犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

再発しやすい尿トラブル!不調のサインを見逃さないで

  皆さんは愛犬のおしっこや、排せつ時の様子を日々チェックしていますか? 排泄物であるうんちやおしっこは、健康のバロメーターと呼ばれ、観察することで体の不調や病気の早期発見につながります。 そこで今回は、ワンちゃんのおしっこの回数や量が極端に増えた場合、どのような問題が考えられるかを紹介します。   平均的なおしっこの回数と量は?   ワンちゃんのおしっこの回数や量は、年齢や習慣、個体差で異なります。 室内での排泄が習慣化してないワンちゃんの場合、散歩の時にのみおしっこをするため必然的に回数が少なくなります。 一方、室内での排泄ができるワンちゃんの場合は、いつでもトイレを利用できるため回数が増え、平均3~5回程度する場合が多いようです。 パピーの場合には小さな体におしっこを大量に溜めておくことができないため、1日に10回以上おしっこをすることもあります。 このように回数には個体差があるので、いつもどれくらいおしっこをしているか、愛犬の平均的な回数を把握しておくといいですね。 また、成犬の1日のおしっこの量の目安は体重1kgあたり50mlとされています。 例えば3㎏のワンちゃんなら、1日に150ml前後であれば平均的と言えますね。 あまりおしっこの量を測ることはありませんが、参考までに覚えておくといいかもしれません。   下部尿路疾患とは?   愛犬が頻繁におしっこをしていたり、1回の量が極端に多いと感じる場合には、下部尿路疾患の疑いがあります。 下部尿路疾患とは、膀胱から尿道の出口までの下部尿路に生じる疾患の総称のこと。 その中でもワンちゃんの場合、尿に含まれるミネラルが膀胱や尿道の中で結晶化し、砂や石のように固まってしまう「尿路結石症」が多くみられます。 また、細菌感染を原因とする膀胱炎も発症しやすいようです。 とくに女の子は尿道が短いために細菌が外から侵入しやすいため、注意が必要です。 細菌性膀胱炎は、菌に対して効果的な薬を使うことで改善するため、動物病院での治療が欠かせません。 しかし膀胱炎を繰り返したり、完治までに時間がかかったりすると、別の病気が疑われることも。…

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突然ワンちゃんになってしまったら?ちょっと変わったアンケート【ニュース】

  皆さんは「もしも犬になれたら・・・」なんて考えたことはありませんか? スヤスヤと眠るワンちゃんの姿を見て思わず「いいなぁ~」と声にしたことのある人も多いでしょう。 今回は、全国の男女177人を対象に行われた『もし朝目覚めて犬になっていたら』というユニークなアンケートについて紹介します。 自分だったらどう答えるか、想像しながら読むと楽しめますよ♪   ワンちゃんになるなら小型犬が人気?   まず、自分がなってみたいと思う犬種は何か尋ねたところ、1位が「柴犬」の38人で、2位以下にダブルスコアを超える差をつけてのトップとなっていました。 これに次ぐ2位は「ゴールデン・レトリバー」と「トイ・プードル」、「チワワ」の16人で3犬種が並んでいます。 以下、5位に「ポメラニアン」の12人、6位「ラブラドール・レトリバー」の9人、7位が「シベリアン・ハスキー」の8人などとなりました。 比較的小型犬からの上位ランクインが多く、愛犬としてパートナーに選ばれることも多い人気の犬種・身近な犬種を自分がなりたい犬種でもイメージする傾向があるようです。 なりたい犬種を選んだ人からは、以下のような意見が寄せられました。 「柴犬/大好きな犬種なので、どんな気持ちでいるのか調べてみたいです」 「チワワ/とてもかわいくて、皆からお姫様のように扱ってもらえそう」 「ゴールデン/大型犬の方が人間みたいに扱ってもらえるから」 愛犬家の方からは好きな犬種だからという声も寄せられ、この子の視点で暮らしを見てみたいという想いと愛情が感じられました。   自分がワンちゃんになったら!まず心配するのは? 目覚めた時、自分がワンちゃんになっていると気付いたら、まず何をするのでしょうか? 回答者からは、以下のような意見が寄せられました。 「人間に戻る方法を考えると思います」 「『なぜ?どうして?』『どのタイミングで犬になったんだろう?』と思うと思います」 「おしっこしたい!!散歩に行きたい!」 「体中が毛深くなっているとショックを受ける」…

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寒がりワンちゃんの寒さ対策!冷えが原因の体の不調とは?

