犬・猫のための健康ペットコラム │ ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: しつけ / マナー

 

愛犬と参加するなら!バーベキューで気を付けたい10のこと

  近年、ペットと一緒にキャンプやグランピングを楽しむことのできる施設が増えました。 この際に、愛犬とバーベキューをする計画を立てる方も多いのではないでしょうか。 ただし、バーベキューをワンちゃんと楽しむ際には、マナーや気をつけなければならないことがあります。 今回は、ワンちゃんとのバーベキューで気をつけるべき「10のポイント」を紹介します。   1. ワンちゃん連れOKな会場か確認     バーベキューを計画する際は、開催場所がペット可の施設であるかどうかを確認しましょう。 場所によってはペット不可、何かしらのルールが決められているという場合もあるため、ワンちゃんと一緒に楽しむことができる場所なのか事前の情報収集が大切です。 近年、バーベキューができる施設やスポットにはドッグフレンドリーな場所も多いため、気兼ねなく楽しむために、ドッグランのようなワンちゃん専用の施設が併設されている場所を探すこともおススメです。 また、浅い川沿いのバーベキュースポットなら、水遊びなどワンちゃんが自然の中で遊ぶこともできますよ。   2. 与えてOKな食べ物や与え方を確認     楽しくおいしいバーベキュー。 つい、愛犬にお裾分けをしたくなってしまいますよね。 バーベキューでワンちゃんに与える食材にはいくつか注意したいポイントがあります。 まず、食材には必ず火を通して生のまま与えないようにし、加工品や調味料を避け、適切な量を与えましょう。 また、ワンちゃんに与えると危険な食材もあります。 アルコールやカフェインを含む飲み物、玉ねぎや長ネギなどのネギ類、ニンニク、チョコレートやキシリトール入りのおやつ、ブドウなどは中毒症状を引き起こし、命に関わる危険性もあるため、絶対に与えないようにしましょう。…

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愛犬と一緒に泊まろう!宿泊施設利用のポイントと注意点

  近年、ワンちゃんと一緒に宿泊できるホテルや旅館などの宿泊施設が増えてきました。 せっかくの旅行なので、できれば愛犬も連れて行きたいと思う飼い主さんも多いでしょう。 しかし愛犬と一緒に旅行する際には、周囲の人に対するマナーや宿泊施設のルールを守ることが重要です。 今回は愛犬と宿泊する際の注意点やマナー、持ち物などを解説します。   宿泊前に確認するポイント     ワンちゃんとの旅行では、宿泊施設を選ぶ時点から下調べが欠かせません。 トラブルなく楽しめるように、事前に確認すべき点を押さえておきましょう。   施設の宿泊条件とルールを確認 まず宿泊施設を選ぶ際には、ホームページに掲載されているペットに関する規定や注意点にしっかり目を通しましょう。 施設によってはワンちゃんの体の大きさや頭数、犬種に制限がある場合もあります。 中には施設の一部だけがペット対応しておりエントランスやスペースが分けられている場合もあるため、事前に確認する必要があります。 さらにペットアメニティも宿泊施設によってさまざま。 ペットシーツやフードボウル、クレートなど持参が必要なものを確認して準備しましょう。 また、狂犬病や混合ワクチンなど、接種証明書の提示が必要な施設も多いため、事前に用意しておくと安心です。 万が一の時のために、宿泊施設近くの動物病院の詳細をチェックしておくことも忘れずに。   健康チェック 私たちと同じように旅行前には体調を整えなくてはいけません。 ワンちゃんは自身の体調を私たちに伝えることが難しいので、食欲や普段の様子から体調を確認してあげましょう。 また、便の様子からお腹の調子もしっかり見ておきましょう。…

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サインを見逃していませんか?ワンちゃんがイライラする理由と対策

