犬・猫のための健康ペットコラム『PECOLA』│ブッチ・ジャパン公式通販サイト

ペットコラムPECOLA

愛犬・愛猫との毎日を応援するペットコラム『PECOLA』。
犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報を幅広くご紹介します。

コラム一覧

 

寄生されたらどう対処する?ノミ・マダニから愛犬を守ろう!

  大好きな飼い主さんとする散歩やお出かけは、ワンちゃんにとって楽しみのひとつ。 そんな室外へ出かける際に気を付けなくてはいけないのが、ノミやマダニといった寄生虫です。 意外な感染経路で寄生されてしまうこともあるので「うちの子は草むらに入らないから大丈夫」と油断してはいけません。 今回は大切な愛犬をノミ・マダニから守るために、飼い主さんが注意すべきことを紹介します。   ノミ・マダニそれぞれの特徴   ノミとマダニはどちらも血液を吸うため、ひとまとめにして扱われることが多い寄生虫です。 ここでは、それぞれの特徴や噛まれてしまった場合の症状の違いについて紹介します。   ノミの特徴 ノミは1~3ミリ程度の大きさで縦に平たい褐色の寄生虫。 成虫は動物の血液を好みますが、幼虫はフケや食べこぼしなどを食べて成長します。 大きな特徴としては跳躍力が挙げられ、驚くことに30~40センチものジャンプをして動物の体に寄生することもあるようです。 ノミが寄生すると強い痒みが生じるため、ワンちゃんがその箇所を噛んだり、足で掻いたり、地面にこすりつける行動が見られます。 ノミはワンちゃんの背中や脇の下、下腹、内股など皮膚の柔らかいところに寄生することが多く、こういった行動により皮膚の化膿や脱毛を引き起こすことも。 また、大量に寄生された場合には貧血を引き起こしたり、ノミアレルギーを持っている場合には非常に強い痒みを生じるといった症状も見られます。 重症化してしまうと、食欲不振・下痢、嘔吐からの体重減少といった症状が見られることもあるため、愛犬の体調は常にチェックするようにしましょう。 ノミの寄生が疑われる時には、ワンちゃんの毛に黒いフケのような塊がついていないかを確認してください。 黒い塊をティッシュペーパーの上に置き、少量の水をかけて赤みが確認できるようならノミの糞であると確認できます。 ノミは山や林だけでなく都心の公園や、ちょっとした草むらにも生息しています。 13℃以上あれば繁殖できるため、3月頃から注意が必要です。   マダニの特徴…

  • しつけ / マナー
  • 健康
  • 犬のコラム
  • 豆知識
 

ワンちゃんにパンはNG?その理由や注意点を解説

  スーパーや専門店で気軽に買えるパンは、現代の日本において米と並ぶ主食として根付いています。 家庭によっては毎朝の食事として常備している方も多いでしょう。 パンを焼くと芳しい香りが部屋に漂い、ワンちゃんがおねだりに来ることもありますよね。 中には食パンを一口分けてあげるのが習慣、という飼い主さんもいるかもしれません。 ですが、そもそもワンちゃんにパンを与えてもいいのでしょうか? そんな疑問を解決すべく、今回はパンについて考察してみましょう。   ワンちゃんにパンをあげても大丈夫?   基本的には人用に作られたパンをワンちゃんに与えるのは、あまりおすすめできません。 他の食べ物でもそうであるように、人の嗜好性に合わせるめに塩や砂糖などの調味料や、日持ちするように保存料や添加物が使用されているものが数多くあるからです。 健康なワンちゃんであれば少量のパンを口にしても体への影響は少ないでしょう。 しかし、それが習慣化してしまうと摂取量は徐々に増えてしまいます。 そのため、できるだけ人用のものを与えるのは控えるようにしましょう。 一方で、ワンちゃん向けに作られているパンや、愛犬のために手作りするパンのレシピ等も見かけるようになりました。 パンの主原料は「小麦粉」で、主成分は「炭水化物」。 小麦粉に多く含まれる植物性たんぱく質は、筋肉や骨、血液などを作る働きを助ける栄養素です。 また、炭水化物は生命維持に必要な貴重なエネルギー源でもあります。 しかし、ワンちゃんの中には近年「小麦アレルギー」を持つ子が増加傾向にあります。 小麦アレルギーのワンちゃんがパンを口にしてしまうと、下痢や皮膚のかゆみなどのアレルギー症状が出ることも。 アレルギー反応は遅延性のためすぐにはアレルギーと分からず、食べ続けてから気付くケースもあるようです。 愛犬にパンを与える際には、愛犬に小麦アレルギーの有無の確認が必要です。 そのためはじめて愛犬にパンを与える時は、ごくわずかの量から与えるようにしましょう。  …

