ブッチスタッフ犬の食事を大公開!ブッチオンリー派?ドライフードとミックス派?

スタッフ犬の食事を大公開!ブッチオンリー派?ドライフードとミックス派?

トライアルセットをご注文されたお客様から、ブッチの与え方に関するご相談を多くいただきます。

「ブッチだけの食事でいいの?」
「ドライフードにトッピングしても大丈夫?」
「ウェットフードは歯石がつきやすい?」
などなど・・・

そこで今回は、毎日の食事にウェットフードであるブッチを取り入れることへの心配を取りのぞくべく、よくいただくご質問にコラムでお答えします!

さらに・・・
毎日ブッチを食べているスタッフ犬の中から、3タイプの食事をピックアップして「ブッチの与え方」を大公開♪
(じつは、スタッフ犬の中にもドライやソフトタイプのフードと併用している子もいるんです!)

皆さんの愛犬に合った与え方を見つけるために、ぜひお役立てください。

 

ブッチの基本情報

まずは、ブッチの基本情報をおさえておきましょう!

ブッチは環境規制が世界一厳しいとされるニュージーランド産の原材料を使い、ニュージーランドで製造される総合栄養食のペットフード。
日本ではまだまだ新参者ですが、ニュージーランドでは1964年の創業から57年にわたり愛され、スーパーマーケットのお肉売り場に並ぶほどのロングセラー商品なんです。

その信頼はとても厚く、ペットだけでなく動物園のトラやライオンのための肉食獣用フードを製造しているほど!
皆さんにお伝えしたいブッチのこだわりは、もっともっとたくさんあるのですが、ここに書ききれないので・・・簡単にポイントだけまとめてご紹介します!

ブッチのこだわりポイント

・年齢、犬種を問わないオールステージの総合栄養食
・人工保存料、調味料、着色料、合成香料を使用しない
・環境規制の厳しいニュージーランド産の原材料を使用
・ヒューマングレードのチキンやビーフ、ラムはフレッシュな生肉を使用
・水分量が多く消化吸収にすぐれている
・カロリーは一般的なドライフードの1/3程度(116kcal/100g)

ブッチは人工的な保存料や添加物は使わず、原材料の持つ香りやおいしさをそのままに作られているため、冷蔵状態での温度管理が必須!

お皿に移し替えるだけのフードに比べると、ブッチは保管やカットに手がかかるフードです。

しかし、こんなにもこだわり抜かれた商品だと知れば「これなら納得!」と思っていただけるかもしれません(^^)

 

ブッチをメインフードにしてもいい?

日本ではドライタイプのペットフードが普及しているため、ウェットタイプを毎日のごはんとして与えることに不安を感じてしまうこともありますよね。
ですが、ブッチは自信を持っておすすめできるメインフード「総合栄養食」なんです!

ここでは、ブッチを毎日与えることについてお客様からいただくご質問にお答えします♪

 

■ドライフードよりも歯石がつきやすい?

答えは否です!

人間の食べ物で例えると、水分の少ないビスケットと、柔らかいお粥ならどちらが口の中に食べカスが残るでしょうか?

ビスケットのような水分の少ない食べ物は、噛み砕かれた小さな食べカスが口内の水分を吸って、歯垢ポケットに残りやすくなるんです。
一方、水分の多いブッチは口の中に残りにくく、飲みこみやすいのも選ばれる理由のひとつ。

さらに、口内の水分を奪わないため、口臭の原因となる乾燥を防ぎ、みずみずしい口内環境を作り出す手助けになることも。

しかし、ドライフードでもウェットフードでも、食べカスは必ず残ってしまうものなので、歯磨きなどのマウスケアは定期的に行いましょう!

 

■ドライフードよりも柔らかいフードでは顎の力が弱る?

答えは否です!

柔らかいブッチは咀嚼回数が減りやすくなりますが、ドライフードとそこまで大きな差はありません。

ドライフードでも、ウェットフードでも、ワンちゃん用のガムや鹿骨といった固いオヤツや、丈夫なロープなどのオモチャを使って、顎の筋肉を使う習慣をつけてあげることをおすすめします。

 

■人口保存料が使われているのでは?

答えは否です!

水分量が多いと、その新鮮さを保つために人工保存料が多いのではないかと不安に感じますよね。

しかしブッチは人工的な保存料は使用していません!

冷蔵保存による温度管理と、食物由来のビタミンA、ビタミンC、ビタミンEといった抗酸化栄養素のはたらきによって長期保存を実現しました。
また、合成香料や着色料、発色剤なども使用していないフードです。

 

スタッフ犬の食事例① ブッチオンリー! ~運動大好きなしらたま編~

名前:しらたま
犬種:ウエスト・ハイランド・ホワイト・テリア
性別:女の子
年齢:1歳
体重:7kg
好きなブッチ:ブラック・レーベル

では早速、ブッチスタッフ犬の食事をモデルに、ブッチの与え方についてご紹介していきます!