  ワンちゃんは全身が毛で覆われていますが、被毛の種類や年齢、体の大きさによっては外気の影響を受けやすく、寒さに弱いとされています。 私たち人間にも言えるように、体が冷えてしまうとさまざまな不調を引き起こします。 愛犬の健康のため、きちんと寒さ対策をして快適に過ごしてもらうようにしましょう。 今回は、寒さによる健康トラブルとその対処法を紹介します。   寒さに弱いワンちゃんがいるのはどうして?   元来、犬という動物はダブルコートという2層の被毛を持つ、寒さに強い生き物でした。 しかし近年は品種改良を重ねて、さまざまな特徴をもつワンちゃんが誕生しています。 それにより、ワンちゃんの中でも寒さへの耐性が弱い子も増えているようです。 ここではワンちゃんが寒さを苦手とする理由について見ていきましょう。   犬種 ワンちゃんは同じ「犬」と言っても、1㎏程度の超小型犬から70㎏を超える超大型犬がいるように、犬種によって体格や特徴が大きく異なります。 犬種ごとの特徴は、それぞれの原産国や地域によっても左右されるため、温暖な国を原産とするチワワや、ジャック・ラッセル等のシングルコート、トイプードルのような超小型のワンちゃんは寒さへの耐性が強くありません。 寒い国を原産とするワンちゃんの多くは、ダブルコートと呼ばれる2層構造の被毛を持っています。 ダブルコートにはアンダーコートと呼ばれる細い毛が密集して生えており、そこにたまった空気によりダウンのような保温効果が生まれます。 一方、シングルコートの場合にはそのアンダーコートがないため、保温性が低く寒さにあまり強くないと言えるでしょう。 また、体が小さければ小さいほど外気に体温が左右されるため、超小型犬や小型犬も寒さに強くありません。   年齢 パピーやシニア犬は、体温の調節がうまくできないため寒さに強くありません。 高齢で健康状態の良くない子や、痩せていたり、寝たきりで極端に筋肉量が少ないシニア犬は、とくに寒さに弱いので注意が必要です。  …

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ドッグリゾートWoof主催!「わんわん大感謝祭」にブッチが出展【ニュース】

  今、愛犬家に大人気の「ドッグリゾートWoof(ワフ)」をご存知ですか? 山中湖近くに位置し、約4万平米の敷地に、10ヵ所のドッグランと25mの屋内プールを持つ愛犬と愛犬家のための本格リゾートホテル。 館内にはカフェやレストランはもちろん、ワンちゃん用のフィットネスジムやサロンなどもあり、愛犬と一緒に楽しむことができます。 そんなWoofで2022年3月6日(日)にドッグイベントが開催されます♪ 私たちブッチジャパンも出展予定!! ご来場の方はぜひ、インドアドッグラン(体育館)のブッチブースにお立ち寄りください(^^)   「わんわん大感謝祭」とは? ドッグリゾートWoofが初めて主催するドッグイベント「わんわん大感謝祭」。 Woofの広い施設の中にショップブースや、ワークショップ、ドッグスポーツのデモンストレーション、参加型のミニ運動会などさまざまなコンテンツが盛りだくさん! 大注目のショップブースにはフードやおやつはもちろん、洋服、リード、サプリメント、カートなど30店舗以上が出店します。 中には愛犬のイラストから作れるオリジナルグッズや、ハンドメイド作品、ワンちゃんのためのマッサージのブースも! 愛犬が喜ぶものはもちろん、飼い主さんも嬉しいグッズも見られるので見逃せませんね。   ブッチ・ジャパンも出展! 今回のイベントでは、800gサイズのブッチを3本3,000円(税込)にて販売します! ブラック、ホワイト、ブルーの3種類からお好きなレーベルを組み合わせて3本お選びいただけます。 その場でブッチを試食してお好みのレーベルを選んでくださいね♪ また、「ブッチといえば豪快な試食」ということで、今回も試食用のブッチをたくさんご用意して皆様をお待ちしています! ブッチを愛用中の方も、ぜひ試食だけでも立ち寄ってくださいね。 さらに、ペットトイやクッションなどのオリジナルグッズも販売しますので、お楽しみに♪   ブッチのブースにおける感染症対策 新型コロナウイルス感染防止のため、ブッチのブースでは以下の対策をさせていただきます。…

