犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

口周りに黒いポツポツは汚れじゃない?猫ニキビについて知ろう

    ネコちゃんの顎の下などに黒いポツポツとした汚れのようなものを見つけたことはありませんか。 植物の土やホコリがついたようにも見えますが、もしかしたら猫ニキビかもしれません。 ニキビと聞くとぷっくり腫れ上がるイメージを持ちますが、ネコちゃんの場合は黒いものが表れるのが特徴。 放っておくと出血や化膿につながることもあるため注意が必要です。 今回はネコちゃんに表れる猫ニキビの症状や、原因、ケア方法についてご紹介します。   猫ニキビの症状   猫ニキビとは、顎や口周りにできる茶色や黒色のポツポツしたできもののこと。一般的には猫ニキビと呼ばれることが多いですが、病名としては挫創(ざそう)いいます。 何らかの理由により毛穴に詰まった皮脂汚れが、酸化して黒ずみ粒状のできものとなるため、皮脂の分泌が多い顎の下や唇、口角などに発症します。 では、ここでは猫ニキビの症状について確認していきましょう。   口周りに黒いできもの これまでにご紹介しているように、まずは口周りに黒いポツポツとしたできものが発生します。 軽症であれば痛みや違和感はあまりなく、ネコちゃん自身も気にすることはありません。   かゆみや痛み・脱毛 症状が進行していくと、かゆみや痛みが発生してしまうことも。患部の範囲も広がり、壁や家具などに口周りをこすりつける姿が見られるでしょう。また、顎や口周りの毛が抜けてしまうこともあります。   出血や化膿 さらに進行してしまうと、出血や炎症、化膿が見られるようになります。 ここまで悪化してしまうと、ネコちゃんは口元を触られることを嫌がり、傷みや違和感により気が立ちやすくなる様子が見られる子もいます。投薬での治療が必要になるため、必ず動物病院を受診しましょう。  …

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ネコちゃんがかかりやすい病気!腎臓病について知ろう

  猫が腎臓病にかかりやすいと聞いたことはありませんか? 腎臓病は、多くのシニア猫が発症し、悩まされる病気の1つです。 今回は、腎臓病の症状や原因、治療法、予防方法などを紹介します。 病気について詳しく知ることで、いざという時に適切な対応をとれるよう準備しておきましょう。   腎臓病とは   腎臓病とは、腎機能の低下が原因で引き起こされる病気です。 腎臓は体から老廃物を排出する働きを担っていますが、機能が低下すると毒素がたまってしまい、さまざまなトラブルが引き起こされます。 とくにネコちゃんは死因の上位に入るほど、腎臓病を発症しやすいといわれています。 腎機能は一度低下してしまうと再生することができません。そのため、健康診断等で腎機能の数値が正常でない場合には、早めに治療を開始し残った機能を維持していかなくてはなりません。 また、一度患ってしまうと生涯付き合っていかなければならないため、かかりつけの獣医師に相談し、治療や食事についてアドバイスを受けましょう。   腎臓病の症状   腎機能の回復はとても難しいということがわかりました。 治療はできるだけ早く取り掛かりたいので、飼い主さんはどのような症状が表れるのかをあらかじめ把握しておきましょう。 ここでは、代表的な症状をいくつか紹介します。   無症状 じつは、腎臓病は初期段階においてはあまり症状が出ません。そのため、症状が見られるようになった時には、すでに病気が進行している場合が多いといえます。 早期の治療を開始するため、定期的な検査をおすすめします。   多飲多尿…

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愛犬と一緒に寝るのはNG?知っておきたいメリット・デメリット

