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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

参考にしたい!獣医さんによるドッグフード選びのポイントは?【ニュース】

  愛犬たちが毎日、口にしているのがドッグフード。 皆さんはドッグフードを選ぶとき、何をポイントにしていますか?   今回はペットのスペシャリストともいえる、獣医さんに聞いた「ドッグフードのこだわりポイント」をご紹介します!   できれば避けたい!ドッグフードの特徴 獣医さんがおすすめしないドッグフードの特徴として、1番多く回答されたのは「化学合成物質が配合されている(27.0%)」でした。 2位は「複数の添加物が入っている(22.7%)」、次いで「4Dミートや肉副産物が入っている(18.4%)」が続きました。   私たち人間も出来るだけ化学合成物質や、品質に疑問を感じる食べ物は避けたいところ。 ワンちゃんにとっても『体に良くないであろうもの』は避けるべきと考える獣医さんが多いようです。   ドッグフード選びのポイント   実際に愛犬と暮らしている獣医さんがフードを選ぶ時に気にしているポイントの特徴では、1位に「栄養バランスが良いもの(49.7%)」がランクイン。 2位は「国産のもの(40.6%)」、その次は「4Dミートや肉副産物が入っていないもの(28.5%)」、「化学合成物質が配合されていないもの(27.0%)」、「複数の添加物が入っていないもの(21.0%)」という結果になりました。 食事のバランスはもちろんですが、安心して与えられるものかどうかも大切なポイントとなるようです。   総合栄養食といわれるドッグフードは、ドッグフードと新鮮なお水を与えてることで、ワンちゃんたちの必要な栄養素が保たれるものです。そのため、栄養バランスが重要。 総合栄養食でなおかつ、複数の添加物や4Dミートなどが使用されていないフードを選ぶポイントにすると良いですね。   また、最近では日本以上にペットへの関心が強い国や、食肉への規制の厳しい国からの輸入フードも増えています。 安心できるものかどうか、そして何より愛犬が日々の食事を楽しみにしてくれるかどうかを見極めていきたいですね。 参考リンク📝…

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お散歩や顔周りの毛が原因に?ワンちゃんの結膜炎とは

  ワンちゃんの目の病気にはさまざまな種類がありますが、その中でも1番かかりやすいといわれているのが結膜炎です。 目は、ささいなことでも炎症を起こしやすい繊細な感覚器官。 ですが、あまり気にしたことがないという方も多いのではないでしょうか。 今回は、そんな結膜炎はどんな病気なのか、私たちはどんなことに気を付けてあげられるのかなどをご紹介します。   結膜炎ってどんな病気?   結膜炎とはまぶたの内側や眼球の前側を覆っている結膜という白い膜の部分が、何らかの原因で炎症を起こした状態のことを指します。 結膜炎の代表的な症状は、白目が赤く充血しかゆみが生じること。 また、涙が出たり、普段より目やにが増えるケースも多く見られます。 さらに、炎症が進むと結膜が腫れて膨らんでしまい、まぶたの際や目の端から結膜が見えてしまったり、目を覆ってしまうこともあります。   おうちでできる簡単チェック項目   結膜炎にかかったワンちゃんは、前足で目をかいたり、床に頭をこすりつけるなど、目をしきりに気にするようになります。 愛犬が目をかゆがっていたら、次の項目に当てはまるかチェックしてみましょう。 以下のチェック項目に1つでも当てはまるようなら、結膜炎の可能性があるので、動物病院への相談をおすすめします。 チェック項目 ・白目が充血している ・白目がブヨブヨとたるんでいる ・前足で目をしきりにこすろうとしている ・床や壁に目をこすりつける ・しきりにまばたきをする ・目が開きにくいようで、目を細めている…

