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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: 犬のコラム

 

日常生活で予防できる?ワンちゃんの関節疾患について知ろう

  私たちは年齢を重ねたり、無理な運動や動作で関節を痛めてしまうことがありますよね。 ワンちゃんも同じように、さまざまな理由から関節を痛めるリスクにさらされています。 いつも楽しみにしている散歩に行きたがらなくなった、段差を嫌がるようになった、なんてことはありませんか? また、歩いていても足元がおぼつかず、心配になってしまう飼い主さんもいるでしょう。 こういった様子が見られる場合、単なる怪我や体調不良だけでなく、関節疾患を起こしている可能性も考えられます。 気づかないうちに愛犬が関節を痛めてしまわないよう、ワンちゃんの関節のトラブルについて、対処法や予防法を紹介します。   こんな症状に要注意!   ワンちゃんが関節疾患にかかってしまった場合、どのような症状があらわれるのでしょうか? ワンちゃんは人よりも痛みに強く、少しくらいの痛みなら気づかなかったり、また我慢してしまうこともあります。 そのため注意深くワンちゃんを観察して、愛犬に関節疾患の疑いがあるのかどうかチェックしてみましょう。 下記のような症状があれば、要注意です。 ・立ち上がる時にヨタヨタして辛そうにしている ・階段や段差の上り下りを嫌がる ・散歩中に座り込む ・抱っこをすると急にキャンキャンと鳴く ・足を引きずっている ・洋服の脱ぎ着や足を洗う時に痛がる   高齢になると歩く時にヨタついたり、散歩中に疲れて座り込むといった様子が見られます。 しかし年齢のせいと楽観視せず、愛犬の関節疾患の可能性も含め、動物病院への相談をおすすめします。   ワンちゃんの主な関節疾患…

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目のトラブルに要注意!目やにの色で分かる原因とは

  ワンちゃんのチャームポイントのひとつである大きな目。 そんなかわいい目元に目やにがついていて気になったことはありませんか? 目頭や目尻に出る目やには、新陳代謝を繰り返す中で発生する古くなった角質や老廃物が涙とまじりあった生理的な分泌物。 そのため、生理現象のひとつとして発生する自然なことです。 しかし、目やにがひどい場合には、病気や異物が入っているなどの可能性が考えられます。 どのような状態になったら動物病院に連れていかなくてはいけないのか、あらかじめ知っておいて損はありませんね。 今回は目やにの原因や状態の見方、予防法について紹介します。   目やにの主な原因   愛犬の目やにを日常的に拭ってきれいにしてあげている飼い主さんは多いでしょう。 でもいつもと少し違う色や量の目やにが見られることがあります。 ここでは、生理現象以外で目やにが出る場合の原因について紹介します。   アレルギー ワンちゃんの目やにが継続的に出る場合、アレルギーを疑いましょう。 アレルギーの原因には、花粉や食べ物、ダニ、ハウスダストなどが挙げられます。 アレルギーの症状は、目の充血や皮膚炎などです。 強いかゆみがあり、悪化すると結膜炎を引き起こす可能性もあります。   ドライアイ ドライアイは、涙の量が減り目の表面が乾燥する目の病気です。 症状には、結膜の充血やまぶたのけいれん、黄色や緑色の粘性の目やにが出るなどが挙げられます。 悪化すると失明してしまうことも。…

