犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

鳴き声や糞尿問題!「お隣のペットに迷惑を感じたことがある」が7割【ニュース】

  大切なワンちゃん・ネコちゃんと暮らしていく中で、鳴き声やにおいといった問題に苦労する飼い主さんも多いでしょう。 しかし当然ながら感情を持つ生き物なので、いつでも人間の思い通りに行動させることはできません。 また、生活するうえで飼い主さんにとっては気にならないことでも、近隣住民の方からしたら迷惑や不快に感じられることもあります。 そこで今回は、隣人がペットを飼っている方を対象に行われた、ペットと近隣関係についての調査結果を紹介します。   7割が隣人のペットに迷惑を感じたことがある   「お隣さんのペットで迷惑はありますか?」という質問に対して、「ある」との回答が74%で、「ない」との回答が26%という結果になりました。 具体的にどんなことに対して感じたかを尋ねると以下のような回答がありました。 「夜中に鳴き声がうるさい」 「早朝の鳴き声がうるさい」 鳴き声や吠える声に対する不満が全体の4割を占め、大きな問題であることが分かります。 性格や生活環境で頻度は異なりますが、ワンちゃんもネコちゃんは自らの意思や感情を表すために鳴くものです。 まったく鳴かないようにするということはできませんが、彼らの気持ちを汲み取りながらもうまくしつけをする必要があるでしょう。 続いて、隣人がネコちゃんを飼っている人の場合にはこのような意見が寄せられました。 「隣の家のネコちゃんが、庭に入ってきて植物を荒らしていた」 室内外を自由に行き来しているネコちゃんの場合、屋外での行動を制限することができないため、近隣の敷地内に勝手に入ってしまい、迷惑をかけやすいようです。   隣人と良好な関係を築くには事前の配慮が大切   ペットの種類別に「隣人のペットの迷惑なこと」を尋ねた質問では、ワンちゃんとその他の動物に関しては夜中・早朝の鳴き声に迷惑を感じている人が多く見られました。 また、ネコちゃんに関しては敷地内に勝手に入ってくること、敷地内への糞尿に迷惑している人が多いという結果に。 室内飼育を徹底していない場合には、飼い主さんが気付かないところで迷惑をかけてしまうケースが多いようです。 一方、隣人がペットを飼っていても迷惑を感じていないと回答した人もいました。…

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【国営昭和記念公園】SippoFesta2022にブッチが初出店!

すっかり秋も深まり、朝晩は凍える寒さの日も多くなってきました。 私たちには寒い日でも、ワンちゃんにとってはたくさん遊んでもちょうどいい季節ですね。 そんなにシーズンにぴったりの、ワンちゃんとたくさん遊んで楽しめるイベントが開催されます♪ 2022年11月26日(土)~27日(日)の2日間で、国営昭和記念公園で開催されるSippoFesta2022 秋にブッチが初出店します! この秋、愛犬とのお出かけを考えていた方は必見(^^) ワンちゃんも飼い主さんも楽しめる「SippoFesta2022 秋」についてご紹介します♪   SippoFesta(しっぽフェスタ)とは? 2011年からスタートしたSippoFesta。 東京都立川市と昭島市にまたがる国営昭和記念公園の、無料エリア「ゆめひろば」で開催されます。 都内の国営公園で開催される唯一のドッグイベントとだけあり、毎年人気のイベントとなっています。 会場となるゆめひろばは、公園の有料ゲートに向かう道中にあるので、どなたでもイベントにお立ち寄りいただけます。 様々な企画やブース出展があり、たくさん学んで、体験して、遊んで、お買いものできるスペシャルな2日間を愛犬と過ごすことができます。   ブッチ・ジャパンが初出店! 今回のイベントでは、800gサイズのブッチ×3本セットを3,000円(税込)で販売! ブラック、ホワイト、ブルーの3種類からお好きなレーベルを組み合わせて3本お選びいただけます。 その場でブッチを試食してお好みのレーベルを選んでくださいね♪ また、「ブッチといえば豪快な試食」ということで、今回も試食用のブッチをたくさんご用意して皆様をお待ちしています! ブッチを愛用中の方も、ぜひ試食だけでも立ち寄ってくださいね。   ブッチのブースにおける感染症対策 新型コロナウイルス感染防止のため、ブッチのブースでは以下の対策をさせていただきます。…

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転落や怪我につながることも!ベランダの危険性を知っていますか?

