犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

愛犬と旅をするなら?人気の都道府県TOP5【ニュース】

  家族の一員である愛犬。 自宅でゆっくり過ごしたり、お気に入りの散歩コースを歩くのも楽しいですが、たまにはちょっと足を伸ばしてお出かけしてみるのもいいですよね。 雄大な大自然や、おいしい食事、贅沢にくつろげるホテルなど、特別な場所で過ごす愛犬との時間も魅力的です。 今はまだ遠出をするのは難しくても、「落ち着いたら愛犬と一緒に旅行に行きたい」と考える飼い主さんも多いでしょう。 近年はワンちゃんも泊まれるホテルや、一緒に楽しめる施設・飲食店なども増えてきました。 まだ少し先のことかもしれませんが、国内旅行を下調べするのも楽しいですよね。 では愛犬家の皆さんにとって、愛犬と一緒に旅行してみたい場所とはどこなのでしょうか。 そこで今回は犬と暮らす全国の愛犬家男女385人を対象に実施された、「愛犬と旅行してみたい都道府県」アンケートのランキング結果を紹介します。   5位:静岡県(17票) 17票の獲得で5位にランクインしたのは静岡県。 海岸を擁する伊豆や富士山周辺など自然を満喫できると同時に、愛犬と一緒に利用できる施設や飲食店が多いのも理由のひとつでしょう。 また、車や新幹線、電車でも都心から比較的出かけやすい距離にあることも魅力的ですね。 静岡県を選んだ方からは以下のような意見が寄せられました。 「犬も負担にならない距離と、伊豆には多くの犬と一緒に泊まれる宿があるから。」 「富士山周辺です。広々とした場所で走れそうなので。」   4位:長野県(21票) 21票を獲得して4位に入ったのは長野県。 日本屈指のリゾート地である軽井沢は、愛犬家にも大人気。 とくに夏場は避暑地として利用されることが多く、暑さに弱い大型犬や短頭種のワンちゃんにとっても過ごしやすい気候です。 最近では愛犬家向けの散歩コースやドッグカフェ、一緒に利用できる施設も充実しており、愛犬との旅行先としてスタンダードになりつつありますね。 長野県を選んだ方からは、以下のような意見が寄せられました。 「軽井沢が良かったので。又、わんこ連れオッケーの所も多いから」…

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一緒に住みたい猫キャラクターといえば?TOP20を発表!【ニュース】

  アニメや漫画、映画などに登場するネコちゃんのキャラクター。 作品の中で魅力を発揮するキャラクターを見ていると、あまりの愛らしさに「このキャラと一緒に暮らしてみたい!」なんて想いが強くわいてくることもあるでしょう。 先日はワンちゃんのキャラクターに関するランキングを紹介しましたが、ネコちゃんのキャラクターも多彩さと魅力では負けていません。 さて、どんなキャラが人気を集めたのでしょうか。 あなたの思い浮かべる「推しニャン」は何位にランクインしているか、ぜひ考えながらチェックしてみてくださいね。   第5位:トム(トムとジェリー)142票   出典:Amazon 5位は米国の短編アニメとして生まれた『トムとジェリー』のトム。 頭脳派でいたずら好きな家ネズミのジェリーと繰り広げるドタバタ劇は、子どもの頃から親しんできた思い出深いものとして記憶されている方も多いでしょう。 短気で不器用だけれどお人好しで惚れっぽく、憎めないところが魅力的なブルーグレーの家猫キャラクターです。 60代以上の方からの支持が高く、「愛嬌があり憎めないキャラが好き」、「とぼけた間抜けさが生活を楽しくしてくれそう」といった声が多く寄せられました。   第4位:ハローキティ(サンリオ)191票   出典:Amazon 4位はサンリオの代表的キャラクター、ハローキティで191票を獲得しています。 りんご5個分の身長に、りんご3個分の体重、向かって右側の耳につけた丸みのある赤いリボンがトレードマークですね。 主人公の正式名称はキティ・ホワイト(Kitty White)ですが、「キティちゃん」の愛称で高い知名度と幅広いファンを獲得しています。 世界的な「カワイイ」の牽引役、ジャパンポップカルチャーの象徴ともなり、国内外でさまざまな関連グッズが生み出されてきました。 回答者の年齢層も幅広く、「昔からのファンなので一緒に暮らしたい」、「とにかく可愛いしペットというよりも友達になりたい」、「最も親近感のあるキャラクター」といった声が寄せられています。  …