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真冬でも散歩は必要?寒さ対策と散歩後のケアを解説

  皆さんは真冬の寒い日にも愛犬の散歩をしていますか? ワンちゃんは基本的に寒さに強い動物ですが、犬種や年齢などの個体差により、寒さに弱い子もいます。 寒さの度合いはワンちゃんによって異なるので、それぞれに合った寒さ対策をしてあげましょう。 そこで今回は、散歩の必要性や冬の散歩のコツ、帰宅後のケアについて解説します。 この記事を参考に、真冬でも楽しく安全に愛犬と散歩をしましょう!   散歩は毎日行くのが基本   できれば季節に関係なく、毎日散歩に行くのが理想とされています。 ワンちゃんにとって散歩は、運動はもちろん、飼い主さんとの触れ合い、気分転換をする大切な時間。 毎日散歩に行かないと運動不足を引き起こしやすく、肥満や筋力量の低下、ストレスが溜まるなどの問題が生じる可能性があります。 そのため、散歩は心身の健康を維持するために欠かせません。 適切な運動はワンちゃんの問題行動や病気の予防などにもつながるので、できるだけ毎日散歩に連れていきましょう。   寒さ対策   散歩をする際、寒さ対策に活用できるのが犬用の防寒具です。 室内でぬくぬく過ごしているワンちゃんにとって、真冬の外気温と室温の差は体に大きな負担を与えかねません。 最近では、さまざまな素材やサイズ、デザインの犬用防寒服が豊富に揃っています。 機能性はもちろんですが、愛犬に似合ったデザインの服を選ぶのは、飼い主さんにとっても楽しいですよね。 雨の日には犬用レインコートもおすすめです。 レインコートは熱が逃げにくいものも多いので、防寒服としても役立ちます。 また、積雪のある地域では、犬用ブーツや靴を履かせるのもよいでしょう。 雪が積もると足場が悪くなるだけでなく、枝や石などが隠れて見えなくなってしまいます。…

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介助犬が公共でのトレーニング再開!より実践的な訓練を【ニュース】