    皆さんは愛犬と一緒に寝ることがありますか? 甘えん坊のワンちゃんの場合、飼い主さんと離れたがらず、一緒の布団で寝ているという方も多いのではないでしょうか。 しかし「ワンちゃんと一緒に寝ることは控えたほうがいい」という意見を耳にすることもありますよね。 そういった意見の裏には、どのような懸念が隠れているのでしょうか。 今回は、愛犬と一緒に寝ることについて、メリット・デメリットや注意点をご紹介します。   一緒に寝てもいい?   結論からお伝えしてしまうと、愛犬と一緒に寝ることは一概に「悪い」ことではありません。 しかし、一緒に寝ることで愛犬と私たちのどちらにもリスクが生じてしまいます。 そのため、私たち飼い主には、起こりうるリスクを理解した上で、可能な限りそれを避ける準備・行動が求められます。 もちろん、一緒に寝ることで得られるメリットもあるので、そのどちらもを踏まえた上で、愛犬と一緒に寝ることができるかを判断していきましょう。   メリット   愛犬と一緒に寝ることには、愛犬と飼い主さんの双方に以下のようなメリットがあると考えられています。 お互いにこんなメリットを得られるのであれば、一緒に寝ることがとても魅力的に感じますね。   リラックスできる 愛犬の寝顔を見たり、寝息を聞いていると、私たちがウトウトしてしまうことがありませんか? これは、ワンちゃんが安心して寝ている姿を見ることで、私たち飼い主がリラックスして眠りにつくことができるためです。 また、ワンちゃんは群れで生活するオオカミを先祖に持つことから、無防備になる睡眠時は仲間と体を寄せ合っていました。 そのため、信頼する飼い主さんのそばにいることで、ワンちゃんも安心してぐっすり眠ることができるのです。…

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からだをつくる!知っておきたいワンちゃんと栄養の関係!タンパク質編

  生命維持や身体活動のエネルギー源であるタンパク質、脂質、炭水化物の3つは「三大栄養素」と呼ばれています。 なかでもタンパク質は、筋肉や骨、臓器、爪、皮膚、被毛などを構成するために欠かせません。 「ワンちゃんの食事は高タンパクが理想」という言葉を聞いたことのある飼い主さんも多いでしょう。 では、ワンちゃんが必要とするタンパク質はどれくらいの量なのでしょうか。タンパク質の働きや、多く含む食材についてもご紹介します。   タンパク質の働き   冒頭でも述べた通り、タンパク質は健康な臓器や丈夫な骨の形成、筋肉の成長において欠かすことのできない重要な栄養素。 とくに成長期のワンちゃんは、筋肉や内臓などの組織を作るために、成犬の4倍もの量が必要といわれています。 他にも、酵素として体の調子を整え血液を作りだすなど、動物が生きていく上で重要な働きをしています。   動物性タンパク質と植物性タンパク質   タンパク質は肉や魚、卵などの動物性食品に含まれる動物性タンパク質と、穀類や豆類などの植物性食品に含まれる植物性タンパク質の二種類に分けられます。 動物性タンパク質と植物性タンパク質の大きな違いは、アミノ酸のバランス。 では、この二つにはどのような違いがあるのでしょうか。それぞれみていきましょう。   動物性タンパク質 動物性タンパク質には、ワンちゃんが体内で作ることができない必須アミノ酸がバランスよく含まれています。 肉食に近い雑食性のワンちゃんにとっては、肉や魚、卵二含まれる動物性タンパク質の方が、より消化吸収しやすいという点も特徴として挙げられます。   植物性タンパク質 植物性タンパク質は、ワンちゃんの体内では消化吸収しにくいと考えられてきました。 しかし、食品の加工技術が進んだ現在では、植物性タンパク質でも問題なく消化吸収できるようになったともいわれています。…

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ブッチ公式アンバサダー『うにちゃん&はろちゃん』~就任後、久しぶりのインタビューに伺いました!

