コロナ禍でのお散歩事情アンケート!デリバリー自転車を危険に感じる人が急増【ニュース】
ワンちゃんにとってお散歩は、とっても楽しいもの。 体を動かして運動ができ、飼い主さんとコミュニケーションをとる大切な時間です。 「お散歩に行こう」という言葉で、テンションが上がるワンちゃんも多くいますよね。 そんな日々の楽しみであるお散歩について、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される今、飼い主さんの意識が変化してきたことが分かりました。 東京都在住のペットを飼う20代から40代の男女122人に対して行われた「コロナ禍のペット(犬)の散歩」に関するインターネット調査の結果をご紹介します。 夜のお散歩で怖いと感じるものは? まず、普段から17時以降の夜の時間帯に愛犬と散歩をしているという回答者76人を対象に、最近のお散歩のときに恐怖を感じることは何か尋ねました。 すると「自転車配達」と回答した人が35%(58人)でトップという結果になりました。 ステイホームが呼び掛けられる昨今は、フードデリバリーの利用が増加し、昼夜を問わず、宅配・配達を担う自転車の通行が多くなっています。 とくに東京都内は利用が多く、緊急事態宣言中、飲食店は夜20時以降の営業を原則停止を要請されていることから、夜間のデリバリー配達が増えていると考えられます。 中にはスピードの出し過ぎや歩道を走行するなど、交通ルールを守らない配達の自転車による交通事故も起こっており、愛犬を連れて散歩する飼い主さんとしては不安なところですよね。 とくに冬場は外が暗くなるのも早いため、配達の自転車の多い地域では、見通しのきく明るい時間にお散歩を済ませた方が安心かもしれません。 また、次いで回答が多かったのは「夜の車」で17%という結果となりました。 夜道では、ドライバーからは、飼い主さ姿がんや愛犬の姿が見えていない可能性がより高まります。 周囲の安全には十分配慮した上で、懐中電灯を携帯したり、愛犬の首輪やリードを反射機能のある素材にするなど、安全への工夫が必要です。 3番目に回答が多かったのは、「ジョギングしている人」が14%。 昨今の健康志向とコロナ禍の運動不足解消から、ジョギング中の人が増えていると考えられます。 曲がり角などで衝突することのないよう、先が見えにくい場所ではリードを短く持つなどして、愛犬の安全を守りましょう。 また、人々の行動変容で道路事情も変化していることもお散歩時の考慮に入れておく必要がありそうですね。 日々のお散歩、みんなはどんなことに気をつけている?…
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