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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: 健康

 

逆くしゃみって何?ワンちゃんのくしゃみについて知ろう

  ワンちゃんも、人間と同じように「クシュンッ!」とくしゃみをします。 その様子をかわいらしく感じる時もあれば、風邪かな?と心配になる時もあるでしょう。 ワンちゃんのくしゃみは、1回だけだったり連続して起こったりします。 滅多にくしゃみをしない愛犬が連続してくしゃみをすると心配になってしまいますよね。 また、普通のくしゃみの他に「逆くしゃみ」というものがあるのを知っているでしょうか? 今回は犬のくしゃみはどのようなことが原因で起こり、病気の可能性があるのかどうかということ、そしてワンちゃんに起こり得る逆くしゃみについて解説します。   くしゃみの原因とは   くしゃみは一般的に、鼻腔に刺激があった時に起こる生理現象です。 埃や煙を吸い込んだり何か刺激性の強い匂いを嗅いだりした時、水を飲む際に鼻に水が入ってしまった時などにするくしゃみは、数回でおさまる生理現象なのであまり心配はありません。 今回は、上記以外のくしゃみの原因を解説します。   アレルギー ワンちゃんも人間と同じように、植物の花粉やハウスダストなどによるアレルギー反応でくしゃみをします。 すぐに舐めてしまうので気が付きにくいですが、透明な鼻水が垂れてくることも。 ハウスダストが原因と考えられる場合は、床に近い高さにいるワンちゃんが埃を吸い込まないように、こまめに掃除するなどして注意してあげましょう。 花粉の場合は、くしゃみ以外に皮膚や耳に発疹や発赤、かゆみが出たりするなどの症状を起こすことがあります。   鼻腔内の異物による刺激 鼻の穴の中に異物が入ってしまい、くしゃみをすることがあります。 ワンちゃんはお散歩中に色々なものの匂いを嗅ぐので、その際に入ってしまった植物の一部、小さな虫、砂などのほかにも、食事中に入ってしまった食べ物のかけらなど、多種多様な異物が鼻に侵入する可能性があるのです。 異物を体外へ排出させようとするためにくしゃみをしますが、排出がうまくいかず、そのまま長い時間が経つと鼻粘膜で炎症を起こす恐れがあります。 くしゃみが続くようであれば動物病院を受診して、異物を取り除いてもらいましょう。…

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寒暖差や夏の疲れに要注意!「秋バテ」の症状や対策を解説

  暑い夏から寒い冬にかけて気温が大きく変化する秋。 気候も安定せず、体調の変化を感じる人も多いのではないでしょうか? ワンちゃんも同じように、涼しさから過ごしやすくなる半面、体調不良が出やすい季節です。 この季節の変わり目に起きる体調不良は、「秋バテ」と言われ、気温の変化等に注意が必要です。 今回はそんな秋バテについて解説します。   秋バテの症状   夏の暑さによる食欲不振や熱中症など、夏バテの症状は飼い主さんもワンちゃんの不調に気づきやすいですよね。 ですが、秋バテの症状は見過ごしやすいので注意が必要です。 では、どんな症状が見られるのか、紹介しましょう。 夏から秋に切り替わる季節、秋バテの症状を知っておくことで、愛犬の健康を守りましょう。   食欲がなくなる 秋バテになったワンちゃんは、食欲不振の症状が出ることがあります。 胃もたれや胸やけのために、いつも喜んで食べるごはんや大好きなおやつを残すことも。 あまり長い間食べない日が続くと、体重や免疫力が落ちてしまうのでよく観察して対処してあげましょう。   元気がない 元気がなかったり急に寝ている時間が増えてしまったら、秋バテになってしまっているかもしれません。 大好きな散歩にあまり行きたがらない場合などは、秋バテで自律神経のバランスが崩れて体にだるさを感じている可能性も。   下痢や嘔吐 秋バテの症状では消化機能の低下も見られます。…

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秋もブッチを食べよう!食欲旺盛・減退気味な子それぞれにオススメするポイントを紹介♪