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世界のドッグフード市場!堅調な成長の裏にはアジア地域の意識の変化も【ニュース】

  日々の健康づくりは食事からという基本は、人間だけでなくワンちゃんにも言えることです。 そのため、皆さんも愛犬の体によりよいものを、とこだわって選んでいるのではないでしょうか。 日本でもドライタイプやウェットタイプ等、冷蔵冷凍などの保存方法も異なるさまざまなフードが販売され、また、国産だけでなくニュージーランドやドイツ、フランスなどの輸入品も人気を集めています。 このようにドッグフードは世界においても大きな成長が見込まれる一大市場と言えるようになりました。 そこで、今後ドッグフード市場がどう成長していくのか、分析された最新のレポートを紹介します。   年平均成長率4.0%の見通し Report Oceanが11月に発行したレポートによると、世界のドッグフード市場は2021年から2027年の予測期間において、平均4.0%以上の堅調な成長率が見込まれています。 具体的な数値では、2020年に約562億2,000万ドル、2027年までには682億2,000万ドル規模に達する見通しです。 フードはワンちゃんにも日々欠かせないものであることから、その市場規模はペット関連市場全体の中でも大きな存在感を放ち、引き続き成長の原動力となるとみられます。   地域別ではアジア太平洋地域の成長率が最高に 地域別に見てみると、アジア太平洋地域、北米、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、その他の分類に分けられますが、中でも主要エリアとされているのは北米です。 アメリカのThe Human Societyによる調査報告書では、2016年から2017年におけるワンちゃんは推定7,680万匹でしたが、2017年から2018年には8,970万匹にまで増加したとされています。 このようにワンちゃんの飼育数の増加は、フードへのニーズ拡大にも大きく影響してると言えるでしょう。 また、今回の2021年から2027年という予測期間で、最も高い年平均成長率を示すと予想されたのは、日本を含むアジア太平洋地域。 背景には愛犬との暮らしを望む人が増えていることだけでなく、健康志向の高まりにより良質なフードを求める傾向、さらに気候変動によるワンちゃんたちの健康問題が増加することへの対応などの要素が挙げられました。 家族である愛犬の健康を考える飼い主さんの愛情もまた、市場成長の要因のひとつということですね。   まとめ 飼い主さんにとって大切な家族である愛犬には、いつまでも健康に長くそばにいてほしいですよね。…

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ストーブ好きなワンちゃんのために!使用する時に気をつけたいこと

  寒い冬、ワンちゃんは雪の中でも元気に遊ぶイメージがありますよね。 そのため、ワンちゃんは寒さなんてへっちゃら!と思われがちです。 しかし、犬種や年齢のために寒さに弱いワンちゃんも少なくありません。 実際に、冬の間あたたかいストーブの前から離れたがらないワンちゃんも多いのではないでしょうか。 そこで今回は、ワンちゃんがストーブを好きな理由や、安全に使用するための注意点、そして危険回避のための具体的な対策を紹介します。 この記事を参考に、大切な愛犬と冬を快適に過ごしてくださいね。   ワンちゃんがストーブを好きな理由   ワンちゃんがストーブを好きな理由は、もちろん、あたたかいから。 人間もストーブにあたるとポカポカとあたたかくいい気持ちになりますよね。 全身が毛に覆われているワンちゃんも、冬はやはり寒さを感じるのです。 ストーブの近くに行きたがるワンちゃんが多いということは、人間が思うよりもさらに寒さを感じているからなのかもしれません。 一般的に、ワンちゃんは寒さに強いというイメージがあります。 しかしチワワなどあたたかい地域が原産の犬種や、イタリアングレーハウンドやミニチュア・ピンシャーのような被毛がシングルコートの犬種、パグやフレンチ・ブルドッグなどの体温調整が不得意な短頭種などは寒さが苦手。 トイ・プードル、ポメラニアン、ヨークシャー・テリアなどの超小型、小型犬のような華奢なワンちゃんも寒さに弱いことが多いので生活環境の温度管理をしっかりと行う必要があります。 また、常に居心地の良い温度に調節されている家庭内で育ったワンちゃんは、北国原産の犬種であっても寒さに対して弱いことがあります。 柴犬などの比較的寒さに強いといわれている日本犬でも、ストーブの前から離れないワンちゃんがいますよね。 寒さに強い犬種だからと決めつけることはせず、愛犬の性格や体質などを踏まえてストーブの用意や注意をしてあげられると良いですね。   ストーブを使用する際の注意点   ストーブの前を陣取って、うつらうつらとするワンちゃんは多いことでしょう。 しかし、愛犬がストーブを使用することは多くの危険が伴います。…

