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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: ニュース

 

ペット食品のフードロス問題!愛犬愛猫の食べ残しはどうしている?【ニュース】

  近年、ペット食品のフードロスが社会問題としてクローズアップされていることをご存じですか? ペット向けの食品出荷量は、年間約60万トンと言われています。 そのうちの1%が廃棄されると仮定すると、約6,000トンが無駄になってしまうのです。 そこで今回は、ペット保険相談サービス「MOFFME(https://moffme.com/)」による「ペット向け食品の廃棄」に関するアンケート調査の結果から、食べ残しの実態をお伝えします。   7割のワンちゃん・ネコちゃんが「食事を残したことがある」   ワンちゃんまたはネコちゃんを飼育している飼い主さん452人を対象とした調査によると、全体の70.1%が「食事を残した経験がある」と回答しています。 私たちと同じように年齢や体調、味の好みなどもあるため、毎食残さず食べてくれるとは限りませんよね。 ですが、愛犬愛猫が食への興味が薄くなかなか食べてくれないという悩みを持つ方もいるようです。   約2割が「週4回以上」の高頻度で食べ残し   食事を残したことがあると回答した317人を対象に食事を残す頻度について尋ねたところ、最も多かったのが「週に1〜2回」で30.9%、次いで「月に1〜3回」の30.6%が続きました。 ほとんどのワンちゃんネコちゃんが、そこまで頻繁に残していないことが分かります。 しかし「週に4回以上」「毎回必ず」と回答した割合も19%となっており、約2割が高い頻度で食事を残しています。 食事を残す量については最多が「1/4程度」の48.6%。 次いで「数粒などわずかな量」の27.1%でした。   約半数が食べ残した食事を「捨てている」   続いて、愛犬愛猫が食べ残した食事をどうしているか尋ねたところ、48.9%が「捨てている」と回答。 その一方で、「食べるのを待つ」「アレンジする」も46.8%となっており、約半数の飼い主さんが食べ残しを出さないように心掛けていることが分かります。 残した食事については、ドライフードやウェットフードなどのタイプによっても対応が異なるかと思いますが、傷んだ状態で食べさせることのないよう飼い主さんの注意も欠かせません。…

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2023年度版!ワンちゃんネコちゃんの人気名前ランキング【ニュース】

  皆さんは新しい家族を迎えた時、どのように名前を付けましたか? その子にとっては一生で一番多く呼びかけてもらう言葉になるからこそ、愛着の持てるものを付けてあげたいと思いますよね。 そこで今回は、2022年4月1日~2023年3月31日の間にペット保険に加入した方の愛犬愛猫の名前をランキング形式で紹介します。 どんな名前が人気なのか、ぜひチェックしてみてくださいね。   ワンちゃんは「むぎ」、ネコちゃんは「きなこ」が1位   まずはワンちゃん、ネコちゃんの総合ランキングを見ていきましょう。 ワンちゃんの1位は「むぎ」、2位は「ココ」、3位は「モカ」と続きました。 2位から4位は3年連続で順位が変わっておらず、不動の人気を獲得していることが分かります。 一方、ネコちゃんでは、1位「きなこ」、2位「むぎ」、3位「レオ」という結果に。 昨年の1位と2位が逆転し、3位の「レオ」は引き続き順位をキープしています また、10位には初登場となった「うに」がランクインしました。 「きなこ」以外では2文字の名前が人気が高いことも、ネコちゃんの総合ランキングの特徴と言えるでしょう。   ワンちゃんの性別・種類別ランキング   ワンちゃんの性別ランキング1位では、男の子は「レオ」、女の子は「ココ」が選ばれました。 両者ともに8連覇を達成し、多くの飼い主さんに愛される名前であることが分かります。 男の子のランキングでは、トップ10の顔ぶれに変化はあまりないものの、女の子のランキングでは、9位の「ベル」と10位の「ルル」が初めてランクインしました。     続いて人気犬種別に見たランキングを見ていきましょう。 トイプードルは「モカ」、チワワは「ココ」、柴犬は「むぎ」、ミニチュア・ダックスフンドは「モカ」が1位にランクイン。…

