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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: お出かけ

 

必要性を改めて知ろう!散歩後の足のお手入れしていますか?

  健康維持やストレス解消、社会性を身に付けるなどの理由から毎日の散歩は欠かせないものですね。 ワンちゃんは素足で地面を歩き砂や泥などで汚れるため、帰宅時には入室の前に足裏を洗ったり拭き上げているという飼い主さんが多いでしょう。 しかし、じつは室内を汚さない以外にも足裏を拭く理由があることをご存知でしょうか。 今回は足拭きの必要性はもちろん、ワンちゃんが足拭きを嫌がる理由、スムーズに足拭きを行うコツについて解説します。   散歩後の足拭き&足洗いの必要性     ワンちゃんの足は直接地面に触れるため、道路の排気ガスやほこり、泥などによる汚れなどを踏みながら歩いています。 そのまま家に入ってしまうと家の中や愛犬の生活環境が汚れてしまうので、足を清潔にしなければなりませんね。 路上や地面には汚れだけでなく、ワンちゃんの健康を脅かすものが潜んでいます。 愛犬と家族の健康を守るためにも、なぜ足拭き&足洗いが必要なのか次の理由をチェックしておきましょう。   感染症予防 道路などはワンちゃんだけでなく野生動物や鳥などの排泄物のほか、人がトイレに入った靴で歩いている場所でもあります。 さらに水たまりや土壌の中には、菌やウイルスが潜んでいます。 これらがワンちゃんの足の裏に付着し舐めてしまった場合、感染症などを引き起こす可能性も。 そのため、感染症を予防するという面で足を清潔にすることはとても重要です。   怪我や虫などのチェック 散歩中に靴を履かない子の場合、地面に落ちているプラスチックやガラスの破片、尖った石などを踏んで足の裏を傷つけてしまうこともあります。 また、夏場に傷がないのに痛がる場合は、高温になったアスファルトで火傷をしている可能性も。 肉球の間に植物や木材の棘が刺さっていたり、小石や植物の種、虫が挟まっていたりすることもあります。 足のお手入れが怪我をしていないかのチェックにもなりますよ。…

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マナーと注意点を解説!ワンちゃんと一緒にお花見を楽しむポイント

  日本人にとって桜の花は特別な存在。 桜の開花やお花見のニュースなどもよく目にしますよね。 屋外で楽しめるからこそ、愛犬と毎年一緒にお花見しているという方も多いでしょう。 ですが、ワンちゃんを同行させる際のマナーには気を付けたいですよね。 お花見会場や名所はたくさんの人で賑わうので、周囲に迷惑をかけないようにしなければなりません。 また、愛犬の身の安全を守れるように注意したいポイントもあります。 ぜひ今回の記事を参考に、春の陽気とお花見を楽しんでくださいね。   ワンちゃんとお花見を楽しめる名所   愛犬と一緒にお花見を楽しむためには、まずワンちゃん連れで行ける場所を選ぶ必要があります。 ワンちゃんと一緒に行ける人気の桜の名所をいくつか紹介します。   ワンちゃん連れお花見スポット~関東~ ・代々木公園(東京都渋谷区) 都心にあるにかかわらず美しい桜の花が見られる代々木公園。 人気のお花見スポットで、シーズンには様々なイベントや出店も楽しめます。 渋谷門の近くは、とくにたくさんの人で賑わいます。 ・目黒川(東京都目黒区) まるで、川を覆うトンネルのように両側の岸に美しく桜が咲く目黒川もおすすめのお花見スポットです。 周辺にはワンちゃんも入れるドッグカフェもあるので、ゆっくり食事も摂れるのが嬉しいですね。 ・駒沢オリンピック公園(東京都世田谷区) 約190本もの美しいソメイヨシノやサトザクラなどが、楽しめる駒沢オリンピック公園。 陸上競技場やテニスコートなどの施設があるほか、ワンちゃん連れには嬉しいドッグランが完備されています。…

