犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

フローリングや高所に要注意!ワンちゃんの骨折の治療と予防を解説

  大切な愛犬には怪我や病気をせず、元気で過ごしてほしいですね。 けれど、どんなに飼い主さんが気を付けていてもすべての怪我を防ぐことはできません。 そんなワンちゃんの怪我の中で比較的頻繁に起こりやすいのが骨折です。 骨が折れたりヒビが入ったりする骨折は、ワンちゃんに痛い思いや不自由な思いをさせてしまいます。 また、手術をしなければならない場合にはワンちゃんの体への負担が大きく、さらに飼い主さんには治療費の負担もかかります。 今回はそんなワンちゃんの骨折の原因や治療方法などについて解説します。   ワンちゃんの骨折の見分け方   ワンちゃんが体の一部分を庇って歩いている時や、痛そうにして歩きたがらない時はとても心配になりますよね。 様子を見ているとしばらくして平気そうに歩き出すこともありますが、骨折したかどうかはどのように判断すれば良いのでしょうか。 ここでは骨折の症状を紹介します。   骨折した時に見られる症状 ワンちゃんに下記のような症状が見られる時は骨折等の怪我をしている可能性があるので、できるだけ早く動物病院を受診しましょう。 ・疑いのある部分が熱を持ち、腫れている ・抱っこを嫌がる(吠える・鳴く・怒るなど) ・疑いのある部分を触ると痛がる ・足を地面に付けようとしなかったり、立った状態で足を常に上げたりしている   捻挫との違い 骨折とよく似た怪我に「捻挫」もありますが、骨折との見分け方はワンちゃんが歩くことができるかどうかです。 どちらの怪我でもワンちゃんは痛みを感じますが、歩ける場合は骨折ではなく捻挫をしている可能性が高いでしょう。  …

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セラピードッグをご存知ですか?活動内容と活躍するワンちゃんを紹介します!~日本レスキュー協会様~

  2016年からブッチがフード支援を続けている「認定NPO法人 日本レスキュー協会」様(以下、日本レスキュー協会さん)では、セラピードッグと災害救助犬の育成・派遣を行っています。 地震や土砂災害等の自然災害が発生した際、ニュースで災害救助犬の活躍を耳にすることも多くなってきましたよね。 しかし、セラピードッグについてはその活動内容をあまり知られていないのが現状です。 そこで! 子どもたちが長期入院する病院や、福祉施設、被災地の仮設住宅で活躍する彼らの活動を皆さんに知っていただきたく、ブッチスタッフが日本レスキュー協会さんを訪問し、セラピードッグについて取材してきました! さらに、日本レスキュー協会さんで活躍する7匹のセラピードッグも紹介しちゃいます♪ 訪問したブッチスタッフは、人が大好きなセラピードッグの歓迎っぷりにすっかり骨抜きにされてしまいました! 活動内容はもちろん、日本レスキュー協会さんのセラピードッグたちののびのびとした姿も一緒にお届けします。 私たちブッチは、ご愛用中の皆さんがいるからこそ支援を続けることができます。 だからこそ、この素晴らしいセラピードッグの活動を皆さんに知っていただければ嬉しいです。 ぜひ、ご一読ください(^^)   セラピードッグってどんなワンちゃん? ▲ブッチスタッフを大歓迎してくれる笑吉くん!初めて会う人もこの懐っこさに癒されること間違いなしです   セラピードッグとは、高齢者や治療が必要な方、障がいのある方など、さまざまな人の心のケアを目的に活動するワンちゃんのことを指します。 ワンちゃんを見たり触れ合ったりすると、心が癒され温かい気持ちになりますよね。 その温かい触れ合いによって、ケアを必要とする人の不安やストレスが軽減されたり、緊張感が緩和されるのです。 さらに、病気や怪我をしている人の闘病意欲やリハビリへのモチベーションの向上も期待できます。 そんな大役を担うセラピードッグは、慣れない場所を訪問したり初めて会う人と触れ合うため、さまざまな適性が求められます。 性格はもちろん、人や環境への適応力、見慣れないものに対する反応などにおいて適性があると判断されたワンちゃんが訓練を重ね、セラピードッグになることができるのです。 訓練と聞くと厳しいイメージを持つかもしれませんが、日本レスキュー協会さんではお座りや待てなどの基本的なしつけの他に、遊びながらできる訓練を日々行っています。 たとえばマットなどの決められた場所に自ら乗って待てをさせたり、おやつを与える時はジャーキーを持つ手に歯があたらないように食べさせるなどといったトレーニングです。…