  ワンちゃんが鼻にシワを寄せ歯をむき出してうなる行動を見たことがありますか? 多くの人はこの状態を、威嚇や攻撃のサインととらえるのではないでしょうか。 しかし必ずしも威嚇や攻撃だけではなく、じつは何らかの不快やストレスによりイライラした感情を伝えようとするボディランゲージでもあるのです。 こういった行動にはさまざまな理由があるため、飼い主さんは愛犬がどのような心理を伝えようとしているのかをあらかじめ理解しておきたいですね。 そこで今回は、ワンちゃんのイライラサインとその理由、怒りを鎮める方法について解説します。   ワンちゃんのイライラサイン 私たちがイライラしている時にとる言動や態度、表情は人やその場によって異なりますよね。 同じように、ワンちゃんがイライラしている時に見せる仕草や行動、表情にはいくつものパターンがあるのです。 ですが、もちろん以下に挙げるサインでも、状況によってはイライラを表すものではない場合もあります。 ワンちゃんが置かれている状況を鑑みながら、イライラサインに気付いてあげられるようにしましょう。 ・低いうなり声を出す ・歯をむき出す ・吠える ・執拗に鳴く ・前後肢を硬直させて身構える ・首や背中の筋肉が硬くなる ・首の後ろの毛が逆立つ ・尻尾を高く上げ毛を逆立てる ・尻尾を下げる、後ろ足の間に挟む ・耳が後ろに倒れる ・目つきが鋭くなる、睨む ・瞳孔が拡大する ・前足を跳ね上げる…

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事前準備からしつけまで!パピーの散歩の始め方を解説

  初めてパピーをお家に迎える日は、嬉しくてわくわくしますよね。 これからどんな風に一緒に過ごそうかと、楽しい計画が頭に浮かぶことでしょう。 その中にはもちろん、かわいい愛犬との散歩も含まれているでしょうが、そこで悩むのがパピーの散歩を始める時期です。 病気に対する免疫力のないパピーがお散歩デビューをするためには、いくつか注意点があります。 今回はパピーのお散歩の始め方について解説します。   パピーの散歩はいつから?   さまざまな病気に対する免疫力ができていないパピーは、ワクチン接種をしてから散歩に連れて行くことが望ましいもの。 具体的にはいつから散歩が可能なのでしょうか?   ワクチンの回数 まずはワクチンを打つ回数を確認しましょう。 世界小動物獣医師会(WSAVA)の「犬と猫のワクチネーションガイドライン」では、生後6~8週目に1回目のコアワクチン接種を行った後、確実に免疫を付けるために生後16週以降までに2~4週間隔で追加接種を行いトータルで3回の接種を行うことが推奨されています。 ペットショップやブリーダーからパピーを迎えた場合は、1回目の接種が完了していることが多いもの。 パピーを迎えたらワクチンを接種するタイミングも含めて、お迎えしたペットショップやブリーダーに確認したり、動物病院に相談しましょう。   接種後どのくらいで散歩に行ける? ワクチンを接種することで、ワンちゃんの体内では抗体が作られ、さまざまな感染症に対する免疫ができてワンちゃんを守ります。 しかし、接種後すぐに免疫が完璧になるわけではなく、安心して散歩デビューができるレベルになるには、最後に接種したワクチンから2週間以降が目安になります。 それまではパピーを本格的に歩かせる散歩は避けて、社会化のためにも、抱っこをして外気に触れさせたり、自宅の庭に連れて行ったりと、外の環境に慣れさせるようにするのがおすすめです。 この際、知らないワンちゃんと触れ合わないよう注意しましょう。 ワクチン接種の直後は、体調が不安定なので外に出るのは控えてくださいね。  …

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覚悟と準備が欠かせない!一人暮らしでワンちゃんを迎えるには

