犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

ワンちゃんの好みは人間と真逆?好きな匂いと嫌いな匂い

  ワンちゃんの優れた能力といえば、一番に嗅覚を思い浮かべる方が多いでしょう。 犬種や個体によっても違いはありますが、ワンちゃんの嗅覚は人間の100万倍から1億倍とも言われています。 この優れた嗅覚で、ワンちゃんはさまざまな情報を得ているのです。 そして、ワンちゃんにも「好きな匂い」があれば「嫌いな匂い」もあります。 飼い主さんと愛犬の双方が快適な暮らしができるよう、ワンちゃんの匂いの好き嫌いを知り、日々の生活の中で嫌な思いをしていないか確認してみましょう。   こんなにすごいワンちゃんの嗅覚   犬はその昔、狩りで食べ物を獲得し、主に夜に活動することが多い生活を送っていました。 獲物のかすかな匂いを追ったり、暗闇でもさまざまな情報を得るために嗅覚が発達したと考えられています。 匂いを感じる能力は、鼻腔の奥にある「鼻粘膜」とそこにある「嗅細胞」の数によって決まります。 ワンちゃんの場合、「鼻粘膜」の広さは人間の約10~50倍、「嗅細胞」の数は約40倍にもなるとされ、その能力の高さが伺えます。 また、匂いを伝達する「嗅神経」や匂いに関する脳領域がとても発達しているのも特徴です。 これらのメカニズムにより、人間には感じ取ることのできない微かな匂いを嗅ぐことができたり、多くの匂いが混じりあった中からでも個々の匂いを嗅ぎ分けることができたりするのですね。 ワンちゃんの素晴らしい嗅覚を使った仕事として、「警察犬」や「麻薬探知犬」、空港で活躍する「動植物検疫探知犬」や自然災害時に出動する「災害救助犬」などがあります。 最近では、がんが発生する匂い物質を嗅ぎ分けて早期発見する「がん探知犬」の活躍も注目を集めるようになってきました。 ワンちゃんの嗅覚は、私たちの生活にも役立ってくれているのです。   ワンちゃんの好きな匂い   愛犬と暮らしていると好きな匂いが分かってきますよね。 好きな匂いは安心を与えるために活用することもできますが、室外で反応してしまうと突然走り出したり誤飲してしまうことも。 あらかじめどんな匂いが好きなのかを知っておくことで、そういった危険に備えることができますよ。 ここではワンちゃんの好きな匂いについて見ていきましょう。…

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日常生活で予防できる?ワンちゃんの関節疾患について知ろう

  私たちは年齢を重ねたり、無理な運動や動作で関節を痛めてしまうことがありますよね。 ワンちゃんも同じように、さまざまな理由から関節を痛めるリスクにさらされています。 いつも楽しみにしている散歩に行きたがらなくなった、段差を嫌がるようになった、なんてことはありませんか? また、歩いていても足元がおぼつかず、心配になってしまう飼い主さんもいるでしょう。 こういった様子が見られる場合、単なる怪我や体調不良だけでなく、関節疾患を起こしている可能性も考えられます。 気づかないうちに愛犬が関節を痛めてしまわないよう、ワンちゃんの関節のトラブルについて、対処法や予防法を紹介します。   こんな症状に要注意!   ワンちゃんが関節疾患にかかってしまった場合、どのような症状があらわれるのでしょうか? ワンちゃんは人よりも痛みに強く、少しくらいの痛みなら気づかなかったり、また我慢してしまうこともあります。 そのため注意深くワンちゃんを観察して、愛犬に関節疾患の疑いがあるのかどうかチェックしてみましょう。 下記のような症状があれば、要注意です。 ・立ち上がる時にヨタヨタして辛そうにしている ・階段や段差の上り下りを嫌がる ・散歩中に座り込む ・抱っこをすると急にキャンキャンと鳴く ・足を引きずっている ・洋服の脱ぎ着や足を洗う時に痛がる   高齢になると歩く時にヨタついたり、散歩中に疲れて座り込むといった様子が見られます。 しかし年齢のせいと楽観視せず、愛犬の関節疾患の可能性も含め、動物病院への相談をおすすめします。   ワンちゃんの主な関節疾患…

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災害時のペットとの避難!準備や知識は十分ですか?【ニュース】

