犬・猫のための健康ペットコラム │ ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: 豆知識

 

食べたら危険!愛犬に注意すべき観葉植物を紹介

  みなさんのお家に、観葉植物はありますか? 観葉植物はお部屋を華やかにしてくれますが、中にはワンちゃんにとって危険なものも存在し、口にすることで命にかかわることも。 人にとっては安全で身近な観葉植物でも、多くの植物はワンちゃんが中毒を引き起こす可能性のある物質を含んでいるのです。 愛犬の安全のため、観葉植物を育てる飼い主さんはこれらの植物についてよく理解しておくことが重要です。 この記事では、ワンちゃんと一緒に暮らす上で知っておきたい要注意な観葉植物や、毒性のない観葉植物、万が一食べてしまったときの対処法などを紹介します。 なお本記事では、家庭で観賞用に栽培可能な植物を観葉植物と定義しており、多肉植物等も含め解説していきます。   ワンちゃんと暮らしていても観葉植物は置ける?     観葉植物は、家の中の空間を彩ってくれるだけでなく、過ごす人の気持ちを穏やかに癒やしてくれる効果もあるため、お部屋に置いているという方も多いのではないでしょうか。 しかし、愛犬が観葉植物のそばで安全に過ごすためには、ワンちゃんの習性と注意すべき植物を理解し、工夫しなければなりません。 愛犬の生活スペースに観葉植物を置きたい場合は、以下の点に注意しましょう。   届かない場所に置く 愛犬が植物を口にしないよう、届かない高い場所に置いたり、吊り下げたりするなどしておくと良いでしょう。 大きな鉢で床に置く場合は、近づけないように柵などでガードする必要があります。 また落ち葉にも十分注意しましょう。   栄養管理とストレス解消に配慮する 動物が植物を食べる理由はさまざまですが、理由もなく口にしてしまうこともあります。 ワンちゃんは胃の調子を整えるために草を食べることが知られていますが、気が向いたから、退屈しのぎにおもちゃとして、などの理由で観葉植物を食べようとしてしまうことも。 この場合、愛犬の栄養状態、散歩・遊びなどの運動量に原因がある場合が多いもの。 愛犬の生活を見直し、ストレスを感じているポイントを改善してあげる必要があります。…

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愛犬と一緒に泊まろう!宿泊施設利用のポイントと注意点

  近年、ワンちゃんと一緒に宿泊できるホテルや旅館などの宿泊施設が増えてきました。 せっかくの旅行なので、できれば愛犬も連れて行きたいと思う飼い主さんも多いでしょう。 しかし愛犬と一緒に旅行する際には、周囲の人に対するマナーや宿泊施設のルールを守ることが重要です。 今回は愛犬と宿泊する際の注意点やマナー、持ち物などを解説します。   宿泊前に確認するポイント     ワンちゃんとの旅行では、宿泊施設を選ぶ時点から下調べが欠かせません。 トラブルなく楽しめるように、事前に確認すべき点を押さえておきましょう。   施設の宿泊条件とルールを確認 まず宿泊施設を選ぶ際には、ホームページに掲載されているペットに関する規定や注意点にしっかり目を通しましょう。 施設によってはワンちゃんの体の大きさや頭数、犬種に制限がある場合もあります。 中には施設の一部だけがペット対応しておりエントランスやスペースが分けられている場合もあるため、事前に確認する必要があります。 さらにペットアメニティも宿泊施設によってさまざま。 ペットシーツやフードボウル、クレートなど持参が必要なものを確認して準備しましょう。 また、狂犬病や混合ワクチンなど、接種証明書の提示が必要な施設も多いため、事前に用意しておくと安心です。 万が一の時のために、宿泊施設近くの動物病院の詳細をチェックしておくことも忘れずに。   健康チェック 私たちと同じように旅行前には体調を整えなくてはいけません。 ワンちゃんは自身の体調を私たちに伝えることが難しいので、食欲や普段の様子から体調を確認してあげましょう。 また、便の様子からお腹の調子もしっかり見ておきましょう。…

