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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: 豆知識

 

昇り降りは危険?ワンちゃんが階段を使う際のリスクや体の負担とは

  お家の中やマンション、公園やペットサロン等、ワンちゃんをとりまく環境で階段を利用する場面はよく出てきますね。 しかし、中にはワンちゃんが階段を昇り降りすることが健康に与える影響について、不安を覚える飼い主さんもいるかもしれません。 今回は「ワンちゃんに階段を使わせても大丈夫なの?」という疑問について解説します。   ワンちゃんに階段は負担?   もともとは二足歩行の人間が使用するために作られた階段。 体の構造が違うワンちゃんが昇り降りすることで、体に負担はかからないのでしょうか。   無理な姿勢からの負担 四足方向のワンちゃんの場合、階段を昇り降りする際にはかなり無理な姿勢をとることになります。 本来であれば、4本の足で自らの体重を支え着地の衝撃を受けていますが、それが2本で受け止めざるを得ない態勢になってしまうのです。 昇る時は後ろ足、降りる時には前足で踏ん張り体重を支えることで腰に相当な負担がかかっていると言えるでしょう。   恐怖を感じる ワンちゃんが階段を降りるときには、体勢が不安定になります。 そのためバランスを崩しやすく、ワンちゃん自身も転ばないように注意するとともに、恐怖心を感じていることもあります。   考えられる危険性   階段の昇り降りをすることは、ワンちゃんに負担や恐怖心を与えることがわかりました。 そのほかに、階段の利用がワンちゃんにもたらすリスクにはどのようなことが考えられるのでしょうか?   落下の危険性…

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濡れていると健康?ワンちゃんの鼻の乾燥の原因とは

  健康なワンちゃんの鼻は濡れているものということを聞いたことはありませんか? ワンちゃんの鼻は濡れているのが普通と思っている人も多いかもしれませんが、じつはワンちゃんの鼻はいつも濡れているとは限りません。 健康なワンちゃんの鼻も乾くことはありますし、病気が原因でワンちゃんの鼻が乾くこともあります。 1日の中でもワンちゃんの鼻の状態は、わりと頻繁に変化しているのです。 今回はワンちゃんの鼻が乾燥する原因や改善方法などについて解説します。   ワンちゃんの鼻のしくみ   ワンちゃんの嗅覚が人間に比べて非常に優れていることは周知の事実ですよね。 そんなワンちゃんの鼻はどのようなしくみになっているのでしょうか。   鼻腔の構造 ワンちゃんの鼻腔の表面である嗅上皮の中には、嗅細胞という臭いを感知するセンサーがあります。 嗅上皮の表面積は人間では3~4平方cmなのに比べて、ワンちゃんでは18~150平方cmもあり、表面積が大きいということはそれだけ感知センサーである嗅細胞も多く存在するということ。 ワンちゃんの嗅覚が人間に比べていかに優れているかがわかりますね。 また、人間の嗅細胞の配列は一層なのに比べ、ワンちゃんは数層にわたり嗅細胞と支持細胞は常に新しい細胞に生まれ変わっているのです。 そして匂いの分子をキャッチする繊毛の数は、ほかの動物に比べて多いと言われています。   ヤコブソン器官 「ヤコブソン器官」とは、陸上に住む四足動物にみらられる嗅覚器の補助器官のことです。 上顎の前歯の裏側に位置し、発情期や出産後の犬から発せられるフェロモンを感知すると言われています。 ヤコブソン器官についてはいまだしっかりと解明がされていませんが、匂い物質とは異なるフェロモンという私たちには嗅ぎ分けられないものまで、ワンちゃんは感知しているのです。   鼻紋…