  少子高齢化や核家族化などを背景に、近年は一人暮らしをする人の割合が増加傾向にあります。 そんな一人暮らしをする人でも、ワンちゃんと一緒に暮らしたいと思う方は多いでしょう。 しかし「自分一人できちんと世話をすることができるか」「金銭的に飼育が可能か」「留守番中に長時間ひとりにさせても大丈夫か」など不安や疑問も多くありますよね。 そこで今回は、一人暮らしでワンちゃんを飼う際の条件や注意点を紹介します。   一人暮らしでもワンちゃんを飼える?     一人暮らしでもワンちゃんを飼っている人は大勢いますので、結論から言ってしまえば飼えないことはありません。 しかし家族が自分しかいないということは、仕事や学校、日々の用事などで外出する際に、ワンちゃんは一人で留守番をしなくてはいけません。 ワンちゃんはもともと群れで生活する動物で、いつも家族に囲まれていることで安心して生活することができます。 ですから飼い主さんが長時間留守にしている間に不安を感じ、家具や壁の破壊、トイレの粗相、無駄吠えなどの問題行動を起こしてしまう子もいます。 そういった問題の可能性があることはあらかじめ覚悟しておかなくてはいけません。 また、怪我や病気など自分に万が一のことが起きた際に愛犬のお世話を誰がしてくれるのか、反対に愛犬に何かあった際に仕事を休んで寄り添えるのかなどの問題にも直面するでしょう。 ワンちゃんを迎える前に、預け先やお世話をしてくれる人の確保は欠かせませんね。 家族が多い家庭で迎えても、ワンちゃんのお世話は予想外なことも多く大変なものです。 一人暮らしの場合にはそういったことを含めて慎重にお迎えを判断しなくてはいけません。   迎える前に確認したいポイント     愛犬と暮らしている飼い主さんはしばしば「ワンちゃんを飼うのは子どもを育てることと同じ」と口にする方が多いように、ワンちゃんを飼うことは命を育むことです。 迎え入れてから「想像より大変だった」などと言って手放すのは、家族を手放すことと変わりありません。 また、飼い主さんとの別れや飼育環境の変化により、ワンちゃんは大きなストレスを受けることになります。…

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いつから始める?パピーのしつけ方と教える順番

  待ちに待ったパピーがお家にやって来る日は、家族みんなでワクワクしているはず! その反面、しつけはいつからどのようにスタートすればいいんだろう?と不安な気持ちが生じる飼い主さんも多いものです。 パピーには覚えなければいけないことがたくさん! 特に初めてワンちゃんを迎える飼い主さんは、何から手をつければよいのか悩むこともあるかもしれませんね。 この記事ではパピーのしつけを始める時期や、しつけの順番などを解説します。   パピー(子犬)のしつけはいつから始める?   パピーは家族を癒し笑顔にしてくれる存在ですよね。 でもただ可愛いがるだけではなく、しっかりとしつけを行い、暮らしのルールを教えていくのも飼い主さんの役目です。 パピーのしつけを始めるには、いつが適期なのでしょう。   年齢的には生後2~3ヶ月頃から しつけは、パピーの時期に始めるのが理想とされています。 しかし、生後2~3ヶ月までのパピーはまだ脳が未発達状態なので、人が何かを教えようとしても理解ができません。 生後3週齢から8週齢の期間は母兄弟の中でワンちゃん同士の社会性を学ぶ必要があります。 まずはワンちゃん同士のルールのお勉強から! 飼い主さんがしつけを始める時期は、生後2~3ヶ月を過ぎてからが良いでしょう。   パピーを家に迎えたら 新しく家にやってきたばかりのパピーは、環境の変化に敏感になっているもの。 そのため精神的にも肉体的にもストレスがかかり、この時期は最も体調をくずしやすくなっています。 飼い主さんはパピーをかまいたい気持ちをぐっと我慢して、優しく見守りましょう。 しつけも最低限の内容にとどめます。…

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マナーと注意点を解説!ワンちゃんと一緒にお花見を楽しむポイント