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ペットホテルのメリットとは?飼い主さんにアンケート調査【ニュース】

  愛犬愛猫とはできるだけ一緒にいてお世話をしてあげたいところですが、どうしても連れて行けない遠方での仕事や用事、帰省などで、預けておかねばならないシーンもありますよね。 そうした際に役立つのがペットホテル。 一口にペットホテルといっても、事業者、施設タイプ、サービスや料金体系など、実にさまざまです。 安心して預けられるところを賢く選びたいと悩まれる飼い主さんも多いのではないでしょうか。 そこで今回はペットホテルの利用実態を調査した、アンケート結果を紹介します。   ペットホテル利用経験ありは約半数   まず、飼い主さん全員にペットホテルを利用したことがあるかどうかを尋ねたところ、「はい」が47%、「いいえ」が52%という結果に。 約半数の人が利用経験があるということが分かりました。     続いて預けた期間を尋ねると、「2~3日」が最も多く45%、次いで多いのが「1日」の19%で、「12時間~23時間」と半日程度のケースも17%になりました。 以下「4~6日」で10%、「1時間~11時間」の5%、「1週間以上」は4%にとどまり、比較的短期での利用が多くを占めていました。   不安は愛犬愛猫の精神的ストレス   ペットホテルのメリットは何だと思うか尋ねたところ、「1日中様子を見てもらえる」が34%で最も多く、「急用ができてもすぐ預けられる」の31%がこれに続きました。 3位は「体調不良時に対応してもらえる」の16%、4位は「長期滞在が可能」の8%、5位「24時間営業」の6%などとなっています。 専門スタッフが見守りを行ってくれるペットホテルは、一人でのお留守番は心配、何かトラブルが発生したらどうしようという不安を解消してくれる点で評価されているようです。 また、いざという時、急用や体調不良など事前に預け先を確保できない時に頼れる点が魅力と感じる方も多くみられました。     反対にペットホテルのデメリットについて問うと、「ペットの精神的ストレス」が圧倒的に多く61%にのぼりました。…

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予算や頻度は?ワンちゃんの洋服に関するアンケート【ニュース】

  最近ではペットショップにたくさんのワンちゃん用の洋服が販売されています。 冬には雪に対応したウェアや、夏には冷感素材やUVカットなどに対応したものものあり、気温に合わせて選べる機能性の高いものも人気ですね。 もちろん、機能性だけではなくデザイン性も重視する飼い主さんも多いでしょう。 ワンちゃんの洋服と言えど、タンクトップやトレーナー、オールインワンにスカートなどその種類はさまざま。 選ぶのもひとつの楽しみとなっています。 そこで飼い主さんが愛犬に洋服を着せる理由や予算について、ペットメディアpetanが実施したアンケート調査の結果を紹介します。 現代のペットの洋服事情を見ていきましょう。   2人に1人がワンちゃんの洋服を購入   まず、「ワンちゃんに洋服を着せているか?」という質問を行ったところ、「はい」と回答した割合は47%でした。 およそ2人に1人が、洋服を着せていることが分かりますね。 続いて、月に何着くらい購入してるのかを見ていきましょう。 最多は「半年に1着程度」が31%、次いで「月に2着以上」、「2か月に1着程度」「年に1着程度」が同時にランクインし、いずれも15.5%となっています。 5位は「月に1着」の12.1%でした。 「半年に1度」が3割超ですが、「月に2着以上」と「月に1着」を合計した27.6%が、毎月ワンちゃんの洋服を購入しています。   洋服代は「3,000~5,000円」が最多   気になる洋服代については「3,000円以上」が41.4%と最多の回答となりました。 ブランドやサイズによってワンちゃんの洋服の値段は変わりますが、相場は2,000~7,000円程度とされています。 1着3,000円というのは比較的リーズナブルな部類かもしれません。 一方で「5,000円以上」29.3%、「1万円以上」5.1%と相場を上回る回答も一定数見られました。  …