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祝★ブッチ公式Instagramフォロワー1万人突破! ブッチ1年分が当たるキャンペーン開催

  初めての投稿は2016年6月7日、それから約5年6カ月… 最後はやや強引でしたがw、ブッチ公式Instagramのフォロワーさんが2022年1月に1万人を突破いたしました。 フォローしてくださっている多くの皆様、本当にありがとうございます! スタッフの個人的な感覚ですが、企業アカウントをフォローするということは、その企業や商品が本当に気に入っていたり、発信する情報に興味があるからこそ。逆に言うと、そこまで興味ない企業アカウントってフォローまではしないですよね… そう思うと、手前みそですがブッチアカウントをフォローしてくださっている方は、本当にブッチを気に入っていただいているのかなと思っています。そしてそんな方が1万人以上もいらっしゃる! これはただの数字だけではなく、とてもありがたく嬉しいことです💛 心からありがとうございますー( ;∀;)✨ そこで!フォロワーの皆様にブッチから特大のありがとうをお返しします!   あなたのワンちゃんを1年間、お腹いっぱいにしちゃいます♪   1万人突破記念として、Instagram限定のキャンペーンを開催いたします。 ハッシュタグ【#ブッチファン】をつけた《ブッチが写っている動画や写真》に、あなたが思う《ブッチの1番気に入っているところをコメントに書いて》投稿してください。 ご投稿いただいた中から抽選で3名様に、ブッチ1年分(2㎏サイズ×3本×12カ月分)を定期配送でプレゼント! 1名様あたり70㎏以上かつ10万円を超える超ビッグキャンペーンです♪ 応募条件、賞品詳細、キャンペーン時期を必ずご確認の上ぜひご応募ください!   応募必須条件 ①Instagramでブッチ公式アカウント(butch.japan)をフォローしていること ②ブッチの商品が写っている写真や動画であること ③指定のハッシュタグ(#ブッチファン)が付いていること ④コメントにブッチの気に入っているところを明記してあること プレゼント内容…

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雪が大好きな愛犬と遊ぼう!雪遊びの楽しみ方と注意点

  幼いころは空から降る冷たい雪に心躍らせたものですが、大人になると寒さや汚れが気になってなかなか外出しなくなりました。 ですが寒さに強いワンちゃんと暮らす飼い主さんにとっては、楽しそうに雪遊びする愛犬の姿が見られるこの季節は待ち遠しいですよね。 中には雪深い地域へ足を延ばし、スノーレジャーを楽しむ方もいるでしょう。 しかし、冷たい雪の上で遊ぶのは楽しいことばかりではないため、私たち飼い主が注意すべきことがあります。 今回は、ワンちゃんと雪遊びを楽しむ飼い主さんのために、知っておきたい情報を紹介します。   ワンちゃんは雪が好き?   童謡「雪」の中で「犬は喜び庭かけまわり 猫はこたつで丸くなる」と歌われていることもあり、ワンちゃんは雪が好きというイメージが強いですが、実際のところはどうなのでしょうか。 学術的には捕食する側の動物は変化を好み、捕食される側の動物は変化を好まないと考えられ、狼の血をひき捕食動物である犬は変化を好み、非日常である雪に対して興奮するとも言われています。 そのため喜ぶというよりも興奮して、テンションが上がっているといったほうが正しいかもしれません。 いつもと違う風景や匂い、音、冷たい感触がワンちゃんの好奇心を刺激するのでしょう。 また、ワンちゃんには秋に脂肪を蓄え、冬は活発に動いて体温の低下を防ぎ体の免疫力を高めるという、狼の習性の名残りが遺伝子に組み込まれています。 それにより雪を見ると活発になると唱える説もあるようです。 しかし個体差はあるので、寒さに弱い子や変化を好まない慎重派の子にとっては、興味を持ちにくいようです。   ワンちゃんとの雪遊びの楽しみ方   愛犬との雪遊び、ただ喜んでいるワンちゃんを見ているだけでなく、ぜひ飼い主さんも一緒に遊んでみてはいかがでしょうか。 ここでは、愛犬と一緒にできる雪遊びを紹介します。   追いかけっこ 普段とは違う白銀の世界で、雪に埋もれたりダイブしたりしながら走り回るワンちゃんを追いかけるのは想像しただけでも楽しそうですね。…