  • ごはん / フード
  • 健康
  • 犬のコラム
  • 豆知識
 

犬好き女性に聞く好きな犬種ランキング!第1位はどの犬種?【ニュース】

  世界には様々な犬種が存在し、ひとくくりには出来ないほどその外見や成り立ちは個性豊かですよね。 ワンちゃんと暮らしている飼い主さんにとっては、愛犬と同じ犬種が好き!という方も多いかもしれません。 今回は事前調査にて「犬が好き」と回答した全国の女性300人に行われた、『好きな犬種』についてのトップ5をご紹介します。 皆さんのお気に入りの犬種がランクインしているかチェックしてみて下さいね。   第5位:ミニチュアダックスフンド   まず第5位は16票を獲得した「ミニチュアダックスフンド」でした。 ドイツ原産の犬種で、胴長短足の体と大きく垂れた耳が特徴的な、活発で好奇心旺盛とされるワンちゃんです。 ミニチュアダックスフンドを支持した女性からは、次のようなコメントがありました。 「小さくて目が大きくて可愛い」 「たれ耳で人懐っこいイメージ」 「短足で愛らしい!!!」 人懐っこさや特徴ある外観が可愛いと人気を集めているようです。   第3位:ポメラニアン   19票を獲得した3位には、同率で2犬種が該当し、1つ目は「ポメラニアン」でした。 ふわふわもこもこのボリューム感ある被毛と小さくクリクリとした丸い瞳の愛らしさが際立つワンちゃんです。 ポメラニアンを選択した回答者からは、次のようなコメントが寄せられました。 「目がクリクリで小さくて可愛い、タヌキみたいな容姿もチャームポイントだと思う」 「ふわふわしてて足は短く、お人形さんがふわふわ動いているように思えてとにかくかわいいから」 「全体的に丸っこくて、クリクリのお目々がたまらない!」 やはりあのフワフワ感や、可愛らしい見た目に魅了される方が多いようです。…

  • ニュース
 

言葉を理解している?愛犬との意思疎通についてアンケート【ニュース】

  家族である愛犬とは言葉が通じなくても、何を考えているのか、何を伝えようとしているのかが分かるようになりますよね。 そんなワンちゃんとのコミュニケーションについて、愛犬と暮らす飼い主さん303人を対象にアンケート調査が実施されました。 今回はその結果を紹介します。   愛犬が言葉を理解していると感じる飼い主は約9割   「愛犬は言葉を理解していると思う?」の問いに対して、「理解していると思う」との回答が全体の87.8%に上りました。 実際にカナダの最新の研究では、ワンちゃんは平均で89もの単語を理解しているという結果が得られており、飼い主さんも愛犬の理解力を把握していることが分かりますね。 また、この問いについて飼い主さんから寄せられたピソードは以下の通りです。 「おもちゃやぬいぐるみの名前を理解していて『〇〇持ってきて』と言うとその通り持ってきてくれる」 「愛犬に『お姉ちゃんどこいったの?お父さんどこ行ったの?』と聞くと、その人を必死に探してくれます。ちゃんと見つけてくれるので偉いです!」 「簡単な単語はもちろん、会話も理解している時がある。ドラマや映画も見ていて危ないシーンや暴力的シーンでは吠えるし、悲しいシーンでクーンと鳴くことがあり驚いた」 家族の呼び名や自身に関係する単語は覚えやすいようです。 また、シチュエーションや話す人の雰囲気を感じ取って、理解しているのかもしれませんね。   愛犬との意思疎通ができている?   続いて「愛犬と飼い主さんの間で意思疎通がとれている?」という問いについて見ていきましょう。 「できていると思う」「どちらかと言えばできていると思う」と肯定的な回答を合わせると、全体の73.2%にも及ぶことが分かりました。 大多数の飼い主さんが愛犬との意思疎通をとれていると感じていることが分かりますね。 この問いについて飼い主さんから寄せられたエピソードは以下の通りです。 「言葉が通じない分、表情や声のトーンで理解してくれていて、声かけするとどんな時でも私の目を見てその後身を寄せてくれるから。老犬で目は見えないが、撫でられ方で誰かを判断しているように感じる!」 「犬の顔を見れば訴えていることがなんとなくわかるし、犬の方も私の言葉を理解しているように感じることが多いから」 「何か要求がある時や嬉しい時、楽しい時、オシッコをしたい時などに目で訴えてきたり、決まった行動を起こしてくれるのですぐ察知することができます。私が話すこともすべては理解できなくても一生懸命耳をパタパタさせて聞いて理解しようとしてくれています。ただ、散歩中に何がしたいのかわからなくて困ってしまうこともあるので、完全に理解し合えているわけではないと思います」…