  日本人にとって桜の花は特別な存在。 桜の開花やお花見のニュースなどもよく目にしますよね。 屋外で楽しめるからこそ、愛犬と毎年一緒にお花見しているという方も多いでしょう。 ですが、ワンちゃんを同行させる際のマナーには気を付けたいですよね。 お花見会場や名所はたくさんの人で賑わうので、周囲に迷惑をかけないようにしなければなりません。 また、愛犬の身の安全を守れるように注意したいポイントもあります。 ぜひ今回の記事を参考に、春の陽気とお花見を楽しんでくださいね。   ワンちゃんとお花見を楽しめる名所   愛犬と一緒にお花見を楽しむためには、まずワンちゃん連れで行ける場所を選ぶ必要があります。 ワンちゃんと一緒に行ける人気の桜の名所をいくつか紹介します。   ワンちゃん連れお花見スポット~関東~ ・代々木公園(東京都渋谷区) 都心にあるにかかわらず美しい桜の花が見られる代々木公園。 人気のお花見スポットで、シーズンには様々なイベントや出店も楽しめます。 渋谷門の近くは、とくにたくさんの人で賑わいます。 ・目黒川(東京都目黒区) まるで、川を覆うトンネルのように両側の岸に美しく桜が咲く目黒川もおすすめのお花見スポットです。 周辺にはワンちゃんも入れるドッグカフェもあるので、ゆっくり食事も摂れるのが嬉しいですね。 ・駒沢オリンピック公園(東京都世田谷区) 約190本もの美しいソメイヨシノやサトザクラなどが、楽しめる駒沢オリンピック公園。 陸上競技場やテニスコートなどの施設があるほか、ワンちゃん連れには嬉しいドッグランが完備されています。…

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ワンちゃんが遠吠えするのはなぜ?理由と対処法を解説

  ワンちゃんの遠吠えを聞いたことはありますか? 救急車や町内会のサイレンの音などに反応して、まるで狼のように遠吠えをするワンちゃんがいますよね。 遠吠えは、普段の鳴き声とは違い、大きな声で長い時間吠えるとても独特な鳴き声です。 愛犬が遠吠えをしている時、飼い主さんはご近所さんからの苦情が来ないかヒヤヒヤするもの。 この遠吠えは習性的なものなのでしょうか。 今回は、ワンちゃんが遠吠えをする理由や対処法について解説いたします。   ワンちゃんが遠吠えする理由とその心理   ワンちゃんの祖先である狼が、遠吠えをすることは有名です。 テレビや映画などでも狼の遠吠えのシーンをしばしば見かけますが、とても迫力がありますよね。 同じ遠吠えでも、ワンちゃんと狼の遠吠えをする理由は異なります。 今回はこの遠吠えをする理由の違いを見ていきましょう。   祖先の狼が遠吠えする理由は? 狼は、パックと呼ばれる群れをつくって生活をします。 群れにはそれぞれ縄張りがあるため、この縄張りを主張するために遠吠えをするのです。 これは、群れ同士の争いを避けるという意味もあります。 そのほかには、狩りをはじめる合図や、はぐれた仲間を探すためにも遠吠えをすることがあるようです。 狼の遠吠えには、コミュニケーションツールとしての役割があるということですね。 それでは、狼から進化したワンちゃんの遠吠えにはどのような役割があるのでしょうか。   群れへの合図 野犬の群れなどでは、遠吠えで自分の居場所を知らせ、仲間に帰り道を教えることがあります。…

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電車や新幹線は同乗OK?愛犬と鉄道を利用する際のルールとは

