犬・猫のための健康ペットコラム │ ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: スタッフコラム

 

ブッチ給与量 計算フォーム【キャットフード(ブルー・レーベル用)】

はじめに 食事の必要量(カロリー)は、年齢や運動量、またそのネコちゃん自身の体質によって異なります。 同じ量のご飯を食べても太りやすい人や太りにくい人がいるように、ネコちゃんにも1日に必要なカロリー量に個体差があるためです。 目安だけに頼らず、毎日の運動量や体調などをよく観察して、食事の量を調節してあげてください。 また、愛猫と積極的にふれあうことで、体型に変化がでていないか確認してみましょう。 体型の変化に合わせて食事の量を調整しやすくなるだけでなく、怪我や体調不良がないかなどに気づきやすくなります。   ブッチのみを食事として与える場合の給与量 ブッチのみを食事として与える場合は、下記の給与量ガイドラインをご参考ください。 [PDF] ブッチ給与量ガイドライン(キャットフード) ガイドラインはあくまで目安の数値です。 ネコちゃんの年齢/健康状態/運動量/体質などに合わせて、様子をみながら調整してください。   トッピングする際の給与量 下記のフォームに必要なデータを入力するだけで、他のフードにブッチをトッピングする際の給与量が算出できます。 お手元にブッチと一緒に与えるフードをご用意して、入力をお願いいたします。 また、下記フォームより算出される給与量はあくまで目安となります。 各フードメーカーによって定められている給与量・カロリー摂取目安や、ネコちゃんの健康状態や体質を参考に、適宜ご調整ください。 ※下記フォームは【ブルー・レーベル用(猫)】のフォームになります。 ワンちゃんにブッチを与える場合は、「計算フォーム【ドッグフード】」をご活用ください。   計算フォーム【ブルー・レーベル用(猫)】 愛猫の1日に必要カロリー: kcal(1日あたり)…

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ブッチスタッフ考案!ブッチで薬を飲みやすくする方法

皆さんの愛犬は薬を飲むのが得意ですか? スタッフの愛犬は、器用に薬だけペっと吐き出してしまうんです・・・ 最近はノミダニ駆除や、フィラリアの予防薬などでは、おやつ感覚で食べられるようにフレーバーがついているものもありますが、すべての薬が対応しているわけではないですよね。 そこで!薬嫌いな愛犬と暮らすスタッフが、ブッチを使って薬を飲ませる方法を考案しました! すべてのワンちゃんに効果があるとは言えないのですが・・・ とっても簡単にできるので、薬を飲ませるのに苦労している方にはオススメです♪ さっそく、薬の種類別にご紹介します!   錠剤の飲ませ方 ペットに処方される薬のなかで、一般的なのが錠剤。 残念ながら、錠剤をそのままペロリと飲みこんでくれるワンちゃんは少ないですよね。 ドライフードに混ぜて与えても残されてしまい、口に入れても吐き出されてしまう・・・ そんな経験をお持ちの飼い主さんも多いのではないでしょうか。 ブッチなら錠剤を忍ばせても、おやつ感覚で食べてもらうことができるかもしれません!   ■一口サイズのブッチに埋め込む ブッチはとても柔らかいので、一口サイズにカットしたブッチに錠剤を埋め込むことができます。 愛犬に与える際には、一口サイズのブッチをいくつか用意し、錠剤を入れていないものを先に手から食べさせてから、錠剤入りを差し出します。 錠剤入りのブッチを食べた直後にはまた、錠剤の入っていないものをいくつか食べさせて、しっかり飲みこませるようにしましょう。 「わんこそば」のようにテンポよくあげてくださいね♪ わんこだけに!(笑) 錠剤が大きい場合には、小さくカットしてから埋め込んでください。 愛犬にあまり気づかれないサイズにするのがポイントです。 錠剤をカットするのが難しい場合には、ジップロックなどの袋の中でナイフなどで割るのがオススメです。飛び散りも防止できますよ。 それでも難しい場合には、錠剤をカットする専用のハサミも販売されているので、ぜひ調べてみてくださいね。…

