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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

ペット保険加入率は20代が最多!SNSやフードへのこだわりも?【ニュース】

  愛犬、愛猫の健康状態は飼い主さんにとっては大いに気になるところですよね。 お家の中やお散歩にドッグラン、何気ない生活の中にこそ、思わぬ危険やトラブル・事故などのリスクが潜んでいます。 また、予期せぬ病気にかかってしまったりと、普段からどんなに気を付けていても、避けられない事態がふりかかることも。 こうした場合、ワンちゃん・ネコちゃんには人間のような公的健康保険制度がないため、病院に連れて行くと診療費は自由診療となり、基本的に全額自己負担となります。 あらかじめペット保険に加入しておけば、万が一のケガや病気の時に補償が受けられるので、安心ですよね。 今回は、そんなペット保険の加入率などをまとめた調査結果をご紹介します。   ワンちゃんでは過半、ネコちゃんでも28%が加入   ワンちゃんを飼っている550人、ネコちゃんを飼っている450人のそれぞれに、ペット保険に加入しているかどうか尋ねました。 すると、ワンちゃんでは「加入している」が52.3%、「加入していない」が47.7%となり、加入者が未加入者を上回りました。 ネコちゃんの場合、「加入している」が28.0%、「加入していない」が78.0%で、ワンちゃんに比べると加入派が少数ですが、こちらも3割弱にまで伸びてきていました。 昨今、ペット保険の認知向上が進んでいること、さらにコロナ禍でおうち時間が増えたこともあり、よりワンちゃん・ネコちゃんとの暮らしを充実させる人が増え、加入率が上昇してきているものとみられています。 なおワンちゃんとネコちゃんの差については、保険加入を決める1番のタイミングが「飼い始め」にあり、ワンちゃんよりネコちゃんの方がペットショップを介さず飼い始められるケースが多いため、ネコちゃんの方が加入率が低い可能性があるとも指摘されました。   若年層、男性で加入率高め   ペット保険の加入傾向を年代別、男女別で分析したところ、年代別では「20代」が最も高く、男性で56%、女性で54%となっていました。 また「30代」も高めですが、こちらは男性が55%に対し、女性が43%とやや男女差が大きくなっています。 さらに「40代」は男性で47%、女性で40%、「50代」になると男性が39%、女性で29%となりました。 一方で「60代」は男性、女性とも26%にとどまっています。 年齢が若いほどペット保険の加入率は高めで、性別では男性の方が全体としてやや高い傾向にありました。   ペット用SNSアカウントの所持率も関係している?…

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ワンちゃんにとっても健康食?納豆の栄養と与え方を解説

  日本の食卓でおなじみの納豆は「畑の肉」と言われる大豆から作られる発酵食品。 低カロリーな上に植物性タンパク質がたっぷり含まれており、健康食として不動の人気を誇っています。 私たちにとっては、免疫力アップや腸内環境の改善などの効果も期待できる納豆ですが、ワンちゃんにとってはどうでしょうか。 今回は、健康効果がワンちゃんにも有効なのか、どのように与えたらいいのかを紹介します。   ワンちゃんは納豆を食べてもOK   納豆にはワンちゃんの体に害のある成分は含まれていないので、食べさせても問題のない食品です。 ただし付属のタレ等を使用したり、中毒の原因となるネギを入れるのはNG。 塩分は足さずに、そのままの状態で与えるようにしましょう。 納豆の独特な香りは好みが分かれますが、ワンちゃんにもあの香りが大好きという子がいるようです。 最近は、納豆をフリーズドライにしたワンちゃん用おやつも登場しています。   納豆に含まれる効果的な栄養素   私たち人間にとって健康食と言われる納豆は、ワンちゃんにとっても体にいい食品です。 納豆特有の酵素の一種「ナットウキナーゼ」をはじめとして、タンパク質、ビタミンB2、ビタミンK2、カリウム、カルシウムなどのミネラル、食物繊維、グルタミン酸などが豊富に含まれており、ワンちゃんの健康をサポートしてくれます。 また、納豆にはナットウキナーゼ以外にも、大豆特有の酵素「大豆イソフラボン」と「大豆サポニン」が含有されています。 この3つの酵素が、ワンちゃんの健康にどのようなメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。   ナットウキナーゼ ナットウキナーゼとは、大豆の発酵過程で納豆菌が産出する酵素のことで、ネバネバした部分に含まれる成分です。 血栓の主成分に直接働きかけて血栓を溶かしやすくする働きがあり、それにより血圧を下げる効果が期待できます。 中には血栓溶解効果のあるナットウキナーゼのサプリメントを勧める動物病院もあるようです。…

