愛犬にとってキッチンは危険がたくさん!理由と対策を解説

愛犬にとってキッチンは危険がたくさん!理由と対策を解説

Cute Labrador dog and cookies against wooden table on unfocused background

 
キッチンは、ワンちゃんにとって美味しそうな匂いがする食材や料理がおいてある、とても魅力的な場所。
キッチンで愛犬にご飯を食べさせたり、お水を常備しているご家庭もあるでしょう。

しかし、キッチンにはワンちゃんにとってたくさんの危険が潜んでいます。
ワンちゃんはどのようなこと、ものが危険であるのかを理解することができません。
飼い主さんの知らない間に愛犬が危険な目に遭わないためにも、ワンちゃんをキッチンにいれることは避けた方が良いのです。

この記事では、ワンちゃんがキッチンを避けるべき理由や、キッチン内の危険ポイント、危険回避の対処法を紹介しますので参考にしてみてくださいね。

 

なぜワンちゃんをキッチンに入れてはいけないの?

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まず、なぜワンちゃんをキッチンに入れないほうが良いのか、改めて理由を確認しましょう。

キッチンは、家の中でワンちゃんにとって最も危険な場所であると言っても過言ではありません。
なぜなら、キッチンにはワンちゃんが食べてはいけない食材があったり、怪我をしたり、時には命に関わるような事故が発生してしまう可能性が高いからです。

料理中に愛犬がそばで尻尾をフリフリ「何かもらえる?」と見上げる様子はなんとも可愛いものですが、もしうっかり包丁が愛犬めがけて落下してしまったら・・・
後悔してもしきれないことになってしまいます。
大型犬なら、立ち上がって調理台を覗き込んだりなどということもありますが、もしそこに熱湯があったら大やけどをする可能性も。

また、キッチンには食材がたくさんあります。
少し目を離したすきに、ワンちゃんが中毒性の強い食材を口にしていたら、すぐに病院へ向かう必要が。

このように、キッチンは愛犬にとって魅力的な場所である反面、危険がたくさん存在する場所なのです。
愛犬が思わぬ事故にあわないためにも、愛犬をキッチンに入れない方が良いと言えるでしょう。

 

キッチンでは何が危険?

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では、何がワンちゃんにとって危険なのか、注意したいことを詳しくみていきましょう。

 

誤飲・誤食による中毒

ワンちゃんにとって、床に落ちている食べ物は、拾い食いをしてしまうきっかけとなります。
もし、落ちている食べ物がワンちゃんに有害なものであった時、それ口にしたワンちゃんは中毒症状を引き起こし、重大な事態になることもあるのです。

また、ワンちゃんは嗅覚が優れているため、食べ物を探し出して食べてしまうこともあります。
ドッグフードやおやつの袋をかみちぎって大量に食べてしまったりすると、喉を詰まらせたり下痢の原因になったりして健康を害する可能性があります。

調味料、アルコール類、洗剤や漂白剤、保冷剤や食用油、医薬品なども誤飲、誤食をするとワンちゃんの健康を害し、最悪の場合は命の危険性も伴いますので注意が必要です。

 

調理器具によるケガ

キッチンで使用する調理器具は、ワンちゃんにとって危険なものがたくさん。
特に包丁やキッチンばさみ、ピーラーなどの刃物類は、触ったりかんだりするだけで大けがにつながります。

また、足元に愛犬がいる際、包丁などの調理器具を落としてしまう可能性もありますよね。
大型犬は戸棚や引き出しをあけて中身を物色をしてしまう可能性も。
愛犬に危険が及ぶだけでなく、調理をする場としての衛生面にも問題が生じてしまうでしょう。
小型犬でも、椅子などに飛び乗って調理台やカウンターに上り、美味しいものを探そうとする子もいますので、油断は禁物!
飼い主さんがキッチンから離れる際には、特に愛犬がキッチンに入らない様徹底したほうが良いでしょう。

 

火傷の危険性

キッチンには熱湯や揚げ油など、ワンちゃんが火傷をしてしまうきっかけとなるものがたくさんあります。
ワンちゃんはそれが自分にとって危険なものであることが分からず、不用意に近づく可能性があるため注意が必要です。

また、揚げ物をしている際に跳ねた油で火傷をする可能性もありますし、飼い主さんが熱いものが入ったお鍋などを持ち歩く際に、愛犬が足元にいることを知らずにぶつかってしまい、双方が火傷してしまう危険性もあります。
お湯や熱した油を使用する際は、愛犬がキッチンに立ち入らない方が良いでしょう。

 

火災の危険性

近年、飼い主さんの留守中に、ワンちゃんが発火の原因をつくってしまう、という火災が増えてきているようです。
キッチンのガスコンロのスイッチに前足がとどいてしまうワンちゃんによってコンロに火がついてしまい、火災に繋がったという事件が起きています。

飼い主さんの留守中ですから、ワンちゃんは一人で火事から逃げ出すことができません。
悲しい結末とならないよう、愛犬だけのお留守番時は飼い主さんの事前の対策が必要ですね。

 

キッチンに入らせない工夫

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これまで愛犬の命や健康を守るためにも、ワンちゃんをキッチンに入れてはいけない理由を紹介しました。
ここからは、ワンちゃんをキッチンに入れないようにするために飼い主さんができる工夫・方法を見ていきましょう。

 

柵を設置する

キッチンの前や入り口部分に、柵やゲートを設置しましょう。
ワンちゃんにとって、障害物となるためキッチンの出入りは難しいものとなりますし、飼い主さんにとっても用意が簡単で試しやすい方法です。
ワンちゃんは自分の身長の倍の高さは飛ぶことができるので、愛犬の身長を考慮しながら柵を選ぶようにしてくださいね。

 

NGゾーンとしてしつける

家の構造上、キッチンの入り口に柵を設置することが難しければ、キッチンは近づいてはいけない場所としてしつけをする必要があります。
キッチンの入り口に目印を用意し、その目印を越えようとしたときに注意をするなど、「キッチンに入る=いけないこと」と愛犬に覚えさせるのです。

しかし、しつけと言っても100%ワンちゃんが守れるかというとなかなか難しいもの。
特に、料理中はサークルやケージなどに入れておいたほうが安全ですね。

 

危険要素は取り除く

刃物や食べ物はワンちゃんが絶対に触ることができない場所に収納しましょう。
食べ物に関してはニオイで扉を開けてしまう可能性があるので、市販されているドアロックなどを使用するのがオススメです。

料理が終わったら後の火の始末も忘れてはいけません。
コンロのスイッチはロックしておく、安全なIHに変える、電源コードは抜いておくなど、できる限り危険要素を取り除くようにしておきましょう。

 

まとめ

飼い主さんが目を離した隙に、ワンちゃんは予測不可能な行動をしてしまうことがあります。
安易にキッチンへ入れてしまうと、思わぬ惨事が起きてしまう恐れがありますので、万が一のことを考えて、愛犬をキッチンに入れないよう、あらゆる工夫を施しましょう。

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