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寒さと乾燥に要注意!冬場の散歩の注意点と寒さ対策

  冬を迎え朝晩の冷えが厳しくなってくると、愛犬との散歩で外に出るのがつらくなってきますよね。 一方、ワンちゃんは冬でも元気に散歩に出かける子が多いようです。 どちらかといえば、暑い夏よりも冬の寒さの方がワンちゃんは得意だと言われています。 しかし中にはやはり冬が苦手で、寒さに震えたりするワンちゃんもいます。 今回は寒い冬にワンちゃんを散歩させる時に、注意しなければならないポイントについて解説します。   寒くても散歩は必要   寒さが厳しい冬は、「できることなら暖かい部屋から出たくない」と思ってしまうこともありますよね。 ですが冬でもワンちゃんには散歩が欠かせません。 ここでは、その理由を紹介します。   全身運動 ワンちゃんも私たちと同じように毎日体を動かさないと運動不足を引き起こしやすく、肥満や筋力量の低下、ストレスが溜まるなどの問題につながることも。 また、寒い時期はワンちゃんの食欲が旺盛になる傾向があるため、肥満になりやすい時期とも言えます。 冬場でも毎日のルーティンとして散歩を欠かさないようにしましょう。   ストレス解消 運動が好きなワンちゃんの場合、散歩の頻度や時間が減ることがストレスの原因になることがあります。 とくに運動量がたくさん必要な中・大型犬にとって、散歩はとても大切な時間です。 ストレスが溜まるとワンちゃんのいたずらや問題行動を引き起こす原因にもなるため、寒くてもワンちゃんのために散歩に行くようにしましょう。   血行促進 散歩は体を動かす全身運動のため、ゆっくり歩いていても内臓が活性化し血液の巡りがよくなります。…

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愛犬と一緒に最高の思い出を!クリスマスの過ごし方や注意点を紹介

  12月は街やお店が、クリスマスムード一色になりますね。 飼い主さんの中には、愛犬とクリスマスを過ごす計画を立てている方も多いのではないでしょうか。 年に1度のイベントですから、愛犬との特別な日にしたいですね。 そこで今回は愛犬とクリスマスを楽しく過ごす方法や、ワンちゃん用の手作りごはん、ケーキについて紹介します。 このコラムを参考に、愛犬と素敵なクリスマスを過ごしてくださいね。   クリスマスをどう過ごす?   近年、愛犬と一緒にお出かけできるスポットも増えてきていることから、クリスマスの過ごし方も多様化してきています。 ここでは、おすすめな愛犬とのクリスマスの過ごし方を紹介します。   ホテルに宿泊する ちょっと奮発してワンちゃんと泊まれるホテルなどで、クリスマスを過ごしてみてはいかがでしょうか。 ラグジュアリーなハイクラスのホテルや温泉宿、ワンちゃんのための専用ホテルなど、最近はペットと楽しめるホテルが増えてきています。 ドッグラン併設やワンちゃん用ビュッフェ、ワンちゃん用露天風呂などのプランを選ぶと、愛犬との楽しい思い出がさらに増えること間違いなし。 この時期ならではの、クリスマスプランを用意しているところも多いようです。 お出かけ好きなワンちゃんとなら、きっと楽しい思い出になりますね。   ペット可のレストランやカフェで食事 宿泊とまではいかなくても、いつもと違った場所で食事を楽しむのも素敵ですよね。 ドッグカフェやペット同伴OKなレストランでは、クリスマスの特別メニューを企画しているお店も多いでしょう。 ですが、ワンちゃん用メニューを提供していないところもあるので、事前にしっかり調べて、一緒に食事を楽しめるところを選んでくださいね。 ディナーだけでなく、ランチで気軽に楽しむのもいいかもしれません。  …