  秋、涼しくなりワンちゃんも過ごしやすい季節となりました。 「食欲の秋」という言葉をよく聞きますが、愛犬の食欲はいかがでしょうか。   涼しくなり食欲が増したというワンちゃんがいる一方で、夏の暑さで受けたダメージを引きずり、食欲不振になってしまったと悩んでいる飼い主さんもいるかもしれません。   じつはブッチは、そんな秋ならではのお悩みを抱えたワンちゃんにこそオススメしたいフード。 モリモリ食べるワンちゃんにも、食欲が停滞気味なワンちゃんにもぜひ食べていただきたいんです。   そこで今回は、どうしてブッチがどちらのワンちゃんにもオススメであるのかの理由を解説します! そして、毎日のあの動作が実はワンちゃんの筋トレになっていた!? コラム後半には「スポーツの秋」にピッタリな、日ごろから簡単にできる愛犬の健康管理法をご紹介します!   食欲が増したワンちゃんにブッチをオススメする理由   秋は野菜に果物と、おいしい食べ物がたくさん出てくる季節ですね。 涼しく過ごしやすい気温となり、夏バテ気味だったワンちゃんの食欲が戻ってきた!ということもあるでしょう。 ごはんをモリモリと食べる愛犬を見ることはとても嬉しいものです。   しかし! 食欲が増すと心配になるのが、食べ過ぎによる肥満や体重の増加。   そんな時にオススメなのがローカロリーなブッチです。 ここでは、食欲が増したワンちゃんにブッチをオススメする理由をいくつか紹介します。  …

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ワンちゃんにとっても健康食?納豆の栄養と与え方を解説

  日本の食卓でおなじみの納豆は「畑の肉」と言われる大豆から作られる発酵食品。 低カロリーな上に植物性タンパク質がたっぷり含まれており、健康食として不動の人気を誇っています。 私たちにとっては、免疫力アップや腸内環境の改善などの効果も期待できる納豆ですが、ワンちゃんにとってはどうでしょうか。 今回は、健康効果がワンちゃんにも有効なのか、どのように与えたらいいのかを紹介します。   ワンちゃんは納豆を食べてもOK   納豆にはワンちゃんの体に害のある成分は含まれていないので、食べさせても問題のない食品です。 ただし付属のタレ等を使用したり、中毒の原因となるネギを入れるのはNG。 塩分は足さずに、そのままの状態で与えるようにしましょう。 納豆の独特な香りは好みが分かれますが、ワンちゃんにもあの香りが大好きという子がいるようです。 最近は、納豆をフリーズドライにしたワンちゃん用おやつも登場しています。   納豆に含まれる効果的な栄養素   私たち人間にとって健康食と言われる納豆は、ワンちゃんにとっても体にいい食品です。 納豆特有の酵素の一種「ナットウキナーゼ」をはじめとして、タンパク質、ビタミンB2、ビタミンK2、カリウム、カルシウムなどのミネラル、食物繊維、グルタミン酸などが豊富に含まれており、ワンちゃんの健康をサポートしてくれます。 また、納豆にはナットウキナーゼ以外にも、大豆特有の酵素「大豆イソフラボン」と「大豆サポニン」が含有されています。 この3つの酵素が、ワンちゃんの健康にどのようなメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。   ナットウキナーゼ ナットウキナーゼとは、大豆の発酵過程で納豆菌が産出する酵素のことで、ネバネバした部分に含まれる成分です。 血栓の主成分に直接働きかけて血栓を溶かしやすくする働きがあり、それにより血圧を下げる効果が期待できます。 中には血栓溶解効果のあるナットウキナーゼのサプリメントを勧める動物病院もあるようです。…

