犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

六甲山カンツリーハウスで「ワンちゃん大運動会」開催へ【ニュース】

  現在、兵庫県の六甲山カンツリーハウス内で、ドッグランが開催中! 空気の澄んだ山の傾斜を利用した天然芝のドッグランは、小型犬から大型犬まで楽しめる大人気スポット♪   さらに、10月25日(日)には「ワンちゃん大運動会」が開催されます! さわやかな秋の1日を愛犬とたっぷり楽しみたい、そんな方はぜひチェックしてみてくださいね♪   「ワンちゃん大運動会」とは? ワンちゃん大運動会では、その名の通りワンちゃんの競技を企画しています。 当日の運動会競技は、愛犬と飼い主さんとの絆を再確認するものや、体を動かすものも。 どのような種目なのか簡単にご紹介します。   ①その線まで…持って来て大会 飼い主さんが投げたフリスビーやおもちゃなどをワンちゃんが決められたラインまで持って帰る「持ってきて大会」! レトリーブが得意なワンちゃんにオススメです。 また生後6カ月以上のワンちゃんから参加可能です。 さらに、ダイレクトキャッチやジャンピングキャッチなど、格好良くキメられたワンちゃんには、ボーナスポイントも! お散歩の延長感覚で、また日頃の得意技を活かして、参加してみてください。   ②ちょ~初アジ タイムトライアル この種目はアジリティ初心者、または未経験者を対象とするタイムトライアル競走。 「よ~いドン」のかけ声でスタートし直線上に配置された簡単な障害をクリアし、ゴールのテーブルに戻ってくるまでのタイムおよびポイントを競います。 最近、耳にすることも増えたアジリティ、一度体験してみたかったという方にもお勧めです。こちらも生後6カ月以上のワンちゃんから参加できます。  …

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こんなに抜けるの!?愛犬の抜け毛に関する意識調査の結果【ニュース】

  ワンちゃんのモフモフの毛に癒されるという方も多いですよね。 しかし、いざ一緒に暮らし始めたら「こんなに毛が抜けるの?お掃除しても追いつかない!」なんて感じたことはありませんか? 犬種にもよりますが、抜け毛にお悩みの飼い主さんは多いはず。では、愛犬の抜け毛に対し、皆さんはどのように感じているのでしょうか。 今回は、フレンチブルドッグ、ゴールデンレトリバー、柴犬と一緒に暮らす3,291名の飼い主さんに行った調査結果をみていきましょう。   約8割抜け毛の量にギャップ   まずは、愛犬を家庭に迎える“前”と“後”では、抜け毛に関するギャップを感じたかを見ていきましょう。 ●ワンちゃんの抜けた毛の量にギャップを感じた ⇒79.8% ●抜け毛のお掃除の大変さにギャップを感じた ⇒82.4% どちらも質問でも、約8割の飼い主さんが想像以上の抜け毛問題にギャップを感じていることが分かりました。 3犬種のうち、最も割合が高かったのはフレンチブルドッグの飼い主さん。フレンチブルドッグは毛が短い一方で抜け毛の量が多いため、特にギャップを感じるようです。 また、愛犬の抜け毛を1年分集めたときのイメージについてたずねてみたところ「トラック1台分」「ヒマラヤ級」「冗談抜きで家が埋まるくらい」「量は子供プール1杯分、精神的負担は東京ドーム1杯分」などのユニークな回答も。 オーバーに感じるかもしれませんが、そんな量に感じるほど抜け毛の量は驚くべきもののようです。   掃除は大変だけど愛おしい   そんな飼い主さんを悩ませるほどの抜け毛問題ですが、愛犬に対し「掃除は大変だけど、やっぱり愛おしい」と回答した人は96.5%に達しました。 大切な家族である愛犬との暮らしにおいて、抜け毛は逃げられない課題ではありますが飼い主さんもさまざまな工夫や対策を行っています。 たとえば、各部屋や車内に掃除用の粘着テープを置いてこまめに掃除を行ったり、庭でこまめにブラッシングをすることで抜け毛を減らすなど。 また、「敷物は消耗品と割り切ってワンシーズンで買い換える」といった考え方で抜け毛と向き合う方もいるようです。 その他、飼い主さんが行っている抜け毛対策としては「各部屋や車内に掃除用の粘着テープを置く」、「庭でこまめにブラッシングをする」、「犬が好む場所にバスタオルなどを敷く」、「敷物は消耗品と割り切ってワンシーズンで買い換える」などの回答がみられました。…

