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ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

カテゴリ: お出かけ

 

散歩中の誤食に悩む方必見!愛犬が落ち葉を食べてしまった時の対処法

  秋の紅葉シーズンになると、落ち葉が増えてきます。 散歩のときに、ワンちゃんが落ち葉の上をカサカサ、シャリシャリ音をさせながら楽しそうに歩いている様子を目にしたことのある飼い主さんも多いでしょう。 落ち葉に興味を持って遊ぶワンちゃんの中には、落ち葉を食べてしまうコもいるようです。 飼い主さんは、愛犬が落ち葉を食べてしまっても大丈夫なのか心配になりますよね。 そこで今回は、ワンちゃんが落ち葉を食べてしまう理由と、食べてしまった時の対処法を紹介します。   ワンちゃんが落ち葉を食べる理由   ワンちゃんの中には拾い食いをしてしまう子もいますが、正直落ち葉っておいしくなさそう・・・ なのにワンちゃんが口にしてしまう原因とは何なのでしょうか。 実は、その理由は詳しく解明されていないのですが、主に下にあげられるものが原因と考えられています。   遊び感覚 ワンちゃんが落ち葉のカサカサと鳴る音や噛み具合を面白いと感じ、遊んでいるのかもしれません。 遊びなので、時には夢中になって沢山食べてしまうことも。 飼い主さんは楽しむワンちゃんが勢いあまって葉っぱを食べないよう、注意してあげてくださいね。   ストレス発散 ワンちゃんは日常生活の中で何か不安なことやストレスが生じると、その気持ちを紛らわせようと、食べ物ではないものを食べてしまうことがあります。 飼い主さんは、日々愛犬の様子を気にかけ、ストレスの原因を取り除いてあげられるとよいですよね。   異物食い(異食症) 食べ物ではないものを口に入れようとする異常な食行動は、「異食症」という病気である場合があります。 落ち葉以外にも、土、草、ペットシーツなど、食物ではないものを頻繁に口に入れてしまうことも。…

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愛犬のハーネスはどう選ぶ?メリット・デメリットや注意点を解説

  散歩をする時、通常愛犬には首輪かハーネスを装着します。 愛犬が使用しているのは首輪ですか?それともハーネスですか? どちらにもそれぞれ利点がありますが、今回はハーネスに着目し、使い方や選び方などについてお伝えします。 ハーネス特有の特徴を知ることで、用途によって首輪とハーネスの使い分けができるようになるため、首輪派の人もぜひご一読下さいね!   ハーネスの特徴   ハーネスとは、ワンちゃんの胴体に装着する胴輪のこと。 もともと馬具の一種でしたが、その後、荷物を牽引するワンちゃんが使用できるように転用されました。 ワンちゃんが荷物を引くなどの仕事をあまりしなくなった現代では、ハーネスは犬ぞりなどのワンちゃんの競技に使用されるものとなりました。 また、現在ハーネスを愛犬との散歩に日常的に使用する飼い主さんの姿を多く見かけるようになりましたよね! ハーネスには様々な形状があり、またそれぞれに特徴もあります。   ハーネスのメリット もともとはワンちゃんが荷物を引くために作られたハーネスは、重たい荷物を引っ張ってもワンちゃんの体に負担がかかりづらい構造になっています。 特に首や気管への負担が少ないのが、最大のメリット。 これは散歩のためにハーネスを使用しているワンちゃん達に対しても同様のことが言えます。 また、前足を通すことでリードをしっかり体に固定できるので、抜けにくいというメリットも。 ただ、これらのメリットを発揮するためには、きちんと愛犬に合ったサイズのハーネスを装着しなければいけません。   ハーネスのデメリット ハーネスのデメリットとしては、ワンちゃんの行動をコントロールするためのサインが伝わりにくいということがあります。 首が苦しくならないというメリットがある反面、引っ張り癖のあるワンちゃんは、ぐいぐいとリードを引っ張ってしまう場合があるかもしれません。 首輪を使ってワンちゃんにサインを送るしつけ方法の場合、ハーネスだと上手く実践できないことがありますが、最近では首輪に頼らずにワンちゃんをコントロールできるしつけ方法も浸透してきました。…

