うんちに出ても大丈夫!知っておきたい栄養豊富なコーンのこと

うんちに出ても大丈夫!知っておきたい栄養豊富なコーンのこと

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コーンは甘みや香りが強く、私たち人間にも好まれる食材。
甘味を好むワンちゃんにも人気な食べ物のひとつです。

 
ブッチでは、ブラック・レーベルとホワイト・レーベルにコーンを使用しています。

 
ですが、ドッグフードについてインターネットで調べると「コーンは消化に悪い」「コーンでかさ増ししたフードはよくない」といった言葉を目にすることがあります。
こういったものを読んでしまうと、不安に感じてしまいますよね。

 
ですが、コーンは実は栄養が豊富な食材なのです!
そこで勘違いされがちなコーンについて、栄養素や与え方を紹介します。

 

コーンの主な栄養素

画像②コーン

コーンは炭水化物、タンパク質、食物繊維やビタミン群、ミネラルが豊富に含まれている食材です。
ここでは、中でも注目したい栄養素についてその役割と併せて紹介します。

 

葉酸が成長をサポート

葉酸は「造血のビタミン」ともいわれ、細胞分裂やDNAの形成に重要な役割を担っています。
そのためとくに成長期の子犬や、妊娠中のワンちゃんには非常にうれしい栄養素と言えますね。

 

ミネラルが豊富

コーンはマグネシウム・カルシウム・カリウムなどのミネラルが豊富な食材。
とくにカリウムは体内の水分バランスをコントロールする役割を担っており、からだの代謝活動を助け、様々な生態機能を支えてくれます。

 

食物繊維が豊富

コーンには水に溶ける性質の「水溶性食物繊維」と、水に溶けない性質の「不溶性食物繊維」の2種類が含まれているのをご存知ですか?
「水溶性食物繊維」は糖質の吸収を緩やかにして、血糖値の急上昇を抑える働きやコレステロールを吸着して排泄する作用があります。
一方、「不溶性食物繊維」は水分を吸収して大きく膨らみ、腸を刺激して便通を良くする作用があるのです。

 

コーンを与える際の注意点

画像③与える注意

栄養素満点のコーンですが、与える際は注意が必要です。
生でそのままあげることはNG。
必ず加熱処理をしてから与えましょう。
その他にも与える際に注意したいことをいくつか紹介します。

 

アレルギーに注意

日本ではコーンは野菜のイメージを持つ人も多いですが、穀物に分類されます。
そのため、食物アレルギーを引き起こすアレルゲンとなる可能性も。
穀物へのアレルギーを持っている子や、はじめてコーンを食べさせるという場合には、少量から与え様子を見ましょう。
コーンを口にした後に下痢やかゆみ等の異状が見られる場合には、それ以上の給与はやめましょう。

 

「芯」は与えない

コーンをワンちゃんに食べさせる際は、「芯」の部分は絶対に与えないようにしましょう。
芯は消化器官で消化されないため、詰まらせてしまう危険性が高いです。
またワンちゃんによってはそのまま与えてしまうと、丸ごと飲み込んでしまう場合もあるので、絶対にやめましょう。
もし飲み込んでしまった場合はすぐに動物病院に連絡し、指示を仰ぐようにしてください。

 

与える量に注意

コーンは糖質が多いので食べすぎてしまうと太ってしまいます。
おやつやトッピングを与える際は、ワンちゃんが欲しがるままではなく、適量を与えることが重要です。
食べさせる際は、1日の摂取カロリーの10%~20%を目安にするといいでしょう。

 

コーングルテンはドッグフードに不向き?

画像➃コーングルテン

ドッグフードを選ぶ上でコーングルテンやコーンスターチといったワードを耳にすることも多いのではないでしょうか。

 
コーンスターチとは、コーンから作られるでんぷん。
コーングルテンとは、コーンからでんぷんと胚の大部分を除いた後に残る副産物のことです。

 
どちらもタンパク質を多く含むため、植物性タンパク源として使用されます。
成分としては、約60%が植物性タンパク質ですが、20%の糖質も含んでいます。

 
ドッグフードにもよくこのコーングルテンを多く含むものを見かけます。
しかしコーングルテンの場合、アミノ酸に偏りがあり、犬の必須アミノ酸のひとつであるトリプトファンはほとんど含まれません。
そのためコーングルテンのみでタンパク質補給させるのは栄養面から見てもあまり適切ではないと言われています。

 
ブッチはこのコーングルテンは一切使用しておらず、メインの原材料はチキンなどの肉類を使用していますので動物性タンパク質を豊富に含んでいるので安心ですね!

 

うんちにコーンがそのまま入っている!

画像⑤うんち

ブッチをご愛用のお客様から「コーンがそのまま出てくるけど大丈夫?」といったご質問をいただきます。
消化されていないのではないかと不安に感じてしまいますよね。

 
でも大丈夫!
コーンの皮はセルロースという丈夫な繊維でできており、水に溶けにくい不溶性食物繊維のひとつです。
溶けにくいからこそ、腸内環境を整えて便通をよくする働きがあります。

 
また、このセルロースの消化は牛などの※反芻動物でも完全に消化できるわけではなく、うんちと一緒に出てきてしまうことも。
ですが、うんちと一緒に排泄されるのは目に見える一部分だけであって、中の栄養はちゃんと消化され、からだに吸収されているのです。
うんちにコーンがそのまま出てきていても、自然なことなのでご安心くださいね!
 

※反芻動物・・・草食動物のうち、消化管の前部に食道より形態変化した複胃をもち、植物繊維の消化を助けるために反芻を行なう動物の総称。牛、羊、ヤギなど

 

まとめ

今回はブッチに含まれているコーンについて解説しました。
甘味が多くワンちゃんにも人気のコーンは、栄養成分豊富な食材ということが分かりましたね。
与え方には注意点もありますが、ブッチに入っているコーンなら安心して与えていただけますよ♪

 

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