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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: 犬のコラム

 

ワンちゃんにも!おかず(副食)を上手に使って食欲増進

  皆さんはどのような食事を愛犬に与えていますか? 多くの家庭では“総合栄養食”と呼ばれるペットフードを食べさせている方が多いでしょう。   総合栄養食とは、水とともに与えるだけでワンちゃんの健康を維持することができるように作られたフードのことです。 主食となる総合栄養食の他は“間食”と“療法食”、そのいずれにも該当しない目的食に分かれます。   目的食には副食や栄養補助食が分類されます。 副食とは、私たち人間で言うところの「おかず」のこと。 食材の好き嫌いによる栄養バランスの崩れや総合栄養食の飽きを防ぐためには、おかずを上手に使うことが有効です。 今回はワンちゃんの“おかず(副食)”にスポットを当てて、ご紹介します。   おかず(副食)とは   おかず(副食)は、嗜好増進などを目的としたもので「一般食(総合栄養食といっしょに与えてください)」や「副食」、「ふりかけ」といった表示をされ販売されています。 市販品であれば、主食のトッピングとして使える缶詰やパウチ、ふりかけ、ワンちゃん用のミルクなどをよく見かけますよね。   また、自宅で調理するものであれば、茹でたお肉や野菜を煮込んだスープなどを副食として愛犬に与えている方も多いのではないでしょうか。 夏バテなどで食欲不振が見られる時や、いつもの食事に飽きてしまった時など、副食をプラスすれば、ワンちゃんの食欲を刺激することができますよ。   おかず(副食)の種類   一口におかず(副食)といっても、最近では様々なものが販売され、どれを選んでいいか悩んでしまいますよね。 そこで、ここでは入手しやすいおかず(副食)の与え方や特徴についてご紹介します。  …

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身近な危険!ワンちゃんの誤飲・誤食に要注意

  誤飲・誤食とは、文字通りワンちゃんが食べ物でないものを誤って飲み込んだり、食べてしまうことを指します。 愛犬と生活する中でも発生しやすい事故のひとつで、人間の食べ物による中毒など、ワンちゃんの命に関わる危険性もあるためとくに注意が必要です。 今回は誤飲・誤食の例から、どんなことに気を付ければよいか確認していきましょう。   誤飲・誤食とは   ワンちゃんは、ストレスや興味などの様々な理由から、石や金属片、草など食べ物以外のものを口にしてしまう傾向があります。 排泄できないものを飲みこんでしまうと腸でつまってしまい、腸閉そくを起こす危険性も……   また、本能的に他の動物に居場所を知られないよう、自分の匂いを誘発する排泄物の痕跡を消すため自ら食べてしまう「食糞」をすることがあります。 原因については様々な推測がなされていますが、まだはっきりとした解明には至っていません。   パピー期はとくに要注意!   パピー期は好奇心旺盛な時期。 「これはなんだろう?」となんでも口に入れて確認をする子が多いので、ハラハラした思い出のある飼い主さんも多いのではないでしょうか。   パピー期は歯が成長途中で痒いために、家具を噛んでボロボロにしてしまうこともしばしば。 噛んだ後の家具の破片や、ソファから引っ張り出した中綿を食べてしまうこともあります。 飲み込んだことによって体調を崩すことも多いので、危険なものは床に放置しない、お留守番時はクレートに入れるなど必ず対策をしてあげましょう。   また、パピー期には食糞をしやすい傾向があり、多くの飼い主さんが悩まされる誤食のひとつと言えます。 食べるだけではなく、おもちゃにして遊んでしまうこともあるので、排便後はできるだけすぐに片付けるようにしましょう。  …

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片付けてスッキリ!愛犬のオモチャやお世話グッズの収納方法