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何を準備したらいい?愛犬と登山する際のマナーや注意したいポイント

  体を動かしながら四季折々の自然を体中で感じられる登山。 その魅力ゆえに昨今、人気が高まってきています。 とくにワンちゃんと暮らす飼い主さんの中には、愛犬との登山にチャレンジしたいという方も多いでしょう。 登山はワンちゃんにとっても運動になるだけでなく、自然の中に身を置くことでさまざまな刺激を受けたり、ストレス解消にもなりますね。 ですが登山にはマナー順守が欠かせません。 とくに愛犬を山に連れて行く際、知識不足によるマナー違反をしないようにしましょう。 また、慣れない山道で愛犬が迷子になるなんて事態も避けなくてはいけません。 今回は、ワンちゃんとの登山を楽しむための注意点やマナーを紹介します。   ワンちゃんとの登山はOK?   基本的に、ワンちゃんと一緒に登山することは禁止されていません。 ただし、野生動物や野生植物保護のために、国立・国定公園となっている山ではワンちゃん連れの登山を禁止にしているところもあります。 登山を計画される際には、ワンちゃん入山禁止ではないかを事前に確認するようにしましょう。 また、愛犬と一緒に登れる場所だからといって、登山に向かない子を連れて行くのは危険です。 愛犬の年齢や体力、性格を考慮して登山に連れて行くかどうかを判断してください。 登山をする際は飼主さん自身はもちろん、愛犬に無理のない山を選び、また気温や天候も考慮した行程を組みましょう。 とくに多くの運動量を必要としない小型犬や膝蓋骨脱臼しやすい犬種の子は、起伏の少ないなだらかな登山コースを選んでください。 ケーブルカーに愛犬も一緒に乗れたり、うんち箱が設置されていたりしているなど、ペットフレンドリーな山もあるので探してみると良いですね。   気をつけたいワンちゃんとの登山マナー   山ではほかの登山者への配慮を欠かしてはいけません。 中にはワンちゃんが苦手な人や、犬アレルギーを持つ人もいるでしょう。…

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散歩中の拾い食いに要注意!ワンちゃんに銀杏がNGな理由

  秋の風物詩イチョウ。 葉が落ちるとあたり一面が黄色く染まり、とてもきれいな景色になります。 そんな景色を楽しむために、この時期はイチョウのある並木道や公園に出かける方も多いでしょう。 ですが、そんな中で気を付けたいのがイチョウの実である銀杏。 炒ったり茶碗蒸しに入れるなど、秋の味覚として好まれている食材ですが、ワンちゃんに与えてはいけません。 今回はワンちゃんが銀杏を食べてしまった時に見られる中毒症状や、その対処法について紹介します。   ワンちゃんに銀杏はNG   聞いたことがある方もいるかもしれませんが、銀杏はワンちゃんに与えてはいけない食材のひとつ。 まずは、具体的に何がNGなのかを見ていきましょう。   銀杏には有毒成分がある 私たち人間でも、銀杏を一度にたくさん食べてしまうと中毒症状を引き起こします。 これは銀杏の胚乳と呼ばれる可食部分に「メチルピリドキシン(ギンコトキシン)」という有毒成分が含まれているためです。   中毒症状がおきる 有毒成分であるメチルピリドキシンには、ビタミンB6の働きを阻害する作用があります。 そのため銀杏を多く食べることでビタミンB6欠乏症となり、痙攣や嘔吐などの中毒症状を引き起こしかねません。 銀杏中毒は人間でも起こり得るもので、とくに解毒機能が発達していない子供が発症することが多いです。 ワンちゃんは人間の子供よりもさらに解毒機能が発達していないため、少量でも重症化する恐れがあります。   銀杏中毒をおこす摂取量 人間の成人の場合では、40粒ほどが中毒症状をおこす摂取量の目安とされ、1日に食べる量は15~20粒ほどに抑えた方が良いと言われています。…