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愛犬にも必要?犬用サプリメントの使い方

  最近はインターネットやペットショップ、トリミングサロンなどでも、ワンちゃん用のサプリメントが手に入りやすくなりました。人用のサプリメントと同様に、関節をサポートするもの、皮膚や眼をケアできるものなど、さまざまな種類が販売されていますね。 しかし、どのサプリメントを選んだらいいのか、どのように与えたらいいのかなど疑問を持つ飼い主さんも多いのではないでしょうか。 ここでは、ワンちゃんのためのサプリメントについて詳しく解説していきます。   ワンちゃんにサプリメントは必要?   そもそも、ワンちゃんにサプリメントを与えるべきなのでしょうか? サプリメントは薬ではありません。サプリメントの利用目的は健康の維持・増進や病気の予防、食事で不足している栄養素の補給や強化、疲労回復、美容やダイエットなどさまざま。 人用のサプリメントでも同じことが言えますが、あくまでも「栄養を補助する食品」と言う位置づけであるため、必ずしもワンちゃんに必要なものではありません。 そのため、飼い主さんの判断でドッグフードだけでは足りない栄養素を補ったり、病気や怪我の予防や治療の補助としてうまく活用していくと良いでしょう。 また、犬種によってはかかりやすい病気がありますが、サプリメントを使うことで、病気にかかるリスクの低下も期待できます。   ワンちゃん用サプリメントの種類   ワンちゃん用のサプリメントは、皮膚疾患、関節、骨折のような怪我をケアするものや、てんかんや心臓病などといった病気のサポートまで、さまざまな目的に応じて販売されています。 ここでは代表的な症状別のサプリメントをご紹介します。   皮膚疾患 ワンちゃん用サプリメントはもともと皮膚・被毛疾患用から始まったと言われています。 健康状態は被毛に表れるやすいと言われることもあり、皮膚や被毛の状態を気にする飼い主さんは多いでしょう。 最近ではDHA(ドコサヘキサエン酸)・EPA(エイコサペンタエン酸)やクルクミン(ウコン)・アロエのもつ皮膚の炎症を抑える作用を生かしたサプリメントが豊富です。   関節炎・神経痛 小型犬に多いのが膝蓋骨脱臼などのトラブル。膝蓋骨脱臼には緑茶フラボノイドを含むサプリメントが適していると言われています。…

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ストレスが原因に?ワンちゃんの噛み癖の原因と対策

  ワンちゃんは好奇心旺盛で何かを噛んだり、かじったりすることが好きな動物です。 ひとりでお留守番をさせていたらクッションに穴をあけたり、椅子の足をかじってしまうなど、飼い主さんを困らせたことのある愛犬も多いでしょう。家具などを壊されてしまっては困りますが、それだけでなく、噛みきったものを飲みこんでしまう心配もありますよね。 できればこういった噛み癖は直したいもの。 そこで、今回はワンちゃんの噛み癖の対策や、どうして噛んでしまうのかその理由についてご紹介します。   ワンちゃんが噛みたがるもの   ワンちゃんが噛むことを事前に防ぐには、狙われるものを愛犬の手の届くところに置かないことが一番の解決策です。 では、ワンちゃんはどんな物を好んで噛むのでしょうか。 ここでは、お家にあるものの中でもワンちゃんに狙われやすいものをいくつかご紹介します。   電気コード ワンちゃんがよく噛むものとしてはじめにあげられるのが、電化製品などの電気コード。 ロープ型のオモチャが人気なように、ワンちゃんにとって長いものは狩猟本能をそそられてしまいます。 とくに携帯電話やゲームなどの充電コードは使用頻度が高く、ついついコンセントに差しっぱなしにしてしまったり、ソファに置き忘れてしまうことも。さらに、テレビや電気カーペットなど移動できない電気コードも多いため、ワンちゃんに狙われやすいと言えます。 使用中の電気コードを噛んでしまうと、感電してしまうおそれがあるため、注意が必要です。 コードはいたずらできないような場所に片付けておくか、イタズラ防止のためのケーブルボックスなどを使い、愛犬の目につかないようにしましょう。   ぬいぐるみやクッションなどの布製品 続いてワンちゃんがよく噛んでしまうのが、ぬいぐるみやクッション。 柔らかい素材で作られているため口に咥えやすく、さらに、中から綿が出てくるという点もワンちゃんにとって噛みたくなる理由のひとつと言えます。 また、スリッパや靴などの布製品をかじることも。大事な靴やスリッパは出しっぱなしにしないか、ワンちゃんがひとりで玄関に行けないようにするなど対策をしましょう。   家具やソファ…