  室内で生活するワンちゃんにとって、外の音や匂いを感じられるベランダは魅惑的な場所ですね。 中にはベランダに人口芝生を敷いてドッグランのようにしたり、愛犬のトイレを設置している家庭もあるでしょう。 しかし、ベランダはワンちゃんにとって事故などの危険が潜んでいる場所でもあります。 そのため愛犬をベランダへ出す際は注意が必要です。 そこで今回はベランダで起こりうる危険や注意点、安全対策などについて解説していきます。   ベランダで起こりうる問題   ベランダに潜む危険や問題について、意識したことはありますか? ここでは具体的にどのようなことが考えられるか、確認していきましょう。   転落や脱走 基本的にベランダは、2階以上の戸建てや集合住宅にある住戸から外に張り出して屋根のあるスペースのことを指します。 地上から高さがあるため、最も気を付けなくてはいけないのは転落事故です。 ワンちゃんによっては地上の道路を通る人やワンちゃんに興奮し、ベランダの手すりをすり抜けたり飛び越えてしまうケースも報告されています。 また、普段はおとなしい子でも、事故や工事、花火の音に驚き逃げようとして転落することも。 興奮したりパニックを起こすことで、予想だにしない行動をとる可能性があることを忘れてはいけません。   他人へ迷惑をかける 集合住宅の場合は、ベランダの仕切りを通り抜けて隣家に侵入してしまうこともあります。 また、警戒心の強いワンちゃんは歩行者や車に吠えてしまい、周囲に住む方に騒音の迷惑をかけることも。 さらにベランダを常設のトイレにしている場合、匂いの問題が発生してしまいます。 集合住宅では規約でペットを出してはいけないと決まっているところもあるようです。 ベランダは共用部分にあたるので、周囲への配慮を持って利用しましょう。…

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ワンちゃんも風邪をひく?ケンネルコフの症状と対処法

  私たちが咳や喉の痛み、鼻水などの症状が出て体調を崩した時に思い浮かべる病気と言えば風邪ですよね。 ワンちゃんも同じような症状が見られることもありますが、そもそもワンちゃんも風邪をひくのでしょうか? 今回はワンちゃんの風邪症状について紹介します。 ワンちゃんも風邪をひくのか、どのような症状があるのか、さらにひいてしまった時の対処法や予防法について見ていきましょう。   ワンちゃんも風邪をひくの?   じつは、ワンちゃんには風邪という病気はありません。 ですが人間の風邪に似たような症状が出る「ケンネルコフ」という病気が存在します。 ケンネルは犬舎を、コフは咳を意味する言葉です。 その名の通り咳など呼吸器の症状を引き起こすため、別名「犬伝染性気管気管支炎」とも呼ばれることも。 ケンネルコフは犬パラインフルエンザウイルス、ボルデテラ菌、アデノウイルス、マイコプラズマ属菌など多数の病原体を原因とするため、かかりやすい病気と言えるでしょう。   ケンネルコフの症状   ケンネルコフにかかると、人の風邪と同じようにさまざまな症状が現れます。 ワンちゃんの咳は人間のような「コンコン」ではなく、「ケッケッ」と乾いたような咳から「ゴホッゲホッ」「ゼーゼー」と喉に何かが詰まったようなものがあります。 その他ケンネルコフが疑われる症状の例を以下に挙げます。 該当するものがあれば獣医師の診察を受け、早めに治療をしましょう。 ケンネルコフの疑いがある症状 ・咳 ・くしゃみ ・鼻水 ・発熱(耳や足のつけ根が熱くなる)…

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飼い主さんの意識調査!愛犬との公共交通機関の利用について【ニュース】