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炎症を起こすこともある?シニア犬にできやすい粉瘤とは

  ワンちゃんも人と同じように、年を重ねるとさまざまな体の不調が現れます。 皮膚に見られるできものもそのひとつです。 愛犬を撫でていて、ある日できものの存在に気づく飼い主さんも多くいるのではないでしょうか? 中でも、よく見られるのが粉瘤(ふんりゅう)。 今回はこの粉瘤についてまとめました。   粉瘤とは?   粉瘤は別名アテロームとも呼ばれる表皮嚢胞のことで、皮下に嚢胞という袋ができ、そこに角質や皮脂などの老廃物がたまってしまう良性腫瘍です。 中高年のワンちゃんによく見られ、撫でている時やブラッシング、シャンプー時に飼い主さんやトリマーさんが気付くことが多いようです。 粉瘤は特定の部位ではなく全身どこにでもできるもので、最初は小さくコリコリとした感触があります。 気づかず放置してしまうと徐々に大きくなり、5㎝ものしこりになることも。 とはいえ良性の腫瘤なので、炎症を起こしていなければ、すぐに摘出しなければいけないということはありません。 とくに新陳代謝が衰えたシニア犬は、本来皮膚から剥げ落ちるはずの角質と皮脂が剥げ落ちずに袋状の嚢胞にたまり、しこりのようになります。 脂性肌の犬種にもできやすい傾向もありますが、どの犬種でもできる可能性はあるので、愛犬の体のチェックは日々怠らないようにしましょう。   粉瘤の症状   基本的に粉瘤は、痛みや痒みを伴うものではありません。 そのため飼い主さんも気付きにくく、ワンちゃんもあまり気にしていないことが多いでしょう。 しかし長期間放置してしまうと、大きくなったり、腫れてしまうことがあります。 ここでは悪化した際の症状について見ていきましょう。   炎症を起こす…

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ワンちゃんが食べてもOK?海藻を与えるメリットと注意点

  愛犬と海へ遊びに行ったり、海岸沿いを散歩している時など、好奇心旺盛なワンちゃんが海藻を見つけて遊んでいたことはありませんか? 食いしん坊な子の場合、そのまま口にしてしまうなんでこともあるかも知れません。 そんな時ワンちゃんも海藻を食べても大丈夫なのか、気になるところですよね。 そこで今回はワンちゃんにとって、海藻は食べても大丈夫なのか、海藻の栄養効果や注意点などをご紹介します。   ワンちゃんは海藻を食べても大丈夫?   基本的にワンちゃんも、わかめ、昆布、ひじき、海苔、もずく、めかぶ、寒天などの人の食卓にあがるような海藻を食べても問題はありません。 海藻にはビタミンなどの栄養も豊富でカロリーも低いため、愛犬のごはんにトッピングなどしても良い食材です。 ただし、海藻にもワンちゃんの健康にとっての良い面と悪い面があるため、詳しい栄養効果を知っておきましょう。   海藻の栄養効果とメリット・デメリット   海藻はワンちゃんにも様々な栄養効果を与えます。ここでは栄養効果と海藻を与えるメリット・デメリットをそれぞれ解説します。   海藻の栄養素 海藻類には、豊富な栄養素が含まれています。 主な栄養素と効能は下記のようになります。 海藻に含まれる栄養素と効能 ・水溶性食物繊維:腸内環境を整える、血糖値の上昇抑制、免疫力向上など ・フコダイン:整腸作用、免疫活性化、抗ウイルス作用、免疫力回復、抗腫瘍、抗がん作用、中性脂肪抑制など ・ビタミン:目の健康や皮膚および粘膜を正常に保つビタミンA、止血や骨の形成を助けるビタミンK、皮膚や粘膜の健康維持を助けるビタミンB1、B2、B3など ・ミネラル:体の新陳代謝を促し甲状腺ホルモンの主原料となるヨウ素、健康的な歯や骨をつくるカルシウム、ナトリウム排出作用があるカリウム、貧血予防する鉄分など ・ナトリウム:体内の水分バランス維持、栄養素吸収や血圧の調整など…