  地震を中心とした災害大国でもある日本。近年は世界でも激甚化する気象災害に悩まされることも多くなりました。 有事の際、大切な家族である愛犬・愛猫をどのようにしたら守れるか心配になりますよね。 もしもペットを連れて避難が必要になった場合、安心安全に移動できるのか…、また避難所で上手く生活していけるのか…、そんな不安から愛犬・愛猫と共に避難することをためらってしまうこともあるかと思います。 普段からの備えや避難に関する知識は十分に持てているでしょうか。 今回はそうした愛犬・愛猫との防災対策に関わる調査結果を紹介します。   避難所のペットの受け入れ態勢「知らない」が7割以上   まず『自宅から最寄りの避難場所がペットを連れて避難できるか、知っているor知らない』かを聞いたところ、「知っている」と回答したのは25.4%(197人)で、「知らない」と回答した人は74.6%(578人)となりました。 約7割の人は、最寄りの避難場所がペットを連れて避難できるかどうか知らない結果となりました。 さらに、自宅から最寄りの避難場所がペットを連れて避難できるか知っていると回答した197人に、『避難場所のペットの受入れ体制』について質問したところ、「建物の中に一緒に入ることもできる」は全体の34.5%(68人)、「建物の中に一緒に入ることはできない」が全体の50.8%(100人)、「建物の中に一緒に入ることができるかはわからない」は全体の14.7%(29人)となりました。 ペットと共に避難場所まで避難できるか知っていても、建物の中に一緒に入ることが出来ない結果が最多となり、避難場所の受け入れ態勢も大きな課題と感じる結果となりました。   「同行避難」と「同伴避難」の正しい認知はなお進まず 『災害発生時に、飼い主が飼養しているペットを同行し、指定緊急避難場所まで避難すること』   この質問に対して、「同行避難」と「同伴避難」どちらの説明に当てはまるものが回答してもらいました。 「同行避難」は飼い主さんが愛犬・愛猫と一緒に避難すること、「同伴避難」は飼い主さんが愛犬・愛猫と一緒に避難場所で避難生活を送ることを指す言葉です。 正しい「同行避難」を選べた人は2022年度では51.9%に留まり、約半数の人は誤った回答もしくはわからない、といった結果となりました。 2021年度調査に比べ、3.8ポイント減少してしまい、今だ正しい認知が進んでいない結果となりました。   間もなく義務化のマイクロチップ装着率は23.8%   災害への対策にもなると考えられるマイクロチップの装着が、2022年6月から販売されるワンちゃん・ネコちゃんには義務となります。…

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目のトラブルに要注意!目やにの色で分かる原因とは

  ワンちゃんのチャームポイントのひとつである大きな目。 そんなかわいい目元に目やにがついていて気になったことはありませんか? 目頭や目尻に出る目やには、新陳代謝を繰り返す中で発生する古くなった角質や老廃物が涙とまじりあった生理的な分泌物。 そのため、生理現象のひとつとして発生する自然なことです。 しかし、目やにがひどい場合には、病気や異物が入っているなどの可能性が考えられます。 どのような状態になったら動物病院に連れていかなくてはいけないのか、あらかじめ知っておいて損はありませんね。 今回は目やにの原因や状態の見方、予防法について紹介します。   目やにの主な原因   愛犬の目やにを日常的に拭ってきれいにしてあげている飼い主さんは多いでしょう。 でもいつもと少し違う色や量の目やにが見られることがあります。 ここでは、生理現象以外で目やにが出る場合の原因について紹介します。   アレルギー ワンちゃんの目やにが継続的に出る場合、アレルギーを疑いましょう。 アレルギーの原因には、花粉や食べ物、ダニ、ハウスダストなどが挙げられます。 アレルギーの症状は、目の充血や皮膚炎などです。 強いかゆみがあり、悪化すると結膜炎を引き起こす可能性もあります。   ドライアイ ドライアイは、涙の量が減り目の表面が乾燥する目の病気です。 症状には、結膜の充血やまぶたのけいれん、黄色や緑色の粘性の目やにが出るなどが挙げられます。 悪化すると失明してしまうことも。…

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新プロジェクト「あっち、こっち、ブッチ。CARAVAN!」がはじまります♪【ニュース】

