犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

「雨天は散歩に行かない」が半数以上?梅雨に関するアンケート調査【ニュース】

  梅雨時は大気の状態が不安定で、突然の大雨や雷雨に注意が必要です。 そんな天気だからこそ、愛犬との散歩に行くかどうか迷ってしまうことも多いですよね。 さらにコロナの影響により、愛犬との遠出のお出かけもなかなか難しくなりました。 そこで今回は、「梅雨時の愛犬との過ごし方」について飼い主さんへのアンケート結果を紹介していきます。 「雨の日に散歩に行くのか」「おうちでワンちゃんとどのように接しているのか」など、リアルな声をお届けします。   雨の日は「散歩に行かない」が全体の66.1%   『雨の日、愛犬の散歩に行くか』との質問では、「基本的に行かない」と答えた飼い主さんが全体の6割を占める結果となりました。 もちろん、その時の愛犬の希望や体調にもよりますが、半数以上の飼い主さんが雨の日の散歩を避けていることが分かりますね。 コロナ禍でお出かけもなかなか難しい今、雨の多い梅雨時はさらにおうち時間が多くなると言えます。 続いて、雨の日に散歩に「行かない」「行く」と答えたそれぞれの理由を見ていきましょう。 「基本的に行かない」と回答した飼い主さんからは、「家の中で排泄ができるから」「散歩後のケアが大変だから」「毛が濡れるのが(飼い主が)嫌だから」といった声があがりました。 確かに室内で排泄ができるワンちゃんであれば、雨の日に無理に散歩に行く必要はありませんね。 そしてワンちゃんが雨に濡れると、家に帰ってからのケアが普段より手間がかかることも事実です。 また、「愛犬が行きたがらないから」「愛犬の体調を考えて」など、ワンちゃんの心や体を気遣った回答も見られました。 一方で、「基本的に行く」と回答した飼い主さんに、『雨の日に散歩に行く理由』を聞いたところ、「愛犬の排泄のため(家でうんちができない)」や「愛犬の排泄のため(家でおしっこできない)」が半分を占める結果に。 先ほどの「基本的に行かない」とした飼い主さんからも同様、排泄についての回答が多くあがりました。 散歩に行くか行かないかの大まかな判断基準は「室内で排泄ができるか」ということになりますね。 ただし、散歩は排泄だけでなく、ワンちゃんの運動不足やストレス解消の役割を担っています。 また、飼い主さんとワンちゃんが2人でお出かけをすることで、コミュニケーションも深めることができます。 とはいえ、雨の日の散歩は大変なことが多いのが悩みの種。 そこでここからは、飼い主さんがおうち時間の増えたワンちゃんのストレスをどのように解消しているのか見ていきましょう。  …

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夏の新定番!?ブッチと夏野菜の「ひんやりスムージー」

暑いこの季節、散歩から帰ってくるとお水をたっぷり飲み、フローリングにお腹をつけて体を冷やしている愛犬の姿を目にしますよね。 涼んでもらうために、いつものお水に氷をプラスしている飼い主さんも多いでしょう。 一方、私たちはキンキンに冷えたジュースやビール、アイスクリームなどについ手を伸ばしてしまうことも・・・。 私たちだけが冷たくておいしいものを食べているのは少し忍びないですが、同じものをワンちゃんに与えるわけにはいきません。 もちろん、要冷蔵のブッチならそのままでも冷たくおいしく食べてもらえますが、たまにはひと手間かけて旬の野菜と一緒にスムージーにしてみませんか? ブッチと夏野菜を一緒に摂ることで、愛犬にも体の中からクールダウンしてもらいましょう♪   栄養満点な夏野菜で夏バテ予防! 日差しをたっぷりと浴びて育ち、夏に旬を迎える夏野菜。 旬ではない時期のものに比べ、旨味や栄養価が高くなる上に、その時期に体が必要とする効果をもたらすと言われています。 だからこそ今が旬の夏野菜を愛犬にも食べてほしいですよね! そこで、スムージーに使用する野菜の栄養について簡単に紹介します!   かぼちゃ ホクホクとした煮物や湯気の立つスープなど、かぼちゃというと秋や冬に温かい料理で食べるイメージが強いですよね。 でもじつは、夏に最盛期を迎える立派な夏野菜のひとつなんです。 かぼちゃには免疫力を高めるβカロテンや、疲労回復・抗酸化作用が期待できるビタミン類が豊富! 夏バテ防止&夏の疲れをとるにはもってこいの野菜ですね。 さらに甘みがあるので、ワンちゃんにも大人気! ただし、糖質が多いので与えすぎにはご注意を。   トマト 夏野菜と言えば真っ先にトマトを思い浮かべる方も多いでしょう。 赤い色の正体であるリコピンには、ビタミンEの100倍もの抗酸化作用があると言われています。 このリコピンは黄色やオレンジのトマトよりも、真っ赤なトマトに多く含まれているので、ぜひ赤いトマトを選んでくださいね!…

