ワンちゃんのモフモフの毛に癒されるという方も多いですよね。
しかし、いざ一緒に暮らし始めたら「こんなに毛が抜けるの?お掃除しても追いつかない!」なんて感じたことはありませんか?
犬種にもよりますが、抜け毛にお悩みの飼い主さんは多いはず。では、愛犬の抜け毛に対し、皆さんはどのように感じているのでしょうか。
今回は、フレンチブルドッグ、ゴールデンレトリバー、柴犬と一緒に暮らす3,291名の飼い主さんに行った調査結果をみていきましょう。
まずは、愛犬を家庭に迎える“前”と“後”では、抜け毛に関するギャップを感じたかを見ていきましょう。
●ワンちゃんの抜けた毛の量にギャップを感じた
⇒79.8%
●抜け毛のお掃除の大変さにギャップを感じた
⇒82.4%
どちらも質問でも、約8割の飼い主さんが想像以上の抜け毛問題にギャップを感じていることが分かりました。
3犬種のうち、最も割合が高かったのはフレンチブルドッグの飼い主さん。フレンチブルドッグは毛が短い一方で抜け毛の量が多いため、特にギャップを感じるようです。
また、愛犬の抜け毛を1年分集めたときのイメージについてたずねてみたところ「トラック1台分」「ヒマラヤ級」「冗談抜きで家が埋まるくらい」「量は子供プール1杯分、精神的負担は東京ドーム1杯分」などのユニークな回答も。
オーバーに感じるかもしれませんが、そんな量に感じるほど抜け毛の量は驚くべきもののようです。
そんな飼い主さんを悩ませるほどの抜け毛問題ですが、愛犬に対し「掃除は大変だけど、やっぱり愛おしい」と回答した人は96.5%に達しました。
大切な家族である愛犬との暮らしにおいて、抜け毛は逃げられない課題ではありますが飼い主さんもさまざまな工夫や対策を行っています。
たとえば、各部屋や車内に掃除用の粘着テープを置いてこまめに掃除を行ったり、庭でこまめにブラッシングをすることで抜け毛を減らすなど。
また、「敷物は消耗品と割り切ってワンシーズンで買い換える」といった考え方で抜け毛と向き合う方もいるようです。
その他、飼い主さんが行っている抜け毛対策としては「各部屋や車内に掃除用の粘着テープを置く」、「庭でこまめにブラッシングをする」、「犬が好む場所にバスタオルなどを敷く」、「敷物は消耗品と割り切ってワンシーズンで買い換える」などの回答がみられました。
犬種によって抜ける毛の量は異なるものの、たいていの場合、抜け毛の量に驚く飼い主さんが多いと思います。
しかしながら、愛犬の愛おしさはお掃除の大変さを上回るもの。
さまざまな抜け毛対策を参考にしながら、愛犬と楽しい時間をすごしましょう。
参考リンク📝
PR TIMES
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