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ドロドロ血液にご注意!~○○で血液サラサラに!?~

最近では、ペットの健康に対する意識が高まってきていますね。 定期的にペットに健康診断を受けさせているという家庭は、全体の42%※1にものぼるという調査結果も出ているようです! ブッチスタッフも愛犬・愛猫に血液検査やレントゲン、エコーなどの健康診断を受けさせているのですが、そんな時にふとした疑問が・・・ ペットの血液にも「ドロドロな状態」「サラサラな状態」があるのでしょうか? ペット血液にも人間と同じように、サラサラ・ドロドロのような状態があり、もちろんドロドロ血液よりもサラサラ血液がよいのだそうです。 そしてなんとブッチには、ペットの血液サラサラをサポートする食材がたくさん使われているんです!! 今回は、ペットの血液がドロドロになる原因とサラサラをサポートする食材についてご紹介します。   ドロドロ血液が引き起こす症状 まず、私たち人間と同じで、犬・猫の体中に流れている血液は、酸素や栄養素を全身に運ぶという大切な役割を担っています。 しかし、血液がドロドロになってしまうと、血液の流れが滞ってしまい冷えやホルモンバランスの乱れなどを引き起こしてしまうのです。 分りやすい症状として、以下があげられます。 ・目の充血、目の周りが黒くなる ・手や足や腰、下半身が冷え、震えがみられる ・血管が太く膨れ上がる ・むくんだり、シコリができる ・歯ぐきが暗紫色になる ・突然舌に斑点やシミの様なものが現れる など 愛犬・愛猫に元気がないと感じたら、こういった症状がないかチェックしてみましょう。   血液がドロドロになる原因 では、どうして血液はドロドロになってしまうのでしょうか? 原因は様々ですが、主に以下のような理由があげられます。 ・水分不足 ・飽和脂肪酸(ほうわしぼうさん)を多く含んだ食べ物の摂り過ぎ…

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【おしえて、クアク先生!Vol.3】食欲がない!?春のお困りごと対策

長くて寒い冬もやっと終わり、とうとう春の到来ですね♪ お花見やテラスでのごはんなど、人間にも愛犬にも心地のいい春は、愛犬と遊べる1番楽しい季節。 でも春には、花粉症や気温の上昇など、喜んでばかりはいられない問題も潜んでいます……。 そこで、春ならではのお困りごとを、獣医師のクアク美智子先生に相談してみました!   おしえて、クアク先生! Vol.3 ルンルン &ケイコ Q. 春になり、愛犬の食欲が落ちてしまいました。 その他の不調はないですが、心配です。 クアク先生 A.犬達の食欲に1年を通してムラがあるのは、自然なことです。 春は、冬に蓄えた脂肪を夏に向けて落とすため、一時的に食欲が減退するが子も多いです。 また、発情期でもあるので、ホルモンの関係からも食事量に変化が起こります。 その他に、体調不良の症状が見られなければ、食欲が一時的に落ちてしまうことを心配する必要はありません。 食欲がない時に、高カロリーのフードやおやつを無理に食べさせてしまうのもオススメしません。 自然の流れに合わせて、犬達自身で調整しているので、見守ってあるのが一番です。 Profile クアク美智子先生(OurPetsどうぶつ診療所) 大阪府立大学農学部獣医学科卒業。 自身の愛犬・愛猫の病気をきっかけにペットの食について考えるようになる。 現在は自身が院長を務める「OurPetsどうぶつ診療所」にて、症状や検査結果だけにとどまらず、飼育環境、精神状態など総合的に判断し、ワンちゃんそれぞれに適した治療を行っている。 クアク先生に教えてもらった春ならではのお困りごと対策、いかがでしたか?…

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【ニュージーランドを初訪問!】ブッチ本社代表ジェフさんが語る“ブッチへの想い”とは

2019年11月、ブッチ・ジャパン10周年の節目として、ブッチスタッフは初めて、ブッチの本場ニュージーランドへ行ってきました。 ブッチ創業者からのメッセージや、ニュージーランド本社・製造工場の様子などは動画でたっぷりレポート! ぜひ、この機会にご覧ください♪ またこのコラムでは、動画内でもご紹介したニュージーランドブッチ本社の代表ジェフさんのインタビュー記事をお届けいたします。 動画内でのインタビュー字幕が追いきれなかった…… 長すぎて飛ばしちゃった…… という方は、ぜひこちらの記事でジェフさんのブッチに対する想いにご共感いただければ幸いです。   ニュージーランドブッチ本社代表ジェフ・ロビーさんインタビュー ブッチ・ ジャパン ブッチのブランドコンセプトや、商品を通してどのような価値を提供しているか改めて教えていただけますか? ジェフさん そもそも私たちが行なっていることは、動物たちにとって可能な限り最高な食事を提供することです。 そのため、ブッチは新鮮で水分を多く含んだ材料を低温調理することで、栄養面でもできる限り最高の状態でお届けしています。 だから、ブッチはあの形なんです。 ブッチは缶詰でもドライフードでもないため、ブッチは飼い主にとって扱いやすい便利な商品ではないかもしれません。 ですが、栄養という観点から考えると、最高の製品を製造できていると信じています。 だからこそ、ブッチには冷蔵保管が必要で、従来の製品のように棚にしまって保存しておくことができないのです。 ブッチは保存性を考えた独自の製造工程を採用していますが、保存料を使用していないため、冷蔵保存が欠かせません。 製造中は、できる限り低温の冷却状態をキープするようにしています。 加熱調理は素早く行い、調理後はまたすぐに冷却して、冷蔵状態で保存します。 なにより、私たちは新鮮な原材料しか使用しません。 これが最高の商品をみなさんに提供するためのブッチのポリシーなんです。 ブッチ・…