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熱中症に要注意!ひんやりグッズや暑さ対策を紹介

  日本の夏は高温多湿で非常に過ごしにくい気候と言えます。 一方、全身で汗をかかないワンちゃんは体温調節がとっても苦手。 私たち飼い主が暑さ対策をしてあげないと、熱中症になってしまう可能性が高くなってしまいます。 そこで今回はワンちゃんの熱中症のサインや、熱中症予防に役立つひんやりグッズ、その他の暑さ対策についてご紹介! ぜひ本格的に暑くなる前から対策を考えてみてくださいね。   熱中症のサイン   熱中症は、気温や環境によって体温が上昇し、それに伴いめまいや頭痛、脱水などを引き起こします。 重症化してしまうと、ワンちゃんの命に関わることも・・・ 最悪の事態を防ぐには、熱中症の症状が見られたらできるだけ早く対処することが大切です。 まずは、ワンちゃんの熱中症のサインについて見ていきましょう。   熱中症の初期症状 ・口を大きくあけ呼吸が激しくなる ・ぐったりして動かず元気がない ・よだれが大量に出る ・足元がふらつく ・発熱している ・目、口の中や舌の粘膜が充血する ・自ら飲んだり食べたりできない   暑い日にこのような症状が出ていたら熱中症のサインかもしれません。 もちろん、お散歩や運動をした直後に上記の症状がでることもありますが、長時間続く場合には熱中症を疑いましょう。…

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ペットにかかる支出とは?項目別の平均費用まとめ【ニュース】

  2020年は新型コロナウイルスの影響で多くの人が外出自粛をするなど、例年とは異なる1年になりました。 そんな中、ペットにかける年間支出費用にも変化が見られています。 実際にペットと暮らす飼い主さんを対象に行われたインターネットアンケートの結果を見ていきましょう。 2020年の1年間にワンちゃんもしくはネコちゃん1頭にかかった支出額の平均など、気になる情報を紹介します。   最も支出が高いのは「フード・おやつ」   支出額の合計を見てみると、ワンちゃんは前年比110.4%、ネコちゃんでは103.9%とわずかですがどちらも上回る結果となりました。 金額ではワンちゃんで3万円以上、ネコちゃんで6,000円程増えていることが分かります。 また、項目別の支出で最も高かったのは、ワンちゃんネコちゃんともに「フード・おやつ」で、ワンちゃんは64,745円、ネコちゃんは42,925円に上りました。 おうち時間の増加により、私たちの食生活には自炊することが増えたり、栄養バランスに気を遣うようになったという変化が現れています。 もしかしたらその影響で、大切な家族であるペットの口にするものにも、こだわる飼い主さんが増えたのかもしれませんね。 また、ワンちゃん、ネコちゃんともに「ケガや病気の治療費」も増加傾向にあります。 外出自粛や在宅勤務でペットと過ごす時間が増えたことから、ワンちゃん、ネコちゃんの些細な変化に気づきやすく、動物病院にかかる頻度が増えた可能性も考えられます。 一方、支出が大きく減少したのは「ペットホテル・ペットシッター」。 旅行や出張を控える傾向にあったため、ペットを預ける必要性が大幅に減ったことが影響したようです。   大きさ別に見ると大型犬が最も高い   続いて、ワンちゃんの体の大きさ別に年間費用を見てみましょう。 小型犬が320,250円、中型犬が383,273円、大型犬が479,020円でした。 「フード・おやつ」「しつけ・トレーニング」にかける金額を見ると分かる通り、体の大きさに準じて費用が高くなるようですね。 反対に、「洋服」に関しては小型犬の支出がトップになりました。 小型犬の洋服は大型犬の洋服よりも種類やバリエーションが豊富な上に、体温が気温に左右されやすいため、着せている飼い主さんが多いと考えられます。…

