犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

ブッチの取り扱いを詳しく解説!丸ごと冷凍はNG?オススメの保存方法とは

ペットフードといえば常温で保管できるカリカリのドライフードが主流ですが、ブッチは冷蔵商品。 そのため、はじめてお使いいただくお客様からは保存の仕方など取扱いについてお問い合わせをいただくことがあります。 そんな疑問を解決すべく、ブッチスタッフがブッチの保存や冷凍方法についてまとめました! はじめてブッチを購入された方はもちろん、ご愛用中の方にも改めて「ブッチをおいしく安全に保つ方法」をお伝えできればうれしいです。   ブッチは冷蔵保存が基本! 家族である愛犬・愛猫が口にするものであるからこそ、フードの保管にも気を配りたいですよね。 まずはブッチの基本的な保存について解説します!   開封前でも冷蔵保存 こだわりの製法で作られたブッチは人工保存料を含まないため、冷蔵帯での温度管理が欠かせません。 食品は時間の経過とともに品質が落ちてしまいますが、低温を維持することでその劣化を遅らせることができるのです。 そのためブッチは、ニュージーランドの工場で製造されてからお客様のもとへお届けするまで、徹底した冷蔵管理の下で輸入しています。 輸入の際には冷蔵機能が搭載されたコンテナで船に積まれるため、気温が高い赤道付近を通過しても影響はありません。 皆さんのお手元にはクール冷蔵便で配送しているので、未開封状態でも必ず冷蔵庫での保管をお願いします。   消費期限は開封前後で違う ブッチは未開封状態で冷蔵状態をキープしていれば、お届けからおおよそ4~5ヵ月程度、日持ちのする商品です。 具体的な日付は商品パッケージにそれぞれ記載しています。 人工保存料を含みませんが、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEといった天然由来の抗酸化作用のある栄養素によって半年ほどの保存が可能です。 しかし私たち人間の食品と同じように、一度開封してしまうと傷みやすくなるため日持ちがしません。 保存状態にもよるため、開封後は7日~10日を目安に使い切るようにしてください。 カットした断面にブッチ専用のフレッシュキャップをはめこみ、写真のようにキャップを下に立てて保管いただくのがおすすめ。 キャップがない場合には、断面にラップを巻いて輪ゴムで留めてもOK! 「1週間なんて短期間では食べきれない・・・」という場合には冷凍保存することもできますよ。…

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うんちに出ても大丈夫!知っておきたい栄養豊富なコーンのこと

  コーンは甘みや香りが強く、私たち人間にも好まれる食材。 甘味を好むワンちゃんにも人気な食べ物のひとつです。   ブッチの商品にもコーンが含まれているのをご存知ですか? ブラック・レーベルとホワイト・レーベルには粒のまま、ブルー・レーベルには粉砕して配合しています。   ですが、ドッグフードについてインターネットで調べると「コーンは消化に悪い」「コーンでかさ増ししたフードはよくない」といった言葉を目にすることがあります。 こういったものを読んでしまうと、不安に感じてしまいますよね。   ですが、コーンは実は栄養が豊富な食材なのです! そこで勘違いされがちなコーンについて、栄養素や与え方を紹介します。   コーンの主な栄養素 コーンは炭水化物、タンパク質、食物繊維やビタミン群、ミネラルが豊富に含まれている食材です。 ここでは、中でも注目したい栄養素についてその役割と併せて紹介します。   葉酸が成長をサポート 葉酸は「造血のビタミン」ともいわれ、細胞分裂やDNAの形成に重要な役割を担っています。 そのためとくに成長期の子犬や、妊娠中のワンちゃんには非常にうれしい栄養素と言えますね。   ミネラルが豊富 コーンはマグネシウム・カルシウム・カリウムなどのミネラルが豊富な食材。 とくにカリウムは体内の水分バランスをコントロールする役割を担っており、からだの代謝活動を助け、様々な生態機能を支えてくれます。  …

