犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

運動不足がもたらすワンちゃんへの影響とは

   お散歩やドッグラン、おもちゃ遊びなど、ワンちゃんにとっての運動はさまざま。 お天気や気温によって、外出ができない時期などは、ワンちゃんの運動不足が心配になる飼い主さんも多いのではないでしょうか? 今回は運動不足が引き起こす影響と、運動不足解消のための工夫を探っていきましょう!   運動不足の影響って?   ■ストレスが溜まる ワンちゃんは体を動かすことが好きな子が多いので、運動不足によりストレスを感じやすいと言われています。 また、運動することでエネルギーを消費しストレスを発散するため、運動不足になってしまうと、ますますストレスをためこんでしまいます。 ストレスがたまると、次のような症状がみられます。 ・攻撃的になり物を壊すなどの問題行動 ・トイレの失敗 ・食欲や元気がなくなる など   ワンちゃんの様子がいつもと違うと感じたら、運動不足をはじめとした原因を考えてみましょう!   ■体を舐める・噛む ワンちゃんは運動不足になると、足先やしっぽ、背中など、自分の体を必要以上に舐めたり、噛んでしまうことがあります。 また、自分の体毛をむしってしまうことにより、部分的な脱毛状態となってしまうことも。 これらが原因となり、皮膚炎になってしまうこともあるので、ひどくなる前にとめてあげましょう。   ■筋肉量の減少 人間でも運動しなければ筋肉量が落ちるように、ワンちゃんも運動不足により筋肉量が減少します。 筋肉量が減少すると、体を動かしづらくなるだけでなく、関節や骨などにも負担がかかることも。…

  • 健康
  • 犬のコラム
 

犬があくびをする意外な理由とは

ワンちゃんと暮らしていると、様々な場面であくびする姿を目にすることがありますよね。 私たち人間は眠い時にあくびするものですが、実はワンちゃんのあくびには、様々な意味が込められているんです。 愛犬の行動から発せられるサインを読み取り、愛犬の気持ちを少しでも理解していくためにも、今回はワンちゃんのあくびの意味についてご紹介します。 あくびに込められた意味   ワンちゃんのあくびには、次のような意味があるとされています。 あくびの意味 ①眠い ②自分や相手の興奮している気持ちを落ち着かせたい ③ストレスを感じている ④緊張している ⑤人の真似をしている ⑥病気のサイン など   あくびには様々な感情やサインが込められています。 ワンちゃんにとってマイナスな感情をあらわすものでもあるので、私たち飼い主がしっかりと察知してあげられるようにしたいところ。 では、これらのあくびの意味について、詳しくみていきましょう。   眠い   人間と同様にワンちゃんも、「眠い」「疲れた」と感じた時にあくびをします。これは、あくびをすることで酸素を取り入れ、低下している脳働きを活性化するためです。 愛犬が睡眠を取ろうしている時にあくびをした場合は、「眠い」のサインと考え、愛犬が心地よく睡眠が取れるように静かな環境をつくってあげられるようにしましょう。   興奮している気持ちを落ち着かせたい  …

  • 健康
  • 犬のコラム
 

猫の粗相を改善できる!?猫砂やトイレ容器の好みを実態調査【ニュース】

         ネコちゃんの代表的な問題行動のひとつに、「トイレの粗相」が挙げられます。 「ちゃんと清潔なトイレを設置しているのに」とお悩みの方も多いのでは? 仕方がないと分かっていても、粗相されてしまうと、掃除の手間や匂いの問題など、飼い主さんにとっては大きな負担になってしまいますよね。   実は、この問題行動には、トイレ容器の大きさや、猫砂の種類が大きく関わっていることが、これまでにも指摘されてきていました。 そこで、国内の猫トイレ製造販売メーカーと東京猫医療センターが共同で“猫の快適なトイレ環境に関する実態調査”を行ったところ、「トイレ容器の大きさや猫砂について、確かな好みがある」ということがわかりました。   トイレの大きさは横幅50センチ以上に!   まずトイレ容器の大きさについて、東京都内の猫カフェ3店舗に協力をあおぎ、合計78頭もの猫の行動を調べました。   ■調査内容 フリースペースに「40センチ」「50センチ」「60センチ」の横幅サイズの異なる3個の段ボール製トイレ容器を設置し、3日間の排泄回数を比較。 なお、奥行きや高さのサイズは固定し、その他の要素が影響を与えないよう、調査開始とともにスペース内を無人としたり、猫砂の種類や入れる深さは一定に、容器や猫砂は調査日ごとに新品に取り替えることとしました。 また、使ったことのない猫砂や容器で、環境変化ストレスを受けることがないよう、普段店舗で使われている猫砂とトイレ容器も1セット設置し、ビデオカメラによる記録から調査結果をまとめました。   ■調査結果 3日間の調査の結果、普段使われているトイレは27回、横幅40センチのトイレ容器では39回の利用であったのに対し、横幅50センチになると82回に増加、60センチでも83回と同程度に多くなりました。 トイレの総回数でみた利用度は、横幅50センチ以上の容器が全体の71.4%を占め、猫にとくに好まれる大きさであるということが分かりました。 調査対象となった猫のうち、無作為に抽出した11頭の平均胴長(体長)は33.6センチだったので、目安として愛猫の体長の1.5倍程度以上を確保しておくことがポイントなのかもしれませんね。  …

