秋、涼しくなりワンちゃんも過ごしやすい季節となりました。
「食欲の秋」という言葉をよく聞きますが、愛犬の食欲はいかがでしょうか。
涼しくなり食欲が増したというワンちゃんがいる一方で、夏の暑さで受けたダメージを引きずり、食欲不振になってしまったと悩んでいる飼い主さんもいるかもしれません。
じつはブッチは、そんな秋ならではのお悩みを抱えたワンちゃんにこそオススメしたいフード。
モリモリ食べるワンちゃんにも、食欲が停滞気味なワンちゃんにもぜひ食べていただきたいんです。
そこで今回は、どうしてブッチがどちらのワンちゃんにもオススメであるのかの理由を解説します!
そして、毎日のあの動作が実はワンちゃんの筋トレになっていた!?
コラム後半には「スポーツの秋」にピッタリな、日ごろから簡単にできる愛犬の健康管理法をご紹介します!
秋は野菜に果物と、おいしい食べ物がたくさん出てくる季節ですね。
涼しく過ごしやすい気温となり、夏バテ気味だったワンちゃんの食欲が戻ってきた!ということもあるでしょう。
ごはんをモリモリと食べる愛犬を見ることはとても嬉しいものです。
しかし!
食欲が増すと心配になるのが、食べ過ぎによる肥満や体重の増加。
そんな時にオススメなのがローカロリーなブッチです。
ここでは、食欲が増したワンちゃんにブッチをオススメする理由をいくつか紹介します。
ブッチは肉類の割合がとっても高いフードです。
お肉と聞くとカロリーが高いと考えられがちですが、ブッチは100gあたり116㎉と、とても低カロリーなことが最大の特徴。
これは一般的なドライフードの1/3程度のカロリーに相当します。
肉類をたくさん使っているのに、どうして低カロリーなのかというと、生肉と同じ約70%の水分量を有しているから。
よって、食欲の増したワンちゃんでも、ブッチだからこそもりもり食べていただけるんです!
お客様から、「ブッチは主食でしょう?トッピングにすると食べ過ぎになってしまわない?」というお問い合わせをいただくことがあります。
先ほども紹介したようにブッチはローカロリーだからこそ、ドライフードに比べて給与量が多くなります。
同じカロリーを摂ろうとした時に、普通に炊いたごはんとお粥では食べられる量に差がありますよね。
それと同じことがドライフードとブッチにも言えるんです。
例えば、100gあたり350kcalのドライフードで考えてみましょう。
ブッチはその1/3程度のカロリーなので、ドライフードをいつもの食事から10g減らしたら、ブッチを30gに置き換えることができるんです!
カロリー摂取を抑えつつ愛犬に満足感を与えたいなら、いつも100gあげているドライフードを50gにし、ブッチを100g足して合計150gの食事を与えても、カロリーは約290 kcalで60 kcalも削減できるうえにご飯の量は1.5倍と愛犬にとってストレスなく体重管理を行うことができるんです。
いつものドライフードだけでは少し物足りなそうにしている、というワンちゃんにはぜひブッチを置き換えてあげてくださいね。
ブッチは柔らかいフードなので、自由な大きさに切り分けることが可能です。
いつもより小さいサイズに切り分けると、食べ終わるまでに時間がかかるため、ワンちゃんの満足感も満たされることでしょう。
太り過ぎないよう量を増やすことはできなくても、大きさを工夫することで、食欲が増したワンちゃんも満足のいくごはんタイムにできるかもしれません。
少しの工夫でワンちゃんにごはんの時間を楽しんでもらえるのは、飼い主さんにとっても嬉しいことですよね。
「大豆ミート」という食品を知っていますか?
大豆ミートとは、大豆からタンパク質を取り出し、繊維状にしてお肉のように加工した食品のこと。
ブラック・レーベルとホワイト・レーベルに配合されています。
通常のお肉と比べて、低カロリーかつ低脂肪な食品のため、体重増加の予防にピッタリの食材です。
お肉のような食べごたえなのに、栄養素が高く太りにくい食材が配合されているということは、食欲を増した愛犬に安心してブッチを食べさせることができる理由の一つになるのではないでしょうか。
食欲の秋とは反対に、季節の変わり目によって体調を崩してしまうワンちゃんもいることでしょう。
夏の暑さで体力・食欲を失ってしまったり、急激な気温の変化に体がついていかず体調を崩してしまうなど、その原因はさまざま。
とくにシニアのワンちゃんは夏の疲れを引きずってしまい、食欲不振におちいってしまう子が多いようです。
ブッチは消化吸収に良いため、そんな体調を崩しがちな愛犬にもオススメ!!
栄養面や愛犬にごはんを食べてもらうための工夫を交えて、秋バテ中のワンちゃんにブッチがオススメな理由を解説します。
ブッチは私たち人間が嗅いでも肉料理のようないい香りがします。
もちろん合成香料は使っていません。
食材そのものの香りに野菜のブイヨンが加わり、ワンちゃんの嗅覚を刺激するおいしい匂いが生まれるのです。
ワンちゃんは嗅覚がとっても優れた動物。
おいしそうな香りがワンちゃんの食欲を刺激し、ごはんが進むという子も多いのです。
食欲増進のため、普段のごはんにブッチを混ぜてみるのもよいですね。
ブッチは原材料に肉類をたっぷり使っているので、良質な動物性タンパク質が豊富!
