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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: 犬のコラム

 

夏は要注意!知っておきたいペットフードの保存方法

  毎日、愛犬・愛猫が口にするペットフード。 大切な家族が口にするものだからこそ、原材料や安全性、嗜好性などにこだわって購入されている飼い主さんが多いかと思います。 しかし、その後の保存方法によっては、せっかく質の良いペットフードが劣化してしまうことも。 とくに気温と湿度の高い日本の夏は、保存方法にも注意が必要です。 愛犬の健康を維持するためにも、きちんとした保存方法でドッグフードを扱えるようにしたいですよね。 そこで今回は、劣化しているドッグフードの見分け方や、ごはんのタイプ別の保存方法をご紹介します。 ドッグフードの保存における注意点も解説していきますので、ぜひご覧ください。   劣化したフードの見分け方   濃い色合いをしたドライフードや、お肉や野菜が細かくミックスされたウェットフードは、その劣化を見た目だけで判断するのは難しいですよね。 品質以外にも、香りや食感が損なわれることもあるため、飼い主さんが気づかない間に劣化したものを食べさせている、なんてことも十分に考えられます。 そこで、フードの劣化を判断する5つのポイントを紹介します。 ・ドライフードの場合、開封から1ヵ月以上経っている ・いつもよりも香りがきつい ・表面がベタベタする ・愛犬、愛猫の食べつきが悪い ・愛犬、愛猫が下痢や嘔吐をしている できれば、愛犬の体調や食欲に影響が出る前に気づいてあげたいですね。 開封後何日経っているかや、香りや手触りに異変がないかをしっかりチェックしましょう。   ドライフードの保存ポイント   ドライフードは水分含有量が少ないため、開封した後も保存がききやすいのが特徴です。…

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夏こそ活用したい!ワンちゃんに洋服を着せるメリット

  ワンちゃんの洋服はデザインやカラーバリエーションが豊富で、見ているだけで楽しくなりますよね。 近年は洋服を着せる飼い主さんが増え、着用が一般的になりつつあります。 ですが、夏に洋服を着ているワンちゃんを見て「暑いのに着せても問題ないの?」と疑問に思う方も少なくないでしょう。 そこで今回は、洋服の役割から暑い夏に着せるメリットについて紹介していきます。 また、ワンちゃんに洋服を着せる際に気を付けたいことも解説するので、愛犬と暮らす飼い主さんはぜひ参考にしてみてくださいね。   洋服の役割   ワンちゃんの洋服には、オシャレだけではなく機能面で有効なものも多く販売されています。 まずは、洋服が持つ役割について見ていきましょう。   体温調節 私たち人間と同じように、気温が低い日には冷えや寒さから身を守るために洋服の着用が有効です。 とくに以下に挙げる小型犬や、温暖な気候の国を原産とするワンちゃんは寒さに弱いため、洋服を着ることで体の熱を外に逃がさないようにすることができます。 ・チワワ ・ヨークシャー・テリア ・トイ・プードル ・パピヨン ・マルチーズ ・ミニチュア・ピンシャー ・ウィペット ・イタリアン・グレーハウンド また、パピーやシニアは体温調節が得意ではないため、気温に応じて洋服を着用し体を冷やさないようにしましょう。 反対に、夏場の暑い日にはクールウェアを着ることで、体の熱を逃がす効果も期待できますよ。…

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ケージとサークルの違いとは?愛犬に合った選び方や注意点

  愛犬を迎える際、首輪やリード、食器やフードなどさまざまなワンちゃんグッズを準備する必要があります。 そんな時、ケージやサークルを購入すべきか悩んだという方も多いかもしれません。 「ケージとサークルって何が違うの?」 「ケージやサークルってパピーの時だけ使うの?」 「お留守番は部屋でフリーするつもりなら必要ない?」 そんな疑問に応えるべく、今回はケージやサークルのメリットや選び方などについてご紹介します。   ケージとサークルの違い   そもそも、ケージとサークルはどのように違うのでしょうか。 なんとなく理解していても、はっきりと「ココが違う」とは言えないという方もいるでしょう。 どちらもワンちゃんだけのスペースを作ることのできるものですが、違いを簡単に説明すると天井があるかどうかです。 では、それぞれを詳しく見ていきましょう。   ケージ ケージには側面以外に床と天井があるため、360度囲われたワンちゃんの個室のようなもの。 ほとんどの場合は箱型に作られ、側面は格子になっています。 最近では、緊急避難時や旅行先にも持ち運びのしやすいソフトケージなども販売されています。 脱走上手な子や、ジャンプ力のあるワンちゃんにはハードタイプのケージがオススメです。   サークル 一方、サークルは天井がなく側面を囲い、ワンちゃんのスペースを作るための柵を指します。 床のないものが主流ですが、最近では床面のある頑丈なタイプも人気です。 商品によっては体の大きさによって柵を追加し、スペースを広げることもできます。…