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愛犬が盗まれることも?お店の前での「繋ぎ待たせ」は危険行為

  皆さんは「繋ぎ待たせ」という言葉を耳にしたことはありますか? 繋ぎ待たせとは、店先にワンちゃんのリードを繋ぐなどして待たせた状態で、飼い主さんがその場を離れることを言います。 散歩中に用事を思い出して、近くのスーパーやコンビニに立ち寄ろうか迷ったことのある飼い主さんも多いでしょう。 日本ではワンちゃん入店禁止のお店がほとんどなので、店先のポールやフェンスにリードを結び付けて買い物に行く方もいるかもしれません。 しかし、この繋ぎ待たせにはさまざまな危険が潜んでいるのをご存知ですか? 今回は愛犬をお店の外に繋いで待たせるときの危険性についてお伝えします。   待たされるワンちゃんの気持ち   お店の外に繋がれて、飼い主さんを待っているワンちゃんの姿を見かけたことはありませんか? 街中でも見かける光景なので、とくに気にかけない人も多いかもしれませんね。 ずっと吠え続けている子やお利口におすわりして待っている子など、その様子はワンちゃんによってさまざま。 そんな彼らはどんな気持ちでいるのでしょうか。 ここでは、繋ぎ待たせされているワンちゃんの気持ちを考えてみましょう。   心細い たとえ飼い主さんがすぐに戻ろうと思っていても、ワンちゃんにそれを伝えるのは難しいですよね。 いつ飼い主さんが戻って来るのかわからず、知らない人がたくさん出入りするお店の前で、飼い主さんと離れてしまうことで、とても心細い気持ちになるワンちゃんも多いでしょう。   飼い主さんを心配する 心配性なワンちゃんなら、飼い主さんが無事に帰って来るかどうかが不安になってしまうことも。 こういった子は、飼い主さんが入って行ったお店をずっと見つめ続けていることが多いです。   怖いことがおきないか不安…

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夏と言えば海!愛犬と海遊びを楽しむために気をつけたいこと

  夏といえば、青い空と青い海。 この時期は海水浴場もたくさんの人で賑わいます。 愛犬が水遊びが大好きなら、一緒に海水浴を楽しみたいと思う飼い主さんも多いでしょう。 でもワンちゃんが海で安全に遊ぶためには、気を付けなくてはいけないことがたくさんあります。 この夏、愛犬を連れて海に遊びに行きたいと思っている飼い主さんは必見です。   夏の海辺で気を付けたいこと   ワンちゃん連れで海に行く時は、いつもの散歩やお出かけとは違った心構えや準備が必要です。 夏場の海には大勢の人が集まるため、迷惑にならないようまわりに配慮しつつ、愛犬の身の安全を守らなくてはいけません。 海を満喫するためには、どんなことに注意すべきか、あらかじめ知っておくことが大切です。   海水浴場のルールを確認 海水浴場にはワンちゃんを連れて入れるところと、そうでないところがあることをご存知ですか。 許容しているところでも、時間帯やエリアを制限している場合があります。 あらかじめルールを確認してからお出かけの計画を立てましょう。   熱中症や脱水症状 夏の海辺の砂浜は反射熱でとても熱くなっています。 私たちより地面に近く、被毛で覆われているワンちゃんにとっては、非常に危険な場所と言えるでしょう。 そのため熱中症や脱水症状をおこさないよう、飼い主さんは愛犬にいつも以上に気を配ってあげなくてはいけません。 とくに短頭種や肥満気味のワンちゃんは熱中症を起こしやすいため、より注意が必要です。 夏場にワンちゃんと海に行く時は、早朝か夕方の比較的涼しい時間がおすすめ。 また、早朝であってもパラソル等で日陰を作り、そこでこまめに休憩させたり、水分補給をさせましょう。…

