犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

ブッチ公式アンバサダー『うにちゃん&はろちゃん』~就任後、久しぶりのインタビューに伺いました!

今回はブッチアンバサダーでお馴染みの、うにちゃん&はろちゃんに会いに行って参りました! ▲インタビューの日はブッチカーと一緒に記念撮影!車が大好きとあって、ご満悦な表情なふたり♪ 普段はなかなかお会い出来ませんが、今回はお忙しい中お時間を頂戴し、動画撮影のインタビューにご協力いただきました。 うにはろちゃんのブッチの使い方や、お散歩の様子、お家でのまったりタイムなどなど、普段のふたりの素顔をたっぷりご紹介します! ご存じの方も多いかとは思いますが、まずは「柴犬うにちゃん&トイプーはろちゃん」のキホンについて♪ 『うにちゃん&はろちゃん』の 基本のキホン! ★うにちゃんのキホン! [写真左] 柴犬 10歳 女の子 好きなこと:#うにブランコ じつは大好きなひと:獣医さん(注射もへっちゃら!) ★はろちゃんのキホン! [写真右] トイプードル 9歳 女の子 好きなこと:ボール遊び じつは苦手なこと:うにちゃんがいないときに挨拶にくる知らないわんちゃん   今回のインタビューではなんと!うにはろちゃんママにもご出演いただきました♪ ▲いつものお散歩の風景。大好きな自転車にゆられ、お散歩へ行く様子もご紹介(*^^*) うにちゃんの食いしん坊な一面や、実は食べムラがあるけれどブッチの食べ付きはバッチリな、はろちゃんの様子など……。…

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冬に負けない!ワンちゃんの寒さ対策~お留守番編~

  寒い冬場は、愛犬をひとりで留守番させる時「寒くないかな?」「暑すぎないかな?」なんて不安になりますよね。 ワンちゃんは全身が被毛で覆われており、人より寒さに強いと言われていますが、個体差があるため一概には言い切れません。 では、どんな準備をしてあげれば、私たちの留守中も愛犬が快適に過ごせるのでしょうか。 今回は、冬の季節にお留守番をするワンちゃんにスポットをあてて、寒さ対策をご紹介します。 私たちも外出先で安心できるよう、温度設定や室内環境をしっかり見直しましょう。   寒さを感じている時のサイン   まず、お留守番をさせる前に愛犬にはどれくらいの温度設定が合っているのかを把握します。 以下に挙げる「寒い」と感じるときに見せる行動をせず、快適に過ごしている時の温度を確認してみましょう。 寒さを訴えているサイン ・体をブルブルと震わせる ・お腹と頭を隠して丸くなる ・下痢をする ・散歩に行きたがらない ・水を飲む量が極端に少なくなる   寒さに弱いワンちゃんの特徴   全身が毛に覆われているからといって、ワンちゃんがみんな寒さに強いわけではありません。 被毛の構造や筋肉量、年齢などにより大きく異なるため、愛犬が寒がりかどうかを確認しましょう。 どういったワンちゃんが寒さに弱いのか、その特徴をご紹介します。   ■シングルコート…

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コロナ禍でペット事情は変化した?ペットとライフスタイルのアンケート【ニュース】