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氷を食べても大丈夫?ワンちゃんへの与え方と注意点

  うだるような暑い日には、ワンちゃんにも氷水を用意してあげるという飼い主さんも多いでしょう。 冷たさはもちろん、水にぷかぷか浮かぶ氷の動きや、食感がワンちゃんの興味をそそるようです。 ですが、ワンちゃんに冷たい氷を与えても問題ないのか、少し不安に感じたことはありませんか? 氷は水を凍らせただけのものなので、ワンちゃんが口にしても問題はありませんが、与えすぎや与え方には注意が必要です。 そこで今回は、「氷の活用方法を知りたい!」「与え方で注意することは?」などワンちゃんと氷に関する疑問にお答えします。 冷たい氷を上手に活用し、愛犬と快適な夏を過ごしましょう!   与え方の工夫   まずは、ワンちゃんに氷の与える時のおすすめの方法を紹介していきます。 冷凍庫から出してすぐの氷は、舌や口の中にへばりついて低温火傷を引き起こす可能性があるため、ほんのひと手間をかけてあげましょう。   氷の表面を濡らす 一番簡単な方法は、冷凍庫から出した氷を少しだけ水にさらしたり、表面に汗をかくまで常温においてから与えること。 冷凍庫から出したばかりの冷たい氷に舌などで触れると、少し溶けてしまいますよね。 しかし、氷自体がキンキンに冷たい状態で少量溶けただけでは、その水分がすぐに凍ってしまい、咥内に張り付いてしまうのです。 氷の表面全体を水で濡らすことで、咥内に張り付くことを防止できますよ。   氷水にする もう一つの簡単な与え方は、常温の飲み水に氷を2~3個浮かべる方法です。 普段水分をとるのが苦手なワンちゃんでも、この方法であればぷかぷか浮かぶ氷に興味が湧いて水分をとるきっかけにもなります。 また、ワンちゃんにとっても冷たい水を飲むことができるので、嬉しいですよね。   かき氷にする…

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夏バテ・熱中症対策をしっかりと!愛犬と夏を元気に乗り切ろう!

  暑い夏は、体毛でおおわれたワンちゃんにとって油断大敵な季節。 気づいたら愛犬が夏バテや熱中症になってしまっていた、なんてことが起きてしまう場合も。 ワンちゃんは言葉を話せないため、飼い主さんが体調の異変にいち早く気づき、対処してあげる必要があります。 少しでも早い気づきが、大切な愛犬の命を守ることにつながるかもしれません! そこで今回は、ワンちゃんの夏バテや熱中症について改めて見直すだけなく、その対策法を紹介します。 また、夏の季節にオススメな野菜についてもまとめてみました。 ぜひ参考にしてくださいね。   夏バテ・熱中症の症状   ワンちゃんの夏バテや熱中症の症状はどんなものかご存知でしょうか。 「人間の症状は情報番組などで多く紹介されてるけれど、ワンちゃんも同じ?」という疑問を持つ飼い主さんもいるかもしれません。 まずは、それぞれの症状の特徴を確認しましょう。   夏バテの症状 ワンちゃんの夏バテは、 ①食欲不振 ②元気がなくなる、寝てばかりいる ③胃腸の不調   の3つが主な症状としてあげられます。 暑い時期になり、急にごはんを食べる量が減った、お散歩に行きたがらず寝ていることが多い、下痢や便秘、嘔吐を繰り返すなどの症状が現れたらご注意! 暑くなってからの愛犬の様子が明らかにこれまでと違う場合や、紹介した3つの症状が長引く場合、かかりつけの獣医師さんに相談したほうがよいでしょう。 ごはんを食べないだけで普段は元気なワンちゃんが実は夏バテしていた、なんてこともあるので注意深く愛犬の様子を確認してあげてください。…