  ブッチをもっともっとたくさんの方たちに知ってもらいたい…! そんな思いから、楽しくて&お腹いっぱいになれる企画をご用意しました♪ その名も「あっち、こっち、ブッチ。CARAVAN(キャラバン)!」。 あなたの街にもブッチがやってくる!? そんなワクワクをたくさんの方にお届けするイベントです!   第1弾は、GWに『ららぽーと豊洲』にて開催! ※上記画像はイメージであり実際のイベントブースとは異なります イベントの第一弾として、「アーバンドック ららぽーと豊洲」での開催が決定しました! 日程は、2022年5月7日(土)&8日(日)の2日間♪ 1階屋外ドッグラン近くにある、ウッドデッキスペースで開催します。 お近くにお住まいの方もそうでない方も、ぜひ遊びにいらして下さい! イベント当日はお腹いーっぱいになれる試食会はもちろんのこと、800gサイズのブッチ3本セット+フレッシュキャップSサイズを、3,000円の特別価格で販売します! 在庫の限り、ご希望のレーベルを組み合わせてお買い求めいただけます。 ただし数量限定のため、なくなり次第終了となりますこと予めご容赦ください。 さらに・・・! 今回の「あっち、こっち、ブッチ。CARAVAN!」では、ニュージーランドのブッチ・ペッツフーズ社より特別に取り寄せた、日本未発売の商品もお試しいただけます!このイベントだけしか食べられない激レアな商品です!! また、獣医師さんやトレーナーさんにお越しいただき、ちょっとした相談やしつけのポイントなど、ワンちゃんと暮らす上で役立つこと間違いなし!な嬉しい企画もご用意しています。 その他にも、ハズレなしの抽選会に、必ずもらえる来場者特典など、お楽しみポイント盛りだくさんでお待ちしております! GW最後のお楽しみにぜひ、ららぽーと豊洲ウッドデッキスペースまでお越し下さい♪   イベント開催における、ブッチからのお願い 皆様が楽しく&お腹いっぱいになれるように、ブッチより以下のお願いをさせていただきます。…

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猫好きにアンケート!ネコちゃんのかわいいポイントとは【ニュース】

  ネコちゃんの魅力とはいったい何でしょうか? 見た目はもちろん、その仕草や性格まですべてがかわいらしく愛おしいですよね。 そんな中でも、愛猫家の皆さんはどんなところにネコちゃんの魅力を感じているのでしょうか。 ネコちゃんの魅力とその存在について、愛猫家279人の意識を探った最新の調査結果を紹介します!   どうしてネコってかわいいの?   まず、愛猫をかわいいと思う理由について複数回答可で尋ねたところ、最も多かったのは「しぐさ」の90.7%でした。 次いで2位が「見た目」の86.4%、3位が「性格」の82.4%となり、上位3つの回答は大きな差がない結果に。 また、その他の回答もポイントが高く、愛猫家がかわいいと思うネコちゃんのポイントは1つ2つでは収まらないようです。 なお4位以降の「声」や「感触」、「匂い」の回答から、ネコちゃんのかわいさは視覚だけでなく五感に訴えられているものであることが分かりますね。   スリスリは至高のしぐさ   続いて、愛猫のかわいいと思う具体的な「しぐさ」について複数回答可で尋ねたところ、「体や顔、頭を飼い主にこすり付けてくる」が83.5%で最多の回答となりました。 スリスリとすり寄るしぐさには、親愛や要求、挨拶や甘え、マーキングなど、さまざまな感情が表現されています。 飼い主さんの手足にすり寄る子もいれば、飼い主さんを見ながら家具など身近なものにすり寄る子も。 ネコちゃんによってそのしぐさにはいくつものパターンがあり、どれも愛おしいものですね。 次いで2位には67.0%で「飼い主と一緒に寝ようとする」、3位には60.9%で「お腹を出して寝る(へそ天)」が選ばれました。 添い寝するネコちゃんや、すっかり安心しきって無防備な“へそ天”スタイルを見せてくれるネコちゃんは、飼い主さんだからこそ見ることのできるリラックスした姿ですね。 信頼関係があるからこそ見せてくれる姿に、なお一層かわいさを感じられるのかもしれません。 以下、4位には「前足でふみふみする」しぐさの59.5%、5位「ニャーと鳴く」の58.1%、6位「丸くなって寝る」の55.6%、7位「前足でちょいちょいと動かす」54.5%、8位「伸びをする」49.8%、9位「毛づくろい」45.2%、10位「飼い主をなめる」の44.8%が続きました。   かわいいパーツといえば?…

