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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: 犬のコラム

 

かわいい写真を撮りたい!愛犬を撮影する際のコツや注意点

  ワンちゃんと暮らしていると、スマホのカメラロールが愛犬の写真でいっぱいになりますよね。 どの写真もかわいいですが、なかでも綺麗に撮れている写真を家族間やSNSでシェアしたくなるものです。 ですが愛犬がじっとしてくれなくてブレてしまったり、いい写真が撮れなかったりすることも…。 皆さんご存知の通り、ワンちゃんの撮影はなかなか難しいものです。 そこで今回は、愛犬を撮影する際のポイントやコツなどを紹介します。   カメラ目線をもらえない   ワンちゃんの中には、カメラやスマホを向けると目を背けてしまう子がいますよね。 それは、ワンちゃんにとってカメラやスマホが「得体の知れない何か」であるからと言われています。 また、スマホの小さな丸いレンズが動物の目のように見えるため、目を反らしてしまう子も。 ワンちゃんは相手に目をずっと見られると敵対心を持たれていると感じてしまい、喧嘩を避けるために視線をそらしてしまうのです。   ワンちゃんをかわいく撮るコツ   愛犬がカメラやスマホに苦手意識を持つと、なかなか良い写真が撮れませんね。 ここでは、徐々にカメラやスマホに慣れさせたり、かわいく撮影するためのコツを紹介します。   位置を考える ワンちゃんは私たちと目線が異なるため、カメラの位置によって雰囲気の異なる写真を撮ることができます。 1つはカメラやスマホをワンちゃんの目線の位置、つまりローアングルに構えて撮影する方法です。 この位置で撮影すると、私たちがいつも見ている姿とは少し違った様子を収められます。 スマホなら手を下げるだけで簡単にローアングルで撮影できるので、とても便利ですね。 シャッターを押す時に画面を確認できないので、角度を少しずつ変えながら連写してみるのもおすすめです。…

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年越しと言えば!ワンちゃんに蕎麦を与えても大丈夫?

  温かい天ぷら蕎麦や夏場の冷たいざる蕎麦、おいしいですよね。 しかし、美味しい蕎麦を食べたくてもアレルギーがあるために食べられない人もいます。 蕎麦アレルギーのある人が、蕎麦を食べると重篤な症状になりえるため、注意が必要な食べ物でもあるのです。 そんな蕎麦ですが、ワンちゃんは食べても大丈夫なのでしょうか? 今回はワンちゃんに蕎麦を与えても大丈夫か、また、与え方や与える際のポイントなどを解説します。   ワンちゃんは蕎麦を食べても大丈夫?   蕎麦にはワンちゃんにとって危険な成分が入っていないため、健康な成犬であれば、蕎麦を食べても問題ありません。 蕎麦はお米やうどんなどに比べるとカロリーが低い割に、すぐれた栄養素が含まれています。 人ではかなりの割合で見られる蕎麦アレルギーも、ワンちゃんではまれに現れる程度なんだとか。 ただし、愛犬の体質を確認するために、最初は注意して与えるようにしましょう。   蕎麦に含まれる栄養素 蕎麦に含まれる栄養素は下記の通りです。 ・食物繊維 蕎麦の植物繊維はお米の倍以上。 消化の促進にすぐれた作用をもっており、便秘のワンちゃんにぴったりです。 ・ビタミンB1およびB2 ビタミンB1は、疲労回復を促し、食欲不振の緩和にも役立ちます。 ビタミンB2は皮膚や粘膜や免疫の抵抗性を高めます。 ・ルチン ルチンには、毛細血管を強くする働きがあります。 また、弾力がなくなり、破れやすくなった血管を修復して血液の流れをスムーズにする作用や、血圧降下作用なども。…