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愛犬にとってキッチンは危険がたくさん!理由と対策を解説

  キッチンは、ワンちゃんにとって美味しそうな匂いがする食材や料理がおいてある、とても魅力的な場所。 キッチンで愛犬にご飯を食べさせたり、お水を常備しているご家庭もあるでしょう。 しかし、キッチンにはワンちゃんにとってたくさんの危険が潜んでいます。 ワンちゃんはどのようなこと、ものが危険であるのかを理解することができません。 飼い主さんの知らない間に愛犬が危険な目に遭わないためにも、ワンちゃんをキッチンにいれることは避けた方が良いのです。 この記事では、ワンちゃんがキッチンを避けるべき理由や、キッチン内の危険ポイント、危険回避の対処法を紹介しますので参考にしてみてくださいね。   なぜワンちゃんをキッチンに入れてはいけないの?   まず、なぜワンちゃんをキッチンに入れないほうが良いのか、改めて理由を確認しましょう。 キッチンは、家の中でワンちゃんにとって最も危険な場所であると言っても過言ではありません。 なぜなら、キッチンにはワンちゃんが食べてはいけない食材があったり、怪我をしたり、時には命に関わるような事故が発生してしまう可能性が高いからです。 料理中に愛犬がそばで尻尾をフリフリ「何かもらえる?」と見上げる様子はなんとも可愛いものですが、もしうっかり包丁が愛犬めがけて落下してしまったら・・・ 後悔してもしきれないことになってしまいます。 大型犬なら、立ち上がって調理台を覗き込んだりなどということもありますが、もしそこに熱湯があったら大やけどをする可能性も。 また、キッチンには食材がたくさんあります。 少し目を離したすきに、ワンちゃんが中毒性の強い食材を口にしていたら、すぐに病院へ向かう必要が。 このように、キッチンは愛犬にとって魅力的な場所である反面、危険がたくさん存在する場所なのです。 愛犬が思わぬ事故にあわないためにも、愛犬をキッチンに入れない方が良いと言えるでしょう。   キッチンでは何が危険?   では、何がワンちゃんにとって危険なのか、注意したいことを詳しくみていきましょう。  …

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環境変化へのストレス軽減!愛犬と引っ越しする時に気を付けたいこと

  住まいの引っ越しは、愛犬にとっても大きな変化を伴うものです。 私たちも新しい環境にワクワクする反面、不安を感じることがありますよね。 ワンちゃんが住み慣れた家を離れて新しい環境に慣れるためには、飼い主さんのフォローが必要不可欠です。 私たちにできることをしっかりと準備してあげましょう。 今回は、ワンちゃんが引っ越しによって感じるストレスや、対処法のポイントについて紹介します。   引っ越しはストレス?   私たちが引っ越しをするのには、新しい学校や職場に通うため、広い部屋に移るためなどさまざまな理由があります。 何のためにどこに引っ越すのかを理解して行動する人間とは違って、ワンちゃん達は訳も分からないまま知らない場所に移動させられることになります。 ワンちゃんの性格にもよりますが、荷物が段ボールに移されていったり、引っ越しの業者さんなどの出入りなど、準備段階からいつもと違う出来事にストレスを感じることもあるでしょう。 引っ越し当日には見知らぬ人が家具や荷物を運び出す様子に不安を覚えるかもしれません。 また、ワンちゃん自身を新しい家に連れて行く際、乗り慣れない電車や自動車、飛行機を使うことで恐怖を覚えるでしょう。 引っ越しを完了しても、慣れない匂いのする部屋や初めてのお散歩コース、見知らぬ場所に戸惑い心細く感じるものです。 このように引っ越しは準備段階から新しい環境に慣れるまでの長期にわたって、ワンちゃんにストレスがかかる出来事であると言えます。   見逃したくないストレスサイン   ワンちゃんは言葉を話せませんが、行動や仕草によってストレスを感じていることを伝えてくれます。 愛犬が出しているストレスサインを見逃さないように、引っ越し後はとくに愛犬の行動に注意してあげてください。   トイレの粗相を繰り返す・おしっこやウンチをしない 普段は決まった場所で排泄できるワンちゃんでも、新しいお家に引っ越してから粗相を繰り返すことがあります。 トイレの場所が新しくなって場所を把握していないことも原因のひとつです。…

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寄生されたらどう対処する?ノミ・マダニから愛犬を守ろう!