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ブッチのLINEスタンプが発売開始!【10周年記念LINEスタンプモデル発表】

この度、「ブッチ公式オリジナルLINEスタンプ(全40種)」の発売が開始となりました! 日常的に使いやすいものだけでなく、ブッチ公式アンバサダーのおなじみのポーズや、思わず送りたくなる楽しいスタンプまで盛りだくさん♪   さらに、10周年記念キャンペーンで募集したモデルのみなさんも今回発売のスタンプ上に登場しています! たくさんの応募投稿の中から見事スタンプモデルに選ばれた方は果たして……!? 下記の「ブッチ公式オリジナルLINEスタンプについて」で発表しておりますので、ぜひチェックしてみてください(*^^*)/   スタンプの購入は下記ページから、もしくはLINEアプリ上のスタンプストア(クリエイターズ)で「ブッチ・ジャパン」と検索! LINEスタンプの購入は下記サイトへ📝 ブッチ公式オリジナルLINEスタンプ(全40種)   ブッチ公式オリジナルLINEスタンプについて 今回発売するブッチのLINEスタンプは、「ブッチ公式アンバサダーデザイン」「ブッチらしいオリジナルデザイン」「10周年キャンペーンLINEスタンプモデルの当選者様デザイン」3つのデザイテーマをもとに、全40種で構成しました。   ブッチ公式アンバサダーデザイン ブッチ公式アンバサダー6組のおなじみのポーズに使いやすい挨拶や楽しいセリフを追加しました。 散歩仲間に自慢できること間違いナシのスタンプです!   ブッチ公式アンバサダーのみなさんについては、下記の記事でご紹介しています。 ぜひこの機会にチェックしてみてください♪ ブッチ公式アンバサダー うどんくん ブッチ公式アンバサダー りゅうじくん ブッチ公式アンバサダー…

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ブッチ給与量 計算フォーム【キャットフード(ブルー・レーベル用)】

はじめに 食事の必要量(カロリー)は、年齢や運動量、またそのネコちゃん自身の体質によって異なります。 同じ量のご飯を食べても太りやすい人や太りにくい人がいるように、ネコちゃんにも1日に必要なカロリー量に個体差があるためです。 目安だけに頼らず、毎日の運動量や体調などをよく観察して、食事の量を調節してあげてください。 また、愛猫と積極的にふれあうことで、体型に変化がでていないか確認してみましょう。 体型の変化に合わせて食事の量を調整しやすくなるだけでなく、怪我や体調不良がないかなどに気づきやすくなります。   ブッチのみを食事として与える場合の給与量 ブッチのみを食事として与える場合は、下記の給与量ガイドラインをご参考ください。 [PDF] ブッチ給与量ガイドライン(キャットフード) ガイドラインはあくまで目安の数値です。 ネコちゃんの年齢/健康状態/運動量/体質などに合わせて、様子をみながら調整してください。   トッピングする際の給与量 下記のフォームに必要なデータを入力するだけで、他のフードにブッチをトッピングする際の給与量が算出できます。 お手元にブッチと一緒に与えるフードをご用意して、入力をお願いいたします。 また、下記フォームより算出される給与量はあくまで目安となります。 各フードメーカーによって定められている給与量・カロリー摂取目安や、ネコちゃんの健康状態や体質を参考に、適宜ご調整ください。 ※下記フォームは【ブルー・レーベル用(猫)】のフォームになります。 ワンちゃんにブッチを与える場合は、「計算フォーム【ドッグフード】」をご活用ください。   計算フォーム【ブルー・レーベル用(猫)】 愛猫の1日に必要カロリー: kcal(1日あたり)…

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若年層ほどネコちゃんが好き?ペット別にみる世代の調査結果【ニュース】