  ワンちゃんと暮らしていると、オモチャや洋服、ブラシやトイレシートなど、愛犬に関わるものが多くなりますよね。 とくに愛犬お気に入りのオモチャは、使用頻度が高いために、しまわず出しっぱなしにしている方も多いのでは? でも、出しっぱなしのオモチャを踏んでしまい飼い主さんだけでなくワンちゃんが怪我してしまうなんてこともあります。   そして何より、ワンちゃんのしつけの面でも好ましくないんです! そこで今回は、簡単にできる愛犬のオモチャやお世話グッズの整理整頓術をご紹介します。   洋服の収納   愛犬に着せる服をコレクションしている飼い主さんは多いのでしょうはないでしょうか? でも、布類はかさばるし、そのまましまうと形が崩れてしまう心配もありますよね。 そこでオススメしたいのが、フリーザーバッグを使った収納術!   透明のフリーザーバッグに入れて空気を抜いて平たくしておけばかさばりませんよ。 さらに透明なものを使えば、袋の外からでも一目でわかり、選ぶ際にもとっても便利。 ワンちゃんごとに名前を書いたり、着る季節やサイズを記入することができます。 お出掛けの時には、フリーザーバッグのまま荷物に入れることができる上に、使わなかったらそのまま戻すことができるのも嬉しいポイント!   お世話グッズの収納   お世話グッズは消耗品も多く、場所をとるものですよね。 ここでは種類別に、オススメの収納方法をご紹介します。   トイレ・お掃除グッズ…

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ワンちゃんが食べてもいいフルーツとは?摂取量や注意点をご紹介

  四季の変化が大きい日本では、旬の食べ物に季節を感じることが多いですよね。 その中でもとくに、フルーツを口にすることが多いのではないでしょうか。 そんな旬のフルーツを、愛犬と一緒に楽しめたら嬉しいですよね。   フルーツなら調理することなくおいしく食べられるとあって、ワンちゃんが食べても問題ないと安心しがちですが、じつは食べさせてはいけないものもあります。 また、糖分が多く含まれているため、ワンちゃんにどれぐらいの量までなら食べさせていいのかも判断が難しいですよね。 今回は、ワンちゃんが食べてOK・NGなフルーツについて詳しくご紹介していきます。   ワンちゃんが食べてOK・NGなフルーツ   まずは、ワンちゃんに与えても問題のないフルーツ・与えてはいけないフルーツを一覧でご紹介します。 ここに記載のないものを食べさせる際には、事前に安全性を調べてから与えてくださいね。 与えても問題ないフルーツ ・いちご     ・りんご ・バナナ  ・キウイ ・パイナップル  ・メロン ・みかん  ・オレンジ ・ブラックベリー ・スイカ ・梨    ・アセロラ ・ブルーベリー  ・桃   ・カムカム ・クコの実 ・さくらんぼ   ・柿   ・カシス  ・アサイー ・クランベリ   ・栗   ・マンゴー ・ライチ など   与えてはいけないフルーツ ・ブドウ ・イチジク ・ドライフルーツ…

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食欲不振に要注意!夏バテのサインを見逃さないで

ワンちゃんは人とは違い、ほとんど汗をかけないことや全身が被毛で覆われていることから、暑さにとても弱い動物です。 自分でエアコンのスイッチを入れることも、「暑い、夏バテしそう!」と口に出して伝えることもできないからこそ、私たち家族が、夏バテのサインにすぐに気づかなくてはいけません。 もちろん、そもそも夏バテにならないための予防も心がけたいところ。 そこで今回は、ワンちゃんからの夏バテのサインや予防法についてご紹介します。   夏バテのサイン   ①食欲不振 普段は完食しているごはんを極端に残したり、まったく食べようとしない場合は夏バテのサインかもしれません。 もちろん、食欲不振は様々な病気の兆候でもありますが、暑い時期に食べない以外はとくに異常がなく元気な場合は夏バテの可能性が高いといえるでしょう。   ②元気がなく、寝てばかりいる 夏バテになると、暑さによって体力が消耗されてしまい体がだるくなります。 夏場に愛犬がいつもより元気がない、歩くスピードが遅くなった、動きが鈍くなったといった様子が見られたら、夏バテの可能性も・・・ グッタリしているわけではないけど、お散歩に行きたがらず寝ていることが多いなど、どことなく気だるそうにしていれば夏バテのサインかもしれません。   ③胃腸の不調 夏バテは消化器官のはたらきを弱めることもあります。 そのため、胃腸が不調となり排便がゆるくなったり、逆に便秘が続いたりするのもサインのひとつ。 なかには軽い胃腸炎を起こし、嘔吐してしまうこともあるので、愛犬の排便はしっかりと確認するようにしましょう。   夏バテに気づくポイントは? ここでご紹介したのは夏バテの代表的な症状ですが、このサインが出ているからといって必ずしも夏バテとは言い切れません。 パピーやシニア犬の場合は夏の暑い季節では体力が消耗しやすいため、長時間眠ることもありますし動作も鈍くなるかもしれません。 また、パピー期の場合は下痢・嘔吐や食べムラなどはよく起こることなので、一概に夏バテとはいえません。…