  皆さんは愛犬と旅行に行くことがありますか? お出かけ好きなワンちゃんであれば、飼い主さんと一緒に旅行に行く機会も多いかと思います。 移動方法にはタクシーや電車、新幹線に飛行機、船などさまざまな交通手段がありますが、愛犬と一緒に旅行となると、自家用車で移動されている飼い主さんが多いのではないでしょうか? 今回は愛犬と旅行に行く場合、公共交通機関ではどの移動方法を利用する飼い主が多いのか、200人を対象に行われた「愛犬と一緒に乗れる飛行機や新幹線」についてアンケート結果をご紹介します。   愛犬を連れて公共交通機関を利用したことがある人は4割   まず愛犬と一緒にお出かけをする際に、公共交通機関を利用したことはある?という質問では、「利用したことはない」と回答した人が61.5%、「利用したことがある」と回答した人が38.5%という結果でした。 電車などの公共交通機関は、ワンちゃんと一緒に利用することが可能です。 しかしペットを乗せるためのルールが交通機関ごとに違っていることなどから、気軽に利用することが難しく、利用できていない人の方が多いのが現状のようです。   ワンちゃんとの外出には鉄道を利用する人が多い   ワンちゃんとの外出で利用したことがある公共交通機関は?という質問では、「鉄道」という回答が41人、「新幹線」が23人、「路線バス」15人、「地下鉄」が11人、「フェリー」「飛行機」が10人、「モノレール」「旅客船」が3人、「路面電車」「渡し舟」が1人という結果になりました。 鉄道ではワンちゃんをキャリーケースに入れることで一緒に乗車することができます。 そのため、小型犬の飼い主さんの方が鉄道を利用している傾向があるようです。 ワンちゃんと公共交通機関を利用していて困ったこと、不便だったことは何ですか?という質問では、「周囲への迷惑になってしまうことが気になった」「周囲の視線・ワンちゃんの鳴き声が気になった」などのコメントが多く寄せられていました。 ルールに従うことでワンちゃんと一緒に交通機関を利用することはできますが、肩身の狭い思いをしている人が多いことが伺えました。   ペットと一緒に搭乗できる飛行機の存在を把握している人は26.5%   2022年3月にスターフライヤーがペット同伴で搭乗可能なサービスを開始しました。 これは規定のケージに入れることの出来るワンちゃん・ネコちゃんに限ってのサービスです。 しかしコロナウイルスが流行していることなどから、遠方へ旅行をする人の数が減っており、ペット同伴可能な飛行機サービスの存在を知っている人は26.5%と、ほとんど周知されていませんでした。…

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愛犬と楽しくお散歩を!リードの引っ張り癖の危険性とその対処法

  飼い主さんとの散歩を楽しみにしているワンちゃんはたくさんいます。 中には大好きな散歩に嬉しくなってしまい、グイグイとリードを引っ張って歩くワンちゃんもいるのではないでしょうか? 一見、散歩を楽しんでいるように見えるかもしれませんが、あまりに強くリードを引っ張ってしまうとワンちゃんの体にも影響があるうえ、飼い主さんも危険にさらされてしまうことも。 今回は散歩でリードを引っ張ってしまうワンちゃんの対処法についてお伝えします。   リードを引っ張る理由   散歩の時に愛犬がリードを引っ張りすぎて、まるで飼い主さんのほうがワンちゃんに散歩をさせられているような光景を見ることがありますよね。 愛犬は一生懸命先に進もうとしているのでしょうが、見た目はなんだかカッコ悪いし、前を行くワンちゃんがゼイゼイと苦しそうに見えることも。 このようなワンちゃんは、なぜそんなに一生懸命にリードを引っ張るのでしょうか?   興奮している 散歩デビューしたてのワンちゃんに多いのは、散歩をすること自体に興奮しすぎてリードを引っ張ってしまうという行動です。 グイグイとリードを引っ張りながら、あっちに行ったりこっちに行ったりと歩き方が下手なワンちゃんが多いでしょう。 このようなワンちゃんは、散歩に行くこと=興奮に結びついているのです。   先に進みたい 単純に散歩が大好きで、早く先に進みたいというあせりから前のめりになり、グイグイとリードを引っ張ってしまうワンちゃんもいます。 このようなワンちゃんには、きちんと散歩のルールを教えてあげることでその行動が改善することがあります。   飼い主さんもリードを引っ張っている 飼い主さん本人に自覚がないことが多いのですが、必要以上にワンちゃんのリードを引っ張っていることがあります。 飼い主さんがリードを引っ張ってしまうと、ワンちゃんはその力に負けじと前に進もうとしてしまい、結果的に愛犬にリードを引っ張られているという状況が発生するのです。 ワンちゃんはリードを引っ張られると、無意識の内に引っ張り返さなくてはという心理が生じてしまうことがあるのだとか。…

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ワンちゃんお迎えの選択肢!保護犬を視野に入れる人が増加傾向【ニュース】