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ワンちゃんが震えるのはなぜ?その原因や対処法を解説

  寒い季節に愛犬が、急にブルブルと震えだしたことはありませんか? 単に気温が低く震えている分には、毛布を用意してあげたり、室内の温度調整をしてあげれば震えも治まるでしょう。 しかし、そうでない震えの場合、もしかしたら病気が潜んでいる可能性もあります。 今回は、ワンちゃんが震えている時に考えられる原因と、正しい対策・予防方法をまとめました。 すぐに病院を受診した方がよい症状なども紹介するので、愛犬と暮らす飼い主さんは参考にしてみて下さい。   ワンちゃんが震える原因   まずはワンちゃんがブルブル震える原因をご紹介します。 突然、愛犬が震えだしたときに、戸惑ったり焦ったりすることの無いよう、頭の片隅にでも入れておいて下さいね。   寒さ ワンちゃんも人間と同様に、寒さでブルブルと震えることがあります。 身体を震わせることで、からだを温める「シバリング」といわれる生理現象になります。 特に、パピーやシニアの年齢によるものや、シングルコートの犬種などのワンちゃんは、気温の変化に対応するのが難しいため、身体が震える行動が多くみられます。 また、小型犬は身体が小さく熱を放散しやすく体温を維持しにくいため、大型犬よりも震えを起こしやすいとされています。   精神的なストレス 不安や恐怖を感じたり緊張している時など、精神的にストレスを感じている時にも震えがみられます。 雷や花火、工事現場のような大きな音にびっくりしたり、動物病院で怖い思いをしたことがあるワンちゃんは病院を訪れることで恐怖を感じ、ブルブルすることがあります。 ストレスを感じている場合、身体の震え以外にも、あくびをしたり鼻水が出たり、被毛が逆立つといった様子がみられることも。 人間と同じように、ストレスが掛かり過ぎることはワンちゃんにも決していいことではありません。   嬉しいとき…

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世界のペットシッター市場、高い成長率で拡大予測【ニュース】

  愛犬愛猫などのペットとできるだけ時間を共有したいと考える飼い主さんは多いでしょう。 しかし、現代に暮らす私たちにとっては、なかなかそうもいかない事情があるものです。 仕事で長時間家を空けたり、出張や親族の冠婚葬祭などによる外泊、また飼い主さんが入院しなくてはならないなど、さまざまな理由でペットと離れなくてはいけないことが想定されます。 近くに頼れる友人や家族がいれば安心ですが、そうでない場合にはペットホテルの利用を検討するでしょう。 しかしネコちゃんなどは慣れない場所にストレスを感じやすいため、ホテルに預けるのは現実的ではないと考える飼い主さんも多いようです。 そういった場合に注目されているのがペットシッターです。 ペットシッターとは人間の赤ちゃんをみるベビーシッターと同様に、愛犬・愛猫たちの一時預かりや、必要なケアを施すことに対応してくれるプロフェッショナルのこと。 今回はこのペットシッターサービスに関する世界の市場規模調査を基に、最新の動向を紹介します。   世界的に顕著な成長を続けるペットシッター市場 Report Oceanが2021年10月14日に発行したレポートによると、世界のペットシッター市場は2021年から2027年の予測期間において、8.7%以上の成長率でその規模を拡大させていくと予想されています。 日本ではあまりメジャーではありませんが海外での利用は拡がっており、世界のペットシッター市場は、2020年に約28億3,000万ドルまで到達しました。 ここから年平均8.7%以上という顕著な成長率で推移するとの予測になったため、2027年までには50億7,000万ドルへ達すると見込まれています。 50億ドルを超える市場規模となれば、ひとつのサービス市場としてかなりの存在感を放つものとなるでしょう。   ペットの数の増加だけでなく、福祉重視の傾向も利用を後押し ペットシッター市場の成長背景には、ワンちゃんやネコちゃんなどを新たな家族として迎えるケースが世界的に増えていることに加え、直近では新型コロナウイルス感染症のパンデミック発生により抑制傾向が強くなっているものの、全体としてはレジャー旅行者が増加、人々のグローバルな動きが活発化していることも挙げられています。 また、より健康で長く幸せに暮らしてほしいと願い、彼らの福祉にかかる支出を増やす愛犬・愛猫家らが多くなっていることもペットシッターへの需要を増加させ、市場を成長させる要因として働いていると指摘されました。 ペットシッターによっては、病気や怪我、シニア犬の介護などに対応しているサービスもあり、適切なケアを期待する飼い主さんの需要もあるようです。 適切なケアに関する科学的な知見の深まりや、そういった情報を私たちも手軽に調べられるようになったこと、さらには、動物の福祉という考え方の広まりが影響し、成長が見込まれています。   圧倒的シェアを誇る北米、シリアルハウスシッターサービスの人気も増加 ペットシッター市場の地域別分析では、やはり北米地域が圧倒的シェアを誇ります。…