  「車の運転はできないけど、愛犬と遠出してみたい」「愛犬と新幹線に乗って旅行してみたい」など、家族の一員である愛犬と一緒に、鉄道を利用したお出かけを検討している方も多いのではないでしょうか。 ですが電車を利用する際のルールと注意点を知らずにワンちゃんを乗せてしまうと、他の乗客に迷惑をかけてしまったり、思わぬトラブルを引き起こしてしまう可能性もあります。 今回は愛犬と電車を利用する際のルールや注意点を紹介しますので、ぜひこれからワンちゃんとのお出かけを考えている方は参考にしてみてくださいね。   ワンちゃんと電車に乗せられる?   ワンちゃんの乗車については、全身が入るキャリー等に入れるといった共通のルールはあれど、各鉄道会社がそれぞれ条件を設けています。 ペット先進国と呼ばれる海外の国々の中には、小型・中型犬は抱っこで、大型犬ならリードを装着することを条件に電車に乗れる国が多くあります。 しかし残念ながら日本では盲導犬などの補助犬といった例外除き、大型犬を電車に乗せることができません。 また、主要な鉄道会社ではキャリーを含めて10㎏以上になると乗せることができないため、中型犬でも難しいケースがあるのが現状です。   電車に乗る際のルール   愛犬と鉄道を使ったお出かけを計画したら、まずは利用する鉄道会社のホームページで乗車のルールを確認しましょう。 ここでは、主要な鉄道会社に共通するルールをまとめて紹介します。   全身が入るキャリーやバッグを利用する ワンちゃんを電車に乗せる際は、顔が出ないようカバーできるキャリーやドッグバッグに入れる必要があります。 顔が出てしまうタイプのバッグやスリングでは乗車できません。 また、キャリーを含むサイズの上限が設けられている場合が多いため、ドッグカートを利用する際は予め確認をしておきましょう。   手回り品の切符を購入する ワンちゃんを入れたキャリー等は手回り品とされるため、手回り品切符を購入して乗車しなければなりません。 主な鉄道会社では290円ですが、関東私鉄各社と地下鉄は無料で、中部名古屋鉄道(名鉄)は290円、関西私鉄大手(阪急、阪神、近鉄、南海、山陽)も290円、Osaka…

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愛犬のハーネスはどう選ぶ?メリット・デメリットや注意点を解説

  散歩をする時、通常愛犬には首輪かハーネスを装着します。 愛犬が使用しているのは首輪ですか?それともハーネスですか? どちらにもそれぞれ利点がありますが、今回はハーネスに着目し、使い方や選び方などについてお伝えします。 ハーネス特有の特徴を知ることで、用途によって首輪とハーネスの使い分けができるようになるため、首輪派の人もぜひご一読下さいね!   ハーネスの特徴   ハーネスとは、ワンちゃんの胴体に装着する胴輪のこと。 もともと馬具の一種でしたが、その後、荷物を牽引するワンちゃんが使用できるように転用されました。 ワンちゃんが荷物を引くなどの仕事をあまりしなくなった現代では、ハーネスは犬ぞりなどのワンちゃんの競技に使用されるものとなりました。 また、現在ハーネスを愛犬との散歩に日常的に使用する飼い主さんの姿を多く見かけるようになりましたよね! ハーネスには様々な形状があり、またそれぞれに特徴もあります。   ハーネスのメリット もともとはワンちゃんが荷物を引くために作られたハーネスは、重たい荷物を引っ張ってもワンちゃんの体に負担がかかりづらい構造になっています。 特に首や気管への負担が少ないのが、最大のメリット。 これは散歩のためにハーネスを使用しているワンちゃん達に対しても同様のことが言えます。 また、前足を通すことでリードをしっかり体に固定できるので、抜けにくいというメリットも。 ただ、これらのメリットを発揮するためには、きちんと愛犬に合ったサイズのハーネスを装着しなければいけません。   ハーネスのデメリット ハーネスのデメリットとしては、ワンちゃんの行動をコントロールするためのサインが伝わりにくいということがあります。 首が苦しくならないというメリットがある反面、引っ張り癖のあるワンちゃんは、ぐいぐいとリードを引っ張ってしまう場合があるかもしれません。 首輪を使ってワンちゃんにサインを送るしつけ方法の場合、ハーネスだと上手く実践できないことがありますが、最近では首輪に頼らずにワンちゃんをコントロールできるしつけ方法も浸透してきました。…

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転落や怪我につながることも!ベランダの危険性を知っていますか?

