「雨天は散歩に行かない」が半数以上?梅雨に関するアンケート調査【ニュース】
梅雨時は大気の状態が不安定で、突然の大雨や雷雨に注意が必要です。 そんな天気だからこそ、愛犬との散歩に行くかどうか迷ってしまうことも多いですよね。 さらにコロナの影響により、愛犬との遠出のお出かけもなかなか難しくなりました。 そこで今回は、「梅雨時の愛犬との過ごし方」について飼い主さんへのアンケート結果を紹介していきます。 「雨の日に散歩に行くのか」「おうちでワンちゃんとどのように接しているのか」など、リアルな声をお届けします。 雨の日は「散歩に行かない」が全体の66.1% 『雨の日、愛犬の散歩に行くか』との質問では、「基本的に行かない」と答えた飼い主さんが全体の6割を占める結果となりました。 もちろん、その時の愛犬の希望や体調にもよりますが、半数以上の飼い主さんが雨の日の散歩を避けていることが分かりますね。 コロナ禍でお出かけもなかなか難しい今、雨の多い梅雨時はさらにおうち時間が多くなると言えます。 続いて、雨の日に散歩に「行かない」「行く」と答えたそれぞれの理由を見ていきましょう。 「基本的に行かない」と回答した飼い主さんからは、「家の中で排泄ができるから」「散歩後のケアが大変だから」「毛が濡れるのが(飼い主が)嫌だから」といった声があがりました。 確かに室内で排泄ができるワンちゃんであれば、雨の日に無理に散歩に行く必要はありませんね。 そしてワンちゃんが雨に濡れると、家に帰ってからのケアが普段より手間がかかることも事実です。 また、「愛犬が行きたがらないから」「愛犬の体調を考えて」など、ワンちゃんの心や体を気遣った回答も見られました。 一方で、「基本的に行く」と回答した飼い主さんに、『雨の日に散歩に行く理由』を聞いたところ、「愛犬の排泄のため(家でうんちができない)」や「愛犬の排泄のため(家でおしっこできない)」が半分を占める結果に。 先ほどの「基本的に行かない」とした飼い主さんからも同様、排泄についての回答が多くあがりました。 散歩に行くか行かないかの大まかな判断基準は「室内で排泄ができるか」ということになりますね。 ただし、散歩は排泄だけでなく、ワンちゃんの運動不足やストレス解消の役割を担っています。 また、飼い主さんとワンちゃんが2人でお出かけをすることで、コミュニケーションも深めることができます。 とはいえ、雨の日の散歩は大変なことが多いのが悩みの種。 そこでここからは、飼い主さんがおうち時間の増えたワンちゃんのストレスをどのように解消しているのか見ていきましょう。 …
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