今回はブッチアンバサダーでお馴染みの、うにちゃん&はろちゃんに会いに行って参りました! ▲インタビューの日はブッチカーと一緒に記念撮影!車が大好きとあって、ご満悦な表情なふたり♪ 普段はなかなかお会い出来ませんが、今回はお忙しい中お時間を頂戴し、動画撮影のインタビューにご協力いただきました。 うにはろちゃんのブッチの使い方や、お散歩の様子、お家でのまったりタイムなどなど、普段のふたりの素顔をたっぷりご紹介します! ご存じの方も多いかとは思いますが、まずは「柴犬うにちゃん&トイプーはろちゃん」のキホンについて♪ 『うにちゃん&はろちゃん』の 基本のキホン! ★うにちゃんのキホン! [写真左] 柴犬 10歳 女の子 好きなこと:#うにブランコ じつは大好きなひと:獣医さん(注射もへっちゃら!) ★はろちゃんのキホン! [写真右] トイプードル 9歳 女の子 好きなこと:ボール遊び じつは苦手なこと:うにちゃんがいないときに挨拶にくる知らないわんちゃん   今回のインタビューではなんと!うにはろちゃんママにもご出演いただきました♪ ▲いつものお散歩の風景。大好きな自転車にゆられ、お散歩へ行く様子もご紹介(*^^*) うにちゃんの食いしん坊な一面や、実は食べムラがあるけれどブッチの食べ付きはバッチリな、はろちゃんの様子など……。…

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冬に負けない!ワンちゃんの寒さ対策~お留守番編~

  寒い冬場は、愛犬をひとりで留守番させる時「寒くないかな?」「暑すぎないかな?」なんて不安になりますよね。 ワンちゃんは全身が被毛で覆われており、人より寒さに強いと言われていますが、個体差があるため一概には言い切れません。 では、どんな準備をしてあげれば、私たちの留守中も愛犬が快適に過ごせるのでしょうか。 今回は、冬の季節にお留守番をするワンちゃんにスポットをあてて、寒さ対策をご紹介します。 私たちも外出先で安心できるよう、温度設定や室内環境をしっかり見直しましょう。   寒さを感じている時のサイン   まず、お留守番をさせる前に愛犬にはどれくらいの温度設定が合っているのかを把握します。 以下に挙げる「寒い」と感じるときに見せる行動をせず、快適に過ごしている時の温度を確認してみましょう。 寒さを訴えているサイン ・体をブルブルと震わせる ・お腹と頭を隠して丸くなる ・下痢をする ・散歩に行きたがらない ・水を飲む量が極端に少なくなる   寒さに弱いワンちゃんの特徴   全身が毛に覆われているからといって、ワンちゃんがみんな寒さに強いわけではありません。 被毛の構造や筋肉量、年齢などにより大きく異なるため、愛犬が寒がりかどうかを確認しましょう。 どういったワンちゃんが寒さに弱いのか、その特徴をご紹介します。   ■シングルコート…

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コロナ禍でペット事情は変化した?ペットとライフスタイルのアンケート【ニュース】

  新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、ペット保険会社による「ペットとの暮らしに関する行動様式や意識にどのような変化が生じているか」についてのアンケートが実施されました。 その中から、コロナウイルスの影響を大きく受けていると思われる質問・回答をいくつかご紹介します。   若年層は新しいペットの迎え入れの意識が高い?   新たなペットを迎え入れるかについての質問では「思ったので実際に迎えた」と回答した人が19.0%、「検討したが迎えなかった」が15.5%で、合計すると34.5%の人が新たな家族を迎えることを検討していました。   また、この質問の回答者を年齢別に見てみると、「実際に迎えた」「迎え入れることを検討した」人は、若い世代の割合が高いということが分かります。 さらに男女別にみると、男性の方が積極的にペットを家族に迎える検討をしていることがうかがえますね。   種別では「犬」が最多   新たに迎えた、または迎えようと検討したペットの種類では、犬の割合が最も高く、次に猫が続き、この2種の人気の高さがうかがえます。 また、3番目以降はプレーリードッグやフェレットといった小動物、ハムスターやモルモットなどの超小動物が続きました。   ペットとの外出スタイルの変化   新型コロナの影響が広がり、ペットとのお出かけ時に気をつけるようになったことがあるか尋ねたところ「特に変わりはない」という人が53.7%と過半でした。 その一方、人や他の動物の多い「密」の環境を避けることに気を使っている飼い主さんは、約44%となっており、半数近くの割合を占めていることが分かります。   ペットとのお出かけの時間の変化をみると、「特に変化はない」という半数の飼い主さんがいる一方、「外出時間を変えた」「外出時間が短くなった」飼い主さんも約20%見受けられます。 ペットとのお出かけにおいても、新型コロナウィルスの感染予防を意識していることがわかります。   ペットグッズ購入方法の変化…