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十五夜のお月見!ワンちゃんは月見団子を食べてもいい?

  日本には古くから伝わるお月見という風習があります。 旧暦の8月15日の満月を「十五夜」や「中秋の名月」といい、ススキや農作物、そして月見団子をお供えして月を愛で、感謝をする行事です。 現代では月見をする家庭はあまり多くはないかもしれません。 ですが、この季節には和菓子屋さんやスーパーにお団子や白玉粉が並びますよね。 そんな昔ながらの風習を、ぜひ愛犬と一緒に楽しみたいという飼い主さんもいるのではないでしょうか。 今回は、月見団子をワンちゃんが食べても問題ないのか、そして食べさせる際の注意点を紹介します。   ワンちゃんにお団子を与えてもいい?   月見団子の主な材料である上新粉と白玉粉は、ワンちゃんの健康にとって悪い成分は含まれていません。 ただし砂糖で味付けをしたものや、みたらし餡や餡子などが咥えられているものは糖分や塩分が多く含まれるため、ワンちゃんに与えてはいけません。 人間用に調味されたものを食べることは、肥満や塩分過多のリスクに繋がります。 愛犬に与える際は、味付けをしていない月見団子を手作りしてあげることをおすすめします。 甘味を付けるのであれば、ハチミツやさつまいもを加えるなど、素材そのものの甘みを生かしたアレンジがオススメです。   月見団子の栄養素   月見団子は上新粉と白玉粉を水を混ぜ合わせて練り、小さく丸めて茹でたものです。 上新粉と白玉粉に含まれる栄養成分は、たんぱく質、脂質、炭水化物、カリウム、カルシウム、鉄、ビタミンB1、食物繊維など。 ワンちゃんにとってどのような働きがあるか、栄養素ごとにまとめて紹介します。 上新粉と白玉粉に含まれる栄養素と効能 たんぱく質:筋肉、内臓、皮膚、血液など身体の主要な構成組織を作るなど 脂質:エネルギー源、細胞膜の成分やホルモンの材料となるなど 炭水化物:主要なエネルギー源となる…

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迎えた時にやっておけばよかった!飼い主さんの後悔についてアンケート【ニュース】

  ワンちゃん・ネコちゃんと暮らす毎日は、慌ただしくも日々いろいろな発見と驚き、喜びにあふれていますよね。 何年も一緒に暮らしている飼い主さんであれば、お互いの生活リズムを理解し、愛犬愛猫が何を求めているか意思疎通もできるようになっているかと思います。 ですが迎え入れた時はきっと、今と違っていたでしょう。 飼い主さん自身がバタバタしていて気がつかなかったこともあるでしょうし、今になって「あの時こうしてあげればよかった」「もっとできたことがあったのではないか」そんな風に悔やんでしまうこともあるかもしれません。 今回はそうした「後悔」について、560人の飼い主さんを対象に行われたアンケート結果を紹介します。   飼い主さんの76.8%が後悔あり   まず、お迎えした時からやっておけばよかったと後悔していることがあるかどうかを全員に尋ねました。 すると「ある」と回答した飼い主さんが76.8%を占め、「ない」とした23.2%の飼い主さんを大幅に上回る結果となりました。 4人のうち3人超の飼い主さんが、何かしら後悔していることがあると感じています。   やってあげたかったことのトップは「成長記録を残すこと」   やっておけばよかったと後悔していることがあると回答した飼い主さんを対象に、その具体的な内容を尋ねたところ、最も多かったのは「成長記録を残すこと(写真アルバム作りや動画撮影など)」の21.6%でした。 唯一、全体の2割を超える回答率で、2位以下に差をつけトップとなっています。 「成長記録を残すこと」と回答した方からは、次のようなコメントがありました。 『乳歯が抜けた時など、写真に残しておけばよかった』(40代) 『最近の写真しかなく、昔の写真がないことへの後悔がある。昔を思い出せる記録がない』(20代) 成長過程はどれも過ぎてしまえば二度と戻らないだけに、記録を残さなかったことを悔やむ飼い主さんが多いようです。 続く2位は「歯磨きやブラッシングなど、定期的なお手入れ」で17.2%の回答を得ました。 この回答を選んだ飼い主さんでは、次のような声があがっています。 『爪切りや歯磨きをやろうとしても嫌がって暴れるので、小さい頃から慣れさせておけばよかった』(40代) 『歯肉炎の症状が出ているが、歯磨きを嫌がってしまう。小さい頃から習慣づけしておくべきだった』(60代)…

