住まい選びのポイントは?ペットとの暮らしに関するアンケート【ニュース】

住まい選びのポイントは?ペットとの暮らしに関するアンケート【ニュース】

labrador dog and cat lying on soft bed near blurred pillows.

 
ペットとの生活においてベースとなる「家」。
一緒に暮らす上で快適な空間にしたいと思いながらも、さまざまな悩みを抱えている飼い主さんは多いようです。

そこで、株式会社ライフアドバンスが実施した「ペットと一緒に暮らす男女300人アンケート調査」を紹介します。
ペットと快適に暮らすための住まい選びや、日常生活での悩みを見ていきましょう。

 

一緒に暮らしているペットの種類で多いのは?

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まず、回答者の飼育しているペットについて尋ねました。

最も多かったのは「犬」で全体の55.7%を占める結果に。
犬種別では、トイプードル(18.4%)、チワワ(13.8%)、柴犬(11.5%)が上位を占め、やはり小型犬が人気であることがわかります。

一方、「猫」と暮らす方は29.0%。その他には、鳥やハムスター、爬虫類など多様なペットが挙げられました。

 

ペットと暮らす住まい選びでのこだわりは?

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次に、住まいに求める条件としてどんなこだわりを持っているかを尋ねました。

1位に挙げられたのは圧倒的な差で「広さ・天井の高さ」(58.0%)です。
ワンちゃんは平面、ネコちゃんであれば高さがあることで行動範囲が拡がりますね。
広さを確保したいという以外には、騒音対策やプライバシー確保を重視したいという意見が寄せられています。

次いで、「間取り」(20.3%)や「周辺環境」(お散歩ルートや公園の近さ)も重視され、ペットの快適さを第一に考えた住まい選びが目立ちました。

 

ペットとの暮らしでの悩みとは?

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最後に、ペットと暮らす上で抱える悩みについて見ていきましょう。

最も多かったのは「家探しの難しさ」(58.3%)でした。
ペット可の物件が少ないことや、ペット可でも家賃が高いことが課題として挙げられています。
さらに、ペット可としていても対象が小型犬だけで、中型以上のワンちゃんやネコちゃんはNGとしている物件も多いようです。

次いで、「匂いが取れない」(24.0%)や「家具や壁の傷」(21.3%)が悩みとして多く挙げられ、ペットとの生活で発生する具体的な問題が浮かび上がりました。
住まいにダメージを与える行動をとってしまうことは、やはり大きな悩みのようです。

(画像はプレスリリースより)
 

まとめ

 
今回の調査から、ペットと暮らす家選びでは広さや周辺環境が重視される一方、家探しの難しさや生活上のトラブルが課題であることがわかりました。
ペットと快適に暮らすための住まい選びには、これらの点を考慮することが重要です。

 

 

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