犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

散歩中の拾い食いに要注意!ワンちゃんに銀杏がNGな理由

  秋の風物詩イチョウ。 葉が落ちるとあたり一面が黄色く染まり、とてもきれいな景色になります。 そんな景色を楽しむために、この時期はイチョウのある並木道や公園に出かける方も多いでしょう。 ですが、そんな中で気を付けたいのがイチョウの実である銀杏。 炒ったり茶碗蒸しに入れるなど、秋の味覚として好まれている食材ですが、ワンちゃんに与えてはいけません。 今回はワンちゃんが銀杏を食べてしまった時に見られる中毒症状や、その対処法について紹介します。   ワンちゃんに銀杏はNG   聞いたことがある方もいるかもしれませんが、銀杏はワンちゃんに与えてはいけない食材のひとつ。 まずは、具体的に何がNGなのかを見ていきましょう。   銀杏には有毒成分がある 私たち人間でも、銀杏を一度にたくさん食べてしまうと中毒症状を引き起こします。 これは銀杏の胚乳と呼ばれる可食部分に「メチルピリドキシン(ギンコトキシン)」という有毒成分が含まれているためです。   中毒症状がおきる 有毒成分であるメチルピリドキシンには、ビタミンB6の働きを阻害する作用があります。 そのため銀杏を多く食べることでビタミンB6欠乏症となり、痙攣や嘔吐などの中毒症状を引き起こしかねません。 銀杏中毒は人間でも起こり得るもので、とくに解毒機能が発達していない子供が発症することが多いです。 ワンちゃんは人間の子供よりもさらに解毒機能が発達していないため、少量でも重症化する恐れがあります。   銀杏中毒をおこす摂取量 人間の成人の場合では、40粒ほどが中毒症状をおこす摂取量の目安とされ、1日に食べる量は15~20粒ほどに抑えた方が良いと言われています。…

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駒沢わんこ祭2022にブッチが出店!

晴れた日はカラッとした暑さで、随分過ごしやすくなりましたね〜。 木々も少しずつ色付いてきて、お出掛けに最適な季節到来です。 そんな秋の週末にイベント出店のお知らせです♪ 2022年10月15日(土)~16日(日)の2日間、駒沢オリンピック公園で開催される駒沢わんこ祭2022(旧駒沢わんわんカーニバル)にブッチが5年ぶりに出店しちゃいます! イベント恒例、ブッチ3本setの特別価格での販売と、試食用ブッチの食べ放題もできちゃいます! 食いしん坊さん必見の「駒沢わんこ祭2022」について紹介します♪   「駒沢わんこ祭2022」とは? 駒沢オリンピック公園ドッグランは、都心では珍しい1200㎡を誇る広大な広さで、中・大型犬優先800㎡と小型犬専用400㎡に区画されています。 エリア内にはベンチや水飲み場も完備。24時間365日開園しているので、好きなときに好きなだけわんこと遊ぶことができ、週末や休日には行列ができるほどの盛況ぶり。 ※利用する際は、あらかじめ利用登録が必要となります。(登録料、利用料は無料) 地元はもちろん、都内・都外からも多くの愛犬家に親しまれ、周辺には犬同伴可能なカフェ・レストラン、犬関連ショップが増え、駒沢公園は犬連れの「聖地」とも呼ばれるようになりました。 駒沢わんこ祭2022は催事を通して愛犬家のモラル向上を目指しており、愛犬タイムトライアル、わんちゃん触れ合い、〇×クイズ等の楽しいイベントが盛りだくさん! ワンちゃん用フードやウェアー・アクセサリーなど、ワンちゃんとの暮らしがより豊かになる商品もたくさん販売されます。 行楽シーズンの週末を愛犬と一緒に駒沢公園で楽しんじゃいましょう!   ブッチ・ジャパンも出店! 今回のイベントでは、800gサイズのブッチを3本3,000円(税込)にて販売します! ブラック、ホワイト、ブルーの3種類からお好きなレーベルを組み合わせて3本お選びいただけます。 その場でブッチを試食してお好みのレーベルを選んでくださいね♪ また、「ブッチといえば豪快な試食」ということで、今回も試食用のブッチをたくさんご用意して皆様をお待ちしています! ブッチを愛用中の方も、ぜひ試食だけでも立ち寄ってくださいね。   ブッチのブースにおける感染症対策 新型コロナウイルス感染防止のため、ブッチのブースでは以下の対策をさせていただきます。…