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人気の名前ランキング!1位は犬猫どちらも〇〇ちゃん【ニュース】

  目の中に入れても痛くない、可愛い我が子同然のワンちゃん・ネコちゃん。 出会って最初の一大イベントといえば、やはり名前を付けてあげることですよね。 愛情いっぱい、飼い主さんの想いがあふれる名前は、その子の成長とともに個性を作り上げていくものともなります。 子どもの名前と同じく、社会情勢や世間の流行一般の影響も受けるワンちゃん・ネコちゃんたちの名前トレンドは、これから命名にかかる方はもちろん、愛犬家・愛猫家なら、うちの子の名前の人気度を含め、気になるところでしょう。 そこで、今回は最新の調査結果をもとに、人気の名前ランキングを紹介します。   総合ランキング、犬猫の1位が同じ名前   まず、ワンちゃんの総合ランキング。 10位が昨年9位の「きなこ」、9位に昨年8位の「モコ」が、8位には昨年7位の「レオ」がランクインしました。 7位には、昨年10位から順位を上げた「ラテ」が入っています。 「ラテ」は、昨年、圏外から初めてのトップテン入りを果たした名前で、今年も3つ順位を上げていることから、年々その人気度を高めていることがうかがわれます。 6位は「こむぎ」、5位が「チョコ」、4位には「マロン」がランクイン。 それぞれワンちゃんの被毛カラーなど、特徴を反映した可愛らしい名前が人気となっているようです。 続いてトップ3を見てみましょう。 3位を獲得したのは「モカ」。 これを上回る2位は「ココ」、そして輝く第1位は「むぎ」となっています。 ワンちゃんの名前ランキングでは、1位~6位がすべて昨年と同じになり、順位の変動もみられず、安定した人気を獲得していることが確認されました。 続いて、ネコちゃんの総合ランキングです。 10位は昨年と同じ「こむぎ」で、9位が昨年7位の「まる」でした。 8位には「ルナ」がランクインし、昨年の圏外から再びトップ10に返り咲き、過去を振り返っても、最高の順位を記録するところとなりました。 黒猫の「ルナ」が登場する人気アニメ映画の公開なども影響し、神秘的な雰囲気のある黒猫ちゃんを中心に、名付けが広がった可能性もあるでしょう。 7位は昨年5位の「ベル」、6位が昨年8位の「ラテ」でした。 5位は昨年4位から1ランクダウンの「マロン」、4位には昨年6位の「ココ」が2ランクアップでランクインしています。…

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夏こそワンちゃんと水遊び!メリットや水の慣らし方を解説

  近年の夏は夜になっても気温が下がらず、ドッグランや長時間の散歩等、愛犬に思い切り運動させてあげることが難しくなってきました。 そこでオススメなのが水遊び! 川やプールで泳ぐのはもちろん、ワンちゃんをボードに乗せてパドルを漕ぐDOGSUPなど、最近はワンちゃん向けのアクティビティも増えてきました。 泳ぐことが大好きな子には、夏にピッタリな遊びですね。 そこで今回はワンちゃんに水遊びをさせるメリットや水遊びの始め方、注意点について紹介します。 暑い夏を楽しく過ごすために、ぜひ参考にしてくださいね。   水遊びのメリット   ワンちゃんによっては、走ったりボールを追いかけるよりも水遊びが大好き、なんて子もいるでしょう。 そんな愛犬が水の中で生き生きとした姿を目にしたら、暑い中、移動や準備をした飼い主さんも嬉しくなりますよね。 さらに、水遊びで得られるメリットがあれば、言うことなしです。 ここではワンちゃんに水遊びをさせることで得られる嬉しい効果を紹介します。   運動不足の解消 人間にとって水の中で泳ぐことが全身運動になるように、ワンちゃんにとってもいい運動になります。 水の抵抗により陸上よりも体に負担がかかる上に、普段の生活では使われない箇所の筋肉を使うため、たくさん動く子なら高いエネルギー消費率が期待できます。 そのため、夏場の運動不足が気になる子や太り気味の子にもダイエットとして効果的ですよ。   気分転換 水に触れて遊ぶことは、ワンちゃんにとって良い気分転換になります。 暑い夏は散歩に行くだけで夏バテや熱中症のリスクがあるため、外出を避け家の中にこもりがちですよね。 そんな季節だからこそ、室内プールや川にお出かけをすること自体が、ワンちゃんをワクワクさせるイベントになります。 もちろん、自宅で水遊びをするだけでも、非日常の出来事にワンちゃんの心も体も喜んでくれるでしょう。…