  • ニュース
 

ワンちゃんも車酔いをする?ドライブを楽しむための対策とは

  ワンちゃんと一緒にお出かけをするのに、車を利用する飼い主さんは多いでしょう。 愛犬とのドライブでの心配事と言えば車酔い。 ワンちゃんも人間同様に車酔いをしてしまうことがあります。 普段から車に乗り慣れていても、遠出する場合には車酔いをしてしまうかもしれません。 そのため、ドライブの前にワンちゃんの車酔いにはどのような症状があるのかあらかじめ知っておきたいですよね。 今回は車酔いの原因や症状、そして対処法について紹介します。 このコラムを参考に、愛犬とのドライブを楽しんでくださいね。   車酔いの原因   まずは、どうしてワンちゃんが車酔いをしてしまうのか、その原因を見ていきましょう。 原因を知ることが予防につながります。   走行中の揺れ ワンちゃんの車酔いの原因として、走行中の揺れが挙げられます。 通常、ワンちゃんの耳の奥にある三半規管と前庭が体の位置情報を脳に送り、平衡感覚を保っています。 しかし車がガタガタと揺れることにより、三半規管と前庭の情報、視覚や体の情報にズレが生じます。 その結果、胃や腸などを調整する自律神経に問題が生じて、車酔いの症状があらわれるのです。   車内のにおい 車酔いは、走行中の揺れだけではなく、車内のにおいも関係しています。 人間にとってはよい香りの芳香剤なども、ワンちゃんにとってはきついにおいと感じることも。 ワンちゃんは人間より嗅覚が鋭いので、においによる不快を感じやすいと言えるでしょう。  …

  • お出かけ
  • 健康
  • 犬のコラム
  • 豆知識
 

コミュニケーションツール!しっぽで分かる愛犬の感情とは

  ワンちゃんがうれしそうにしっぽをフリフリする姿は、疲れや嫌なことも一気に吹き飛ばしてくれるほどの愛らしさがありますよね。 ですが、しっぽを振るのはうれしい時だけにするものではないことをご存じですか? じつは感情によって振り方が異なるのです。 そこで、ワンちゃんの気持ちを正確にキャッチできるよう、しっぽに表される感情の違いを知っておきましょう。 また、しっぽの役割や犬種別のしっぽの違いなども併せて紹介します。   ワンちゃんのしっぽの役割     ワンちゃんのしっぽは犬種や個体によって形状や長短、毛の多さなどに違いがあります。 そんな個性豊かなしっぽですが、共通する役割があるんです。   感情表現・コミュニケーション しっぽは、コミュニケーションツールとしての役割を担っています。 ワンちゃんは顔の表情やしぐさ、耳の動きなど感情表現が豊かな動物ですが、しっぽも同様にさまざまな感情を伝えてくれます。 その感情はしっぽの振り方や速度、高さなどによって異なるので、愛犬のしっぽを見れば何を考えているのか理解できるかもしれません。   バランスの維持 疾走したり、飛び跳ねたり、カーブを曲がるなどの動作の中で、しっぽはバランスを取る役割を担います。 複雑な体勢をとったり猛スピードで進行方向を変えても、体の平衡感覚を保てるようバランスを取っているのです。 その役割は陸上だけでなく、水中で泳ぐ際にも力を発揮します。 ミニチュア・ピンシャーやヨークシャー・テリアなど断尾をする犬種もありますが、最近ではしっぽが無くなることでバランスを保つ力が少なからず失われるということが医学的、学説的にも証明されています。   体温の維持…