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愛犬にとってキッチンは危険がたくさん!理由と対策を解説

  キッチンは、ワンちゃんにとって美味しそうな匂いがする食材や料理がおいてある、とても魅力的な場所。 キッチンで愛犬にご飯を食べさせたり、お水を常備しているご家庭もあるでしょう。 しかし、キッチンにはワンちゃんにとってたくさんの危険が潜んでいます。 ワンちゃんはどのようなこと、ものが危険であるのかを理解することができません。 飼い主さんの知らない間に愛犬が危険な目に遭わないためにも、ワンちゃんをキッチンにいれることは避けた方が良いのです。 この記事では、ワンちゃんがキッチンを避けるべき理由や、キッチン内の危険ポイント、危険回避の対処法を紹介しますので参考にしてみてくださいね。   なぜワンちゃんをキッチンに入れてはいけないの?   まず、なぜワンちゃんをキッチンに入れないほうが良いのか、改めて理由を確認しましょう。 キッチンは、家の中でワンちゃんにとって最も危険な場所であると言っても過言ではありません。 なぜなら、キッチンにはワンちゃんが食べてはいけない食材があったり、怪我をしたり、時には命に関わるような事故が発生してしまう可能性が高いからです。 料理中に愛犬がそばで尻尾をフリフリ「何かもらえる?」と見上げる様子はなんとも可愛いものですが、もしうっかり包丁が愛犬めがけて落下してしまったら・・・ 後悔してもしきれないことになってしまいます。 大型犬なら、立ち上がって調理台を覗き込んだりなどということもありますが、もしそこに熱湯があったら大やけどをする可能性も。 また、キッチンには食材がたくさんあります。 少し目を離したすきに、ワンちゃんが中毒性の強い食材を口にしていたら、すぐに病院へ向かう必要が。 このように、キッチンは愛犬にとって魅力的な場所である反面、危険がたくさん存在する場所なのです。 愛犬が思わぬ事故にあわないためにも、愛犬をキッチンに入れない方が良いと言えるでしょう。   キッチンでは何が危険?   では、何がワンちゃんにとって危険なのか、注意したいことを詳しくみていきましょう。  …

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環境変化へのストレス軽減!愛犬と引っ越しする時に気を付けたいこと

  住まいの引っ越しは、愛犬にとっても大きな変化を伴うものです。 私たちも新しい環境にワクワクする反面、不安を感じることがありますよね。 ワンちゃんが住み慣れた家を離れて新しい環境に慣れるためには、飼い主さんのフォローが必要不可欠です。 私たちにできることをしっかりと準備してあげましょう。 今回は、ワンちゃんが引っ越しによって感じるストレスや、対処法のポイントについて紹介します。   引っ越しはストレス?   私たちが引っ越しをするのには、新しい学校や職場に通うため、広い部屋に移るためなどさまざまな理由があります。 何のためにどこに引っ越すのかを理解して行動する人間とは違って、ワンちゃん達は訳も分からないまま知らない場所に移動させられることになります。 ワンちゃんの性格にもよりますが、荷物が段ボールに移されていったり、引っ越しの業者さんなどの出入りなど、準備段階からいつもと違う出来事にストレスを感じることもあるでしょう。 引っ越し当日には見知らぬ人が家具や荷物を運び出す様子に不安を覚えるかもしれません。 また、ワンちゃん自身を新しい家に連れて行く際、乗り慣れない電車や自動車、飛行機を使うことで恐怖を覚えるでしょう。 引っ越しを完了しても、慣れない匂いのする部屋や初めてのお散歩コース、見知らぬ場所に戸惑い心細く感じるものです。 このように引っ越しは準備段階から新しい環境に慣れるまでの長期にわたって、ワンちゃんにストレスがかかる出来事であると言えます。   見逃したくないストレスサイン   ワンちゃんは言葉を話せませんが、行動や仕草によってストレスを感じていることを伝えてくれます。 愛犬が出しているストレスサインを見逃さないように、引っ越し後はとくに愛犬の行動に注意してあげてください。   トイレの粗相を繰り返す・おしっこやウンチをしない 普段は決まった場所で排泄できるワンちゃんでも、新しいお家に引っ越してから粗相を繰り返すことがあります。 トイレの場所が新しくなって場所を把握していないことも原因のひとつです。…