  新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、ペット保険会社による「ペットとの暮らしに関する行動様式や意識にどのような変化が生じているか」についてのアンケートが実施されました。 その中から、コロナウイルスの影響を大きく受けていると思われる質問・回答をいくつかご紹介します。   若年層は新しいペットの迎え入れの意識が高い?   新たなペットを迎え入れるかについての質問では「思ったので実際に迎えた」と回答した人が19.0%、「検討したが迎えなかった」が15.5%で、合計すると34.5%の人が新たな家族を迎えることを検討していました。   また、この質問の回答者を年齢別に見てみると、「実際に迎えた」「迎え入れることを検討した」人は、若い世代の割合が高いということが分かります。 さらに男女別にみると、男性の方が積極的にペットを家族に迎える検討をしていることがうかがえますね。   種別では「犬」が最多   新たに迎えた、または迎えようと検討したペットの種類では、犬の割合が最も高く、次に猫が続き、この2種の人気の高さがうかがえます。 また、3番目以降はプレーリードッグやフェレットといった小動物、ハムスターやモルモットなどの超小動物が続きました。   ペットとの外出スタイルの変化   新型コロナの影響が広がり、ペットとのお出かけ時に気をつけるようになったことがあるか尋ねたところ「特に変わりはない」という人が53.7%と過半でした。 その一方、人や他の動物の多い「密」の環境を避けることに気を使っている飼い主さんは、約44%となっており、半数近くの割合を占めていることが分かります。   ペットとのお出かけの時間の変化をみると、「特に変化はない」という半数の飼い主さんがいる一方、「外出時間を変えた」「外出時間が短くなった」飼い主さんも約20%見受けられます。 ペットとのお出かけにおいても、新型コロナウィルスの感染予防を意識していることがわかります。   ペットグッズ購入方法の変化…

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猫は人の行動を真似する?ハンガリーの大学が論文発表【ニュース】

猫といえば、マイぺースで飼い主の指示をあまり聞いてくれないイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。 しかし、そんな自由きままな猫には、驚くべき能力が隠されていたのです! ハンガリーにあるエトヴェシュ・ロラーンド大学の研究によると、猫にも高い知能が備わっていることが明らかになりました。   研究のきっかけは日本のネコちゃん この論文は、長年に渡り犬の認知能力を研究してきたハンガリーのクラウディア博士が、ある日本のネコちゃんと出会い、猫にも人間の動きの真似をする能力が備わっていると証明しました。 犬をはじめシャチや類人猿、イルカといった賢い動物たちは、すでに人の行動を真似る動作が観察・報告されています。 しかしそうした種は決して多くなく、家猫がこれに続くとは予想されていなかったため、今回の発見は大いに驚きをもってとらえられています。 その驚くべき能力を証明したのは、日本で犬の訓練士をしているお宅のエビスちゃんという猫。 ご褒美のオヤツをもらうために、犬のトレーニングに参加し、その能力を発揮しました。 Claudia Fugazza(Licensed under CC BY 4.0)   人の動作を真似ることができる エビスちゃんが受けていたのは、犬の訓練では一般的である「Do as I Do法」という方法です。 この訓練では犬にあらかじめ覚えさせた動作を、人間が目の前で実演し「Do as I…

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体の大きな子は走るより歩く方がいい?運動量の多い犬種とは<大型犬編>

    大型のワンちゃんは、穏やかな性格の犬種が多く、大きな動くぬいぐるみのようで愛嬌たっぷり。 ですが、食費はもちろん医療費やトリミングなどの費用が高額になりやすく、また、体や鳴き声の大きさの懸念から住まいの選択も難しいため、大型犬と暮らすにはさまざまな覚悟が必要と言われています。 そんな大型犬の飼育においてもうひとつ重要視しなくてはならないのが運動量。小型犬や中型犬に比べ、より多くの運動量が必要なため、毎日の散歩時間を確保できるかもポイントですね。 そこで、今回は大型犬の中でも運動量の多い犬種をご紹介します。   大型犬の基準とは     そもそも、「大型犬」とはどのくらいのサイズのワンちゃんを指すのでしょうか。 実のところ、その基準は非常にあいまいなもの。「大型犬と思っていたが、ドッグランによっては、中型犬用スペースに案内された」という経験がある方もいるでしょう。 実際、ワンちゃんの大きさの基準は体重と体高でしか定められておらず、小型犬、中型犬、大型犬のそれぞれのサイズは決められていません。 しかし一般的には、成犬時の標準体重が25kg以上のワンちゃんを大型犬と分類している場合が多いようです。とはいえ、この基準もあくまでも目安に過ぎず、ワンちゃんによって体の大きさは異なります。 ドッグランやトリミングサロンに行く場合には、事前にどういった区分で分けられているかを確認するようにしましょう。   運動量が多い大型犬 こちらでご紹介するのは、大型犬の中でも運動量を多く必要とする代表的な犬種です。 どの犬種も、運動が不足するとストレスが溜まってしまったり、肥満を誘発してしまうため、毎日の運動を習慣づけるようにしましょう。   ラブラドール・レトリバー   地上や水中に落ちた獲物をとってくる行為「レトリーブ」を得意とする狩猟犬の一種。知能がとても高く、穏やかで人懐っこい性格のため、盲導犬や介助犬、麻薬探知犬などの使役犬として活躍していますね。 狩猟犬として活躍していたルーツから、運動が得意な子が多いようです。 また、好奇心旺盛で遊ぶことが大好きなので、1時間程度のお散歩を1日2回行うのに加え、ドッグランで走らせたり、ボールを使ったレトリーブでの運動がオススメ。…