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犬の体感温度は+10℃?夏のお散歩ではここに注意

  ワンちゃんにとってお散歩は、1日の中でも楽しみな時間のひとつであり、健康維持においてもとても大切なもの。 そんな毎日のルーティンであるお散歩でも、夏場はワンちゃんの命に関わる危険が伴うことがあるんです。 私たち飼い主は注意点を把握し、危険を回避してあげなくてはいけません。 今回は、ワンちゃんの夏のお散歩について注意点をご紹介します。   真夏の体感温度は40℃以上   人にとっても夏の暑い日の外出はとても体力を奪われ、熱中症の危険性を伴うもの。 ですが、ワンちゃんは私たち以上に高い熱中症の発症リスクを抱えているんです。 直射日光で熱せられたアスファルトは、真夏には55~60℃になるとも言われ、地面に近ければ近いほど、体感温度は高くなります。 そのため、気温が30℃の時でも、地面からわずか数十㎝の高さで歩くワンちゃんたちの体感温度は気温40℃を超えると考えられています。   また、靴を履いて歩く私たちと違い、素足で歩くワンちゃんにとって55℃~60℃ほどに熱せられたアスファルトは焼けた鉄板の上を歩くようなもの… 肉球の火傷の心配だけではなく、アスファルトの温度が肉球を伝いワンちゃんの体温を上昇させることで、更に熱中症リスクが高まってしまいます。 飼い主さんが「これぐらいの暑さなら大丈夫かな」と感じても、必ずアスファルトに手で触れて確認するようにしましょう。   草や土の道路の場合は、アスファルトより-10℃ほど低いといわれていますが、それでも地面に近い場所で呼吸をするワンちゃんたちにとってはとても暑く感じるでしょう。 そのため、気温25℃以上の炎天下ではお散歩は避ける方が安全です。   夏のお散歩は夜より早朝   湿度の高い日本の夏は、大気中に水分を多く含むため、日が落ちても体感温度はあまり下がりません。 熱帯夜のような蒸し暑い夜が多いのはこの湿度の高さのためです。  …

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ワンちゃんネコちゃんの食事を守る!ペットフード安全法について知ろう

  愛犬・愛猫には、安全で体によいフードを食べて欲しいと多くの飼い主さんが考えているでしょう。 しかし、日本では2009年に「ペットフード安全法」が制定されるまで、ペットフードにおける安全基準は設けられていなかったのです。 ペットを大切な家族として一緒に暮らしている私たちからすると、とても驚くべき事実ですね。 では、ペットフード安全法ではどのような規制を設け、ペットの食の安全を守っているのかをご紹介します。   制定されるきっかけとなった悲しい事件   2007年、世界においてドッグフードを原因とした、大規模なペットの健康被害が起こりました。 カナダやアメリカでペットフードを製造している複数の会社が、メラミンやシアヌル酸といった有害物質が混入した原材料を海外から輸入し、それに気づかず製造・販売されてしまったのです。 米食品医薬品局(FDA)によれば、メラミンなどの摂取により約5,600頭ものワンちゃんに腎不全や胃腸疾患、下痢、嘔吐といった症状が確認されました。 悲しいことにそのうち、1,000頭以上が命を落としたとも言われています。   対象のペットフードは日本でも販売されていましたが、販売業者が迅速に自主回収を行ったことで、国内での被害を防ぐことができました。 しかし法律での規制がなかった当時、もし販売業者が自主的な回収を行わなければ、国には商品の回収・廃棄を強制する権限がなかったのです。   この問題を発端に、海外ではペットフードの安全性について議論がなされるようになり、その波紋は日本へも広がりをみせました。 そして2009年、農林水産省と環境省は国内で流通するペットフードの安全を守ることを目的とし「ペットフード安全法」が制定されました。   法律の対象となるペットフード   ペットフード安全法は、名前のとおりペットフードの安全を確保することを目的とした法律ですが、残念ながらすべてのペットが対象ではありません。 現在ペットフード安全法の対象となるのは、愛玩動物として飼われている犬猫が食べるもののみなのです。 また、犬猫に関する食品すべてがその対象となっているわけではありません。 主に対象・対象外となる食品は次のとおりです。…