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愛犬・愛猫とどこに行く?人気の旅行先ランキング【ニュース】

  旅行の際、愛犬や愛猫も一緒に楽しめたらいいな、と考える飼い主さんも多いのではないでしょうか。 近年は、ワンちゃんやネコちゃんの同伴を歓迎する宿泊施設も増えており、一緒に旅行を楽しむことができる機会が多くなってきました。 では、愛犬・愛猫との旅行で人気なのは、どのエリアなのでしょうか。 今回は、ペット保険相談サービス「MOFFME(https://moffme.com/)」を運営する株式会社Wizleapによって行われた、「ペットと旅行」に関する意識調査の結果をみてみましょう。   6割がこれから我が子と旅行に行きたいと回答   調査によると、「過去にペットと一緒に旅行に行ったことがある」と回答した割合は、全体の34.8%でした。 その一方で、「今後ペットと一緒に旅行に行きたいと思いますか?」という問いには、63.7%が「思う」と回答しており、多くの飼い主さんが、愛犬・愛猫との旅行を希望しています。 愛犬・愛猫を連れての旅行は人間だけの旅行よりも大変なことが多くありますが、それでも大切な我が子と楽しい思い出を作りたいと考える飼い主さんが多いことがわかりますね。   旅行経験者が選ぶ行って良かった場所は?   愛犬・愛猫と一緒に旅行に行ったことがあると回答した方に、「今まで行った場所で1番良かった都道府県」を尋ねたところ、1位は「長野県」の12.39%という結果になりました。 続く2位は「千葉県」の8.85%、3位は「北海道」、「栃木県」、「静岡県」の3県が7.08%でした。 選んだ理由は、いずれも「自然が豊か」という回答が多く、第1位となった「長野県」は豊かな自然に加え、「ペット同伴可能な施設が多かったから」という理由も多数見受けられました。   一緒に行きたい宿泊施設1位は「星野リゾート」   自然に囲まれた地で、愛犬などにのびのびと過ごしてほしいと考える飼い主さんが多いのですが、宿泊施設選びはどうでしょうか。 「ペットと一緒に行きたい宿泊施設」について尋ねたところ、1位には「星野リゾート」が選ばれました。 愛犬と宿泊できる施設を多数運営していることでも知られる星野リゾートは人気が高く、その中でも「星のや軽井沢」に宿泊してみたいという声が多くみられました。   まとめ…