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猫は人の行動を真似する?ハンガリーの大学が論文発表【ニュース】

猫といえば、マイぺースで飼い主の指示をあまり聞いてくれないイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。 しかし、そんな自由きままな猫には、驚くべき能力が隠されていたのです! ハンガリーにあるエトヴェシュ・ロラーンド大学の研究によると、猫にも高い知能が備わっていることが明らかになりました。   研究のきっかけは日本のネコちゃん この論文は、長年に渡り犬の認知能力を研究してきたハンガリーのクラウディア博士が、ある日本のネコちゃんと出会い、猫にも人間の動きの真似をする能力が備わっていると証明しました。 犬をはじめシャチや類人猿、イルカといった賢い動物たちは、すでに人の行動を真似る動作が観察・報告されています。 しかしそうした種は決して多くなく、家猫がこれに続くとは予想されていなかったため、今回の発見は大いに驚きをもってとらえられています。 その驚くべき能力を証明したのは、日本で犬の訓練士をしているお宅のエビスちゃんという猫。 ご褒美のオヤツをもらうために、犬のトレーニングに参加し、その能力を発揮しました。 Claudia Fugazza(Licensed under CC BY 4.0)   人の動作を真似ることができる エビスちゃんが受けていたのは、犬の訓練では一般的である「Do as I Do法」という方法です。 この訓練では犬にあらかじめ覚えさせた動作を、人間が目の前で実演し「Do as I…

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体の大きな子は走るより歩く方がいい?運動量の多い犬種とは<大型犬編>

    大型のワンちゃんは、穏やかな性格の犬種が多く、大きな動くぬいぐるみのようで愛嬌たっぷり。 ですが、食費はもちろん医療費やトリミングなどの費用が高額になりやすく、また、体や鳴き声の大きさの懸念から住まいの選択も難しいため、大型犬と暮らすにはさまざまな覚悟が必要と言われています。 そんな大型犬の飼育においてもうひとつ重要視しなくてはならないのが運動量。小型犬や中型犬に比べ、より多くの運動量が必要なため、毎日の散歩時間を確保できるかもポイントですね。 そこで、今回は大型犬の中でも運動量の多い犬種をご紹介します。   大型犬の基準とは     そもそも、「大型犬」とはどのくらいのサイズのワンちゃんを指すのでしょうか。 実のところ、その基準は非常にあいまいなもの。「大型犬と思っていたが、ドッグランによっては、中型犬用スペースに案内された」という経験がある方もいるでしょう。 実際、ワンちゃんの大きさの基準は体重と体高でしか定められておらず、小型犬、中型犬、大型犬のそれぞれのサイズは決められていません。 しかし一般的には、成犬時の標準体重が25kg以上のワンちゃんを大型犬と分類している場合が多いようです。とはいえ、この基準もあくまでも目安に過ぎず、ワンちゃんによって体の大きさは異なります。 ドッグランやトリミングサロンに行く場合には、事前にどういった区分で分けられているかを確認するようにしましょう。   運動量が多い大型犬 こちらでご紹介するのは、大型犬の中でも運動量を多く必要とする代表的な犬種です。 どの犬種も、運動が不足するとストレスが溜まってしまったり、肥満を誘発してしまうため、毎日の運動を習慣づけるようにしましょう。   ラブラドール・レトリバー   地上や水中に落ちた獲物をとってくる行為「レトリーブ」を得意とする狩猟犬の一種。知能がとても高く、穏やかで人懐っこい性格のため、盲導犬や介助犬、麻薬探知犬などの使役犬として活躍していますね。 狩猟犬として活躍していたルーツから、運動が得意な子が多いようです。 また、好奇心旺盛で遊ぶことが大好きなので、1時間程度のお散歩を1日2回行うのに加え、ドッグランで走らせたり、ボールを使ったレトリーブでの運動がオススメ。…