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愛犬は大丈夫?食物アレルギーの症状や原因を知ろう

  動物にはウイルスや細菌といった病原体の侵入から体を守る“免疫”という仕組みが備わっています。 この免疫のシステムが有害な物質や病原菌だけではなく、本来無害なはずの食べ物や花粉などに過敏に反応して、自分自身を傷つけてしまうことがあります。 これが「アレルギー反応」です。   これらの免疫反応を引き起こさせる物質のことを“抗原”と呼び、なかでもアレルギー反応を引き起こす抗原を“アレルゲン”と呼びます。 アレルギーにはさまざまな種類がありますが、約4割のワンちゃんに食物を原因とする食物アレルギーの可能性があるといわれています。 今回は食物アレルギーとは一体何なのか、何が原因で発症するのか、症状などを詳しく解説していきます。   食物アレルギーの原因   食物アレルギーは食物や食品添加物への過敏な反応を原因に、皮膚症状や消化器症状などを起こす病気で、食物過敏症とも呼ばれます。 アレルゲンとなり得る食べ物はワンちゃんによってさまざま。 よく耳にするような鶏肉や豚肉、鶏卵などの動物性たんぱく質に対してだけでなく、きゅうりやすいか、りんごなどの野菜や果物、小麦などの穀物や食品添加物にもアレルギー反応を示す場合があります。 治療法については、アレルゲン含まない「アレルゲン除去食」による食事療法が有効とされています。   こんな症状が出たら注意   食物アレルギーを発症すると、強い痒みや皮膚炎、腸炎などの症状があらわれます。 日常生活で気づける症状は次の通りです。 ・体を痒がる ・フケがでる ・抜け毛が増える ・下痢・嘔吐 ・顔、耳の内側、目や口周り、内股、足の付け根の内側などが赤くなる…

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ワンちゃんは本能的に人を助ける?その真偽が最新研究で明らかに!【ニュース】

  人とワンちゃんには数多くのストーリーが存在しています。 「名犬ラッシー」や「忠犬ハチ公」のようなお話はもちろん、身近なニュース・事件でも、ワンちゃんが飼い主さんの命の危機を救い、驚きと感動をもって伝えられることもしばしばですね。 それは特別に訓練や教育された反応行動としてとられた結果なのか、それとも「この人を助けたい!」という思いからとられた行動なのか、はたまた何かの偶然が呼び寄せたことなのか…… これまで、そうした不思議が明らかになることはありませんでした。 しかし、最新研究によりその行動の裏づけがされたのです。   研究内容 研究を行ったのはアメリカのアリゾナ州立大学チーム。 60匹の犬と飼い主さんの協力を得て、閉じ込められた飼い主さんが助けを求めた際、愛犬がどのような行動をとるかを実験しました。 なお、この実験に参加したのは、特別な訓練を受けた経験はなく、ペットとして飼育されている一般的な犬と飼い主さんです。   まず、飼い主さんには大きな箱の中に入ってもらい、閉じ込められた状況を作り出します。 続いて愛犬を放ち、飼い主さんを救出する行動をとるか、そしてのその動機付けがいったい何なのかを探るため、以下の3つのパターンに分けて観察しました。 1. 飼い主さんが「助けて!」と叫ぶパターン 2. 飼い主さんがご褒美のフードを持っているパターン 3. 飼い主さんが静かに本を音読しているパターン また、飼い主さんが犬の名前を呼んでしまうと、その指示に従ってしまい本来の調査ができないため、どのパターンにおいても、愛犬の名前を呼ばないようにルールを設けて行いました。   実験結果 実験の結果、愛犬が飼い主さんを閉じ込めている箱を開けることができたのは以下の通りです。 1….

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皆はどうしてる?愛犬に関するお散歩や健康診断の実態調査【ニュース】