  大好きな飼い主さんとする散歩やお出かけは、ワンちゃんにとって楽しみのひとつ。 そんな室外へ出かける際に気を付けなくてはいけないのが、ノミやマダニといった寄生虫です。 意外な感染経路で寄生されてしまうこともあるので「うちの子は草むらに入らないから大丈夫」と油断してはいけません。 今回は大切な愛犬をノミ・マダニから守るために、飼い主さんが注意すべきことを紹介します。   ノミ・マダニそれぞれの特徴   ノミとマダニはどちらも血液を吸うため、ひとまとめにして扱われることが多い寄生虫です。 ここでは、それぞれの特徴や噛まれてしまった場合の症状の違いについて紹介します。   ノミの特徴 ノミは1~3ミリ程度の大きさで縦に平たい褐色の寄生虫。 成虫は動物の血液を好みますが、幼虫はフケや食べこぼしなどを食べて成長します。 大きな特徴としては跳躍力が挙げられ、驚くことに30~40センチものジャンプをして動物の体に寄生することもあるようです。 ノミが寄生すると強い痒みが生じるため、ワンちゃんがその箇所を噛んだり、足で掻いたり、地面にこすりつける行動が見られます。 ノミはワンちゃんの背中や脇の下、下腹、内股など皮膚の柔らかいところに寄生することが多く、こういった行動により皮膚の化膿や脱毛を引き起こすことも。 また、大量に寄生された場合には貧血を引き起こしたり、ノミアレルギーを持っている場合には非常に強い痒みを生じるといった症状も見られます。 重症化してしまうと、食欲不振・下痢、嘔吐からの体重減少といった症状が見られることもあるため、愛犬の体調は常にチェックするようにしましょう。 ノミの寄生が疑われる時には、ワンちゃんの毛に黒いフケのような塊がついていないかを確認してください。 黒い塊をティッシュペーパーの上に置き、少量の水をかけて赤みが確認できるようならノミの糞であると確認できます。 ノミは山や林だけでなく都心の公園や、ちょっとした草むらにも生息しています。 13℃以上あれば繁殖できるため、3月頃から注意が必要です。   マダニの特徴…

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ワンちゃんにパンはNG?その理由や注意点を解説

  スーパーや専門店で気軽に買えるパンは、現代の日本において米と並ぶ主食として根付いています。 家庭によっては毎朝の食事として常備している方も多いでしょう。 パンを焼くと芳しい香りが部屋に漂い、ワンちゃんがおねだりに来ることもありますよね。 中には食パンを一口分けてあげるのが習慣、という飼い主さんもいるかもしれません。 ですが、そもそもワンちゃんにパンを与えてもいいのでしょうか? そんな疑問を解決すべく、今回はパンについて考察してみましょう。   ワンちゃんにパンをあげても大丈夫?   基本的には人用に作られたパンをワンちゃんに与えるのは、あまりおすすめできません。 他の食べ物でもそうであるように、人の嗜好性に合わせるめに塩や砂糖などの調味料や、日持ちするように保存料や添加物が使用されているものが数多くあるからです。 健康なワンちゃんであれば少量のパンを口にしても体への影響は少ないでしょう。 しかし、それが習慣化してしまうと摂取量は徐々に増えてしまいます。 そのため、できるだけ人用のものを与えるのは控えるようにしましょう。 一方で、ワンちゃん向けに作られているパンや、愛犬のために手作りするパンのレシピ等も見かけるようになりました。 パンの主原料は「小麦粉」で、主成分は「炭水化物」。 小麦粉に多く含まれる植物性たんぱく質は、筋肉や骨、血液などを作る働きを助ける栄養素です。 また、炭水化物は生命維持に必要な貴重なエネルギー源でもあります。 しかし、ワンちゃんの中には近年「小麦アレルギー」を持つ子が増加傾向にあります。 小麦アレルギーのワンちゃんがパンを口にしてしまうと、下痢や皮膚のかゆみなどのアレルギー症状が出ることも。 アレルギー反応は遅延性のためすぐにはアレルギーと分からず、食べ続けてから気付くケースもあるようです。 愛犬にパンを与える際には、愛犬に小麦アレルギーの有無の確認が必要です。 そのためはじめて愛犬にパンを与える時は、ごくわずかの量から与えるようにしましょう。  …