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ワンちゃんも貧血になる?症状や予防について知ろう

  普段の生活で、愛犬が「なんとなく元気がない」「ふらついている」なんてことはありませんか? もしかしたら、その原因は貧血によるものかもしれません。 ワンちゃんが貧血というのはあまり聞きなじみのない方も多いかもしれませんが、私たち人と同じように、ワンちゃん貧血を起こすことがあるんです。 今回は、犬が貧血を起こす原因と、その予防方法についてご紹介します。   貧血の原因とは   血液中には赤血球が存在し、赤血球中のヘモグロビンが体の細胞、臓器などに酸素を運ぶ働きがあります。赤血球が減少すると、体に酸素が行き届かなくなり、貧血状態になります。 貧血状態になり、体を正常に機能させることができなくなると、元気がなくなり、体を動かすことも嫌がるようになります。 ワンちゃんの貧血は、さまざまな病気が原因となって起きている可能性があるので、ただの貧血と安易に考えず、適切な対処方法をとりましょう。 原因としては、「赤血球が消費され過ぎている場合」と「赤血球の生産ができていない場合」の大きく2つに分かれます。   ■赤血球が消費され過ぎている場合 出血をともなう事故や、玉ねぎ中毒による赤血球の溶血、寄生虫感染や自己免疫疾患、腫瘍などにより、体内の赤血球がたくさん消費されている。   ■赤血球の生産に異常がある場合 赤血球を作るホルモンの減少や、白血病などの骨髄の異常、鉄分不足による赤血球の生産ができない。   貧血を改善するためにはまず原因を突き止めなければいけません。 血液を作る機能に問題がないのであれば、鉄分や赤血球を作るホルモン剤を処方することもありますが、あまりにも貧血が進んでいる場合や赤血球を作る過程に異常がある場合は、輸血や輸液、酸素吸入などの処置が必要になることもあります。   貧血の症状   貧血はできるだけ早い段階で発見し、治療を行うことが大切です。…

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愛犬はどれが好み?お肉の種類と特徴をご紹介

  ワンちゃんが大好きなものといえば、お肉! 日々のごはんやオヤツとして食べさせている方も多いのではないでしょうか? 最近ではワンちゃん向けにも、様々な種類のお肉が販売されていますよね。 でも、選択肢が多いからこそ悩んでしまいます。 「愛犬にはどんなお肉をあげたらいいの?」 「お肉の種類によって栄養・効果が異なるの?」 そんなお悩みを持つ飼い主さんの疑問にお答えすべく、ワンちゃんに与えたいお肉の種類や特徴についてご紹介していきます。   ワンちゃんに与えられるお肉の種類は?   ワンちゃんに食べさせても問題のないお肉は次のとおりです。 ・鶏肉 ・豚肉 ・牛肉 ・羊肉 ・馬肉 など   お肉は加熱処理が必要なものがほとんど。 愛犬にお肉を与えるときは新鮮なものを選び、調理方法をしっかり確認してからにしましょう。 では、各お肉の種類ごとにその特徴と注意点をご紹介していきます。   ■鶏肉   鶏肉は他のお肉に比べ、低カロリー・低脂肪・高タンパク。…

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ドロドロ血液にご注意!~○○で血液サラサラに!?~

最近では、ペットの健康に対する意識が高まってきていますね。 定期的にペットに健康診断を受けさせているという家庭は、全体の42%※1にものぼるという調査結果も出ているようです! ブッチスタッフも愛犬・愛猫に血液検査やレントゲン、エコーなどの健康診断を受けさせているのですが、そんな時にふとした疑問が・・・ ペットの血液にも「ドロドロな状態」「サラサラな状態」があるのでしょうか? ペット血液にも人間と同じように、サラサラ・ドロドロのような状態があり、もちろんドロドロ血液よりもサラサラ血液がよいのだそうです。 そしてなんとブッチには、ペットの血液サラサラをサポートする食材がたくさん使われているんです!! 今回は、ペットの血液がドロドロになる原因とサラサラをサポートする食材についてご紹介します。   ドロドロ血液が引き起こす症状 まず、私たち人間と同じで、犬・猫の体中に流れている血液は、酸素や栄養素を全身に運ぶという大切な役割を担っています。 しかし、血液がドロドロになってしまうと、血液の流れが滞ってしまい冷えやホルモンバランスの乱れなどを引き起こしてしまうのです。 分りやすい症状として、以下があげられます。 ・目の充血、目の周りが黒くなる ・手や足や腰、下半身が冷え、震えがみられる ・血管が太く膨れ上がる ・むくんだり、シコリができる ・歯ぐきが暗紫色になる ・突然舌に斑点やシミの様なものが現れる など 愛犬・愛猫に元気がないと感じたら、こういった症状がないかチェックしてみましょう。   血液がドロドロになる原因 では、どうして血液はドロドロになってしまうのでしょうか? 原因は様々ですが、主に以下のような理由があげられます。 ・水分不足 ・飽和脂肪酸(ほうわしぼうさん)を多く含んだ食べ物の摂り過ぎ…