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耳の状態チェックしていますか?耳掃除のポイントと注意点

  梅雨の時期や高温多湿な夏などは、ワンちゃんの耳のトラブルが発生しやすい季節です。 ワンちゃんの耳は多湿な環境下で細菌が繁殖しやすく、ケアをしないと病気の原因となり、放っておくと悪化し続けしまう可能性も。 そこで今回は、ワンちゃんの耳掃除はなぜ必要なのか、耳のチェックによってわかる健康状態、耳掃除の頻度や注意点について紹介します。   耳掃除の必要性   ワンちゃんの耳の中は、湿気が多くなると常在菌であるマラセチアや黄色ブドウ球菌などの雑菌が過剰に繁殖します。 この状態のまま耳掃除をせず放っておくと、耳の疾患にかかる可能性があり危険です。   ワンちゃんの耳の構造 ワンちゃんの耳は、外耳、中耳、内耳の大きく3つに分かれています。 また、耳の入り口から鼓膜の手前にまで向かう部分を外耳道と言います。 この外耳道は、人間の形状がS字状であるのとは異なり、ワンちゃんの場合はL字状で、奥が見えない形となっています。 そのためワンちゃんの外耳道は蒸れやすく、細菌が繁殖して炎症を起こし、外耳炎になることがあります。   ワンちゃんの耳疾患 外耳炎が進行すると中耳炎となり、さらに悪化すると平衡感覚を保つ働きをする内耳に炎症を起こします。 そうなると治療が困難となってしまい、取り返しがつかなくなってしまうことも。 黒眼が左右に揺れる眼振となったり、頭が斜めに傾いたままになったり、一方向に回り続ける旋回行動をしたり、立ち上がることもできなくなるようなひどい神経症状を引き起こす場合があります。 そのため、特に湿度が高い季節や雨の日の散歩後やシャンプーの後などには耳のケアをして、外耳道の衛生を保ち、菌の繁殖を防ぐ必要があるのです。 中耳炎、内耳炎に進行してしまうと治療が難しくなることが多いため、外耳炎を発見した際には必ず獣医師さんにかかりましょう。   耳疾患を注意すべき犬種 垂れ耳、耳毛が多い、耳垢が多い、外耳道が狭いなど、耳の中が蒸れやすい形状、性質の犬種は定期的なケアを必要としますので、愛犬が該当するかチェックしておきましょう。…

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毛が伸びなくなる犬種もいる?サマーカットをする前に知っておきたいこと

  気温30度を超える真夏日や35度を超える猛暑日が続く日本の夏。 全身を被毛で覆われ汗をかきにくいワンちゃんは暑さに弱く、夏を乗り切るためにさまざまな対策をしている飼い主さんも多いでしょう。 中でもモフモフの被毛を短く刈るサマーカットは人気の暑さ対策のひとつ。 しかしモフモフの被毛には暑い夏でも体を守る役割を担っており、サマーカットにはメリットばかりではなく注意したい点もあるようです。 そこで今回は、サマーカットについて解説します。 愛犬が暑い夏を快適に過ごせるよう、参考にしてみてくださいね。   被毛の役割   ワンちゃんは犬種や個体によって長毛・短毛、シングルコート・ダブルコートといったさまざまな被毛を持っています。 まずは、その被毛がどんな役割を持っているかを知っておきましょう。   温度調節 ワンちゃんの被毛には体温を調節する役割があります。 季節の変化によって人が衣替えをするように、ワンちゃんも冬にはボリュームのある被毛で体を覆って寒さをしのぎ、春から夏にかけては被毛が大量に抜けることによって、夏の暑さに対して体温を調整しているのです。   皮膚の保護 ワンちゃんの皮膚はとても薄いため、被毛にはさまざまな外部刺激から皮膚を保護する役割があります。 雨や泥などはもちろん、目に見えない紫外線や病原菌、大気中の有害物質を被毛で食い止めるバリアーのような役割と言えるでしょう。 さらにダブルコートのワンちゃんの場合、柔らかいアンダーコートには保湿効果があり、皮膚の乾燥を防いでいます。   知っておきたいメリットとデメリット   サマーカットとは、ワンちゃんの被毛をバリカンなどで短く刈り込むカットスタイルのこと。…