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余分な塩分を体外へ!知っておきたいワンちゃんと栄養の関係!カリウム編

  体内にあるミネラルの中で、最も量が多いのがカリウム。細胞の浸透圧を調整し、体に含まれている余計な塩分を体の外に出す重要な働きをしています。 もちろん、ワンちゃんにとってカリウムは重要なミネラルのひとつといえます。 今回はカリウムの役割や、不足するとどういった弊害が起きてしまうのか、またカリウムを多く含む食物などを詳しく解説します。   カリウムの働き   肝臓や筋肉の細胞に多く存在するカリウムは、ナトリウムとペアになり、細胞を正常に保ったり、体液の浸透圧を調整する働きがあります。 生命活動の基本単位である細胞は、この2つのバランスが崩れると機能しなくなってしまうため、バランスよく摂取することが大切です。 また、カリウムはカルシウムやタンパク質を血中に溶けやすく、余分なナトリウム(塩分)を尿と一緒に体の外へ排出する役割を担っています。 ナトリウムを体外へ排出させることで血圧を下げ、心臓の働きを正常に保つためにはカリウムが欠かせません。 このようにカリウムは、カリウム単体でワンちゃんの体に作用しているのではなく、ナトリウム連携し細胞を正常に動かしているのです。   体内のカリウムが不足するとどうなる?   総合栄養食のドッグフードを食べていれば、カリウムが不足する心配はありません。 しかし、病気や長期の下痢や嘔吐などの体調不良によって、体内のカリウムが不足することで低カリウム血症を発症してしまうことも。また、高齢になり食事の量が摂れない場合にも注意が必要です。 低カリウム血症は、運動能力の低下、無気力、食欲不振、多尿、高血圧などを引き起こすので、体調の異常が見られる場合には、動物病院へのご相談をおすすめします。   過剰摂取には要注意   カリウムが不足した場合のリスクについてご紹介しましたが、不足してはいけないからといって、大量にカリウムを摂ることはおすすめできません。体内にカリウムが多すぎても、健康被害をもたらしてしまうからです。 カリウムの量が過剰となってしまうと、高カリウム血症を引き起こします。 高カリウム血症は、四肢のしびれや筋力低下、嘔吐、脈拍の異常(不整脈・頻脈)が表れ、最悪の場合は死に至るほど重篤化する危険性があります。 また、健康であれば腎臓の働きによって余分なカリウムが対外へ排出されますが、腎機能が衰えている場合は過剰摂取でなくても高カリウム血症を引き起こすことも。腎臓に疾患があるワンちゃんは、とくに注意が必要です。…

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愛犬に合ったものを!首輪とハーネスそれぞれのメリット・デメリット