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愛犬を預けて大丈夫?ペットホテルを選ぶポイントとは

  皆さんは愛犬をペットホテルやドッグホテルに預けたことがありますか? 仕事や旅行、帰省など愛犬を連れて出かけられない時には、ペットホテルの利用を検討する方も多いでしょう。 また、もしも飼い主さんが入院となった場合、お世話をお願いできる人が身近にいなければ、ペットホテルにお願いできれば心強いですよね。 しかし、家族と離れいつもと違う環境でどのように過ごしているか、寂しがってはいないかと心配は尽きません。 そこで今回は、預けるペットホテルの選び方や、施設の利用方法などを解説します。   ペットホテル(ドッグホテル)とは?   昨今、ペットホテルにはさまざまな形態が登場しているのをご存知ですか? 預かりのみを行う専門ホテルだけでなく、ペットサロンや動物病院と併設している施設や、ワンちゃんの保育園や幼稚園に併設されているものがあります。 この他にも、ドッグホストと呼ばれる個人宅にホームステイするかたちでの宿泊も見られるようになりました。ドッグホストの自宅で24時間ケアしてもらえるため、分離不安症が心配な子や、他のワンちゃんと一緒に過ごすことが苦手な犬見知りの子と暮らす飼い主さんに選ばれているようです。 宿泊以外にも日帰りや1時間単位で預けることができるホテルもあります。 1泊の料金の相場は、小型犬が3240円、中型犬が4320円、大型犬が5400円程度。 それぞれの施設の特徴により、預かり以外のサービスも受けることができますよ。   ペットホテルの選び方   ペットホテルを選ぶ際は、愛犬の性格や体調などに合ったホテルを選びましょう。 どのようなポイントをチェックすれば良いか、下記を参考にしてください。   預ける部屋のタイプ 一般的にはクレートやケージといった個別スペースで預かるホテルが主流です。 しかし最近は広さのある個室タイプも増えてきており、スペース内にベッドやトイレが設置されているところも見られるようになりました。 中には圧迫感の少ないサークルや大部屋タイプ、広々としたプライベートハウス内でケージレスで預かってくれる施設も登場してきています。…

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ワンちゃんの被毛にくっつく雪玉!しっかり対策をして雪を楽しもう

  冬にワンちゃんと雪遊びをしたいと思っている人は多い事でしょう。 毎年のように、愛犬と雪遊びを楽しんでいる人もいるかもしれませんね。 白銀の世界を走り回るのが大好きなワンちゃんはたくさんいますが、ワンちゃんの雪遊びにつきものなのが「雪玉」の存在です。 「雪玉」とは、ワンちゃんの体にくっつく雪の塊のことで、この雪玉を放置しておくと、色々と困ったことになってしまいます。 今回はそんな「雪玉」について解説します。   雪玉とは?体への影響は?   雪遊びをしたときに、ワンちゃんの被毛を巻き込んで手足や内股などに固い雪の塊が付着することがあります。 この雪の塊のことを雪玉と言います。 雪玉はワンちゃんにどんな影響をもたらすものなのか、詳しく見ていきましょう。   雪玉はなぜできる? ワンちゃんが雪で遊んだときに、体には様々な大きさの雪玉が付着します。 小さいものでビー玉くらいのサイズのものから、大きなものになると小玉スイカくらいのサイズの雪玉がくっついてしまうことも。 なぜこのような雪玉ができるのでしょうか? 雪玉は、ワンちゃんに付着した雪が、ワンちゃんの体から出る蒸気などの水分によって、毛を巻き込みながら、丸くて固いコロコロとした小さな雪の塊になることで生じます。 そして、その毛を巻き込んでできた雪の塊に、次の雪が付着していくことで、まるで雪だるまのように、どんどんと雪の塊が大きくなっていくのです。   雪玉ができやすいワンちゃんは? 特に体に雪玉ができやすいワンちゃんの特徴は、毛質が柔らかくウエーブしている長毛種。 ゴールデン・レトリーバーやプードル、スパニエル系などがあげられます。 毛の長いワンちゃんは、お尻の周りや内股などに大きな雪玉ができやすいです。 一方、極寒の地域が原産のシベリアン・ハスキーやサモエドなどの犬種は、毛が長くても直毛で固い撥水効果があるオーバーコートとよばれる被毛で覆われているので、雪玉が付きにくいという特徴があります。…

