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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: 犬のコラム

 

インターペット東京2022出展レポート

  東京ビッグサイトで開催された第11回「インターペット 人とペットの豊かな暮らしフェア」にブッチが参加してきました! 2022年4月1日(金)〜4月3日(日)の3日間、たくさんのワンちゃんにお腹いっぱいブッチを食べてもらえるイベント。 その様子をたっぷりお届けします♪   「インターペット」とは? ブッチが参加した第11回「インターペット 人とペットの豊かな暮らしフェア」とは、ペットと一緒に楽しめる日本最大級のライフスタイル型ペットイベントです。 毎年開催されていて、ペットフードやファッションアイテム、アウトドアグッズだけでなく、見守りアイテムなどペットとの暮らしが豊かになる商品やサービスを体験できます! ビッグサイト内の4ホールが会場になっているので、一日だけでは楽しみきれないかも・・・? ブッチは東3ホールにて大試食会と販売会を実施いたしました♪   ブッチブースの様子 ブッチブースではたくさんのワンちゃんにまんぷくになってもらおうと、およそ3トンのブッチをご用意しました♪ お味はビーフやラムを使った「ブラック・レーベル」、チキンがメインの「ホワイト・レーベル」、チキンとフィッシュを配合した「ブルー・レーベル」の3種類。 それぞれ原材料が違うので、どんな好みのワンちゃんにも楽しんでもらえます! ブッチの新鮮さを保てるよう、その場でそれぞれ食べやすい大きさにカットしてお渡ししました。 試食カウンターではそれぞれのお味がわかりやすいようにトレーで色分け♪ また、密になるのを避けるために小分けにした状態で並べています。 主な原材料を記載したポップも掲示し、ワンちゃんの好みのブッチを選びやすく工夫しました。 また、ブッチの試食・販売だけでなく、カッティングボードやペットトイ、クッションなどのオリジナルグッズも手にとっていただけるようご用意いたしました! 試食会の様子 試食会にはたくさんのワンちゃんが続々と参加してくれ、ブースは大忙し! 小型犬から大型犬までさまざまな犬種のワンちゃんが遊びに来てくれて、ブッチをおいしそうに平らげてくれました♪…

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愛犬がウンチを食べちゃった!?食糞の理由と対策を解説

  ワンちゃんと暮らしていると、その行動に驚かされることがありますよね。 なかでも自らのウンチを食べてしまう「食糞行動」を目の当たりにすると、ショックを受ける飼い主さんも多いでしょう。 体への影響はもちろん衛生面についても心配が多いため、飼い主さんとしてはやめさせたいものですよね。 では、ワンちゃんはどうして、そのような行動をとってしまうのでしょうか? 今回は飼い主さんを悩ませるワンちゃんの食糞行動について、理由や対処法についてお伝えします。   食糞をする理由   じつはワンちゃんにとっての食糞行動は、そんなに珍しいことではありません。 たとえば、生まれて間もないパピーの排泄物を母犬が食べて処理することもあります。 自分や子どもの排泄物の匂いを外敵に悟られないようにするためや、巣を清潔に保つためなど、本能的な理由からとる行動と言われています。 そのほかにもワンちゃんが食糞行動をする理由はいくつか挙げられるので、順に見ていきましょう。   退屈や好奇心 パピーや若いワンちゃんの場合、退屈をしのぐためや好奇心から自分のウンチを食べてしまうことがあります。 もともと動物は指で物をつかめないため、興味のあるものは口の中に入れて味や感触を確かめようとします。 退屈な時にウンチをおもちゃ代わりに遊んでいて、食べてしまうのですね。   母犬の真似 パピーのお尻を舐めてきれいにしたり、巣を清潔に保つためにウンチを食べて処理している母犬の行動を、真似してしまう子もいます。 この場合、成長するにつれて食糞行動は徐々に見られなくなることが多いようです。   ウンチを片づけたい ワンちゃんは本来、自分の寝床の近くでは排泄をしないきれい好きな動物です。…