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愛犬とドライブを楽しもう♪正しい車の乗せ方とポイント

  車で遠出をするのが好きな飼い主さんの中には、愛犬と一緒にドライブができたら良いなと思っている方も多いのではないでしょうか。 もしくは、もうすでに愛犬を連れて車でのお出かけを楽しんでいるかもしれませんね。 ワンちゃんを車に乗せる時、安全に気をつけることはとても大切です。 もし誤った車の乗せ方をしてしまうと、危険なうえに、法に触れたり事故を起こしてしまうこともあるかもしれません。 今回は快適で楽しいドライブにするために、ワンちゃんの安全な車の乗せ方とポイントについて解説します。   法律違反に注意!NGなワンちゃんの車の乗せ方   ワンちゃんを車に乗せる時、誤った乗せ方をしていると、知らない間に法律に違反している場合があるので要注意! そんなことにならないよう、ワンちゃんにとって危険な車の乗せ方を予め知っておかなければなりません。   ワンちゃんが窓から顔を出す ワンちゃんの中には、窓から顔を出すのが好きな子もいるでしょう。 景色を眺めたり風に吹かれたりすることは、たしかにワンちゃんにとって心地良いことかもしれませんが、実はこの行為はNGなのです。 危険運転とみなされた場合、道路交通法違反70条の「安全運転義務違反」の対象となる可能性が。 ワンちゃんが窓から顔を出すことでサイドミラーが見えなくなることも考えられ、事故に繋がることも。 もし違反行為と認められた場合の反則金は、普通乗用車で9,000円、大型車で12,000円、違反点数は2点となります。 窓の外の予期せぬものにワンちゃんが頭をぶつけてしまったり、興奮して窓から出ようとしてしまう危険性もあるため注意が必要です。   運転手の膝にワンちゃんを乗せる ワンちゃんが運転中の飼い主さんの膝の上に乗りたがった時、ついそのまま許してしまっていることはありませんか? 特にワンちゃんが小さい場合によく見かけることがありますが、これも危険な行為のひとつです。 この行為は道路交通法55条2項の「乗車積載方法違反」になる可能性があります。 これは、運転者の視野やハンドル等の操作を妨げるおそれのある場合に適用されるものです。…

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夏こそワンちゃんと水遊び!メリットや水の慣らし方を解説

  近年の夏は夜になっても気温が下がらず、ドッグランや長時間の散歩等、愛犬に思い切り運動させてあげることが難しくなってきました。 そこでオススメなのが水遊び! 川やプールで泳ぐのはもちろん、ワンちゃんをボードに乗せてパドルを漕ぐDOGSUPなど、最近はワンちゃん向けのアクティビティも増えてきました。 泳ぐことが大好きな子には、夏にピッタリな遊びですね。 そこで今回はワンちゃんに水遊びをさせるメリットや水遊びの始め方、注意点について紹介します。 暑い夏を楽しく過ごすために、ぜひ参考にしてくださいね。   水遊びのメリット   ワンちゃんによっては、走ったりボールを追いかけるよりも水遊びが大好き、なんて子もいるでしょう。 そんな愛犬が水の中で生き生きとした姿を目にしたら、暑い中、移動や準備をした飼い主さんも嬉しくなりますよね。 さらに、水遊びで得られるメリットがあれば、言うことなしです。 ここではワンちゃんに水遊びをさせることで得られる嬉しい効果を紹介します。   運動不足の解消 人間にとって水の中で泳ぐことが全身運動になるように、ワンちゃんにとってもいい運動になります。 水の抵抗により陸上よりも体に負担がかかる上に、普段の生活では使われない箇所の筋肉を使うため、たくさん動く子なら高いエネルギー消費率が期待できます。 そのため、夏場の運動不足が気になる子や太り気味の子にもダイエットとして効果的ですよ。   気分転換 水に触れて遊ぶことは、ワンちゃんにとって良い気分転換になります。 暑い夏は散歩に行くだけで夏バテや熱中症のリスクがあるため、外出を避け家の中にこもりがちですよね。 そんな季節だからこそ、室内プールや川にお出かけをすること自体が、ワンちゃんをワクワクさせるイベントになります。 もちろん、自宅で水遊びをするだけでも、非日常の出来事にワンちゃんの心も体も喜んでくれるでしょう。…