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フローリングや高所に要注意!ワンちゃんの骨折の治療と予防を解説

  大切な愛犬には怪我や病気をせず、元気で過ごしてほしいですね。 けれど、どんなに飼い主さんが気を付けていてもすべての怪我を防ぐことはできません。 そんなワンちゃんの怪我の中で比較的頻繁に起こりやすいのが骨折です。 骨が折れたりヒビが入ったりする骨折は、ワンちゃんに痛い思いや不自由な思いをさせてしまいます。 また、手術をしなければならない場合にはワンちゃんの体への負担が大きく、さらに飼い主さんには治療費の負担もかかります。 今回はそんなワンちゃんの骨折の原因や治療方法などについて解説します。   ワンちゃんの骨折の見分け方   ワンちゃんが体の一部分を庇って歩いている時や、痛そうにして歩きたがらない時はとても心配になりますよね。 様子を見ているとしばらくして平気そうに歩き出すこともありますが、骨折したかどうかはどのように判断すれば良いのでしょうか。 ここでは骨折の症状を紹介します。   骨折した時に見られる症状 ワンちゃんに下記のような症状が見られる時は骨折等の怪我をしている可能性があるので、できるだけ早く動物病院を受診しましょう。 ・疑いのある部分が熱を持ち、腫れている ・抱っこを嫌がる(吠える・鳴く・怒るなど) ・疑いのある部分を触ると痛がる ・足を地面に付けようとしなかったり、立った状態で足を常に上げたりしている   捻挫との違い 骨折とよく似た怪我に「捻挫」もありますが、骨折との見分け方はワンちゃんが歩くことができるかどうかです。 どちらの怪我でもワンちゃんは痛みを感じますが、歩ける場合は骨折ではなく捻挫をしている可能性が高いでしょう。  …

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セラピードッグをご存知ですか?活動内容と活躍するワンちゃんを紹介します!~日本レスキュー協会様~

  2016年からブッチがフード支援を続けている「認定NPO法人 日本レスキュー協会」様(以下、日本レスキュー協会さん)では、セラピードッグと災害救助犬の育成・派遣を行っています。 地震や土砂災害等の自然災害が発生した際、ニュースで災害救助犬の活躍を耳にすることも多くなってきましたよね。 しかし、セラピードッグについてはその活動内容をあまり知られていないのが現状です。 そこで! 子どもたちが長期入院する病院や、福祉施設、被災地の仮設住宅で活躍する彼らの活動を皆さんに知っていただきたく、ブッチスタッフが日本レスキュー協会さんを訪問し、セラピードッグについて取材してきました! さらに、日本レスキュー協会さんで活躍する7匹のセラピードッグも紹介しちゃいます♪ 訪問したブッチスタッフは、人が大好きなセラピードッグの歓迎っぷりにすっかり骨抜きにされてしまいました! 活動内容はもちろん、日本レスキュー協会さんのセラピードッグたちののびのびとした姿も一緒にお届けします。 私たちブッチは、ご愛用中の皆さんがいるからこそ支援を続けることができます。 だからこそ、この素晴らしいセラピードッグの活動を皆さんに知っていただければ嬉しいです。 ぜひ、ご一読ください(^^)   セラピードッグってどんなワンちゃん? ▲ブッチスタッフを大歓迎してくれる笑吉くん!初めて会う人もこの懐っこさに癒されること間違いなしです   セラピードッグとは、高齢者や治療が必要な方、障がいのある方など、さまざまな人の心のケアを目的に活動するワンちゃんのことを指します。 ワンちゃんを見たり触れ合ったりすると、心が癒され温かい気持ちになりますよね。 その温かい触れ合いによって、ケアを必要とする人の不安やストレスが軽減されたり、緊張感が緩和されるのです。 さらに、病気や怪我をしている人の闘病意欲やリハビリへのモチベーションの向上も期待できます。 そんな大役を担うセラピードッグは、慣れない場所を訪問したり初めて会う人と触れ合うため、さまざまな適性が求められます。 性格はもちろん、人や環境への適応力、見慣れないものに対する反応などにおいて適性があると判断されたワンちゃんが訓練を重ね、セラピードッグになることができるのです。 訓練と聞くと厳しいイメージを持つかもしれませんが、日本レスキュー協会さんではお座りや待てなどの基本的なしつけの他に、遊びながらできる訓練を日々行っています。 たとえばマットなどの決められた場所に自ら乗って待てをさせたり、おやつを与える時はジャーキーを持つ手に歯があたらないように食べさせるなどといったトレーニングです。…