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濡れたままは体調不良のもと?雨に濡れた愛犬のお手入れ方法

  雨天時は散歩に出かけないという飼い主さんも多いようですが、連日の雨ではワンちゃんのストレスが溜まってしまうと連れ出すこともありますよね。 また、雨でも散歩に行きたがる愛犬のため、びしょ濡れを覚悟で出かける飼い主さんもいるでしょう。 雨の日の散歩には、濡れて体調を崩してしまわないか、濡れた被毛をしっかり乾かせるかといった心配がつきもの。 そこで今回は、雨に濡れた時に起こりうる体の変化や、濡れた毛を乾かす方法をご紹介します。 雨の多い季節、ワンちゃんの散歩で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。   雨に濡れることで起こりうる症状   私たち人間だと「濡れたままにしていると風邪を引くよ」などと言いますが、それはワンちゃんにも当てはまることなのでしょうか。 じつはワンちゃんには「風邪」という病気はありませんが、風邪に似たような症状が出ることがあります。 雨に濡れてしまうと、水分が体温を奪って蒸発するため、体の冷えや血行不良につながりやすくなり、抵抗力が 低下してしまいます。 抵抗力の下がった体はウイルスや菌の影響を受けやすく、症状が出てしまうのです。 ここではワンちゃんが雨に濡れた後に起こりやすい症状を紹介していきます。 風邪のような症状が出たら、すぐに動物病院に相談してみてくださいね。   咳 まず注意をしたいのが、咳をはじめとする呼吸器系の症状。 ワンちゃんの咳は人間の咳とは違い、「カハッ」と喉の奥に詰まった何かを吐き出すような動作をします。 このような咳の症状は、主に「ケンネルコフ」と呼ばれる感染症によって引き起こされます。 感染症と聞くと怖いイメージがありますが、多くのワンちゃんは「ケンネルコフ」に感染しても自然に治癒します。 ただしシニア犬やパピーなど、抵抗力の弱いワンちゃんは症状が重くなることもあるので注意してください。   鼻水・くしゃみ…

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我が子の名前はランクインしている?ペットの名前ランキング2020【ニュース】

  ワンちゃんやネコちゃんを家族に迎え、1番最初に決めることは新しい家族の名前ではないでしょうか。 大切な名前だからこそ、決める時にはこだわりたいですよね! 今回はペット保険会社による、2020年4月1日~2021年3月31日の間に新規で保険に加入したワンちゃんやネコちゃんの名前について調査した結果を、ランキング形式で紹介していきます。 愛犬や愛猫の名前がランクインしているか、チェックしてみてくださいね。   ワンちゃんとネコちゃんの名前ランキング1位は「むぎ」   2020年度のワンちゃんとネコちゃんの総合名前ランキングでは、いずれも1位が「むぎ」という結果になりました。 これは2017年の調査依頼はじめての結果なんだとか。 ワンちゃんの「むぎ」は昨年の5位から1位に、ネコちゃんの「むぎ」は3年連続1位の「レオ」を押しのけてトップに輝きました。 ワンちゃんの名前の2位は、昨年1位の「ココ」、ネコちゃんの2位が「きなこ」と続いています。 また、ワンちゃんネコちゃん共に、「ラテ」が初ランクインしました。 「ラテ」は、昨年新シリーズが放送された人気の子ども向けアニメに登場するキャラクターの名前であり、今後も人気となっていくかもしれない注目の名前です◎ ワンちゃんの性別名前ランキングでは男の子の1位が「レオ」、女の子の1位が「ココ」という結果に。 これらの名前は昨年に引き続きトップの座をキープしました。 男の子の名前で初ランクインを果たしたのが5位「むぎ」、6位「ロイ」、9位「ラテ」です。 中でも「ロイ」は、人気アニメやゲームに登場するクールなキャラクターが由来となり、人気が高まっているのだとか。 女の子の名前は1位から10位の間の名前は去年と同じものの、順位が変化する結果となりました。 とくに、「むぎ」や「こむぎ」が上位5位にランクインしたことにより、「むぎ」のつく名前の人気が急上昇していることがよくわかりますね。   ネコちゃんの性別名前ランキングでは男の子の1位が「レオ」、女の子の1位は「きなこ」に。 ワンちゃんと同様、性別名前ランキングの1位は、前年の順位から変わっておらず、人気を維持していることがうかがえます。 女の子の名前では8位に「こむぎ」がランクイン。 9位に3年ぶりの再ランクインを果たした「マロン」や、10位の「あずき」など、食べ物をモチーフにした名前が人気のようです。…