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寒さと乾燥に要注意!冬場の散歩の注意点と寒さ対策

  冬を迎え朝晩の冷えが厳しくなってくると、愛犬との散歩で外に出るのがつらくなってきますよね。 一方、ワンちゃんは冬でも元気に散歩に出かける子が多いようです。 どちらかといえば、暑い夏よりも冬の寒さの方がワンちゃんは得意だと言われています。 しかし中にはやはり冬が苦手で、寒さに震えたりするワンちゃんもいます。 今回は寒い冬にワンちゃんを散歩させる時に、注意しなければならないポイントについて解説します。   寒くても散歩は必要   寒さが厳しい冬は、「できることなら暖かい部屋から出たくない」と思ってしまうこともありますよね。 ですが冬でもワンちゃんには散歩が欠かせません。 ここでは、その理由を紹介します。   全身運動 ワンちゃんも私たちと同じように毎日体を動かさないと運動不足を引き起こしやすく、肥満や筋力量の低下、ストレスが溜まるなどの問題につながることも。 また、寒い時期はワンちゃんの食欲が旺盛になる傾向があるため、肥満になりやすい時期とも言えます。 冬場でも毎日のルーティンとして散歩を欠かさないようにしましょう。   ストレス解消 運動が好きなワンちゃんの場合、散歩の頻度や時間が減ることがストレスの原因になることがあります。 とくに運動量がたくさん必要な中・大型犬にとって、散歩はとても大切な時間です。 ストレスが溜まるとワンちゃんのいたずらや問題行動を引き起こす原因にもなるため、寒くてもワンちゃんのために散歩に行くようにしましょう。   血行促進 散歩は体を動かす全身運動のため、ゆっくり歩いていても内臓が活性化し血液の巡りがよくなります。…

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愛犬と一緒に最高の思い出を!クリスマスの過ごし方や注意点を紹介

  12月は街やお店が、クリスマスムード一色になりますね。 飼い主さんの中には、愛犬とクリスマスを過ごす計画を立てている方も多いのではないでしょうか。 年に1度のイベントですから、愛犬との特別な日にしたいですね。 そこで今回は愛犬とクリスマスを楽しく過ごす方法や、ワンちゃん用の手作りごはん、ケーキについて紹介します。 このコラムを参考に、愛犬と素敵なクリスマスを過ごしてくださいね。   クリスマスをどう過ごす?   近年、愛犬と一緒にお出かけできるスポットも増えてきていることから、クリスマスの過ごし方も多様化してきています。 ここでは、おすすめな愛犬とのクリスマスの過ごし方を紹介します。   ホテルに宿泊する ちょっと奮発してワンちゃんと泊まれるホテルなどで、クリスマスを過ごしてみてはいかがでしょうか。 ラグジュアリーなハイクラスのホテルや温泉宿、ワンちゃんのための専用ホテルなど、最近はペットと楽しめるホテルが増えてきています。 ドッグラン併設やワンちゃん用ビュッフェ、ワンちゃん用露天風呂などのプランを選ぶと、愛犬との楽しい思い出がさらに増えること間違いなし。 この時期ならではの、クリスマスプランを用意しているところも多いようです。 お出かけ好きなワンちゃんとなら、きっと楽しい思い出になりますね。   ペット可のレストランやカフェで食事 宿泊とまではいかなくても、いつもと違った場所で食事を楽しむのも素敵ですよね。 ドッグカフェやペット同伴OKなレストランでは、クリスマスの特別メニューを企画しているお店も多いでしょう。 ですが、ワンちゃん用メニューを提供していないところもあるので、事前にしっかり調べて、一緒に食事を楽しめるところを選んでくださいね。 ディナーだけでなく、ランチで気軽に楽しむのもいいかもしれません。  …