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ワンちゃんに蚊取り線香は大丈夫?安全な使用方法と注意点

  梅雨時期から夏にかけて多くなる蚊は、人にとってはもちろん、ワンちゃんにとってもやっかいな存在です。 蚊に噛まれると痒いだけではなく、フィラリアなどの寄生虫感染を引き起こす危険性もあります。 蚊除けといえば「蚊取り線香」を思い浮かべる方も多いはず。 しかし、ワンちゃんのいる空間で蚊取り線香を使用することは、愛犬の体に悪い影響を与えないか心配ですよね。 今回は、ワンちゃんに蚊取り線香を使用する際の注意点や使い方をお伝えします。   ワンちゃんに蚊取り線香は大丈夫?   私たち人間にとって、蚊を撃退できる蚊取り線香はとても重宝するものですが、ワンちゃんにとって悪い影響はないのでしょうか。 まずは蚊取り線香はどんな成分でできているのか確認していきましょう。   蚊取り線香は天然成分でできている 蚊取り線香の成分は、ほとんどの場合「ピレトリン」や「ピレスロイド」という天然成分でできています。 この成分は「除虫菊」という花から分泌されるものです。 除虫菊はキク科の花で、子房の部分に殺虫成分が含まれており、ノミ取り粉としても昔から使用されています。 ピレトリンやピレスロイドは、ワンちゃんを含む哺乳類や鳥類にはほとんど無害だと言われており、そのためワンちゃんが少量の煙を吸い込んでも、健康を害する心配がほぼないものとされています。   安全な蚊取り線香の使い方   蚊取り線香はワンちゃんにとって有害なものではないということが分かりましたが、安全に使用するには、どのようなことに気をつければ良いのでしょうか?   誤食の危険性 食いしん坊なワンちゃんの飼い主さんは、ワンちゃんが間違って蚊取り線香を食べてしまわないよう気をつける必要があります。 火のついていない蚊取り線香のストックは、ワンちゃんの目の届かない場所で保管して下さい。…

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ワンちゃんも車酔いをする?ドライブを楽しむための対策とは

  ワンちゃんと一緒にお出かけをするのに、車を利用する飼い主さんは多いでしょう。 愛犬とのドライブでの心配事と言えば車酔い。 ワンちゃんも人間同様に車酔いをしてしまうことがあります。 普段から車に乗り慣れていても、遠出する場合には車酔いをしてしまうかもしれません。 そのため、ドライブの前にワンちゃんの車酔いにはどのような症状があるのかあらかじめ知っておきたいですよね。 今回は車酔いの原因や症状、そして対処法について紹介します。 このコラムを参考に、愛犬とのドライブを楽しんでくださいね。   車酔いの原因   まずは、どうしてワンちゃんが車酔いをしてしまうのか、その原因を見ていきましょう。 原因を知ることが予防につながります。   走行中の揺れ ワンちゃんの車酔いの原因として、走行中の揺れが挙げられます。 通常、ワンちゃんの耳の奥にある三半規管と前庭が体の位置情報を脳に送り、平衡感覚を保っています。 しかし車がガタガタと揺れることにより、三半規管と前庭の情報、視覚や体の情報にズレが生じます。 その結果、胃や腸などを調整する自律神経に問題が生じて、車酔いの症状があらわれるのです。   車内のにおい 車酔いは、走行中の揺れだけではなく、車内のにおいも関係しています。 人間にとってはよい香りの芳香剤なども、ワンちゃんにとってはきついにおいと感じることも。 ワンちゃんは人間より嗅覚が鋭いので、においによる不快を感じやすいと言えるでしょう。  …

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ペットカメラを欲しい飼い主さんは6割以上!人気のメーカーは?【ニュース】

