ようやく訪れた食欲の秋。
厳しい冬に向けて、おいしくて栄養満点なもので体力をつけたい季節です。
そこで!この秋におすすめな栄養満点の食材をについて、なぞなぞを交えて楽しくご紹介♪
さらに、各食材とブッチのアレンジレシピ(動画付き!)もご用意しました。
楽しく遊びながら、愛犬に最適な栄養を勉強しちゃいましょう~!
なぞなぞで学ぼう!秋野菜のレシピ図鑑
ルンルン
&ケイコ
なぞなぞで学ぶ秋野菜の効果・効能に合わせて、ブッチとのアレンジレシピも提案します!
どれもひと手間加えるだけの簡単レシピ♪
ぜひ、秋の愛犬の食卓をごきげんなものにしてくださいね(*^^*)
答えは……
キノコ(このき→きのこ)
キノコはエネルギー代謝を助けるビタミンB2や、丈夫な骨づくりに働くビタミンD、お通じに働く食物繊維を豊富に含んでいます。
種類によっては免疫力を上げ風邪から守ってくれるものや、疲労回復の効果があるものも。
実際にごはんに入れる際は、消化不良を防ぐためにも、一口サイズに切ってからあげるようにしましょう。
🐾 こんな子にオススメ!
・便秘気味な子
・丈夫なからだづくりを目指す子
🍽 ごろごろブッチのキノコリゾット
材料
・キノコ類(しめじ、舞茸、えのき等お好みで)
・パセリ
・玄米(白米でもOK)
・だし汁(無塩のかつおだし)
・無調整豆乳(ヤギルクでもOK)
・ブッチ(お好みのレーベルで)
………………………………………………
作り方
《下準備》玄米は洗って一晩水に浸してから、水気をよく切っておきます。
1.キノコ類は、食べやすいサイズにカットします。
2.中火で熱したフライパンに、少量のオリーブオイルを入れ、キノコと玄米を一緒に炒めます。
3.玄米が透き通ってきたらだし汁を入れ、焦げ付かないように軽く混ぜながら、20分程弱火で煮ます。
4.最後にヤギミルクを入れ、中火にして全体が馴染むように混ぜ合わせ、汁気が少なくなってきたら火を止めてOK。
5.粗熱が取れ人肌程度になったら、さいの目切りにしたブッチと一緒に器に盛り付けて、出来上がりです。
各材料とブッチの分量は、ご愛犬の体重に合わせてカロリーを基にご調整ください。 供与量計算フォーム
答えは……
かぼちゃ(軟禁→なんきん→南瓜)
かぼちゃは栄養満点なことで有名。特にβ-カロテンやビタミン類が豊富です。
β-カロテンは犬の体内でビタミンAとして吸収されることで細菌や病気から身体を守ったり、皮膚・被毛の健康維持など、重要な働きをしてくれます。
甘みもある野菜なのでどんな子でも食べやすくオススメの食材です。
ごはんに混ぜる際は、柔らかくなるまで加熱したものをあげましょう。
加熱することで消化吸収もスムーズになり、甘みも増すのでオススメです。
🐾 こんな子にオススメ!
・寒さが苦手で風邪をひきやすい子
・皮膚や被毛を健康に保ちたい子
🍽 かぼちゃとブッチのハロウィンスープ
材料
・かぼちゃ
・ヤギミルク(無調整豆乳でもOK)
・ブッチ(お好みのレーベルで)
………………………………………………
作り方
1.かぼちゃを潰しやすい大きさにカットします。
2.スチームレンジやシリコンスチーマーに入れて温めます。(600Wの電子レンジで、100gにつき2分ぐらいが目安。)
3.串が簡単に刺さるくらい柔らかくなったら、ハンドブレンダーでペースト状にしていきます。
4.かぼちゃペーストを鍋に入れ、ヤギミルクを足しながらポタージュになるまで弱火で煮込みます。
5.ポタージュを器に流し込み、食べやすい形にカットしたブッチをのせたら出来上がりです。
各材料とブッチの分量は、ご愛犬の体重に合わせてカロリーを基にご調整ください。 供与量計算フォーム
答えは……
りんご(鈴【りん】が5【ご】)
りんごは疲労回復や抗炎症作用を持つクエン酸がたっぷり。
皮には優れた抗酸化作用を持つポリフェノールが豊富に含まれており、病気の予防・老化防止等が期待できます。
ただし、犬は皮を消化するのが苦手なため、すりおろしたり細かく刻んでからあげるのがオススメです。
また、種には毒性があるため、必ず取り除きましょう。
🐾 こんな子にオススメ!
・夏の疲れを引きずっている子
・いつまでも若々しくいたい子
🍽 ブッチのリンゴソース添え
材料
・リンゴ
・ブッチ(お好みのレーベルで)
………………………………………………
作り方
1.リンゴは皮をむいて種を取り除き、すりおろします。
2.すりおろしたリンゴを小鍋で温め、焦げ付かない程度に水分を飛ばします。
3.スライスしたブッチと、薄切りしたリンゴを器に交互に並べます。
4.2で作ったリンゴソースを添えたら出来上がりです。
各材料とブッチの分量は、ご愛犬の体重に合わせてカロリーを基にご調整ください。 供与量計算フォーム
答えは……
大根(だいこん役者)
大根の水分量はなんと約90%。そのため、寒くなると水を飲まなくなる子には特にオススメ!
白い部分を食べるのが一般的ですが、葉の部分にはビタミンB1、B2、カルシウム、ナトリウム、リン、鉄などたくさん。まさに栄養豊富な食材です。
ただし、皮や葉は食物繊維を豊富に含んでいるため、犬にとってはやや消化が難しい部分です。
少し加熱してからあげようにしましょう。
🐾 こんな子にオススメ!
・寒くなると水を飲みたがらない子
・ダイエット中の子
🍽 ブッチの和風おからハンバーグ
材料
・大根
・にんじん
・おから
・青じそ
・ブッチ(お好みのレーベルで)
………………………………………………
作り方
1.大根とにんじんをすりおろし、水気を切っておきます。
2.ブッチをこねやすい大きさにさいの目切りにし、おからと一緒にボールに入れ、なじむまでこねます。
3.2をハンバーグ型に成形し、器に盛りつけます。
4.ハンバーグの上にしそと1を盛り付ければ、出来上がりです。
各材料とブッチの分量は、ご愛犬の体重に合わせてカロリーを基にご調整ください。 供与量計算フォーム
彩りや栄養の観点からも、毎日のごはんに秋食材を取り入れることは大変オススメです。
その時のワンちゃんのお悩みに合わせて、栄養豊富な秋食材を使い分けるとより良いでしょう。
秋野菜とブッチのアレンジレシピ動画を公開中!
なぞなぞでご紹介した秋野菜を利用したアレンジレシピは、ブッチ公式YouTubeでもご紹介しています!
ぜひ、ご覧ください(*^^*)/
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