  最近ではSNSで愛犬との暮らしを目にすることが多くなりました。 そうなると気になるのが、他のワンちゃんの生活事情。 「どんなフードを食べているの?」 「お散歩は日に何回?」 「歯磨きは毎日しているの?」 そんな気になる皆さんの飼育事情について、総合アンケート調査の結果が発表されました!     まず、普段ワンちゃんが生活している環境について見ていきましょう。 「屋内のみ」が84.3%で圧倒的に多く、次いで「屋内・屋外」の両方を生活環境とする回答が13.8%となりました。   「屋外のみ」で暮らすワンちゃんは、わずか1.9%で、かつてのような番犬スタイルはごく少数派になっていることがわかります。 室外での飼育は、直射日光や気温変化、雨や風などによる影響を受けやすいと言われているため、できるだけ室内飼育することが望まれているようですね。     続いて健康をつくる鍵となる“ドッグフード”についてはどうでしょうか。 現在愛用しているフードを選んだ理由について、最も多かった回答は23.5%で「インターネットなどで調べて」でした。 犬種や体格、病歴といった愛犬の特徴をベースに、口コミ情報を参考とするなどして情報収集をしている人が多いようです。   2位は「動物病院のすすめ」が23.0%、次いで3位は「ペットショップのすすめ」が17.2%となりました。 また6位には「ブリーダーのすすめ」が3.4%でランクイン。 こうした一定の知見をもつと考えられる病院やブリーダーなどの第三者から推奨されたフードを選んでいる人も多く、合計すると半数弱になります。   最近ではペット市場の拡大によりさまざまなメーカーから複数のフードが販売されています。…

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散歩中に気をつけたい!ワンちゃんの首輪がはずれるトラブル【ニュース】

  ワンちゃんとお散歩する時は、首輪やハーネスを使って散歩しますよね。 でも、楽しい散歩中にワンちゃんの体から首輪やハーネスが外れてしまい、ヒヤッとした経験があるなんて方も多いのではないでしょうか。   調査によると「散歩中に愛犬のリードや首輪が誤って抜けてしまったことがある」と回答した人は38%にのぼり、約4割もの飼い主さんが経験したことがあるんです。   では、どうしてワンちゃんの体から首輪が外れてしまうのでしょうか。 その原因を見ていきましょう。   リードが外れる理由 装着の不備 首輪やハーネスは愛犬の体から抜けてしまわないように、サイズを調整して装着しましょう。 ワンちゃんが体をすくめたり、後ろに体を引くなどの体勢の変化によって抜けてしまうこともあるので、きつくならない程度に愛犬にちょうどいいサイズを見つけてください。 成長や体重の変化によって、首輪やハーネスのサイズ調整が必要な点もお忘れなく。 また、動物病院やトリミングサロンなどで首輪やハーネスを外した後は、ゆるくなっていないか必ず確認をしましょう。   予期せぬ動き ワンちゃんは私たちが予期しない行動を突然とることがありますよね。 とくに外にはさまざまなワンちゃんや人、そして乗り物などがあり、ワンちゃんが驚いてしまう要素が多くあります。 たとえば、気になるワンちゃんを見つけて突然走り出し、飼い主さんの手からリードが離れてしまったり、大きな音に驚いて立ち止まった瞬間に首輪が抜けてしまったなんてこともあるようです。 「うちの子はおとなしいから大丈夫」「シニアだから驚くことも少ないのよ」と思う飼い主さんもいるかもしれませんが、万が一に備えしっかりと対策をとることが大切です。   首輪やハーネスの劣化 首輪やハーネスを正しく装着していても、劣化によってはずれてしまうことがあります。 長い間使用することで、皮や布が劣化し切れて目ができてしまったり、プラスチック製の留め具が経年劣化により外れやすくなることが考えられます。…

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新型コロナウイルスによるペットと飼い主の生活に起きた変化【ニュース】