  愛犬と散歩する時、皆さんは首輪とハーネスのどちらを使用していますか? ワンちゃんを迎えた時や、買い替えの際など、どちらを選ぶべきか悩む方も多いと思います。 どちらも素材や柄が豊富で、見た目で欲しくなることもあるかと思いますが、首輪やハーネスはワンちゃんにとってとても重要な道具。 それぞれの特徴を理解した上で、愛犬にはどちらが合っているか判断することをオススメします。 そこで今回は、首輪とハーネスのメリットやデメリットを詳しく解説していきます。   まずは歩き方を見直す   「首輪は首が絞まって苦しそう」「ハーネスは胸を圧迫して危険そう」なんて心配をお持ちの方も多いかもしれません。 愛犬が痛みを感じることなく、安全に使える道具を選んであげたいというのが私たちの思いですよね。 でも、ワンちゃんがリードを強く引っ張り、飼い主よりも前を歩くような散歩方法では、首輪であってもハーネスであっても、愛犬の体を圧迫してしまいます。 まずは散歩中の正しい歩き方を愛犬に教えることが先決。 本来、ワンちゃんが散歩をする時には「リーダーウォーク」と呼ばれる方が理想とされています。 リーダーウォークとは、ワンちゃんがリードを引っ張ることなく飼い主の足元について歩く方法です。 このリーダーウォークがしっかりできていれば、リードは常に緩んだ状態となるため、首を絞めつけたり、胸を圧迫したりする危険性はありません。 愛犬に正しい歩き方を身に着けさせるため、愛犬と一緒に練習を繰り返しましょう。 しかし、愛犬がリーダーウォークができるようになっても、散歩している屋外は突発的な刺激が起こりやすい場所。 車や自転車が急に飛び出してきたり、大きな物音が聞こえてくることで、驚いた愛犬がリードを引っ張ることもあります。 また、危険回避のために私たち飼い主がリードを引き寄せる場面が出てくるかもしれません。 そういったもしもの時を考慮した上で、愛犬にとって最適な道具を見つけてあげましょう。   首輪の特徴   首輪は漢字が示す通り、ワンちゃんの首にベルト状のものを巻きつけて使うもの。…

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ブッチ出展!大型ペットイベント「インターペット」が愛知に初上陸【ニュース】

  ペットと一緒に楽しめるライフスタイル型のペットイベントとして、2011年から東京で開催しているインターペット。 今年は新型コロナウイルスの影響により、東京会場は開催中止となりましたが、11月に愛知での開催が決定しました。 そして、私たちブッチジャパンも出展します!! 入口正面のブースですので、ご来場の方はぜひ足を運んでくださいね。   「インターペット」とは? インターペットは『人とペットのより良いライフスタイル』を提案するというコンセプトのもと、それを実現するための製品やアイデア、情報、サービスなど、さまざまなコンテンツが国内外から集結する大規模なペットイベント。 今回のインターペット愛知においても、ペット業界はもちろん、幅広い業界・業種から選りすぐりの出展者ら約100社から秀逸なアイデアや製品・サービスが勢ぞろいします。 ワンちゃんやネコちゃんと暮らす愛好家はもちろん、動物を愛しペットとの理想的な共生を望むすべての人にとって、大いに楽しめる貴重なイベントになること間違いなし。 また、ペットと一緒に参加することができるので、気になるフードやオヤツを試食したり、ハーネスや洋服などを試着することもできるのも嬉しいポイントですね。   ブッチジャパンが出展! 今回のイベントでは、入口正面にブースを設けます! 「ブッチといえば豪快な試食」ということで、今回も試食用のブッチをたくさんご用意して皆様をお待ちしています。 ペットトイやクッションなどのオリジナルグッズも販売しますので、お楽しみに♪ また、新型コロナウイルス感染防止のため、今回は以下のような対策をさせていただきます。 例年のイベントと異なり、お客様にご不便をおかけいたしますが、ご理解頂ければ幸いです。   試食について 密になるのを防ぐため、試食用にカットしたブッチは、容器に小分けにした状態でお渡しいたします。 カットしたブッチは空気に触れて傷みやすくなりますので、できるだけすぐにお召し上がりください。 また、体の大きなワンちゃんや食いしん坊さんをお連れの方は、ぜひ「試食たっぷりで!」「厚切りブッチを!」とお気軽にスタッフにお声掛けくださいね♪   商品のお渡しについて…