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愛犬を預けて大丈夫?ペットホテルを選ぶポイントとは

  皆さんは愛犬をペットホテルやドッグホテルに預けたことがありますか? 仕事や旅行、帰省など愛犬を連れて出かけられない時には、ペットホテルの利用を検討する方も多いでしょう。 また、もしも飼い主さんが入院となった場合、お世話をお願いできる人が身近にいなければ、ペットホテルにお願いできれば心強いですよね。 しかし、家族と離れいつもと違う環境でどのように過ごしているか、寂しがってはいないかと心配は尽きません。 そこで今回は、預けるペットホテルの選び方や、施設の利用方法などを解説します。   ペットホテル(ドッグホテル)とは?   昨今、ペットホテルにはさまざまな形態が登場しているのをご存知ですか? 預かりのみを行う専門ホテルだけでなく、ペットサロンや動物病院と併設している施設や、ワンちゃんの保育園や幼稚園に併設されているものがあります。 この他にも、ドッグホストと呼ばれる個人宅にホームステイするかたちでの宿泊も見られるようになりました。ドッグホストの自宅で24時間ケアしてもらえるため、分離不安症が心配な子や、他のワンちゃんと一緒に過ごすことが苦手な犬見知りの子と暮らす飼い主さんに選ばれているようです。 宿泊以外にも日帰りや1時間単位で預けることができるホテルもあります。 1泊の料金の相場は、小型犬が3240円、中型犬が4320円、大型犬が5400円程度。 それぞれの施設の特徴により、預かり以外のサービスも受けることができますよ。   ペットホテルの選び方   ペットホテルを選ぶ際は、愛犬の性格や体調などに合ったホテルを選びましょう。 どのようなポイントをチェックすれば良いか、下記を参考にしてください。   預ける部屋のタイプ 一般的にはクレートやケージといった個別スペースで預かるホテルが主流です。 しかし最近は広さのある個室タイプも増えてきており、スペース内にベッドやトイレが設置されているところも見られるようになりました。 中には圧迫感の少ないサークルや大部屋タイプ、広々としたプライベートハウス内でケージレスで預かってくれる施設も登場してきています。…

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ワンちゃんの被毛にくっつく雪玉!しっかり対策をして雪を楽しもう

  冬にワンちゃんと雪遊びをしたいと思っている人は多い事でしょう。 毎年のように、愛犬と雪遊びを楽しんでいる人もいるかもしれませんね。 白銀の世界を走り回るのが大好きなワンちゃんはたくさんいますが、ワンちゃんの雪遊びにつきものなのが「雪玉」の存在です。 「雪玉」とは、ワンちゃんの体にくっつく雪の塊のことで、この雪玉を放置しておくと、色々と困ったことになってしまいます。 今回はそんな「雪玉」について解説します。   雪玉とは?体への影響は?   雪遊びをしたときに、ワンちゃんの被毛を巻き込んで手足や内股などに固い雪の塊が付着することがあります。 この雪の塊のことを雪玉と言います。 雪玉はワンちゃんにどんな影響をもたらすものなのか、詳しく見ていきましょう。   雪玉はなぜできる? ワンちゃんが雪で遊んだときに、体には様々な大きさの雪玉が付着します。 小さいものでビー玉くらいのサイズのものから、大きなものになると小玉スイカくらいのサイズの雪玉がくっついてしまうことも。 なぜこのような雪玉ができるのでしょうか? 雪玉は、ワンちゃんに付着した雪が、ワンちゃんの体から出る蒸気などの水分によって、毛を巻き込みながら、丸くて固いコロコロとした小さな雪の塊になることで生じます。 そして、その毛を巻き込んでできた雪の塊に、次の雪が付着していくことで、まるで雪だるまのように、どんどんと雪の塊が大きくなっていくのです。   雪玉ができやすいワンちゃんは? 特に体に雪玉ができやすいワンちゃんの特徴は、毛質が柔らかくウエーブしている長毛種。 ゴールデン・レトリーバーやプードル、スパニエル系などがあげられます。 毛の長いワンちゃんは、お尻の周りや内股などに大きな雪玉ができやすいです。 一方、極寒の地域が原産のシベリアン・ハスキーやサモエドなどの犬種は、毛が長くても直毛で固い撥水効果があるオーバーコートとよばれる被毛で覆われているので、雪玉が付きにくいという特徴があります。…