タンパク質は胃や小腸でアミノ酸へ分解された後、体の中に吸収され、被毛、皮膚、筋肉、腱、靭帯、軟骨、爪などの体の組織を作ったり、細胞や免疫機能のもとになります。
これらに使われて余った分が、エネルギー源となるのです。
つまりタンパク質は、まずは体作り、そして生きていくための活動力の源になるということ。
体の基本作りに重要な栄養素なのです。
食欲がなく体の状態がベストではない時こそ、良質なタンパク質を摂ることが大切です。
夏の暑さで疲れた体は、内臓機能が弱り消化能力が低下する傾向が見られますよね。
そんな時は愛犬の弱った体のために、消化しやすい食事を選んであげましょう。
消化吸収に良いフードとは、水分量が多く消化機能に負担をかけないごはんのこと。
風邪を引いたとき、白米よりもおかゆの方を食べるのと同じで、水分量が多い食事の方が消化しやすく、栄養を吸収しやすいのです!
先ほどもお伝えした通り、ブッチは水分含有量が約70%。
水分たっぷりのブッチは、消化機能の弱ったワンちゃんにピッタリ。
さらに少し温めてあげるとフードが体温に近くなり、より消化吸収に良いフードとなります。
香りもたつため、ワンちゃんの食欲も刺激されるでしょう。
みなさんは愛犬にどのようにしてブッチを与えているでしょうか。
さいの目状にカットするという方もいれば、スライスしてトッピングしているという方もいるでしょう。
そんなブッチをちょこっと工夫してあげることで、いつものごはんを目新しく感じるワンちゃんも多いのだとか。
食欲の落ちているワンちゃんも目新しいものであれば口にする、というお話を多くのお客様からお聞きします。
これまでブッチではさまざまなアレンジレシピを紹介してきました。
ぜひ、食欲の落ちてしまった愛犬のためにブッチアレンジにチャレンジしてみましょう!
残暑残る秋のはじめは、まだまだ暑い日も多く冷たいものがおいしく感じます。
それはワンちゃんだって同じ。
そんな時はブッチをシャーベットにするのがオススメ!
凍らせるだけのお手軽アレンジです♪
https://www.youtube.com/watch?v=8KqxD5_RbSo
暑さで疲れ切った体には、少し温かく水分たっぷりのブッチはいかがでしょうか。
冬向けに紹介しているレシピですが、出汁やヤギミルクで水分を多く摂取でき、消化吸収に優れたレシピは夏バテを引きずるワンちゃんの体にもピッタリです。
人肌程度や常温に冷ましてトッピングするのもオススメですよ!
https://www.butch-japan.jp/archives/pecola/soupbutch
さて、これまで秋の食欲別にブッチのオススメポイントを紹介してきましたが、ワンちゃんが健康な体を維持するためには、「食事」と同じくらい「運動」がとても大切!
今回は、お家で気軽にできるワンちゃんにオススメのプチ筋トレを紹介します。
何気なく行っている普段の動きも、意識をすると立派な筋トレになるんですよ!
食欲がアップしているワンちゃんは肥満防止に。
食欲がダウンしているワンちゃんは体力維持のために。
また、シニアになるワンちゃんの筋力の健康維持のためにぜひ日々のルーティンとして実践してみてくださいね。
無理をしないよう時間や環境、愛犬の体調に気を付けながら、少しずつ始めましょう。
「伏せ」から「おすわり」の姿勢になる動作を繰り返すと、前足を鍛えることができます。
ポイントはゆっくりと繰り返すこと!
おやつは1回の動作ごとではなく、続けて3~4回繰り返したらあげるようにしましょう。
立った姿勢から「おすわり」をさせ、また立つという動作の繰り返しは後ろ足を鍛えることに効果的です。
おやつを使って誘導しながら、ゆっくりと動作を繰り返しましょう。
これも3、4度動作を繰り返してからおやつをあげるようにしてください。
「お手」も繰り返し行うことで、ワンちゃんの足と腰筋肉を鍛える立派なトレーニングになります。
「お手」と「おかわり」を交互に行えば、バランスよく筋肉を動かせますね。
廊下などのスペースに突っ張り棒を用意しましょう。
高さはワンちゃんの首より少し低いくらいが目安です。
突っ張り棒をするスペースがなければ、飼い主さんが座り、膝を立ててその下をくぐるという方法でもOK!
突っ張り棒の下をワンちゃんがくぐって通り抜けることで、首から背中の筋肉を鍛えることができます。
簡単に通り抜けてしまうようであれば、もう少し低い位置に設置するなど、どんどんレベルアップしてください。
おやつを使って誘導すると、ゲーム感覚で楽しく行うことができますよ。
「筋トレ」と聞くと構えてしまいますが、実際には普段行っている動作や簡単な動きをゆっくりと繰り返すことで基本的な筋力をつけることができるのです。
これらをワンちゃんと飼い主さんが一緒に楽しむことで、コミュニケーションをとることができるのも魅力ですよね。
筋肉を作るには、タンパク質がたっぷりのブッチがとってもオススメ!
紹介した筋トレに使用するおやつに、ブッチを活用するのはいかがでしょうか?
秋はワンちゃんによって食欲の差が大きく異なる季節。
愛犬が楽しく健康に過ごすために、ごはんに気を配る飼い主さんは多いでしょう。
今回紹介したように、ブッチはさまざまな食欲の状況のワンちゃんにオススメなフードです。
ぜひ秋の愛犬のごはんに、ブッチを活用してみてください!
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