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安全性?無添加?おやつを選ぶポイントとは【ニュース】

  ワンちゃん・ネコちゃんと暮らす飼い主さんにとって、最も気を遣うのは我が子の健康。 とくに毎日口にするフードには、高い関心を寄せている方が多いでしょう。 フードに加え、不足する栄養素やエネルギーを補充するとともに、コミュニケーションの手段ともなってくれる「おやつ」も意識して選んでいる、さまざまなものを試しているという方は少なくないのではないでしょうか。 近年は市場も活性化しているため、動物向けのショップに足を運べば、おやつのラインアップも実に多種多様。 ずらりと並ぶおやつの中で、どれを選べば良いのか迷ってしまうこともありますよね。 そこで今回は、皆さんがどのように「おやつ」を選んでいるのか最新のアンケート調査結果を紹介します。   人気タイプはジャーキー系   まず、どんなおやつをあげているか尋ねたところ、「ジャーキー系」が最も多く62.2%となりました。 次いで多いのが「クッキー系」の34.25%、3位は「ガム系」の33.07%になっています。 以下、4位が「野菜系」の17.72%、5位は「チーズ系」の14.96%、「その他」が19.29%でした。 「ジャーキー系」は古くからワンちゃんのおやつとしておなじみですが、加工品が多く、嗜好性が高いという特徴を持っています。 加工度の高いフードは、ものによっては保存料や着色料などの食品添加物、塩分・脂肪分などが予想以上に多いということがありますので、摂取量には注意したいですね。 2位の「クッキー系」も食べやすいおなじみのおやつですが、それだけ嗜好性も高く、糖分とカロリーが高めになります。 3位の「ガム系」はデンタルケアの補助アイテムにもなり、健康なおやつである一方、大きさと与える子のバランスがとれていないと、誤飲リスクが高いものとなるため、注意しなければなりません。   選ぶのは安全で喜んでくれるもの!   続いて、おやつを選ぶ基準は何か尋ねたところ、最も多い回答は「安全性」で64.17%でした。 約3分の2の飼い主さんが意識しており、やはり大事な愛犬・愛猫が口にするものだからこそ、安心・安全なものを与えたいと考えられていることが分かります。 一方で、安全性に次ぐ2位となったのは「ペットの反応が良いもの」の55.91%でした。 おやつということも反映されていると思われますが、せっかくなら喜ぶ顔が見たい、好みに合うものを選んであげたいという方が多いようです。 3位は「価格」の42.13%、4位が「無添加」で40.94%、5位は「不足しがちな栄養素を含むもの」の22.44%、6位に「ブランド」の19.69%となりました。…

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何種混合を受けさせていますか?犬猫のワクチンに関するアンケート【ニュース】

  みなさんは愛犬愛猫にワクチン接種をしていますか? ワクチンは事前に接種することで、特定のウイルスや細菌に対し免疫力を作る医薬品。 狂犬病の予防接種はドッグオーナーの義務ですが、その他のワンちゃんネコちゃんの混合ワクチンは飼い主さんの判断に委ねられています。 ワンちゃんネコちゃんのワクチンは、「~種混合ワクチン」のように複数の病気に対応するものが一般的です。 飼い主さんたちは何種類に対応したものを接種させているのでしょうか。 今回は、ワクチン接種の現状についてまとめたアンケート結果を紹介します。   接種するワクチンは「狂犬病ワクチン」が半数以上   ワンちゃんに接種するワクチンを見てみると、やはり法律によって接種が義務付けられている「狂犬病ワクチン」(56.1%)が最多という結果に。 病気を理由に獣医師の診断によって接種が猶予される場合もありますが、ワンちゃんを飼育する以上は接種が必要です。 2位は「5種混合ワクチン」(20.7%)、3位「6種混合ワクチン」(20.3%)、4位「8種混合ワクチン」(12.8%)続きました。 かかりつけの動物病院で接種可能なワクチンの種類にもよりますが、多くの飼い主さんがこの3つから選んでいるようです。 また、ワクチン接種を「していない、する予定はない」は0.3%にとどまっており、大半の飼い主さんが何らかのワクチン接種を行っていることが分かりました。     ネコちゃんに接種するワクチンは、猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症(猫パルボウイルス感染症)を予防する「3種混合ワクチン」(72.0%)が、2位を大きく引き離して最多でした。   ワクチン接種費用の最も多い価格帯   ワクチン接種の価格帯では、ワンちゃんは「5,000円以上7,000円未満」(27.1%)、ネコちゃんは「3,000円以上5,000円未満」(40.8%)が1位となりました。 これは、「狂犬病ワクチン」や「3種混合ワクチン」など、比較的高額なワクチンが上位に並んだ結果ともいえます。   ワクチンの種類を選んだ理由や目的は?…

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ペットオーナーのお財布事情!物価上昇は犬猫の支出にも影響【ニュース】