  コロナ禍でおうち時間が増えたこともあり、新たにペットをお迎えする人の数は増加傾向にあります。 最近ではペットのお迎え先が多様化し、保護犬という選択肢を視野に入れている方も多いのではないでしょうか。 保護犬や動物愛護団体に対する意見はさまざまありますが、どのような印象を抱いている人が多いのでしょうか? 今回は、保護犬に興味がある人と保護犬をお迎えしたことがある人200人を対象として行われた、動物愛護団体と保護犬に関するアンケート結果を紹介します。   約7割が「ワンちゃんを迎えるなら保護犬」   もしワンちゃんをお迎えするなら、保護犬をお迎えしてみたいかを問う質問では、「保護犬をお迎えしたことはないがしてみたい」が68.0%、「わからない」が18.0%、「実際に保護犬をお迎えしたことがある」が11.5%、「保護犬をお迎えしたことはないししたいとは思わない」が2.5%という結果になりました。 2021年に行われたアンケートの同じ質問では、「お迎えしてみたい」という回答が60.2%だったので、増加傾向にあることが伺えます。 著名人による保護活動や認知活動、保護に関するクラウドファンディング、譲渡会の開催が増えたことにより、保護犬という選択肢は定着してきているようです。   保護犬のお迎え先トップは、動物愛護センターと知人・友人経由   保護犬をお迎えしたことがあると回答した23人に、どこから保護犬をお迎えした?と尋ねたところ、「動物愛護センター」という回答と「知人・友人から」という回答が最も多く共に7人という結果に。 次点で多かったのが「動物愛護団体」という回答で6人、その後は「自分で保護した」が2人、「個人の里親募集を見て」が1人と続きました。 保護犬をお迎えするには、愛護センターや愛護団体を訪ねるのが一般的と思われていますが、実際には身近な人からの譲渡も多いことが伺えます。 また、ブリーダーや元の飼い主さんが、廃業や高齢、病気などを理由にワンちゃんをお世話できなくなり、譲り受けることもるあるようです。 インターネットやSNSの普及により保護犬に関する情報を得やすくなったことも、ワンちゃんのお迎え先が多様化している理由ではないかと考えられます。   動物愛護団体と動物愛護センターの違いを理解していない人が大半   動物愛護団体と動物愛護センターの違いを知ってる?という質問では、「知らない」が56.5%、「なんとなく知っている」が36%、「よく知っている」が7.5%という結果に。 保護犬に興味がある人や保護犬をお迎えしたことがある人であっても、はっきりと違いを理解しているのは1割程度ということが分かりました。 皆さんはその違いをご存知ですか?…

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どれくらい食べさせていい?ワンちゃんにかぼちゃを与える際の注意点

  秋から初冬にかけて旬を迎えるかぼちゃ。 ハロウィンの仮装やインテリアでも大人気ですが、甘くホクホクして美味しい野菜でもあります。 甘いものを好むワンちゃんにも人気の食材ですよね。 かぼちゃを使ったおやつや、ワンちゃん用ケーキも販売されています。 そこで今回は、ワンちゃんにかぼちゃを与える際の注意点や、与えてもいい量について紹介します。   かぼちゃに含まれる栄養素   かぼちゃの栄養素は約2割が炭水化物ですが、ビタミン・ミネラルなども豊富。 適量であればワンちゃんの健康維持にとても役立つ、栄養が豊富な食材です。 ここでは、かぼちゃの主な栄養素と期待できる効果を紹介します。   ビタミン かぼちゃには、ビタミンA、B1、B2、 B6、C、E、Kなどが含有されています。 各ビタミンの特徴を以下にまとめました。 ・ビタミンA:皮膚や粘膜の健康を維持し細菌や病気から身体を守る ・ビタミンC:抗酸化作用による活性酸素の除去、病気予防、関節炎の予防、解毒、がん予防など ・ビタミンE:抗酸化作用による老化防止、血流を促す、病気予防 ・ビタミンB群:エネルギーの生成、脳や心臓など臓器の働きの維持 ・ビタミンK:骨の形成を促し丈夫な骨をつくる   ミネラル カリウム、鉄などのミネラルも多く含みます。…