  手や足の不自由な人の日常生活をサポートする介助犬。 指示された物を持って来たり、ドアを開閉したりするといった手助けができるイメージがありますよね。 じつは、不測の緊急事態が発生した際に周囲の人に助けを求める、緊急ボタンを押すといった対応をすることもできるんです。 そのため、一人前の介助犬になるにはたくさんの訓練を重ねる必要があります。 さらに、ユーザーとの実生活の中でも対応できるよう訓練施設だけでなく、多様な施設でのパブリック訓練も重要とされています。   コロナ禍で訓練にも制限 愛知県長久手市に訓練センターを構える社会福祉法人日本介助犬協会では、県内の商業施設や公共交通機関の協力のもと、こうしたパブリック訓練を日頃から行っています。 ところが、その取り組みも新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、一時中止に追い込まれる事態に。 しかし、マスクの着用や手指消毒など、感染拡大予防策を徹底することによって、徐々に再開することができるようになりました。 2021年12月21日には、約1年ぶりにトヨタ博物館でのパブリック訓練を実施することができたそうです。   多様な環境での訓練が不可欠 日本介助犬協会と同じ長久手市にあるトヨタ博物館では、毎年1~2回、訓練犬のパブリック訓練を受け入れ、その育成を支えています。 訓練士の方は、「スーパーマーケットやデパートなどとはまた異なる場所でパブリック訓練が行えることは、とても貴重なこと。犬たちの経験の機会のみならず、博物館を訪れる方々への受け入れ啓発活動にもつながっている」といいます。 介助犬は身体障害者補助犬法に基づき、多様な公共施設においてユーザーに同伴することが認められています。 コロナ禍という厳しい状況の中でも、立派な介助犬として成長するために欠かせないパブリック訓練が、こうして博物館のような場所でも再開できたことは、とても喜ばしいことですね。   まとめ 介助犬は身体の不自由な方にとって、暮らしに欠かせないパートナーとして、大きな役割を果たすことが期待されている存在です。 そのはたらきによりユーザーの行動範囲は拡がり、また安心して外出ができるようになります。 もちろん、ワンちゃんの存在が暮らしに潤いを持たせてくれることや、ただそばにいるだけで与えてくれるもの、その大きさは、愛犬家の皆さんならばすぐに理解されることでしょう。 コロナ禍ならではの困難もありますが、介助犬となるのに必要不可欠なパブリック訓練が、今後もより多様な生活空間、施設空間で積極的に実施できるようになっていくことを期待しています。  …

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準備やマナーをしっかりと!ドッグカフェを楽しもう

  ワンちゃんと一緒にカフェタイムを楽しむことができるドッグカフェ。 ドッグランが併設されていたり、ワンちゃん用のメニューがあったりと、飼い主さんとワンちゃんが一緒に楽しめるスポットですよね。 最近では様々な地域で見かけるようになり、愛犬と一緒に訪れたことのある方も多いのではないでしょうか。 今回は、ドッグカフェがどのような場所なのか、また行く前の準備、ルールやマナーについてまとめました。 この記事を読んで、愛犬とドッグカフェに行く準備を始めてみてはいかがでしょうか。   ドッグカフェとは   ドッグカフェとはその名の通り、ワンちゃんと一緒に食事やお茶を楽しむことができるカフェのこと。 ワンちゃんと一緒に訪れることが前提とされており、店舗によって様々な工夫がされていて、安心して愛犬を連れていけるというのも嬉しいポイントです。 こういった場があれば愛犬をお留守番させることなく、一緒に外食を楽しむことができますね。 また、犬好きが集まる場でもあるので、スタッフさんや他のお客さんとワンちゃんに関する情報交換ができ、飼い主さんも楽しい時間を過ごすことができるでしょう。 ワンちゃん同士はもちろん、飼い主さん同士の交流ができるのもドッグカフェの魅力です。   ドッグカフェの種類   ドッグカフェの種類は、大きく分けて3種類。 行こうと思っているドッグカフェがどのような形態の店舗なのか、事前に確認しておきましょう。   ドッグランに併設されたドッグカフェ ドッグランとドッグカフェが併設されている施設です。 ドッグランでワンちゃんを存分に遊ばせてあげて、疲れてきたらカフェで一緒に休むというのもいいですよね。 カフェでリフレッシュしたくても、ワンちゃんがそわそわしていて落ち着かない、という悩みを持つ飼い主さんには、ドッグランが併設されたドッグカフェはぴったり。 ドッグランで思いっきり遊んで疲れた後に、愛犬とドッグカフェでのひと休みを楽しんでくださいね。…

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世界のペットヘアケア市場は拡大傾向!市場の中心は北米【ニュース】