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愛犬と七夕を楽しもう!〜ブッチゼリーでひんやりおいしく〜

  七夕とは? やっと梅雨入りしたかと思えば6月ももう終わり。天の川を渡り、織姫さまと彦星さまが1年に1度だけ出会える七夕がもうすぐやってきます。2人を会わせてあげたいがために、子供の頃にてるてる坊主を吊るした方も多いのではないでしょうか。 かつて旧暦の7月7日は、現在でいうところの8月上旬〜下旬ごろだったため、晴天率の高い行事だったようです。 新暦の現在では、7月7日は日本の多くが梅雨の真っ只中。そのため、七夕といえばだいたい雨か曇りのイメージですよね。ですが一部の地方では、「雨が降った方が縁起がいい」という言い伝えも残っているそうです。 そこで、たとえ雨が降ってもワンちゃんと七夕を楽しめるおいしいデザートを作れないかとブッチスタッフは考えました。 ジメジメする季節に見た目も涼しく、かつブッチを使ったお料理を…との事で、七夕風ブッチゼリーをご紹介します!   ブッチは水分含有量が70%! 小暑を控え一年で最も暑い時期へと突入していくこの季節、気温・湿度はそれなりに高くても、わんちゃんは意識的にお水を摂取してくれるわけではありません。また体も暑さに慣れていないため、今は熱中症になりやすい時期でもあります。 そんな季節に水分補給としての効果も発揮するブッチですが、さらに冷た〜いブッチゼリーにして、水分量をアップさせてみましょう!!(お腹を壊しやすいワンちゃんは、与える量を気をつけてください。)   七夕に食べよう☆ブッチゼリーの作り方 材料: ・粉寒天 ・ブッチ ・だしの素(食塩無添加) 【お好みで】 きゅうりなど 1:ブッチをカットし、フォークの背を使ってそぼろ状にします。 2:お水(約600cc)に、だしの素(少量)と粉寒天(4g)を入れ、火にかけて混ぜながら煮溶かします。沸騰させてかき混ぜながら2分ほど煮込みます。ブッチは熱に弱いので、この時点ではいれないよう注意してくださいね。 3:製氷皿またはバットに2を流し込み、粗熱がとれるまで常温に置きます。粗熱がとれ、トロっとした状態でブッチを加え、寒天の中に沈めます。その後、冷蔵庫に入れて冷やしましょう。 4:寒天の量や冷やす温度によって異なりますが、30分から1時間ほど冷やしたらゼリーブッチの完成です!スタッフは七夕を演出するために、ゼリーブッチを星の抜き型で型抜きしました。 また、彩り用にトマトジュース(食塩無添加)とヤギミルクもゼリーにしたところとてもかわいい仕上がりに。 (作り方はブッチゼリーと同様に、トマトジュース・ヤギミルクそれぞれに粉寒天を入れて沸騰させ、かき混ぜながら2分ほど煮込みました)…

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雨の日も散歩は必要? 愛犬と楽しく散歩するためのポイント