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いい効果が期待できる?音楽がワンちゃんに与える影響

  音楽を聴いて楽しくなったり、心が癒されたりした経験は誰しもあるのではないでしょうか? 私たち人間にとって、音楽は身近にあり親しみやすいものですね。 ワンちゃんは私たちのように自分で選んだ音楽を聴くということはできなくても、人間と一緒に生活している中で自然と音楽を耳にする機会があります。 今回、ワンちゃんは音楽を聴くことをどのように感じているのか、また、音楽がワンちゃんにどういった影響や効果を与えるのかを解説します。   犬と人の聴覚の違い   まずは音楽を聴くのに大事な耳について知っておきましょう。 ワンちゃんの聴覚がとても優れているというのは、よく知られている事ですが、具体的にはどれくらい優れていて人間とはどのような違いがあるのでしょうか?   非常に優れたワンちゃんの聴覚 ワンちゃんの五感の中で嗅覚の次に優れているのが聴覚です。 人間の音域は、16,000~20,000ヘルツですがワンちゃんの音域は30,000~50,000ヘルツで、人間の倍以上だと言われています。 つまり、人間には聞こえない高い音や小さな音も聞こえるということ! 普段私たちがワンちゃんの耳と呼んでいる部分は「耳介(じかい)」と呼ばれ、人間の耳たぶにあたります。 ワンちゃんは耳介が大きいことで、より広範囲の音を集めることができ、1km以上も離れた場所の音を聴く能力があるのです。 さらに音を聴きとる方向も32方向とされ、人間の2倍にあたります。 いかにワンちゃんの聴覚が優れているのかが分かりますね。   ワンちゃんが好きな音楽は?   人間よりもはるかに耳が良いワンちゃんは、街中で流れる音楽や飼い主さんがお家で聴いている音楽、テレビから流れる音楽などが自然と耳に入ってきます。 もしかしたら、飼い主さんには聞こえない遠くの音楽も、ワンちゃんには聞こえているかもしれませんね。 さまざまな音楽を耳にしているワンちゃんですが、はたして好きな音楽や嫌いな音楽はあるのでしょうか?…