  皆さんは小型犬・中型犬・大型犬・猫、どんなペットと暮らしていますか? ペット保険会社にて、どんなの年代の人がどんな種類の子ペットと暮らしているかの調査が行われました。 今回はその調査結果をもとに、それぞれの魅力を読みときます!   ワンちゃんのサイズ別にみる年代層の傾向 今回の調査では、ペットの種類を「大型犬・中型犬・小型犬・猫」の4つに分類しています。 飼い主さんの年代とペットの種類についてまとめたグラフをもとに、ワンちゃんの体の大きさ別の特徴をまとめました。   小型犬 すべての年代層で最も高い飼育率だった「小型犬」。 20代以下と30代は6割前後、40代では65%、70代以上では最も割合の多い7割弱となりました。 人気の犬種はトイプードルやチワワ、ミニチュアダックスフントです。 小型犬は、愛くるしい見た目はもちろん、キャリーケースなどを使用すれば電車でも移動が出来るなど、体が小さいことによる飼いやすさも人気のひとつ。 また、最近ではマンションやでも小型犬のみOKといった制限のあるところも多く、マンションでの生活をする人にとっては、選びやすいサイズとも言えます。   中型犬 各世代で1割前後、年代が上がるにつれて飼育率が高くなる傾向が見られたのは「中型犬」。 世代別で最も割合が多かったのは、60代の14%となりました。 人気の犬種は柴犬やフレンチ・ブルドッグ、シェットランド・シープ・ドッグなど。 中型犬は物覚えがよく運動好きな特徴を持つ犬種が多く、小型犬と大型犬のちょうどよいところを取ったような飼いやすさが魅力なようです。   大型犬 全体に占める割合が最も少なかったのが「大型犬」。 中型犬と同じく、60代でのに気が最も高くなりましたが、割合は5%にとどまりました。…

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小さくてもしっかり体を動かしたい!運動量の多い犬種とは<小型犬編>

  小型犬は身体が小さいので、運動はあまり必要ないと思っている方もいるかもしれません。 たしかに中・大型犬に比べて身体はとても小さく歩幅も狭いので、少しの運動だけで足りるワンちゃんもいますが、それがすべての小型犬に当てはまるわけではありません。 身体の小さな小型犬であっても、狩猟犬や闘犬として活躍していた犬種などは、多くの運動量が必要です。 そこで今回は、小型犬の中でも運動量の多いアクティブな犬種をご紹介します。 ※このコラムでは標準体重が12kg以下の犬種を小型犬として扱います。   運動量が多い小型犬 こちらでご紹介するのは、小型犬の中でも運動量を多く必要とする代表的な犬種です。 どの犬種も、運動が不足するとストレスが溜まってしまったり、肥満を誘発してしまうため、毎日運動することを習慣づけるようにしましょう。   ミニチュア・ダックスフント   もともとアナグマやウサギなど巣穴にひそむ小動物を狩る犬として活発にはたらいていた猟犬です。 そのため、運動は最低でも1回20~30分の散歩を1日に2回は必要とします。 適度な運動量に満たなければ胴回りの筋肉が減り、ダックスフントの特徴である長い背骨を支えきれなくなってしまうことも…。 若いうちから散歩の習慣をつけて、筋肉を衰えさせないようにしてあげましょう。   ミニチュア・シュナウザー   家の害獣であるネズミやモグラを狩っていたミニチュア・シュナウザーも運動量が必要です。 ほかの小型犬に比べて筋肉質なため、その筋肉を維持するためにも30分程度の散歩を1日に2回は行うようにしましょう。 元気で活発な性格の子が多いので、毎日の散歩以外にも室内でオモチャを使って遊ぶなどして運動不足を解消することができます。 また、ミニチュアシュナウザーはとても聡明な犬種のため、中におやつを入れる知育おもちゃや、おやつのありかを探すゲームなども得意です。  …

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摂り過ぎに注意!知っておきたいワンちゃんと栄養の関係!炭水化物編