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気になるペットの健康管理!飼い主さんの取り組みや不安ごととは?【ニュース】

  日々の幸せな暮らしの基本は健康であること。 不調を言葉で訴えることができないワンちゃんやネコちゃんたちの健康状態は、飼い主さんなら大いに気になるところでしょう。 ちょっとした異変であっても、大きな病気が隠れていたり、その初期症状であったりすることは少なくありません。 1日でも長く、共にいられる幸せな時間を、健康で豊かなものにするため、フードにこだわったり、定期的な健康診断を受けさせるようにしたり、さまざまな工夫をされている方も多いかと思います。 一方で、できる限りのことはしてあげているつもりだけれど、これで良いのか不安になることもあるといった飼い主さんもいるかもしれません。 今回は、愛犬・愛猫の健康管理について、ペットイベントに訪れた飼い主を対象に行われた、調査結果をご紹介します。   約9割の飼い主さんがうちの子の健康に一定の自信あり   まず、飼っているワンちゃん・ネコちゃんの健康状態について、どう感じているか尋ねました。 すると「非常に健康だと思う」とした飼い主さんが24%、「健康な方だと思う」とした飼い主さんが66%で、合計90%の飼い主さんは、およそ健康だと考えていました。 「あまり健康ではない」は9%、「健康ではない」は1%で、健康不安を認識している飼い主さんは、さほど多くないようです。     複数回答可で、ペットが健康なのかどのような部分で判断しているかの答えを求めると、「健康診断で異常がないこと」が81件で最も多く、次いで「よく食べること」の80件になりました。 3位は「獣医師が健康と判断すること」の61件です。 主に健康診断の結果や獣医師さんの判断といったデータや科学的な知見と、日頃の食欲状況でチェックしていると分かります。 以下、4位は「よく遊ぶこと」の57件、5位は「よく眠ること」の56件、6位「病気がないこと」の43件、7位に「ペットが幸せそうであること」の37件などとなりました。 活動の活発さや睡眠のとり方に着目している飼い主さんも多くみられます。 「その他」では、「便の調子」や「便秘」といった回答もあり、基本的な生理サイクルに異変がないか、毎日のお世話の中で注意している方が多いようです。   フード選びと予防接種、運動習慣は健康づくりの基本!   続いて、飼っているワンちゃんやネコちゃんの健康のために行っていることについて、複数回答可で尋ねました。…

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今年の酷暑はButchで乗りきろう!

