や怪我などの理由があれば散歩を嫌がるのは当然ですが、それ以外の理由で散歩に行きたがらないワンちゃんはどういった心理から散歩を嫌がるのでしょうか? 今回はそんな散歩拒否について詳しく見ていきましょう。   どうして散歩拒否をするの?   散歩は運動以外にも、気分のリフレッシュや外的刺激を得られるなどのメリットがあります。 できればワンちゃんとの散歩を楽しい日課にしたいですよね。 ワンちゃんが散歩を拒否するのには、どのような理由が隠されているのでしょうか。 主に考えられるものを以下にピックアップしました。   首輪やハーネスの不具合 まずいちばん最初にチェックすべきは、首輪やハーネスが愛犬の体に合っているか。 サイズが小さすぎてきつくなっていたり、ハーネスが脇の下で擦れて痛みが生じているなどの不具合があると、ワンちゃんは散歩に行くのを嫌がるようになってしまうのです。 ワンちゃんによっては痛みがなくても違和感だけで嫌がる子もいます。 首輪やハーネスは体に合ったものを身に付けさせ、もし使用していて不具合があれば改善するようにしましょう。   トラウマ ワンちゃんが散歩中に驚いたり恐怖を感じる経験をしてしまうと、散歩が嫌いになってしまうことも。 とくに臆病な性格のワンちゃんや、パピーの時期にあまり外の環境に慣れることが少なかったワンちゃんによく見られます。 ワンちゃんによって怖いと感じるものは異なりますが、工事現場や強風による騒音や、小さな子どもの集団に出会ったり、ほかのワンちゃんに吠えられるといった経験がトラウマになることもあります。…

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危険を取り除けていますか?冬の留守番で注意したいこと

  一般的に寒さに強いと言われるワンちゃん。 ですが、私たちとの生活では温度管理された室内で過ごすワンちゃんがほとんどですよね。 真冬でも快適に過ごせるようになったワンちゃんは寒さへの耐性があまり高くありません。 だからこそ、私たちがしっかりと寒さ対策をしてあげたいところ。 とくに冬に留守番させるときは、ワンちゃんが寒がっていないかとても心配になりますよね。 今回は寒い季節に愛犬を留守番させる際の注意点や寒さ対策について解説します。   犬種で寒さへの耐性が違う?   ワンちゃんは被毛の特徴や原産国によって寒さへの耐性が異なります。 個体差や年齢等での差はありますが、皆さんの愛犬が寒さに強いか弱いかを知っておくといいですね。   寒さに強い犬種 秋田犬、サモエド、シベリアン・ハスキーなど、寒い地域を原産とする犬種は寒さに対応できる被毛や体格をしているため、寒さへの耐性が高い特徴があります。 また、体が大きいワンちゃんは体温が安定しやすく、比較的寒さに強い犬種が多いです。 体の体積に比べて表面積が小さいため、外気温が低い時でも体温が変化しにくいためです。 そのほかには被毛がダブルコートになっているワンちゃんも、寒さに強いとされています。 ダブルコートのワンちゃんは体温を維持するアンダーコートと、肌を守るオーバーコートの2重構造になっており保温効果が高いのです。   寒さに弱い犬種 メキシコやエジプトなど暖かい地域を原産とするワンちゃんは被毛が薄く、寒さへの耐性が十分ではありません。 スムースコートのチワワや、ミニチュア・ピンシャー、ウィペット、チャイニーズ・クレステッド・ドッグといった、細い体で被毛が短くアンダーコートを持たない犬種は寒さに非常に弱いと言えます。 大きなたち耳がかわいいチワワやパピヨンですが、耳から放熱してしまうため体温の保持が難しいという一面も。 また、トイ・プードルやヨークシャー・テリア、パピヨンといった体が小さい犬種も、体が冷えやすく体温調節が苦手です。…

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災害時に役立つ!ワンちゃんのクレートトレーニング

  皆さんのワンちゃんは、クレートやケージで過ごすことに慣れていますか? クレートやケージは、柵で囲われたサークルとは違いボックス型で四方を囲われ扉が付いています。 普段、室内で自由に過ごしているワンちゃんの場合、クレートに入ることを嫌がる子もいるでしょう。 しかしワンちゃんがクレート内で落ち着けるようになると、移動時はもちろん災害時にもとても役立つので、普段からしっかり慣らしておきたいですね。 クレートを安心できる場所と思ってもらえるようになれば完璧です。 今回は、クレートに慣れることで得られるメリットやトレーニング方法を紹介します。   クレートに慣れることで得られるメリット   まずは、クレートに入れるようになるとどんなメリットがあるのかを見ていきましょう。 飼主さんはもちろん、ワンちゃんにとってもプラスなことが多いので、しっかり慣らしておくようにしましょう。   移動が便利になる ワンちゃんを動物病院に連れて行ったり、自動車に乗って一緒にお出かけしたりする時にクレートを活用している方も多いのではないでしょうか。 クレートを使用せずに自動車にそのまま乗せてしまうと、ワンちゃんが興奮した際に車内を動き回って運転の妨げになってしまい、非常に危険な状態を引き起こすことも。 安全に移動するにはクレートの活用がおすすめです。 また、観光地や公共の交通機関では、クレートに入った状態であれば利用できる場所も多数あります。 クレートを活用することで、移動が安全かつスムーズになるのは嬉しいポイントですね。   安心できる場所になる ワンちゃんは本来、狭くて暗い場所を好む動物です。 クレートはそれに合致するため、慣れることができれば安心できる場所になりますね。 中には屋外での騒音や雷に驚いた時に、クレートに入って自らを落ち着かせるワンちゃんもいます。 クレートの中に飼い主さんや自らの匂いの染みついたベッドや毛布を入れておくと、さらに効果的ですよ。…

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ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

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