気になるペットの健康管理!飼い主さんの取り組みや不安ごととは?【ニュース】

気になるペットの健康管理!飼い主さんの取り組みや不安ごととは?【ニュース】

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日々の幸せな暮らしの基本は健康であること。

不調を言葉で訴えることができないワンちゃんやネコちゃんたちの健康状態は、飼い主さんなら大いに気になるところでしょう。

ちょっとした異変であっても、大きな病気が隠れていたり、その初期症状であったりすることは少なくありません。

1日でも長く、共にいられる幸せな時間を、健康で豊かなものにするため、フードにこだわったり、定期的な健康診断を受けさせるようにしたり、さまざまな工夫をされている方も多いかと思います。

一方で、できる限りのことはしてあげているつもりだけれど、これで良いのか不安になることもあるといった飼い主さんもいるかもしれません。
今回は、愛犬・愛猫の健康管理について、ペットイベントに訪れた飼い主を対象に行われた、調査結果をご紹介します。

 

約9割の飼い主さんがうちの子の健康に一定の自信あり

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まず、飼っているワンちゃん・ネコちゃんの健康状態について、どう感じているか尋ねました。

すると「非常に健康だと思う」とした飼い主さんが24%、「健康な方だと思う」とした飼い主さんが66%で、合計90%の飼い主さんは、およそ健康だと考えていました。

「あまり健康ではない」は9%、「健康ではない」は1%で、健康不安を認識している飼い主さんは、さほど多くないようです。

 
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複数回答可で、ペットが健康なのかどのような部分で判断しているかの答えを求めると、「健康診断で異常がないこと」が81件で最も多く、次いで「よく食べること」の80件になりました。

3位は「獣医師が健康と判断すること」の61件です。

主に健康診断の結果や獣医師さんの判断といったデータや科学的な知見と、日頃の食欲状況でチェックしていると分かります。

以下、4位は「よく遊ぶこと」の57件、5位は「よく眠ること」の56件、6位「病気がないこと」の43件、7位に「ペットが幸せそうであること」の37件などとなりました。

活動の活発さや睡眠のとり方に着目している飼い主さんも多くみられます。

「その他」では、「便の調子」や「便秘」といった回答もあり、基本的な生理サイクルに異変がないか、毎日のお世話の中で注意している方が多いようです。

 

フード選びと予防接種、運動習慣は健康づくりの基本!

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続いて、飼っているワンちゃんやネコちゃんの健康のために行っていることについて、複数回答可で尋ねました。

すると「健康に配慮したご飯選び」が102件で最も多く、やはり毎日の食生活、ワンちゃん・ネコちゃんが口にし、体をつくるもとになっているフードには、かなりこだわりをもっている飼い主さんが多いことが分かりました。

2位には「予防接種」の87件、3位が「散歩や遊びなどの適度な運動」で84件、4位に「定期的な健康診断」の72件、5位では「定期的なグルーミング、トリミング」で61件の回答がありました。
動物病院やペットサロン、自宅でのケアも重視している方も多く、それとともに運動不足にならないようにすることなどにも、意識している飼い主さんが多くなっているようです。

また、6位には「サプリメント・薬の服用」も51件でランクインしており、摂取するもので健康の維持改善を考える方の多さが目立ちました。

健康のためには何も「特に行っていない」とする飼い主さんはわずかに1件となり、ほとんどの方が何らかのかたちでワンちゃん・ネコちゃんの健康を考え、具体的な行動をとっていると分かりました。

 

十分な治療を受けさせたい!でも費用面はちょっと不安……

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次に、ワンちゃん・ネコちゃんの健康管理を行っていく上で、不安に思うことや悩み事があるかどうか尋ねました。

すると、「治療が長引いた際の治療費による経済的負担」が44件で最も多く、治療費用への不安が強く表れていました。

続く2位は「ペットの健康を保つために何をすればいいかわからない」の43件で、できる工夫はしているけれど、本当にこれで良いのか、もっとできることがあるのでは?と悩まれる飼い主さんも多い様子がうかがわれました。

3位は「ペットに万一のことがあった場合、ペットロスになってしまわないか」の41件で、いつかは訪れてしまう別れの時が、愛するあまりに不安という方も多くなっています。

昨今はシニアのワンちゃん・ネコちゃんの介護にあたる飼い主さんも増えていますから、少しでも健康に、ひとときでも長く一緒にと願いながら、最期を不安に思うケースも増加しているのかもしれません。

4位は「病気の兆候がわからない(見分けがつかない)」と「ペットのしつけがあっているのかわからない」が、いずれも33件でランクイン、6位は「どの程度の症状で病院につれていけばいいかわからない」の29件でした。

健康管理に気を配っていても、これで判断が正しいのか自信がない、異変の程度をどうとらえるべきか迷うという飼い主さんも多いのでしょう。

また7位には、「自分に万一のことがあった場合、ペットの面倒をみてくれるのか」が不安という声が27件で入っています。

 

動物病院選びは通いやすさ重視、半年に1回以上は通う人が約9割

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現在の状況として、どれくらいの頻度で動物病院に通っているか尋ねた結果では、「1カ月に1回以上」が32%、「3カ月に1回程度」が34%でそれぞれ約3分の1を占め、「半年に1回程度」の23%がこれに続きました。

「1年に1回程度」は9%、「2年に1回程度」が回答なし、「3年に1回程度」が2%で、「それ以下」や「動物病院に行ったことがない」という回答はみられていません。

季節ごと以上の頻度で通う方が約3分の2、半年に1回以上で約9割、年に1回以上となると全体の98%を占めています。

 
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最後に、かかりつけの動物病院をどのような基準で選んでいるか、複数回答可で尋ねました。

すると「家から近い」が110件で圧倒的に多く、通いやすさ重視で選ばれていることが分かりました。

2位は「先生、看護師の人柄がいい」の64件、3位は「友人、知人の紹介」の26件となりました。

4位には「治療費が良心的」の20件、5位に「インターネット等の口コミを見て」の16件などと続いています。

「高度治療が行える」ことを理由に挙げた飼い主さんもありましたが、その数は8件と限定的でした。

「その他」では、「年中無休」であることや「信頼できる」といった回答があったとされ、全体として自宅からの距離の面でも、雰囲気や費用の面でも、通いやすいと感じられるところをかかりつけとしている飼い主さんが多いようです。

 

まとめ

ワンちゃん・ネコちゃんの健康管理の悩みについて、共感を覚える飼い主さんも多いと思います。

異常を正しく見抜くのは難しいことも多いため、日頃の健康管理だけでなく定期的な健康診断などを通して、より安心して生活できるようにしたいですね。
受診する際は、気になるポイントを的確に相談できるよう、必要に応じて記録しておくこともおすすめです。

怪我や病気をしないに越したことはないですが、万が一の時に備えながら普段から健康チェックをしてあげましょう。

 

 

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