関東では先日6/27に梅雨明けし、「過去最も早い梅雨明け」となりました。 暑い夏の特徴の1つに「梅雨の期間が短い」というものがあり、関東甲信では今年は平年と比べて22日も早い梅雨明けとなりました。九州北部・中国・四国・近畿・東北南部地方では、統計開始以来、最も短い梅雨となり、2022年の夏は暑い&長くなりそうな予感ですね…。 そんな中、Butchユーザーの皆さんが気になるのが愛犬の暑さ対策ですよね。そこで今回は、少しでも夏を快適に過ごす為のブッチ活用法をご紹介したいと思います。 まずは夏の環境がワンちゃんにとってどれだけ過酷かおさらいしましょう!   天気予報は案外あてにならない?! 天気予報の最高気温は芝生の上で地面から150cmで測った気温のこと。 アスファルトの上にいる時、また背丈が低い子供やワンちゃんは地面からの熱の影響を受けやすく、体感温度はさらに高くなってしまいます。 ヤケドしちゃう!! 外気温30℃時のアスファルトは60℃近くになることも。気温の高い日中でのワンちゃんのお出かけは、高温のアスファルトで肉球にヤケドを負ってしまう恐れもあります。 夏の暑さ対策 対策1 日中の外出はできる限り避け、お散歩は気温が上がる前の早朝か気温が下がる夜に行きましょう。 対策2 どうしても日中に外出する場合は、できるだけ短時間にしましょう。その際は、アスファルトは避け、土や芝生の日陰を選ぶように。 対策3 人間同様に水分補給をこまめにし、クールマットや保冷剤など夏対策グッズを活用しましょう。   厳しい夏だから、いつものブッチが役に立つ! 水分たっぷり ブッチの水分含有量は70%以上なので水分がたっぷり!それに比べ一般的なドライフードは10%以下です。全量ブッチのごはんなら1日に必要な水分量の半分を食事するだけで取れちゃいます。   ひんやり冷たいシャーベットブッチ さらにブッチを冷凍庫で凍らせれば夏のおやつに大変身!嗜好性の高いブッチなら、食欲が落ちる夏の火照った体のクールダウンにピッタリです。 シャーベットブッチの作り方…

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夏場もシャンプー頻度は変わらない?洗う際の注意点とメリット

  私たち人間はシャワーを浴び、シャンプーをして汗や皮脂を洗い流します。 夏場はとくに汗をかきやすいため、1日に何度も頭を洗う人もいるかもしれません。 では、全身が被毛に覆われているワンちゃんはどうでしょうか。 自宅でケアしている方も、トリミングサロンに通わせている方も気になるところですよね。 そこで今回は夏場のシャンプーの頻度についてと、シャンプーのメリットや注意点、ワンちゃんがシャンプーを快適に感じるポイントを紹介します。   夏はシャンプーの頻度を増やすべき?   健康なワンちゃんは、基本的に月に1~2回のシャンプーが推奨されています。 それは夏でも変わりません。 その理由は、ワンちゃんには汗が出る汗腺が肉球や鼻先など体の一部にしかなく、汗で体が汚れることがないからです。 シャンプーの頻度を増やすと、皮膚が乾燥してかえってフケなどのトラブルを引き起こす原因になることも。 例外として、ビーグルやフレンチ・ブルドッグ、ラブラドール・レトリーバーなど、皮脂の分泌が多く、体のニオイや皮膚のベタつきが気になる子の場合はシャンプーの頻度を少し多めにしても問題ありません。 ワンちゃんの体質によるので、皮膚の状態が気になる場合は獣医師やトリマーさんに相談してみてくださいね。 基本的には夏場もいつもと同じ頻度、方法でシャンプーしてあげてOKです。   ワンちゃんを洗うメリット   最近では室内で過ごすワンちゃんが増えてきているので、普段の生活ではあまり汚れることがないという子もいるでしょう。 ですが愛犬の健康を守るためには、シャンプーが欠かせないのです。 ここでは、ワンちゃんにシャンプーをするメリットを解説します。   汚れやニオイを落とす 散歩が外出の際、草むらに顔を突っ込んだり、匂いを嗅ぐために近づいた電柱や壁に被毛が触れるなどして、ワンちゃんの体には汚れが付着してしまいます。…

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多頭飼いの割合は?複数ワンちゃんとの散歩についてアンケート【ニュース】