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余分な塩分を体外へ!知っておきたいワンちゃんと栄養の関係!カリウム編

  体内にあるミネラルの中で、最も量が多いのがカリウム。細胞の浸透圧を調整し、体に含まれている余計な塩分を体の外に出す重要な働きをしています。 もちろん、ワンちゃんにとってカリウムは重要なミネラルのひとつといえます。 今回はカリウムの役割や、不足するとどういった弊害が起きてしまうのか、またカリウムを多く含む食物などを詳しく解説します。   カリウムの働き   肝臓や筋肉の細胞に多く存在するカリウムは、ナトリウムとペアになり、細胞を正常に保ったり、体液の浸透圧を調整する働きがあります。 生命活動の基本単位である細胞は、この2つのバランスが崩れると機能しなくなってしまうため、バランスよく摂取することが大切です。 また、カリウムはカルシウムやタンパク質を血中に溶けやすく、余分なナトリウム(塩分)を尿と一緒に体の外へ排出する役割を担っています。 ナトリウムを体外へ排出させることで血圧を下げ、心臓の働きを正常に保つためにはカリウムが欠かせません。 このようにカリウムは、カリウム単体でワンちゃんの体に作用しているのではなく、ナトリウム連携し細胞を正常に動かしているのです。   体内のカリウムが不足するとどうなる?   総合栄養食のドッグフードを食べていれば、カリウムが不足する心配はありません。 しかし、病気や長期の下痢や嘔吐などの体調不良によって、体内のカリウムが不足することで低カリウム血症を発症してしまうことも。また、高齢になり食事の量が摂れない場合にも注意が必要です。 低カリウム血症は、運動能力の低下、無気力、食欲不振、多尿、高血圧などを引き起こすので、体調の異常が見られる場合には、動物病院へのご相談をおすすめします。   過剰摂取には要注意   カリウムが不足した場合のリスクについてご紹介しましたが、不足してはいけないからといって、大量にカリウムを摂ることはおすすめできません。体内にカリウムが多すぎても、健康被害をもたらしてしまうからです。 カリウムの量が過剰となってしまうと、高カリウム血症を引き起こします。 高カリウム血症は、四肢のしびれや筋力低下、嘔吐、脈拍の異常(不整脈・頻脈)が表れ、最悪の場合は死に至るほど重篤化する危険性があります。 また、健康であれば腎臓の働きによって余分なカリウムが対外へ排出されますが、腎機能が衰えている場合は過剰摂取でなくても高カリウム血症を引き起こすことも。腎臓に疾患があるワンちゃんは、とくに注意が必要です。…

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愛犬に合ったものを!首輪とハーネスそれぞれのメリット・デメリット