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ワンちゃんにお茶は危険? 誤って飲んでしまった時の対処法

  外出中に愛犬の喉が渇いてしまったみたい。でも今持っているのはペットボトルに入っているお茶だけ。 愛犬の喉を潤したいけれど、お茶をワンちゃんに飲ませても良いのだろうか・・・。 こんなシチュエーションを経験したことはありませんか? 結論からお伝えすると、お茶はワンちゃんにとって危険な飲み物です。 今回は、なぜワンちゃんにとってお茶が危険なのか、飲むことが可能なお茶はあるのか、誤って飲んでしまった時の対処法を紹介します。   なぜお茶を飲ませてはいけないの?   お茶は飲むとホッとしたり、カテキン(ポリフェノール)やビタミンCなどの栄養があったりと、私たちの生活の中で最も日常的な飲み物と言えるでしょう。 そのため、愛犬にも飲ませて大丈夫なのでは?思う方もいるかもしれません。 しかし、ワンちゃんにお茶はNG。 なぜなら、お茶にはカフェインが含有されているからです。 カフェインはワンちゃんにとって非常に有害なもの。 ワンちゃんの体内にカフェインが入ると、興奮、下痢、嘔吐、めまい、尿失禁などの症状から、ひどいものでは痙攣、てんかんの発作を起こすこともあります。 他にもカフェインを含有するコーヒーやココア、チョコレートなども危険です。 誤ってワンちゃんが口にしたりしないように、十分に注意しなければなりませんね。   飲ませてはいけないお茶   お茶はワンちゃんにとっては非常に危険な飲み物だということがわかりました。 この項ではさらに詳しく「ワンちゃんにNGなお茶」を紹介しますので、覚えておきましょう。   日本茶 煎茶、玉露、抹茶、番茶、玄米茶などの緑茶系、その緑茶を焙じたほうじ茶などの日本茶にはカフェインが含まれます。…

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ワンちゃんにきのこはOK?含まれる栄養や与える際の注意点を解説

  料理の主役にも脇役にもなるきのこ。 旨味や香りが強く、調理もしやすいためよく食卓に登場するという家庭も多いでしょう。 そんな身近な食材であるきのこを、ワンちゃんが口にしても問題ないのか気になったことはありませんか? 結論から言うと、シイタケやシメジ、エノキタケなど私たちが食べられる種類であれば、中毒を起こすような成分は含まれていません。 スーパーで食品として販売されているものであれば、ワンちゃんに与えても大丈夫です。 しかし、与える際にはいくつか注意したい点があります。 今回はきのこの与え方やメリット、食べさせる時の注意点について紹介します。   きのこを食べるメリットとは?     きのこは人用のサプリメントの材料にも使われるほど栄養豊富な食材です。 その栄養には、どのようなメリットがあるのか見ていきましょう。   老廃物の排出 きのこには便秘改善に最も効果的な水溶性食物繊維と、不溶性食物繊維の両方が含まれています。 水溶性食物繊維はコレステロールを排泄し、不溶性食物繊維は腸内の不要な老廃物を排出する働きがあり、デトックス効果が期待できます。 また、疲労回復や皮膚の健康維持、脳の働きをサポートするビタミンB群や、カルシウムの吸収を助け骨の健康維持のための働きをするビタミンDも含んでいるため、体をつくるのにも役立ちます。   免疫力の強化 きのこにはβグルカンという食物繊維の一種が多く含まれています。 このβグルカンは免疫力を強化し、癌(がん)の予防、増殖抑制にも効果が期待されている成分です。 とくにシイタケやマイタケ、霊芝(レイシ)、アガリクスなどがβグルカンを多く含み、ワンちゃん用のサプリメントの原料として使われています。  …