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それって運動不足のサインかも!室内でできる運動と注意点

  悪天候が続いてしまうと、いつものお散歩に出られず家で過ごす時間が多くなりますよね。 中には飼い主さんの体調が優れず、外出が難しいなんて場合も。 そんな時、愛犬の運動不足を心配したことはありませんか? 十分な運動ができない状態では、ストレスがたまり体に悪影響を及ぼしてしまいます。 そこで今回は、運動不足のサインや室内でできるストレス解消法を紹介します。 お散歩が難しい日でも運動不足にならないよう、自宅でしっかり体を動かしましょう。   ワンちゃんの運動不足のサイン   必要な運動量はワンちゃんの体の大きさや筋肉量、犬種などによって異なります。 毎日、朝夕に散歩をしていてもワンちゃんによっては運動不足になっていることも。 これから紹介する運動不足のワンちゃんが見せるサインを把握し、愛犬が当てはまらないか確認してくださいね。   体をなめる・噛む ワンちゃんは運動でストレスを発散するため、運動量が不足するとストレスをため込んでしまいます。 すると今度はストレスを原因に、常同行動が引き起こされることも。 常同行動とはその名前の通り、同じ動きを何度も繰り返してしまうことです。 ワンちゃんの場合には、足先など同じ部位を必要以上に舐めたり噛んだり、自身のしっぽを追ってぐるぐる回ったりする行動が多いようです。 一見問題ないようにも感じますが、常同行動がひどくなると強く噛んで自傷してしまったり、頻度が悪化して日常生活に支障が出る場合もあります。 このように運動不足はストレスの原因となり、ワンちゃんの体を傷つけてしまうことがあるので、注意が必要です。   攻撃的になる 前述の自傷行為と同様に、運動不足によるストレスで甘噛みする力が強くなったり、ものに噛みついたりするほか、無駄吠えをするなどの問題行動につながることもあります。 この状態を放置すると攻撃対象が飼い主さんや家族、他人、他のワンちゃんになり大ケガをさせる恐れも。…

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脱水や酸欠に要注意!ワンちゃんがこたつを使用する時に気を付けたいこと

  冬になると愛犬がこたつの中に入りたがることはありませんか? 「暖房器具だけれど、ワンちゃんが入っても大丈夫かな・・・」 「長時間入っているとやけどしてしまうのでは?」 と不安になる飼い主さんもいらっしゃるでしょう。 実際、こたつに長時間入ったままだと、熱中症や脱水症状などになる恐れもあります。 そこで今回は、特にこたつが好きな犬種や、こたつ使用時のリスクと注意点について紹介します。 この記事を参考に、こたつの使用方法を正しく理解し、愛犬と一緒に冬を暖かく過ごしましょう。   こたつが好きなワンちゃんとは?   ワンちゃんの中でも、特に寒さに弱いワンちゃんはこたつを好む傾向にあります。 冷えた空気は下にたまりやすい性質があり、体高が低いワンちゃんは寒さを感じやすいのです。 こたつは冷えた体を温めてくれるので、特に被毛がシングルコートで寒さに弱い犬種には快適な暖房器具といえるでしょう。 寒さに弱い犬種の代表例は以下の通りです。 ・プードル ・チワワ ・ヨークシャー・テリア ・パピヨン など   ただし、こたつを好むワンちゃんは、寒さに弱い犬種だけではありません。 寒さに強い犬種でも、お布団の感触が好き、暗い所に潜り込むのが好き、あたたかいところが好き、飼い主さんと一緒にいられるという理由でこたつが好きなワンちゃんもいます。 先ほど紹介した犬種でなくても、愛犬がこたつ大好きという飼い主さんは、使用のリスクと注意点をチェックしましょう!   こたつ使用時のリスク…