  ワンちゃん・ネコちゃんの生活を支えるアイテムやサービスも充実してきた今、医療面の進展もあり、より長く一緒の時間を過ごせるようにもなりました。 一方で便利アイテムやこだわりのフード、医療サービスなどにはどれも費用がかかり、ワンちゃん・ネコちゃんの生活を支えるために必要なお金、飼い主さんが負担すべき出費が増大してきているという面も指摘されています。 物価高騰も進む昨今、最新のお財布事情はどうなっているでしょうか。 公開された調査結果をもとに、詳しく見ていきましょう。   年間5万~10万円が最多、全体では増加傾向   まず2022年におけるワンちゃん・ネコちゃん関連の年間支出がいくらであったか全員に尋ねたところ、ワンちゃんの場合で「5万円未満」は16.9%、「5万円以上10万円未満」が30.4%、「20万円以上30万円未満」が28.6%、「30万円以上50万円未満」は13.4%、「50万円以上100万円未満」が7.3%などとなりました。 前年に比べると「5万円未満」が6.6ポイント減少したのに対し、最多の「5万円以上10万円未満」は0.8ポイント、次いで多い「10万円以上20万円未満」は4.2ポイント増加しています。 約6割は5万円~20万円に該当していますが、年間30万円以上の出費になっている飼い主さんも約1割に見られました。 ネコちゃんの場合では、「5万円未満」が31.2%、「5万円以上10万円未満」が38.6%、「10万円以上20万円未満」は19.2%で、「20万円以上30万円未満」は5.3%、「30万円以上50万円未満」が3.6%、「50万円以上100万円未満」は1.5%などとなっています。 ワンちゃんの飼い主さんと同じく最も多いのは「5万円以上10万円未満」で、前年に比べると6.8ポイントの増加となりました。     直近1年間のワンちゃん・ネコちゃん関連支出が前年比でどうなったか増減を尋ねた結果では、「変わらない」とする人が64.5%で最も多かったものの、前年に比べると9.8ポイント低下、「支出が増えた」という人が30.2%で、前年より6.2ポイント増加し調査開始以来初めて3割を超えたと報告されています。 支出は増加傾向にあり、よりお金がかかるようになったと感じている飼い主さんも多いと分かります。   支出額が大きいと感じるのはフードと医療費   続いて支出の中で最も「支出額が大きい」と感じる項目は何か尋ねたところ、全体で「フード、おやつ購入費」が34.1%と最も多く、3分の1強を占めていました。 次いで多いのは「病気やケガの診療費」の29.4%で、2021年度、2020年度の調査結果に比べると、やや低下して3割を切る値になったものの引き続き高い割合となっています。 3位は「ワクチン・健康診断などの予防費用」の20.1%でした。 ワンちゃん・ネコちゃんの別で分析するとワンちゃんでは「病気やケガの診療費」が「フード、おやつ購入費」を上回る31.5%で、最も高くなっていました。 一方ネコちゃんは「フード、おやつ購入費」とする回答が45.6%と圧倒的に高く、年々増えている傾向にもあります。…

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ワンちゃんネコちゃんで比較!ペットフードの選び方の違い【ニュース】