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散歩中の誤食に悩む方必見!愛犬が落ち葉を食べてしまった時の対処法

  秋の紅葉シーズンになると、落ち葉が増えてきます。 散歩のときに、ワンちゃんが落ち葉の上をカサカサ、シャリシャリ音をさせながら楽しそうに歩いている様子を目にしたことのある飼い主さんも多いでしょう。 落ち葉に興味を持って遊ぶワンちゃんの中には、落ち葉を食べてしまうコもいるようです。 飼い主さんは、愛犬が落ち葉を食べてしまっても大丈夫なのか心配になりますよね。 そこで今回は、ワンちゃんが落ち葉を食べてしまう理由と、食べてしまった時の対処法を紹介します。   ワンちゃんが落ち葉を食べる理由   ワンちゃんの中には拾い食いをしてしまう子もいますが、正直落ち葉っておいしくなさそう・・・ なのにワンちゃんが口にしてしまう原因とは何なのでしょうか。 実は、その理由は詳しく解明されていないのですが、主に下にあげられるものが原因と考えられています。   遊び感覚 ワンちゃんが落ち葉のカサカサと鳴る音や噛み具合を面白いと感じ、遊んでいるのかもしれません。 遊びなので、時には夢中になって沢山食べてしまうことも。 飼い主さんは楽しむワンちゃんが勢いあまって葉っぱを食べないよう、注意してあげてくださいね。   ストレス発散 ワンちゃんは日常生活の中で何か不安なことやストレスが生じると、その気持ちを紛らわせようと、食べ物ではないものを食べてしまうことがあります。 飼い主さんは、日々愛犬の様子を気にかけ、ストレスの原因を取り除いてあげられるとよいですよね。   異物食い(異食症) 食べ物ではないものを口に入れようとする異常な食行動は、「異食症」という病気である場合があります。 落ち葉以外にも、土、草、ペットシーツなど、食物ではないものを頻繁に口に入れてしまうことも。…

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愛犬のハーネスはどう選ぶ?メリット・デメリットや注意点を解説

  散歩をする時、通常愛犬には首輪かハーネスを装着します。 愛犬が使用しているのは首輪ですか?それともハーネスですか? どちらにもそれぞれ利点がありますが、今回はハーネスに着目し、使い方や選び方などについてお伝えします。 ハーネス特有の特徴を知ることで、用途によって首輪とハーネスの使い分けができるようになるため、首輪派の人もぜひご一読下さいね!   ハーネスの特徴   ハーネスとは、ワンちゃんの胴体に装着する胴輪のこと。 もともと馬具の一種でしたが、その後、荷物を牽引するワンちゃんが使用できるように転用されました。 ワンちゃんが荷物を引くなどの仕事をあまりしなくなった現代では、ハーネスは犬ぞりなどのワンちゃんの競技に使用されるものとなりました。 また、現在ハーネスを愛犬との散歩に日常的に使用する飼い主さんの姿を多く見かけるようになりましたよね! ハーネスには様々な形状があり、またそれぞれに特徴もあります。   ハーネスのメリット もともとはワンちゃんが荷物を引くために作られたハーネスは、重たい荷物を引っ張ってもワンちゃんの体に負担がかかりづらい構造になっています。 特に首や気管への負担が少ないのが、最大のメリット。 これは散歩のためにハーネスを使用しているワンちゃん達に対しても同様のことが言えます。 また、前足を通すことでリードをしっかり体に固定できるので、抜けにくいというメリットも。 ただ、これらのメリットを発揮するためには、きちんと愛犬に合ったサイズのハーネスを装着しなければいけません。   ハーネスのデメリット ハーネスのデメリットとしては、ワンちゃんの行動をコントロールするためのサインが伝わりにくいということがあります。 首が苦しくならないというメリットがある反面、引っ張り癖のあるワンちゃんは、ぐいぐいとリードを引っ張ってしまう場合があるかもしれません。 首輪を使ってワンちゃんにサインを送るしつけ方法の場合、ハーネスだと上手く実践できないことがありますが、最近では首輪に頼らずにワンちゃんをコントロールできるしつけ方法も浸透してきました。…

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転落や怪我につながることも!ベランダの危険性を知っていますか?