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愛犬も食べられる?ブルーベリーの与え方や注意点

  毎年6~8月頃に旬の時期を迎える「ブルーベリー」は、目に良い効果をもたらすフルーツとして有名です。 甘酸っぱい味はそのまま食べてもとてもおいしいですが、ヨーグルトなどにもよく合い、ジャムやジュースにしてもおいしく食べることができます。 ブルーベリーをおいしく食べている飼い主さんが、愛犬にもおすそ分けしたくなることがあるかもしれません。 そもそもワンちゃんはブルーベリーを食べても大丈夫なのでしょうか? 今回は、ワンちゃんにブルーベリーを与える前に知っておきたい、与え方や注意点など解説します。   ワンちゃんはブルーベリーを食べても大丈夫?   人間にとっては、おいしい上に様々な効能があるブルーベリーですが、ワンちゃんは食べてもよい食材なのでしょうか?   ブルーベリーはワンちゃんも食べられる 結論から言えば、ワンちゃんはブルーベリーを食べることができます。 ただし与えすぎには要注意! ブルーベリーは食物繊維が豊富に含まれているので、上手に与えると体にとって良い効果が得られます。 しかしながら、もともとワンちゃんは食物繊維の消化があまり得意ではない動物。 消化機能が未発達なパピーや、消化機能が衰えたシニアのワンちゃんには与えないほうが良いでしょう。 まれにアレルギーを起こすワンちゃんもいるため、初めてブルーベリーを試す時は、慎重に与えるようにしましょう。   ブルーベリーの栄養素や効果   甘酸っぱくてとてもおいしいブルーベリーですが、どのような成分や栄養素が含まれているのでしょうか? 食べることでどのような効能があるのかも気になりますね。   アントシアニン…

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遊びながら知能を高める!知育トイの効果とは

  忙しない毎日を過ごす私たち人間からすると、「何もすることなくぼんやりと寝て過ごせるワンちゃんはいいなあ」と思うことがありますよね。 しかしワンちゃんにとって何もすることがない状態が続くと、退屈で苦痛を感じてしまうこともあるそうです。 英王立獣医科大学のシャーロット・バーン博士は、退屈という感情は動物にもあり、これを苦痛に感じ苦しんでいる可能性があることを示唆する研究を発表しました。 ひどく退屈した動物の脳は脳神経細胞が死んでしまったり萎縮してしまったりする危険性があり、認知症のような状態になることもあるとのこと。 そのような事態を防ぐには大好きな飼い主さんと遊ぶことが一番ですが、愛犬の脳に刺激を与え、長時間遊べる「知育トイ」を与えるのもおすすめです。 そこで今回は、愛犬に「知育トイ」を与えるメリットや、手作りの仕方、おすすめのグッズなどを紹介します。   ワンちゃんの知育トイとは     ワンちゃん用の知育トイはワンちゃんの知能を刺激し、運動や遊びを通じて飼い主さんとのコミュニケーションにもつながるアイテムです。 知育トイにはさまざまな種類がありますが、あまりに難しすぎると飽きて遊ばなくなる可能性もあるので、まずは簡単なものから与え、徐々に難易度の高いものに変えていくと良いでしょう。   知育トイの種類 おすすめの知育トイを、難易度の低いものから順に3つ紹介します。 【コング型】 良質な天然ゴム製のトイで、噛んだり転がしたりして中に入れたおやつを取り出させるもの。弾力のあるゴムを噛むことで歯の健康にも役立ちます。 【宝探し型】 ノーズワークマットと呼ばれるものの中に隠したおやつを見つける、嗅覚を使った本能を満たすことができるおもちゃ。にんじん畑をモチーフにしたもので、にんじんを引き抜いて穴の中のおやつを探すものが人気。 【パズル型】 ノーズワークで数個のスライド板をスライドしたり開けたりすることで、頭を使って中に隠されたおやつを取り出すことができるタイプのおもちゃ。     手作りの知育トイ…