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どんなおもちゃが人気?愛犬との遊びに関するアンケート【ニュース】

  飼い主さんの多くは愛犬をかけがえのないパートナー、家族と考えているでしょう。 そんな大切な存在だからこそ、お互いの信頼関係を大切に暮らしていけたらいいですよね。 ワンちゃんは人間のように言葉を発することはできませんが、私たちと同じように感情を持ち、時には不安やストレスを感じています。 そうした気持ちを汲み取り、寄り添うためには愛犬とのコミュニケーションが欠かせません。 愛犬家の皆さんはどのようにコミュニケーションをとっているのでしょうか。 そこで今回は、飼い主さんとワンちゃんのコミュニケーションやお悩み事についてのアンケート結果を紹介します。   飼い主さんのお悩み事   「愛犬との生活において悩みはありますか?」と尋ねたところ、約半数にあたる50.4%の方が「ある」と回答。 僅差ではありますが、悩みがあるとする方が、悩みのない方の割合をわずかに上回りました。 では具体的にどのようなお悩みがあるのか、複数回答可の結果をランキング化して見てみましょう。 最も多かったのは「無駄吠えをする」の36.2%、2位が「人間の食べ物を欲しがる」の31.9%、3位は「しつけ方、接し方が難しい」の18.8%。 犬種やその子の性格の特性にもよりますが、無駄吠えが多く感じられる場合、何かストレスがかかっている可能性も考えられます。 不安や恐怖、気持ちの高ぶりがある時、伝えたい要求が上手く届かない時などに無駄吠えが生じやすいため、愛犬が何を伝えようとしているのかを汲み取ってあげることが大切ですね。 3番目に回答の多かった「しつけ方、接し方が難しい」については、しつけを頑張ってはいるものの思うように行動してくれなかったり、これで良いのかと悩んだりしている飼い主さんも多いようです。 また、愛犬と接するにあたって意識していることを具体的に尋ねた結果では、下記のような回答が寄せられました。 「家族の一員として対応に接している」 「叱るときと褒めるときのメリハリをつけるように心がけている」 「自宅に居る時には極力、触れ合うようにしている」 このように、愛犬を家族や我が子のように愛情いっぱいに接している飼い主さんが多いことが、よく分かる結果となりました。   愛犬との遊び時間を大切にする飼い主が8割  …

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寄生されたらどう対処する?ノミ・マダニから愛犬を守ろう!

  大好きな飼い主さんとする散歩やお出かけは、ワンちゃんにとって楽しみのひとつ。 そんな室外へ出かける際に気を付けなくてはいけないのが、ノミやマダニといった寄生虫です。 意外な感染経路で寄生されてしまうこともあるので「うちの子は草むらに入らないから大丈夫」と油断してはいけません。 今回は大切な愛犬をノミ・マダニから守るために、飼い主さんが注意すべきことを紹介します。   ノミ・マダニそれぞれの特徴   ノミとマダニはどちらも血液を吸うため、ひとまとめにして扱われることが多い寄生虫です。 ここでは、それぞれの特徴や噛まれてしまった場合の症状の違いについて紹介します。   ノミの特徴 ノミは1~3ミリ程度の大きさで縦に平たい褐色の寄生虫。 成虫は動物の血液を好みますが、幼虫はフケや食べこぼしなどを食べて成長します。 大きな特徴としては跳躍力が挙げられ、驚くことに30~40センチものジャンプをして動物の体に寄生することもあるようです。 ノミが寄生すると強い痒みが生じるため、ワンちゃんがその箇所を噛んだり、足で掻いたり、地面にこすりつける行動が見られます。 ノミはワンちゃんの背中や脇の下、下腹、内股など皮膚の柔らかいところに寄生することが多く、こういった行動により皮膚の化膿や脱毛を引き起こすことも。 また、大量に寄生された場合には貧血を引き起こしたり、ノミアレルギーを持っている場合には非常に強い痒みを生じるといった症状も見られます。 重症化してしまうと、食欲不振・下痢、嘔吐からの体重減少といった症状が見られることもあるため、愛犬の体調は常にチェックするようにしましょう。 ノミの寄生が疑われる時には、ワンちゃんの毛に黒いフケのような塊がついていないかを確認してください。 黒い塊をティッシュペーパーの上に置き、少量の水をかけて赤みが確認できるようならノミの糞であると確認できます。 ノミは山や林だけでなく都心の公園や、ちょっとした草むらにも生息しています。 13℃以上あれば繁殖できるため、3月頃から注意が必要です。   マダニの特徴…