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夏の新定番!?ブッチと夏野菜の「ひんやりスムージー」

暑いこの季節、散歩から帰ってくるとお水をたっぷり飲み、フローリングにお腹をつけて体を冷やしている愛犬の姿を目にしますよね。 涼んでもらうために、いつものお水に氷をプラスしている飼い主さんも多いでしょう。 一方、私たちはキンキンに冷えたジュースやビール、アイスクリームなどについ手を伸ばしてしまうことも・・・。 私たちだけが冷たくておいしいものを食べているのは少し忍びないですが、同じものをワンちゃんに与えるわけにはいきません。 もちろん、要冷蔵のブッチならそのままでも冷たくおいしく食べてもらえますが、たまにはひと手間かけて旬の野菜と一緒にスムージーにしてみませんか? ブッチと夏野菜を一緒に摂ることで、愛犬にも体の中からクールダウンしてもらいましょう♪   栄養満点な夏野菜で夏バテ予防! 日差しをたっぷりと浴びて育ち、夏に旬を迎える夏野菜。 旬ではない時期のものに比べ、旨味や栄養価が高くなる上に、その時期に体が必要とする効果をもたらすと言われています。 だからこそ今が旬の夏野菜を愛犬にも食べてほしいですよね! そこで、スムージーに使用する野菜の栄養について簡単に紹介します!   かぼちゃ ホクホクとした煮物や湯気の立つスープなど、かぼちゃというと秋や冬に温かい料理で食べるイメージが強いですよね。 でもじつは、夏に最盛期を迎える立派な夏野菜のひとつなんです。 かぼちゃには免疫力を高めるβカロテンや、疲労回復・抗酸化作用が期待できるビタミン類が豊富! 夏バテ防止&夏の疲れをとるにはもってこいの野菜ですね。 さらに甘みがあるので、ワンちゃんにも大人気! ただし、糖質が多いので与えすぎにはご注意を。   トマト 夏野菜と言えば真っ先にトマトを思い浮かべる方も多いでしょう。 赤い色の正体であるリコピンには、ビタミンEの100倍もの抗酸化作用があると言われています。 このリコピンは黄色やオレンジのトマトよりも、真っ赤なトマトに多く含まれているので、ぜひ赤いトマトを選んでくださいね!…

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熱中症に要注意!ひんやりグッズや暑さ対策を紹介

  日本の夏は高温多湿で非常に過ごしにくい気候と言えます。 一方、全身で汗をかかないワンちゃんは体温調節がとっても苦手。 私たち飼い主が暑さ対策をしてあげないと、熱中症になってしまう可能性が高くなってしまいます。 そこで今回はワンちゃんの熱中症のサインや、熱中症予防に役立つひんやりグッズ、その他の暑さ対策についてご紹介! ぜひ本格的に暑くなる前から対策を考えてみてくださいね。   熱中症のサイン   熱中症は、気温や環境によって体温が上昇し、それに伴いめまいや頭痛、脱水などを引き起こします。 重症化してしまうと、ワンちゃんの命に関わることも・・・ 最悪の事態を防ぐには、熱中症の症状が見られたらできるだけ早く対処することが大切です。 まずは、ワンちゃんの熱中症のサインについて見ていきましょう。   熱中症の初期症状 ・口を大きくあけ呼吸が激しくなる ・ぐったりして動かず元気がない ・よだれが大量に出る ・足元がふらつく ・発熱している ・目、口の中や舌の粘膜が充血する ・自ら飲んだり食べたりできない   暑い日にこのような症状が出ていたら熱中症のサインかもしれません。 もちろん、お散歩や運動をした直後に上記の症状がでることもありますが、長時間続く場合には熱中症を疑いましょう。…

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濡れたままは体調不良のもと?雨に濡れた愛犬のお手入れ方法