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症状や治療法を解説!歩行障害のナックリングとは?

  ワンちゃんが歩き方に異常をきたす、ナックリングという病気をご存じでしょうか? 歩くという行為はワンちゃんにとって楽しみでもあり、健康面においてもとても大切なことです。 思うように歩けなくなるとストレスを感じたり、歩くことや起き上がることさえ嫌になってしまうこともありえます。 今回はワンちゃんの歩く楽しみを妨げるナックリングについて症状や原因、予防法などについてお伝えします。   ナックリングとは?   あまり聞きなれないナックリングという病気は、いったいどんな病気なのでしょうか?   どんな病気? シニアのワンちゃんに多く見られるナックリングという病気は、加齢により足の筋力が落ちることで発生しやすくなります。 筋力が落ちることで足が上がりにくくなり、足の甲や爪を地面に擦りつけるような歩き方になります。 そのような歩き方をナックリングと呼びます。 一般的にナックリングを発症するワンちゃんは、感覚が鈍くなっているので痛みを感じません。 そのため症状がひどくなると、足の甲が血だらけになって歩こうとすることもあります。   ナックリングの症状   ワンちゃんの歩き方に異常が見られるナックリングには、具体的にどのような症状が見られるのでしょうか?   初期症状 散歩中など、ワンちゃんが歩いている時に足の先がカクッとなってしまいます。 人間の足首がカクッとなるような感じに似ています。 頻繁にカクッとなる症状が見られるのですが、ワンちゃんは痛がりもせず何事もないように歩き続けます。…

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どうしたらいいの?愛犬が水を飲まない原因と対処法

  生き物にとって水分は生きていく上でとても大切です。 人間の体は約60%、ワンちゃんの体は約70%が水分でできていると言われています。 水分は体液を作ったり老廃物を運ぶなどの大切な役割を担っています。 散歩後や運動後などに、ワンちゃんがごくごく水を飲んでいる姿を見ることができますが、もしワンちゃんが水を飲みたがらなくなってしまったら心配になりますよね。 もしかしたら、その背景にはワンちゃんの体調不良や病気が隠れているのかもしれません。 今回は、ワンちゃんが水を飲まない時の原因や対処法についてお伝えします。   ワンちゃんが水を飲まない原因   散歩の後や、体を動かした後、ご飯の後などワンちゃんが勢いよく水を飲む姿をみることができますよね。 けれど、ワンちゃんがそんな時にも水を飲みたがらない時、どんな原因があるのでしょうか?   水分が足りている ワンちゃんが直接水を飲みたがらない場合、食事などから水分が取れていて、既に体内の水分量が足りていることがあります。 ドライフードでは約10%の水分が含まれており、ウエットフードでは約70%の水分が含まれています。 スープ仕立ての手作り食などの場合はさらに多くの水分が含まれているでしょう。 そのため与えたごはんを考慮して、全体的な水分量が足りていると思えば、水を飲みたがらないことをあまり気にしなくても大丈夫です。   気温や気候 夏場の暑い時期にハアハアと呼吸が荒くなり、水をたくさん飲みたがるワンちゃんも、気温が低くなってくると水分の摂取量が自然と減っていきます。 体内の水分が水蒸気になって体外に発散されることも少なくなり、夏場ほど水も欲しがらなくなるのです。   シニア犬 ワンちゃんが水分を欲しがるか欲しがらないかは、筋肉量が関係していると言われています。…