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アウトドアドッグフェスタin八ヶ岳にブッチが出店

夏は暑さで思うようにお出かけができなかったという皆さん! 涼しい高原で愛犬と一緒に自然を満喫しませんか? 2022年9月17日(土)~18日(日)、八ヶ岳の大自然を舞台に、ワンちゃんと飼い主さんがたっぷり楽しめるコンテンツ満載のドッグイベントが開催されます! そして試食し放題のブッチもブース出店することが決定しました∪・ω・∪ そんな「アウトドアドッグフェスタin八ヶ岳」について紹介します♪   「アウトドアドッグフェスタin八ヶ岳」とは? 八ヶ岳の大自然で愛犬と『そとあそび』を満喫する国内唯一のドッグフェスティバル。 ​標高1000mを超える自然豊かな高原に位置する富士見高原リゾートをフィールドに愛犬と「そとあそび」を思う存分に楽しめるアクティビティが国内最多数! アウトドアドッグフェスタは愛犬と充実したトキを過ごすわんこパラダイスです。 ワンちゃんグッズの販売ブースはもちろん、愛犬と一緒に八ヶ岳の大自然でカヤックやトレッキング、ハンモックなど「アクティブ派」から「のんびり派」まで愛犬とアウトドアを満喫できるコンテンツが盛りだくさん! ここでしか味わえない愛犬とのひと時を満喫しましょう!!   ブッチ・ジャパンも出店! 今回のイベントでは、800gサイズのブッチを3本3,000円(税込)にて販売します! ブラック、ホワイト、ブルーの3種類からお好きなレーベルを組み合わせて3本お選びいただけます。 その場でブッチを試食してお好みのレーベルを選んでくださいね♪ また、「ブッチといえば豪快な試食」ということで、今回も試食用のブッチをたくさんご用意して皆様をお待ちしています! ブッチを愛用中の方も、ぜひ試食だけでも立ち寄ってくださいね。 さらに、ペットトイやクッションなどのオリジナルグッズも販売しますので、お楽しみに♪ ブッチのブースはShopエリアではなく、Foodエリア付近に出店します。 無料休憩スペースにつながる通路のすぐ近くなので、お気軽にお立ち寄りください(^^)   ブッチのブースにおける感染症対策 新型コロナウイルス感染防止のため、ブッチのブースでは以下の対策をさせていただきます。…

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フードやおやつの添加物、気になる飼い主さんは約6割!【ニュース】

  愛犬が日々、口にするフードやおやつなど、食べ物の原材料は飼い主さんにとっては気になるところですよね。 食事はからだづくりの基本だからこそ、「安心・安全で良いもの」「栄養価にすぐれたもの」「美味しくて喜んで食べてくれるもの」など、こだわり始めるときりがないかと思います。 昨今は健康・安全志向、厳選素材をこだわりとしているフードも多く、原材料の表示を見比べて迷ってしまうなんてことも。 とくに原材料の添加物は気になる方も多いのではないでしょうか。 添加物は私たちが口にするさまざまな食品にも含まれており、栄養バランスを整える、商品の品質を保持する、嗜好性をあげるなどの目的で使用されることが多いようです。 一口に添加物といっても用途から種類までさまざまなものがあるため、飼い主さんはどういった添加物を避けているのか気になりますよね。 今回は、愛犬のフードやおやつ選びの中で、どれくらいの飼い主さんが添加物について気にしているのか、またどういったイメージをもっているいるのか、興味深いアンケート結果が公開されたので、その内容を紹介します。   添加物が気になる飼い主さんが63.9%   まず、愛犬のおやつやフードの添加物が気になるかどうかを尋ねました。 すると、「どちらも気になる」とした飼い主さんが63.9%で161人にのぼり、最も多い回答でした。 ワンちゃんのおやつやフードは食品扱いでないこともあり、人間の食品では使うことが禁じられている添加物が使用されることもある一方、かなり気にしている飼い主さんが多いと分かります。 一般的に添加物についてルールが存在しないわけではなく、ワンちゃんの体への影響が懸念されるものについては、使用量の上限がペットフード安全法によって定められているなど、基本的な対策はとられています。 そのため、基本的には安全が確保されていると考えられますが、蓄積された場合の影響など、万が一のことを考慮して判断される飼い主さんも多いのでしょう。 「どちらも気にしていない」という飼い主さんは23.4%の59人で、「おやつの添加物は気にしないが、ドッグフードの添加物は気になる」人が7.1%(18人)、「ドッグフードの添加物は気にしないが、おやつの添加物は気になる」人が5.5%(14人)でした。   添加物は漠然とながら「体に悪い」イメージ   続いて、添加物にどんなイメージがあるか尋ねたところ、「体に悪い(漠然としたイメージ)」という回答が163件で圧倒的に多く、トップとなりました。 2位は「犬の病気の引き金になる」の17件、3位が「がんになる」の14件です。 自然のものなら安心、人工的に「添加」するものは危険、漠然とながら、やはり添加物は体に悪そうといったイメージが、広く飼い主さんの中にあるようです。 発がん性物質が含まれていることが判明し、自主回収となったニュース報道なども過去にあったことから、病気やがんの引き金になるといったイメージも一定以上持たれていました。 一方、4位には「品質をよくするもの(悪いイメージが少ない)」が13件でランクインしています。…