  私たちと暮らす犬や猫にとって、シャンプーやブラッシングは欠かせないケアのひとつ。 被毛や皮膚を清潔で良好な状態に保つことは、ペットの健康な生活を守ることと言えるでしょう。 飼い主さんがしっかりとケアすることで、ノミやダニなどの寄生虫の付着を防いだり、皮膚病などの肌トラブルを予防し、美しい毛並みを保つことにも繋がります。 近年はペット用のヘアケア商品の幅も広がるとともに、家庭でのケアの必要性も認知されるようになりました。 こうしたペットのヘアケアに関する市場は、世界でも成長が見込まれているようです。 今回はその内容を紹介します。   2027年まで6%以上の成長予測 市場調査を行うリサーチ会社によると、世界のペットヘアケア市場は、2021年から2027年にかけて6%以上の成長率で堅調な拡大が見込まれています。 現在でも多くのメーカーが、ペット専用のシャンプーやコンディショナー、トリミングツールなどを販売し、ケア製品の幅は拡大を見せていますね。 引き続き、今後もニーズや市場トレンドをとらえた多彩なアイテムが多く登場すると予想されます。 また、アメリカの動植物向けの製薬会社では、ペットの皮膚アレルギーの深刻さや早期治療や予防の重要性などを訴えるキャンペーンを実施した例も。 このようにヘアケアの啓もう活動も見られるようになり、より一層ペットのヘアケアに対する関心が高まることで、市場成長の加速が見込まれます。 一方で、犬猫は皮脂腺の働きが人間よりも弱いため、体質に合わない製品を使ったり、過剰にケアしてしまうことで皮膚や被毛に悪影響をもたらすことも。 このように一定以上は生じてしまう製品利用による副作用やアレルギーの事例や情報が広がってしまうと、ニーズの低下を招き予測されたような市場成長が妨げられる可能性も否定はできません。   市場の牽引役は北米エリア ペットのヘアケア市場の中心は、アメリカ・カナダ・メキシコの北米になると見られています。 北米では飼育頭数の増加に加え、飼い主さん1人あたりの動物医療費も増額傾向となっています。 米国ペット用品協会の「2019-2020年全国ペットオーナー調査」では、米国世帯の67%、約8,500万世帯が何らかのペットを家族に迎えていることが明らかになりました。 その結果、ペット産業全般への支出が増加、市場全体として拡大傾向が認められ、2018年には支出総額905億ドルであったところ、2019年には約971億ドルまで伸びています。 一方で飼えなくなった子たちなど、毎年650万以上のペットたちが全米のアニマルシェルターに入所していることも、米国動物虐待防止協会の調査により判明しています。 こうした保護を受ける犬猫へのケアニーズも、ヘアケア市場を下支えする要素になっているようです。  …

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愛犬と旅をするなら?人気の都道府県TOP5【ニュース】

  家族の一員である愛犬。 自宅でゆっくり過ごしたり、お気に入りの散歩コースを歩くのも楽しいですが、たまにはちょっと足を伸ばしてお出かけしてみるのもいいですよね。 雄大な大自然や、おいしい食事、贅沢にくつろげるホテルなど、特別な場所で過ごす愛犬との時間も魅力的です。 今はまだ遠出をするのは難しくても、「落ち着いたら愛犬と一緒に旅行に行きたい」と考える飼い主さんも多いでしょう。 近年はワンちゃんも泊まれるホテルや、一緒に楽しめる施設・飲食店なども増えてきました。 まだ少し先のことかもしれませんが、国内旅行を下調べするのも楽しいですよね。 では愛犬家の皆さんにとって、愛犬と一緒に旅行してみたい場所とはどこなのでしょうか。 そこで今回は犬と暮らす全国の愛犬家男女385人を対象に実施された、「愛犬と旅行してみたい都道府県」アンケートのランキング結果を紹介します。   5位:静岡県(17票) 17票の獲得で5位にランクインしたのは静岡県。 海岸を擁する伊豆や富士山周辺など自然を満喫できると同時に、愛犬と一緒に利用できる施設や飲食店が多いのも理由のひとつでしょう。 また、車や新幹線、電車でも都心から比較的出かけやすい距離にあることも魅力的ですね。 静岡県を選んだ方からは以下のような意見が寄せられました。 「犬も負担にならない距離と、伊豆には多くの犬と一緒に泊まれる宿があるから。」 「富士山周辺です。広々とした場所で走れそうなので。」   4位:長野県(21票) 21票を獲得して4位に入ったのは長野県。 日本屈指のリゾート地である軽井沢は、愛犬家にも大人気。 とくに夏場は避暑地として利用されることが多く、暑さに弱い大型犬や短頭種のワンちゃんにとっても過ごしやすい気候です。 最近では愛犬家向けの散歩コースやドッグカフェ、一緒に利用できる施設も充実しており、愛犬との旅行先としてスタンダードになりつつありますね。 長野県を選んだ方からは、以下のような意見が寄せられました。 「軽井沢が良かったので。又、わんこ連れオッケーの所も多いから」…