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ワンちゃんも車酔いをする?ドライブを楽しむための対策とは

  ワンちゃんと一緒にお出かけをするのに、車を利用する飼い主さんは多いでしょう。 愛犬とのドライブでの心配事と言えば車酔い。 ワンちゃんも人間同様に車酔いをしてしまうことがあります。 普段から車に乗り慣れていても、遠出する場合には車酔いをしてしまうかもしれません。 そのため、ドライブの前にワンちゃんの車酔いにはどのような症状があるのかあらかじめ知っておきたいですよね。 今回は車酔いの原因や症状、そして対処法について紹介します。 このコラムを参考に、愛犬とのドライブを楽しんでくださいね。   車酔いの原因   まずは、どうしてワンちゃんが車酔いをしてしまうのか、その原因を見ていきましょう。 原因を知ることが予防につながります。   走行中の揺れ ワンちゃんの車酔いの原因として、走行中の揺れが挙げられます。 通常、ワンちゃんの耳の奥にある三半規管と前庭が体の位置情報を脳に送り、平衡感覚を保っています。 しかし車がガタガタと揺れることにより、三半規管と前庭の情報、視覚や体の情報にズレが生じます。 その結果、胃や腸などを調整する自律神経に問題が生じて、車酔いの症状があらわれるのです。   車内のにおい 車酔いは、走行中の揺れだけではなく、車内のにおいも関係しています。 人間にとってはよい香りの芳香剤なども、ワンちゃんにとってはきついにおいと感じることも。 ワンちゃんは人間より嗅覚が鋭いので、においによる不快を感じやすいと言えるでしょう。  …

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コミュニケーションツール!しっぽで分かる愛犬の感情とは

  ワンちゃんがうれしそうにしっぽをフリフリする姿は、疲れや嫌なことも一気に吹き飛ばしてくれるほどの愛らしさがありますよね。 ですが、しっぽを振るのはうれしい時だけにするものではないことをご存じですか? じつは感情によって振り方が異なるのです。 そこで、ワンちゃんの気持ちを正確にキャッチできるよう、しっぽに表される感情の違いを知っておきましょう。 また、しっぽの役割や犬種別のしっぽの違いなども併せて紹介します。   ワンちゃんのしっぽの役割     ワンちゃんのしっぽは犬種や個体によって形状や長短、毛の多さなどに違いがあります。 そんな個性豊かなしっぽですが、共通する役割があるんです。   感情表現・コミュニケーション しっぽは、コミュニケーションツールとしての役割を担っています。 ワンちゃんは顔の表情やしぐさ、耳の動きなど感情表現が豊かな動物ですが、しっぽも同様にさまざまな感情を伝えてくれます。 その感情はしっぽの振り方や速度、高さなどによって異なるので、愛犬のしっぽを見れば何を考えているのか理解できるかもしれません。   バランスの維持 疾走したり、飛び跳ねたり、カーブを曲がるなどの動作の中で、しっぽはバランスを取る役割を担います。 複雑な体勢をとったり猛スピードで進行方向を変えても、体の平衡感覚を保てるようバランスを取っているのです。 その役割は陸上だけでなく、水中で泳ぐ際にも力を発揮します。 ミニチュア・ピンシャーやヨークシャー・テリアなど断尾をする犬種もありますが、最近ではしっぽが無くなることでバランスを保つ力が少なからず失われるということが医学的、学説的にも証明されています。   体温の維持…