  雨の日の散歩は、ワンちゃんが濡れて風邪をひかないかと心配だったり、泥汚れがついた体を洗って乾かすのが大変だったりと、憂鬱に感じている飼い主さんも多いでしょう。 中には、雨を嫌い散歩に行きたがらないというワンちゃんもいるようです。 そこで今回のコラムでは、雨の日でも快適に散歩するポイントを解説していきます。 散歩の際に気をつけるべきポイントもご紹介するので、参考にしてみてくださいね。   雨の日は散歩に行く?行かない?   雨の日にワンちゃんと散歩している飼い主さんはどれくらいの割合に上るのでしょうか。 2019年に保険会社が実施した「雨の日の犬の散歩に関するアンケート」では、雨の日は散歩に「行かない」と回答した人が全体の74.1%でした。 実に7割もの飼い主さんが雨の日の散歩は控えていて、「雨でワンちゃんが汚れてしまう」ことや「風邪をひかないようにするため」、また「ワンちゃんが嫌がってしまう」などが理由として挙げられました。 飼い主さん自身が雨の日の散歩の負担を減らしたいというよりは、いずれも大切なワンちゃんを想って控えている方が多いようです。 一方、雨の日でも散歩に「行く」と回答した人からは、「健康管理のため」「室内では排泄ができないから」という理由が挙げられました。 室外で排泄するワンちゃんにとっては、多少雨が強くても散歩が必要になりますね。 また、梅雨時など連日雨が続いて散歩ができないと、ワンちゃんはストレスを溜めてしまいます。 こちらもまた、ワンちゃんの健康を気遣う飼い主さんの想いが感じられますね。 雨の日に散歩に行くかどうかについては、愛犬の性格や生活習慣から決めてあげるようにしましょう。   雨の日でも快適に散歩するポイント   雷雨や土砂降りの中での散歩は避けたいところですが、多少の雨であれば愛犬を散歩に連れて行ってあげたいと思う飼い主さんも多いでしょう。 ここからは、雨の日でもワンちゃんと快適に散歩するポイントを解説していきます。   時間とルートを短縮 ワンちゃんの体がびしょ濡れになる前に終えられるよう、散歩時間とルートをいつもより短縮しましょう。…

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アンケート調査!愛犬の皮膚疾患による飼い主さんの負担や悩みとは【ニュース】

  昨今はワンちゃんのアトピー性皮膚炎などが増加傾向にあると言われています。 また、夏場の高温多湿な環境は細菌の繁殖活動を活発にさせやすく、愛犬の皮膚疾患に悩まされる飼い主さんも多いのではないでしょうか。 そこで今回は、アトピー性皮膚炎のワンちゃんと暮らす飼い主さん103人と、アトピー性皮膚炎以外の皮膚病のワンちゃんと暮らす飼い主さん412人を対象とした、「皮膚病を持つ犬のオーナーの悩み・課題に関する実態調査」をご紹介します。 調査の中でも、飼い主さんが抱えるさまざまな悩みや課題にフォーカスを当てて見ていきましょう。   症状は「皮膚の赤み」が半数以上   まず、通院前のワンちゃんの症状について伺ったところ、51.3%が「皮膚が赤くなる」、32.2%が「フケが多く出る」、27.2%が「毛が抜ける/薄くなる」と回答し、見た目で判断できる症状が出ていた子が多いことが分かりました。 また、「皮膚を掻く」が42.3%、「皮膚を舐める」が33.0%で、ワンちゃんが自ら皮膚に刺激を与えてしまう子が多いため、肌の状態を悪化させていると推測されます。   飼い主さんの負担「愛犬が痒そうにしている様子をみるのが辛い」が最多   続いてワンちゃんの皮膚疾患により飼い主さんが感じる心理的負担について見ていきましょう。 飼い主さんに皮膚疾患に関するさまざまな課題について聞いたところ、「愛犬が痒そうにしている様子をみるのが辛い」の項目で、「非常にあてはまる」と「ややあてはまる」の回答を合わせた割合が86.6%で最も多くなりました。 続いて「愛犬の今後の皮膚の状態や治療が心配」が83.7%、「治療費が負担」が76.9%で、「他の飼い主若しくは周りの人の視線が気になる」との回答も47.0%になっています。 さらに「他の飼い主若しくは周りの人の視線が気になる」と回答した242人に、その理由を聞くと、「愛犬がかわいそうと思われている気がする」という回答が最も多く57.0%で、「皮膚病のあるペットを連れていることでケアをしていない悪い飼い主と思われている気がする」が48.8%、「他の犬に感染すると思われている気がする」が43.0%といった結果が得られたほか、心無い言葉をかけられ、傷ついた方もいることが分かりました。   治療後に悩みや負担が軽減したという飼い主さんも   では皮膚疾患を抱えるワンちゃんの治療後に、飼い主さんの悩みや負担はどう変化したのでしょうか。 グラフを見てみると、「痒そうにしているのをみるのが辛い」「毎日のケアに時間がとられる」「今後の心配」などすべての項目で「非常に軽減した」と「やや軽減した」を合わせた回答が過半数を超えました。 治療には費用はもちろん通院や投薬の手間がかかりますが、飼い主さんの心の負担が減るとともに、将来的な通院や治療費も軽減されると考えている人が多いのかもしれません。 愛犬に合った治療が見つかり回復が見られれば、その負担はもっと軽くなっていくでしょう。 皮膚疾患に限ったことではありませんが、何か病気が疑われる場合には、愛犬だけでなく飼い主さん自身のためにも、動物病院の受診をおすすめします。…