  新型コロナウイルスの感染拡大対策から、外出や移動に自粛要請が出されたり、テレワークが推奨されたりと、私たちの日常生活は大きく変化しました。 この変化が、ライフスタイルに影響しているという飼い主さんもいるでしょう。   しかし、その影響は飼い主さんだけではなく、愛犬・愛猫も感じているかもしれません。 そうした中で、愛犬・愛猫との暮らしにはどのような変化が生じたのでしょうか。   今回は、新型コロナウイルスによる日常生活の変化がペットに与える影響について、アンケート調査の調査結果をご紹介します。   愛犬・愛猫との関係や意識の変化を過半数が実感   新型コロナウイルスによる生活の変化で、愛犬・愛猫との関係や意識にも変化があったと感じることがあるかどうか尋ねると「とても変わった」と感じる人が10.1%、「少し変わったと感じる」人が40.6%で、合計50.7%の飼い主さんが変化を実感していました。 「あまり感じない」人は28.9%、「まったく感じず、以前と変わらない」という人は20.4%。 比較的落ち着いて、あまり変化なく暮らせているというケースも半数弱にのぼりますが、やはり経験したことのない大きな暮らしの変化に、愛犬・愛猫に対する意識や考え方も変わったという飼い主さんは少なくなかったようです。   甘えるようになったという実感も   関係や意識に変化があったと感じている人に、どんな点が変わったか具体的内容を回答してもらうと、「一緒にいられる時間が増えた」が最も多く、726人の38.2%。 次いで「自分や家族が感染しないよう気をつけているが、感染した場合ペットがどうなるか不安に思う」の20.8%でした。   3位には愛犬や愛猫が「以前より甘えるようになった」という回答が15.7%にのぼりました。 自宅でゆっくり一緒に過ごせる時間が増えて、深いコミュニケーションがとれるようになった一方、もし感染して隔離生活に入ったらこの子はどうなるのかと不安に感じる方が多かったようです。   また、3位の「以前より甘えるようになった」をはじめ、「おとなしくなった、猫同士の喧嘩が減った」の9.5%、「要求吠えが増えた、留守番ができなくなった」の3.6%など、気になる行動変化もみられました。 ワンちゃんやネコちゃんも、いつもと違う生活リズムや雰囲気を感じ取り、不安やストレスを覚えたのかもしれません。…

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ペットにひとり時間を寂しくさせない工夫とは【ニュース】

  新型コロナウイルスによる緊急事態宣言が解除され、在宅勤務から会社での勤務へと戻った方も多いことでしょう。 長い間、飼い主さんと一緒におうちで過ごしていたペットからすると、飼い主さんとの時間が減ってしまうことで寂しさを感じているかもしれません。 この変化にペットは対応できるのでしょうか。 そして、できるだけ愛犬・愛猫にストレスを負担をかけないようにするために、私たちに何ができるのでしょうか。 この疑問に対して、今回はオーストラリアにある大学動物病院の博士による発表をご紹介します。   ひとりの時間が増えたときのペットへの対応 ルーティーン化させる ペットがひとりで過ごす時間が長くなるときに最も良いと思われる対策は、生活リズムをなるべく一定にし維持することだと博士は述べています。 例えば「仕事がある平日の散歩が朝6時からだったとしたら仕事ない土日も朝の6時に散歩にいく」というように、なるべく同じ時間に同じことをしてあげるようにルーティーン化するのがよいとしています。   ひとりの時間をつくる 飼い主さんが在宅勤務中はペットと一緒に過ごしたい気持ちを我慢して、ペットがひとりになる時間をあえて作ります。 ペットとの遊び時間を調整することで、飼い主さんが仕事で家を留守にすることになってもその変化に対応しやすくなるとしています。   深いコミュニケーションをとる もう一つのアドバイスとして「ペットと過ごす時間をより豊かにすること」とも博士は述べています。 豊かにするというのは、オモチャやオヤツを活用していつもよりもペットとのコミュニケーションを深くとるということです。   まとめ 飼い主さんの生活リズムの変化に対するペットのストレスをできるだけ和らげるためには、変化に備えた早め早めの気付きが大切としています。 ペットが飼い主さんの帰宅を待つ時間が寂しいものではなく、一緒に過ごせる時間がくることにワクワクするような過ごし方ができるように、日頃からペットとのコミュニケーションをとってみてくださいね。 また、飼い主さんと離れている間に問題行動を起こしてしまう場合には分離不安を起こしている可能性があります。 その場合は、獣医師やペットトレーナーなどに相談してみてください。…

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家の中は危険がいっぱい!「ペットの誤飲調査」が発表【ニュース】