  大切なペットのフード選び。 体調にあった栄養バランスになっている、味や食感がお気に入り、とこだわりをもって購入している飼い主さんは多いでしょう。 しかし、ワンちゃんとネコちゃんとでは、フードの購入場所や頻度、選ぶ種類やタイプに差があるのでしょうか? 今回は犬と暮らす344人と猫と暮らす338人の、合計682人に行われたペットフード選びに関するアンケート結果をご紹介します。   ワンちゃんはまとめ買い、ネコちゃんはこまめに買う傾向   まずフードの購入場所を尋ねると、ワンちゃん・ネコちゃんの飼い主さんともに4割近くがインターネットショッピングを活用していました。 ECサイトの普及によって、インターネットでワンちゃん・ネコちゃんのフードを買うことが一般的になってきていることが分かります。 一方、ネコちゃんのフードの購入場所で最も多いのは「ホームセンター」で53.0%に。ワンちゃんとは20%ほどの差が開きました。     フードの購入回数を見ると、ワンちゃんの飼い主さんは3カ月に1回インターネットで定期購入をしている人が20%以上もいるのに対し、ネコちゃんの飼い主さんは8%程度。 反対にネコちゃんの飼い主さんは、スーパーやドラッグストアで直接購入する回数が多く、月4回以上の購入がワンちゃんと大きく差を付けて約8%となりました。 この結果からワンちゃんの飼い主さんは固定のフードをまとめ買いし、ネコちゃんの飼い主さんは実際に自分の目で見て、フードをこまめに購入していることが分かります。   愛犬には1種類、愛猫には2種類のフードを与える人が多い   与えているフードの種類を見ると、ワンちゃんの飼い主さんは1種類だけを与えている人が約45%と最多で、ネコちゃんの場合は2種類が約40%で最も多い結果に。 ネコちゃんの飼い主さんは、ワンちゃんの飼い主さんに比べて愛猫が食べてくれるフードを複数用意しているようです。     フードの与え方では、ワンちゃん・ネコちゃんの飼い主さんともに「ドライフード(総合栄養食)」が約8割でトップ。 一方で愛犬に手作りのフードをあげている飼い主さんが13.2%に対し、ネコちゃんは2.7%と大きな差が開きました。…

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いつもどこで寝ている?愛犬愛猫の睡眠事情アンケート【ニュース】

  生きていく上で絶対に欠かすことのできない睡眠。 ワンちゃん・ネコちゃんにとっても睡眠はとても重要なものであることは皆さんご存知でしょう。 そこで今回は、ワンちゃん・ネコちゃんの睡眠事情を調査したアンケート結果をご紹介します。 愛犬愛猫の寝相や寝る場所について、飼い主さんのリアルな声を見ていきましょう。   熟睡の判断は「近寄っても起きない」が38%   まずは愛犬愛猫が、普段しっかりと睡眠をとれているかについて見ていきましょう。 「犬や猫は普段ぐっすり眠っている?」という質問に対しては、全体の95%が「はい」と回答しました。 帰れる家のいない野良の生活では、安心して眠る場所を見つけるのは容易なことではありません。 大切に飼育され、リラックスできる環境を用意してもらっているからこその結果と言えるでしょう。     先ほどの質問に関連して、何をもってワンちゃん・ネコちゃんが熟睡していると判断しているかを飼い主さんに尋ねました。 すると最も多かった回答は「近寄っても起きない」で38%でした。 犬猫は私たち人間以上に物音や気配に敏感なため、本来であれば小さな物音や揺れで起きてしまいます。 ですがリラックス状態にあるからこそ、飼い主さんが近づいても起きない程に深く眠れているようです。 2位には「寝相」が26%、3位は「いびき」が21%と続きました。 安心しきった体勢で寝ている姿は、熟睡している時に見られるものです。 また、大きな「いびき」をかいている場合もなかなか起きないくらいよく眠っていることが多いため、眠りが深いと判断しやすくなっていると考えられます。 4位には「体がピクピクと動く」が11%、5位は「寝言」と「口や目が開いている」が2%で並びました。 「ピクピクと動く」のは、人間と同様、浅い眠りのレム睡眠時に見られる行動と考えられます。 静かに眠るノンレム睡眠とレム睡眠を適切に繰り返しているようであれば、質の良い眠りであると言えるでしょう。  …

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ネコちゃんの魅力とは?「かわいらしさ」についてアンケート【ニュース】