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じっくり考えしっかり準備を!ワンちゃんの多頭飼いについて知ろう

  ワンちゃんと暮らしている飼い主さんの中には、複数のワンちゃんを飼うことに憧れている人も多いのではないでしょうか? かわいい家族が増えることは、単純に嬉しいことですよね。 さらに、ワンちゃん同士だからこそ通じ合えることもあるでしょう。 しかし安易に多頭飼いをすることで、飼い主さんやワンちゃんに思わぬマイナスな結果を招くことも少なくありません。 そうならないように、今回はワンちゃんの多頭飼いで大事な心得についてお伝えします。   多頭飼いをする前に考えたいこと   多頭飼いは同時に複数のワンちゃんを迎えるよりも、先住犬がいる家庭に新しくワンちゃんを迎えるパターンが多いようです。 家族が増えることはとても喜ばしいことですが、先住犬との相性や、ワンちゃんが増えることでの医療費の心配など私たち飼い主があらかじめ覚悟しておかなくてはいけないこともあります。 責任を持ってワンちゃんを迎えるために、多頭飼いにおける注意点などを家族と話し合うことが大切です。 ここでは、多頭飼いを始める前に考えるべきことを紹介します。   飼い主さんと先住犬の信頼関係 飼い主さんと先住犬との信頼関係が十分にできていない状態で、新しいワンちゃんを迎えるのは極力避けましょう。 そのような場合、先住犬が不信感を抱き攻撃的になったり、ストレスで体調を崩してしまうこともあります。 出来る限り先住犬が成犬になり、飼い主さんとの意思疎通がしっかりできるようになってから、新しい子をお迎えしましょう。   性別の相性 もちろん性格にもよりますが、先住犬と新しく迎えるワンちゃんの性別については、男の子と女の子の異性の組み合わせが最も相性がよく問題が起こりにくいと言われています。 しかしこの場合は、繁殖予定がなければ去勢と避妊が欠かせません。 一方、同性同士の場合は、縄張り争いや順位づけをめぐって競争が起こりやすく相性が悪くなりやすいとも言われています。 とくに未去勢の男の子同士は問題を起こしやすいですが、上下の関係性が確立できればその後は争わなくなる傾向があるようです。 しかしながら、いずれにしてもワンちゃんの性格面での相性によるところが大きいことには変わりありません。…

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炎症を起こすこともある?シニア犬にできやすい粉瘤とは

  ワンちゃんも人と同じように、年を重ねるとさまざまな体の不調が現れます。 皮膚に見られるできものもそのひとつです。 愛犬を撫でていて、ある日できものの存在に気づく飼い主さんも多くいるのではないでしょうか? 中でも、よく見られるのが粉瘤(ふんりゅう)。 今回はこの粉瘤についてまとめました。   粉瘤とは?   粉瘤は別名アテロームとも呼ばれる表皮嚢胞のことで、皮下に嚢胞という袋ができ、そこに角質や皮脂などの老廃物がたまってしまう良性腫瘍です。 中高年のワンちゃんによく見られ、撫でている時やブラッシング、シャンプー時に飼い主さんやトリマーさんが気付くことが多いようです。 粉瘤は特定の部位ではなく全身どこにでもできるもので、最初は小さくコリコリとした感触があります。 気づかず放置してしまうと徐々に大きくなり、5㎝ものしこりになることも。 とはいえ良性の腫瘤なので、炎症を起こしていなければ、すぐに摘出しなければいけないということはありません。 とくに新陳代謝が衰えたシニア犬は、本来皮膚から剥げ落ちるはずの角質と皮脂が剥げ落ちずに袋状の嚢胞にたまり、しこりのようになります。 脂性肌の犬種にもできやすい傾向もありますが、どの犬種でもできる可能性はあるので、愛犬の体のチェックは日々怠らないようにしましょう。   粉瘤の症状   基本的に粉瘤は、痛みや痒みを伴うものではありません。 そのため飼い主さんも気付きにくく、ワンちゃんもあまり気にしていないことが多いでしょう。 しかし長期間放置してしまうと、大きくなったり、腫れてしまうことがあります。 ここでは悪化した際の症状について見ていきましょう。   炎症を起こす…