  雨天時は散歩に出かけないという飼い主さんも多いようですが、連日の雨ではワンちゃんのストレスが溜まってしまうと連れ出すこともありますよね。 また、雨でも散歩に行きたがる愛犬のため、びしょ濡れを覚悟で出かける飼い主さんもいるでしょう。 雨の日の散歩には、濡れて体調を崩してしまわないか、濡れた被毛をしっかり乾かせるかといった心配がつきもの。 そこで今回は、雨に濡れた時に起こりうる体の変化や、濡れた毛を乾かす方法をご紹介します。 雨の多い季節、ワンちゃんの散歩で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。   雨に濡れることで起こりうる症状   私たち人間だと「濡れたままにしていると風邪を引くよ」などと言いますが、それはワンちゃんにも当てはまることなのでしょうか。 じつはワンちゃんには「風邪」という病気はありませんが、風邪に似たような症状が出ることがあります。 雨に濡れてしまうと、水分が体温を奪って蒸発するため、体の冷えや血行不良につながりやすくなり、抵抗力が 低下してしまいます。 抵抗力の下がった体はウイルスや菌の影響を受けやすく、症状が出てしまうのです。 ここではワンちゃんが雨に濡れた後に起こりやすい症状を紹介していきます。 風邪のような症状が出たら、すぐに動物病院に相談してみてくださいね。   咳 まず注意をしたいのが、咳をはじめとする呼吸器系の症状。 ワンちゃんの咳は人間の咳とは違い、「カハッ」と喉の奥に詰まった何かを吐き出すような動作をします。 このような咳の症状は、主に「ケンネルコフ」と呼ばれる感染症によって引き起こされます。 感染症と聞くと怖いイメージがありますが、多くのワンちゃんは「ケンネルコフ」に感染しても自然に治癒します。 ただしシニア犬やパピーなど、抵抗力の弱いワンちゃんは症状が重くなることもあるので注意してください。   鼻水・くしゃみ…

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雨の日も散歩は必要? 愛犬と楽しく散歩するためのポイント

  雨の日の散歩は、ワンちゃんが濡れて風邪をひかないかと心配だったり、泥汚れがついた体を洗って乾かすのが大変だったりと、憂鬱に感じている飼い主さんも多いでしょう。 中には、雨を嫌い散歩に行きたがらないというワンちゃんもいるようです。 そこで今回のコラムでは、雨の日でも快適に散歩するポイントを解説していきます。 散歩の際に気をつけるべきポイントもご紹介するので、参考にしてみてくださいね。   雨の日は散歩に行く?行かない?   雨の日にワンちゃんと散歩している飼い主さんはどれくらいの割合に上るのでしょうか。 2019年に保険会社が実施した「雨の日の犬の散歩に関するアンケート」では、雨の日は散歩に「行かない」と回答した人が全体の74.1%でした。 実に7割もの飼い主さんが雨の日の散歩は控えていて、「雨でワンちゃんが汚れてしまう」ことや「風邪をひかないようにするため」、また「ワンちゃんが嫌がってしまう」などが理由として挙げられました。 飼い主さん自身が雨の日の散歩の負担を減らしたいというよりは、いずれも大切なワンちゃんを想って控えている方が多いようです。 一方、雨の日でも散歩に「行く」と回答した人からは、「健康管理のため」「室内では排泄ができないから」という理由が挙げられました。 室外で排泄するワンちゃんにとっては、多少雨が強くても散歩が必要になりますね。 また、梅雨時など連日雨が続いて散歩ができないと、ワンちゃんはストレスを溜めてしまいます。 こちらもまた、ワンちゃんの健康を気遣う飼い主さんの想いが感じられますね。 雨の日に散歩に行くかどうかについては、愛犬の性格や生活習慣から決めてあげるようにしましょう。   雨の日でも快適に散歩するポイント   雷雨や土砂降りの中での散歩は避けたいところですが、多少の雨であれば愛犬を散歩に連れて行ってあげたいと思う飼い主さんも多いでしょう。 ここからは、雨の日でもワンちゃんと快適に散歩するポイントを解説していきます。   時間とルートを短縮 ワンちゃんの体がびしょ濡れになる前に終えられるよう、散歩時間とルートをいつもより短縮しましょう。…

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改めて知ろう!ワンちゃんの毛が抜ける理由と掃除のポイント

  モフモフで可愛いワンちゃん。 その触り心地が私たちに大きな癒しを与えてくれますよね。 しかし、ワンちゃんと一緒に生活していると、そのモフモフから放たれる抜け毛に悩まされることも・・・。 掃除機をかけても床に抜け毛が落ちていたり、ソファや洋服に抜け毛がついていたりするなんてことは日常茶飯事ですよね。 ですが、毛の生え変わりは愛犬が季節の遷り変りに対応し、より過ごしやすくなるための準備や、健康な皮膚と被毛を保つために欠かせないものでもあります。 そこで今回は、ワンちゃんの抜け毛について詳しく解説します。 犬種による抜け毛の違いや、抜け毛の多い時期、毛が抜ける理由についても掘り下げて見ていきましょう。   ワンちゃんの被毛の役割   ワンちゃんの中にはヘアレスドッグと呼ばれる、被毛のない犬種もいますが、日本で人気のワンちゃんは長毛にしろ短毛にしろ被毛のある子がほとんどと言えるでしょう。 では、ワンちゃんの体を覆う被毛には、どのような役割があるのでしょうか。 改めて見ていきましょう。   体温を調節する 被毛の大きな役割として挙げられるのは、体温調節。 とくにダブルコートの犬種は、寒い時期になると被毛が密集して生えるため、体温を逃さずに保温することができます。 例えればダウンコートのような役割と言えるでしょう。 また、暑い時期には不要な毛が抜け落ち、体温を放出できるようにしています。 私たち人間の衣替えと同じように、ワンちゃんも被毛によって体温調節をしているのです。   外部の刺激から皮膚や体を守る 被毛には、外部の刺激から体を守る役割もあります。 ワンちゃんは私たちよりも皮膚が薄いため、外部からの刺激に非常に弱いと言えます。…