  室内で生活するワンちゃんにとって、外の音や匂いを感じられるベランダは魅惑的な場所ですね。 中にはベランダに人口芝生を敷いてドッグランのようにしたり、愛犬のトイレを設置している家庭もあるでしょう。 しかし、ベランダはワンちゃんにとって事故などの危険が潜んでいる場所でもあります。 そのため愛犬をベランダへ出す際は注意が必要です。 そこで今回はベランダで起こりうる危険や注意点、安全対策などについて解説していきます。   ベランダで起こりうる問題   ベランダに潜む危険や問題について、意識したことはありますか? ここでは具体的にどのようなことが考えられるか、確認していきましょう。   転落や脱走 基本的にベランダは、2階以上の戸建てや集合住宅にある住戸から外に張り出して屋根のあるスペースのことを指します。 地上から高さがあるため、最も気を付けなくてはいけないのは転落事故です。 ワンちゃんによっては地上の道路を通る人やワンちゃんに興奮し、ベランダの手すりをすり抜けたり飛び越えてしまうケースも報告されています。 また、普段はおとなしい子でも、事故や工事、花火の音に驚き逃げようとして転落することも。 興奮したりパニックを起こすことで、予想だにしない行動をとる可能性があることを忘れてはいけません。   他人へ迷惑をかける 集合住宅の場合は、ベランダの仕切りを通り抜けて隣家に侵入してしまうこともあります。 また、警戒心の強いワンちゃんは歩行者や車に吠えてしまい、周囲に住む方に騒音の迷惑をかけることも。 さらにベランダを常設のトイレにしている場合、匂いの問題が発生してしまいます。 集合住宅では規約でペットを出してはいけないと決まっているところもあるようです。 ベランダは共用部分にあたるので、周囲への配慮を持って利用しましょう。…

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ワンちゃんも風邪をひく?ケンネルコフの症状と対処法

  私たちが咳や喉の痛み、鼻水などの症状が出て体調を崩した時に思い浮かべる病気と言えば風邪ですよね。 ワンちゃんも同じような症状が見られることもありますが、そもそもワンちゃんも風邪をひくのでしょうか? 今回はワンちゃんの風邪症状について紹介します。 ワンちゃんも風邪をひくのか、どのような症状があるのか、さらにひいてしまった時の対処法や予防法について見ていきましょう。   ワンちゃんも風邪をひくの?   じつは、ワンちゃんには風邪という病気はありません。 ですが人間の風邪に似たような症状が出る「ケンネルコフ」という病気が存在します。 ケンネルは犬舎を、コフは咳を意味する言葉です。 その名の通り咳など呼吸器の症状を引き起こすため、別名「犬伝染性気管気管支炎」とも呼ばれることも。 ケンネルコフは犬パラインフルエンザウイルス、ボルデテラ菌、アデノウイルス、マイコプラズマ属菌など多数の病原体を原因とするため、かかりやすい病気と言えるでしょう。   ケンネルコフの症状   ケンネルコフにかかると、人の風邪と同じようにさまざまな症状が現れます。 ワンちゃんの咳は人間のような「コンコン」ではなく、「ケッケッ」と乾いたような咳から「ゴホッゲホッ」「ゼーゼー」と喉に何かが詰まったようなものがあります。 その他ケンネルコフが疑われる症状の例を以下に挙げます。 該当するものがあれば獣医師の診察を受け、早めに治療をしましょう。 ケンネルコフの疑いがある症状 ・咳 ・くしゃみ ・鼻水 ・発熱(耳や足のつけ根が熱くなる)…