  • 犬のコラム
  • 豆知識
 

魚はワンちゃんの体に良いの?与え方のポイントや注意点

  愛犬に魚をあげていいのか迷ったことはありませんか? 肉食のイメージが強いワンちゃんですが、「肉ばかり与えて大丈夫かな」「健康のためにバランスよく食べさせた方がいいのでは?」と考える飼い主さんも多いでしょう。 今回は、ワンちゃんに魚を与えるとどんなメリットがあるのかを解説します。 魚を食べさせる時の注意点や、どのようにあげればよいのかについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください。   ワンちゃんは魚を食べられるの?   魚と言えばネコちゃんが食べるもの、というイメージがありますよね。 しかし、実際にはワンちゃんも魚を食べることができます。 特に日本は海に囲まれた島国という特徴から、古くからワンちゃんも魚をよく食べていたのです。 ドッグフードやワンちゃん用のおやつの材料にも、サーモンやマグロなど魚を使ったものも多くありますよね。 魚から多くとれる栄養素もあるので、他の食材と同じ様に摂取できると良いでしょう。   魚に含まれる栄養素   魚には良質な栄養素がたくさん含まれており、ワンちゃんの健康な体づくりのために役立ちます。 ここでは、魚に含まれる栄養素について解説します。   たんぱく質 魚に含まれる動物性のたんぱく質は、肉のたんぱく質よりワンちゃんの体内で消化しやすいという特徴があります。 また、体内の余計な塩分を排出する働きがあるので、高血圧を予防する効果があるといわれています。 さらに、肉よりもアレルギーが少ないとされているので、アレルギー体質のワンちゃんにとっては嬉しいたんぱく源になることも。   カルシウム…

  • ごはん / フード
  • 健康
  • 犬のコラム
  • 豆知識
 

雷や掃除機が苦手!ワンちゃんが嫌がる音とその対処法

  雷や工事現場の騒音など、大きな音に対してワンちゃんが驚いたり、怖がったりする姿を目にすることがあると思います。 中には恐怖のあまり吠えたり、震えてしまう子も。 ワンちゃんは人間に比べ聴力が優れているため、大きな音や苦手な音に対して敏感に反応します。 では、どんな音がワンちゃんにとって苦手な音なのでしょうか。 私たち飼い主が苦手な音を理解してあげることで、愛犬のストレスを減らすことができるかもしれません。 今回は、ワンちゃんの苦手な音と対処法を紹介します。   ワンちゃんの聴覚は人の4~5倍   皆さんもご存じの通り、ワンちゃんの聴覚は非常に優れています。 五感の中では嗅覚の次に秀でていて、人間の4~6倍もよく聞こえていると言われています。 ここでは、私たちとは異なるワンちゃんの聴覚について見ていきましょう。   音の可聴域 可聴域とは、音を感知するための周波数の範囲のことです。 ワンちゃんが感知できるのは約40~65000ヘルツで、人間の約20~20000ヘルツと比較するとその幅広さがよく分かります。 とくに高音域には大きな差があり、高い音では人間の16倍も聞き取ることができます。 ちなみに人間の日常会話の周波数は約250~4000ヘルツですが、ワンちゃんが最も聞こえやすい周波数は8000ヘルツ付近。 高音が聞き取りやすいようにワンちゃんの可聴域が発達しているのは、野生動物の高い鳴き声を聞き取り、獲物の居場所を見つけるためだと言われています。   音を感知する距離 驚くことにワンちゃんは、1㎞以上離れた距離の音を聞くことができるのです。 さらに、音の発生源とワンちゃんとの間に障害物がなければ、それ以上離れていても聞き取れるとされています。 よく、インターフォンが鳴る前から耳をそばだてて警戒している姿が見られますよね。…