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ロープ遊びでコミュニケーション!引っ張りっこで得られるメリットとは

  ワンちゃんとの遊びの中でもメジャーな「引っ張りっこ」。 ロープやリング型のおもちゃを使って、飼い主さんと引っ張り合うこの遊びが大好きというワンちゃんも多いでしょう。 おもちゃを準備するだけで室内でも簡単に手軽にできる遊びなので、悪天候により散歩に行けない時のストレス発散にもおすすめ。 夢中になると唸ったり興奮してしまうワンちゃんもいるため、引っ張りっこの遊びによって攻撃的になるといった説もありますが、正しく行えば多くのメリットがあり、攻撃的・支配的な行動を促進しないことが科学的に確認されているそうです。 そこで今回は引っ張りっこのメリットと正しい遊び方、注意点などを解説します。   引っ張りっこのメリット     ワンちゃんが大好きな引っ張りっこには、さまざまなメリットがあるのをご存知ですか? 楽しく遊ぶだけでどんなプラスな効果あるのか、気になりますよね。 ここでは引っ張りっこをすることで得られるメリットを5つ紹介します。   飼い主さんとの絆が深まる まず一番のメリットとして挙げられるのは、愛犬と飼い主さんとの絆を深めることができる遊びだということ。 他の遊びに比べて、おもちゃを通してワンちゃんと一体感を持って遊ぶことができます。 さらに、引っ張っている時に愛犬と目線を合わせてあげることで、飼い主さんへの意識を持たせてよりコミュニケーションを深めることができるのです。   ストレス解消 これは他の遊びにも共通することですが、ワンちゃんにとって飼い主さんと楽しく遊ぶことはストレスの発散になります。 とくに雨続きで外出ができない日や、長時間の留守番の前後など、ワンちゃんのストレスが溜まりやすい時に行うと良いでしょう。   クールダウンのトレーニング ただ引っ張り合うだけではなく、途中でおもちゃを口から離させたり、待てやお座りなどのコマンドを入れて遊ぶことでクールダウンのトレーニングにも繋がります。…

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量や注意点を解説!ワンちゃんにきゅうりをあげてもいい?

  毎年6月頃から旬をむかえる夏野菜の代表と言えば、きゅうりです。 プランターでも比較的簡単に栽培することができるので、家庭菜園で作っている人も多いのではないでしょうか? サラダや付け合わせなど様々な料理に使われることも多く、食卓に並ぶこともよくあるかと思います。 そんな時に飼い主さんが食べているきゅうりを愛犬が欲しがることもあるかもしれません。 今回はワンちゃんにきゅうりを与えても良い理由や、与え方などについてご紹介します。   ワンちゃんはきゅうりを食べられる?   まず結論からお伝えすると、きゅうりにはワンちゃんの体に害を及ぼす成分は入っていないので、ワンちゃんはきゅうりを食べても問題ありません。 シャキシャキとした食感を好んで、たくさん食べたがるワンちゃんもいるかもしれませんが、おやつ程度に与えるほうが良いでしょう。   ワンちゃんにきゅうりを与えるメリット   イメージとして、ほとんどが水分のように感じるきゅうりですが、意外と体に良い効果のある成分も含まれています。 ワンちゃんがきゅうりを食べることで、どのようなメリットがあるのでしょうか?   低カロリーなおやつになる きゅうり1本(約100gあたり)はおおよそ14kcalと、とても低カロリーな野菜です。 肥満気味でダイエット中のワンちゃんのおやつとしてもおすすめです。   水分が豊富 きゅうりは、95%以上が水分だと言われています。 そのため水分補給はもちろん、体温を下げる効果もあり暑い夏にはぴったりです。  …

