ワンちゃんとお散歩する時は、首輪やハーネスを使って散歩しますよね。
でも、楽しい散歩中にワンちゃんの体から首輪やハーネスが外れてしまい、ヒヤッとした経験があるなんて方も多いのではないでしょうか。
調査によると「散歩中に愛犬のリードや首輪が誤って抜けてしまったことがある」と回答した人は38%にのぼり、約4割もの飼い主さんが経験したことがあるんです。
では、どうしてワンちゃんの体から首輪が外れてしまうのでしょうか。
その原因を見ていきましょう。
首輪やハーネスは愛犬の体から抜けてしまわないように、サイズを調整して装着しましょう。
ワンちゃんが体をすくめたり、後ろに体を引くなどの体勢の変化によって抜けてしまうこともあるので、きつくならない程度に愛犬にちょうどいいサイズを見つけてください。
成長や体重の変化によって、首輪やハーネスのサイズ調整が必要な点もお忘れなく。
また、動物病院やトリミングサロンなどで首輪やハーネスを外した後は、ゆるくなっていないか必ず確認をしましょう。
ワンちゃんは私たちが予期しない行動を突然とることがありますよね。
とくに外にはさまざまなワンちゃんや人、そして乗り物などがあり、ワンちゃんが驚いてしまう要素が多くあります。
たとえば、気になるワンちゃんを見つけて突然走り出し、飼い主さんの手からリードが離れてしまったり、大きな音に驚いて立ち止まった瞬間に首輪が抜けてしまったなんてこともあるようです。
「うちの子はおとなしいから大丈夫」「シニアだから驚くことも少ないのよ」と思う飼い主さんもいるかもしれませんが、万が一に備えしっかりと対策をとることが大切です。
首輪やハーネスを正しく装着していても、劣化によってはずれてしまうことがあります。
長い間使用することで、皮や布が劣化し切れて目ができてしまったり、プラスチック製の留め具が経年劣化により外れやすくなることが考えられます。
外出前にはしっかりと状態を確認し、傷みが見られたり異常がある場合は、新しいものに取り替えるようにしましょう。
愛犬とのお散歩は毎日の楽しみですが、急に首輪やハーネスが取れてしまうと、飼い主さんとしては気が気でなくなってしまいます。
そのようなことを防ぐためにも、とくにお散歩の前には首輪やハーネスは正しく装着すること、傷みがないかどうか定期的にチェックすることを心がけましょう。
参考リンク📝
いぬのきもち
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