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散歩中の誤食に悩む方必見!愛犬が落ち葉を食べてしまった時の対処法

  秋の紅葉シーズンになると、落ち葉が増えてきます。 散歩のときに、ワンちゃんが落ち葉の上をカサカサ、シャリシャリ音をさせながら楽しそうに歩いている様子を目にしたことのある飼い主さんも多いでしょう。 落ち葉に興味を持って遊ぶワンちゃんの中には、落ち葉を食べてしまうコもいるようです。 飼い主さんは、愛犬が落ち葉を食べてしまっても大丈夫なのか心配になりますよね。 そこで今回は、ワンちゃんが落ち葉を食べてしまう理由と、食べてしまった時の対処法を紹介します。   ワンちゃんが落ち葉を食べる理由   ワンちゃんの中には拾い食いをしてしまう子もいますが、正直落ち葉っておいしくなさそう・・・ なのにワンちゃんが口にしてしまう原因とは何なのでしょうか。 実は、その理由は詳しく解明されていないのですが、主に下にあげられるものが原因と考えられています。   遊び感覚 ワンちゃんが落ち葉のカサカサと鳴る音や噛み具合を面白いと感じ、遊んでいるのかもしれません。 遊びなので、時には夢中になって沢山食べてしまうことも。 飼い主さんは楽しむワンちゃんが勢いあまって葉っぱを食べないよう、注意してあげてくださいね。   ストレス発散 ワンちゃんは日常生活の中で何か不安なことやストレスが生じると、その気持ちを紛らわせようと、食べ物ではないものを食べてしまうことがあります。 飼い主さんは、日々愛犬の様子を気にかけ、ストレスの原因を取り除いてあげられるとよいですよね。   異物食い(異食症) 食べ物ではないものを口に入れようとする異常な食行動は、「異食症」という病気である場合があります。 落ち葉以外にも、土、草、ペットシーツなど、食物ではないものを頻繁に口に入れてしまうことも。…

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愛犬のハーネスはどう選ぶ?メリット・デメリットや注意点を解説

  散歩をする時、通常愛犬には首輪かハーネスを装着します。 愛犬が使用しているのは首輪ですか?それともハーネスですか? どちらにもそれぞれ利点がありますが、今回はハーネスに着目し、使い方や選び方などについてお伝えします。 ハーネス特有の特徴を知ることで、用途によって首輪とハーネスの使い分けができるようになるため、首輪派の人もぜひご一読下さいね!   ハーネスの特徴   ハーネスとは、ワンちゃんの胴体に装着する胴輪のこと。 もともと馬具の一種でしたが、その後、荷物を牽引するワンちゃんが使用できるように転用されました。 ワンちゃんが荷物を引くなどの仕事をあまりしなくなった現代では、ハーネスは犬ぞりなどのワンちゃんの競技に使用されるものとなりました。 また、現在ハーネスを愛犬との散歩に日常的に使用する飼い主さんの姿を多く見かけるようになりましたよね! ハーネスには様々な形状があり、またそれぞれに特徴もあります。   ハーネスのメリット もともとはワンちゃんが荷物を引くために作られたハーネスは、重たい荷物を引っ張ってもワンちゃんの体に負担がかかりづらい構造になっています。 特に首や気管への負担が少ないのが、最大のメリット。 これは散歩のためにハーネスを使用しているワンちゃん達に対しても同様のことが言えます。 また、前足を通すことでリードをしっかり体に固定できるので、抜けにくいというメリットも。 ただ、これらのメリットを発揮するためには、きちんと愛犬に合ったサイズのハーネスを装着しなければいけません。   ハーネスのデメリット ハーネスのデメリットとしては、ワンちゃんの行動をコントロールするためのサインが伝わりにくいということがあります。 首が苦しくならないというメリットがある反面、引っ張り癖のあるワンちゃんは、ぐいぐいとリードを引っ張ってしまう場合があるかもしれません。 首輪を使ってワンちゃんにサインを送るしつけ方法の場合、ハーネスだと上手く実践できないことがありますが、最近では首輪に頼らずにワンちゃんをコントロールできるしつけ方法も浸透してきました。…