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何を訴えているの?甘え鳴きの理由や対処法を解説

  「クゥンクゥン」と口を閉じたまま鼻を鳴らすワンちゃんの甘え鳴き。 甘える様子はとてもかわいいですが、あまり頻繁に鳴かれると困ってしまいますよね。 吠えるわけではないのでなかなか注意もできず、悩んでいる飼い主さんもいるのではないでしょうか。 そこで今回は、愛犬がどうして甘え鳴きをするのかの理由を探り、それに対するNG行為や対処法を解説します。   ワンちゃんが甘え鳴きをする理由   ワンちゃんが甘え鳴きするのにはちゃんと理由があります。 人間の赤ちゃんと同じように、鳴くことで気持ちや欲求を表しているのです。 例えば「クゥンクゥン」「キュンキュン」と悲しそうに、または怯えたように鳴く時は、不安や痛みを訴えています。 鼻にかかったような少し高めの声で「クンクン」と鳴く時は、かまって欲しい、おやつがほしいといった甘える気持ちを表しています。 その他、理由として考えられるものを挙げてみましょう。 ワンちゃんが鳴く理由の例 ・甘えている ・痛みがある ・体調不良 ・おねだりをしている ・不安や恐怖を感じている ・認知症になっている ・空腹や喉が渇いている ・お散歩に行きたい ・寂しさを感じている   身体的に辛いことであれば命に関わる危険性もありますので、しっかりと見極める必要があります。…

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飼い主さんの実体験を調査!愛犬とのキャンプで注意したいこと【ニュース】

  昨今のキャンプやグランピングブームで、ワンちゃんたちとも一緒に楽しめる同伴対応のキャンプ場も増えてきました。 普段とは違う開放的な空間で、たっぷり自然を満喫し非日常を味わいたいという思いから、愛犬や愛猫とのキャンプに関心があるという方も多いでしょう。 とはいえ実際に実行するとなると、何を準備して持っていくか、どんな点に注意しておくべきかなど、日常とは違うからこそ事前に知っておきたいポイントも多くあります。 そこで今回はワンちゃんとのキャンプを楽しんだ経験のある方から意見を募った、興味深い調査結果を紹介しましょう。   車移動では後部座席に乗せる人が最多   最初に愛犬を車に乗せる場所が主にどこかを尋ねたところ、「後部座席」が43.2%で最も多く、次いで「助手席」の36.9%でした。 「荷室(ラゲッジスペース)」が15.3%、「とくに決まっていない」という人も4.5%にみられています。 ワンちゃんを車に乗せる場合、興奮して動き回るといったことがないよう注意が欠かせません。 膝の上にのせてあげるといった飼い主さんもありますが、膝にのせたまま運転していたドライバーが道路交通法違反で検挙される事件も珍しくありません。 きちんとクレートやケージを使用するなどし、家族みんなで安全に乗車・移動できるよう工夫しましょう。     ワンちゃんを車に乗せる際に使用するものとしては、「ボックスタイプドッグシート」が41.4%で最も多く、次いで「クレート/キャリーバッグ」の40.5%、3位は「ハーネス/犬用シートベルト」の36.0%でした。 また「シートタイプドッグシート」がこれに続く34.2%で、以下「タオル/バスタオル」の30.6%、「クッション/ベッド」の27.9%、とくに何も「使っていない」人は3.6%にとどまりました。 専用のシートやツールを使う方が多いようです。 愛犬はもちろん、飼い主さん自身の安全を守るためにも、できる準備はしっかりしてあげたいですね。   移動ではこれが不安!あるあるな声が多数   ワンちゃんを車に乗せる際、困ることや不安なことがあるか尋ねたところ、ワンちゃんが「落ち着かない」ことを挙げる飼い主さんが最も多く、49.5%と約半数にのぼりました。 2位は「車酔いをする」の37.8%で、3位が「窓から顔を出したがる」の32.4%でした。 車酔いでしんどい思いをさせてしまったり、窓から手や顔を出して危険な目に遭うのではないかとハラハラしたり、思い当たるところのある愛犬家さんは多いことでしょう。…

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愛犬の健康管理は大丈夫?9割の獣医師が不十分と回答【ニュース】