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愛犬と楽しくお散歩を!リードの引っ張り癖の危険性とその対処法

  飼い主さんとの散歩を楽しみにしているワンちゃんはたくさんいます。 中には大好きな散歩に嬉しくなってしまい、グイグイとリードを引っ張って歩くワンちゃんもいるのではないでしょうか? 一見、散歩を楽しんでいるように見えるかもしれませんが、あまりに強くリードを引っ張ってしまうとワンちゃんの体にも影響があるうえ、飼い主さんも危険にさらされてしまうことも。 今回は散歩でリードを引っ張ってしまうワンちゃんの対処法についてお伝えします。   リードを引っ張る理由   散歩の時に愛犬がリードを引っ張りすぎて、まるで飼い主さんのほうがワンちゃんに散歩をさせられているような光景を見ることがありますよね。 愛犬は一生懸命先に進もうとしているのでしょうが、見た目はなんだかカッコ悪いし、前を行くワンちゃんがゼイゼイと苦しそうに見えることも。 このようなワンちゃんは、なぜそんなに一生懸命にリードを引っ張るのでしょうか?   興奮している 散歩デビューしたてのワンちゃんに多いのは、散歩をすること自体に興奮しすぎてリードを引っ張ってしまうという行動です。 グイグイとリードを引っ張りながら、あっちに行ったりこっちに行ったりと歩き方が下手なワンちゃんが多いでしょう。 このようなワンちゃんは、散歩に行くこと=興奮に結びついているのです。   先に進みたい 単純に散歩が大好きで、早く先に進みたいというあせりから前のめりになり、グイグイとリードを引っ張ってしまうワンちゃんもいます。 このようなワンちゃんには、きちんと散歩のルールを教えてあげることでその行動が改善することがあります。   飼い主さんもリードを引っ張っている 飼い主さん本人に自覚がないことが多いのですが、必要以上にワンちゃんのリードを引っ張っていることがあります。 飼い主さんがリードを引っ張ってしまうと、ワンちゃんはその力に負けじと前に進もうとしてしまい、結果的に愛犬にリードを引っ張られているという状況が発生するのです。 ワンちゃんはリードを引っ張られると、無意識の内に引っ張り返さなくてはという心理が生じてしまうことがあるのだとか。…

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どれくらい食べさせていい?ワンちゃんにかぼちゃを与える際の注意点

  秋から初冬にかけて旬を迎えるかぼちゃ。 ハロウィンの仮装やインテリアでも大人気ですが、甘くホクホクして美味しい野菜でもあります。 甘いものを好むワンちゃんにも人気の食材ですよね。 かぼちゃを使ったおやつや、ワンちゃん用ケーキも販売されています。 そこで今回は、ワンちゃんにかぼちゃを与える際の注意点や、与えてもいい量について紹介します。   かぼちゃに含まれる栄養素   かぼちゃの栄養素は約2割が炭水化物ですが、ビタミン・ミネラルなども豊富。 適量であればワンちゃんの健康維持にとても役立つ、栄養が豊富な食材です。 ここでは、かぼちゃの主な栄養素と期待できる効果を紹介します。   ビタミン かぼちゃには、ビタミンA、B1、B2、 B6、C、E、Kなどが含有されています。 各ビタミンの特徴を以下にまとめました。 ・ビタミンA:皮膚や粘膜の健康を維持し細菌や病気から身体を守る ・ビタミンC:抗酸化作用による活性酸素の除去、病気予防、関節炎の予防、解毒、がん予防など ・ビタミンE:抗酸化作用による老化防止、血流を促す、病気予防 ・ビタミンB群:エネルギーの生成、脳や心臓など臓器の働きの維持 ・ビタミンK:骨の形成を促し丈夫な骨をつくる   ミネラル カリウム、鉄などのミネラルも多く含みます。…

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