  最近では、多頭飼いや多頭飼育という言葉を耳にするようになりましたね。 多頭飼いとは文字通り複数のペットと暮らすことを指します。 同時に2頭を迎える家庭もあれば、先住のワンちゃんの次に新しい子を迎えた家庭もあるでしょう。 性格や相性もありますが、多頭飼いであれば飼い主さんがいない時間もひとりぼっちにはならず、寂しい思いをしなくてすみますね。 そうした魅力ある多頭飼いですが、1匹の時にはなかったお世話の大変さや、愛情の注ぎ方の工夫が必要になるといった、事前に知っておきたい課題が少なからずあるようです。 そこで今回は、ワンちゃんと暮らす飼い主さん500人を対象にpepy株式会社が実施した、多頭飼いとワンちゃんのお散歩に関する調査結果を紹介します。   複数のワンちゃんと暮らす人は全体の1割   まず、ワンちゃんを何頭飼っているか尋ねたところ、「1頭」という飼い主さんが444人で圧倒的に多く、88.8%を占めていました。 一方、複数のワンちゃんと暮らす多頭飼いの飼い主さんはまだまだ少数派で全体の11.2%という結果に。 比較的多いのは「2頭」の44人、「3頭」の8人といった回答ですが、中には7頭、8頭といった、まさにワンちゃんたちに囲まれて暮らす生活を送っている方も見られます。   ペースも違うワンちゃんたちのお散歩、みんなはどうしてる?   続いて、2頭以上のワンちゃんと暮らしていると回答した56人を対象に、どのようにお散歩を行っているかを尋ねました。 すると「2頭以上を一人で同時にお散歩する」が57.1%で最も多く、「2頭以上を複数人で同時にお散歩する」が17.9%、「1頭ずつお散歩する」は16.1%という結果に。 基本的には、2頭以上となっても1人の飼い主さんがみんなを連れて同時にお散歩しているケースが多いようです。 「2頭以上を一人で同時にお散歩する」とした方からは、次のような理由が挙げられました。 『時間がないのでそのようにしている。2匹もその方が楽しそうに見えるから』 『犬が一緒の方が喜ぶし自分の散歩の回数も1回で済み、時間を有効に使えるから』 続いて「2頭以上を複数人で同時にお散歩する」という方の場合では、次のような理由がありました。 『大型犬と小型犬なので、大きさが違いすぎて1人ではお散歩が大変。1人だとフンを拾うのも苦労するので』 『大型犬でそりを引く犬種なので、一人で2頭を散歩させるのは大変』…

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コロナ禍でペット用品購入にもオンライン化の波が【ニュース】

  新型コロナウイルス感染症のパンデミック発生から、はや3年目に突入した今、改めて感じられるのは、私たちのライフスタイルの変化です。 食事のテイクアウトやデリバリー、ビデオ通話での交流やネットショッピング、リモートワークにオンライン授業と、インターネットを介したつながりが以前にも増して広がったという方も多いのではないでしょうか。 外出制限で愛犬・愛猫と過ごす時間が増えたことにより、絆が深まった、暮らしの急激な変化に伴う飼い主さんのストレスを緩和してくれた、そんな風に感じられている方もいるでしょう。 そうしたコロナ禍での愛犬・愛猫との暮らしでは、お世話アイテムを中心とした購買行動にも、大きな変化が生じているようです。   ペット用品の購入先はオンライン?   まず、コロナ禍前後でのペット用品の購入先について尋ねました。 コロナ禍以前にあたる2020年春よりも前では、主な購入先として「ホームセンター/ディスカウントストア」が59.5%と最も多く、次いで「ネットショップ」の48.6%、3位は「ドラッグストア」の31.5%でした。 これがコロナ禍になってからの2020年春以降、「ネットショップ」がトップの座につき、コロナ禍前より5.5ポイント多い54.1%で1位になっています。 「ホームセンター/ディスカウントストア」は8.1ポイント減少し、51.4%、3位の「ドラッグストア」も3.6ポイントマイナスの27.9%でした。 「スーパー」や「ペットショップ」で購入する人の割合も、コロナ禍前より減少しており、これら購入先から「ネットショップ」に購入先を変更したものだと思われます。 実店舗では「動物病院」がコロナ禍前は10.8%であったところ、コロナ禍で1.8ポイント増加、12.6%に伸びた点は特筆すべき点です。 ともに過ごす時間が増えた中で、愛犬・愛猫たちの健康を気遣う飼い主さんが増えたり、愛犬・愛猫たちも周囲の環境変化によるストレスから違った振る舞いを見せるようになったりして、動物病院に頼る機会が多くなったといったことが背景にあるのかもしれません。   使ってみればやはり便利なネットショップ   続いてコロナ禍にお世話アイテムやフードなど、愛犬・愛猫たちのペット用品をできるだけネットショップで購入したいと思うかどうかを尋ねました。 すると「とてもそう思う」が21.5%、「まあまあそう思う」が19.6%で、合計41.1%の人からネットショップの利用を前向きに捉えていることが分かりました。 一方で「どちらでもない」人が38.3%と多数を占めるものの、「あまり思わない」、「全く思わない」人がそれぞれ1割前後であることから、やはりネットショッピングが一般的になりつつあるということがいえるでしょう。 「とてもそう思う」、「まあまあそう思う」と回答した方からは、次のようなコメントが寄せられました。 『値段が安いから』 『たくさんの種類の中から検討ができるから』 『時間を気にせず買い物ができて家まで届けてもらえるから』…