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犬猫のカミカミ問題!ペットの噛み癖に関するアンケート調査【ニュース】

  愛犬・愛猫の噛み癖には、様々な理由が考えられます。 実際にペットと暮らす方を対象に「ペットの噛み癖」についてのアンケート調査が行われました。 今回は、噛み癖の原因として考えられることや、獣医師による噛んでしまう理由・対策をご紹介します。   「悩んでいる」との回答割合が30%以上に   『ペットの噛み癖に悩んでいますか』と質問したところ、ワンちゃんでは「非常に悩んでいる」が9%、「どちらかと言えば悩んでいる」が23%、と合わせると38%となりました。 また、ネコちゃんでは「非常に悩んでいる」が7%、「どちらかと言えば悩んでいる」が27%、と合わせて34%となり、いずれも「悩んでいる」人の割合が30%以上でした。 さらに「非常に悩んでいる・悩んでいる」と回答した方のペットを年齢別に見てみると、ワンちゃん・ネコちゃんともに1歳未満が6割以上の結果となりました。 獣医師によると、噛む行動は、子犬・子猫の時期に特に起こりやすく、遊びへの誘いや関心を引いたり、嫌なことから逃れるために、飼い主を噛むことがよくあるそうです。 年齢が上がるにつれ落ち着きがでたり、噛んではいけないと教えることで、噛むことが減少していきますが、幼少期に「噛んだらもっと遊んでもらえる、関心を引ける」「噛めば嫌なことから逃れられる」と学習してしまうと、成長しても噛む行動が残ることがあります。 そのため、頻繁に噛む行動が見られる場合は、できるだけ1歳までに噛んではいけないとしっかり教えていくことが大切です。   噛み癖の原因は「遊びの延長」との回答が最多   飼い主が考える『ペットの噛み癖の原因として考えられるもの』ではワンちゃん・ネコちゃんともに「遊びの延長」「構ってほしい」といった理由が多くあげられました。 大きな違いとしては、ワンちゃんでは「不安や恐怖」「好奇心」「縄張り意識」といった理由があがりましたが、ネコちゃんの場合にはまったく見られず「遊びの延長」の理由が多い結果となりました。 獣医師によれば年齢が若いほど、遊びの延長や構ってほしくて噛むことが多くなるが、年齢が上がっても噛む場合には、不安や恐怖、縄張り意識、嫌なことを避けるための攻撃として考えられるとのことです。 そうとは知らず、飼い主が「遊びの延長」「構ってほしい」と思ってしまうと、早期の対応ができなくなり、噛みつきを悪化させることがあるので、噛みつきの原因に向き合い、噛みつきが発生しないような生活を送れるようにしましょう。   相談相手の多くは「家族」や「書き込みサイト」   では、実際にペットの噛み癖で悩んでいる飼い主に『ペットの噛み癖の相談相手』について聞いたところ、ワンちゃんでは「家族」が38%で最も多く、ネコちゃんでは「書き込みサイト」が33%で最多となりました。 ワンちゃんとネコちゃんで、順番が入れ替わりますが「家族」「書き込みサイト」が多い結果となりました。…