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何を準備したらいい?愛犬と登山する際のマナーや注意したいポイント

  体を動かしながら四季折々の自然を体中で感じられる登山。 その魅力ゆえに昨今、人気が高まってきています。 とくにワンちゃんと暮らす飼い主さんの中には、愛犬との登山にチャレンジしたいという方も多いでしょう。 登山はワンちゃんにとっても運動になるだけでなく、自然の中に身を置くことでさまざまな刺激を受けたり、ストレス解消にもなりますね。 ですが登山にはマナー順守が欠かせません。 とくに愛犬を山に連れて行く際、知識不足によるマナー違反をしないようにしましょう。 また、慣れない山道で愛犬が迷子になるなんて事態も避けなくてはいけません。 今回は、ワンちゃんとの登山を楽しむための注意点やマナーを紹介します。   ワンちゃんとの登山はOK?   基本的に、ワンちゃんと一緒に登山することは禁止されていません。 ただし、野生動物や野生植物保護のために、国立・国定公園となっている山ではワンちゃん連れの登山を禁止にしているところもあります。 登山を計画される際には、ワンちゃん入山禁止ではないかを事前に確認するようにしましょう。 また、愛犬と一緒に登れる場所だからといって、登山に向かない子を連れて行くのは危険です。 愛犬の年齢や体力、性格を考慮して登山に連れて行くかどうかを判断してください。 登山をする際は飼主さん自身はもちろん、愛犬に無理のない山を選び、また気温や天候も考慮した行程を組みましょう。 とくに多くの運動量を必要としない小型犬や膝蓋骨脱臼しやすい犬種の子は、起伏の少ないなだらかな登山コースを選んでください。 ケーブルカーに愛犬も一緒に乗れたり、うんち箱が設置されていたりしているなど、ペットフレンドリーな山もあるので探してみると良いですね。   気をつけたいワンちゃんとの登山マナー   山ではほかの登山者への配慮を欠かしてはいけません。 中にはワンちゃんが苦手な人や、犬アレルギーを持つ人もいるでしょう。…

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散歩中の拾い食いに要注意!ワンちゃんに銀杏がNGな理由

  秋の風物詩イチョウ。 葉が落ちるとあたり一面が黄色く染まり、とてもきれいな景色になります。 そんな景色を楽しむために、この時期はイチョウのある並木道や公園に出かける方も多いでしょう。 ですが、そんな中で気を付けたいのがイチョウの実である銀杏。 炒ったり茶碗蒸しに入れるなど、秋の味覚として好まれている食材ですが、ワンちゃんに与えてはいけません。 今回はワンちゃんが銀杏を食べてしまった時に見られる中毒症状や、その対処法について紹介します。   ワンちゃんに銀杏はNG   聞いたことがある方もいるかもしれませんが、銀杏はワンちゃんに与えてはいけない食材のひとつ。 まずは、具体的に何がNGなのかを見ていきましょう。   銀杏には有毒成分がある 私たち人間でも、銀杏を一度にたくさん食べてしまうと中毒症状を引き起こします。 これは銀杏の胚乳と呼ばれる可食部分に「メチルピリドキシン(ギンコトキシン)」という有毒成分が含まれているためです。   中毒症状がおきる 有毒成分であるメチルピリドキシンには、ビタミンB6の働きを阻害する作用があります。 そのため銀杏を多く食べることでビタミンB6欠乏症となり、痙攣や嘔吐などの中毒症状を引き起こしかねません。 銀杏中毒は人間でも起こり得るもので、とくに解毒機能が発達していない子供が発症することが多いです。 ワンちゃんは人間の子供よりもさらに解毒機能が発達していないため、少量でも重症化する恐れがあります。   銀杏中毒をおこす摂取量 人間の成人の場合では、40粒ほどが中毒症状をおこす摂取量の目安とされ、1日に食べる量は15~20粒ほどに抑えた方が良いと言われています。…