  • ニュース
 

愛犬のオモチャを洗おう!正しいお手入れ方法とは

皆さんの愛犬には、いつも遊んでいるお気に入りのオモチャがありますか? 飽きずにカミカミしたり、手で押さえてみたり、咥えてみたりと、オモチャで遊んでいる姿を見るのはとても微笑ましいですよね。 でも、長く愛用しているものだと、衛生面での不安を感じることも・・・ しかし、いざ洗おうと思っても、 「洗うより買い替えた方がいいの?」 「愛犬が口に咥えるものだけど、洗剤を使っていいの?」 「オモチャにも色々素材があるけど、どう洗うのが一番いいの?」 なんて悩んでしまいますよね。 そこで今回は、ワンちゃんのオモチャやぬいぐるみを洗う必要性や、素材別の洗い方をご紹介します。   オモチャは洗った方がいい?   ワンちゃんはオモチャを口に咥えたり、カミカミしたり、手や鼻を使って床に転がしながら遊びます。 唾液まみれになったオモチャは、床のホコリや愛犬自身の抜け毛などを多く絡ませたまま、愛犬の口の中に入ってしまうことも……。   さらに、愛犬の口内の細菌がオモチャに付着し、雑菌が繁殖してしまうことも考えられます。 とくにぬいぐるみや布製のオモチャは、唾液によって湿り気を持ち、雑菌の温床となりやすいのです。   そんな不衛生なものを愛犬がを口にしていると考えると、不安になりますよね。 だからこそ、オモチャは定期的に洗う必要があるのです。   オモチャを洗う頻度は?   オモチャで遊ぶ回数や汚れ具合はそれぞれ異なるため、決まった頻度で洗うと決めつけず、汚れや匂いが気になる場合はその都度洗うようにしましょう。 また、そういった変化を感じなくても定期的に洗うように習慣化しておくことをおすすめします。…

  • 暮らし
  • 犬のコラム
 

手作りオモチャで愛犬と遊ぼう!作り方解説付き

  ワンちゃんにとって「歩く・走る」といった体を動かすことはとても大切なことですが、実は散歩以外にもオモチャを使った「遊び」を通して体力や噛む力、さらには考える力を身につけることができるんです。 例えば、歯が痒いパピー期にはロープを噛ませたり、狩猟本能を刺激するためにボール投げをするなど、オモチャはワンちゃんの成長に欠かせないツールのひとつといえるでしょう。 最近ではペットショップやホームセンターでも、定番のボールやロープ以外にも知育トイなど多種多様なワンちゃんのオモチャがたくさん販売されています。 でも、せっかく高いオモチャを買っても遊んでくれなかったら悲しいですよね…   そこで今回は家にある物で簡単に作ることができる、愛犬のためのオモチャをいくつかご紹介します。 手作りオモチャを試して、愛犬の好みを知りたいという方はもちろん、愛犬が喜ぶ素材を使って、世界にひとつだけのオモチャを作りたいという方にもオススメです! とっても簡単なので、ぜひ皆さんも作ってみてくださいね。   オモチャを手作りするメリット ・身の回りのものをリメイクするため、費用が抑えられる ・汚れたら捨てるなど、使い捨て利用できる ・愛犬に愛情をたっぷり込めたオリジナルのオモチャを作ることができる   今回ご紹介するオモチャは、どれも使い古したものをリサイクルして作ることができるエコなもの。 ワンちゃんによっては、市販のものよりも、飼い主さんの匂いのついた手作りオモチャの方が安心できるという子もいるようです。 また、愛犬の反応によって、改良を重ねて作り直すことができるのも嬉しいポイントですよね。   綱引きロープ   着なくなった洋服を使って、引っ張りっこ遊びができる綱引きロープを簡単に作ることができます。 小柄なワンちゃんにはTシャツなどの伸びるニット素材、引っ張る力の強いワンちゃんには厚手の冬物の洋服などがオススメ! 準備するもの ・着なくなった洋服…