  昨今はペット市場が拡大し、さまざまな便利グッズなど愛犬・愛猫家のための暮らしのアイテムが充実してきています。 飼い主さんならではの視点に着目し、埋もれていたニーズをすくう魅力的な商品も増えているため、新商品が出ると、つい気になってしまうという方も多いのではないでしょうか。 中でも、お留守番をさせてしまうシーンに使えるアイテムについては、高い興味関心を持たれている方が多いでしょう。 見守りに使えるペットカメラは、そうしたものの代表的商品です。 すでに活用されている方では、安全・安心に加え、意外な日常の姿を捉えた映像に驚いたり、ほっこりしたり……あまりの愛らしさにSNS投稿したくなる方も増えてきているようです。 今回は全国の愛犬と暮らす353人の飼い主さんを対象に行われた「ペットカメラと愛犬のグッズ」に関するアンケート結果をご紹介します。   使用率はまだ低め、欲しい飼い主さんは増加中か   まず、ペットカメラを欲しいと思うかどうか尋ねたところ、「既に使用している」愛犬家さんは10.2%で、1割強にとどまりましたが、「欲しいと思う」方は61.2%と、6割を超えていました。 「欲しいとは思わない」方の28.6%の倍以上にのぼり、かなりの愛犬家さんがペットカメラに関心を持っていると分かります。 最近では価格帯もリーズナブルになっていますが、どの機種を選べば良いか迷っていたり、設置環境・ネットワーク環境などの面で考慮が必要であったりといった要素が、まだ購入にはいたっていない背景にあるのかもしれません。   カメラが欲しい理由は「愛犬の行動を知りたい」   続いて、ペットカメラが欲しい理由、購入した理由について、複数回答可で尋ねると、トップは「飼い主が不在の時に何をしているか知りたい」の97票でした。 普段は見られないお留守番中の愛犬が、一人でどんな行動をしているのかは、心配であるとともに、気になるところという方が多いようです。 2位は「急な体調不良などのアクシデントに備えたい」の50票、3位が「お留守番できているか心配」の48票でした。 万が一の時に備えたり、より安心してお留守番をさせるために、愛犬の様子をリアルタイムで確認できるペットカメラのニーズは強いようです。 ペットは家族の一員としての認識が定着しつつあるからこそ、当然ともいえる結果ですね。 反対に、「欲しいとは思わない」飼い主さんからのコメントには、以下のようなものがありました。 「現在無くても特に困っていない為」 「ほとんど一緒に居るため不要と感じている」 ほぼ常時、家に誰かがいるなど、そもそも必要性を感じていない方の場合が多いのかもしれません。…

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ワンちゃんが草を食べたがるのはなぜ?注意点と対処法を解説

  ワンちゃんと散歩していると、道端や空き地に生えている雑草を口にしようとすることがあります。 なぜ、ワンちゃんは草を食べたがるのでしょうか。 そこにはワンちゃんの意外な本音が隠されているかもしれません。 また、当然ながら道端の雑草は衛生的ではありません。 口にしてしまった時、どのような対処をすべきかも併せて紹介します。   どうして草を食べたがるの?   まずは、ワンちゃんがどうして草を食べたがるのか、その理由を探ってみましょう。 一般的に理由として挙げられるのは以下の4つです。   胃腸の不調や違和感 理由としてよく知られているのは胸やけなど、胃腸の不調ですね。 胃腸の調子が悪い時は、草を食べて吐き戻すことで体調を整えようとしていると考えられています。 本能によるところが大きいとされているので、草を食べていても大げさに心配する必要はありません。 ただし、吐き気が収まらない、嘔吐物に血が混じっているといった場合には、かかりつけの獣医師に相談しましょう。   草の香りや食感が好き 私たち飼い主の心配をよそに、単に「草を食べることが好き」というワンちゃんもいるようです。 青臭さやブチブチと嚙みちぎる食感などが、ワンちゃんにとっては魅力なのかもしれません。 この場合には食べ過ぎないよう、注意が必要です。   ストレス ワンちゃんによっては、散歩が退屈だったり好きなコースを通れなかったなどのストレスを理由に草を食べるケースがあるようです。…

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