  ワンちゃんやネコちゃんは、私たちが思いもよらないものを食べてしまうことがあります。 ものによっては、開腹手術が必要になったり命に関わることがあるので心配ですよね。 では「実際にどういったものが誤飲しやすいのか」について、ペット保険会社に寄せられた事案のうち、件数の多い物からご紹介します。   犬・猫別での誤飲が多いものは?   ワンちゃんの誤飲トップ5 ワンちゃんを対象にした調査で、誤飲の相談が多かったものは、チョコレートや人間の薬、ネギ類、タバコ、プラスチックなどでした。 また、チョコレート類、ネギ類、人間用の薬は、ネコちゃんも同様に多発する誤飲という結果に。 これらは中毒の危険性が高いので、特に注意が必要です。 4番目に多かったタバコについては、ワンちゃんは嗅覚が優れておりタバコのに匂いを嫌う子が多いため「犬はタバコなんて食べない」と思いこんでしまう飼い主さんもいます。 しかしワンちゃんの中には、タバコの匂いを飼い主さんの匂いとして認識している場合があり、これが誤飲へとつなががるケースも少なくないようです。 このほか、6番目のブドウ・レーズン類も腎不全を発症する危険があるため、ワンちゃんが食べてはいけない食品として要注意です。   ネコちゃんの誤飲トップ5 ネコちゃんの誤飲について件数が多かったのは、ひもや糸類、ビニール、ネギ類、ゴム類、人間用の薬でした。 一番多かったひもや糸のほか、6番目のイヤフォン、8番目のコード類など、ネコちゃんの狩猟本能を刺激する長いひも状のものを、遊んでいるうちに誤飲するケースが多いようです。 また、ネコちゃんによってはビニールやスポンジなどをしゃぶったり、かじったりする“ウールサッキング”や異食といわれる行動の延長で誤飲してしまうケースも。 この行動の原因はまだ解明されていませんが、不安やストレスの他、シャムなどのアジア系品種の遺伝子的な要因が考えられています。   まとめ ワンちゃんやネコちゃんの誤飲を防ぐためには、私たち飼い主が「誤飲を引き起こさない環境を整える」ことが不可欠です。 花や観葉植物はもちろん、食卓に少しの時間だけおいた食べ物など、「まさか、こんなものまで?」「ちょっとした隙に・・・」なんて後悔することのないよう、細心の注意を払ってください。 また、「ワンちゃんなら食卓に上がれないから」といった油断も大敵。…

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簡単手作りレシピもご紹介!おやつを与える時のポイントとは

  最近ではペットショップやホームセンターだけでなく、コンビニやスーパーなど身近なところでもワンちゃんのおやつが販売されています。 私たちが食べたくなるようなものや、素材にこだわったものなど種類がたくさんあり、愛犬だけではなく飼い主さんもワクワクしちゃいますよね。   おやつは主食や副食、ワンちゃんの健康を維持するための栄養補助食品ではないので、絶対的に必要なものではありません。 ですが、しつけのご褒美や愛犬との信頼関係を深めるコミュニケーションツールのひとつとして、おやつを活用することは有効的です。 何より、愛犬の喜ぶ顔が見られるのが嬉しいですよね。   とはいえ、おやつは与え過ぎてしまうと肥満になったり、いつものごはんを食べなくなってしまったりすることも十分に考えられます。 そこで今回は、おやつの選び方や与え方などの注意点についてみていきましょう。 さらに、とっても簡単にできるおやつの作り方もご紹介します!   おやつをあげるタイミング   皆さんはいつもどんなタイミングで愛犬におやつをあげていますか? ワンちゃんへのおやつは何気ない時にあげるのではなく、ワンちゃんが何かアクションを起こした直後がオススメ。 とくにパピー期にはトイレの場所やハウストレーニングなど教える際、主食のドッグフードとは別に、ご褒美としておやつを使うことがとても効果的です。   また、何気ない時でも飼い主さんが愛犬の名前を呼んだ後に、愛犬が振り向いたり駆け寄ってくるなど、呼びかけに反応したタイミングでおやつを食べさせるのも◎。 コミュニケーションを深めるためにも、おやつを上手に活用してくださいね。   しかし、愛犬に留守番をさせて帰ってきた時におやつをあげるのは避けた方がいいでしょう。 「お留守番を頑張ったね」と褒めてあげたくなりますが、この時におやつをあげても愛犬は何のアクションに対してのご褒美なのかが分かりにくいのです。   さらに、飼い主さんの帰宅に喜び興奮してしまうワンちゃんの場合、帰宅のタイミングでおやつを与えてしまうとますます興奮してしまうので、与えるなら落ち着いてからにしましょう。…