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愛犬が盗まれることも?お店の前での「繋ぎ待たせ」は危険行為

  皆さんは「繋ぎ待たせ」という言葉を耳にしたことはありますか? 繋ぎ待たせとは、店先にワンちゃんのリードを繋ぐなどして待たせた状態で、飼い主さんがその場を離れることを言います。 散歩中に用事を思い出して、近くのスーパーやコンビニに立ち寄ろうか迷ったことのある飼い主さんも多いでしょう。 日本ではワンちゃん入店禁止のお店がほとんどなので、店先のポールやフェンスにリードを結び付けて買い物に行く方もいるかもしれません。 しかし、この繋ぎ待たせにはさまざまな危険が潜んでいるのをご存知ですか? 今回は愛犬をお店の外に繋いで待たせるときの危険性についてお伝えします。   待たされるワンちゃんの気持ち   お店の外に繋がれて、飼い主さんを待っているワンちゃんの姿を見かけたことはありませんか? 街中でも見かける光景なので、とくに気にかけない人も多いかもしれませんね。 ずっと吠え続けている子やお利口におすわりして待っている子など、その様子はワンちゃんによってさまざま。 そんな彼らはどんな気持ちでいるのでしょうか。 ここでは、繋ぎ待たせされているワンちゃんの気持ちを考えてみましょう。   心細い たとえ飼い主さんがすぐに戻ろうと思っていても、ワンちゃんにそれを伝えるのは難しいですよね。 いつ飼い主さんが戻って来るのかわからず、知らない人がたくさん出入りするお店の前で、飼い主さんと離れてしまうことで、とても心細い気持ちになるワンちゃんも多いでしょう。   飼い主さんを心配する 心配性なワンちゃんなら、飼い主さんが無事に帰って来るかどうかが不安になってしまうことも。 こういった子は、飼い主さんが入って行ったお店をずっと見つめ続けていることが多いです。   怖いことがおきないか不安…

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夏と言えば海!愛犬と海遊びを楽しむために気をつけたいこと

  夏といえば、青い空と青い海。 この時期は海水浴場もたくさんの人で賑わいます。 愛犬が水遊びが大好きなら、一緒に海水浴を楽しみたいと思う飼い主さんも多いでしょう。 でもワンちゃんが海で安全に遊ぶためには、気を付けなくてはいけないことがたくさんあります。 この夏、愛犬を連れて海に遊びに行きたいと思っている飼い主さんは必見です。   夏の海辺で気を付けたいこと   ワンちゃん連れで海に行く時は、いつもの散歩やお出かけとは違った心構えや準備が必要です。 夏場の海には大勢の人が集まるため、迷惑にならないようまわりに配慮しつつ、愛犬の身の安全を守らなくてはいけません。 海を満喫するためには、どんなことに注意すべきか、あらかじめ知っておくことが大切です。   海水浴場のルールを確認 海水浴場にはワンちゃんを連れて入れるところと、そうでないところがあることをご存知ですか。 許容しているところでも、時間帯やエリアを制限している場合があります。 あらかじめルールを確認してからお出かけの計画を立てましょう。   熱中症や脱水症状 夏の海辺の砂浜は反射熱でとても熱くなっています。 私たちより地面に近く、被毛で覆われているワンちゃんにとっては、非常に危険な場所と言えるでしょう。 そのため熱中症や脱水症状をおこさないよう、飼い主さんは愛犬にいつも以上に気を配ってあげなくてはいけません。 とくに短頭種や肥満気味のワンちゃんは熱中症を起こしやすいため、より注意が必要です。 夏場にワンちゃんと海に行く時は、早朝か夕方の比較的涼しい時間がおすすめ。 また、早朝であってもパラソル等で日陰を作り、そこでこまめに休憩させたり、水分補給をさせましょう。…

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ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

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