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約7割の犬飼いさんが悩んでいる!デンタルケアについてアンケート【ニュース】

  長寿命化が進む現代においては、少しでも長く自身の歯を保ち、バランス良く栄養を摂っていくことが心身の健康に欠かせません。 これは人間だけでなく、ワンちゃんにも言えることです。 しかし現状では3歳以上のワンちゃんの多くが、歯周病やその予備軍になっていると言われています。 歯周病は進行すると全身に与える影響も大きく、軽視できない病気です。 予防するには適切なデンタルケアでの予防や進行防止が欠かせません。 とはいえ、どのようにケアしてあげれば良いのか、対応に困っている飼い主さんも多いのではないでしょうか。 そこで今回は愛犬のデンタルケアに関する最新の調査結果を紹介します。   約3割が毎日ケアしていると回答   まず、愛犬のデンタルケアを実施する頻度を尋ねたところ、「ほぼ毎日」は31.2%で、「2~3日に1回」が18.8%でした。 以下、「週に1回」が13.4%、「月に1回」が7.3%と続きますが、「全くしていない」も21.8%にのぼりました。 続いてデンタルケアをしている飼い主さんに使っているアイテムを尋ねると、「歯ブラシタイプ」が53.8%で最多、次いで「おもちゃ・おやつ・トリーツ」の46.3%でした。 人と同様、手に取りやすい歯ブラシタイプを選ぶ人が多いことが分かります。 また、ワンちゃんも喜びやすいためか、おもちゃやおやつ・トリーツの利用者も目立ちました。 歯ブラシが苦手なワンちゃんにも使用できるよう、デンタルケアのグッズにもさまざまなバリエーションがあるのが嬉しいですね。   約7割がデンタルケアに悩みを持っている   愛犬のデンタルケアについて、何か悩みがあるか尋ねた結果では「ある」とする人が68.4%と、「ない」の31.6%を大きく上回りました。 悩みの内容では、下記のようなものが寄せられています。 「口臭がする」 「歯磨きをいやがる」 「磨けているか不安」…

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愛犬も食べられる?ブルーベリーの与え方や注意点

  毎年6~8月頃に旬の時期を迎える「ブルーベリー」は、目に良い効果をもたらすフルーツとして有名です。 甘酸っぱい味はそのまま食べてもとてもおいしいですが、ヨーグルトなどにもよく合い、ジャムやジュースにしてもおいしく食べることができます。 ブルーベリーをおいしく食べている飼い主さんが、愛犬にもおすそ分けしたくなることがあるかもしれません。 そもそもワンちゃんはブルーベリーを食べても大丈夫なのでしょうか? 今回は、ワンちゃんにブルーベリーを与える前に知っておきたい、与え方や注意点など解説します。   ワンちゃんはブルーベリーを食べても大丈夫?   人間にとっては、おいしい上に様々な効能があるブルーベリーですが、ワンちゃんは食べてもよい食材なのでしょうか?   ブルーベリーはワンちゃんも食べられる 結論から言えば、ワンちゃんはブルーベリーを食べることができます。 ただし与えすぎには要注意! ブルーベリーは食物繊維が豊富に含まれているので、上手に与えると体にとって良い効果が得られます。 しかしながら、もともとワンちゃんは食物繊維の消化があまり得意ではない動物。 消化機能が未発達なパピーや、消化機能が衰えたシニアのワンちゃんには与えないほうが良いでしょう。 まれにアレルギーを起こすワンちゃんもいるため、初めてブルーベリーを試す時は、慎重に与えるようにしましょう。   ブルーベリーの栄養素や効果   甘酸っぱくてとてもおいしいブルーベリーですが、どのような成分や栄養素が含まれているのでしょうか? 食べることでどのような効能があるのかも気になりますね。   アントシアニン…