まずは、ブッチをメインフードとして与える方法について。
しらたまは生後3ヶ月でお迎えしてからずっと、ブッチオンリー!
遊ぶことが大好きで、仕事中に預けている実家では、先輩犬きなこと一緒にずっと遊んでいます。

休日にはドッグランでたくさん走りまわり、スタミナが切れるまでずっと動いている活発なタイプ。
消費エネルギーも多いようで、すぐにお腹を空かせてしまいます(^^;)

そのため、ブッチのガイドラインでは7㎏の体重の子は336gとありますが、少し多めの345gを3回に分けて与えています。

しらたまのごはん

朝の食事:ブッチ 115g
昼の食事:ブッチ 115g
夜の食事:ブッチ 115g
※給与量は『給与量ガイドライン』をチェック!

ただ、災害時はブッチを冷蔵状態で保存できないため、体質に合うドライフードも常備していますよ!

スタッフとしてもブッチだけの食事をオススメしますが、防災リュックにはぜひ、ドライフードやパウチなどを準備しておいてくださいね。

💡POINT

筋肉質タイプや、運動量の多いワンちゃんの場合は、給与量のガイドラインより多くても◎
必要エネルギーはワンちゃんの体質によっても異なるので、愛犬の体重の推移を見ながら量を調整しましょう!

 

スタッフ犬の食事例② ブッチ×ドライフード! ~16歳シニアのルル編~

名前:ルル
犬種:ミニチュア・ダックスフント
性別:女の子
年齢:16歳
体重:5kg
好きなブッチ:ブラック・レーベル

先日16歳を迎えたルルは、寝ている時間が多くなってきました。

とはいえ、まだまだ元気いっぱいで、食欲も旺盛!
ミニチュア・ダックスフントは、肥満によって腰を痛めやすいため、体重管理はとっても重要。

ハイシニアということで代謝も運動量も若い頃とは異なるため、成犬の給与量から少し減らして与えています。
また、固いものは好まないため、ブッチを知る前から食べているソフトタイプのフードと併用しています。

食へのこだわりが強く、好みではないものは鼻でよけてしまうのですが、小さめにカットしたブッチを混ぜるとよく食べるようになりました!

ルルのごはん

朝:ソフトドライフード 35g
ブッチ 50g
夜:ソフトドライフード 35g
ブッチ 50g
※他フードと併用する場合は『ブッチ給与量 計算フォーム』から給与量を計算できます!

ブッチだけの食事への切り替えも考えましたが、シニアになると食の好みが一段と難しくなる子が多いため「食べられるフード」の選択肢を複数用意したくて併用しています。

💡POINT

シニアのワンちゃんは、給与量ガイドラインの80~90%程度を目安としましょう。
ドライフードだけ残してしまうワンちゃんには、フォークの背でそぼろ状にほぐしたブッチを混ぜ込むと◎

 

スタッフ犬の食事例③ 朝ドライ&夜ブッチ! ~飲水量の少ないちょび編~

名前:ちょび
犬種:ミックス
性別:男の子
年齢:推定9歳
体重:9kg
好きなブッチ:全てのレーベル

ちょびは、家族と一緒に車で職場へ出勤しています。
(残念ながらブッチ本社はペットNGのビルにあるため、家族にお願いしています・・・)

食後は車酔いしやすいと聞いたため、朝ご飯は職場についてから。
職場では小さな冷蔵庫にブッチを入れるのが忍びないので、手軽に与えられるドライフードを与えています。
日中は社員の出入りや来客に応じて動き回り、よく水も飲むのですが、帰宅後はほとんど寝てばかりであまりお水も飲んでくれません・・・。

そのため、夜はブッチをたっぷり180gの食事で水分摂取のバランスをとるようにしています。

ちょびのごはん

朝:ドライフード 75g
夜:ブッチ 180g
※他フードと併用する場合は『ブッチ給与量 計算フォーム』から給与量を計算できます!

寒い日にはさらにお水を飲まなくなるので、いつものごはんにヤギミルクや魚のお出汁をかけ、水分不足にならないように調整していますよ!

💡POINT

飲水量の少ないワンちゃんにはドライフードよりもブッチがオススメ!
さらに水分をプラスしたい時は、ヤギミルクや魚のお出汁、お肉の茹で汁を足してあげてくださいね。

 

まとめ

ブッチは栄養補助食ではなく総合栄養食だからこそ、メインフードとしてはもちろん、他のフードと併用しても栄養が偏りにくいんです!

ご自身のライフスタイルや愛犬の好みに合わせて、ブッチを毎日のごはんに取り入れてみてくださいね♪
また、ブッチでは実際にスタッフがニュージーランドの製造工場にお邪魔したり、ブッチ本社代表へのインタビューをコラムで公開しています!

ブッチがどうして今の形状になったのか、そのこだわりを知りたい方はぜひご一読ください(^^)

 

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