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ワンちゃんあっての名ドラマ!あなたが忘れられない作品は?【ニュース】

  毎クールさまざまに趣向を凝らした作品が制作・放映されている各局のドラマの数々は、今も昔も私たちを楽しませてくれるものです。 ドラマ出演を通じ、その役柄から一気に注目を集める俳優さんも多くいらっしゃいますが、人間だけでなく、登場したワンちゃんが話題になることもありますね。 作品を盛り上げる重要な役割を担ったり、意外な設定で人間以上の主役級な役を演じたりと、登場の仕方はそれぞれですが、愛犬家ならワンちゃんが出演しているだけで、思わず他作品より注目して観てしまうところもあるのではないでしょうか。 もしかすると、ドラマ作品をきっかけに演じるワンちゃんのファンになったという方もいるかもしれません。 そこで今回は「犬が印象的なドラマ」について、愛犬・愛猫家などペットを愛する人々のためのお役立ち情報メディア「pepy」が行ったアンケート結果をランキング形式で紹介します。   第5位「ナンバMG5」 第5位は2022年4月期にフジテレビ系列で放送された「ナンバMG5」で、55票を獲得しました。 「週刊少年チャンピオン」掲載、小沢としお先生の同名人気漫画を原作とする作品で、最強ヤンキーと真面目な高校生の二重生活が笑いあり、涙ありのドラマとして展開されました。 出演したワンちゃんは、「松」の名で呼ばれる茶色の柴犬。 主人公・難波剛の二重生活の秘密を知る、難波家の番犬として登場しました。 この作品を選んだ方からは、次のような声が寄せられています。 『犬の言う事や口調がめちゃくちゃ面白くて、ハマってます。ドラマ毎週楽しみに見てますが、松が理由の一つです。』(兵庫県53歳女性) 『かわいいワンコなのに声がおっさんみたいなのがおもしろいです。』(大阪府53歳女性) 声やセリフと見た目とのギャップを含め、作品を盛り立てる存在となり、見る人を魅了している様子がうかがわれました。   第4位「動物のお医者さん」 第4位は2003年にテレビ朝日系列で放送された「動物のお医者さん」で、67票を獲得しました。 原作は「花とゆめ」に掲載された佐々木倫子先生の手による同名漫画ですが、ストーリー進行などは一部変更されています。 主人公で獣医師を目指す学生、西根公輝(ハムテル)の日常がコメディタッチで描かれていく作品で、このハムテルの飼い犬としてシベリアンハスキーの「チョビ」が登場します。 般若のような顔でありながら、とても従順で心優しいチョビは一躍人気者に。 ドラマ放送時には、シベリアンハスキー・ブームを巻き起こしたことでも知られ、それだけ多くの人々に印象的かつ魅力的に映ったと言えるでしょう。 この「動物のお医者さん」を選んだ方からは、次のような声がありました。 『獣医師学科の生徒が主人公という中で飼い犬という役割が非常に大きく、またマスコット的な役割も担っているため。』(福岡県31歳女性)…