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【おしえて、クアク先生!Vol.2】寒さ対策ばっちり!冬のタイプ別ブッチ活用法診断

毛で覆われたわんこにとっても、冬は厳しい季節です。 そこで今回は、寒さが愛犬に悪さをする前に、長くて寒い冬を乗り越えられるブッチの活用法をタイプ別にご紹介。 さらに今回は、獣医師のクアク美智子先生から、寒さ対策のアドバイスも頂戴しました! 愛犬がどのタイプに当てはまるか、楽しみながら診断してみてくださいね♪ 寒さ対策ばっちり!?冬のタイプ別ブッチ診断 Q1 愛犬は耳が大きく、立ち耳である YES NO ◎立ち耳ちゃんは寒さに注意! 体の面積に対して耳が大きく立っている子は、耳の通気性が良い分、体が冷えやすい傾向に……>< …………………………………………………… チワワ、ミニチュア・ピンシャー、パピヨン、ボストン・テリアなど ◎たれ耳ちゃんは蒸れに用心 たれ耳の子たちは、どうしても耳の中が蒸れがちに。トラブルになる前にしっかりケアしてあげましょう! …………………………………………………… シーズー、レトリバー系、コッカー系など Q2 最近、食欲がない YES NO 戻る Q2 最近、寝るときはいつも丸まって寝ている YES…

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寒い季節もしっかり水分補給!~ブッチ×スープのほかほかレシピ~

今年も寒~い季節がやってきました! 外に出ることが億劫になり、家の中にこもりがちになってしまう方も多いのではないでしょうか? 冬は空気が乾燥している上に、エアコンなどの暖房器具を使用することで、どこも空気はカラカラ。 私たちはもちろん、わんちゃんも気付かない間に、皮膚や粘膜、呼吸等によって、体内の水分が少しずつ減ってしまっているのです。 さらに、気温や湿度が低下すると、わんちゃんの飲水量は減少する傾向にあります。 わんちゃんだって、寒い日に冷たいお水は飲みたくないですよね。 特にシニアの子だと、のどの渇きに鈍感になってしまうため、冬になるとほとんどお水を飲まなくなるなんて子も・・・ でも、水分はとても重要なはたらきをしてくれる成分のひとつ。 水分が不足してしまうと、体内バランスが崩れたり、栄養が体全体に行き渡らなくなることも。 また、老廃物が排泄されにくくなり、最悪の場合、尿路結石や膀胱炎といった下部尿路疾患を引き起こす原因のひとつとなってしまうこもあるのです。 私たち人間は、寒い季節でも温かい飲み物やスープでおいしく水分を摂ることができますが、わんちゃんは自分でそういった工夫ができません。 そこで、水分含有量約70%のブッチを「スープ」と組み合わせることで、美味しくしっかり水分を摂っていただくメニューをご提案! かけるだけでの簡単アレンジなので、ぜひご愛犬のために試してみてくださいね!   ブラック・レーベル × ヤギミルク 気温が下がると腸のはたらきは低下しがち・・・ そこで、消化吸収にすぐれているヤギミルクでお腹にやさしく水分補給! ヤギミルクは、わんちゃんが飲んでも下痢を起こしにくく、カルシウムやビタミン類、タウリンも豊富に含まれている栄養満点な食品として、注目を浴びています。 ペットショップなどでも取扱われることが増えているようです。 作り方はとっても簡単! ブッチとヤギミルクのスープレシピ 作り方 1.粉末のヤギミルクを40~50℃のお湯に溶かします。…

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なぞなぞ秋の食べ物図鑑 〜ブッチのアレンジレシピで美味しく学ぼう!〜