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洋犬なのに和名が人気!愛されフレブルの名前ランキング【ニュース】

  犬種の注目度は人々の暮らしのスタイルにおける変化や社会情勢、トレンドなどによって変動を続けていますが、近年はフレンチ・ブルドッグの人気が高まっています。 ミニチュア・ブルドッグにパグやテリアが交配されて生まれたといわれるフレンチ・ブルドッグは、バッドイヤーと呼ばれる特徴的なコウモリ耳に、パッチリとした瞳、まあるい顔、短いお鼻と、どこかコミカルで愛嬌のある姿が印象的です。 見た目の愛らしさはもちろん、陽気で愛情深い性格であること、無駄吠えが少ないといった特徴などから、広く現代の人々に愛されている犬種ですね。 「フレブル」の愛称でも知られ、熱心な愛犬家はもちろん、多くの人々を魅了し続けているフレンチ・ブルドッグですが、名前はどんなものが人気なのでしょうか。 今回はフレンチ・ブルドッグの飼い主さん2,994名に聞いた「フレンチ・ブルドッグ名前ランキング」を紹介します。 漢字や平仮名、カタカナなど表記を問わない呼び名で、男女を合計した総合ランキングとして集計しました。   呼び名の総合1位は「ハナ」ちゃん!   栄えある第1位には、65頭を数える「ハナ」がランクイン。 第2位には41頭の「コテツ」、3位には37頭の「モモ」が続き、いずれも愛らしく親しみやすい、親近感のある名前が上位に選ばれました。 4位は36頭の「ダイフク」、5位が35頭の「フク」、6位には30頭の「コタロウ」、7位は28頭で「アズキ」と「ムギ」が並びました。 フレンチ・ブルドッグは日本犬ではありませんが、意外にも上位には和風の名前や、和名の食べ物、和菓子からとられたとみられるものが目立っています。 心も緩むような愛らしさ、チャーミングで丸っこいフォルムも印象に残るフレブルには、親しみやすく呼びやすい名前が支持されているのかもしれません。   性別ごとでは「コテツ」君と「ハナ」ちゃんが1位 続いて男の子部門、女の子部門に分けて集計されたランキングも見てみましょう。 男の子部門では、1位が41頭の「コテツ」、2位が31頭の「ダイフク」と続きました。 3位には30頭で「コタロウ」が入り、コロコロと小さくキュートな雰囲気ながらも、ちょっとしたたくましさのある名前に人気が集まっているようです。 4位には27頭の「フク」、5位が15頭で「ブブ」、6位は14頭の「ソラ」と「マル」、さらに「ムサシ」が同率になりました。 以下、9位には「ゴンタ」、10位に「ブンタ」と続いています。 「フク」や「マル」といった可愛いイメージの名前も上位にある一方、「ムサシ」「ゴンタ」「ブンタ」といった、コミカルでキュートな雰囲気を残しつつも、やはり男の子を意識した強さのある名前が選ばれていることも確認されました。 そして、ここでも和風の人気の高さは確かに表れていますね。 一方、女の子部門はどうでしょうか。…

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ワンちゃんにも大人気の食材!さつまいもの正しい与え方とは

  秋になると、ホクホクで甘いさつまいもを食べたくなりますよね。 さつまいもはワンちゃんも好んで食べる子が多い人気の食材。 ワンちゃん用のおやつにもさつまいもを使用したものをよく見かけますよね。 そんなさつまいもについて、ワンちゃんの体にどのような影響を与えるのかご存知ですか? 今回は、ワンちゃんが好むさつまいもについての解説や、与え方・注意点について詳しく解説していきます。   さつまいもに含まれる成分   さつまいもは焼き芋やふかし芋だけでなく、スイートポテト等のスイーツなど幅広く使用されている食材です。 甘みがあり、さつまいもを好むワンちゃんが多いイメージがありますが、一体どんな栄養成分が含まれているのでしょうか?   炭水化物 さつまいもの主成分は炭水化物。 炭水化物は、体を動かすために必要なエネルギー源になります。   食物繊維 さつまいもには腸内環境を整え、排便を促すはたらきを持つ食物繊維が多く含まれています。 さらに老廃物の排泄も促し、デトックス効果も期待できるんです。   ビタミンC・ビタミンB6・ビタミンE さつまいもには、ビタミンC・ビタミンB6・ビタミンEといったビタミン類が含まれています。 これらのビタミンには抗酸化作用があるので、細胞のサビつきや破壊を防ぎ、体を若々しく保つ効果が期待できますよ。 さらには、免疫力を高め、ガンや皮膚病などを抑制する働きも。  …