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愛犬に与えてもいい?お米を食べさせる際の注意点

  私たちが日々口にしているお米。 炊いたごはんなら味付けをしていないので、愛犬に与えたことがあるという方も多いでしょう。 ワンちゃんは雑食動物ですが、肉食動物の特徴も色濃く残しているとも言われています。 そのため、穀物であるお米の消化に不安を感じる飼い主さんもいるかもしれません。 そこで今回はワンちゃんがお米を食べても良いのか、食べさせるメリットがあるのか、与える際の注意点などを紹介します。   ワンちゃんにお米を食べさせてもいい?   炊いたごはんやお粥のようなものであれば、ワンちゃんが口にしても問題ありません。 最近ではウェットタイプでもドライタイプでも、お米が含まれたドッグフードが多く販売されていますね。 また手作りのごはんでも、お粥や雑炊をベースに肉や魚、野菜を加えたレシピが多く見受けられます。 ワンちゃんの消化器官は人と比べて短いので、生米のような硬い状態では与えてはいけませんが、しっかりと加熱した状態であれば大丈夫です。 ただし、この後でも紹介するように食べる量や味付けなど注意すべき点もあるので、むやみに食べさせることは控えましょう。   お米に含まれる栄養素   多くの国で主食として食べられていることから分かるように、お米は栄養価の高い食品です。 ワンちゃんにとっても必要な炭水化物・タンパク質・ビタミン・ミネラルなどの栄養素が含まれています。 ここでは、その栄養素をひとつずつ確認していきましょう。   炭水化物 お米の栄養素は50%以上が炭水化物です。 炭水化物には体全体のエネルギー源となる糖質や、消化器官や腸内細菌の働きを助け便秘防止・改善できる繊維質が含まれています。 糖質には体内のバランスを整えたり、脳を活性化させたりするなどのメリットもあります。…

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ワンちゃんの分離不安症って?症状や改善法を解説

  ワンちゃんの分離不安症をご存知でしょうか? 最近では、コロナ禍を原因とした分離不安症が増えているようです。 在宅勤務となって愛犬と一緒に過ごす時間が増えていたのに、通常出勤に戻り留守番をさせることになった、などということがあれば、ワンちゃんはいつも一緒にいた飼い主さんが急にいなくなってしまったという変化に対応できず、分離不安症となってしまう可能性があります。 今回は、改めて分離不安症とはどのようなものなのか、そしてその原因や対策法について紹介します。   分離不安症とは?   分離不安症は、ワンちゃんの精神疾患の一種です。 「分離不安」は、ワンちゃんが愛着を感じている家族や親しい人から離れてひとりぼっちになる際「飼い主さんはもう二度と帰ってこないのではないか」「何か怖いことが起こったらどうしよう・・・」などという不安から生じる感情です。 もともとワンちゃんは群れで生活している動物だったので、群れの仲間や家族が一緒にいることが正常。 ひとりぼっちになることは本能や習性に反しているため、飼い主さんと離れる寂しさに耐え切れずに強いストレスを感じ、さまざまな問題行動を起こすようになってしまうというわけです。   原因   ワンちゃんはひとりぼっちになった際の不安から、分離不安症になってしまうことがわかりました。 ここからは、さらに詳しくこの不安の原因を見ていきましょう。   留守番に慣れていない ひとりぼっちでの留守番に慣れていなかったり、留守番の時間が長くなったりした場合などに、分離不安症を発症することは多くあります。 また、留守番中に雷や工事などの大きな音にビックリすると、それが恐怖体験としてトラウマになってしまうこともあるようです。   生活環境の変化 家族に赤ちゃんが生まれて構ってもらえなくなった、引っ越し、同居犬が増えたなど、環境の大きな変化が分離不安症を発症するきっかけになることもあります。 また、ペットホテルやあまり親しくない人の家に預けられたなどの経験も原因になることがあるようです。…