  愛犬の定期検診などで、動物病院にかかる飼い主さんも多いかと思います。 大切な家族の一員であるからこそ、いつまでも元気で楽しく暮らしてほしいですよね。 ワンちゃんは言葉で不調を伝えることが出来ません。 発しているSOSを見逃してしまうと、病気や異変の発見が遅れることも考えられます。 そういったことを防ぐためにも、側にいる飼い主さんがしっかりと愛犬の健康管理を行う必要があります。 今回は全国の獣医師さんを対象に行われた、愛犬たちの健康管理についてのアンケート結果をご紹介します。   獣医師が感じる、健康管理の実態は?   まず、愛犬の健康管理が十分にできていない飼い主さんが多いと思うかどうか、現状に関する実感を尋ねました。 すると「とても多いと思う」が38.2%と約4割にのぼったほか、「多いと思う」は53.9%で、半数超となりました。 「少ないと思う」は7.2%と1割以下で、「とても少ないと思う」に至っては、0.7%と1%をも下回るごくわずかな回答者数にとどまりました。 「とても多いと思う」、「多いと思う」の回答率を合わせると、92.1%となり、実に9割以上の獣医師さんがワンちゃんの健康管理を十分にできていない飼い主さんが多いと認識していることが分かりました。   健康管理が間違っている?知識・常識を見直すことも必要か   次に、飼い主さんが誤った健康管理のやり方をしていると感じることがあるかどうかを尋ねると、95.4%と大半の獣医師さんが「ある」と回答しました。 そのうち、どのようなことが特にできていない、誤っていると感じるか、具体的なポイントを挙げてもらったところ最も多いのは「食事」で49.5%でした。 次いで多かったのが「温度(室温・体温)」の24.0%で、3位は「トイレ」の12.2%、4位に「運動」の8.9%、以下「お風呂」が5.1%、「その他」0.3%となっています。 日々の食事の与え方や内容に問題があると感じられているケースが多く、室温や体温といった温度チェックについても、やや間違った見解が広まっているとみられているようです。 また、具体的な指摘ポイントとしては、以下のような声が寄せられました。 「人間が食べて身体にいいものは、犬も健康に良いと思っている」(30代/女性/埼玉県) 「エアコン設定を人間と同じようにし寒すぎたりする」(30代/男性/福岡県) 「短い散歩だけで済ます」(30代/女性/栃木県)…

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逆くしゃみって何?ワンちゃんのくしゃみについて知ろう

  ワンちゃんも、人間と同じように「クシュンッ!」とくしゃみをします。 その様子をかわいらしく感じる時もあれば、風邪かな?と心配になる時もあるでしょう。 ワンちゃんのくしゃみは、1回だけだったり連続して起こったりします。 滅多にくしゃみをしない愛犬が連続してくしゃみをすると心配になってしまいますよね。 また、普通のくしゃみの他に「逆くしゃみ」というものがあるのを知っているでしょうか? 今回は犬のくしゃみはどのようなことが原因で起こり、病気の可能性があるのかどうかということ、そしてワンちゃんに起こり得る逆くしゃみについて解説します。   くしゃみの原因とは   くしゃみは一般的に、鼻腔に刺激があった時に起こる生理現象です。 埃や煙を吸い込んだり何か刺激性の強い匂いを嗅いだりした時、水を飲む際に鼻に水が入ってしまった時などにするくしゃみは、数回でおさまる生理現象なのであまり心配はありません。 今回は、上記以外のくしゃみの原因を解説します。   アレルギー ワンちゃんも人間と同じように、植物の花粉やハウスダストなどによるアレルギー反応でくしゃみをします。 すぐに舐めてしまうので気が付きにくいですが、透明な鼻水が垂れてくることも。 ハウスダストが原因と考えられる場合は、床に近い高さにいるワンちゃんが埃を吸い込まないように、こまめに掃除するなどして注意してあげましょう。 花粉の場合は、くしゃみ以外に皮膚や耳に発疹や発赤、かゆみが出たりするなどの症状を起こすことがあります。   鼻腔内の異物による刺激 鼻の穴の中に異物が入ってしまい、くしゃみをすることがあります。 ワンちゃんはお散歩中に色々なものの匂いを嗅ぐので、その際に入ってしまった植物の一部、小さな虫、砂などのほかにも、食事中に入ってしまった食べ物のかけらなど、多種多様な異物が鼻に侵入する可能性があるのです。 異物を体外へ排出させようとするためにくしゃみをしますが、排出がうまくいかず、そのまま長い時間が経つと鼻粘膜で炎症を起こす恐れがあります。 くしゃみが続くようであれば動物病院を受診して、異物を取り除いてもらいましょう。…

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