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一緒に住みたい猫キャラクターといえば?TOP20を発表!【ニュース】

  アニメや漫画、映画などに登場するネコちゃんのキャラクター。 作品の中で魅力を発揮するキャラクターを見ていると、あまりの愛らしさに「このキャラと一緒に暮らしてみたい!」なんて想いが強くわいてくることもあるでしょう。 先日はワンちゃんのキャラクターに関するランキングを紹介しましたが、ネコちゃんのキャラクターも多彩さと魅力では負けていません。 さて、どんなキャラが人気を集めたのでしょうか。 あなたの思い浮かべる「推しニャン」は何位にランクインしているか、ぜひ考えながらチェックしてみてくださいね。   第5位:トム(トムとジェリー)142票   出典:Amazon 5位は米国の短編アニメとして生まれた『トムとジェリー』のトム。 頭脳派でいたずら好きな家ネズミのジェリーと繰り広げるドタバタ劇は、子どもの頃から親しんできた思い出深いものとして記憶されている方も多いでしょう。 短気で不器用だけれどお人好しで惚れっぽく、憎めないところが魅力的なブルーグレーの家猫キャラクターです。 60代以上の方からの支持が高く、「愛嬌があり憎めないキャラが好き」、「とぼけた間抜けさが生活を楽しくしてくれそう」といった声が多く寄せられました。   第4位:ハローキティ(サンリオ)191票   出典:Amazon 4位はサンリオの代表的キャラクター、ハローキティで191票を獲得しています。 りんご5個分の身長に、りんご3個分の体重、向かって右側の耳につけた丸みのある赤いリボンがトレードマークですね。 主人公の正式名称はキティ・ホワイト(Kitty White)ですが、「キティちゃん」の愛称で高い知名度と幅広いファンを獲得しています。 世界的な「カワイイ」の牽引役、ジャパンポップカルチャーの象徴ともなり、国内外でさまざまな関連グッズが生み出されてきました。 回答者の年齢層も幅広く、「昔からのファンなので一緒に暮らしたい」、「とにかく可愛いしペットというよりも友達になりたい」、「最も親近感のあるキャラクター」といった声が寄せられています。  …

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世界のドッグフード市場!堅調な成長の裏にはアジア地域の意識の変化も【ニュース】