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寒さと乾燥は大敵!冬に気を付けたい病気と予防法

  ワンちゃんは人間よりも体温が高く夏の暑さや多湿の環境が苦手です。 一方、冬はワンちゃんにとっては比較的過ごしやすい季節とされています。 しかし、寒さが厳しくなってワンちゃんの体が冷えると、免疫力が低下してしまい体調不良につながることも。 また、犬種や年齢によっては寒さに弱いワンちゃんもいます。 そこで今回は、冬場にかかりやすい病気の種類や予防法を解説しましょう。 愛犬の健康のためにぜひチェックしておいてくださいね。   冬に注意すべき病気とは   人間の場合、乾燥しやすい冬は風邪などのウイルスによる病気にかかりやすくなりますよね。 ワンちゃんも同様に、冬場はケンネルコフ(伝染性気管支炎)という風邪のような症状を引き起こす病気に注意が必要です。 ケンネルコフはウイルスや細菌によって起こる感染症のため一年を通してかかる可能性があるのですが、冬は免疫力が低下するため、よりかかりやすくなる傾向にあります。 このほか、冬の寒さや空気の乾燥によって引き起こされる病気がたくさんあります。 愛犬の体調や様子をしっかり見て、健康状態を確認してあげてくださいね。   寒さが引き起こす病気   室内飼育されているワンちゃんは、寒さが苦手になってしまうことがあります。 中には、ストーブの前を好んだり、暖かいこたつや布団に潜り込む子も多いでしょう。 そんな環境が整えられた室内で慣れたワンちゃんにとって、朝晩の冷え込みや外出時の寒さなどは、体への大きな負担となります。 ここでは、冬場の寒さが誘因となって発症・悪化する可能性がある病気を紹介します。   低体温症 体温のコントロールが効かなくなり、体温が平熱(37.5℃程度)より下がってしまう状態を低体温症と言います。…

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愛犬は甘酒を飲むことができる?与えるメリットや注意点

  日本の伝統的な発酵飲料の「甘酒」はお好きですか? 3月3日のひな祭りには、子供も飲むことのできる甘酒を飲んでお祝いをする方も多いでしょう。 また、冬の寒い日には、甘酒を飲んで体を温めるなんていう方法もありますよね。 甘くて美味しい「甘酒」ですから、愛犬にも一緒に飲ませてあげたいと思う方もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、ワンちゃんに甘酒をあげても大丈夫なのか、飲んだ際のメリット、ワンちゃん用の甘酒の作り方や与える際の注意点などを紹介します。   ワンちゃんに甘酒を与えても大丈夫?   甘酒には、お酒という字が入っていますね。 ワンちゃんは、アルコール成分を体内で分解することができず、アルコール中毒を引き起こす危険性があるため、お酒は絶対に飲ませてはいけないことをご存知の方は多いと思います。 しかし、実は甘酒はお酒ではなく、アルコール成分が1%未満の清涼飲料水に分類されるものです。 よって、ワンちゃんが甘酒を飲んでも大丈夫! ただし、「酒粕」から作られる甘酒と「米麹(こめこうじ)」から作られる甘酒2種類のうち、ワンちゃんが飲める甘酒は、「米麹」のものだけです。 日本酒を作るときに残った搾り粕を原料とする「酒粕」の甘酒には、少量のアルコール成分が含まれますので、与えてはいけません。 一方、「米麹」の甘酒にはアルコール分が全く含まれないため、ワンちゃんにも与えることができるのです。   甘酒の栄養と与える効果   米麹甘酒は「飲む点滴」と称されるほど栄養価の高い飲み物です。 免疫力の向上や整腸力のアップ、皮膚を健康にするなどの効果があります。 消化吸収が良いため、パピーやシニア犬の栄養補給としても、安心して与えることができます。 米麹甘酒に含まれる栄養素は、たんぱく質、脂質、炭水化物、食物繊維、ミネラルなどがありますが、ここでは、それ以外に含まれる栄養素とその効果について解説します。 米麹甘酒に含まれる栄養と効果 ・麹菌:善玉菌であるため、悪玉菌の増殖を防ぎ、腸内環境を整え免疫力を向上させる…

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喉に詰まる危険性!ワンちゃんにお餅をあげてはいけない?

