夏場もシャンプー頻度は変わらない?洗う際の注意点とメリット

夏場もシャンプー頻度は変わらない?洗う際の注意点とメリット

Zwei Hunde in der Badewanne mit Ente und Schaum auf dem Kopf

 
私たち人間はシャワーを浴び、シャンプーをして汗や皮脂を洗い流します。
夏場はとくに汗をかきやすいため、1日に何度も頭を洗う人もいるかもしれません。

では、全身が被毛に覆われているワンちゃんはどうでしょうか。
自宅でケアしている方も、トリミングサロンに通わせている方も気になるところですよね。

そこで今回は夏場のシャンプーの頻度についてと、シャンプーのメリットや注意点、ワンちゃんがシャンプーを快適に感じるポイントを紹介します。

 

夏はシャンプーの頻度を増やすべき?

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健康なワンちゃんは、基本的に月に1~2回のシャンプーが推奨されています。
それは夏でも変わりません。

その理由は、ワンちゃんには汗が出る汗腺が肉球や鼻先など体の一部にしかなく、汗で体が汚れることがないからです。
シャンプーの頻度を増やすと、皮膚が乾燥してかえってフケなどのトラブルを引き起こす原因になることも。

例外として、ビーグルやフレンチ・ブルドッグ、ラブラドール・レトリーバーなど、皮脂の分泌が多く、体のニオイや皮膚のベタつきが気になる子の場合はシャンプーの頻度を少し多めにしても問題ありません。
ワンちゃんの体質によるので、皮膚の状態が気になる場合は獣医師やトリマーさんに相談してみてくださいね。

基本的には夏場もいつもと同じ頻度、方法でシャンプーしてあげてOKです。

 

ワンちゃんを洗うメリット

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最近では室内で過ごすワンちゃんが増えてきているので、普段の生活ではあまり汚れることがないという子もいるでしょう。
ですが愛犬の健康を守るためには、シャンプーが欠かせないのです。

ここでは、ワンちゃんにシャンプーをするメリットを解説します。

 

汚れやニオイを落とす

散歩が外出の際、草むらに顔を突っ込んだり、匂いを嗅ぐために近づいた電柱や壁に被毛が触れるなどして、ワンちゃんの体には汚れが付着してしまいます。

また、皮膚のターンオーバーと呼ばれる細胞の入れ替わりで発生するのがフケ。
さらに、皮膚を乾燥させないために分泌される皮脂は、皮膚の常在菌と混ざり合うことで匂いの原因になることも。

このような汚れを落とし、被毛や皮膚を清潔に保つためにもシャンプーが欠かせません。
さらに足裏の汚れやお尻周りの毛に付着した排泄物、口の周りに付着した食べカスなども綺麗にすることで、ワンちゃんの気になる匂いも取り除くことができます。

 

スキンケア

ワンちゃんも人間と同じように、古い角質が剥がれたり余分な皮脂などが付着したまま長期間放っておくと、皮膚疾患を起こす可能性があります。
皮膚疾患は痒みの原因にもなることも多く、加減を知らないワンちゃんが搔き壊して悪化させることも多いのです。

健全な皮膚を保つためには、シャンプーで適度に落としてあげなくてはいけません。
また、マッサージをするようにシャンプーすれば、皮膚の血行促進にもなりますよ。

 

シャンプー時の注意点

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愛犬のシャンプーやドライを自宅で行っている、もしくはワンちゃん専用のシンクのある場所でセルフウォッシュしている飼い主さんも多いでしょう。
ですが洗い方について学ぶ機会は、なかなかありませんよね。

そこで、飼い主さんが自分でシャンプーをする際の注意点をいくつかまとめました。

 

シャンプー前にブラッシング

シャンプーを始める前に、乾いた状態でブラッシングをしましょう。
水やシャンプーが皮膚まで届きやすくなりますよ。

とくに長毛種のワンちゃんは濡れた状態だと毛の絡まりがより硬くなってしまうため、乾いた状態で梳かすことが大切です。

 