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うんちに出ても大丈夫!知っておきたい栄養豊富なコーンのこと

  コーンは甘みや香りが強く、私たち人間にも好まれる食材。 甘味を好むワンちゃんにも人気な食べ物のひとつです。   ブッチの商品にもコーンが含まれているのをご存知ですか? ブラック・レーベルとホワイト・レーベルには粒のまま、ブルー・レーベルには粉砕して配合しています。   ですが、ドッグフードについてインターネットで調べると「コーンは消化に悪い」「コーンでかさ増ししたフードはよくない」といった言葉を目にすることがあります。 こういったものを読んでしまうと、不安に感じてしまいますよね。   ですが、コーンは実は栄養が豊富な食材なのです! そこで勘違いされがちなコーンについて、栄養素や与え方を紹介します。   コーンの主な栄養素 コーンは炭水化物、タンパク質、食物繊維やビタミン群、ミネラルが豊富に含まれている食材です。 ここでは、中でも注目したい栄養素についてその役割と併せて紹介します。   葉酸が成長をサポート 葉酸は「造血のビタミン」ともいわれ、細胞分裂やDNAの形成に重要な役割を担っています。 そのためとくに成長期の子犬や、妊娠中のワンちゃんには非常にうれしい栄養素と言えますね。   ミネラルが豊富 コーンはマグネシウム・カルシウム・カリウムなどのミネラルが豊富な食材。 とくにカリウムは体内の水分バランスをコントロールする役割を担っており、からだの代謝活動を助け、様々な生態機能を支えてくれます。  …

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夏こそワンちゃんと水遊び!メリットや水の慣らし方を解説

  近年の夏は夜になっても気温が下がらず、ドッグランや長時間の散歩等、愛犬に思い切り運動させてあげることが難しくなってきました。 そこでオススメなのが水遊び! 川やプールで泳ぐのはもちろん、ワンちゃんをボードに乗せてパドルを漕ぐDOGSUPなど、最近はワンちゃん向けのアクティビティも増えてきました。 泳ぐことが大好きな子には、夏にピッタリな遊びですね。 そこで今回はワンちゃんに水遊びをさせるメリットや水遊びの始め方、注意点について紹介します。 暑い夏を楽しく過ごすために、ぜひ参考にしてくださいね。   水遊びのメリット   ワンちゃんによっては、走ったりボールを追いかけるよりも水遊びが大好き、なんて子もいるでしょう。 そんな愛犬が水の中で生き生きとした姿を目にしたら、暑い中、移動や準備をした飼い主さんも嬉しくなりますよね。 さらに、水遊びで得られるメリットがあれば、言うことなしです。 ここではワンちゃんに水遊びをさせることで得られる嬉しい効果を紹介します。   運動不足の解消 人間にとって水の中で泳ぐことが全身運動になるように、ワンちゃんにとってもいい運動になります。 水の抵抗により陸上よりも体に負担がかかる上に、普段の生活では使われない箇所の筋肉を使うため、たくさん動く子なら高いエネルギー消費率が期待できます。 そのため、夏場の運動不足が気になる子や太り気味の子にもダイエットとして効果的ですよ。   気分転換 水に触れて遊ぶことは、ワンちゃんにとって良い気分転換になります。 暑い夏は散歩に行くだけで夏バテや熱中症のリスクがあるため、外出を避け家の中にこもりがちですよね。 そんな季節だからこそ、室内プールや川にお出かけをすること自体が、ワンちゃんをワクワクさせるイベントになります。 もちろん、自宅で水遊びをするだけでも、非日常の出来事にワンちゃんの心も体も喜んでくれるでしょう。…

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今年の酷暑はButchで乗りきろう!