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じゃれあいとの違いとは?ワンちゃんが喧嘩する理由と対処法

  お散歩中やドッグランなどで、愛犬がよその家のワンちゃんと喧嘩になってしまいヒヤッとしたことはありませんか? 飼い主さんとしてはほかのワンちゃんと穏やかに接してほしいと思いますが、喧嘩についてコントロールするのは難しいものです。 では、なぜワンちゃん同士が喧嘩になってしまうのでしょうか。 今回はワンちゃんが喧嘩してしまう理由や、その対処法についてお伝えします。   なぜワンちゃんは喧嘩するのか?   本来、犬という動物は争いを好まない動物です。 それなのに散歩中やドッグランなどワンちゃんが複数集まる場所では、ワンちゃん同士の喧嘩を目にすることも少なくありません。 ワンちゃんはどのような心理状態から、喧嘩に発展してしまうのでしょうか?   逃げる場所がない ワンちゃんは散歩中リードで拘束されているため、ほかのワンちゃんから逃げたくても逃げることができない状態にあります。 またドッグランなどで追い詰められ逃げる場所がない場合や、リードをどこかにくくりつけられている場合も同様です。 限られた範囲でしか動けず、逃げたいけど逃げられない状況であると、攻撃のスイッチに切り替わってしまうことがあります。   犬同士のコミュニケーションが苦手 ワンちゃんは「ボディランゲージ」という体を使う方法で感情や伝えたいことを表現します。 犬社会のマナーやボディランゲージは、母犬や同腹のパピー同士との遊びを通して学ぶのが一般的です。 しかしそういう経験を積む前に家族から離されてしまうと、コミュニケーション能力が十分でないままによそのワンちゃんと出会うことになります。 そのため、遊んでいても相手の出す「もうやめて」といったサインを理解できず、しつこくじゃれてしまい喧嘩に発展することがあるようです。   オモチャやオヤツをめぐっての喧嘩 大好きなオモチャやオヤツをよそのワンちゃんに奪われそうになると、喧嘩に発展することがあります。…

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アンバサダー5年目の文太くん♪12歳の今もおいしそうに食べてくれることが何より嬉しい!

【文太くん】シベリアン・ハスキー12歳の男の子 シベリアン・ハスキーの文太くんは、48万ものチャンネル登録者を誇るアニマルYouTuber! 2018年8月からブッチのアンバサダーとして活躍してくれています。 いつもブッチをおいしそうにモリモリ食べている文太くんですが、もともと偏食気味で今もドライフードだけのごはんだと食べ渋ってしまうそう・・・ そんな食事についてのお悩みや、12歳という年齢にも関わらず若さを保つ秘訣について、文太くんのお姉ちゃんにお話を伺いました!   ブッチがあれば毎回完食!偏食気味だった文太が踊って喜んでいます♪ ブッチを準備している間も目を輝かせて興奮している文太くん 文太はいつもブッチだけ、もしくはブッチとドライフードを混ぜてあげています。 でも時々ブッチを切らしてしまって、ドライフードだけを出すと食べ渋るんです・・・ 「何か忘れていない?ブッチがないよ」という悲しい顔をして(笑) もちろん、ブッチが入っていれば必ず完食! 食べ始めてもうすぐ4年になりますが、ブッチを前にすると謎のダンスを踊るくらい喜んでいます。 さらに食べ終わった後には、こぼれ落ちたブッチがないかお皿のまわりやキッチンのチェックを欠かしません(笑) 昔は偏食でフードストライキをしたこともあったので、毎日おいしそうに食事していることが何より嬉しいです♪   文太を通して偏食のワンちゃんの役に立てていると実感! さすがYouTuberの文太くん!カメラ目線もお手の物~♪ 今でこそブッチを食べている動画をYouTubeでもよく見かけるようになりましたが、文太がアンバサダーになった頃はまだあまり多くありませんでした。 なので自分で言うのもアレなんですが・・・文太はYouTubeでのブッチの先駆けになったかなと思っています(笑) うちのチャンネル視聴者の人にも「文太のごはん=ブッチ」が浸透していて、よくブッチに関するコメントもいただくんです。 愛犬の偏食に悩む飼い主さんが、文太のYouTubeでブッチを知って試してみたら、すごく食べてくれたとコメントをいただくこともありますよ。 そういうのを見ると、偏食のワンちゃんを救うきっかけになれたんだって、とっても嬉しいんです♪   ウェットフードのブッチなら水分補給ができて安心!…