  ネコちゃんの人気は年々高まりを見せ、ここ数年では飼育頭数がワンちゃんを超えるようになりました。 愛猫と暮らす飼い主さんはネコちゃんにメロメロな方も多く、自らを「お猫様の下僕」と名乗る方もいるようです。 そんなネコちゃんの魅力とは一体どんなところなのでしょうか。 そこで今回はネコちゃんと暮らす飼い主さんを対象にした、「愛猫のかわいらしさ」に関するアンケート結果を紹介します。   約9割がしぐさと見た目にかわいさを感じる   愛猫をかわいいと思う理由を問う質問では、1位が「しぐさ」で92.3%、2位が「見た目」で89.9%、3位が「性格」で76.3%、4位が「声」で69.8%、5位が「感触」で66.3%という結果となりました。 1位の「しぐさ」と2位の「見た目」が9割にも及ぶことから、飼い主さんはネコちゃんの愛くるしい姿にメロメロになっていることがわかります。     1位となったしぐさに関して、かわいいと感じる具体的な行動を聞いたところ、1位が「体や顔、頭を飼い主にこすり付けてくる」、2位が「ニャーと鳴く」、3位が「お腹を出して寝る」という結果になりました。 「体や顔、頭を飼い主にこすり付けてくる」しぐさは、他の回答よりも約10%多くの票を獲得していたことから、ネコちゃん特有のしぐさに魅力を感じている方が多いのでしょう。 一般的にスリスリと呼ばれるこの行為は好意や甘えによるもの。 その思いが伝わるからこそ、余計にかわいいと感じるのかもしれません。   かわいいと感じる部位は「目」   愛猫をかわいいと思う理由を問う質問において、2位を獲得した「見た目」の具体的な部分に関しては、1位が「目」(75.7%)、2位が「肉球」(71.0%)、3位が「しっぽ」(70.4%)という結果になりました。 かわいいと感じる部位の理由を聞いたところ、下記のようなコメントが寄せられ、1つの部位に限らず愛猫のすべてを愛している方が多く確認できました。 ・全部かわいい ・とにかくかわいい ・何もかもいとおしい ・理由はない…

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食費や治療費の割合が高い?愛犬愛猫の年間支出を調査【ニュース】

  愛情や幸せはお金で買えるものではありませんが、現実問題としてワンちゃん・ネコちゃんの充実した生活を支えるにはやはりお金がかかるものです。 飼い主としての責任を果たすためには、必要な支出に耐えられる必要があります。 しかし一般的にどれくらいの費用がかかるのか、どれほどの負担を覚悟する必要があるのか、具体的な数字が掴みづらいと思う方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、最新のワンちゃん・ネコちゃんにかかる年間支出の調査結果を紹介します。   世相も反映される支出動向、2022年はどうだった?   まず、ワンちゃんから見ていきましょう。 回答数は1,905頭、平均年齢は5.0歳。 総額を見てみると、1年間にかける費用は357,353円で前年比103.4%、額にして11,781円アップしているのが分かります。 かかった費用の内訳を見ていくと、ワンちゃんでは「ケガや病気の治療費」が最も多く、67,367円でした。 前年比も113.4%で、大幅にアップしています。 次いで多いのは「フード・おやつ」の食費で66,066円、前年比100.2%と微増しました。 3位は「シャンプー・カット・トリミング料」の47,273円で、前年比93.2%と、やや低下しましたが、引き続きまとまった金額をかけているケースが目立ちます。 4位は「ペット保険料」の45,445円、5位に「ワクチン・健康診断等の予防費」の34,154円が入りました。 一方、ネコちゃんの場合はどうでしょうか。 回答数314頭、平均年齢が4.4歳。 1年間の支出は2022年が160,766円で、前年比95.0%とやや減少し、その差額は8,481円。 ネコちゃんで最も多かったのは「フード・おやつ」の49,103円で、前年比では93.0%となりましたが、引き続き最も費用がかけられている項目でした。 これに次ぐのが「ケガや病気の治療費」で31,138円、前年比90.5%です。 3位は「ペット保険料」の27,385円で、前年比91.6%、4位に「光熱費(飼育に伴う追加分)」の15,661円が入りました。 ワンちゃん・ネコちゃんとも支出額が大きかったのは治療費と食費で、この2項目を合計するとワンちゃんで全体の37.3%、ネコちゃんでは49.9%と約半分を占めていました。 いずれも健康な暮らしのために欠かせない基本項目であり、ここを中心にお金をかける傾向が見てとれます。  …

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