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栄養ドリンクってワンちゃんも飲んでいいの?効果と注意点

  仕事や家事で疲れた時、病気などで体力を消耗している時などには、私たちは栄養ドリンクを飲むことがあります。 人間にとって栄養ドリンクを摂取することは、疲れがとれたりぐっすり眠れたりと、体力の回復に有効な方法の一つです。 そこで、愛犬が夏バテしたり、ちょっと元気がない時など、栄養ドリンクを飲ませてみてはどうだろう・・・と思ったことはありませんか? ここで要注意! ワンちゃんに人間用の栄養ドリンクは絶対に与えてはいけません! ワンちゃんと人間とでは、食性と体の構造が違うので、安易な考えで人間用の栄養ドリンクを与えるのはかなり危険なのです。 肉体疲労時の栄養補給などを目的とした人間用の栄養ドリンクには、ワンちゃんが飲んではいけない有害成分が入っています。 そのため、ワンちゃんにはワンちゃん用の栄養ドリンクが販売されているんですよ。 今回は人間用とワンちゃん用の栄養ドリンクの違いや、栄養ドリンクの必要性、栄養ドリンクの効果と与える際の注意点を紹介します。 愛犬の健康のために、ぜひ参考にしてみてくださいね。   人間用とワンちゃん用の栄養ドリンクの違い   ワンちゃんにも、病中病後や食欲不振などの際の栄養補給に飲ませる犬用栄養ドリンクがあります。 人間用の「医学部外品」に分類されている栄養ドリンクには、ワンちゃんにとって有害となる成分が多く含まれているので、犬用栄養ドリンクがあるのです。 ここでは、人間用の栄養ドリンクに入っている、ワンちゃんにとって有害な成分を紹介しますので確認しておきましょう。   アルコール 人間用の栄養ドリンクには、微量ですがアルコールが入っています。 ワンちゃんの体は、アルコール成分をすぐに吸収してしまうので、たとえ微量であっても、酔っ払ってしまったり、嘔吐や下痢をしてしまったりすることがあります。 また、呼吸器や内臓など全身に悪影響を及ぼし、ひどい場合には意識混濁や昏睡状態、死にいたることもあり非常に危険です。   カフェイン カフェインもワンちゃんに怖い影響を与える危険性があります。…

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愛犬の幸福度が増す?話しかけることで得られる効果とは

  ワンちゃんと生活していると、人と話すように愛犬に話しかける飼い主さんは多いでしょう。 コミュニケーションとしてはもちろん、愛犬を褒めたり、愛情を示すために言葉にすることもありますよね。 中には、その日あった嬉しかった事や悩み事を聞いてもらっている方もいるかもしれません。 しかし愛犬は飼い主さんの言葉をどこまで理解しているのでしょうか。 また、飼い主さんから話しかけられることを、ワンちゃんがどのように思っているのかも気になりますよね。 じつは話しかけることは、ワンちゃんにとっても良い影響があるらしいのです。 そこで今回はワンちゃんは人の言葉を理解できるのか、話しかけることによって得られる効果やメリット、話しかける際のポイントを紹介します。   ワンちゃんは人の言葉を理解できる?   ワンちゃんは人の言葉を全て理解しているわけではありませんが、「この音の言葉は、これを指している」ということを経験によって学習します。 例えば「ごはん」や「散歩」「おやつ」など、日々の生活に頻繁に登場するワードは習得しやすいので、「ごはん食べようね」「散歩行こうか」と声をかけると大喜びするワンちゃんは多いでしょう。 また、ワンちゃんは人の話し方や声のトーンから、人の気持ちやニュアンスを判断することができます。 2014年にハンガリー科学アカデミーにおける実験では、ワンちゃんの脳は人の声のトーンに反応して感情を読み取り、そこから言葉の意味を理解していたという結果が明らかになりました。 ただし、言語自体を理解しているというわけではなく、状況と言葉のニュアンスで理解しているという方が正しいようです。 同じ言葉を同じ状況下で繰り返し聞いているうちに、その音が何を表すのかを理解したり察知できたりするようになるので、日頃から愛犬に話しかけていれば、多くの言葉を理解してくれるようになると言えるでしょう。   話しかけることで得られる効果   ほとんどの飼い主さんが、意識せずに普段から愛犬に話しかけているでしょう。 ですがこの何気ない行為が、ワンちゃんにとってとても良い影響を与えることが分かっています。 飼い主さんに話しかけられることによって、一緒にいる、構ってもらえる、何かをしてもらえるということに安心感をもつため、幸せを感じます。 そのため、飼い主さんにあまり話しかけられないワンちゃんに比べて、話しかけてもらえるワンちゃんの方が幸福度が高いとされているのです。 ワンちゃんは本来群れで生活する動物であったため、仲間とコミュニケーションをとれないと不安であり寂しいと感じてしまうことも。…

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