ワンちゃん用のシャンプーを使う

シャンプーやコンディショナーは、必ずワンちゃん用のものを使用しましょう。
犬の皮膚のpHは弱アルカリ性なのに対し、人の頭皮のpHは弱酸性であるため、人用のものはワンちゃんの皮膚に合わない成分を含んでいます。
間違っても人間用のを使ってはいけません。

 

ぬるま湯で流す

ワンちゃんの皮膚はとても薄くデリケートで熱さを感じやすいため、お湯の温度は35℃〜38℃程度の「ぬるい」と感じる温度に設定しましょう。
夏場はもう少し低めに設定しても良いかもしれません。

 

優しく洗う

ワンちゃんの皮膚は薄くデリケートで刺激に弱いので、ゴシゴシせずに優しく洗ってあげましょう。
泡立ちが気になる場合はスポンジで泡を作り、ワンちゃんの体に乗せて洗いましょう。
また、柔らかいラバーブラシを使うと泡立ちもよくなります。

優しく洗うことはボディ・コミュニケーションとなり、ワンちゃんとの信頼感を高めることにもつながりますよ。

 

優しくしっかりすすぐ

シャワーをワンちゃんの体から離してあてると、水音や水圧に驚いたり怖がったりすることがあります。
水量を調整して勢いを弱め、シャワーヘッドはワンちゃんの体に軽くつけるようにして流しましょう。

それでも怖がるような子は、洗面器に溜めたぬるま湯をかけてあげても良いでしょう。

また、シャンプー液が残っていると皮膚の状態が悪くなることもあります。
脇や内股はすすぎ残しが起こりやすいので、入念に流してあげてください。

 

タオルドライをしてからドライヤー

シャワーで洗い流した後は、タオルで優しく押さえるようにして水分を拭き取りましょう。
こすってしまうと被毛の状態が悪くなるので、優しく慎重に。
マイクロファイバーなどの繊維を使った吸収性の高いタオルを使うと、時間を短縮できますよ。

ドライヤーは弱風で、手で毛を根本からかき分けながら、中までしっかりと乾かします。
湿気が残ってしまうと、皮膚トラブルや雑菌繁殖の原因になることがあるので気をつけましょう。

 

シャンプーを快適にするためのポイント

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皆さんのワンちゃんの中には、シャンプーが苦手な子がいるかもしれません。
濡れることが苦手、シャワーやドライヤーが苦手などさまざまな原因があるかと思います。

そんなワンちゃんのために、少しでも快適にシャンプーができるよういくつかポイントを紹介します。


声かけをする

ワンちゃんにとって飼い主さんの声は心強いもの。
お風呂は安心できる場所と認識させるためにも、ポジティブな言葉で話しかけてあげてください。
名前を読んだり褒めることで、ワンちゃんもきっと安心できます。


飼い主さんもリラックスする

ワンちゃんは感情にとっても敏感です。
とくに大好きな飼い主さんの感情を敏感に感じ取る子もいます。
シャンプー中は飼い主さん自身がリラックスして、いつも通りのテンションで接してあげましょう。


シャンプー後に楽しみを

ワンちゃんがシャンプーを終えたらたくさん褒めてあげてくださいね。
オヤツをあげたり、大好きなおもちゃで遊んだり、いっぱい撫でてあげるなど、ご褒美を与えることで「シャンプーが嫌なことではない」と学習させましょう。

 

 

まとめ

汗をかかないワンちゃんは、夏でもシャンプーの頻度を増やさなくても良いことと、上手なシャンプーの仕方を紹介しました。

ワンちゃんをシャンプーした後は、毛がフワフワになり気持ちが良いですね。
正しい頻度と仕方でシャンプーをして、愛犬自身も気持ちよくしてあげてくださいね。

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