  • 暮らし
  • 犬のコラム
  • 豆知識
 

愛犬愛猫の定期健診!受診率は上昇傾向【ニュース】

  かけがえのない家族である愛犬や愛猫。 できることならずっと一緒に年を重ねたいものですが、彼らの寿命は私たちの5~6分の1程しかありません。 そんな愛犬・愛猫の健康寿命を延ばすためには、日々の健康管理と定期的な健康診断が有効です。 病気には遺伝や外部環境等さまざまな要因があるため、すべてを予防することは難しいと言えるでしょう。 だからこそ重要となるのは、病気や異常の早期発見です。 日ごろから体調や体を観察することはもちろんですが、定期的に健康診断を受けることで、私たちから見えない異常の発見に繋がります。 とくにシニア期になれば、より専門的な観点からケアすることの重要性も高まっていきますね。 今回は、愛犬・愛猫の定期的な健康診断についての実態調査を紹介します。   ワンちゃんは約半数が健康診断を受けている   まず、ワンちゃんの定期健康診断受診率の推移をみると、最新の2021年結果は「定期的に受診」しているケースが49%で約半数、「受診経験はある」人が31%、「受診したことはない」という人は20%でした。 「定期的に受診」している人は昨年の43%に比べ6ポイント低下しましたが、これを除くと2016年以降、順調に定期受診率が伸びてきています。 同様にネコちゃんの定期健康診断受診率推移をみると、今回の2021年では「定期的に受診」しているケースが38%に上りました。 こちらも昨年が34%で4ポイント低下していますが、このポイントを除外すれば、2016年の24%から堅調な上昇傾向がみられています。 2020年の定期受診率低下は、新型コロナの流行に伴う受診控えが背景にあると考えられますが、それも一時的な影響で、直近では再び伸びてきていることが分かりますね。 2016年からの増加幅を見ると、とくにネコちゃんの増加傾向が目立ちます。 ネコちゃんは一般に体調不良を隠す習性があり、長く一緒にいる家族であっても病気の兆候に気づきにくい、気づいた時には遅かったというケースが少なくありません。 だからこそ定期的な健康診断のもつ意義が大きくなります。 2021年でも「受診経験はある」人が43%で、まだ「定期的に受診」する38%を上回っており、より定期の健康診断が広がることが望まれるでしょう。   0~1歳で初めての健診を受ける子が多数   続いて、初めて健康診断を受けさせた年齢を尋ねたところ、全体では「0歳」が30%、「1歳」が38%、「2~3歳」は13%で、「4~6歳」が11%、「7~9歳」2%、「10歳以上」が6%という結果でした。…

  • ニュース
 

ペットカメラを欲しい飼い主さんは6割以上!人気のメーカーは?【ニュース】

  昨今はペット市場が拡大し、さまざまな便利グッズなど愛犬・愛猫家のための暮らしのアイテムが充実してきています。 飼い主さんならではの視点に着目し、埋もれていたニーズをすくう魅力的な商品も増えているため、新商品が出ると、つい気になってしまうという方も多いのではないでしょうか。 中でも、お留守番をさせてしまうシーンに使えるアイテムについては、高い興味関心を持たれている方が多いでしょう。 見守りに使えるペットカメラは、そうしたものの代表的商品です。 すでに活用されている方では、安全・安心に加え、意外な日常の姿を捉えた映像に驚いたり、ほっこりしたり……あまりの愛らしさにSNS投稿したくなる方も増えてきているようです。 今回は全国の愛犬と暮らす353人の飼い主さんを対象に行われた「ペットカメラと愛犬のグッズ」に関するアンケート結果をご紹介します。   使用率はまだ低め、欲しい飼い主さんは増加中か   まず、ペットカメラを欲しいと思うかどうか尋ねたところ、「既に使用している」愛犬家さんは10.2%で、1割強にとどまりましたが、「欲しいと思う」方は61.2%と、6割を超えていました。 「欲しいとは思わない」方の28.6%の倍以上にのぼり、かなりの愛犬家さんがペットカメラに関心を持っていると分かります。 最近では価格帯もリーズナブルになっていますが、どの機種を選べば良いか迷っていたり、設置環境・ネットワーク環境などの面で考慮が必要であったりといった要素が、まだ購入にはいたっていない背景にあるのかもしれません。   カメラが欲しい理由は「愛犬の行動を知りたい」   続いて、ペットカメラが欲しい理由、購入した理由について、複数回答可で尋ねると、トップは「飼い主が不在の時に何をしているか知りたい」の97票でした。 普段は見られないお留守番中の愛犬が、一人でどんな行動をしているのかは、心配であるとともに、気になるところという方が多いようです。 2位は「急な体調不良などのアクシデントに備えたい」の50票、3位が「お留守番できているか心配」の48票でした。 万が一の時に備えたり、より安心してお留守番をさせるために、愛犬の様子をリアルタイムで確認できるペットカメラのニーズは強いようです。 ペットは家族の一員としての認識が定着しつつあるからこそ、当然ともいえる結果ですね。 反対に、「欲しいとは思わない」飼い主さんからのコメントには、以下のようなものがありました。 「現在無くても特に困っていない為」 「ほとんど一緒に居るため不要と感じている」 ほぼ常時、家に誰かがいるなど、そもそも必要性を感じていない方の場合が多いのかもしれません。…