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愛猫のしぐさに「好き」が隠れている?ネコちゃんの愛情表現を知ろう

  愛猫と過ごす時間は、心安らぐ至福の時と感じる飼い主さんが多くいると思います。 そんなネコちゃんと一緒に暮らしている中で、「この行動は何を伝えたいの?」「この子は私のことをどう思っているの?」なんて思うことがありますよね。 今回は、そんなネコちゃん達の行動からわかる、飼い主さんへの愛情表現をみてみましょう。   愛猫の愛情表現とは?   ネコちゃんは「呼んでも振り向いてくれない」なんて言われる気ままな性格の子も多いですよね。 でも、じつは何気ないしぐさや行動に、飼い主さんへの愛情が隠されていることがあるんです。 ここでは、ネコちゃんの隠れた愛情表現についてご紹介します。   ■喉を鳴らす これは言わずと知れたネコちゃんの愛情表現。 ネコちゃんがとても幸せな気持ちや、心地よいと感じているときに出る音で、飼い主さんになでられている時などに聞く事ができます。また、子猫と母猫など猫同士のコミュニケーションにも使われています。 ゴロゴロの音の大きさはネコちゃんによって異なるそうなので、愛猫をなでながら耳を澄ませてみてくださいね!   ■しっぽをピンと立てる ネコちゃんもしっぽを使ってに感情を表します。 愛猫がしっぽをピンとたてて寄ってきたら、それも愛情表現です。 子猫は母猫になめてもらうことでお尻を清潔に保つため、母猫に近づく時はしっぽをピンと立てるということが習慣づきます。この名残で甘えたい時や、喜んでいる時にしっぽをピンと立てると考えられています。 こんな風に近寄ってきてくれたら、優しくなでることで飼い主さんからも愛情を示してあげましょう。   ■ゆっくりまばたきをする ネコちゃんのまばたきには、挨拶や返事の代わりといった意味合いもありますが、愛情表現も含まれています。 飼い主さんを見てゆっくりまばたきをしていたら、それは「好き」の合図。ぜひまばたきを返してあげましょう。…

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「介助犬使用者の集い」初のオンライン開催!【ニュース】

  介助犬とは? 皆さんは「介助犬」をご存じですか? 介助犬とは、手や足に障がいのある方の手助けをするために特別な訓練を積んだ犬のことです。 盲導犬が目の不自由な方の目となって障害物や曲がり角の存在を知らせるように、介助犬は肢体不自由者の手足となり、日常生活における動作の補助をします。   また、介助作業を行うという機能的な役割のだけでなく、使用者の精神的な支えにもなります。 介助犬と暮らすことによって「一人で外出することの不安が軽減された」「家族が安心して外出できるようになった」「近所の人との会話が増えた」といった2次的効果もあり、介助犬を通して社会とのつながりがより深くなることが期待できます。   「介助犬使用者の集い」初のオンライン開催! 介助犬の育成を行う社会福祉法人日本介助犬協会が毎年開催してきた「介助犬使用者の集い」。 介助犬と使用者のペアや訓練センターの職員らが一堂に会し、親交を深めるイベントです。   第15回目となる今年は、コロナ禍で状況を踏まえオンラインでの開催となりました。 オンラインであれば遠方で参加が難しいペアの方も参加できるとあり、北海道から沖縄まで、これまでで最多の15組が参加しました。   当日のイベント内容 その果たす役割の大きさ、効果の高さから大いに期待される介助犬ですが、2020年4月1日時点で実働しているのは、全国でわずか62ペアと、認知・普及が大きな課題になっています。 今年は参加者とのディスカッションや、使用者ペアと協会の職員が進行を深めるためのプログラムなどが行われました。   また、協会所属の介助犬は11歳の誕生日までに「引退(卒業)」を迎えるため、今年は4組の卒業式も開かれました。 長年パートナーとして生活してきた介助犬と使用者にとって、「卒業」は大きな節目となりますね。 イベント参加者には、毎年職員の方がデザインしたマグカップなど、オリジナルの記念品をプレゼントしており、毎年の記念品を大切にコレクションとされている使用者の方もあるそうです。   まとめ…