ようやく訪れた食欲の秋。 厳しい冬に向けて、おいしくて栄養満点なもので体力をつけたい季節です。 そこで!この秋におすすめな栄養満点の食材をについて、なぞなぞを交えて楽しくご紹介♪ さらに、各食材とブッチのアレンジレシピ(動画付き!)もご用意しました。 楽しく遊びながら、愛犬に最適な栄養を勉強しちゃいましょう~! なぞなぞで学ぼう!秋野菜のレシピ図鑑 ルンルン &ケイコ なぞなぞで学ぶ秋野菜の効果・効能に合わせて、ブッチとのアレンジレシピも提案します! どれもひと手間加えるだけの簡単レシピ♪ ぜひ、秋の愛犬の食卓をごきげんなものにしてくださいね(*^^*)   秋の食材なぞなぞ その1 答え 💡 ヒント 反対から読むと○○○になるよ 答えは…… キノコ(このき→きのこ) キノコはエネルギー代謝を助けるビタミンB2や、丈夫な骨づくりに働くビタミンD、お通じに働く食物繊維を豊富に含んでいます。 種類によっては免疫力を上げ風邪から守ってくれるものや、疲労回復の効果があるものも。 実際にごはんに入れる際は、消化不良を防ぐためにも、一口サイズに切ってからあげるようにしましょう。 🐾 こんな子にオススメ!…

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犬の保護活動ってどんなことをしているの? ~新しい家族に出会うために~

近年、「保護犬」から新しい家族を迎えることが、選択肢のひとつとして定着しつつあります。 ブッチをご愛用いただいているお客様の中にも、保護犬をお迎えした方も多くいらっしゃいます。 このコラムを書いているブッチスタッフの愛犬・愛猫も、保護犬・保護猫出身の子です。 今回、ひとりでも多くの方に保護犬活動のことを知っていただき、活動の周知・理解が進むお手伝いが出来れば・・・という想いで、保護犬団体のインタビューを中心に、コラムを書かせていただきました。 そもそも保護犬活動とは、保健所などに収容された犬を保護し、新しい飼い主さんを探すことを指します。 保健所での殺処分数が年々減少している背景には、動物愛護団体による保護犬・保護猫活動が大きく影響していると言われています。 保護犬活動への支援は「保護犬を迎える」「寄付する」ということだけではありません。 保護を必要とする犬を少しでも減らすためには、現状を知り、動物を飼うことの責任の大きさを、ひとりでも多くの方に理解してもらうことが大切です。 私たちが「保護犬について知る」ということも、ひとつの立派な支援なのです。 さらに、最近では寄付や支援物資とはまた違う、愛犬家だからこそ出来る支援の仕組みも! 今回、インタビューにご協力いただいたのは、犬の保護・譲渡活動を行っているNPO法人Wonderful Dogsの代表、岩渕友紀さん。 実際にどのような活動をしているのか、じっくりお聞きしました! ぜひ、最後までお読みいただけると嬉しいです。   保護犬活動ってどんなことをしているの? 〜保護犬活動インタビュー〜 ▲ これまでに約1,500頭の犬を保護し、新しい家族へ送り出したWonderful Dogs代表の岩渕さんと愛犬のメロンくん ブッチ そもそも保護犬というのは、どういったところから保護されることが多いのでしょうか? 岩渕さん 保健所や多頭飼育崩壊、廃業したブリーダーからの保護がほとんどですね。 じつは、多頭飼育崩壊は専門的な施設以外でも起こる可能性も。…

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Our Petsどうぶつ診療所 院長 獣医師クアク美智子先生が語る“ペットと食”について