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遊びながら知能を高める!知育トイの効果とは

  忙しない毎日を過ごす私たち人間からすると、「何もすることなくぼんやりと寝て過ごせるワンちゃんはいいなあ」と思うことがありますよね。 しかしワンちゃんにとって何もすることがない状態が続くと、退屈で苦痛を感じてしまうこともあるそうです。 英王立獣医科大学のシャーロット・バーン博士は、退屈という感情は動物にもあり、これを苦痛に感じ苦しんでいる可能性があることを示唆する研究を発表しました。 ひどく退屈した動物の脳は脳神経細胞が死んでしまったり萎縮してしまったりする危険性があり、認知症のような状態になることもあるとのこと。 そのような事態を防ぐには大好きな飼い主さんと遊ぶことが一番ですが、愛犬の脳に刺激を与え、長時間遊べる「知育トイ」を与えるのもおすすめです。 そこで今回は、愛犬に「知育トイ」を与えるメリットや、手作りの仕方、おすすめのグッズなどを紹介します。   ワンちゃんの知育トイとは     ワンちゃん用の知育トイはワンちゃんの知能を刺激し、運動や遊びを通じて飼い主さんとのコミュニケーションにもつながるアイテムです。 知育トイにはさまざまな種類がありますが、あまりに難しすぎると飽きて遊ばなくなる可能性もあるので、まずは簡単なものから与え、徐々に難易度の高いものに変えていくと良いでしょう。   知育トイの種類 おすすめの知育トイを、難易度の低いものから順に3つ紹介します。 【コング型】 良質な天然ゴム製のトイで、噛んだり転がしたりして中に入れたおやつを取り出させるもの。弾力のあるゴムを噛むことで歯の健康にも役立ちます。 【宝探し型】 ノーズワークマットと呼ばれるものの中に隠したおやつを見つける、嗅覚を使った本能を満たすことができるおもちゃ。にんじん畑をモチーフにしたもので、にんじんを引き抜いて穴の中のおやつを探すものが人気。 【パズル型】 ノーズワークで数個のスライド板をスライドしたり開けたりすることで、頭を使って中に隠されたおやつを取り出すことができるタイプのおもちゃ。     手作りの知育トイ…

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予算や選ぶポイントは?ペットの洋服に関するアンケート【ニュース】

  皆さんは愛犬愛猫に洋服を着せていますか? 街中やSNSでも洋服を着たワンちゃんネコちゃんを目にする機会は以前より増えていますね。 さらに、見た目のかわいさだけでなく、着用することでさまざまなメリットのある洋服も増えてきました。 そこで、飼い主さん300人を対象にした「ペットの服選びに関するアンケート調査」の結果を紹介します。   4割が「服を着せている」と回答   まず、「ペットに服を着せていますか?」と尋ねたところ、「着せている」が40%、「着せていない」が59%でした。 服を着せていない飼い主さんの方が多かったものの、4割が服を着せていることが分かりました。 ここからは、「着せている」と回答した飼い主さんにしぼったアンケートの結果をみていきましょう。   1着の平均相場は「1,001円~3,000円」   「服1着あたりの予算」では、最も多かったのは「1,001円~3,000円」(42%)でした。 4位の「1,000円以下」(11%)と合わせると「3,000円以下」の回答が過半数という結果に。 総合的にみると、1着あたりの平均相場は1,001円~3,000円となります。 また、飼育頭数の多い犬種であれば安価に購入できますが、布を多く使用する大型犬や、コーギーやイタリアン・グレーハウンドなど体型が特徴的な場合には比較的高い価格になるようです。   服選びは「着心地」が大切   続いて服選びのポイントを尋ねたところ、「サイズ」(29%)と「フィット感」(29%)が同率で1位になりました。 「デザイン」(21%)は3位にとどまっており、「価格」や「ブランド」は0%という結果に。 見た目や値段よりも、着心地を最優先にしている飼い主さんが多いことが分かりますね。 サイズが大きなものだと途中で脱げてしまい足が引っ掛かり怪我の原因になったり、きついものではワンちゃんのストレスになってしまうため、体に合ったものを選んであげたいですね。…

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症状や治療法を解説!歩行障害のナックリングとは?

  ワンちゃんが歩き方に異常をきたす、ナックリングという病気をご存じでしょうか? 歩くという行為はワンちゃんにとって楽しみでもあり、健康面においてもとても大切なことです。 思うように歩けなくなるとストレスを感じたり、歩くことや起き上がることさえ嫌になってしまうこともありえます。 今回はワンちゃんの歩く楽しみを妨げるナックリングについて症状や原因、予防法などについてお伝えします。   ナックリングとは?   あまり聞きなれないナックリングという病気は、いったいどんな病気なのでしょうか?   どんな病気? シニアのワンちゃんに多く見られるナックリングという病気は、加齢により足の筋力が落ちることで発生しやすくなります。 筋力が落ちることで足が上がりにくくなり、足の甲や爪を地面に擦りつけるような歩き方になります。 そのような歩き方をナックリングと呼びます。 一般的にナックリングを発症するワンちゃんは、感覚が鈍くなっているので痛みを感じません。 そのため症状がひどくなると、足の甲が血だらけになって歩こうとすることもあります。   ナックリングの症状   ワンちゃんの歩き方に異常が見られるナックリングには、具体的にどのような症状が見られるのでしょうか?   初期症状 散歩中など、ワンちゃんが歩いている時に足の先がカクッとなってしまいます。 人間の足首がカクッとなるような感じに似ています。 頻繁にカクッとなる症状が見られるのですが、ワンちゃんは痛がりもせず何事もないように歩き続けます。…