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ワンちゃんの好みは人間と真逆?好きな匂いと嫌いな匂い

  ワンちゃんの優れた能力といえば、一番に嗅覚を思い浮かべる方が多いでしょう。 犬種や個体によっても違いはありますが、ワンちゃんの嗅覚は人間の100万倍から1億倍とも言われています。 この優れた嗅覚で、ワンちゃんはさまざまな情報を得ているのです。 そして、ワンちゃんにも「好きな匂い」があれば「嫌いな匂い」もあります。 飼い主さんと愛犬の双方が快適な暮らしができるよう、ワンちゃんの匂いの好き嫌いを知り、日々の生活の中で嫌な思いをしていないか確認してみましょう。   こんなにすごいワンちゃんの嗅覚   犬はその昔、狩りで食べ物を獲得し、主に夜に活動することが多い生活を送っていました。 獲物のかすかな匂いを追ったり、暗闇でもさまざまな情報を得るために嗅覚が発達したと考えられています。 匂いを感じる能力は、鼻腔の奥にある「鼻粘膜」とそこにある「嗅細胞」の数によって決まります。 ワンちゃんの場合、「鼻粘膜」の広さは人間の約10~50倍、「嗅細胞」の数は約40倍にもなるとされ、その能力の高さが伺えます。 また、匂いを伝達する「嗅神経」や匂いに関する脳領域がとても発達しているのも特徴です。 これらのメカニズムにより、人間には感じ取ることのできない微かな匂いを嗅ぐことができたり、多くの匂いが混じりあった中からでも個々の匂いを嗅ぎ分けることができたりするのですね。 ワンちゃんの素晴らしい嗅覚を使った仕事として、「警察犬」や「麻薬探知犬」、空港で活躍する「動植物検疫探知犬」や自然災害時に出動する「災害救助犬」などがあります。 最近では、がんが発生する匂い物質を嗅ぎ分けて早期発見する「がん探知犬」の活躍も注目を集めるようになってきました。 ワンちゃんの嗅覚は、私たちの生活にも役立ってくれているのです。   ワンちゃんの好きな匂い   愛犬と暮らしていると好きな匂いが分かってきますよね。 好きな匂いは安心を与えるために活用することもできますが、室外で反応してしまうと突然走り出したり誤飲してしまうことも。 あらかじめどんな匂いが好きなのかを知っておくことで、そういった危険に備えることができますよ。 ここではワンちゃんの好きな匂いについて見ていきましょう。…

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日常生活で予防できる?ワンちゃんの関節疾患について知ろう

  私たちは年齢を重ねたり、無理な運動や動作で関節を痛めてしまうことがありますよね。 ワンちゃんも同じように、さまざまな理由から関節を痛めるリスクにさらされています。 いつも楽しみにしている散歩に行きたがらなくなった、段差を嫌がるようになった、なんてことはありませんか? また、歩いていても足元がおぼつかず、心配になってしまう飼い主さんもいるでしょう。 こういった様子が見られる場合、単なる怪我や体調不良だけでなく、関節疾患を起こしている可能性も考えられます。 気づかないうちに愛犬が関節を痛めてしまわないよう、ワンちゃんの関節のトラブルについて、対処法や予防法を紹介します。   こんな症状に要注意!   ワンちゃんが関節疾患にかかってしまった場合、どのような症状があらわれるのでしょうか? ワンちゃんは人よりも痛みに強く、少しくらいの痛みなら気づかなかったり、また我慢してしまうこともあります。 そのため注意深くワンちゃんを観察して、愛犬に関節疾患の疑いがあるのかどうかチェックしてみましょう。 下記のような症状があれば、要注意です。 ・立ち上がる時にヨタヨタして辛そうにしている ・階段や段差の上り下りを嫌がる ・散歩中に座り込む ・抱っこをすると急にキャンキャンと鳴く ・足を引きずっている ・洋服の脱ぎ着や足を洗う時に痛がる   高齢になると歩く時にヨタついたり、散歩中に疲れて座り込むといった様子が見られます。 しかし年齢のせいと楽観視せず、愛犬の関節疾患の可能性も含め、動物病院への相談をおすすめします。   ワンちゃんの主な関節疾患…