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秋もブッチを食べよう!食欲旺盛・減退気味な子それぞれにオススメするポイントを紹介♪

  秋、涼しくなりワンちゃんも過ごしやすい季節となりました。 「食欲の秋」という言葉をよく聞きますが、愛犬の食欲はいかがでしょうか。   涼しくなり食欲が増したというワンちゃんがいる一方で、夏の暑さで受けたダメージを引きずり、食欲不振になってしまったと悩んでいる飼い主さんもいるかもしれません。   じつはブッチは、そんな秋ならではのお悩みを抱えたワンちゃんにこそオススメしたいフード。 モリモリ食べるワンちゃんにも、食欲が停滞気味なワンちゃんにもぜひ食べていただきたいんです。   そこで今回は、どうしてブッチがどちらのワンちゃんにもオススメであるのかの理由を解説します! そして、毎日のあの動作が実はワンちゃんの筋トレになっていた!? コラム後半には「スポーツの秋」にピッタリな、日ごろから簡単にできる愛犬の健康管理法をご紹介します!   食欲が増したワンちゃんにブッチをオススメする理由   秋は野菜に果物と、おいしい食べ物がたくさん出てくる季節ですね。 涼しく過ごしやすい気温となり、夏バテ気味だったワンちゃんの食欲が戻ってきた!ということもあるでしょう。 ごはんをモリモリと食べる愛犬を見ることはとても嬉しいものです。   しかし! 食欲が増すと心配になるのが、食べ過ぎによる肥満や体重の増加。   そんな時にオススメなのがローカロリーなブッチです。 ここでは、食欲が増したワンちゃんにブッチをオススメする理由をいくつか紹介します。  …

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パピー期だけじゃない!反抗期に見られる行動や対応策

  子どもから大人へと成長する過程で、親や先生などの目上の人に対して反抗的な態度をとる時期のことを反抗期と言います。 その反抗期がワンちゃんにもあることをご存知ですか? 人間と同じようにワンちゃんにも反抗期という時期が存在するとしたら、飼い主さんには心構えが必要です。 飼い主さんが反抗期への対処方法をきちんと知っていれば、かわいい愛犬が飼い主さんに反抗的な態度をとっても、落ち着いて対処することができますね。 今回は、ワンちゃんの反抗期についての情報をお伝えします。   ワンちゃんの反抗期とは   ワンちゃんに反抗期があるといっても、すべての子が反抗期になるわけではありません。 その子がどのように社会化期を過ごしてきたかによって、反抗期を迎えるかどうかは変わります。 まずは、ワンちゃんの反抗期がどのようなものなのかを見ていきましょう。   時期 ワンちゃんの反抗期は、第1期と第2期に分かれると言われています。 第1期 生後6ケ月くらいから1歳にかけての時期です。 一般的に男の子ならマーキングをしはじめる頃、女の子なら発情期がはじまる頃にあたります。 第2期 第2期は2歳から5歳くらいの時期に訪れることが多いようです。 ちょうど人間の思春期にあたり、自己主張が強くなる傾向が見られます。   反抗期の原因 ワンちゃんも人間と同じように思春期になればアイデンティティーが確立し自我が強くなり、自分の好みやこだわりがあらわれ、縄張り意識も強くなる傾向が見られます。 そのような大人への移行期に自分に自信を持つようになると、飼い主さんの指示に従うのを嫌がったり、飼い主さんへの対抗心が生まれ反抗的な態度をとりやすくなるのです。…

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ペット保険加入率は20代が最多!SNSやフードへのこだわりも?【ニュース】