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賢くて甘えん坊!トイ・プードルの性格や毛色の違いとは

  つぶらな瞳とフワッとカールした被毛が特徴的なトイ・プードル。 日本では人気犬種ランキングで何年も連続して1位を獲得するほど人気の犬種です。 そこで今回は、不動の人気を誇るトイ・プードルについて深堀りしてみましょう。 性格や毛色による違い、どのような人に相性が良いのかなどを紹介します。   トイ・プードルってどんな犬?     まずはトイ・プードルの歴史を見ていきましょう。 「プードル」という言葉は、「水しぶき」を意味するドイツ語「pudelin(プーデリン)」に由来します。 起源については不明な点も多く、フランス国王ルイ16世に寵愛されるなどフランスで人気を博したことからフランス原産とされています。 また、トイ・プードルの原型はスタンダード・プードルという大型犬で、もともと中世のドイツでアヒルの狩猟犬として飼育されていた種が先祖犬であるとされています。 高い知能を持ち、しつけが簡単で人懐っこいとされるプードルは、サーカスのショー・ドッグとしても活躍。 しかし都市から都市へと移動するサーカス団は、輸送費の関係で小さい個体を求めるようになり、次第にプードルは小型化されていきます。 そして20世紀初頭から、小さなプードルは家庭犬を意味するコンパニオン・ドッグとして飼育されるようになりました。 最終的にアパートのような狭いスペースでも飼育できるようにとより小さく品種改良され、現在のトイ・プードルが誕生します。   トイ・プードルの性格     性格はワンちゃんそれぞれの個性もありますが、一般的にトイ・プードルは活発で社交的、愛情深く、とても賢く従順とされています。 人はもちろんワンちゃんとも仲良くできるので、赤ちゃんや小さな子どもがいる家庭や多頭飼育にも向いていると言えるでしょう。 しかし賢いため、かわいいからと要求に応じてばかりいるとワガママに育ってしまうことも。 親が子にするように優しくコミュニケーションを取りながら褒めて伸ばすしつけを行いましょう。…

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しっかり泡立ててから!ワンちゃんの正しいシャンプーを解説

  愛犬と暮らしている中で欠かせないケアのひとつであるシャンプー。 ワンちゃんをシャンプーすることは体を清潔に保つだけでなく、愛犬の健康、そして飼い主さんの健康にとってもメリットがあるのをご存知ですか? 普段はトリミングサロンにお願いしていても、雨の多い季節には濡れたり汚れたりして、自宅で洗う必要が出てくることもありますよね。 そういった場合も含めホームケアをする際に「シャンプーは何を使ったらいい?」「洗うタイミングは?」「どう洗ったらいい?」と疑問に思うことも多いでしょう。 そこで今回は、シャンプーのメリットや正しい洗い方、注意点などを解説します。   ワンちゃんにシャンプーをするメリット     私たち人間のように毎日とはいかなくても、ワンちゃんもシャンプーが欠かせません。 ではなぜシャンプーが欠かせないのか、その理由を紐解いてみましょう。 ここでは、シャンプーのメリットを紹介します。   皮膚の健康維持 定期的にシャンプーをすることで、古い角質や余分な皮脂などを洗い流すことができます。 シャンプーせずに放っておくと、こういったものが細菌やカビの繁殖を促し皮膚疾患を起こす可能性があります。 皮膚疾患は痒みの原因にもなることも多く、加減を知らないワンちゃんが搔き壊して悪化させることも多いのです。 また、ニオイの原因となる皮脂を洗い流すことで、体臭の軽減にもなります。   毛並みや毛ヅヤの改善効果 ワンちゃん用のシャンプーには、洗浄力だけでなく毛並みを美しくする成分が含まれているものが多くあります。 シャンプーをすることで毛並みや毛ヅヤがよくなるなど、被毛の状態をよくする効果が期待できます。   飼い主さんとのコミュニケーション…

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