  正月の食べ物と言えば、お餅とおせちですよね。 お餅はお雑煮や焼き餅などの食事だけでなく、あんこやきな粉などと一緒に甘いデザートとしても親しまれる古くから日本人に身近な食品。 焼いたり茹でただけのお餅なら、「ワンちゃんも食べられるのでは?」と考える飼い主さんもいるでしょう。 しかしお餅は小さなこどもやお年寄りにとっては、食べ方に注意しなければいけない食べ物でもあります。 そこで今回は、ワンちゃんにお餅を食べさせてもよいのかどうか、さらにどんな注意が必要かについて解説します。   ワンちゃんにお餅はNG?   もち米を加工して作るお餅の主な栄養素は炭水化物。 炭水化物は、体や脳のエネルギー源になる「糖質」と、消化吸収されずエネルギーにならない「食物繊維」に分けられます。 その他にも、パントテン酸というビタミンの一種で代謝を高め、免疫力をアップする成分などが含まれているのも特徴です。 味付けをしていないシンプルなお餅であれば、成分的にはワンちゃんが食べても問題ありません。 ですが、あまり咀嚼をしないワンちゃんにとっては喉に詰まりるという危険をはらむため、積極的に与える必要のある食べ物とは言えません。 もし与える際には、与え方に注意が必要です。   お餅を与えるなら   前述したようにお餅はワンちゃんが食べにくい食品です。 そのため、たくさん与えることはおすすめしません。 また、食べさせる際には喉に詰まらないよう細心の注意が必要です。   小さく切り加熱して与える もともと肉食動物のワンちゃんは、穀物の消化が得意ではありません。 お餅を食べると消化不良をおこすこともあるので、ワンちゃんに与える時は小さく切り、少しだけ与えるようにしましょう。…

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かわいい写真を撮りたい!愛犬を撮影する際のコツや注意点

  ワンちゃんと暮らしていると、スマホのカメラロールが愛犬の写真でいっぱいになりますよね。 どの写真もかわいいですが、なかでも綺麗に撮れている写真を家族間やSNSでシェアしたくなるものです。 ですが愛犬がじっとしてくれなくてブレてしまったり、いい写真が撮れなかったりすることも…。 皆さんご存知の通り、ワンちゃんの撮影はなかなか難しいものです。 そこで今回は、愛犬を撮影する際のポイントやコツなどを紹介します。   カメラ目線をもらえない   ワンちゃんの中には、カメラやスマホを向けると目を背けてしまう子がいますよね。 それは、ワンちゃんにとってカメラやスマホが「得体の知れない何か」であるからと言われています。 また、スマホの小さな丸いレンズが動物の目のように見えるため、目を反らしてしまう子も。 ワンちゃんは相手に目をずっと見られると敵対心を持たれていると感じてしまい、喧嘩を避けるために視線をそらしてしまうのです。   ワンちゃんをかわいく撮るコツ   愛犬がカメラやスマホに苦手意識を持つと、なかなか良い写真が撮れませんね。 ここでは、徐々にカメラやスマホに慣れさせたり、かわいく撮影するためのコツを紹介します。   位置を考える ワンちゃんは私たちと目線が異なるため、カメラの位置によって雰囲気の異なる写真を撮ることができます。 1つはカメラやスマホをワンちゃんの目線の位置、つまりローアングルに構えて撮影する方法です。 この位置で撮影すると、私たちがいつも見ている姿とは少し違った様子を収められます。 スマホなら手を下げるだけで簡単にローアングルで撮影できるので、とても便利ですね。 シャッターを押す時に画面を確認できないので、角度を少しずつ変えながら連写してみるのもおすすめです。…

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年越しと言えば!ワンちゃんに蕎麦を与えても大丈夫?