  • 暮らし
  • 犬のコラム
 

あなたのペットの心拍数は?ペットウェアラブルの市場規模とは【ニュース】

  普段から運動や食事でペットの健康管理を行っていても、目に見える部分だけでは健康であるかの判断をするのは難しいですよね。 そこで役に立つと話題なのが「ペットウェアラブル」というもの。皆さん、ご存知でしょうか? 初めて聞いたという方もいらっしゃると思うので、今回は「ペットウェアラブル」に関する情報をお届けします。   「ペットウェアラブル」とは   「ペットウェアラブル」とは、ペットの身体に装着できる端末機器「ペット向けウェアラブルデバイス」のことを指します。 主なデバイスとしては、体温や脈拍数、カロリー摂取量など健康状態を測ることができる機器や、GPSを利用してペットの位置情報を取得できるものなどがあります。   ■世界の市場規模も急成長 アメリカの調査会社によると、2019年時点における世界のペットウェアラブルの市場規模は約16億ドル(約1710億円)と推定され、同市場における2027年までの年平均成長率は14.3%と見込まれています。   ペットを守るためウェアラブル機器は需要増 ペットウェアラブル市場は以下4つの「技術別」の種類に分けることができます。 技術の種類 Sensors:動きを把握するモーションセンサーなど、センサーを利用した機器 RFID:電波を利用してRFタグの情報を読み取る機器 GPS:現在位置を特定するシステムを利用した機器 など   Sensorsにおいては、端末を犬の首や背中に装着することで、体温や心拍、活動量などの情報を1日中計測することができるものが開発されています。 こういった技術開発が進む中、今回の調査によると、マイクロチップなどにも使われているRFIDセグメントは2019年時点の市場規模が6億3440万ドル(約678億円)でしたが、今後はペットの安全性とセキュリティを求めるために、市場規模が拡大するとみられます。 日本でも犬猫へのマイクロチップの装着が義務化される動きがあるように、私たち飼い主にとってより身近な技術となるかもしれません。 また、GPSを利用した機器は、セキュリティとモニタリングに関する利用増が見込まれており、2027年までの年平均成長率はこれらの機器の中で最も高い14.9%と見込まれます。 まとめ…

  • ニュース
 

緊急時にうちの子を守る!「ペットが家にいますステッカー」とは?【ニュース】

  私たちはいつも愛犬・愛猫と一緒にいられるわけではありません。 飼い主さんに仕事や買い物など、用事があればお留守番させて出かけるということは日常的にあることです。 もしこうした外出中に、事故や急病、災害発生など、飼い主さんの身に万が一の事態が発生してしまったら、家にいるワンちゃん・ネコちゃんのことが気にかかりますよね。 こうした緊急時に、救急隊員やその場にいる人へ、家で自分の帰りを待っている大切なペットがいることを確実に伝える「ペットが家にいますステッカー」が、今注目されています。   いつも持ち歩くスマホにステッカーを このステッカーは、特殊加工を施した2層構造で、表面のシールをはがすことで、表とめくった両面の3面に情報が書き込めるようになっています。 内側には自宅の鍵を託した親族や友人、大家さんなど、緊急時にサポートしてもらえる人の連絡先をあらかじめ記入しておきます。 2枚目にはQRコードがあり、これを読み込むと専用Webページにつながる仕組みで、ページを通じてアクセスすると、自宅にペットがいるので3枚目に記載している人へ連絡してほしいという説明が8ヶ国語で書かれています。 このステッカーを、常に携帯するスマートフォンへ直接貼り付けておけば、いざというときにも安心ですね。   緊急時、本人の身元確認はされても、留守番中のペットの存在が知られることはありません。 たとえ数日であっても、飼い主不在のまま閉じ込められれば、熱中症などさまざまな要因から、危険な状態になることも考えられます。 専用のステッカーでなくても、財布やスマートフォンなどの身近なアイテムにこういった工夫を施し、サポートをお願いできる人へ連絡が行くようにしておけば、愛犬・愛猫のの安全を確保してもらえる可能性が高まるので、ぜひこの機会に準備しておきましょう。   まとめ 平穏無事な毎日を送っていると、いつでも起き得るリスクを忘れがちですが、大切なパートナーの命をどんなシーンでも守れるようにすること、緊急時にも託せる先を確保しておくことは、飼い主の責任であり、愛情のかたちでもあるでしょう。 備えができていないと、最悪の場合、愛犬・愛猫ら、大切な家族を苦しめてしまうことも考えられます。   ステッカーは、ピクトグラムという直感的に理解できるデザインで制作されており、どんな人が見てもその意味をすぐ把握できるよう、工夫されています。 日頃から周囲とコミュニケーションをとり、サポートしてもらえる環境を整えておくとともに、こうしたアイテムでリスクに備えることを考えたいですね。 参考リンク📝 Value press…