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体の大きさ別!選ぶべきフードの特徴や注意点

ワンちゃんは、犬種によって体格に大きな差がある動物ですよね。 たとえば、1㎏ほどの超小型犬もいれば、80㎏を超える大型犬までいるのです。 1つの種の中でこれほど大きな体格差がある動物は他にあまりいないとも言われています。   でも、こんなに体の大きさがに差があると、どんなワンちゃんもみんな同じ食事でいいものか、気になりますよね。 基本的に必要とする栄養素はどの犬種でも変わらないのですが、フードの大きさや、より積極的に摂取したい栄養素については、体の大きさによって少し差があるようです。 今食べているフードでも、少しの工夫でより愛犬に合った食べ方ができるかもしれません。 今回は、ワンちゃんの体の大きさ別に、フードを選ぶポイントや、そしてどんな栄養を強化してあげたらいいのかをご紹介します。   小型犬の食事の特徴   小型犬は口だけでなく胃や腸などの臓器も小さいため、一度にたくさんのごはんを食べることができません。 そのため超小型犬の場合、1日に2回の食事では、空腹になっている時間が長くなっている可能性があります。 空腹が長く続くと血糖値が下がり、“低血糖”の状態になってしまうことも考えられます。 超小型犬の場合は、少量のごはんを1日3回ずつ与えるのが理想的ですね。   フードの大きさ 体の小さなワンちゃんはあまり咀嚼せずに食べてしまうことが多いため、大きい粒のフードだと喉につまってしまう可能性があるので、小さな粒のフードを選ぶようにしましょう。   サポート 小型犬は大型犬のワンちゃんと比べてたくさんの運動を必要としない犬種が多いです。 特に超小型犬は、室内で暮らすことで運動不足になりがち。 運動量が低下してしまうと、腸の運動性や水分摂取量が低下し、便秘になりやすい傾向があるんです。 そのため、消化がよい食物繊維を含むといった、消化・吸収が良い食事がオススメです。  …

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運動不足がもたらすワンちゃんへの影響とは

   お散歩やドッグラン、おもちゃ遊びなど、ワンちゃんにとっての運動はさまざま。 お天気や気温によって、外出ができない時期などは、ワンちゃんの運動不足が心配になる飼い主さんも多いのではないでしょうか? 今回は運動不足が引き起こす影響と、運動不足解消のための工夫を探っていきましょう!   運動不足の影響って?   ■ストレスが溜まる ワンちゃんは体を動かすことが好きな子が多いので、運動不足によりストレスを感じやすいと言われています。 また、運動することでエネルギーを消費しストレスを発散するため、運動不足になってしまうと、ますますストレスをためこんでしまいます。 ストレスがたまると、次のような症状がみられます。 ・攻撃的になり物を壊すなどの問題行動 ・トイレの失敗 ・食欲や元気がなくなる など   ワンちゃんの様子がいつもと違うと感じたら、運動不足をはじめとした原因を考えてみましょう!   ■体を舐める・噛む ワンちゃんは運動不足になると、足先やしっぽ、背中など、自分の体を必要以上に舐めたり、噛んでしまうことがあります。 また、自分の体毛をむしってしまうことにより、部分的な脱毛状態となってしまうことも。 これらが原因となり、皮膚炎になってしまうこともあるので、ひどくなる前にとめてあげましょう。   ■筋肉量の減少 人間でも運動しなければ筋肉量が落ちるように、ワンちゃんも運動不足により筋肉量が減少します。 筋肉量が減少すると、体を動かしづらくなるだけでなく、関節や骨などにも負担がかかることも。…

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