  温かい天ぷら蕎麦や夏場の冷たいざる蕎麦、おいしいですよね。 しかし、美味しい蕎麦を食べたくてもアレルギーがあるために食べられない人もいます。 蕎麦アレルギーのある人が、蕎麦を食べると重篤な症状になりえるため、注意が必要な食べ物でもあるのです。 そんな蕎麦ですが、ワンちゃんは食べても大丈夫なのでしょうか? 今回はワンちゃんに蕎麦を与えても大丈夫か、また、与え方や与える際のポイントなどを解説します。   ワンちゃんは蕎麦を食べても大丈夫?   蕎麦にはワンちゃんにとって危険な成分が入っていないため、健康な成犬であれば、蕎麦を食べても問題ありません。 蕎麦はお米やうどんなどに比べるとカロリーが低い割に、すぐれた栄養素が含まれています。 人ではかなりの割合で見られる蕎麦アレルギーも、ワンちゃんではまれに現れる程度なんだとか。 ただし、愛犬の体質を確認するために、最初は注意して与えるようにしましょう。   蕎麦に含まれる栄養素 蕎麦に含まれる栄養素は下記の通りです。 ・食物繊維 蕎麦の植物繊維はお米の倍以上。 消化の促進にすぐれた作用をもっており、便秘のワンちゃんにぴったりです。 ・ビタミンB1およびB2 ビタミンB1は、疲労回復を促し、食欲不振の緩和にも役立ちます。 ビタミンB2は皮膚や粘膜や免疫の抵抗性を高めます。 ・ルチン ルチンには、毛細血管を強くする働きがあります。 また、弾力がなくなり、破れやすくなった血管を修復して血液の流れをスムーズにする作用や、血圧降下作用なども。…

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寒さと乾燥に要注意!冬場の散歩の注意点と寒さ対策

  冬を迎え朝晩の冷えが厳しくなってくると、愛犬との散歩で外に出るのがつらくなってきますよね。 一方、ワンちゃんは冬でも元気に散歩に出かける子が多いようです。 どちらかといえば、暑い夏よりも冬の寒さの方がワンちゃんは得意だと言われています。 しかし中にはやはり冬が苦手で、寒さに震えたりするワンちゃんもいます。 今回は寒い冬にワンちゃんを散歩させる時に、注意しなければならないポイントについて解説します。   寒くても散歩は必要   寒さが厳しい冬は、「できることなら暖かい部屋から出たくない」と思ってしまうこともありますよね。 ですが冬でもワンちゃんには散歩が欠かせません。 ここでは、その理由を紹介します。   全身運動 ワンちゃんも私たちと同じように毎日体を動かさないと運動不足を引き起こしやすく、肥満や筋力量の低下、ストレスが溜まるなどの問題につながることも。 また、寒い時期はワンちゃんの食欲が旺盛になる傾向があるため、肥満になりやすい時期とも言えます。 冬場でも毎日のルーティンとして散歩を欠かさないようにしましょう。   ストレス解消 運動が好きなワンちゃんの場合、散歩の頻度や時間が減ることがストレスの原因になることがあります。 とくに運動量がたくさん必要な中・大型犬にとって、散歩はとても大切な時間です。 ストレスが溜まるとワンちゃんのいたずらや問題行動を引き起こす原因にもなるため、寒くてもワンちゃんのために散歩に行くようにしましょう。   血行促進 散歩は体を動かす全身運動のため、ゆっくり歩いていても内臓が活性化し血液の巡りがよくなります。…

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愛犬と一緒に最高の思い出を!クリスマスの過ごし方や注意点を紹介