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魚はワンちゃんの体に良いの?与え方のポイントや注意点

  愛犬に魚をあげていいのか迷ったことはありませんか? 肉食のイメージが強いワンちゃんですが、「肉ばかり与えて大丈夫かな」「健康のためにバランスよく食べさせた方がいいのでは?」と考える飼い主さんも多いでしょう。 今回は、ワンちゃんに魚を与えるとどんなメリットがあるのかを解説します。 魚を食べさせる時の注意点や、どのようにあげればよいのかについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。   ワンちゃんは魚を食べられるの?   魚と言えばネコちゃんが食べるもの、というイメージがありますよね。 しかし、実際にはワンちゃんも魚を食べることができます。 特に日本は海に囲まれた島国という特徴から、古くからワンちゃんも魚をよく食べていたのです。 ドッグフードやワンちゃん用のおやつの材料にも、サーモンやマグロなど魚を使ったものも多くありますよね。 魚から多くとれる栄養素もあるので、他の食材と同じ様に摂取できると良いでしょう。   魚に含まれる栄養素   魚には良質な栄養素がたくさん含まれており、ワンちゃんの健康な体づくりのために役立ちます。 ここでは、魚に含まれる栄養素について解説します。   たんぱく質 魚に含まれる動物性のたんぱく質は、肉のたんぱく質よりワンちゃんの体内で消化しやすいという特徴があります。 また、体内の余計な塩分を排出する働きがあるので、高血圧を予防する効果があるといわれています。 さらに、肉よりもアレルギーが少ないとされているので、アレルギー体質のワンちゃんにとっては嬉しいたんぱく源になることも。   カルシウム…

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雷や掃除機が苦手!ワンちゃんが嫌がる音とその対処法

  雷や工事現場の騒音など、大きな音に対してワンちゃんが驚いたり、怖がったりする姿を目にすることがあると思います。 中には恐怖のあまり吠えたり、震えてしまう子も。 ワンちゃんは人間に比べ聴力が優れているため、大きな音や苦手な音に対して敏感に反応します。 では、どんな音がワンちゃんにとって苦手な音なのでしょうか。 私たち飼い主が苦手な音を理解してあげることで、愛犬のストレスを減らすことができるかもしれません。 今回は、ワンちゃんの苦手な音と対処法を紹介します。   ワンちゃんの聴覚は人の4~5倍   皆さんもご存じの通り、ワンちゃんの聴覚は非常に優れています。 五感の中では嗅覚の次に秀でていて、人間の4~6倍もよく聞こえていると言われています。 ここでは、私たちとは異なるワンちゃんの聴覚について見ていきましょう。   音の可聴域 可聴域とは、音を感知するための周波数の範囲のことです。 ワンちゃんが感知できるのは約40~65000ヘルツで、人間の約20~20000ヘルツと比較するとその幅広さがよく分かります。 とくに高音域には大きな差があり、高い音では人間の16倍も聞き取ることができます。 ちなみに人間の日常会話の周波数は約250~4000ヘルツですが、ワンちゃんが最も聞こえやすい周波数は8000ヘルツ付近。 高音が聞き取りやすいようにワンちゃんの可聴域が発達しているのは、野生動物の高い鳴き声を聞き取り、獲物の居場所を見つけるためだと言われています。   音を感知する距離 驚くことにワンちゃんは、1㎞以上離れた距離の音を聞くことができるのです。 さらに、音の発生源とワンちゃんとの間に障害物がなければ、それ以上離れていても聞き取れるとされています。 よく、インターフォンが鳴る前から耳をそばだてて警戒している姿が見られますよね。…

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ペットカメラを欲しい飼い主さんは6割以上!人気のメーカーは?【ニュース】