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目のトラブルに要注意!目やにの色で分かる原因とは

  ワンちゃんのチャームポイントのひとつである大きな目。 そんなかわいい目元に目やにがついていて気になったことはありませんか? 目頭や目尻に出る目やには、新陳代謝を繰り返す中で発生する古くなった角質や老廃物が涙とまじりあった生理的な分泌物。 そのため、生理現象のひとつとして発生する自然なことです。 しかし、目やにがひどい場合には、病気や異物が入っているなどの可能性が考えられます。 どのような状態になったら動物病院に連れていかなくてはいけないのか、あらかじめ知っておいて損はありませんね。 今回は目やにの原因や状態の見方、予防法について紹介します。   目やにの主な原因   愛犬の目やにを日常的に拭ってきれいにしてあげている飼い主さんは多いでしょう。 でもいつもと少し違う色や量の目やにが見られることがあります。 ここでは、生理現象以外で目やにが出る場合の原因について紹介します。   アレルギー ワンちゃんの目やにが継続的に出る場合、アレルギーを疑いましょう。 アレルギーの原因には、花粉や食べ物、ダニ、ハウスダストなどが挙げられます。 アレルギーの症状は、目の充血や皮膚炎などです。 強いかゆみがあり、悪化すると結膜炎を引き起こす可能性もあります。   ドライアイ ドライアイは、涙の量が減り目の表面が乾燥する目の病気です。 症状には、結膜の充血やまぶたのけいれん、黄色や緑色の粘性の目やにが出るなどが挙げられます。 悪化すると失明してしまうことも。…

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愛犬にとってキッチンは危険がたくさん!理由と対策を解説

  キッチンは、ワンちゃんにとって美味しそうな匂いがする食材や料理がおいてある、とても魅力的な場所。 キッチンで愛犬にご飯を食べさせたり、お水を常備しているご家庭もあるでしょう。 しかし、キッチンにはワンちゃんにとってたくさんの危険が潜んでいます。 ワンちゃんはどのようなこと、ものが危険であるのかを理解することができません。 飼い主さんの知らない間に愛犬が危険な目に遭わないためにも、ワンちゃんをキッチンにいれることは避けた方が良いのです。 この記事では、ワンちゃんがキッチンを避けるべき理由や、キッチン内の危険ポイント、危険回避の対処法を紹介しますので参考にしてみてくださいね。   なぜワンちゃんをキッチンに入れてはいけないの?   まず、なぜワンちゃんをキッチンに入れないほうが良いのか、改めて理由を確認しましょう。 キッチンは、家の中でワンちゃんにとって最も危険な場所であると言っても過言ではありません。 なぜなら、キッチンにはワンちゃんが食べてはいけない食材があったり、怪我をしたり、時には命に関わるような事故が発生してしまう可能性が高いからです。 料理中に愛犬がそばで尻尾をフリフリ「何かもらえる?」と見上げる様子はなんとも可愛いものですが、もしうっかり包丁が愛犬めがけて落下してしまったら・・・ 後悔してもしきれないことになってしまいます。 大型犬なら、立ち上がって調理台を覗き込んだりなどということもありますが、もしそこに熱湯があったら大やけどをする可能性も。 また、キッチンには食材がたくさんあります。 少し目を離したすきに、ワンちゃんが中毒性の強い食材を口にしていたら、すぐに病院へ向かう必要が。 このように、キッチンは愛犬にとって魅力的な場所である反面、危険がたくさん存在する場所なのです。 愛犬が思わぬ事故にあわないためにも、愛犬をキッチンに入れない方が良いと言えるでしょう。   キッチンでは何が危険?   では、何がワンちゃんにとって危険なのか、注意したいことを詳しくみていきましょう。  …

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環境変化へのストレス軽減!愛犬と引っ越しする時に気を付けたいこと