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サインを見逃していませんか?ワンちゃんがイライラする理由と対策

  ワンちゃんが鼻にシワを寄せ歯をむき出してうなる行動を見たことがありますか? 多くの人はこの状態を、威嚇や攻撃のサインととらえるのではないでしょうか。 しかし必ずしも威嚇や攻撃だけではなく、じつは何らかの不快やストレスによりイライラした感情を伝えようとするボディランゲージでもあるのです。 こういった行動にはさまざまな理由があるため、飼い主さんは愛犬がどのような心理を伝えようとしているのかをあらかじめ理解しておきたいですね。 そこで今回は、ワンちゃんのイライラサインとその理由、怒りを鎮める方法について解説します。   ワンちゃんのイライラサイン 私たちがイライラしている時にとる言動や態度、表情は人やその場によって異なりますよね。 同じように、ワンちゃんがイライラしている時に見せる仕草や行動、表情にはいくつものパターンがあるのです。 ですが、もちろん以下に挙げるサインでも、状況によってはイライラを表すものではない場合もあります。 ワンちゃんが置かれている状況を鑑みながら、イライラサインに気付いてあげられるようにしましょう。 ・低いうなり声を出す ・歯をむき出す ・吠える ・執拗に鳴く ・前後肢を硬直させて身構える ・首や背中の筋肉が硬くなる ・首の後ろの毛が逆立つ ・尻尾を高く上げ毛を逆立てる ・尻尾を下げる、後ろ足の間に挟む ・耳が後ろに倒れる ・目つきが鋭くなる、睨む ・瞳孔が拡大する ・前足を跳ね上げる…

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カレンダー3・4月イラストモデル当選者決定!

  2024年度版ブッチカレンダー3・4月イラストモデル募集に沢山ご投稿いただき、本当にありがとうございました! ご応募いただいた方の中からブッチカレンダー3・4月イラストモデルの当選者さまが決定しました。 ゴールデン・レトリーバーのウタちゃんと暮らすセツサ チアキさんにご愛犬を描いてもらえる幸運は誰の手に…!? 見事当選を果たした2名様を発表します!   3・4月担当イラストレーター   当選者の発表の前に3・4月担当イラストレーターさんのおさらいです。   セツサ チアキさん 英国ゴールデン・レトリーバーと暮らすイラストレーター。東京都在住。 お菓子のパッケージや盲導犬チャリティーグッズ、ペットグッズ商品のデザインなど多岐にわたって活躍中。とくに老舗クッキーメーカー・泉屋東京店とのコラボ商品「ねこ缶」や「盲導犬応援缶」シリーズは、年間販売数10万缶にも及ぶ大ヒット商品となる。 そんなセツサさんにイラストを描いてもらえるモデルさんの発表です!   ブッチカレンダー3月のイラストモデル当選者は… この投稿をInstagramで見る ポメラニアンの姉妹ユニット コハクとゆず🐶(@pomekohachan)がシェアした投稿   @pomekohachan様   3月のカレンダーモデルは、ポメラニアンの姉妹ユニット コハクちゃんとゆずちゃんに決定!!…

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症状や周期は?ワンちゃんの生理を解説

  女の子のワンちゃんと暮らす飼い主さんの中には、生理や避妊手術について調べたことがあるという方も多いでしょう。 ワンちゃんの生理とはどういったものなのか、どのような点に注意したらよいのか、そして避妊手術の必要性など気になることも多いですよね。 また、女性特有の体の仕組みでおこる生理を、ワンちゃん自身はどのように感じているのでしょうか? 今回はワンちゃんの生理や避妊手術についてお伝えします。   ワンちゃんの生理とは?   ワンちゃんの生理はヒートや発情出血とも呼ばれます。 子孫を残すための体作りとして起こる生理は、女の子のワンちゃんにとっては自然な現象です。 では、ワンちゃんの生理にはどのような症状や特徴があるのでしょうか。 詳しく見ていきましょう。   生理はいつから始まる? 個体差はありますが、一般的に性成熟を迎える生後6ケ月から10ケ月くらいに生理が始まるとされています。 小型犬の方が比較的早熟で、生後5ケ月くらいで始まる場合が多く、大型犬の場合は少し遅く平均で10ケ月から16ケ月くらいで始まることが多いようです。   生理の症状は? 生理が始まる前から、陰部が膨らんでくる、乳房が膨らむといった症状が見られ、生理が始まると発情出血が起こります。 その他には落ち着きがなくなる、元気がなくなる、食欲不振などの変化も見られることが多いようです。 また、水を大量に飲んでしきりに排尿をしたり、ぬいぐるみにマウントをとるといった行為が見られる場合もあります。 人間の場合は50代くらいで閉経を迎えますが、ワンちゃんは避妊手術をしないかぎりは基本的に生涯続くものです。 しかしシニアになると周期が不規則になったり、出血量が減る傾向にあります。   出血による痛みはない…