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暑い季節を乗り越えよう!夏にブッチが選ばれる5つの理由

梅雨が明け、うだるような暑さにヒーヒー言う季節がやってきました。 飼い主さんにとっては、暑さに弱いワンちゃんが体調を崩したり食欲不振になりやすいため、心配な季節でもあります。 だからこそ体作りの源となる食事を見直す方も多いようです。 じつは毎年、暖かくなる春から夏にかけて、愛犬のためにブッチをはじめる飼い主さんが急増するんです(^^)♪ それもそのはず! 冷蔵保存で栄養たっぷりなブッチは、夏にピッタリなフード! 今回は、どうして夏にブッチが選ばれるのか、こちらの5つの理由を探ってみましょう! さらに実際にブッチを愛用しているお客様の声もあわせてご紹介します♪ 夏にブッチが選ばれる5つの理由 1.ブッチなら1日に必要な水分の約半分を摂れる! 2.動物性タンパク質とたっぷりの水分で消化吸収をスムーズに! 3.食欲が落ちる季節だからこそ嗜好性の高いブッチを! 4.ひんやりブッチで火照った体をクールダウン! 5.水で流すだけで匂わない!ゴミ捨ても簡単   1. ブッチなら1日に必要な水分の約半分を摂れる! ワンちゃんの中には、あまりすすんで水を飲んでくれない子がいます。 飲み水の量がほとんど減っていなかったり、排尿の回数が少ない、オシッコの色が濃いなど、気になったことはありませんか? とくにシニア期には体内の水分を失いやすい上に喉の渇きに鈍感になるため、気付かない間に脱水症状を引き起こすことも。 さらにご存知の通り暑い時期には、水分不足が熱中症の原因となることもあります。 つまり愛犬の健康を守るためには、水分をしっかり摂ってもらうことが重要! そのためにできる一番簡単な方法が、食事を水分の多いものにすることです。 おいしい食事に水分がしっかり入っていれば、無理なく自然に水分補給ができますよね。 ブッチは水分含有量が最大で74.5%のウェットフード! メインフードをブッチに切り替えれば、1日に必要な水分量の約50%を食事で摂れるんです!!…