  室内で生活するワンちゃんにとって、外の音や匂いを感じられるベランダは魅惑的な場所ですね。 中にはベランダに人口芝生を敷いてドッグランのようにしたり、愛犬のトイレを設置している家庭もあるでしょう。 しかし、ベランダはワンちゃんにとって事故などの危険が潜んでいる場所でもあります。 そのため愛犬をベランダへ出す際は注意が必要です。 そこで今回はベランダで起こりうる危険や注意点、安全対策などについて解説していきます。   ベランダで起こりうる問題   ベランダに潜む危険や問題について、意識したことはありますか? ここでは具体的にどのようなことが考えられるか、確認していきましょう。   転落や脱走 基本的にベランダは、2階以上の戸建てや集合住宅にある住戸から外に張り出して屋根のあるスペースのことを指します。 地上から高さがあるため、最も気を付けなくてはいけないのは転落事故です。 ワンちゃんによっては地上の道路を通る人やワンちゃんに興奮し、ベランダの手すりをすり抜けたり飛び越えてしまうケースも報告されています。 また、普段はおとなしい子でも、事故や工事、花火の音に驚き逃げようとして転落することも。 興奮したりパニックを起こすことで、予想だにしない行動をとる可能性があることを忘れてはいけません。   他人へ迷惑をかける 集合住宅の場合は、ベランダの仕切りを通り抜けて隣家に侵入してしまうこともあります。 また、警戒心の強いワンちゃんは歩行者や車に吠えてしまい、周囲に住む方に騒音の迷惑をかけることも。 さらにベランダを常設のトイレにしている場合、匂いの問題が発生してしまいます。 集合住宅では規約でペットを出してはいけないと決まっているところもあるようです。 ベランダは共用部分にあたるので、周囲への配慮を持って利用しましょう。…

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愛犬と楽しくお散歩を!リードの引っ張り癖の危険性とその対処法

  飼い主さんとの散歩を楽しみにしているワンちゃんはたくさんいます。 中には大好きな散歩に嬉しくなってしまい、グイグイとリードを引っ張って歩くワンちゃんもいるのではないでしょうか? 一見、散歩を楽しんでいるように見えるかもしれませんが、あまりに強くリードを引っ張ってしまうとワンちゃんの体にも影響があるうえ、飼い主さんも危険にさらされてしまうことも。 今回は散歩でリードを引っ張ってしまうワンちゃんの対処法についてお伝えします。   リードを引っ張る理由   散歩の時に愛犬がリードを引っ張りすぎて、まるで飼い主さんのほうがワンちゃんに散歩をさせられているような光景を見ることがありますよね。 愛犬は一生懸命先に進もうとしているのでしょうが、見た目はなんだかカッコ悪いし、前を行くワンちゃんがゼイゼイと苦しそうに見えることも。 このようなワンちゃんは、なぜそんなに一生懸命にリードを引っ張るのでしょうか?   興奮している 散歩デビューしたてのワンちゃんに多いのは、散歩をすること自体に興奮しすぎてリードを引っ張ってしまうという行動です。 グイグイとリードを引っ張りながら、あっちに行ったりこっちに行ったりと歩き方が下手なワンちゃんが多いでしょう。 このようなワンちゃんは、散歩に行くこと=興奮に結びついているのです。   先に進みたい 単純に散歩が大好きで、早く先に進みたいというあせりから前のめりになり、グイグイとリードを引っ張ってしまうワンちゃんもいます。 このようなワンちゃんには、きちんと散歩のルールを教えてあげることでその行動が改善することがあります。   飼い主さんもリードを引っ張っている 飼い主さん本人に自覚がないことが多いのですが、必要以上にワンちゃんのリードを引っ張っていることがあります。 飼い主さんがリードを引っ張ってしまうと、ワンちゃんはその力に負けじと前に進もうとしてしまい、結果的に愛犬にリードを引っ張られているという状況が発生するのです。 ワンちゃんはリードを引っ張られると、無意識の内に引っ張り返さなくてはという心理が生じてしまうことがあるのだとか。…

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ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

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