  12月は街やお店が、クリスマスムード一色になりますね。 飼い主さんの中には、愛犬とクリスマスを過ごす計画を立てている方も多いのではないでしょうか。 年に1度のイベントですから、愛犬との特別な日にしたいですね。 そこで今回は愛犬とクリスマスを楽しく過ごす方法や、ワンちゃん用の手作りごはん、ケーキについて紹介します。 このコラムを参考に、愛犬と素敵なクリスマスを過ごしてくださいね。   クリスマスをどう過ごす?   近年、愛犬と一緒にお出かけできるスポットも増えてきていることから、クリスマスの過ごし方も多様化してきています。 ここでは、おすすめな愛犬とのクリスマスの過ごし方を紹介します。   ホテルに宿泊する ちょっと奮発してワンちゃんと泊まれるホテルなどで、クリスマスを過ごしてみてはいかがでしょうか。 ラグジュアリーなハイクラスのホテルや温泉宿、ワンちゃんのための専用ホテルなど、最近はペットと楽しめるホテルが増えてきています。 ドッグラン併設やワンちゃん用ビュッフェ、ワンちゃん用露天風呂などのプランを選ぶと、愛犬との楽しい思い出がさらに増えること間違いなし。 この時期ならではの、クリスマスプランを用意しているところも多いようです。 お出かけ好きなワンちゃんとなら、きっと楽しい思い出になりますね。   ペット可のレストランやカフェで食事 宿泊とまではいかなくても、いつもと違った場所で食事を楽しむのも素敵ですよね。 ドッグカフェやペット同伴OKなレストランでは、クリスマスの特別メニューを企画しているお店も多いでしょう。 ですが、ワンちゃん用メニューを提供していないところもあるので、事前にしっかり調べて、一緒に食事を楽しめるところを選んでくださいね。 ディナーだけでなく、ランチで気軽に楽しむのもいいかもしれません。  …

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愛犬を預けて大丈夫?ペットホテルを選ぶポイントとは

  皆さんは愛犬をペットホテルやドッグホテルに預けたことがありますか? 仕事や旅行、帰省など愛犬を連れて出かけられない時には、ペットホテルの利用を検討する方も多いでしょう。 また、もしも飼い主さんが入院となった場合、お世話をお願いできる人が身近にいなければ、ペットホテルにお願いできれば心強いですよね。 しかし、家族と離れいつもと違う環境でどのように過ごしているか、寂しがってはいないかと心配は尽きません。 そこで今回は、預けるペットホテルの選び方や、施設の利用方法などを解説します。   ペットホテル(ドッグホテル)とは?   昨今、ペットホテルにはさまざまな形態が登場しているのをご存知ですか? 預かりのみを行う専門ホテルだけでなく、ペットサロンや動物病院と併設している施設や、ワンちゃんの保育園や幼稚園に併設されているものがあります。 この他にも、ドッグホストと呼ばれる個人宅にホームステイするかたちでの宿泊も見られるようになりました。ドッグホストの自宅で24時間ケアしてもらえるため、分離不安症が心配な子や、他のワンちゃんと一緒に過ごすことが苦手な犬見知りの子と暮らす飼い主さんに選ばれているようです。 宿泊以外にも日帰りや1時間単位で預けることができるホテルもあります。 1泊の料金の相場は、小型犬が3240円、中型犬が4320円、大型犬が5400円程度。 それぞれの施設の特徴により、預かり以外のサービスも受けることができますよ。   ペットホテルの選び方   ペットホテルを選ぶ際は、愛犬の性格や体調などに合ったホテルを選びましょう。 どのようなポイントをチェックすれば良いか、下記を参考にしてください。   預ける部屋のタイプ 一般的にはクレートやケージといった個別スペースで預かるホテルが主流です。 しかし最近は広さのある個室タイプも増えてきており、スペース内にベッドやトイレが設置されているところも見られるようになりました。 中には圧迫感の少ないサークルや大部屋タイプ、広々としたプライベートハウス内でケージレスで預かってくれる施設も登場してきています。…

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ワンちゃんの被毛にくっつく雪玉!しっかり対策をして雪を楽しもう