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おいしく水分補給!愛犬にスイカを与える際の注意点

  夏を代表する食材と言えばスイカを思い浮かべる方が多いかもしれません。 すっきりとした甘みに、シャクシャクとした歯触りがたまらない野菜です。 そんな夏に食べたくなるスイカには、暑さを乗り切るための栄養と水分がたっぷり含まれているのをご存知ですか? そこで今回はワンちゃんにスイカを食べさせてもいいのか、食べさせるメリットや与え方について紹介します。   ワンちゃんはスイカを食べても大丈夫?   スイカはなんと約9割が水分でできています。 さらに糖分もカロリーも低いので、ワンちゃんに与えても問題ありません。 ワンちゃんは甘味を好む傾向があるので、甘くて口当りのいいスイカが好物という子も多いでしょう。 そのため、あまり水を飲みたがらないワンちゃんには、夏場の水分補給にピッタリな食材と言えます。 体を毛で覆われ、肉球でしか汗のかけないワンちゃんは暑さに弱い動物。 高温多湿な日本では、水分を摂らずに熱中症になってしまう子も・・・。 愛犬があまり水を飲んでくれない時や食欲がない時、炎天下で外出した日などにも、スイカを食べることで熱中症の予防が期待できます。 しかし、スイカを与えれば熱中症にならないというわけではないので、水分補給のひとつとして食べさせてみてくださいね。   ワンちゃんに与えてもいい量は?   前述したようにスイカは水分豊富ですが、食べ過ぎれば水を飲みすぎた時と同じように下痢を引き起こしてしまうこともあります。 無害だからといって大量に食べさせてしまうと、ワンちゃんを苦しませることになりかねないため飼い主さんがしっかり量を制限してあげてくださいね。 ワンちゃんの体重ごとに与えてもいい目安量は以下の通りです。 スイカの給与量目安 ・体重4kg未満の超小型犬:約13~26g ・体重10kg以下の小型犬:約39~78g…

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夏の日差しに要注意!ワンちゃんの紫外線対策

  日を増すごとに蒸し暑いと感じる日も増えて来ましたね。 これからの季節、太陽の高度が高くなるにつれて、地表へ降り注ぐ紫外線量が増えてきます。 紫外線量は1年のうちで、6~8月にピークを迎えるとされています。 人では紫外線を長時間浴びることで、肌や目に悪影響を及ぼすことがあります。 では、体全体が被毛で覆われているワンちゃんにとって、紫外線はどの様な影響を及ぼすのでしょうか。 今回は、紫外線がワンちゃんに与える影響や、犬種による違い、紫外線対策の必要性などを紹介します。 飼い主さんもワンちゃんも、快適な夏を過ごせるように参考にしてくださいね。   紫外線が愛犬に与える影響とは   紫外線には、ワンちゃんの健康面におけるメリットとデメリットがあります。 紫外線には殺菌作用や、骨を丈夫にするビタミンDの生成というメリットがありますが、強い紫外線を浴び続けると、ワンちゃんの皮膚や目にダメージを受けるという大きなデメリットもあります。 ワンちゃんは体高が低いので、地面により近くなり外を歩く時はアスファルトなどの照り返しによって上からも下からも紫外線を浴びています。 強い紫外線を浴び続けると、人間と同じように活性酸素の過剰分泌を引き起こして老化がすすんだり、皮膚がんや自己免疫疾患、角膜炎などの目の病気になったりすることもあります。 また、紫外線を多量に浴びることは、白内障を発症するリスクの一つとされています。 紫外線が強い日に長時間屋外にいた後に、脱毛や皮膚の赤み、目やにの量が増えるなどの疑わしい症状があった場合は、すぐに獣医師に相談をしましょう。   犬種による違い   ワンちゃんも紫外線の影響を受けることが分かりましたが、犬種によって影響の度合いに差があります。 愛犬が該当する犬種をチェックしておきましょう。   被毛の量 チャイニーズ・クレステッド・ドッグやメキシカン・ヘアレス・ドッグなどの無毛の犬種や、ヨークシャー・テリアやマルチーズなどの毛が細く密集度が高くないシングルコートの犬種は、紫外線を浴びる範囲が広いために特に影響を受けやすいです。…

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