  かつて肉食であったワンちゃんにとって理想の食事とされるのは、「高タンパク・低炭水化物・低脂肪」と言われています。 しかし、エネルギー消費の激しい成長期や授乳中、またはアジリティなどのスポーツを行うワンちゃんにとっては炭水化物も大事な栄養素のひとつ。 大量に摂取する必要はないですが、不足してしまうと体に影響が出てしまうことも…。 その一方、パンやごはんなどの炭水化物を多く含む食べ物を、つい愛犬にあげてしまうなんて方もいるかもしれません。 今回は、私たち人間にとって身近な炭水化物の役割や、過剰摂取の注意点について紹介します。   炭水化物の働き   ワンちゃんは雑食寄りの肉食とされているため、炭水化物を消化・吸収することがあまり得意ではありません。しかし、ワンちゃんが健康的に生きるためには欠かすことができない栄養素でもあります。 では、炭水化物にはどのような働きがあるのでしょうか。   エネルギー源 炭水化物はタンパク質、脂質と並ぶ、三大栄養素のひとつ。三大栄養素はどれも、ワンちゃんが元気よく活動するためのエネルギー源となります。 その中でも炭水化物に含まれるでんぷんは、タンパク質や脂質に比べ、消化吸収のスピードが速いため、エネルギーとしてすばやく使える特徴を持っています。 そのため、アジリティなどのスポーツを行うワンちゃんの体に適しているとも言えます。   腸の健康維持 炭水化物には食物繊維も豊富に含まれています。 食物繊維は水に溶けやすい水溶性食物繊維と、水に溶けにくい不溶性食物繊維に分けられ、どちらの食物繊維も腸内環境を整える働きがあります。 水溶性食物繊維は、小腸での吸収をゆるやかにし、血糖値の上昇を抑制。さらに、余分なコレステロールや脂肪酸などを外に排泄する働きも。 不溶性食物繊維は水分を吸収して便の量を増やたり、便通をよくしてくれます。便秘の解消にも効果が期待できるでしょう。   脳にエネルギーをおくる 炭水化物は分解すると糖質と繊維質に分けられます。糖質は、脳にエネルギーをおくることができる唯一の栄養素。体に吸収されたブドウ糖はエネルギー生産のために使われるほか、肝臓や筋肉でグリコーゲンとして蓄えられます。…

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お留守番は自宅でのびのび?ペットシッターとは【ニュース】

  飼い主さんが旅行や出張などで、自宅を長期間留守にすることがありますよね。 ペットを一緒に連れていけない場合、ペットだけでお留守番をしてもらうことになります。 留守中は友人に預けたり、ペットホテルを利用したり、ペットをひとりにしないための方法は様々ですが、ペットシッターという方法があることをご存じでしょうか。 今回はペットと暮らす飼い主さん100人を対象に行われた、ペットのお留守番に関するアンケート結果をご紹介します。   ペットシッターとは ベビーシッターという言葉をよく耳にすると思いますが、ペットシッターは人間の赤ちゃんではなく、ペットが対象となります。 ペットシッターの仕事は、飼い主さんが自宅を留守にする際に飼い主さんに代わって食事や散歩、トイレの掃除などペットの世話をすることです。 自宅を留守にする際、ペットホテルに預けることもできますが、ペットにとっては見知らぬ場所よりも自宅の方が安心できるという子もいますよね。 また、ペットホテルなどの限られたスペースで生活させることを不安に感じる方もいるかもしれません。 そこで、ペットシッターへの依頼も選択肢に入れてみるのはいかがでしょうか。 大切なペットをお願いすることはもちろん、自宅の鍵を預けなくてはいけないため、信頼できるペットシッターを事前に見極め、お願いすることをおすすめします。   お留守番中のペットのお世話 アンケート対象者に、留守番の時どこを頼るかという質問では「ペットホテル」が最多回答の26%、次いで「知人・友人に預ける」の25%で、「知人・友人に来てもらう」が18%となりました。 現状では「ペットシッター」という回答はわずか1%で、認知度の低さや利用が進んでいない現状がわかる結果となりました。 また、これまでにペットにお留守番させることになった理由を尋ねると、「旅行」が59%で最多、2位が「出張」の8%、3位に「入院」の7%となりました。 一方、ペットシッターの利用者の場合、休日では旅行が多いのですが、平日では出張のために依頼する方が多いようです。 仕事によっては避けられない出張がある中で、ペットシッターに留守を預けることができるのはとても心強いですね。   ペットシッターの利用は2~3泊が多い 愛犬・愛猫にお留守番をさせた経験がある人は、全体の89%で、その期間は「1泊」が最多の72%、「2泊」が20%で、「3泊」「4泊以上」はどちらも4%でした。 今回の結果では圧倒的に1泊が多くなっていますが、じつはペットシッター利用者がお留守番させる日数は、1泊よりも2泊・3泊といったケースが多いんです。 自宅であれば、より安心してお留守番してもらえると考える方が多いのかもしれません。…

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犬の嗅覚で放火かどうかがわかる?微量のガソリンも察知【ニュース】