わたしたちブッチ・スタッフは常に思っていることがありました。 「犬に合った食事とは何か」ということについて、誰にも教えてもらっていない・・・。 人間の食事については「食育」という言葉もあって、小・中・高校ではもちろん、興味があれば、大学や専門学校でさらに専門的に学ぶ機会がたくさんあります。 でも、同じ家族である愛犬の食においてはどうでしょうか。 インターネットや口コミでの評判が良かったから、何となく近くのスーパーで売っていたから等、何も知らないまま愛犬のごはんを選んではいないでしょうか。 みんながそうだから、それが当たり前に思っていたけれど、寿命や病気に直結する一番大きな要素なのに、いつまで無知のままでいいんだろう。 愛犬に合った食事とは?食事もたらす変化とは? ペットの栄養や食事、そして病気と向き合ってきた獣医師のクアク美智子先生に、ブッチスタッフが直接お話を伺ってきました! Profile クアク美智子先生(OurPetsどうぶつ診療所 院長) 大阪府立大学農学部獣医学科卒業後、臨床獣医師として動物病院に勤務。 自身の愛犬・愛猫の病気をきっかけに“ペットの食”について考えるようになる。 現在は自身が院長を務める「OurPetsどうぶつ診療所」にて、症状や検査結果だけにとどまらず、飼育環境、精神状態など総合的に判断し、ワンちゃんそれぞれに適した治療を行っている。   現代の病気、原因はフード? ブッチ クアク先生が犬猫の〝食〟について考えたきっかけはなんでしょうか? クアク先生 2015年、愛犬のドット(ダックスフンド)が急性膵炎になりました。 その病気をきっかけに、ペットの食について考えるようになったのが始まりです。 ちょうど同時期にアメリカの獣医師を呼んで動物栄養の研修ができる機会があったので、1期生という形で、動物栄養学について本腰を入れて学ぶようになったんです。 ブッチ 失礼な感想かもしれませんが・・・。 獣医師の方は、大学など学校に通って栄養学ということを学ぶのだと思っていました。…

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夏の水遊び 後編 ~遊び場別マナー~

ご好評いただいた「夏の水遊び 前編 ~知っておきたい7つのキケン~」コラムに引き続き、夏の水遊び第2弾! 今回はドッグプールや海、川でのマナーをご紹介します! 特に海や川は、犬飼いではない方もいる場なので、お互いが気持ちよく、楽しく過ごせるよう、マナーを知り、守ることで、愛犬との素敵なお出かけをしたいものですね♪   ドッグプールでのマナー 最近では、ドッグプール施設のほかにも、ドッグランやペットショップにプールが併設されているところも見かけるようになりました。 より身近な存在となったドッグプールには、ドッグランやドッグカフェとは違ったマナーがあります。 事前の準備が必要なところもあるので、お出かけの前に確認することをオススメします。   プールへ出発前の確認   利用基準の確認 ドッグプールの利用基準をあらかじめ確認しましょう。 はじめての利用の際は、狂犬病予防注射証明書や、混合ワクチンの接種済証明書が必要なところもあります。 中には、プールで使用できるおもちゃのサイズや素材に制限を設けているところもあるので要注意!   愛犬が利用できる状態か確認 ドッグプールはたくさんのわんちゃんが利用できる場なので、以下のチェックに当てはまらないかどうか確認してから利用を検討しましょう。 プール利用チェック ・ヒート中、もしくはヒート直後でない ・伝染病の疾患を持っていない ・妊娠中ではない ・体調不良ではない…

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夏の水遊び 前編 ~知っておきたい7つのキケン~

今年も日差しあふれる暑~い夏がやってきました! 人間よりも体温の高い犬たちにとって、ジメジメムシムシの日本の夏はキビしい季節……。 でも、夏だからこそできる海や川、プールでの水遊びといった楽しみがありますね! 最近では犬用のプールはもちろん、一緒に楽しめるカヌーや川下りなどのアクティビティも大人気! 水が大好きなわんちゃんにとっては、楽しい季節でもあります♪ しかし、そんな楽しい水遊びにはキケンが隣り合わせ……! でも大丈夫!私たち飼い主が知識をつけることで避けられるキケンばかりなんです。 このコラムを読んで、安全で楽しい夏の思い出をつくりましょう♪   水遊びにひそむ7つのキケン 楽しく遊んでいると、ついつい夢中になって時間を忘れてしまったり、注意力が散漫になりがち・・・ ですが、私たち飼い主が常に緊張感をもって、管理してあげることが何よりも大切です。   キケンその① 姿が見えない 水遊び中は絶対に愛犬から目をはなしてはいけません。 特に川や海では、泳ぎに夢中になって沖へ進んでしまったり、川の流れにのまれてしまうなんてことも! また、小型犬はワシ等の猛禽類に連れ去れらる事例も・・・。 常に愛犬がどこにいるかを把握し、危険をすぐに察知できるようにしましょう。   キケンその② 泳げない 「犬かき」という言葉があるくらいなので、わんちゃんならみんな泳げる!と思いがちですが、実はそうではありません。 人間と同じように、泳ぎが不得意な子や、水を怖がる子もいます。 また、以下の特徴のあるわんちゃんは体の特徴から泳ぐことに向いていないと言われています。…

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ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

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