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どうしたらいいの?愛犬が水を飲まない原因と対処法

  生き物にとって水分は生きていく上でとても大切です。 人間の体は約60%、ワンちゃんの体は約70%が水分でできていると言われています。 水分は体液を作ったり老廃物を運ぶなどの大切な役割を担っています。 散歩後や運動後などに、ワンちゃんがごくごく水を飲んでいる姿を見ることができますが、もしワンちゃんが水を飲みたがらなくなってしまったら心配になりますよね。 もしかしたら、その背景にはワンちゃんの体調不良や病気が隠れているのかもしれません。 今回は、ワンちゃんが水を飲まない時の原因や対処法についてお伝えします。   ワンちゃんが水を飲まない原因   散歩の後や、体を動かした後、ご飯の後などワンちゃんが勢いよく水を飲む姿をみることができますよね。 けれど、ワンちゃんがそんな時にも水を飲みたがらない時、どんな原因があるのでしょうか?   水分が足りている ワンちゃんが直接水を飲みたがらない場合、食事などから水分が取れていて、既に体内の水分量が足りていることがあります。 ドライフードでは約10%の水分が含まれており、ウエットフードでは約70%の水分が含まれています。 スープ仕立ての手作り食などの場合はさらに多くの水分が含まれているでしょう。 そのため与えたごはんを考慮して、全体的な水分量が足りていると思えば、水を飲みたがらないことをあまり気にしなくても大丈夫です。   気温や気候 夏場の暑い時期にハアハアと呼吸が荒くなり、水をたくさん飲みたがるワンちゃんも、気温が低くなってくると水分の摂取量が自然と減っていきます。 体内の水分が水蒸気になって体外に発散されることも少なくなり、夏場ほど水も欲しがらなくなるのです。   シニア犬 ワンちゃんが水分を欲しがるか欲しがらないかは、筋肉量が関係していると言われています。…

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フードローテーションや失敗談など!今時のペットフード事情を調査【ニュース】

  愛犬愛猫の体を作る食事。 フードにはこだわりたいという飼い主さんも多いでしょう。 我が子の好みはもちろん、体質に合ったフードを食べてもらいたいですよね。 そこで今回は、飼い主さん555人を対象に行われた「ペットフードに関するアンケート調査」の結果を見ていきましょう。   フード選びでは安全・健康を重視   まず「ペットフードを選ぶときに重視していること」を尋ねました。 最も多かった回答は「原材料」(16.0%)。 次いで「栄養面」(15.8%)、「食べっぷり」(12.5%)、「対象年齢」(11.7%)、「値段」(10.8%)が続きました。 「原材料」や「栄養面」を重要視する方が30%を超えており、安全性や健康にこだわる飼い主さんが多いことが分かります。 原材料にどんな食材が使われているか、何が多く入っているのかなどを気にする方もは多いようです。   フードローテーション実施派はまだ少数   皆さんはフードローテーションをご存知でしょうか? アレルギーや栄養の偏りなどのリスクを回避し、食事への関心を高めるなどのメリットがあることで近年注目されているフードの与え方ですが、どのくらい浸透しているのでしょうか。 アンケートによると「実施している」と回答した方は17.4%に留まり、「実施していない」が82.6%と圧倒的多数となりました。 次に、フードローテーションを行っている飼い主さんにその頻度を尋ねたところ、「1か月以内」(33.3%)、「1~2か月」(30.8%)、「2~3か月」(23.1%)の順という結果に。 フードローテーションに取り組んでいる方の内、8割以上が3ヵ月以内での変更をしていることが分かります。 また、1ヵ月以内が最も多かったことから、フード1袋ごとにローテーションをしている飼い主さんも多いのかもしれません。 さらに、何種類をローテーションしているかについては「3種類」(38.5%)、「2種類」(35.9%)が多数を占めています。 7割以上の方が2~3種類をローテーションしていることが分かりました。 「フードローテーションを行っている理由」については、「食べ飽きずに、アレルギーが増えないように」、「食べ飽きずに、栄養が偏ることを防ぐため」といった回答が多く見られました。…

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ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

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