  愛犬と散歩する時、皆さんは首輪とハーネスのどちらを使用していますか? ワンちゃんを迎えた時や、買い替えの際など、どちらを選ぶべきか悩む方も多いと思います。 どちらも素材や柄が豊富で、見た目で欲しくなることもあるかと思いますが、首輪やハーネスはワンちゃんにとってとても重要な道具。 それぞれの特徴を理解した上で、愛犬にはどちらが合っているか判断することをオススメします。 そこで今回は、首輪とハーネスのメリットやデメリットを詳しく解説していきます。   まずは歩き方を見直す   「首輪は首が絞まって苦しそう」「ハーネスは胸を圧迫して危険そう」なんて心配をお持ちの方も多いかもしれません。 愛犬が痛みを感じることなく、安全に使える道具を選んであげたいというのが私たちの思いですよね。 でも、ワンちゃんがリードを強く引っ張り、飼い主よりも前を歩くような散歩方法では、首輪であってもハーネスであっても、愛犬の体を圧迫してしまいます。 まずは散歩中の正しい歩き方を愛犬に教えることが先決。 本来、ワンちゃんが散歩をする時には「リーダーウォーク」と呼ばれる方が理想とされています。 リーダーウォークとは、ワンちゃんがリードを引っ張ることなく飼い主の足元について歩く方法です。 このリーダーウォークがしっかりできていれば、リードは常に緩んだ状態となるため、首を絞めつけたり、胸を圧迫したりする危険性はありません。 愛犬に正しい歩き方を身に着けさせるため、愛犬と一緒に練習を繰り返しましょう。 しかし、愛犬がリーダーウォークができるようになっても、散歩している屋外は突発的な刺激が起こりやすい場所。 車や自転車が急に飛び出してきたり、大きな物音が聞こえてくることで、驚いた愛犬がリードを引っ張ることもあります。 また、危険回避のために私たち飼い主がリードを引き寄せる場面が出てくるかもしれません。 そういったもしもの時を考慮した上で、愛犬にとって最適な道具を見つけてあげましょう。   首輪の特徴   首輪は漢字が示す通り、ワンちゃんの首にベルト状のものを巻きつけて使うもの。…

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ブッチ出展!大型ペットイベント「インターペット」が愛知に初上陸【ニュース】

  ペットと一緒に楽しめるライフスタイル型のペットイベントとして、2011年から東京で開催しているインターペット。 今年は新型コロナウイルスの影響により、東京会場は開催中止となりましたが、11月に愛知での開催が決定しました。 そして、私たちブッチジャパンも出展します!! 入口正面のブースですので、ご来場の方はぜひ足を運んでくださいね。   「インターペット」とは? インターペットは『人とペットのより良いライフスタイル』を提案するというコンセプトのもと、それを実現するための製品やアイデア、情報、サービスなど、さまざまなコンテンツが国内外から集結する大規模なペットイベント。 今回のインターペット愛知においても、ペット業界はもちろん、幅広い業界・業種から選りすぐりの出展者ら約100社から秀逸なアイデアや製品・サービスが勢ぞろいします。 ワンちゃんやネコちゃんと暮らす愛好家はもちろん、動物を愛しペットとの理想的な共生を望むすべての人にとって、大いに楽しめる貴重なイベントになること間違いなし。 また、ペットと一緒に参加することができるので、気になるフードやオヤツを試食したり、ハーネスや洋服などを試着することもできるのも嬉しいポイントですね。   ブッチジャパンが出展! 今回のイベントでは、入口正面にブースを設けます! 「ブッチといえば豪快な試食」ということで、今回も試食用のブッチをたくさんご用意して皆様をお待ちしています。 ペットトイやクッションなどのオリジナルグッズも販売しますので、お楽しみに♪ また、新型コロナウイルス感染防止のため、今回は以下のような対策をさせていただきます。 例年のイベントと異なり、お客様にご不便をおかけいたしますが、ご理解頂ければ幸いです。   試食について 密になるのを防ぐため、試食用にカットしたブッチは、容器に小分けにした状態でお渡しいたします。 カットしたブッチは空気に触れて傷みやすくなりますので、できるだけすぐにお召し上がりください。 また、体の大きなワンちゃんや食いしん坊さんをお連れの方は、ぜひ「試食たっぷりで!」「厚切りブッチを!」とお気軽にスタッフにお声掛けくださいね♪   商品のお渡しについて…

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ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

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