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フード選びのリアルな声!ドッグフードに関するお悩みアンケート【ニュース】

  ワンちゃんが毎日食べるドッグフード。 愛犬の健康を保つための大切なごはんだからこそ、こだわって選ぶ飼い主さんも多いですよね。 しかし、良かれと思って選んだフードを愛犬が食べてくれない、しばらくたつと飽きてしまう、などフード選びに苦戦している方も多いのではないでしょうか。 今回は、ワンちゃんと暮らす日本在住の228人を対象に実施された「ドッグフードに関する現状・お悩み調査」の結果をご紹介します。   メインフードのタイプは?   まず、現在愛犬へメインで与えているフードのタイプを調査しました。 すると、全体の約92%が「市販のフード」を与えているという結果に。 「市販のフード」を選んだ飼い主さんに、どのようにして与えているか聞いたところ、「市販のフードに手を加えたもの」「市販のドライフードのみ」が一番多い回答でした。 次に「市販のドライフードとウェットフードの組み合わせ」「市販のフードと手づくりごはんのローテーション」と回答が続き、「市販のウェットフードのみ」が一番少ない結果となりました。   フード選びで重要視するポイント1位は「原材料」   『愛犬のフード選びで、最も重視するポイントを1つだけ選んでください』と質問したところ、「原材料」という回答が最も多く54%で、「愛犬の食いつき」が12%、「機能性」が8%と続きました。 愛犬の体作りの基本となるフード選び。 原材料を重視する飼い主さんが半数以上を占める結果となりました。     また、『フードを選ぶ際に、参考にする情報源として当てはまるものをすべて選んでください』という設問では、「商品パッケージの説明」の回答数が1位、「メーカー公式サイトの情報」が2位、「SNSやインターネット上の口コミ」が3位といった結果が得られました。 公式な商品の紹介や、パッケージに記載された情報から、愛犬のごはんを選ぶ飼い主さんがとても多いことが分かります。   フードローテーションをしていますか?  …

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改めて知ろう!ワンちゃんの毛が抜ける理由と掃除のポイント

  モフモフで可愛いワンちゃん。 その触り心地が私たちに大きな癒しを与えてくれますよね。 しかし、ワンちゃんと一緒に生活していると、そのモフモフから放たれる抜け毛に悩まされることも・・・。 掃除機をかけても床に抜け毛が落ちていたり、ソファや洋服に抜け毛がついていたりするなんてことは日常茶飯事ですよね。 ですが、毛の生え変わりは愛犬が季節の遷り変りに対応し、より過ごしやすくなるための準備や、健康な皮膚と被毛を保つために欠かせないものでもあります。 そこで今回は、ワンちゃんの抜け毛について詳しく解説します。 犬種による抜け毛の違いや、抜け毛の多い時期、毛が抜ける理由についても掘り下げて見ていきましょう。   ワンちゃんの被毛の役割   ワンちゃんの中にはヘアレスドッグと呼ばれる、被毛のない犬種もいますが、日本で人気のワンちゃんは長毛にしろ短毛にしろ被毛のある子がほとんどと言えるでしょう。 では、ワンちゃんの体を覆う被毛には、どのような役割があるのでしょうか。 改めて見ていきましょう。   体温を調節する 被毛の大きな役割として挙げられるのは、体温調節。 とくにダブルコートの犬種は、寒い時期になると被毛が密集して生えるため、体温を逃さずに保温することができます。 例えればダウンコートのような役割と言えるでしょう。 また、暑い時期には不要な毛が抜け落ち、体温を放出できるようにしています。 私たち人間の衣替えと同じように、ワンちゃんも被毛によって体温調節をしているのです。   外部の刺激から皮膚や体を守る 被毛には、外部の刺激から体を守る役割もあります。 ワンちゃんは私たちよりも皮膚が薄いため、外部からの刺激に非常に弱いと言えます。…

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