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ワンちゃんにパンはNG?その理由や注意点を解説

  スーパーや専門店で気軽に買えるパンは、現代の日本において米と並ぶ主食として根付いています。 家庭によっては毎朝の食事として常備している方も多いでしょう。 パンを焼くと芳しい香りが部屋に漂い、ワンちゃんがおねだりに来ることもありますよね。 中には食パンを一口分けてあげるのが習慣、という飼い主さんもいるかもしれません。 ですが、そもそもワンちゃんにパンを与えてもいいのでしょうか? そんな疑問を解決すべく、今回はパンについて考察してみましょう。   ワンちゃんにパンをあげても大丈夫?   基本的には人用に作られたパンをワンちゃんに与えるのは、あまりおすすめできません。 他の食べ物でもそうであるように、人の嗜好性に合わせるめに塩や砂糖などの調味料や、日持ちするように保存料や添加物が使用されているものが数多くあるからです。 健康なワンちゃんであれば少量のパンを口にしても体への影響は少ないでしょう。 しかし、それが習慣化してしまうと摂取量は徐々に増えてしまいます。 そのため、できるだけ人用のものを与えるのは控えるようにしましょう。 一方で、ワンちゃん向けに作られているパンや、愛犬のために手作りするパンのレシピ等も見かけるようになりました。 パンの主原料は「小麦粉」で、主成分は「炭水化物」。 小麦粉に多く含まれる植物性たんぱく質は、筋肉や骨、血液などを作る働きを助ける栄養素です。 また、炭水化物は生命維持に必要な貴重なエネルギー源でもあります。 しかし、ワンちゃんの中には近年「小麦アレルギー」を持つ子が増加傾向にあります。 小麦アレルギーのワンちゃんがパンを口にしてしまうと、下痢や皮膚のかゆみなどのアレルギー症状が出ることも。 アレルギー反応は遅延性のためすぐにはアレルギーと分からず、食べ続けてから気付くケースもあるようです。 愛犬にパンを与える際には、愛犬に小麦アレルギーの有無の確認が必要です。 そのためはじめて愛犬にパンを与える時は、ごくわずかの量から与えるようにしましょう。  …

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犬好き女性に聞く好きな犬種ランキング!第1位はどの犬種?【ニュース】

  世界には様々な犬種が存在し、ひとくくりには出来ないほどその外見や成り立ちは個性豊かですよね。 ワンちゃんと暮らしている飼い主さんにとっては、愛犬と同じ犬種が好き!という方も多いかもしれません。 今回は事前調査にて「犬が好き」と回答した全国の女性300人に行われた、『好きな犬種』についてのトップ5をご紹介します。 皆さんのお気に入りの犬種がランクインしているかチェックしてみて下さいね。   第5位:ミニチュアダックスフンド   まず第5位は16票を獲得した「ミニチュアダックスフンド」でした。 ドイツ原産の犬種で、胴長短足の体と大きく垂れた耳が特徴的な、活発で好奇心旺盛とされるワンちゃんです。 ミニチュアダックスフンドを支持した女性からは、次のようなコメントがありました。 「小さくて目が大きくて可愛い」 「たれ耳で人懐っこいイメージ」 「短足で愛らしい!!!」 人懐っこさや特徴ある外観が可愛いと人気を集めているようです。   第3位:ポメラニアン   19票を獲得した3位には、同率で2犬種が該当し、1つ目は「ポメラニアン」でした。 ふわふわもこもこのボリューム感ある被毛と小さくクリクリとした丸い瞳の愛らしさが際立つワンちゃんです。 ポメラニアンを選択した回答者からは、次のようなコメントが寄せられました。 「目がクリクリで小さくて可愛い、タヌキみたいな容姿もチャームポイントだと思う」 「ふわふわしてて足は短く、お人形さんがふわふわ動いているように思えてとにかくかわいいから」 「全体的に丸っこくて、クリクリのお目々がたまらない!」 やはりあのフワフワ感や、可愛らしい見た目に魅了される方が多いようです。…

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ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

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