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生後8ヶ月は飼い主の言うことを聞かない?ワンちゃんの思春期【ニュース】

  思春期を迎えるのは人間だけでしょうか? じつは「犬も思春期を迎える」という研究が海外で行われているんです。 成犬になる前の愛犬があまり言うことを聞かなくなったなら、それは思春期を迎えているのかもしれません。 そこで今回は、ワンちゃんにも訪れる思春期についての研究をご紹介します。   思春期は飼い主の指示を聞かなくなる? イギリスのニューカッスル大学とノッティンガム大学が、犬の思春期に関する共同研究を行ったところ、犬も人間と同様に思春期が訪れることが明らかになりました。 犬の思春期にあたる生後8か月の時点において、飼い主の指示を聞かない傾向があるというのです。 また、飼い主と愛犬の関係が不安定なほど、その傾向が強まるとしています。   人間のこどもでも、親がどれだけ自分を受け入れてくれるかを確認するためにわざと良くない行動を起こすことがありますよね。 同じように犬も、飼い主さんとの信頼関係をはかるために「試し行動」をしているのではないかと考えられています。 ですが、思春期はパピー期を過ぎて成犬へと向かいつつある時期に起こる、ホルモンの変化による一時的なもの。 長期的に続くことはないので、もし愛犬が思春期を迎えても飼い主が愛犬を理解し、寛大な目で受け止めてほしいと研究チームは話しています。   ■調査内容 研究では生後5ヶ月の82頭と、思春期とされる生後8ヶ月の80頭を対象に、思春期に見せる行動を調査しました。 すると、8ヶ月の犬の方が飼い主の指示に従いにくいという結果が明らかに。   また、思春期による行動の違いがとても分かりやすい結果も出ています。 飼い主が「おすわり」を指示した際、すぐに反応しなかった犬の数は、生後5か月の犬よりも、8ヶ月の犬の方が約2倍にもなったのです。 つまり、8ヶ月の犬の方が、飼い主の指示に従いにくいということが分かります。   まとめ…

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ワンちゃんにも!おかず(副食)を上手に使って食欲増進

  皆さんはどのような食事を愛犬に与えていますか? 多くの家庭では“総合栄養食”と呼ばれるペットフードを食べさせている方が多いでしょう。   総合栄養食とは、水とともに与えるだけでワンちゃんの健康を維持することができるように作られたフードのことです。 主食となる総合栄養食の他は“間食”と“療法食”、そのいずれにも該当しない目的食に分かれます。   目的食には副食や栄養補助食が分類されます。 副食とは、私たち人間で言うところの「おかず」のこと。 食材の好き嫌いによる栄養バランスの崩れや総合栄養食の飽きを防ぐためには、おかずを上手に使うことが有効です。 今回はワンちゃんの“おかず(副食)”にスポットを当てて、ご紹介します。   おかず(副食)とは   おかず(副食)は、嗜好増進などを目的としたもので「一般食(総合栄養食といっしょに与えてください)」や「副食」、「ふりかけ」といった表示をされ販売されています。 市販品であれば、主食のトッピングとして使える缶詰やパウチ、ふりかけ、ワンちゃん用のミルクなどをよく見かけますよね。   また、自宅で調理するものであれば、茹でたお肉や野菜を煮込んだスープなどを副食として愛犬に与えている方も多いのではないでしょうか。 夏バテなどで食欲不振が見られる時や、いつもの食事に飽きてしまった時など、副食をプラスすれば、ワンちゃんの食欲を刺激することができますよ。   おかず(副食)の種類   一口におかず(副食)といっても、最近では様々なものが販売され、どれを選んでいいか悩んでしまいますよね。 そこで、ここでは入手しやすいおかず(副食)の与え方や特徴についてご紹介します。  …

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ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

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