  犬の嗅覚はとても鋭いことで知られています。 犬はその嗅覚の鋭さから訓練次第で、小さじ10億分の1ほどのわずかなガソリンでさえ、嗅ぎ分けることができるということを、カナダの研究チームが発表しました。 今回は、この研究結果についてご紹介します。 研究の内容とその結果 この研究では2匹の犬を対象に、以下の実験を行いました。 Aパターン さまざまな可燃性の液体を嗅ぎ分ける訓練を実施。 Bパターン ガソリンの匂いを嗅ぎ分ける訓練を実施。   Aパターンの訓練を受けた犬は、あらゆる可燃性の液体を嗅ぎ分けることができましたが、Bパターンの訓練を受けた犬は、ガソリン以外の可燃性の液体に対し、嗅覚が鈍くなるということが分かりました。 しかしその一方で、Bパターンの訓練を受けた犬は、わずかな量でもガソリンの匂いを検出することが可能であることが分かったのです。このわずかな量とは、なんと小さじ10億分の1の量に値します。 つまり、人間であれば実験室の設備がなければ検出できないほどの微量なガソリンを、犬は嗅ぎ分けることができるのです。 この驚くべき犬の能力は、ガソリンを使用した放火であるかどうかを判断する材料になるかもしれません。 犬の嗅覚が放火の証拠に? アルバータ大学科学科の研究者は「犬は法廷で証言することはできません。しかし、犬が示した場所から証拠となる残骸を見つけ、分析することができます。ガソリンに対する犬の検出レベルが明確化したことは、今後、さまざまな証拠を処理する法医学研究所にとっても大きな一助となるでしょう。」と述べ、犬の能力を高く評価しました。 現時点では犬の嗅覚が放火の証拠になるとは言えませんが、将来的にその可能性を大きくはらんだ研究結果であったことは明白です。 犬は現在も嗅覚を生かし、警察犬などとして私たち社会に貢献してくれていますが、今回の研究結果により、活躍の場がさらに広がるかもしれません。   参考リンク📝 アルバータ大学  

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愛犬がオモチャで遊ばなくなった!興味をなくした理由とは

  「ワンちゃんはオモチャで楽しく遊ぶ」というイメージを持っている人も多いと思いますが、中にはオモチャに興味を示さないワンちゃんもいます。 愛犬のために新しいオモチャを買ってきたのに、全く喜んでくれず悲しい思いをしたことがある飼い主さんは多いと思います。 または、最初は大興奮で遊んでいたのにすぐに飽きてしまい、使われなくなったオモチャがたくさんあるなんて方もいらっしゃるかもしれません。 今回は、ワンちゃんがオモチャに興味を持たない理由や、オモチャで遊ばせる方法などをご紹介します。   オモチャの役割   まず、ワンちゃんにとってオモチャとはどんな役割を持っているかを理解しましょう。 ワンちゃんは元々狩りをする動物のため、小動物などを追いかけ捕まえようとする狩猟本能が備わっています。 ボールやぬいぐるみなどのオモチャは小動物の代わりとなり、追いかけたり噛んだりすることでその欲求を満たすことができるのです。 中でも音が鳴るオモチャは、小動物が逃げる声に似ているためワンちゃんに好まれるという説があります。 また、デンタルロープなどは、捕まえた獲物を噛んで引き裂くという行動に似ていると言われています。 ぬいぐるみなどを噛んで引き裂きボロボロにしてしまうのもこの欲求を満たすためかもしれません。 「狩り」や「捕食」というと、小型犬のような小さいワンちゃんとは無縁のように感じるかもしれませんが、ワンちゃんたちが持って生まれた、生きるための大切な行動なのです。 このように、オモチャはワンちゃんの狩猟本能を満たすために大きな役割を担っていると言えます。   オモチャで遊ばない理由   オモチャに興味を持たない、もしくは突然遊ばなくなってしまったというワンちゃんもいるかもしれません。 このような場合に考えられる理由は、大きく分けて3つあります。   ①ワンちゃんとオモチャのサイズや素材が合っていない 長く使えるよう頑丈で大きなオモチャを買ってあげたものの、愛犬が全く遊んでくれない場合は、愛犬の体の大きさにオモチャのサイズや硬さなどの素材が合っていない可能性が考えれます。 とくに小型犬の場合は、口に咥えにくい大きさや重さのものを好まないことがあります。…

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