  • お出かけ
  • ニュース
  • 犬のコラム
  • 猫のコラム
  • 豆知識
 

ワンちゃんが草を食べたがるのはなぜ?注意点と対処法を解説

  ワンちゃんと散歩していると、道端や空き地に生えている雑草を口にしようとすることがあります。 なぜ、ワンちゃんは草を食べたがるのでしょうか。 そこにはワンちゃんの意外な本音が隠されているかもしれません。 また、当然ながら道端の雑草は衛生的ではありません。 口にしてしまった時、どのような対処をすべきかも併せて紹介します。   どうして草を食べたがるの?   まずは、ワンちゃんがどうして草を食べたがるのか、その理由を探ってみましょう。 一般的に理由として挙げられるのは以下の4つです。   胃腸の不調や違和感 理由としてよく知られているのは胸やけなど、胃腸の不調ですね。 胃腸の調子が悪い時は、草を食べて吐き戻すことで体調を整えようとしていると考えられています。 本能によるところが大きいとされているので、草を食べていても大げさに心配する必要はありません。 ただし、吐き気が収まらない、嘔吐物に血が混じっているといった場合には、かかりつけの獣医師に相談しましょう。   草の香りや食感が好き 私たち飼い主の心配をよそに、単に「草を食べることが好き」というワンちゃんもいるようです。 青臭さやブチブチと嚙みちぎる食感などが、ワンちゃんにとっては魅力なのかもしれません。 この場合には食べ過ぎないよう、注意が必要です。   ストレス ワンちゃんによっては、散歩が退屈だったり好きなコースを通れなかったなどのストレスを理由に草を食べるケースがあるようです。…

  • お出かけ
  • しつけ / マナー
  • 暮らし
  • 犬のコラム
  • 豆知識
 

ワンちゃんにお湯をあげてもいい?温めておいしい飲み物も紹介

  冷え込む日や寝る前に温かいものを飲むと、体も心も温まりほっと一息つけますよね。 私たち人間には、緑茶やコーヒー、ココアなど、温かくておいしい飲み物がたくさんあります。 同じように、寒い日には愛犬にも温かいお湯を飲んでほしいと思う飼い主さんもいることでしょう。 でも、そもそもワンちゃんにお湯を与えてもいいのでしょうか。 そこで今回は、ワンちゃんにお湯を与えることの是非や、与え方の注意点について解説します。 お湯以外にもオススメの温かい飲み物も紹介しますよ!   ワンちゃんにお湯をあげてもいい?   普段は水道水やペット用の飲料水等、冷たい状態で与えている飼い主さんが多いでしょう。 ですが、あまり水分を摂ってくれない時や寒い日には、人肌程度のぬるま湯を用意してあげるのもおすすめです。 冷水でなくお湯にしてあげることで、内臓の温度を下げることなく、血液の巡りをよくするといった効果が期待できます。 とくに胃腸の弱いワンちゃんや、体温調節が難しいシニア犬やパピー等には、お湯を与えるとよいでしょう。 中には、冷水や常温よりもお湯を好む子もいるので、ワンちゃんの好みを見て与えてあげてくださいね。 最近では、ペットの飲み水の温度を一定にキープしてくれる給水器や、熱を逃がしにくい素材でできたペット用ボウル等も登場していますよ。   不純物を除いた白湯もおすすめ   人間が口にするものでも、白湯(さゆ)は体にいいとよく耳にすることがありますよね。 ですが、そもそも白湯はお湯と何が違うのでしょうか。 じつは沸かし方に大きな違いがあるのです。 お湯を沸かす場合、水を火にかけて沸騰したら火からおろします。 しかし白湯を作る場合には、ヤカンや鍋の蓋を開けた状態で沸騰させ、そのまま10~20分程火にかけます。 グツグツと沸騰した状態を長く保つことで、水に含まれるカルキ等の不純物を除去することができるとされています。…

  • ごはん / フード
  • 健康
  • 暮らし
  • 犬のコラム
  • 豆知識

ブッチ・ジャパンによる愛犬・愛猫との毎日を応援するペットのためのコラムページ『PECOLA(ペコラ)』。犬・猫に関する豆知識や、ペットの健康・しつけなどのお悩みに関する情報をご紹介します。

上へ戻る