  日々の健康づくりは食事からという基本は、人間だけでなくワンちゃんにも言えることです。 そのため、皆さんも愛犬の体によりよいものを、とこだわって選んでいるのではないでしょうか。 日本でもドライタイプやウェットタイプ等、冷蔵冷凍などの保存方法も異なるさまざまなフードが販売され、また、国産だけでなくニュージーランドやドイツ、フランスなどの輸入品も人気を集めています。 このようにドッグフードは世界においても大きな成長が見込まれる一大市場と言えるようになりました。 そこで、今後ドッグフード市場がどう成長していくのか、分析された最新のレポートを紹介します。   年平均成長率4.0%の見通し Report Oceanが11月に発行したレポートによると、世界のドッグフード市場は2021年から2027年の予測期間において、平均4.0%以上の堅調な成長率が見込まれています。 具体的な数値では、2020年に約562億2,000万ドル、2027年までには682億2,000万ドル規模に達する見通しです。 フードはワンちゃんにも日々欠かせないものであることから、その市場規模はペット関連市場全体の中でも大きな存在感を放ち、引き続き成長の原動力となるとみられます。   地域別ではアジア太平洋地域の成長率が最高に 地域別に見てみると、アジア太平洋地域、北米、ヨーロッパ、ラテンアメリカ、その他の分類に分けられますが、中でも主要エリアとされているのは北米です。 アメリカのThe Human Societyによる調査報告書では、2016年から2017年におけるワンちゃんは推定7,680万匹でしたが、2017年から2018年には8,970万匹にまで増加したとされています。 このようにワンちゃんの飼育数の増加は、フードへのニーズ拡大にも大きく影響してると言えるでしょう。 また、今回の2021年から2027年という予測期間で、最も高い年平均成長率を示すと予想されたのは、日本を含むアジア太平洋地域。 背景には愛犬との暮らしを望む人が増えていることだけでなく、健康志向の高まりにより良質なフードを求める傾向、さらに気候変動によるワンちゃんたちの健康問題が増加することへの対応などの要素が挙げられました。 家族である愛犬の健康を考える飼い主さんの愛情もまた、市場成長の要因のひとつということですね。   まとめ 飼い主さんにとって大切な家族である愛犬には、いつまでも健康に長くそばにいてほしいですよね。…

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ストーブ好きなワンちゃんのために!使用する時に気をつけたいこと

  寒い冬、ワンちゃんは雪の中でも元気に遊ぶイメージがありますよね。 そのため、ワンちゃんは寒さなんてへっちゃら!と思われがちです。 しかし、犬種や年齢のために寒さに弱いワンちゃんも少なくありません。 実際に、冬の間あたたかいストーブの前から離れたがらないワンちゃんも多いのではないでしょうか。 そこで今回は、ワンちゃんがストーブを好きな理由や、安全に使用するための注意点、そして危険回避のための具体的な対策を紹介します。 この記事を参考に、大切な愛犬と冬を快適に過ごしてくださいね。   ワンちゃんがストーブを好きな理由   ワンちゃんがストーブを好きな理由は、もちろん、あたたかいから。 人間もストーブにあたるとポカポカとあたたかくいい気持ちになりますよね。 全身が毛に覆われているワンちゃんも、冬はやはり寒さを感じるのです。 ストーブの近くに行きたがるワンちゃんが多いということは、人間が思うよりもさらに寒さを感じているからなのかもしれません。 一般的に、ワンちゃんは寒さに強いというイメージがあります。 しかしチワワなどあたたかい地域が原産の犬種や、イタリアングレーハウンドやミニチュア・ピンシャーのような被毛がシングルコートの犬種、パグやフレンチ・ブルドッグなどの体温調整が不得意な短頭種などは寒さが苦手。 トイ・プードル、ポメラニアン、ヨークシャー・テリアなどの超小型、小型犬のような華奢なワンちゃんも寒さに弱いことが多いので生活環境の温度管理をしっかりと行う必要があります。 また、常に居心地の良い温度に調節されている家庭内で育ったワンちゃんは、北国原産の犬種であっても寒さに対して弱いことがあります。 柴犬などの比較的寒さに強いといわれている日本犬でも、ストーブの前から離れないワンちゃんがいますよね。 寒さに強い犬種だからと決めつけることはせず、愛犬の性格や体質などを踏まえてストーブの用意や注意をしてあげられると良いですね。   ストーブを使用する際の注意点   ストーブの前を陣取って、うつらうつらとするワンちゃんは多いことでしょう。 しかし、愛犬がストーブを使用することは多くの危険が伴います。…

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