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地震発生時に安全行動を!介助犬協会でシェイクアウト訓練実施【ニュース】

  皆さんは災害発生時にどのような行動をとるべきかご存じでしょうか。 地震大国とも言われる日本に住んでいる私たちは、万が一の場合にしっかり備えておかなくてはいけません。 しかし、介助犬と暮らすユーザーにとっては、有事の際に身を守る行動をとることは簡単ではありません。 そこで介助犬協会で行われた地震発生を想定した訓練について紹介します。   皆の安全を守る「シェイクアウト訓練」を初実施   社会福祉法人日本介助犬協会は、手や足に障がいのある方の日常生活をサポートする約20頭の介助犬・訓練犬が生活する、愛知県長久手市の介助犬総合訓練センターで、新しく地震防災訓練が行われました。 これまで同センターでは年2回の消防訓練を行っていましたが、車椅子ユーザーを守るためには、また介助犬を守るためにはどういったことが求められるかをより具体的にするためシェイクアウト訓練を初めて取り入れました。 シェイクアウト訓練とは2008年にアメリカで始まった地震防災訓練で、地震が発生したことを想定しその直後の動作として、それぞれが命を守る安全確保行動が確実にとれるよう訓練するものです。 地震発生想定時に職場や学校、外出先などで、地震から身を守るための以下3つの安全行動を1分間実施します。 地震から身を守るための安全行動 ①姿勢を低くする ②頭を守る ③揺れが収まるまでじっとする   この安全行動を普段から身に付けておくことで、地震発生時にもすぐに行動することができるようになるとされています。   車椅子ユーザーならではの難しさも浮き彫りに   実施した介助犬総合訓練センターでは車椅子ユーザーなど障がいのある方が寝泊まりすることもあるため、万が一の時にユーザーも含めた想定で訓練を実施しました。 訓練当日、地震発生を知らせるアナウンスが流れると、職員などの参加者は事務所やホールではデスクなどの下にもぐり身の安全を守りました。 一方、デスクなどのない犬舎では、その場にうずくまり頭を守るように行動しました。 訓練後に行ったフィードバックでは、犬舎では物が落ちてきたり何かが倒れてきたりといった心配がない安全な環境が確保できていることが分かったほか、犬を連れての初期行動も適切にとれていたと評価されました。…

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愛犬と初詣する前に知っておきたい!参拝の準備とマナーを解説

  年が明け、初詣を予定している方も多いでしょう。 中には愛犬と一緒に行きたいと計画している方もいるかもしれません。 ですが、神社でのマナーやどんな準備をしたらいいのか、そもそもワンちゃんと一緒に参拝してもいいのかなどわからないことも多いですよね。 そこで今回は、愛犬と一緒に神社で参拝する前に知っておきたいことをまとめました。 せっかくの初詣ですから、この記事を参考にして楽しく愛犬と参拝しましょう。   ワンちゃんを神社に連れて行っていい?   じつは、愛犬と一緒に入れる神社仏閣はあまり多くありません。 日本では古くから犬や猫などの動物は「穢れ(けがれ)」「畜生」と考えられ、「神様がいる神聖な場所に動物を入れるべきではない」と立ち入りを禁止しているところが多いためです。 しかし、時代の変化により「ペットも家族の一員」という考え方が強くなり、ペットの同伴を許可している神社やお寺も増えてきています。 中にはペット用のお守りを販売しているところや、ペットのご祈祷や七五三ができるところも。 また、比較的お寺の方がペット連れを許可しているところが多いようです。 愛犬を連れて初詣に行くのであれば、同伴OKとしているところに限ります。 行きたい神社仏閣が決まったら、まずは公式ホームページでペット連れについて記載してあるかを確認しましょう。 もしホームページに記載がない場合には、電話で確認することをおすすめします。 また、神社やお寺によっては愛犬を同伴をOKしていても、独自のルールを設けている場合があります。 例えば「鳥居までなら同伴可能」「キャリーバッグまたは抱っこであれば参拝可能」など。 事前にしっかり調べた上で、ルールをしっかり守るようにしましょう。   初詣に必要な持ち物   初詣の際は行き帰りの公共交通機関や道路が混雑しやすく、帰宅までに時間がかかることも。 そのため、いつもの散歩の時よりもしっかりとした準備が必要です。…

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