  冬にワンちゃんと雪遊びをしたいと思っている人は多い事でしょう。 毎年のように、愛犬と雪遊びを楽しんでいる人もいるかもしれませんね。 白銀の世界を走り回るのが大好きなワンちゃんはたくさんいますが、ワンちゃんの雪遊びにつきものなのが「雪玉」の存在です。 「雪玉」とは、ワンちゃんの体にくっつく雪の塊のことで、この雪玉を放置しておくと、色々と困ったことになってしまいます。 今回はそんな「雪玉」について解説します。   雪玉とは?体への影響は?   雪遊びをしたときに、ワンちゃんの被毛を巻き込んで手足や内股などに固い雪の塊が付着することがあります。 この雪の塊のことを雪玉と言います。 雪玉はワンちゃんにどんな影響をもたらすものなのか、詳しく見ていきましょう。   雪玉はなぜできる? ワンちゃんが雪で遊んだときに、体には様々な大きさの雪玉が付着します。 小さいものでビー玉くらいのサイズのものから、大きなものになると小玉スイカくらいのサイズの雪玉がくっついてしまうことも。 なぜこのような雪玉ができるのでしょうか? 雪玉は、ワンちゃんに付着した雪が、ワンちゃんの体から出る蒸気などの水分によって、毛を巻き込みながら、丸くて固いコロコロとした小さな雪の塊になることで生じます。 そして、その毛を巻き込んでできた雪の塊に、次の雪が付着していくことで、まるで雪だるまのように、どんどんと雪の塊が大きくなっていくのです。   雪玉ができやすいワンちゃんは? 特に体に雪玉ができやすいワンちゃんの特徴は、毛質が柔らかくウエーブしている長毛種。 ゴールデン・レトリーバーやプードル、スパニエル系などがあげられます。 毛の長いワンちゃんは、お尻の周りや内股などに大きな雪玉ができやすいです。 一方、極寒の地域が原産のシベリアン・ハスキーやサモエドなどの犬種は、毛が長くても直毛で固い撥水効果があるオーバーコートとよばれる被毛で覆われているので、雪玉が付きにくいという特徴があります。…

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散歩中の誤食に悩む方必見!愛犬が落ち葉を食べてしまった時の対処法

  秋の紅葉シーズンになると、落ち葉が増えてきます。 散歩のときに、ワンちゃんが落ち葉の上をカサカサ、シャリシャリ音をさせながら楽しそうに歩いている様子を目にしたことのある飼い主さんも多いでしょう。 落ち葉に興味を持って遊ぶワンちゃんの中には、落ち葉を食べてしまうコもいるようです。 飼い主さんは、愛犬が落ち葉を食べてしまっても大丈夫なのか心配になりますよね。 そこで今回は、ワンちゃんが落ち葉を食べてしまう理由と、食べてしまった時の対処法を紹介します。   ワンちゃんが落ち葉を食べる理由   ワンちゃんの中には拾い食いをしてしまう子もいますが、正直落ち葉っておいしくなさそう・・・ なのにワンちゃんが口にしてしまう原因とは何なのでしょうか。 実は、その理由は詳しく解明されていないのですが、主に下にあげられるものが原因と考えられています。   遊び感覚 ワンちゃんが落ち葉のカサカサと鳴る音や噛み具合を面白いと感じ、遊んでいるのかもしれません。 遊びなので、時には夢中になって沢山食べてしまうことも。 飼い主さんは楽しむワンちゃんが勢いあまって葉っぱを食べないよう、注意してあげてくださいね。   ストレス発散 ワンちゃんは日常生活の中で何か不安なことやストレスが生じると、その気持ちを紛らわせようと、食べ物ではないものを食べてしまうことがあります。 飼い主さんは、日々愛犬の様子を気にかけ、ストレスの原因を取り除いてあげられるとよいですよね。   異物食い(異食症) 食べ物ではないものを口に入れようとする異常な食行動は、「異食症」という病気である場合があります。 落ち葉以外にも、土、草、ペットシーツなど、食物ではないものを頻繁に口に入れてしまうことも。…

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ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

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