  愛犬、愛猫の健康状態は飼い主さんにとっては大いに気になるところですよね。 お家の中やお散歩にドッグラン、何気ない生活の中にこそ、思わぬ危険やトラブル・事故などのリスクが潜んでいます。 また、予期せぬ病気にかかってしまったりと、普段からどんなに気を付けていても、避けられない事態がふりかかることも。 こうした場合、ワンちゃん・ネコちゃんには人間のような公的健康保険制度がないため、病院に連れて行くと診療費は自由診療となり、基本的に全額自己負担となります。 あらかじめペット保険に加入しておけば、万が一のケガや病気の時に補償が受けられるので、安心ですよね。 今回は、そんなペット保険の加入率などをまとめた調査結果をご紹介します。   ワンちゃんでは過半、ネコちゃんでも28%が加入   ワンちゃんを飼っている550人、ネコちゃんを飼っている450人のそれぞれに、ペット保険に加入しているかどうか尋ねました。 すると、ワンちゃんでは「加入している」が52.3%、「加入していない」が47.7%となり、加入者が未加入者を上回りました。 ネコちゃんの場合、「加入している」が28.0%、「加入していない」が78.0%で、ワンちゃんに比べると加入派が少数ですが、こちらも3割弱にまで伸びてきていました。 昨今、ペット保険の認知向上が進んでいること、さらにコロナ禍でおうち時間が増えたこともあり、よりワンちゃん・ネコちゃんとの暮らしを充実させる人が増え、加入率が上昇してきているものとみられています。 なおワンちゃんとネコちゃんの差については、保険加入を決める1番のタイミングが「飼い始め」にあり、ワンちゃんよりネコちゃんの方がペットショップを介さず飼い始められるケースが多いため、ネコちゃんの方が加入率が低い可能性があるとも指摘されました。   若年層、男性で加入率高め   ペット保険の加入傾向を年代別、男女別で分析したところ、年代別では「20代」が最も高く、男性で56%、女性で54%となっていました。 また「30代」も高めですが、こちらは男性が55%に対し、女性が43%とやや男女差が大きくなっています。 さらに「40代」は男性で47%、女性で40%、「50代」になると男性が39%、女性で29%となりました。 一方で「60代」は男性、女性とも26%にとどまっています。 年齢が若いほどペット保険の加入率は高めで、性別では男性の方が全体としてやや高い傾向にありました。   ペット用SNSアカウントの所持率も関係している?…

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ワンちゃんにとっても健康食?納豆の栄養と与え方を解説

  日本の食卓でおなじみの納豆は「畑の肉」と言われる大豆から作られる発酵食品。 低カロリーな上に植物性タンパク質がたっぷり含まれており、健康食として不動の人気を誇っています。 私たちにとっては、免疫力アップや腸内環境の改善などの効果も期待できる納豆ですが、ワンちゃんにとってはどうでしょうか。 今回は、健康効果がワンちゃんにも有効なのか、どのように与えたらいいのかを紹介します。   ワンちゃんは納豆を食べてもOK   納豆にはワンちゃんの体に害のある成分は含まれていないので、食べさせても問題のない食品です。 ただし付属のタレ等を使用したり、中毒の原因となるネギを入れるのはNG。 塩分は足さずに、そのままの状態で与えるようにしましょう。 納豆の独特な香りは好みが分かれますが、ワンちゃんにもあの香りが大好きという子がいるようです。 最近は、納豆をフリーズドライにしたワンちゃん用おやつも登場しています。   納豆に含まれる効果的な栄養素   私たち人間にとって健康食と言われる納豆は、ワンちゃんにとっても体にいい食品です。 納豆特有の酵素の一種「ナットウキナーゼ」をはじめとして、タンパク質、ビタミンB2、ビタミンK2、カリウム、カルシウムなどのミネラル、食物繊維、グルタミン酸などが豊富に含まれており、ワンちゃんの健康をサポートしてくれます。 また、納豆にはナットウキナーゼ以外にも、大豆特有の酵素「大豆イソフラボン」と「大豆サポニン」が含有されています。 この3つの酵素が、ワンちゃんの健康にどのようなメリットがあるのか詳しく見ていきましょう。   ナットウキナーゼ ナットウキナーゼとは、大豆の発酵過程で納豆菌が産出する酵素のことで、ネバネバした部分に含まれる成分です。 血栓の主成分に直接働きかけて血栓を溶かしやすくする働きがあり、それにより血圧を下げる効果が期待できます。 中には血栓溶解効果のあるナットウキナーゼのサプリメントを勧める動物病院もあるようです。…

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十五夜のお月見!ワンちゃんは月見団子を食べてもいい?