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雷が怖い!愛犬がパニックにならないために飼い主さんができること

  雷の音が聞こえると、愛犬がパニックを起こしそわそわしたり急に吠えてしまうなんてお悩みの方は多いでしょう。 私たちでも雷の大きな音や地響き、ピカっと光る様子に驚いてしまうので、人間よりもはるかに優れた聴覚を持つワンちゃんが敏感に反応してしまうのは当然ですよね。 そんな時、飼い主さんがどう接してあげれば愛犬の不安を軽減できるのでしょうか。 今回は、雷とワンちゃんについてまとめました。 ワンちゃんが雷を怖がる理由を理解し、飼い主さんができる対策、予防策を身につけましょう。   ワンちゃんが雷を怖がる理由とは?   まずは、ワンちゃんがどうして雷を怖がるのか、その要因を5つピックアップしてご紹介します。 ワンちゃんが雷に怯える理由を知っていれば、もしもの時に冷静に対応しやすくなり、予防にも生かすことができますね。   野生時代の名残・恐怖の記憶 野生で暮ららしてきた犬にとっては、命を脅かしかねない雷。 現代のワンちゃんもその名残として、本能的に恐怖を感じている可能性が考えられます。 また、過去に雷と関連し怖い経験をしたことがトラウマになっているケースがあります。 例えば、すぐ近くに雷が落ちた、停電によりエアコンが停止し体調を崩したなどが考えられます。   大きな音と光に驚く ワンちゃんは聴覚が優れているため、私たちよりも大音量で雷鳴が聞こえてしまいます。 その音に驚き、不安を感じてしまうワンちゃんが多いのです。 さらに雷により空気が震動するため、揺れるような衝撃もワンちゃんにとって恐怖になるのかもしれません。 また、光に敏感なワンちゃんにとっては、雷の瞬間的な光も恐怖となります。   雷の静電気とオゾン臭への違和感…

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健康管理のためにも!愛犬のトイレトレーニング

  ワンちゃんは生活していく上でやってはいけないこと、気をつけることなどを実際に経験することで学んでいきます。 とくに、トイレはワンちゃんが自然に覚えるものではないため、飼い主さんがトイレトレーニングをする必要があります。 そこで今回は、ワンちゃんを室内で飼育する上で欠かせないトイレトレーニングについてご紹介します。   トイレを覚えさせるメリット   ワンちゃんは初めからペット用トイレやトイレシーツを排泄する場所として認識しているわけではありません。 そのため、トイレトレーニングを通して、きちんとトイレを覚えてもらうようにしましょう。 では、愛犬にトイレを覚えさせることには、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。   健康管理がしやすい オシッコやウンチの色や量、形などは愛犬の健康のバロメーターと言えます。 とくにオシッコの色味はトイレシーツを見れば一目瞭然。 トイレを覚えることで、飼い主さんが愛犬のオシッコやウンチの回数や量、状態を確認できるため体調管理にも役立ちます。   排泄のタイミングをコントロールできる トイレトレーニングをすることで、愛犬の排泄のタイミングをコントロールできるようになるのも大きなメリットです。 コントロールができるようになると、シャンプーやお出かけの前にトイレを済ませることができ、愛犬にとっても飼い主さんにとっても心配やストレス軽減につながります。 さらに、愛犬がトイレシーツの上でトイレをすることを覚えてくれれば、外に連れ出さなくてもトイレができるようになります。 天気が悪い日や飼い主さんの体調が悪い時はもちろん、シニアになり外出が難しくなった場合にも、室内でのトイレを当たり前に覚えてくれていれば、ストレスにならずに済みますね。   トイレトレーニングに必要なもの   トイレトレーニングをするには、もちろんトイレを準備しなくてはいけません。…

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