  • ニュース
 

ワンちゃんに栄養補助食は必要?サプリメントについて知ろう

  皆さんは、総合栄養食であるドッグフードを与えていても「この食事で愛犬の健康は維持できるのかな?」と疑問を持ったことはないでしょうか。 とくに日頃から体調を崩しやすい子や、食事に気を配らなければならないワンちゃんの場合、いつもの食事に野菜などをトッピングして摂るべき栄養を補っているという方も多いでしょう。 もちろん、食材から栄養を摂ることもできますが、毎食完璧には難しいなんてこともありますよね。 そんな時は”栄養補助食”を上手に取り入れることで、より効率的に必要な栄養を手軽に摂取することができます。   栄養補助食とは、愛犬の健康をサポートするためのサプリメントなどを指します。 ただ、あいまいな目的で与えたり、食事との栄養バランスを考えずに与えてしまうと、逆に体調を崩してしまうことも。 ここでは栄養補助食を与える目的とその種類についてご紹介します。 必要な時に正しい知識をもって利用できるよう、ぜひ参考にしてみてくださいね。   栄養補助食の定義とは   栄養補助食とは、いわゆるサプリメントのことで、特定の栄養の調整やカロリー補給を目的としたペットフードのひとつ。 いつものドッグフードではまかなえない栄養を補ったり、シニアなどの食が細いワンちゃんへの食事の栄養価を高めるといった役割があります。 あくまで補助食品なので、主食の総合栄養食に追加して与えるという位置づけになります。   栄養補助食にはどんな種類があるの?   まず、栄養補助食の種類についてみていきましょう。 形状から、以下の6種類に分けることができます。 栄養補助食の種類 ・ゼリー ・パウダー、顆粒 ・錠剤、カプセル…

  • ごはん / フード
  • 犬のコラム
 

『#おうちブッチ』投稿キャンペーン結果発表

みなさんがおうちで楽しい時間を過ごせるようご用意した緊急企画「お家で楽しく過ごそう♪【#おうちブッチ】キャンペーン」に、たくさんのご応募ありがとうございました! お仕事の合間やお休みの日を利用してシェアいただいたみなさんの愛犬・愛猫の姿に、きっとご投稿いただいたみなさんご自身も癒やされたのではないでしょうか(*^^*)   今回は、見事当選し、『ブッチ3本セット』と大人気のブッチグッズ『特製カッティングボード』をゲットした20名の方の方をドドンと発表します!   お家で楽しく過ごそう♪【#おうちブッチ】投稿キャンペーン 結果発表! どの子もおうち時間を満喫した幸せあふれる投稿ばかりです!   Instagram 入賞15名様 この投稿をInstagramで見る Lulu(@lululovedec20)がシェアした投稿 – 2020年 5月月2日午前6時54分PDT この投稿をInstagramで見る 🧸柴田 もこ⭐️(@moco.526)がシェアした投稿 – 2020年 4月月15日午前3時38分PDT この投稿をInstagramで見る 羊のウール(@wool0805)がシェアした投稿 –…

  • ブッチ - キャンペーン情報

ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

上へ戻る