  日本には古くから伝わるお月見という風習があります。 旧暦の8月15日の満月を「十五夜」や「中秋の名月」といい、ススキや農作物、そして月見団子をお供えして月を愛で、感謝をする行事です。 現代では月見をする家庭はあまり多くはないかもしれません。 ですが、この季節には和菓子屋さんやスーパーにお団子や白玉粉が並びますよね。 そんな昔ながらの風習を、ぜひ愛犬と一緒に楽しみたいという飼い主さんもいるのではないでしょうか。 今回は、月見団子をワンちゃんが食べても問題ないのか、そして食べさせる際の注意点を紹介します。   ワンちゃんにお団子を与えてもいい?   月見団子の主な材料である上新粉と白玉粉は、ワンちゃんの健康にとって悪い成分は含まれていません。 ただし砂糖で味付けをしたものや、みたらし餡や餡子などが咥えられているものは糖分や塩分が多く含まれるため、ワンちゃんに与えてはいけません。 人間用に調味されたものを食べることは、肥満や塩分過多のリスクに繋がります。 愛犬に与える際は、味付けをしていない月見団子を手作りしてあげることをおすすめします。 甘味を付けるのであれば、ハチミツやさつまいもを加えるなど、素材そのものの甘みを生かしたアレンジがオススメです。   月見団子の栄養素   月見団子は上新粉と白玉粉を水を混ぜ合わせて練り、小さく丸めて茹でたものです。 上新粉と白玉粉に含まれる栄養成分は、たんぱく質、脂質、炭水化物、カリウム、カルシウム、鉄、ビタミンB1、食物繊維など。 ワンちゃんにとってどのような働きがあるか、栄養素ごとにまとめて紹介します。 上新粉と白玉粉に含まれる栄養素と効能 たんぱく質:筋肉、内臓、皮膚、血液など身体の主要な構成組織を作るなど 脂質:エネルギー源、細胞膜の成分やホルモンの材料となるなど 炭水化物:主要なエネルギー源となる…

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迎えた時にやっておけばよかった!飼い主さんの後悔についてアンケート【ニュース】

  ワンちゃん・ネコちゃんと暮らす毎日は、慌ただしくも日々いろいろな発見と驚き、喜びにあふれていますよね。 何年も一緒に暮らしている飼い主さんであれば、お互いの生活リズムを理解し、愛犬愛猫が何を求めているか意思疎通もできるようになっているかと思います。 ですが迎え入れた時はきっと、今と違っていたでしょう。 飼い主さん自身がバタバタしていて気がつかなかったこともあるでしょうし、今になって「あの時こうしてあげればよかった」「もっとできたことがあったのではないか」そんな風に悔やんでしまうこともあるかもしれません。 今回はそうした「後悔」について、560人の飼い主さんを対象に行われたアンケート結果を紹介します。   飼い主さんの76.8%が後悔あり   まず、お迎えした時からやっておけばよかったと後悔していることがあるかどうかを全員に尋ねました。 すると「ある」と回答した飼い主さんが76.8%を占め、「ない」とした23.2%の飼い主さんを大幅に上回る結果となりました。 4人のうち3人超の飼い主さんが、何かしら後悔していることがあると感じています。   やってあげたかったことのトップは「成長記録を残すこと」   やっておけばよかったと後悔していることがあると回答した飼い主さんを対象に、その具体的な内容を尋ねたところ、最も多かったのは「成長記録を残すこと(写真アルバム作りや動画撮影など)」の21.6%でした。 唯一、全体の2割を超える回答率で、2位以下に差をつけトップとなっています。 「成長記録を残すこと」と回答した方からは、次のようなコメントがありました。 『乳歯が抜けた時など、写真に残しておけばよかった』(40代) 『最近の写真しかなく、昔の写真がないことへの後悔がある。昔を思い出せる記録がない』(20代) 成長過程はどれも過ぎてしまえば二度と戻らないだけに、記録を残さなかったことを悔やむ飼い主さんが多いようです。 続く2位は「歯磨きやブラッシングなど、定期的なお手入れ」で17.2%の回答を得ました。 この回答を選んだ飼い主さんでは、次のような声があがっています。 『爪切りや歯磨きをやろうとしても嫌がって暴れるので、小さい頃から慣れさせておけばよかった』(40代) 『歯肉炎の症状が出ているが、歯磨きを嫌がってしまう。小さい頃から習慣づけしておくべきだった』(60代)…

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