  昨今はペット市場が拡大し、さまざまな便利グッズなど愛犬・愛猫家のための暮らしのアイテムが充実してきています。 飼い主さんならではの視点に着目し、埋もれていたニーズをすくう魅力的な商品も増えているため、新商品が出ると、つい気になってしまうという方も多いのではないでしょうか。 中でも、お留守番をさせてしまうシーンに使えるアイテムについては、高い興味関心を持たれている方が多いでしょう。 見守りに使えるペットカメラは、そうしたものの代表的商品です。 すでに活用されている方では、安全・安心に加え、意外な日常の姿を捉えた映像に驚いたり、ほっこりしたり……あまりの愛らしさにSNS投稿したくなる方も増えてきているようです。 今回は全国の愛犬と暮らす353人の飼い主さんを対象に行われた「ペットカメラと愛犬のグッズ」に関するアンケート結果をご紹介します。   使用率はまだ低め、欲しい飼い主さんは増加中か   まず、ペットカメラを欲しいと思うかどうか尋ねたところ、「既に使用している」愛犬家さんは10.2%で、1割強にとどまりましたが、「欲しいと思う」方は61.2%と、6割を超えていました。 「欲しいとは思わない」方の28.6%の倍以上にのぼり、かなりの愛犬家さんがペットカメラに関心を持っていると分かります。 最近では価格帯もリーズナブルになっていますが、どの機種を選べば良いか迷っていたり、設置環境・ネットワーク環境などの面で考慮が必要であったりといった要素が、まだ購入にはいたっていない背景にあるのかもしれません。   カメラが欲しい理由は「愛犬の行動を知りたい」   続いて、ペットカメラが欲しい理由、購入した理由について、複数回答可で尋ねると、トップは「飼い主が不在の時に何をしているか知りたい」の97票でした。 普段は見られないお留守番中の愛犬が、一人でどんな行動をしているのかは、心配であるとともに、気になるところという方が多いようです。 2位は「急な体調不良などのアクシデントに備えたい」の50票、3位が「お留守番できているか心配」の48票でした。 万が一の時に備えたり、より安心してお留守番をさせるために、愛犬の様子をリアルタイムで確認できるペットカメラのニーズは強いようです。 ペットは家族の一員としての認識が定着しつつあるからこそ、当然ともいえる結果ですね。 反対に、「欲しいとは思わない」飼い主さんからのコメントには、以下のようなものがありました。 「現在無くても特に困っていない為」 「ほとんど一緒に居るため不要と感じている」 ほぼ常時、家に誰かがいるなど、そもそも必要性を感じていない方の場合が多いのかもしれません。…

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ワンちゃんが草を食べたがるのはなぜ?注意点と対処法を解説

  ワンちゃんと散歩していると、道端や空き地に生えている雑草を口にしようとすることがあります。 なぜ、ワンちゃんは草を食べたがるのでしょうか。 そこにはワンちゃんの意外な本音が隠されているかもしれません。 また、当然ながら道端の雑草は衛生的ではありません。 口にしてしまった時、どのような対処をすべきかも併せて紹介します。   どうして草を食べたがるの?   まずは、ワンちゃんがどうして草を食べたがるのか、その理由を探ってみましょう。 一般的に理由として挙げられるのは以下の4つです。   胃腸の不調や違和感 理由としてよく知られているのは胸やけなど、胃腸の不調ですね。 胃腸の調子が悪い時は、草を食べて吐き戻すことで体調を整えようとしていると考えられています。 本能によるところが大きいとされているので、草を食べていても大げさに心配する必要はありません。 ただし、吐き気が収まらない、嘔吐物に血が混じっているといった場合には、かかりつけの獣医師に相談しましょう。   草の香りや食感が好き 私たち飼い主の心配をよそに、単に「草を食べることが好き」というワンちゃんもいるようです。 青臭さやブチブチと嚙みちぎる食感などが、ワンちゃんにとっては魅力なのかもしれません。 この場合には食べ過ぎないよう、注意が必要です。   ストレス ワンちゃんによっては、散歩が退屈だったり好きなコースを通れなかったなどのストレスを理由に草を食べるケースがあるようです。…

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ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

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