  住まいの引っ越しは、愛犬にとっても大きな変化を伴うものです。 私たちも新しい環境にワクワクする反面、不安を感じることがありますよね。 ワンちゃんが住み慣れた家を離れて新しい環境に慣れるためには、飼い主さんのフォローが必要不可欠です。 私たちにできることをしっかりと準備してあげましょう。 今回は、ワンちゃんが引っ越しによって感じるストレスや、対処法のポイントについて紹介します。   引っ越しはストレス?   私たちが引っ越しをするのには、新しい学校や職場に通うため、広い部屋に移るためなどさまざまな理由があります。 何のためにどこに引っ越すのかを理解して行動する人間とは違って、ワンちゃん達は訳も分からないまま知らない場所に移動させられることになります。 ワンちゃんの性格にもよりますが、荷物が段ボールに移されていったり、引っ越しの業者さんなどの出入りなど、準備段階からいつもと違う出来事にストレスを感じることもあるでしょう。 引っ越し当日には見知らぬ人が家具や荷物を運び出す様子に不安を覚えるかもしれません。 また、ワンちゃん自身を新しい家に連れて行く際、乗り慣れない電車や自動車、飛行機を使うことで恐怖を覚えるでしょう。 引っ越しを完了しても、慣れない匂いのする部屋や初めてのお散歩コース、見知らぬ場所に戸惑い心細く感じるものです。 このように引っ越しは準備段階から新しい環境に慣れるまでの長期にわたって、ワンちゃんにストレスがかかる出来事であると言えます。   見逃したくないストレスサイン   ワンちゃんは言葉を話せませんが、行動や仕草によってストレスを感じていることを伝えてくれます。 愛犬が出しているストレスサインを見逃さないように、引っ越し後はとくに愛犬の行動に注意してあげてください。   トイレの粗相を繰り返す・おしっこやウンチをしない 普段は決まった場所で排泄できるワンちゃんでも、新しいお家に引っ越してから粗相を繰り返すことがあります。 トイレの場所が新しくなって場所を把握していないことも原因のひとつです。…

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寄生されたらどう対処する?ノミ・マダニから愛犬を守ろう!

  大好きな飼い主さんとする散歩やお出かけは、ワンちゃんにとって楽しみのひとつ。 そんな室外へ出かける際に気を付けなくてはいけないのが、ノミやマダニといった寄生虫です。 意外な感染経路で寄生されてしまうこともあるので「うちの子は草むらに入らないから大丈夫」と油断してはいけません。 今回は大切な愛犬をノミ・マダニから守るために、飼い主さんが注意すべきことを紹介します。   ノミ・マダニそれぞれの特徴   ノミとマダニはどちらも血液を吸うため、ひとまとめにして扱われることが多い寄生虫です。 ここでは、それぞれの特徴や噛まれてしまった場合の症状の違いについて紹介します。   ノミの特徴 ノミは1~3ミリ程度の大きさで縦に平たい褐色の寄生虫。 成虫は動物の血液を好みますが、幼虫はフケや食べこぼしなどを食べて成長します。 大きな特徴としては跳躍力が挙げられ、驚くことに30~40センチものジャンプをして動物の体に寄生することもあるようです。 ノミが寄生すると強い痒みが生じるため、ワンちゃんがその箇所を噛んだり、足で掻いたり、地面にこすりつける行動が見られます。 ノミはワンちゃんの背中や脇の下、下腹、内股など皮膚の柔らかいところに寄生することが多く、こういった行動により皮膚の化膿や脱毛を引き起こすことも。 また、大量に寄生された場合には貧血を引き起こしたり、ノミアレルギーを持っている場合には非常に強い痒みを生じるといった症状も見られます。 重症化してしまうと、食欲不振・下痢、嘔吐からの体重減少といった症状が見られることもあるため、愛犬の体調は常にチェックするようにしましょう。 ノミの寄生が疑われる時には、ワンちゃんの毛に黒いフケのような塊がついていないかを確認してください。 黒い塊をティッシュペーパーの上に置き、少量の水をかけて赤みが確認できるようならノミの糞であると確認できます。 ノミは山や林だけでなく都心の公園や、ちょっとした草むらにも生息しています。 13℃以上あれば繁殖できるため、3月頃から注意が必要です。   マダニの特徴…

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