関東では先日6/27に梅雨明けし、「過去最も早い梅雨明け」となりました。 暑い夏の特徴の1つに「梅雨の期間が短い」というものがあり、関東甲信では今年は平年と比べて22日も早い梅雨明けとなりました。九州北部・中国・四国・近畿・東北南部地方では、統計開始以来、最も短い梅雨となり、2022年の夏は暑い&長くなりそうな予感ですね…。 そんな中、Butchユーザーの皆さんが気になるのが愛犬の暑さ対策ですよね。そこで今回は、少しでも夏を快適に過ごす為のブッチ活用法をご紹介したいと思います。 まずは夏の環境がワンちゃんにとってどれだけ過酷かおさらいしましょう!   天気予報は案外あてにならない?! 天気予報の最高気温は芝生の上で地面から150cmで測った気温のこと。 アスファルトの上にいる時、また背丈が低い子供やワンちゃんは地面からの熱の影響を受けやすく、体感温度はさらに高くなってしまいます。 ヤケドしちゃう!! 外気温30℃時のアスファルトは60℃近くになることも。気温の高い日中でのワンちゃんのお出かけは、高温のアスファルトで肉球にヤケドを負ってしまう恐れもあります。 夏の暑さ対策 対策1 日中の外出はできる限り避け、お散歩は気温が上がる前の早朝か気温が下がる夜に行きましょう。 対策2 どうしても日中に外出する場合は、できるだけ短時間にしましょう。その際は、アスファルトは避け、土や芝生の日陰を選ぶように。 対策3 人間同様に水分補給をこまめにし、クールマットや保冷剤など夏対策グッズを活用しましょう。   厳しい夏だから、いつものブッチが役に立つ! 水分たっぷり ブッチの水分含有量は70%以上なので水分がたっぷり!それに比べ一般的なドライフードは10%以下です。全量ブッチのごはんなら1日に必要な水分量の半分を食事するだけで取れちゃいます。   ひんやり冷たいシャーベットブッチ さらにブッチを冷凍庫で凍らせれば夏のおやつに大変身!嗜好性の高いブッチなら、食欲が落ちる夏の火照った体のクールダウンにピッタリです。 シャーベットブッチの作り方…

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夏場もシャンプー頻度は変わらない?洗う際の注意点とメリット

  私たち人間はシャワーを浴び、シャンプーをして汗や皮脂を洗い流します。 夏場はとくに汗をかきやすいため、1日に何度も頭を洗う人もいるかもしれません。 では、全身が被毛に覆われているワンちゃんはどうでしょうか。 自宅でケアしている方も、トリミングサロンに通わせている方も気になるところですよね。 そこで今回は夏場のシャンプーの頻度についてと、シャンプーのメリットや注意点、ワンちゃんがシャンプーを快適に感じるポイントを紹介します。   夏はシャンプーの頻度を増やすべき?   健康なワンちゃんは、基本的に月に1~2回のシャンプーが推奨されています。 それは夏でも変わりません。 その理由は、ワンちゃんには汗が出る汗腺が肉球や鼻先など体の一部にしかなく、汗で体が汚れることがないからです。 シャンプーの頻度を増やすと、皮膚が乾燥してかえってフケなどのトラブルを引き起こす原因になることも。 例外として、ビーグルやフレンチ・ブルドッグ、ラブラドール・レトリーバーなど、皮脂の分泌が多く、体のニオイや皮膚のベタつきが気になる子の場合はシャンプーの頻度を少し多めにしても問題ありません。 ワンちゃんの体質によるので、皮膚の状態が気になる場合は獣医師やトリマーさんに相談してみてくださいね。 基本的には夏場もいつもと同じ頻度、方法でシャンプーしてあげてOKです。   ワンちゃんを洗うメリット   最近では室内で過ごすワンちゃんが増えてきているので、普段の生活ではあまり汚れることがないという子もいるでしょう。 ですが愛犬の健康を守るためには、シャンプーが欠かせないのです。 ここでは、ワンちゃんにシャンプーをするメリットを解説します。   汚れやニオイを落とす 散歩が外出の際、草むらに顔を突っ込んだり、匂いを嗅ぐために近づいた電柱や壁に被毛が触れるなどして、ワンちゃんの体には汚れが付着してしまいます。…

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