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不足すると免疫力低下?知っておきたいワンちゃんと栄養の関係!鉄分編

  栄養素の鉄分と聞くと、どんなことを思い浮かべますか? 貧血には鉄分を摂取するといいとよく聞きますが、その他にはあまりイメージがわかない方も多いと思います。 ワンちゃんにとっても欠かせない栄養素である鉄分には、じつはさまざまな働きがあるんです。 今回は鉄分の役割や、摂取量、鉄分が多く含まれる食品など詳しく紹介していきます。   鉄分とは?   鉄分は、体を健康に機能させるために必要不可欠な金属ミネラルのひとつ。 体内では血液や肝臓、脾臓、骨髄などに存在します。 また、体内にある鉄分のほとんどはタンパク質と結合しており、そのタンパク質によって2種類に分けられます。   ヘムという構造を持っているタンパク質と結びつくと「ヘム鉄」、ヘムを持たないタンパク質と結びつくと「非ヘム鉄」と呼ばれ、この2つにおける一番の違いは、体への吸収率です。 なんとヘム鉄は、非ヘム鉄に比べ、吸収率が5~6倍も高いといわれているのです。   鉄分の働き   まずは、鉄分がどのような働きを持っているのかを確認しましょう。 鉄分の主な3つの役割をご紹介します。   酸素の運搬 赤血球中のヘモグロビンという色素に鉄が結合し、体全体に酸素を送る働きをしています。 呼吸によって摂りこまれた酸素は、鉄によって作られたヘモグロビンと肺で結びつき、全身に運ばれていきます。 鉄分が不足すると酸素が体中にまわらなくなり、貧血を引き起こす原因に。  …

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目のまわりが変色?涙やけの原因やなりやすい犬種とは

  ワンちゃんの目のまわりが変色してしまう涙やけについて、ご存知の飼い主さんも多いはず。 でも、その涙やけが流涙症という病気の症状であるということを知っていますか? 悪化すると皮膚が炎症してしまうこともあるのです。 流涙症は、顔が短い短頭種やチワワ、ヨークシャテリアなどの小型犬によく見られる病気で、その発症にはさまざまな原因があるとされています。 今回は、どうして涙やけが起きるのか、原因、起こしやすい犬種、ケア方法についてご紹介します。   涙やけとは?   ワンちゃんの目には、目から鼻をつなぐ鼻涙管と呼ばれる器官があります。 鼻涙管は目の水分を鼻に流す役割を持ちますが、何らかの原因でつまってしまうと鼻に流れていくはずの水分が目に溜まり、そのまま涙として溢れてしまいます。 また、鼻涙管に問題がなくても、外からの刺激により涙の量が増えることで涙が溢れることも。 溢れた涙そのものは無色透明ですが、酸化すると赤茶色に変色したり、目のまわりの毛が湿った状態を保つことで菌が繁殖し、涙やけが起こります。 つまり、鼻涙管がつまったり、涙の量が増えることで起こる目のまわりの変色を「涙やけ」といいます。   涙やけの原因とは?   涙やけが起こるプロセスについては、鼻涙管や涙と深く関係していることをお伝えしました。 では、どうして鼻涙管がつまったり、涙の量が多くなってしまうのでしょうか。 ここでは、涙やけが起きる根本的な原因についてご紹介します。   鼻涙管のトラブル 涙やけの原因のひとつとしてあげられるのが、鼻涙管のトラブル。 鼻涙管が生まれつき細い場合や、形が異なる場合などには、目から鼻に水分が流れないもしくは流れる量が少ないために涙やけを起こしてしまいます。  …

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